才能の定義と集中力
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どうも、こんのです。今日は、エレンと坪田先生に学ぶ、才能の正体とは、というテーマで話していきたいなというふうに思っています。
皆さんは、漫画の左ききのエレンって読んだことありますか? 主人公はデザイナーで、いろんな苦悩が見られる漫画なんですけども、
僕は左ききのエレンが始まった時から、本当ファンで、自分がデザイナーとして悩んだ話とか盛り込まれていたりするので、めちゃくちゃ面白いですよね。
で、その左ききのエレンの本の中で、才能の正体っていう本が登場して、才能についての話があるんですけども、その話と
ウィリギャルの先生で話題になった坪田先生が、これは実際に本に出している才能の正体っていう本があるんですけど、この本2つはおそらくたまたま同じタイトルになったかなというふうに思っているんですけど、
中身を見てみると、才能に関して全然違う切り口で話しているので、ちょっと興味深いなぁと思っているので、
今日はその2つの才能の正体の本の中にある才能論を行き来しながら話していきたいなというふうに思っています。
まず、僕が最初にこの才能の正体っていう話は、左ききのエレンで漫画の中で本として登場してきて、
なんだこれって思ってたんですけど、その漫画が進めていく中で、その本の紹介だったりとか才能の話っていうのが進んでいって、
最初ちょっと思ってたんですけど、その後に坪田先生が才能の正体という本を出して、あれこれってもしかして左ききのエレンって
坪田先生の話とつながっているのかっていうふうにちょっと思ったんですけど、実は関係なくて、
たまたまタイトルが一緒だったのかなっていうふうに思っています。 それで最初に、
才能ってそもそもなんだっていう定義なんですけども、辞書的には物事をうまく行うための生まれつき備わっている能力や素質のことみたいですね。
なので生まれ持っている力っていうのが才能という意味っぽいです。 最近、心理学とか教育分野だと生まれた後の
肯定的な能力も含めて才能なんじゃないかっていうのもあるみたいなので、 その辺ちゃんとした定義っていうのは何じゃないかなというふうに思ってますね。
それで左利きのエレンの才能の正体っていう話は、集中力の質っていうふうに言われてるんですよね。
集中力といっても、3つの軸があって、集中力の深さ、長さ、速さっていうのが掛け合わさって、
集中力の熟練度っていうのが決まるみたいです。 長さは集中力がどれだけ長く集中力を保てられるかっていうのと、
深さっていうのがどれだけその作業に没頭できるかっていうところかなと思っています。 速さっていうのは集中力を高められるピークまで持っていく速さのことかなというふうに思っています。
この集中力の質と職能の能力を掛け合わせて、その人の才能が出るっていう話かなと思ってますね。
坪田信貴の視点
最初この集中力の話を聞いたときに、 じゃあ本人である僕が集中力をめちゃくちゃ鍛えたら天才になれるかなっていうふうにはちょっと一瞬思ったんですけど、
この左利きのエレンって様々な天才が出てきて、その天才もテーマの一つなんですけど、
その登場してくる天才たちって、いろんな意味での集中力がある方で成果を出してる人たちなのかなというところがあるので、
やっぱり本人にはわからない集中力を出せる能力なのかなというふうに思っていますね。
それで次に坪田先生の才能っていうのは努力で身につけた結果で周りから評価される状態のことを言うみたいです。
坪田先生のこの才能の正体の本にも書かれていて、非常に面白かったのが、ビリギャルが最初慶応大学を目指すっていうのを周りに行ったら、
周りの人からは頭が悪いからみんな無理だよねっていうふうに言われたっぽいんですよね。
でその後めちゃくちゃ勉強して慶応に向かうんですけども、
そしたら周りの評価がガラッと変わって、ビリギャルは元々頭が良かったからだよねみたいなふうに評価が変わったんですよね。
なのでこの才能の正体っていうのは、実際成果を出せるかどうかによって変わるものっていうふうに捉えられるのかなというふうになっています。
っていうと身も蓋もないような話かもしれないですけど、やっぱり結果を出せるかどうかっていうところが非常に重要なのかなと思ってますね。
ちなみにビリギャルのバイスサヤカさんっていう方なんですけども、この方の本もめちゃくちゃ面白くて、
私はこうして勉強にハマったっていう本が面白かったんですよね。
僕が学生時代に出会ってたらもうちょっと真面目に勉強してたかなというふうに思うぐらいめちゃくちゃ面白い本なので、
これも興味がある方はぜひ読んでみてください。
それで話を戻すと、左利きのエレンは集中力の質なので、自分の内側の能力なんですよね。
椿先生の才能の正体は能力で身につけた結果で周りに評価される状態なので、外側にあるんですよね。
っていうところが大きな違いなんじゃないかなというふうに思ってます。
ただ違いがあるようで、これで多分つながってるかなというふうに思っていて、
まずは集中力の質を高めて、それによって自分の行動も変わって成果が出るようになって、
その成果によってあの人は才能があるよねっていうふうな評価につながるっていうところがあるかなと思うので、
これを含めて才能の正体なんじゃないかなというふうには思いました。
才能の伸ばし方
それでこの本を読んで、じゃあどうやれば才能を伸ばせるかっていうところをちょっと考えてみると、
椿先生のテクニックで書かれていたのは、できる人の行動を勘コピーしようっていう話があったんですよね。
できる人の思考を真似るとかそういうレベルじゃなくて、動作とか習慣とかそういったのを完全にコピーすると、
その人の能力まで身につけられるようになって学力を伸ばせるっていうような考え方なんですよね。
多分これ勉強だけじゃなくて、仕事自体もこのテクニックが使えるかなというふうに思っていて、
仕事のできる人を徹底的に真似て自分の能力として身につけていくっていうやり方がいいんじゃないかなというふうに思っています。
次に左利きのエレン方式の集中力の高め方かなというふうに思っていて、
漫画の中だとどうやったら集中力を上げるかっていうところまでは深く振られてなかったんですけど、
1個あるとすれば自分の集中力を上げられるルーティーンを見つけるっていうところかなというふうに思ってますね。
エレンだとハーカーのフードを被ると集中力が上がるっていうシーンがあって、
それはちょっと面白いなというふうに思っているんですけど、
自分だったらこれをやると集中力が上がるっていうようなルーティーンをまず見つけるといいんじゃないかなというふうに思っています。
あとは今だったら集中力を削るような習慣というのもたくさんあるので、
例えばSNSだったりとかゲームをやってしまったりとか、
周りに自分の集中力があるものをどれだけ減らせるかっていうところがポイントなんじゃないかなというふうに思っています。
あとはゴール設定かなというふうに思っていて、
自分が難しいけど頑張ればできるかなぐらいのゴール設定をして、
それをちょっとずつちょっとずつ成果を出せるようにしていくと成長につながるかなというふうに思っているので、
小さな挑戦を積み重ねていくっていうのがいいんじゃないかなというふうに思っています。
ということで今日はエレンと坪田先生に学ぶ才能の正体とはというテーマで話しました。
ちょっとなんか僕が完全にまだ理解しない部分もあるので、
ちょっとまだ考えが浅いかなというふうに思ってるんですけど、
やっぱりどうやったら才能を伸ばせるかっていうテーマは最近ちょっと興味を持っていて、
引き続き調べていきたいなというふうに思ってますね。
それで坪田先生の結果を出した人が才能があるっていう話は、
すごい僕の中ではとても刺さって、
例えばこのポッドキャストも僕はすごい喋るのが苦手で、
今もフォロワー数がそんなにいないんですけど、
おそらく今ポッドキャストやってるっていうのが周りからの評価としたら、
こんのあいつ何やってんのかなみたいな感じに思われるかなというふうに思ってるんですよね。
これが例えば僕がSpotifyのフォロワー数が一番人を超えましたぐらいになると、
こんのって昔からポッドキャストすごい上手だったよねだったりとか、
喋るの上手だったよねみたいな評価に関わるのかなっていうのがちょっと気になっています。
今のところ僕がポッドキャストでそんなにめちゃくちゃ伸びるかっていうと、
僕自身全然まだ自信はないんですけど、
結果につながるような努力っていうのを日々とりあえずやるしかないのかなというふうに思いました。
何か質問などあればぜひコメントください。
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それじゃあまた。