2025-02-27 29:29

#138_パーフェクトサントリービール(PSB)のマーケティング戦略を勝手に考えてみた

サントリーが2021年に販売した糖質ゼロビール「パーフェクトサントリービール(通称PSB)」。

ごじらときんちゃんはパッケージにどこか言い知れぬ違和感を感じており、そのことも踏まえながら、PSBのマーケティング戦略を勝手に話していきます。


【参考文献】

・サントリー「糖質ゼロビール」が前年割れ 常識覆すパッケージ刷新の逆転策

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/01618/

・第三弾と我々が呼んでいるPSBのパッケージ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000971.000042435.html

・CM Labo.

https://www.cm-labo.jp/

・真っ先に思い浮かべるブランドはどれ? 15業界の調査結果を大公開!

https://www.tribalmedia.co.jp/note/research-220914/

・サッポロ「黒ラベル」、20代新規顧客が成長けん引 カギは店舗体験

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/01605/

Summary

パーフェクトサントリービール(PSB)は糖質ゼロのビールであり、そのマーケティング戦略が議論されています。ラベルデザインやターゲット層に関する考察を通じて、PSBの位置付けや販売状況も触れられています。PSBのマーケティング戦略に関する議論が展開され、機能性ビール市場の需要の高まりと、それに対するPSBのポジショニングの難しさが浮き彫りになります。また、サントリーのブランド戦略と消費者の認識とのズレについても言及されます。サントリーナマビールのマーケティング戦略とその成長について分析されています。このエピソードでは、競争の激しいビール市場におけるブランドの差別化や広告戦略についても触れられています。

PSBの紹介とデザイン
はい、始まりました。マーケターの仮説ラジオです。この番組は、マーケターのきんちゃんとごじらが、世の中で話題になっていることや、気になっているあれこれについて、なぜ、どうなる? をテーマに仮説を立てていく番組です。
テーマを様々な切り口で捉えながら、自分たちが共感できる答えを探していく言語化エンターテイメント。
本日は、パーフェクトサントリービールのマーケティング戦略を勝手に考えてみたというテーマで、私、きんちゃんとごじらでやっていきたいと思います。
いわゆる、あの、PSBというやつですね。
そうですね。あの、サントリーが出している糖質ゼロビールです。
ああ、あれ糖質ゼロのビールなんだね。
知らんよな。
うーん、というか、あのね、実は飲んだこともないんだよね。
そうなの?
うん。
なんで気になったか、お話します?
あの、なんで気になったかというと、本当に大変申し訳ないんだけど、ラベルがなんかすごい微妙だなという印象が、個人的にあり、ビールの。
で、ビールのラベルって結構かっこいいの多いじゃないですか。
例えば、あの、キリンのさ、晴れ風とかもさ、すごいいいなって思うし、色合いとかもいいしね。
あと、あの、プレモルとかもいいし、ね、あと本キリンとかもなんかかっこいいじゃん。
これね。
サントリーのやつもいいし、キリンとかも、あの、黒ラベルとかも好きだし、あとマルウェフは私好きなんだけど、マルウェフもかわいいなとか思ったりするんだけど。
なんかあの、PSBって今パッケージ変わったんだけど、その一昔前のやつが、なんか個人的にはなんでこれにしたんだみたいな感じの印象を覚え、それで、ちょっとね、昔にキンちゃんにそんな話をしたんだよね。
いや、わかるんだよ、それ。
あのね、私も同じことを言われる前に多分思ってて。
うん。
なんかさ、ちょっとびっくりするデザインだったよね、割と。
いや、そうなの。そう、ロゴがね、特に。
で、ただ面白いっていうか不思議なのが、それを我々は思ってるけど他の人は別にそんな思ってないから。
うん。
別にそんな話題にもなってないから、この話と別にもしかして俺らしか考えてないことかもしれないっていう。
ね、ね、思ってた。
俺、俺がおかしいのか世界がおかしいのかみたいな。
うんうんうん、大変。
そうね。
マーケティング戦略の分析
で、ゴジラがそれでわかってくれて、通じてよかったなって思ってたのと、
わかるわかる。
あと、これがしかもまた4回ぐらい、またこの短期間でね。
ね。
ほとんど2021年に新発売した。
最近出たってのやつなんだけど。
うん、2021年でしょ。
そう。
そう、うん。
1年2回いるので頻度じゃない。
うん、とんでもないよな。
すごい。
で、多分、俺がその、最初知ったのは多分第3回目ぐらいの時だと思うんだよね。
第3番みたいな。
で、今回また新たに変わった、黒っぽい、黒と金色っぽいやつだよね。
そう。
リニューアルされたの。
なんかリニューアルされても、やっぱりどことなく同じトンマラがずっといるよね。
はい、根底に。
そうねー。
まあ、でも第3弾、これをちょっと第3弾で呼ぶのが正解かわかんないけど、
このPSBのあの、本色のPSBっていうのがね、並んでる、ちょっと説明むずいんだけど。
そうだね、これはあれだ、概要欄に。
うん、画像貼ったほうがいいな。
これは仮にちょっと第3弾で呼びますけど、第3弾に比べれば第4弾のほうがなんか洗練された感じではなかったなっていう印象はある。
まあ、そうだね。それはある。
一方で、結局誰向けなんだろうっていうのは、なんかその、パッケージを見ただけだとわかんないなーっていう感じ。
めっちゃわかるわ。
うん。
なんか逆にだからさ、なんて言うんだろう。
逆にここまで違和感を感じるってことは、それが戦略なんじゃないかまであるし。
あー、なるほどね。
結構、記憶に話してるかも。
はいはいはいはい、なるほどね。
なんかさ、あと1個、このビール話す上で、
はいはいはい。
基本情報なんですけど、
うん。
あの、ま、まず糖質0ビールなんです、ベース。
うん。
機能性で売っている、あの、まあちょっと一時期健康志向のビールみたいなやつが、やっぱり今ジャンル糖質が強いから。
そうだね。
そこを狙っているビールで、
うん。
ま、直接的な競合で言うと、例えばキリンの、えーと、低糖質0だよね、キリンの青い。
はいはい。
あるね、一番しぼりのね。
一番しぼり糖質0か。
うん。
あれが多分直接的な競合になる人たち。
そうだろうね、これ美味しいって聞いたわ。
そして、
うん。
えっとね、もっと言うと、
うん、アサヒと、アサヒオフとかだよな、昔から。
アサヒと糖質0か、これ結構昔からあるよな。
あ、そうですね。
うん。
まぁ、苦戦してるらしいっすね。
あのPSB。
うん。
ああ。
2021年販売してから、
うん。
22年は前年比で54%増えてて、
うん。
23年はまあ3%増えたらしいんだけど、
うんうんうん。
24年で割り込んでるんですよ、前年を91%で。
なるほど。
販売データの考察
前年比ですか。
CM結構やってたけど、あれだったんだね。
そう。
うん。
で、結構期待はされてたらしくて、
その新しい製造法なんだって糖質0のサントリオ。
あ、そうなんだ。
けど、それが結構そういう数値になったから、
なんか結構マーケティングメディアでも珍しくこう苦戦してるみたいなこと。
はいはい。
はいはいはいはいはい。
なんか確かマーケティングであったよね、記事。
そうそうそうそう。
うん。
ちょっとさ、今、軽くさ、
あの、調べられるかもしれなくてさ、
調べてもいいですか?
あの、CMラボっていうツールがあって、
なんか、2024年に、
あの、このBSBのビールがどれくらい調べられてるのかっていうのを、
あ、調べられてない。
CMがどれくらい放送されてるのかっていうのを調べられるかもしれず。
あ、出稿量まで見れるんだ。
そうそうそうそう。
すげー。
出稿回数まで見れて、
わからない、今ちょっと今試しにやってみるけど、
全然出てこない可能性もね。
で、あるんですけれども。
どこの業者がやってるんですか?
そう、俺これちゃんと調べてないんだけど。
なんかね。
ツールとかそういう。
なんだろうね。
出てきました。
ちょっと待ってね。
これキンちゃんに見えてるかなと思うんだけど。
ちょっと若干使いづらいな。
あ、これこれこれ。
ちょっと2000、あのちょっと遅れたんですけど、
CMラボっていうサービスがありまして、
CMの出稿額とか、出稿数、出稿回数とかを調べられるサービスなんですけど、
それちょっと気になったので、
Perfect Suntory Beer、我々が今PSBって呼んでるやつですね。
これがどれくらい出稿されてるのかっていうのを調べてみたんですね。
で、2024年の1月1日から2024年の12月31日までの期間で関東で調べてみました。
だから一番ビールカテゴリーの中で一番出稿されてるのは、
札幌生ビールの黒ラベルが一番。
で、2番目は朝日スーパートライ。
で、3位サントリー生ビールみたいな感じで、
Perfect Suntory Beerはね、
順位で言うと大体20位ぐらいで、
ざっくり。
本キリンの次っていう感じで、
Perfect Suntory Beerは480回、
この約1年間の中で出稿されてて、
札幌生ビールの黒ラベルが2096回みたいな感じで、
大体4倍ぐらいの差があるぐらいの感じでした。
なるほどね。
面白いね、これね、データとして。
確かに。
みたいな前提情報がね。
480は視聴率のどこに出てるか分からない。
どんだけ出てるのか知らんけど。
そうだね。
なんとなくのこう、
実は見えるわけだね。
そうだね。
サントリー単位で言うと、
1、2、3、4、
5番目ぐらいだね、
サントリーの企業単位で言うと。
なるほどね。
だからそれなりに出してるんだよね。
出稿されてるね。
そう、他個牌よりも多いし。
うん、聞かれてる。
そうなんですよ。
すごいですね。
やっぱこう、
サントリー、他個牌とかってさ、
ちょっとどちらかって言うと、
若者向けな商品なのかなと、
比較的その、
けど、
パーフェクトサントリービューってなんかさ、
偏見というか、
バイアスだけど、
ちょっとおじさんフィルターかかってない?
おじさん向けってこと?
ちょっとなんか、
ミドル層以降って感じしない?
の感じ。
ああ、なるほどね。
女性もちょっとミドル層以降みたいな。
若い人っぽくない感じがする。
ああ、なるほどね。
それは分かるかな。
若い人向けではなさそうだなとも思いつつ、
本当にあのラベルだけ見てると、
誰向きなのかが全然分かんないんだよね。
まあ、分かる。
だから、たぶん、
そこが結構、
考察をずっとしてたんだけどさっき。
はいはいはい。
なんかね、
一つの記事としてあるのが、
PSBの失策について、
サントリー糖質ゼロベル失策の教訓という
クロストレンドの記事を
読んでたんですけど。
はいはいはい。
その記事自体は、
サントリーって生ビールの方はさ、
結構調子いいじゃないですか。
ああ、らしいですね。
あれですよね。
青と金っぽいやつだよね。
そうそうそうそう。
サントリーだけの一般足打法だったけど、
確かに。
サントリー生ビールっていうのが、
割と一般ラインを待望の
一般ラインで売って始めたみたいな。
はいはいはい。
PSBの市場戦略
プレモルに比べたら低価格ってことだよね。
そうそうそうそう。
っていうところで、
そっちをどう成功したって
記事の中に、
ここまで来るのも大変だったみたいな。
PSBの失策みたいなの書いちゃっただけ。
ああ、なるほどね。
普通に捨てごまじゃんって。
悲しいよそんな。
あの、なんかね、
これ書いてあるのは、
健康志向高まりで確実に
今もう需要としての機能性ビールが来てる市場ではある。
そうだね。
糖質ゼロだもんね。
で、商品力も高いんだけど、
そのインサイトの分析は不十分だった
ってことを反映としてて、
PSB自体のポジショニングは
機能性ビールだけど美味しいビールっぽい
っていうところをポジショニングに
取りに行こうとしたんだけど、
機能系ビールというカテゴリー自体が
もう別に美味しい
というものをもはや
避けているというか、そのもうないものだと
思っているから、
なるほど。
美味しいのを飲みたいって言ったら、そもそも選択肢に上がらないと
機能系ビールとして全部
出てなくなっちゃうみたいな。
なるほどね。
これおもろいのが、
多分そのお気持ち
すごい分かるし、
キリン一番しぼり統一ゼロが
結構売れたんだよ。
消費者とのギャップ
うんうん。
何かっていうと、
カテゴリーのPSBって
ベースは機能性ビールの顔をしてるのよ、
実は。
けど、キリン一番しぼりの方は
その
美味しいビール、
キリン一番しぼり自体が美味しいっていうイメージがある上で、
実は機能性ですよっていう
人たちが逆な気がしてて。
はいはいはい、確かに。
キリン一番しぼりの方ってさ、
あくまであのデザインは
踏襲されてるよね。
それはね、確かに
一時消費者の観点からしても
安心感がある。
そうなんだよね。
もちろんすごいプレッシャーとか
あると思うんだけど、キリン一番しぼりの
ブランドを背負った上で、
統一ゼロの機能性ビールですよ。
美味しくなかったらうわーってなると思うから。
確かに。
そういうあれはデメリットとかあると思うけど、
一時消費者は安心して買いやすい気がする。
そうだね。
まさに名案を分けたんだ。
なるほどね。
PSBってさ、
なんかいろいろ
考えて行き着いたのが
プライベートブランドっぽいんだよね。
めっちゃわかる。
第三弾がめっちゃプライベートブランドっぽい。
見た目が。
プライベートブランドって、
それは無意識にやってて彼らも。
プライベートブランドの中でもゴージャスってどうだろうって
突き詰めたデザインだと思う。
なるほどね。金色を使ってね。
なんかさ、
このパーフェクトサントリービールって
カタカナが
パチモンみたいな香りがするんだよね。
いや、わかる。
なんとなくだけど。
これたぶんね、
なるべくしてなってると思ったんだよね。
そこまで考えて。
いや、そうだと思うよ。
意図があってこうしてると思うんだけど。確実に。
なんかさ、
結果的に失敗してるじゃん、それって。
そうだね。
いいと思ってたけど、結局
消費者とのずれがあったんだろうな。
われわれも直感的に感じてたずれなんだよね。
これって実はって思っちゃった。
そうだね。
ここに向けてんだろうみたいな。
うん、わかる。
だから自分は消費者じゃないなって。
自分がターゲットじゃないなみたいなこと。
なんかうっすら感じちゃうんだろうな。
で、結局やっぱ最初、
1回は手に取んないと、
そうなんだよな。
そうなんだよな。
未来の方向性
だから、あれか。
なんて言えばいいんだろう。
高級
千円居酒屋みたいな。
はいはいはい。
そもそものジャンルが
安いとされているのに、
超高級を突き詰めてもって。
あー、なるほどね。
確かにその言葉は確かに
このイメージ
あるわ。
なんとなくずれがだよな。
本来
両立するはずのないものみたいな。
そうなんだよ。
だけど彼らは
未だにやっぱそのポジションを
取っているし、多分もうこれは
事業戦略レベルで決まっちゃってることだと思ってて。
そうだね。
彼らはもう、そこをなんとか
頑張るしかない状況になっちゃってそうな気がする。
そう、現場の人たちは
めちゃくちゃ頑張ってると思うから、本当に。
そこのリスペクトはもちろんありつつ、
一消費者としては
そんなことを思ってたという感じだよな。
そうなんだよな。
うん。
わかる。
ある意味、サントリーという
マーケティングを
しっかりのっとってやっているもの
だからこそ、
一回裏目に出ちゃったことが
結構痛いみたいな。
うーん、そうねー。
多分、
これすごい邪推なんだけど、
PSBのチームは
じゃあもっと高級なデザインにしますかって
言った時とかに、
サントリー・ナマビールとかプレミアム・モールズは
ポジショニングがそこだから、
絶対なってんだよな。
いやー、そうねー。
そうねー。
めっちゃその、しがらみ。
ありそうですね。
ありそう。
ありそう。
結果、行き着いたこの第4弾が
この黒っぽい
で、フォントとかも
変えたPSB。
ちょっとこの、なんだろうな、
モダンっていうのが
ちょっと言い方わかんないけどさ、
ロゴとかも全然変わったよね。
ガッって感じから
ヒュッとした感じの
ダイカン山みたいな感じの
ロゴになったよね。
むずいね、これPSBのフォントとかが
やっぱりまだ捨てきれない
なんかその
捨てない感じが
下効果にしすぎるのはできない
ってなって。
わかる。
このサントリーのさ、サントリーナマビール
金麦、プレモール、PSBを並べたときに
結構面白いね。
面白いね。
この4つを並べると
贅沢か。
確かにね、プレモールも
わかるし、サントリーナマビールもわかるし
金麦絶妙だね、こうやって見ると。
そうね、でも金麦はさ、
なんだっけ、発泡酒
というカテゴリーの中で
豪華さというか贅沢に
バグ画を使ってますよっていうのを
打ち出すために
金っていう字を入れて
金麦みたいな名前にして
リッチな感じにしてるよね、だからすごく上手だよね。
これは上手くいってるんだね。
でも金麦なんてバカ売れてると思うからさ。
これすごい。
個人的な話を言うと
ごめんね、ちょっと話変わっちゃうんだけど
サントリーナマビールも
買ったことないんだけどさ
別にそんなに
好みのあれでもないっていう
これほんとにただの
個人的な感想、何の考察かも
全くないけど
まあまあ
ヤボったん言っちゃヤボったよね、デザイン。
どうなんだろうね。
デザインのプロじゃないかわかんないけど。
いや、これもさっきの話と一緒で
一般ラインです
私たちはって言ってる
デザインの感じがする。
うん、わかるわかる。
そんな感じはする。
PSB今後どうなるって
いくんだろうね。
本当に部外社の
あれになっちゃうけど
勝手に考えてみるか。
金麦がいい例だよね。
これを目指したいところだよね。
金麦すごいね。
なんかさ
まとまった意見じゃないんだけどさ
一つにはさ、キリンのさ
一番絞りの糖質ゼロの
成功例とかがある
ように
これまでの既存のサントリー
ビール業界における
そのブランドを使った上で
少しだけ微調整している
みたいな
糖質ゼロですみたいな
もちろんね、これ検討されてると思うんだけど
その方向性に
いくか、もしくは
他のパッケージとかは全く
踏襲せず、PSBならではの
デザインを改良して
もう一回V字回復を
させていくというか
回復機能に乗せる
この大きく
二つなのかなと思ってるけど
そうだね。
暗いな。
いや、わかるよ。暗くなる
なんか今ってさ
それらしいですよ
新ブランドが停滞
する時代になってるらしくて
2025年は
もう全然
それぞれ大手産車に変化
新ブランド等には控えるじゃないっていう
クロストエンドを見てて
やっぱ2025年は
言われてみても
何か印象に残ってる新ブランドって
ないんじゃないかと。
これ多分ね、重要なポイント
マーケティング的な話を
相手するんだけど
この話をしてて思い出したのが
Tribal Media Houseがね
面白い調査をしておりまして
Tribal Media Houseっていう
マーケティング支援会社があるんですけど
そこの調査によると
ビールっていうカテゴリーの中で
早期する集合平均値は
2.17個という風に
調査結果としては出ておりまして
要はビールというブランド
何か思い浮かべてくださいみたいな
言った時に何を思い浮かべるか
ブランドというか商品か
言った時とかに
スーパードライとか一番絞りとかが
入るみたいな
2.17個だとして
みたいな感じで
ランキングとしては
2.17個っていうと結構数少ないよね
こんなに
サントリーナマビールの成長
ブランドある中で
我々みたいな
マーケティングを日々やってるような人間からすると
多分いろいろ出てくると思うんだけど
そうじゃない人からすると
普段自分が買うものって固定化されてるじゃん
もちろんコンビニとかに行ったら
いろいろ思いついたりすると思うけど
パッと思いつくのがその2.17個だった
こういう
かなり数多いブランドが
すでにある中だからこそ
新規のブランド
みたいなものが難しいっていうのは
そりゃそうだよなって感じがするな
よっぽど強力じゃない限り
年々やっぱ
情報が増えていくと
マインドシェアの取り合いも
酷くなってくる
ただ
それですごいのは
サントリーナマビールはすごいよね
これって
これだよね
サントリーナマビールっていつ発売されたのかというと
最近だよね
ちょっと待ってね
いつから発売で調べたいな
えっとね
サントリーの公式サイトによると
サントリーナマビール新発売は
2023年
だそうですね
2023年ね
の4月
だよねやっぱ最近だなってイメージあったんだけど
もちろん
なんだろうな
その前のものというかさ
それを引き継いでいるものとかあると思うんだけど
このサントリーナマビールの今の
開発としては
2023年4月に
発売されたというものらしくて
それでここまで成長されているのはものすごいよね
サントリーナマビールってさ
うん
なんか限りなく色ないよね
というかサントリーだよね
サントリーというブランドだよね
これ使って
キリン一番絞りみたいな
はいはいはいそうだね
実は
ちょっとあれ言いがかりかもしれないけど
既存ブランドに近い存在が多い
あーなるほどね
マインド的には
ここまでデカデカとサントリーと出してるもん
そうそう
確かに
思想がある
強いビールっていっぱいじゃん
はいはいはい
あれ面白いよね
まあ面白いんだけどさ
思想があるビールほどやっぱ
短期のブームで終わりがちというか
うーん
なるほどね
それはほどっていうのかわからないけど
とりあえず
なんだろうな
SNSとかもあるけど
味が強いものって結構早めに
あーなるほどね
思想だけあって美味しくないとかだったら絶対
捨たれるよね
それは絶対捨たれる
晴風は美味しいからまだ売れてんだろうな
いや美味しい
いや僕結構これ
生ビール業界とかの人たちの
美味しいは勝手にしてないけどな
ほんと
うーん
まあ人によるか
何美味しいと取られるかは
うーんだしみんな言うじゃん
うまさが違う
絶対マーケティング費用と影響力だから
いやわかるわかる
個人的には
晴風は私は全然好きですね
結構飲んでる
思想には影響
思想に
感化されてるわけではなく
なんだろうな
そこまでのでかい
チェンジでないからこそ
そうね
根本的な胃袋を掴む
わけじゃないよね
カレーがインドカレーか
日本カレーかぐらいの違い
せいぜいクラフトビールとか
せいぜい
日本のカレーとかだったら
ホウスかココイチが違い
そういう違いだよな
ファンはいるけど
わかるわかる
違いはむずい
うーん
なるほどね
ビールの話は面白いですね
まあね確かに
普段は買うしな
やっぱ
市場が
でかい割には
差別化が難しいから
やっぱり広告が盛り上がる
商品だけで
差別化がつきづらいから
広告が面白くなるというか
ページを含めたら広告だけど
ものすごすご
それが重要なんだろうな
営業およびマーケティングが
そう思う
と同時にもちろん
商品開発部の方々が
めっちゃ頑張ってくれている
おかげだと思うんだけど
そんな感じかな
ESB
パーキッドサントリビールの
マーケティングを
パーキッドサントリビールの
マーケティング戦略を勝手に考えてみた
というテーマでしたが
今回のカツは
プライベートブランド的な機能性を
押し出した中で
高級感というものを
背負った結果
ああいうデザインで生まれたんじゃないかと
そうね
今のところは
苦戦している
ですね
リニューアルしたからもしかしたら
復活するかもしれない
そうだね
デカいから
リニューアルしたら
頑張っているからね
結果が出たら
それはもう嬉しいことだ
やっぱりブランドって
絞られていくのかな
どんどん情報爆発しているわけだから
ビール市場の競争
ああ
なるほどね
ブランドが増え続けるのか
それとも
ブランドの数は絞って
そこに一点集中していく
みたいな感じなのか
どっちの方向に転がっていくのか
気になるね
気になるよね
バランスなんだろうけど気になるよね
うん
札幌とかがね
ブランド絞ってうまくいってるみたいな例で出されてた
ああそうなんだ
その話めっちゃ面白いじゃん
口で補足しておくとね
札幌ビールが
ブランド絞っているので
サントリーはデザインを中心としたリニューアルを攻めていて
キリンビールは
看板ブランドを横展開していて
っていう感じで
割と
既存ブランドに頼るっていう
大まかな構成を頑張ってるらしい
はいはいはい
札幌は
ブランドを
面白いね
同じビールカテゴリーだけど
各社戦略が違うという
そうだね
かなり面白い
なるほどね
さっきは経営計画を
前の記事だから
すいません
確かになんか俺札幌の
クローラベルがなんか若者中心に
人気になってるみたいなやつ
見たわ
やっぱ強いよね
1個の物ずったり続けている
アイコニックになっていくし
大人エレベーターのシリーズ
って結構印象的だしな
あれ良かったね
あれ横転もしやすいだろうし
なんか良いなっていう
CMとして良い
うん
なんかすごい
なんだろう
そこが良いよねって
みんなのうまくついてるCMだよね
ね、わかる
ちなみに札幌
クローラベルの
顧客数は2014年比で
約1.9倍と驚きの成長を
遂げているというのが
えー
これだから
2025年と比べてってことなのかな
2024か
2024かな
すごいな
素晴らしい
みたいな
ビールの話すごく面白いので
いつか
ビール
それこそサントリーで
勤めてた人とかの話を
聞いてみたいな
サントリーの人じゃない?
そうだな
話せないかもしれない
友達いたら
ぜひ
お願いします
ではそんな感じで
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございます
ありがとうございます
また良ければ
ハッシュタグ仮説ラジオをつけて
コメントをポストいただけると嬉しいです
あとSpotifyとか
Apple Podcastでレビューをしていただけると
助かります
ではではありがとうございました
29:29

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