2025-09-25 31:01

#167_ユニークな展示イベントはなぜ増えてきているのか

「いい人すぎるよ展」や「行方不明展」など、昨今SNSで話題になるようなキャッチーな展示企画が増えてきているように感じます。

どうしてそんな動きが起きているのか、マーケター2人で話していきます。


▼1年かけて100人ちょっとで遊んだ「一年生ゲーム」がエンディングパーティを迎えた話、または、初対面なのに親近感のあるひとたちと会った話

https://note.com/isthisagame/n/nfecea87431cf

サマリー

ユニークな展示イベントの増加について議論され、特にSNSの影響や参加者の没入体験が重要であることが明らかになります。最近の例として、思考実験展や廃墟展が紹介され、これらのイベントがどのように人々を惹きつけているのかが考察されます。ユニークな展示イベントが増えている背景には、広告業界の関与やSNSとの相性があると考えられています。特に、若い世代をターゲットにした展示物が増加しており、商業クリエイターが自らの作品を発表する新たな場として注目されています。また、ユニークな展示イベントの増加には、広告業界のクリエイターやメディアアートの専門家の参入が影響を与えていると見られています。さらに、クラウドファンディングやSNSの発展により、個人クリエイターが大規模な予算がなくても集客できる環境が整いつつあります。

ユニークな展示イベントの増加
はい、始まりました。マーケターの仮説ラジオです。
この番組は、マーケターのきんちゃんとごじらが、世の中で話題になっていることや、気になっているあれこれについて、なぜ、どうなるをテーマに、仮説を立てていく番組です。
テーマを様々な切り口で捉えながら、自分たちが共感できる答えを探していく、言語化エンターテインメント。
本日は、ユニークな展示イベントはなぜ増えてきているのかというテーマで、私、きんちゃんと、
ごじらでやっていきたいと思います。
ユニークな展示イベントって具体的に何だっけ?
えっと、例えば最近行ったやつだと、僕はLINEアテンとかにも行ったんですけど、
はいはい、行ったことある。
そういうのもあるし、あとあれか、みんながイメージつきやすいのは、イリキトス的流転とかはそうか。
そうだね。
あと、行方不明のやつあったよね。
あー、行ったわー。
行った。
あの、あれやんな。
うん。
えっと、せすじさんとか絡んでる、あ、大森時夫さんだったか。
あの、行方不明展。
ちょっと今調べるか。
えっと、最近モキメンタリー系で有名になってる、大森時夫さん。
そうだね、会話の作ってるやつ。
プロデューサーは大森さんらしい。
うん。
うんうんうん。
せすじじゃなくて、なしって書かれてる。
あ、なしさんのほうか。
いや、なんかあれ、何人か仲良しホラーグループがいるんですよ。
あ、はいはい。
ホラーグループ。
せすじさんは違うかもなっていう意味でちょっと。
そうだね、せすじさん、それは違う。
うん。
えーっと、うんうんうん。
まあなんかそれもちょっと、私が言ったやつで、話題になったやつだけど、思考実験展ってやつも。
えー、知らない。
あのね、どっちかって言うと、これはゲーム的な界隈というか、まあ割とアダムシティーRPGとかのクリエイターが作ってたやつなんですけど。
SNSと展示イベントの関係
おお。
えーっと、コンセプトを読みます。
思考実験展は、もしも別の世界に行けたらあなたはどう生きるのか、その思考を実験していく、新たな自分没入体験エンターテイメントですという展示会でした。
なるほどね。
うん。
ありそう。
そうそうそう。
私はね、それで言うと、変わる廃墟展っていうやつに昔行ったことあるな。
面白い、それ。
廃墟展だね、廃墟展。あの、廃墟をテーマにした展示イベント。
まあ、3、4年前とかだったんだけど、その時は小さいギャラリーみたいなやつで行ったりとかしてたの。
うん。
いや、普通にいいな、これ。
廃墟の写真がすごい綺麗というか、あの、面白い特徴的なやつとかがたくさんあったりするから、割と見るの好きで。
いいっすね。
そう。写真集も買ったし。
そう、そうだな、懐かしい。
とか、デザイン屋店は昔行ったし、あと美術展とかもよく行ってたから、最近はあんまり行けてないんだけど。
今はないか。
うん。
このカール廃墟展とかは、すごいこう、ちょっとキャッチーだと思いつつも、その、もともとの写真家とかアートの人たちとかの文脈の延長な居住ですよね。
ああ、そうだね。
で、なんかそういうのやってなかった人たち、それこそなんか行方不明展とかもそうだけど、
はいはい。
伸縮し、どっち側から来てる流れもあると思って。
ああ、そうだね。うん、それは思うかも。
行方不明展とかそうだよね、今時っぽいというかさ、
SNSで言う、SNS起点って言うと変かもだけど、なんかめっちゃわかる。
まあ、そのバズリドワイで言うとさ、廃墟展よりも行方不明展とかのほうがめちゃくちゃね、人気あると思うし。
それはめっちゃ思うよ。
あの、すごい昔行ったやつで、この手のやつで僕一番最初に体感したのが、
これはゲームですか?展っていうのが個人的にすごい好きで。
ああ、それなんか聞いたことあるな。
これ結構前だな、2019年の時なんですけど、
はいはいはい。
あの、結構ね、僕もともと何か言ってますか、ボードゲームを好きで作ってるんですけど、
はいはいはい。
なんかボードゲームって結構、今その、面白い潮流が一個あって、
はいはい。
ゲームポエムって言われてるんですけど、
ゲームポエム?
あの、そうなんですよ。メディアートみたいなゲームがいくつか出始めてるんですよね。
ええ。
そう。なんか、もはやゲームのルールを楽しむいわゆる、
パターンとかそういうすごろくとかじゃなくて、
なんて言うのかな。
ゲームというものを抽象化してデザインで落とすみたいなのがあって、
ああ、なるほど。
そうそうそう。で、なんか、例えば、一年生ゲームってやつが一番バズってたんですけど、
はいはい。
あの、一年生ゲームは100人ぐらいで参加して、
うん。
あの、ちょっと今、これ落ち着いていいですか、東映。
あ、いいよ。ちょっと待ってね。あ、いいよ。今オッケーです。
見えてます?
なんか見えないな。あ、いけた。
見えてます。
これね、23って試合が作ったゲームで、
うんうん。
一年生ゲームっていうのは、なんかあの、
まあ、参加者を募って、
10人ぐらいの人を、
うん。
2018年のイベントのときに会場で集めますよと。
はい。
で、えっと、ルールっていうのは、えっと、
ゲーム本体が1から220までランダムに番号が振られたマッチ箱みたいなのがあって、
はいはいはい。
で、その中で、なんか、ルールが書いてあるんだけど、
朝焼けを見たら1点とか、
暗記を見かけたら10点とか、
某点を作ったら100点、100点みたいな、そういう、
あの、自分の前のプレイヤーが作ったルールが入っているんですよ。
ほう。
で、それを自分で、こう、暗記して、
暗記してたりとか見ながら、できたら得点つけてって、
1年後の同じ日に集めてみんなで得点計算をするっていうゲームなんですよね。
あー、なるほど。面白い。
はい、1年の生を楽しむって多分ゲームの名前だと思うんだけど。
あー、そういうことかー。
1年生ゲームってどういうことだと思ったら。
そういうことなんですよ。
あー、面白い。なんか1年生って言うからさ、
初めましてというか、まだ初心者ですみたいな、そういうことなのかなと思ったら、
1年間ってことなのか。
わかります。で、結構今後にも書いてあって、
これすごいノートが面白くまとめられてるんでぜひ読んで欲しいんですけど、
概要欄に置いておきます。
あのー、何も情報もないままで、これ、
ゲーム体験としては結構孤独な形になるんですよね、みんな。
あー。
信じてやんなきゃいけないから。
はいはいはい、確かに。
で、実際1年後来たのが40人なんですけど、
そこで来た人たちの妙な一体感というか、
うーん。
そこの会場のときに、結構なんかテンシスが不思議と起こるだったりとか。
参加者の没入体験
確かに。時間を共有してるわけじゃないけど。
うん。
日常がゲームに浸食されていくとか、ルールに浸食されていく感覚みたいなのが、
起こる人がいたりとか。
へー。
結構ここまで来る、確かにゲームというよりはなんかアートっぽい感じがしますね。
そうだねー、これは面白いね。
あれか、自分が夕焼け見たら100点みたいなものをカウントしておくってことか。
そうそうそう、メモで書いてくるみたいな。
なるほどねー、うわーこれあれだな、面白いね。
おもろいよなー。
あー面白い、なるほど。
まぁちょっと余談、てか最後の結びで書いてあるこれ結構すごいおもろいなと思ったんだけど、
あのー、1個のメールが最後終わった後にニルギリさんの作者展に届いたんだけど、
これ全部ノートに書いてあるんですけど、
実は参加してた方が病気で1年生の途中で亡くなっちゃった人がいるんですよ。
なるほど。
で、その一緒に参加した兄が外出してるっていうメールなんですけど、
そのゲームのやっていることが、たぶんキバーシーズンの生き甲斐になったりとか、人生楽しみにしてて、
そうだねー。
そういう様子とかをすごい書いてくれてるし、
1個の問いとして、これで死者もゲームに参加できてるのはすごい面白い奇妙な体験だよねみたいな話とか、
結構いろいろと考えさせられることが書いてあって、
なんかあれだね、日常に対してさ、良かったこと悪かったことみたいなことをメモするというかさ、
意識的になるという体験、割とスルーするからさ。
そうだねー。
あーなんか、虹だーみたいな。
うん。
うん。
なるほどね。いいっすね。
いいっすよね。俺あの、これもはや今回のユニークなテーマというよりは本当に個人的に好きだった。
うん。
これはいいと思う。
うん。
本当に面白い。
デザインアテンとかは、行ってる人も多いと思うし、
うん。
あのー、俺まぁ数年前だからあんま内容覚えてないんだけど、
うん。
あー、いや、冒頭の入り口だけ覚えてんな。
デザインアテン。
しかもあの、最近の方じゃなくて、第1回の方とかだから。
うん。
より昔なんだけど。
いやー、あの、報告というか、ニルギリさん、僕結構すごい推しのクリエイターの方の一人で、
あの、めちゃくちゃこういう、アートっぽいゲーム作るの、ジョーザンとかみたいな興味ある方は是非。
うんうん。
好きになったわ。
面白いんですよ、この人。
いいっすね。
で、なんだっけ、えっと、ユニークな展示で言うと、
普通の展示じゃないよなー、美術展とかじゃなくてってことだもんな。
うん、なんか、それもそれでユニークになってきてるという、あれはあると思うんだけど、
なんか見せ方がキャッチになってるとか。
まぁそうね、うーん。
なんかどっちかっていうと外から来た人たちの影響を受けて、お互いに変わりつつあるみたいなイメージはありますね。
そうっすね。
うん。
前やったやつ、前なんだっけな、で、ジョルジョでキリコテンは行ったなー。
あれがいつだったのか覚えてないけど。
ジョルジョでキリコテン。
うん、だから最近行けてないんだよな、シンプルに。
まぁ。
割と、私はあの、過集中っていうか、興味出たものに対して、短期間でガガッと行って、
で、行かなくなって、でまた、再年したらまた行くみたいな動きをしがしたから。
ぽいぽい。
確かに。
まぁ展示系ではけど、何て言うんだろうな。
なんか、異業種の人、今のやつだってゲームの人ではあるんだけど、
うん。
やっぱ企画する展示が増えては来てると思う。
そう思うよ。
まぁあの、シンプルにTikTokとかで映える企画とか、
あの、美術展もさ、かなりTikTokとかによる、YouTubeショーズとかでさ、集約効果あるじゃん。
うん。
こういうやつですみたいなのあったら、じゃあ行ってみようみたいな。
確かにね。
行方不明点がなんだか忘れたんだけど、俺もね、チケット買って、
買ったんだ。
買って、見に行こうと思ったんだけど、あまりにも行列多くて、諦めたんだよね。
へー。
そう。
これはちょっと並べんわと思って。
あれなんか、入場整理時間みたいなやつで予約すれば、
うん。
なんか、その時間になったら予約入れた気がする。
展示イベントの増加背景
多分ね、行方不明点じゃなくてね、もう一個さ、なんか、なかったっけ、
あの、
うん。
いや、内容覚えてないんだけど、多分大森さんがやってる展示イベントであって、
はいはいはいはい。
日本橋あたりでやってたんよ。
いやー、俺は大森さんが行方不明点。
そう、多分そう。
ちょっと今調べていいっすか。
あ、そうです。
あ、恐怖神殿かな。
嘘。
あー。
へー。
あれ、恐怖神殿が最近だ。
じゃあ、行方不明点かも。
うん。
あ、うん、っぽいわ。
あ、そうだそうそう。
行方不明点行こうかなと思って前まで行ったんだけど、結局諦めたんだ。
そうやそうや。
最近よく、ツイッターとかで見かけるのが恐怖神殿だな。
うんうん。
見、いた?これ。
このシーンではまだ行ってない。
行ってない?
行方不明点って言ったんだっけ。
行方不明点は行った。
どうだった?
あー、おもろかったね。
なんと。
うん、なんか、独…なんだろうな。
まあ、前提も決めたりのあの人たちがまあまあ独特な世界観を持ってるのは好きではあるんだけど、
うん。
結構、なんか、問いを立てられた気がする。
あの行方不明ということをいろんな角度で切り口でやっていくのが、
うん。
なんかおもしろかったね、なるほどなーって思って。
なるほどね。
うん。
なんかあのー、私見に行ってないからわかんないんだけどさ、
うん。
恐怖神殿か、なんか忘れたんだけど、
あの村田ラムさんっていうライターさんがいて、
うんうん。
丸山ゴンザレスとか、なんか私そういうあれが好きなんだけど、
はいはいはいはい。
えっとね、丸山ゴンザレスさんはクレイジージャーニーとかにも出てたような人で、
あれその、なんだっけ、危険なところに行ってレポートして取材する。
そうです。
おぐるめリポートとかやってる人。
あー、もうやったりしてる。
うん。
その村田ラムさんっていう人がYouTubeにその丸山ゴンザレスさんのやつに出てて、
受会の話をその、何かの展示会でやったらしいんだけど、富士受会。
うんうん。
その、その人からするとよく言ってるから、
その、あ、こんなんじゃないのになーみたいなことを、
なんか、ぼやぼやつぶやいてしまったってその人がYouTubeで言ってて、
なんだろう。
え、こんなん、あ、受会が?
あ、そうそうそうそう。
なんか、実態を知ってる人からするとちょっと違う部分もあったみたいなこと。
分かんないよ。その人があくまでそう言ってるだけで。
そうそうそうそう。
まあ、そうっす。
まあ、そりゃしょうがない。そりゃしょうがない。
普通の人はそんな受会に、富士の受会についてめちゃくちゃ詳しいわけないんだからっていう。
まあ、でも確かに、ちょっとその辺はなんか、やっぱ、逆に作り込んでるとおーってなるよね。
まあまあまあ、そうそうそう、そういうもんだろ。
逆に作り込まれすぎてたらもうちょっと怖すぎるもんな。
まあ、けど、その、それで若干冷めちゃう人がいるのも分かる。
あー、そうそうそうそう。
そうそうそう。
ちなみに、モクメンタリーって結構現実と、こう、フィクションと境目をなくすみたいな展示だからこそ余計気になっちゃうでしょ。
あー、そうだねー。その現実との差分について、ああだこうだ言ってしまう人はいるだろうし。
確かに。
うーん、そう思う。
なんていうか、ライト層はすごく楽しめると思うよね、きっと。
ライトに、その怖いものを楽しみたいとか。
で、このテーマなんだっけ?今回の。
なんで増えてきてるの?
あー、そうだ。なんでだと思う?
けんちゃんの方が多分言ってると思うんだけど。
確かに。えっと、なんか結構いくつかあると思ってて、
潮流的に言うと、まず広告の人が入り込んできてるっていう流れが一個あるんですよ。
めっちゃある。
チョコレートの人とか、あの、ミョウエンさんがもう有名だよね。
そうだね、ミョウエン・スグルさんが。
ミョウエン・スグルさんが、なんか、いい人すぎる予定とかやってますけど、
あの、なんか、なんだろうな、まあ多分もう分かりやすいけど、SNSとやっぱり非常に相性がいい、リアルな体験っていいから。
そうだね。
まずそこが、えっと、広告の人たちが結構こう、自分発信のコンテンツを作りやすいんだと思うんだよね。そういうの得意だから。
うん。
で、ちょうどそれで言うと広告の人って一部コンテンツクリエイターになっていくっていう、
両方とも大きなトレンドの一つがあるんですよね。
はいはいはい。
広告自体が前提として迷惑なものだっていう、もう世の中の認識がほぼできてきて、
で、あの、アドブロッカーがアプリのナンバーワンになったりとか。
そうだね。有料アプリってほぼナンバーワンだもんな。
結構前なんだけど、5年かな、前ぐらいに、カンヌってあの国際スタジアム広告フェスティバルの、
あの、一番最初に開会の挨拶で、
いつもこう、広告の未来はこうだ、みたいに言うんですけど、
あの、その時の一個が、我々はもう猫の動画に勝てないって言ってて。
そう。
なるほどね。
逆に、今すごいヤバいよっていう話をしてた時があったんだけど、
その中でもあって、コンテンツっていう楽しませるものを前提作ろうという流派が生まれてるんですよ、広告の中で。
その人、ちょっと長くなったけど、要はそういう人たちがこういう展示っていう主戦場でやれるって人が、
一定出てくる流れは実はあるとは思ってる業界的に。
そうだね。単純にそのオンライン上で戦うんじゃなくて、オフラインの方で戦うみたいな感じだよね。
昔はそうだったんだろうけど、オンラインに一回行って、またオフラインに帰ってきたみたいな感じだよな。
写真撮るしね。
そうだよな。
ライセンスあげるし、経験としても多分そんなにお金かからないで作れるし。
そうだね。
うん。なんか、すごいちょうどいいんだよな、リアルイベントの拡散性が。
そうですね。あとはその、コストがそんなにかかる。
例えばさ、いい人すぎる予定とかってさ、すごい大規模な投資をしてるというよりかはさ、
キャッチコピーっていう、キャッチコピーじゃないな。
なんかこう、あるあるの要素を写真と絵とか、写真とあとは文字とかで、
私もあれ全然なんかちらほら見たりするけど、あーわかるなーって思うしさ。
わかるわかる。
うん。
この流れで一個思い出したの、架空のTシャツ戦って友達がやってたやつに行ったんだけど、
えー、架空のTシャツ。
そうそうそうそう、すげーバズったってわけではないんだが、
うん。
なんかこう、いろんなブランディングとかプロモーション、
あとね、クリエイターたちか、商業クリエイター、デザイナー、支援プランナー、カメラマン、映画監督、漫画家、俳優とか、
はい。
商業クリエイターとかが、えっと、世の中のなんか存在しないTシャツ、世の中に存在しないけどありそうなTシャツみたいなの作って展示するみたいなコンセプトなんですけど。
はいはいはい。
で、まあなんかそれも買えるよみたいな。
うん。
なんかそういうこう、これも結構今の広告の潮流だし、なんか結構ね、やっぱね、作りってもうみんな作りたがってるんですよね、なんかこう反動というか。
そうだろうな。
そう、商業クリエイティブばっかやってる人たちが、なんか自分の作りたいなってなる人が結構いると思うんだよね、いって。
なるほどね。しかもなんかさ、自分の作ってさ、それが売れたら、そっからまた新しい仕事に今だったら繋がるだろうし。
うん、確かに確かに。
個人として案件を取れるようになってきてると思うし。
確かに確かに確かに。
個人の名が売れれば。
そうなんだよね、その、なんか多分だけど、アニメーターさんの知り合いとかもやっぱこう、めちゃくちゃ個人で見たらすごいイラストレーターとかも技術持ってるんだけど、
別にこれは悪いとかじゃなくて、働き方として組織の中で働いてるからめっちゃ目立たないみたいな。
そうだろうね。
いるのよね、そういう人いっぱい。
うん、確かに。今だったらね、割とそのプロジェクト的にね、その動く人も多いだろうし。
うん。
確かにな。
そう、だからちょっとまとめると、広告領域の人が肩振り役やりながら、そこでそういう商業クリエイターたちが結構入りやすい空間だとしてある気がする。
そう思うね。
はい。
まあ、理由はわかったわ。
なんで広まってきてるのかみたいな。
広告の人たちが入ってきてるってのはすごく納得する。
なんかもう本当にいかにもそれを狙って展示を企画をしてるし、集客もそうだし、だなーっていうところがあって、
ターゲット層の変化
多分だけど、今私の偏見だよ。これまで何かしらの美術展に行っていた層と違うなって思ってて。
うんうんうん。
年齢的にも。
そうだね。
主に20代とか10代をターゲットにしている展示物だなっていう感覚がすごいある。
間違いない。
うん。で、多分きっと、その、昔からある展示をしていた人からすると、なんかちょっとよく思われてないとかもありそうだなとか。
ありかもね。
まあ、これはそういうもんだと思う。
うん。
なんだろう、わかんないけどね、もちろん。
でも、絶対学べるところあるし、その集客の仕方とかさ、広告の仕方とか。
昔思ったことあるけど、美術館のウェブサイト、その集客のためのやつ。
わりと予約の動線とか、なんかわかりづらかったりとか。
あー。
魅力的な展示物なのに、なんかそれが、行かないとわかんないと。
うん。
あって、いや、もちろん行ったからこそわかる面白さとかも絶対あるし。
それはあるんだけど、なんかもっと商業的に集客ができれば、より長く展示ができたりですとか、
あとは、東京だけじゃなくて他のところにもできたりとか、絶対いいメリットもあると思うからさ。
集客方法の改善
そう、そんなことちょっと思ってた。はい。
今、めっちゃ祭り話聞こえてる。
うん、聞こえる。
そうだよね、ちょっとこれ一旦、一旦これ通り過ぎるまで待ってもらってもいいですか?
でもあんま気にならないぐらい。
あー、見越しが。
そう、なんか音聞こえないなーと思ったら。
ちょっと一瞬。
うん。
なんかね、ほらホラーのあれみたい。ちょっと、なんか何かわからない音が聞こえるから。
あんま良いかと言われたら良くない気は、ノイズな気はするので。
ノイズだから。
ちょっとだけ、はい。
うん、もちろんもちろん。ちょっと待ってるね。
もう大丈夫そう?
もう聞こえないね。
あ、じゃあ大丈夫。
うん。
今ちょっと、何の展示を思い出しながら話してたかというと、
昔、2021年ぐらいに、玄京横尾ただのりっていう展示があって、横尾ただのりさんっていう人がいて、
うん。
展示行ってめちゃくちゃ良かったんだけど、昔もたぶん話したことある気もするんだけど、
ねえ、それがめちゃくちゃ良かったから、もっと集客とかきっとできたんだろうなとか、
うんやり思ってた。
展示イベントの増加理由
まあそういう意味で言うと、
そう。
その、そっち側のオーソドックスというかも、
そうだね、昔からある。
もうちょっと上手な集客の仕方を学び始めている節は、さっき言ったらありそうだよね。
それはあると思うよ、もちろん。
なんか意外とこう、伝統的な美術だけど、
うん。
結構コンセプチュアルなタイトルとか企画展みたいなのが増えている気がしてて。
うん。
うわあ、なんか昔会ったことあるなあ。
あの、キュレーターさん?
美術系のキュレーターさんと出会ったことがあって、話したんだけど、
まあ割となんだっけなあ、頭固かったんかなあ、その上司の人とかが。
ああ、はいはい。
あとまあ、シンプルに予算は少ないし、大変なんですよみたいな話を聞いた記憶がぼんやりある。
まあ、そうか。
あの、今パッと美術展でニュースで調べたら、
これはちょうど昨日、収録日で言うと昨日出てる、
えー、東京スラマチ、ホラーに触れる展、映画美術の世界って書いてある。
ほう、それがあれ?
うん。
これは多分ね、すごい感覚分なんだけど、
うん。
もともとこう、どっちかっていうと、
うん。
古くじゃない人たちが、
そう思う、そう思う。
ねえ、ちょっと面白いコンセプトっぽく見せてる感じがします。
ああ、ホラーに触れる展?
うん、そうそうそうそう。
おお。
確かに。
ああ。
まあ。
なんでそう思う?俺も同じこと思ったんだけどさ。
ああ、えっと、これ、本当は違うかもしれないけど、一応感覚値で言うと、
うん。
見せたいものが先にあるのをうまく見せようとしてるか、
うん。
これの作ったら面白そうから見せたいものを作ってるかのなんか違いな気がするけど。
えっと、広告の人からすると前者ってこと?
広告の人は多分後者なんだよ。
後者なんだ。
ああ。
いい人すぎるよ展のルール展とかは、そういう展示を作ったら面白そうで、ゆけふめてもそうだし、
後からものを作ってるみたいな感覚値がある。
なるほどね。
うん。
面白いですね。
まあでも結構いい、面白かったわ、今日のテーマ。
うん、面白いよ。
まあ絶対こういう、広告の出身の人たちが作ったんだろうなっていう展示会は今後も増えてくるだろうし、
クリエイターの新しい流れ
今都心が多分中心に行われてると思うんだけど、より他のとこでも広がったりとかするだろうしね。
あともうちょっといろんなプレイヤーももっと実はいる気はしてて、
あんま広告に動かしたけど、
なんかそれこそその、あれ、イマーシブアート展とかあるよね、
ゴッホの絵がめっちゃでかいみたいな。
ああ、はいはいはい。
イマーシブアート展。
イマーシブ、イマーシブゴッホ。
なんかちょっと今調べた。
うん、調べた。
気になる。
ああ、これ葛飾北斎のやつ?
イマーシブミュージアム、そう、北斎もやってた。
ああ、俺これ、うわ、友達見に行こうとして、みんな、あ、これね、なんか見に行ったことある。
これ北斎じゃないんだけど、あれどこだったっけな。
多分現代美術館かな。
寺田倉庫とかじゃない?
いや、寺田倉庫じゃない。
えっとね、普通に東京都現代美術館で、こういうボッツにイマーシブアートのやつがあったのよ。
そうそう。
これはもうさっきの話とは全然違う界隈が来てるイメージがある。
そうだね、広告の人たちっていうか、どちらかというと、これまでの人たち、
これまでの人たちって言うと言い方悪いな、
アート出身の人たちな気がする。
中でもさらにメディアアートより、グラボとかそっちよりだし、
もっと言うと、さらにこの人たちちょっとお金の匂いを感じるんだよな。
あ、そう。
そうなんだ。
なんかそんな気がする。
すごい、流行り者としてやっている感じが、
まあ別に良い悪いは言ってないですけど。
でも面白かったですね。
面白かったですね。
仮説的なやつだと、ユニークな展示イベントはなぜ増えてきているのかの、
まあ1個の仮説としては、広告業界のクリエイターが入ってきてるんじゃないか、
っていうのは1個の仮説で。
うん、それはそう思う。
うん。
このテーマはなんかこれだよね。
もっといろいろ、実は深いいろいろな流れが動いている予感はしております。
そう思うよ。
あとその広告業界だけじゃなくてさ、大森さんとかテレビの人とかだよね。
そうだね。
テレビの人がYouTubeとかTikTokとかに、
その自分の名前を表に出しながら出てきている。
例えば、さくまさんとかもそうだよね。
そうだね。
あのノブロックTVとかの。
うん。
あの人とかもね、普通にテレビ東京の人から今独立をして、
で、じゃああの人起点でやってるYouTubeとかが有名になったりとか。
確かに。
あるだと。
クリエイターエコノミーの文脈とかからでも説明できる。
ああ、そう、そう思うよ。
やっぱ基本はその流れかなと思ってる。
確かに。
よりその個人として力を持った人がいろいろやっている。
確かに、確かに。
で、やる環境が今クラファンとかもあるだろうし、
そう、あとTikTokとかもあるから、
その広告費としても、何だろう、企画が良ければ、
その大規模な広告投資しなくても集客ができて、
そこで集客できたらお金がある程度貯まって、
また次回開催ができたりですとか。
うん、確かに。
で、おそらくそういう面白い企画があれば、
採用というか、仲が募りやすい、
両立できる人っていうのがすごく流れとしてあるよなっていう。
確かに、そっちはそっちできれいに整理できそうだね。
IPとかも一緒いいもんね。
漫画の展示店とかもいっぱいあるから。
ああ、そうだね、うん、そう思う。
確かに、確かにね。
そうだね。
データ人とか。
うん、そんな気がする。
その一個の潮流として広告とかゲームクリエイターの話を出られたって。
そう、そう思います。
うん、おもろいわ。
おもろかった。
よかったです。
はい、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございます。
ありがとうございました。
よければ、ハッシュタグ仮説ラジオをつけて感想など投稿いただけると嬉しいです。
はい、Apple PodcastとかSpotifyとかで高評価いただけると助かります。
ということで、ありがとうございました。
さようなら。
31:01

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