ウイスキーコネクト。この番組は、ウイスキーの繋がりを増やしたいと思っている、ちょっとマニアックなおいて二人が普段ウイスキーを飲みながら感じていることや、昨今のウイスキーについて自由気ままに語る番組です。
ということで今回もよろしくお願いいたします。ウイスキーラバーズダイアリーです。
はい、よろしくお願いします。Drinkers Loungeです。
今回ですけど早速ですが、最近飲んだボトルを語ろうをやったのかなと。
そうですね。恒例のというか。
そうですね。
すっかりシリーズとしても定着し始めたというか。
これを1年間やっていくと僕らは、今年飲んだボトルを振り返られるという。
そうですね。
というわけで早速やっていきましょうか。今回が。
9月ですね。
そう、9月ですね。
あっという間ですね。
あっという間でしたね、本当に。
というわけで。
やっていきましょう。
よろしくお願いします。
お願いします。
はい、9月ですけど。
そうですね。私はいくつか佐賀県に行ってました。
そうなんですね。
いろいろ回った時期でもあったので、まあまあ飲んでました。
あとは、あそこですね。我々で言うと氷山のウイスキーフェスにも行ったというのがありますので。
その辺りは別撮りはしてますので、バー飲みをメインでお話をできればいいのかどうかというところでしょうか。
どうしましょうか、私の方からとりあえず。
せっかくなんで僕の方から行こうと思っているんですけど、今9月で飲んだボトルちょっと確認してるんですけど。
そんなもんでないんですよね、9月。
そうなんですね。
フェスがしっかり重なっちゃって、フェス会場では飲めなかったっていうところもあって。
フェスで飲んだボトルに関しては別途話してるんで、そこは避ける形というのは今言ったばかりなので。
とりあえずじゃあ1個だけ、9月に飲んだボトルでとりあえずまず覚えているというかですね。
いいなと思ったのは、ザ・ウィスキーフープさんからリリースされた、全スコシアのシングルオフィシャルシングルですね。
2016年上流、ボトリングは2024年ということで1年寝かせた感じですね。
熟成年数7年で度数54.9%ですね。
で、スコシアのシングルカスクとしてはやや珍しいというか、オロロソノシペリーホグスヘッド熟成。
そうでしたね、はい。
で、取りたててというようなことではないんですけど、
フープさんらしいというか、すごい完成度の高いシングルカスクのグレーンスコシアだったなと思います。
7年って聞くとかなり短熟な印象があって、もうややもするとすぐにフェインティな要素ですね。
要は若い、未熟な感じとかが出てきがちなんですけれど、
グレーンスコシアの出質がまずよかった。
グレーンスコシアという上流商のほんのりPTというかブリニーというか、
あいった要素もうまく作用しているのか、あとはおそらくなるべくちゃんとしていて、
すごい出質がクリアだったっていうのが。
で、オロロソシェリーホグスで熟成されているものの、
香りと味わいの基調っていうのはどっちかっていうとモルティな要素。
そうでしたね、はい。
で、そこに樽感が割と柔らかく乗るというか綺麗に乗る感じのボトルで、
個人的には結構Xでも比較的高い評価出してまして、
それは僕の中では9月、まずここからかなという感じ。
なるほど。
僕も9月の上旬にこれ飲ませていただいていて、結構同意するところが多いんですけども、
特徴として僕が視点をちょっと変えて同じような話をするって話になるんですが、
まずグレンスコシアって2000年代前半かなりボタニカルな感じの強い青臭さと言いますか、
ああいう香りが出やすいボトルだというふうに認識したんですけども、
今回や他の例えばキャーメルタンブレンデッドシリーズみたいなものも結構あると思うんですが、
16でよく出てると思うんですけども、
ああいうのって青臭さがだいぶ減りませんでした?減ってませんか?っていうのを感じたのが一つ。
なるほど。
どう思います?ドリライさん。
いやでも確かに言われてみたら、僕そんなにというか、今言われてそういえばみたいな感じであれなんですけど、
確かに2000年代のグレンスコシアは本当にそういう印象でしたね。
逆に本当におかげさまでというかですね、そのせいで覚えられるボトルが非常に少なくて。
そうですね。
そうなんですよね。全体的に同じみたいな印象なんですけど、
なんですけどそういった意味で2010年代、言ってみればこれは2016年なんで、
2010年代後半のボトルってことにはなるんですが、
夫婦さんのタレ選びの賜物なのかもしれないんですけれど、すごく出質の綺麗さが引き立つというか、
いいボトルだったなと思いますね。
そうですね。
こんなボトルがこれ以外にはたくさん出てくれるのであれば願ったりかなったりなので。
比較にしてするもののかどうかはわからないんですけども、
こういう単純スコシアのおいしいボトルっていうと、ここ10年でいうとピクチャーハウス向けのグレンスコシア10年なんかは一つ上がるかなと思うんですよね。
あれは多分2010年代前半のボトリングなので、10年なのでおそらく2000年代前半になると思うんですけども、
安馬系でそんなにボタニカル感がなかったっていうので、結構話題になったのかどうかわかりませんけども、
扱いやすいボトルという印象だと思います。
松木先生がベリーグッド出してるんですよね。
そうなんですね。
ピンとこないっていう人も実際はいるんですけども、僕は結構好きなんです、ピクチャーハウス。
それに割と近いんじゃないかというような印象を受けます。
それとより2つですというふうには言わないですけども、傾向としてはそっち系のものと言いますか、
スコシアらしさを味わうものでかつ、独特のあんまりウイスキーに入ってほしくない香味がない。
そういうようなスコシアっていうのは、往々にしてモルティーが好きな我々としては高い評価になるということなのかなというふうに。
まさにおっしゃる通りですね。本当にそういった感じのボトルだったなと。
ドリライさんはこの辺りで言うと、この月っていうのはグレンバーギーの9号とリンクウッド、ブナハーブンだと思ってたと思うので。
そうですね。
そうですね。フープ向けでブナハーブンとリンクウッド確かに出ましたね。
一応僕どっちを飲んではいるんですけれども、
リンクウッドに関して言えば、このリンクウッドですね、0624、18年熟成で、エリクスアービスティラリーのウイスキープレイルの日本向けの特別なバージョンですね。
リンクウッドが横浜で、ブナハーブンが福岡ですね。
ウイスキーフープのある街ですね。
そうですね。どっちも結構いいボトルだなって思いましたね。
フープさんはやっぱりレベルが高いなっていうような印象のボトルですね。
どっちが好きかっていうと、味わいの好みとしては、
そうですね。難しいんですけど、どっちも好きですけど、味わいの好みとしてはリンクウッドはリンクウッド。
もういわゆるこのリンクウッドの方はですね、バーボンカスクの中熟リンクウッドですね。
18年熟成の中熟のリンクウッドっていう、中熟のスペーサイドですね、どちらかというと。
本当にもうスペックに非常に忠実な味わいでレベルが高いっていうタイプのボトルだったなという印象ですね。
僕最初、星3レコメンド買って結構つけたんですけど、ちょっと後でレコメンド外してるんですよ、ただボトルに関しては。
一応外した理由っていうのが、あまりにもスペック通りの教科書で聞いたなっていうような味わいで。
これに関しては別にこのボトルじゃなくてもですね、同じような味わいのリンクウッドはですね、出てくるといえば出てくるんですよね。
まあそうっすね。
そうなんですよ。リンクウッドっていうかスペーサイド地域のシングルモードで言うのであれば出てきやすいんですよね、こういうのって。
だから僕個人的に好きではあるんですけど、こういう味わい。個人的に好きだから何でもレコメンドはちょっと違うだろうってことで。
レコメンドは後で外しちゃいました。
なるほど。
で、ブナハーブンのほうもこれも結構出来が良くて、レコメンドつけっぱなしにしてあるんですけど、こっちは熟成10年と短くてですね、度数も64.5%っていうとんでもない高い度数のバーボン家族のブナハーブンでした。
はい。
で、ただ、なんていうか熟成が10年とあまり長くはないんですけど、これもタル選びなのか、未熟な要素というのは一切なくてですね。
で、タルも10年、タルの味わいですね。熟成が長ければ長いほどつきやすくはあるんですけど、それが10年と短い熟成期間なのであまりついてなくて。
で、そんなに強すぎないっていう感じの樽感だと僕は感じたんですね。
なるほど。
というわけで、はい。
あの爆画の、あの爆画缶がですね、結構まあその10年熟成の素朴な爆画缶が、あの、まあなんていうかそのあんまり強すぎない樽感に結構いい感じで引き立てられていまして。
で、出質が綺麗なので度数高くてもですね、まあ結構飲めるんですよ。まあ飲みすぎなんですけど。
で、まあなんかそれもある意味飲みごたえにもつながっている感じ。で、非常にまあすっぴん感のある出質だなと思って。
はい。
どちらかというと、このブナハーブンの方が意外と飲めないタイプの味わい。
ああ、なるほど。
いやまあ、咲かせはあるのかもしれませんけど、10年熟成のブナハーブンで。
樽感があまり、まあ10年ぐらいの熟成だと樽感あまり飲まない方が多いと思うので。
で、そうですね。
ただし、あの出質がこれぐらい綺麗ってなってくると、まあ結構少ないんじゃないかなっていうような、まあいろいろ飲んでるわけではないですけど。
はい。
こっちのブナハーブンレコメンドにした理由はそこですね。
はい。
うーんと、僕の印象だと実はあんまりブナハーブンピンときかなくて。
はいはいはい。
うーん、まあ飲んだタイミングなのかもしれないので、ちょっとまだ評価はなんともいないですけど、若さが目立つなというような。
ああ、そうですか。
味わいでした、僕の中でですね。
なるほど。
野菜っぽさがあったりとか。
ああ。
あと、度数が64っていうのはまあ聞いた話で、このボトルじゃなくて一般論として聞いた話で。
はい。
おそらくディンストン熟成粉じゃないかっていうのは言われてますよね。
ちょっとそのマニアックな情報をですね、もう少し噛み砕いて僕に教えてほしいんですけど。
タル番号でなんかある程度わかるらしいんですけど、僕ちょっとその番号忘れちゃったんですが、ブナハーブンってディンストンとブナハーブンの熟成粉を使ってるらしくて。
へー。
で、ブナハーブン熟成粉は結構度数落ちるらしいんですよ。
はい。
一方でディンストン熟成粉はあんまり度数落ちないらしいですね。
ああ、そうなんですね。
で、10万番台の番号で何か大体わかるらしいんですけど。
タル番号がどうですか。
それでどこの熟成粉かわかるって噂が続くとあるんですけど。
マニアック。
まあとりあえずは、おそらくこんだけ度数下がってないっていうのはディンストン熟成粉じゃないかなという予感を。
なるほど、なるほど。
っていうのが豆知識です。
豆知識ですね。
はい。
まあなんでこれは置いといてもとことん下がらないタイプというところなんじゃないかなと思います。
なるほど。
で、僕もリンクッドは全くドリラジさんと同じ意見ですね。
はい。
よくある90年代以降のフルーティー系によった特に荒々しさのない素直なリンクッド。
そうですね。
度直球。
度直球でしたよね。
はい、度直球です。
ただ僕の中では実はブナハーブンちょっと高いっていうのに関して評価は。
そうですね。
ここは2つ理由があって、1つはブナハーブンでそういうちょっとネガティブな購入を拾ったということ。
これはたまたま拾っただけかもしれないので、ちょっともう1回ブナハーブン見ないとわかんないですので。
なるほど。
西日本全体の特徴かなと思うんですけど。
ちょっと分かりますね。
やっぱりどこも別に関東と北が楽しめないって言ったわけじゃないんですけど、
やっぱり町の規模としてなぜかちょっとキャパシーが大きいところが比較的多いかなという感じはしますよね。
関東はなんていうかあれですからね。
ゆえて東京あるしなみたいにちょっと。
そうですね、東京とやっぱり仙台の大きさが強いんじゃないですかね。
影響が強いなと。
横浜とか、関東でいうんだったら横浜あるしなとか、東京あるしなとか、東北にいっても仙台あるしみたいな。
ちょっとそういう感じはありますね。
やっぱりありますよね。
現行はそんなにSagaでは飲んでないんですけど、
92バウンサイドとかフクロウネビスとかですね。
懐かしいですよね。
マシタン向けの90リンクとかですね。
それをまずSagaナンバーさんでいただいて、多分他にももらってると思うんですけど、
あとはロンドさんにも行ってアルタベイン81とかですね。
山崎さんにも行って、
神道のボトルですか、九州のドッカム系だと思うんですけど、フェス向けのボトルですかね。
セブン・セイジズ・オブ・サガとか、
ブナハーブンのアスタモリスの90、ドシェリーのやつですね。
これ結構前のボトルですよね。
結構前ですね。うちに1本あるんですけど、
そうなんですね。
だいぶ飲んでなかったんで、もう久々に飲もうと思って。
あと10年ぐらい置いてもいいかなと思いました。
なるほど。
やっぱり、
なんですかね、
シェリーボム系ですね。
はいはいはい。
やっぱり90年代とか80年代のシェリーはまだ、
サルファーがっつりって感じでもないんですけど、
割とそういうリスクを背負ってるボトルかなというふうに思いました。
そうですね。
ここからやっぱり振り返ると、
直近のシェリーカスクのボトルはサルファリーなボトルないわけじゃないですけど、
シーズニングのレベルはやっぱり上がってるのかなって。
めちゃくちゃ上がってるんじゃないですかね。
90年代ってなんか最近のように思えますけど、
1990年代ですかね、よく考えたら。
1ミリも最近じゃないですよ。
ファミコンからスーパーファミコンに変わるぐらいですからね。
いや、ほんとそうですよ。
その時の品質管理っていうのがどのレベルかっていうと、
全然違いますよね。
そうですね。
その時の品質管理っていうのがどのレベルかっていうと、
全然違いますよね。
いや、ほんとそうですね。
で、また話を戻すと、
ウイスキープラス向けのカメラ。
ああ、はい。
こんな感じですか。
いや、確か伸びのいいバーボンっていう感じだったと思います。
ただあんまり覚えてないんですけど買いました。
そうなんですね。
出資がどうかっていうことかなと思うんですね。
これは誤解を恐れず言うとですね、
僕の仮説なんですけど、
カメラはまだちょっとリリースが早い気がするんですよ、全体的に。
その心は。
しっかり熟成できるようなモルトにしてあるってイメージでして。
なるほど。
なので、
ちょっと開けたてのスパイシーと言いますか、
アルコールのトゲトゲしさが目立つボトルが多いんじゃないかなというのは、
僕の印象としてありまして。
で、これもそういうふうに感じる方はまあまあいらっしゃるんじゃないかなと思います。
ただ、
僕の印象としてはね、
このカメラはね、
一応、
で、これもそういうふうに感じる方はまあまあいらっしゃるんじゃないかなと思います。
ただ、
それが僕はカメラの良さだと思っていますし、
だからカメラを買いたくなるんですよね。
っていうとこなんですけど、
この、
これって難しいよなって思いますよね。
実際、
その、
あれですよね。
買い方の美学というか哲学というか、
楽しみなのかもしれないですけど。
とにかくおいしいボトルとかっていうのとはちょっと違うベクトルになってくるじゃないですか。
そうですね。
今仕上がってるわけではないと僕は思うんですね。
これはいや違うって反論があるかもしれませんけども、
もっと良くなるんですよ。
もっと良くなるんだけどそのもっと良くなる
を見たいから買いたいんですよね。
はいはい、いいですね。
そういうのはやっぱり。
じゃあ今ダメかったらそうじゃない?
いやそれは本当わかります。
やっぱり現時点でノームっていうふうになると、
僕も結局出世がどうっていうことかなっていうふうに最初に言った通り、
現状の、現状今どのあたりにいるのかなっていうようなところとか、
その今現在はどういった方向性でお酒を作ろうとしているのかとかっていうところをやっぱり見たいわけじゃないですか。
そうですね。
で、まだ始まって数年しか経ってないような状況で、
今が未来、今後の先のことも考えて今が一番ベストとかっていうのはむしろ、
確率的にもあり得ないですし、
そうしたらもしかしたらもうカメラに未来がないことになってしまいますね。
そうなんですよね。
これはつい先日もとある上流者の方ともちょっと話をしたんですけども、
やっぱり出質がどんどん変わっていくじゃないですか。
ウイスキー作りしていく中で。
特に上流者開始数年はもうやっぱブレブレだと思うんですよ。
で、その中でファーストリリースの方が出てきたときに、
ちゃんと仕上げたものを出してきますってなって。
で、それがちゃんと意図した仕上がりだったらいいと思うんですけど、
意図してない仕上がりのタイプもあるんじゃない?
意図してなくて仕上がってるのが一番まずいと思うんですよね。
なるほど、それはすごくわかりますね。
言うことは言わないですけど、僕も。
で、そこの上流の方と話をして、
ちょっと本音ベースの話になりますけどもっていう言葉の上で、
わかってる方だったのでお話をして、
で、あれは意図せずだけどもちゃんと意図してますと言いますか、
意図せずして早く仕上がったけども、
今の趣旨は全然違うんでみたいな話をされていて、
それでその上流上は大丈夫なんだというふうに話をしたんですけども、
仕上がりすぎてるのはやっぱ怖いんですよね。
そっとわかりますね、ほんとそれは。
というところで、カメラはやっぱそこら辺を、
なんか媚び売ってない感じがしますよね。
はいはいはいはい。
というのは飲んでて感じるところです。
で、16の盆はですね。
あーはい。
ラダーさんが多分大量に知れたと思うんですけども、
実は佐賀で、
多分日本最速のレベルでデインの16の話。
そういうことなんですね。
今のこの盆はっていうのは、
いわゆる16の盆は9年デイン向けってやつですね。
そうですそうです。
今16のデイン向けの盆はっていうと何ていうか、
ちょっとその2010年代以降の盆は、
いいんじゃないのっていうことで、
ごめんなさい。
本当皆さんすいません。飲んでない。
買えなかったんですよね、これ。
結構頑張って探したんですけどなくて、飲んでないですね。
なるほど。
なのでリベットじゃないや、ブリックラディーのハイボール出てたねっていう。
そうですね、また出るでしょう。
そうですね。
ドリルさんなんかありますか?
ボウモアつながりになるんですけど、これもJ'sで飲んだ16のボウモアで、
プロベランス、ダグラスレインのプロベランスシリーズのですね、
46%のボウモアがあったんです、8年熟成ですね。
これちなみに全然悪くないんですよ。
はい。
ジャブジャブ飲めるタイプのすごいちょうどいいフルーティーボウモアっていう感じで、
いいなこれって思ったんですけど意外と高くて。
これちょっと本当に買おうと思ったんですよ、僕一瞬。
そうなんですね。
こういうボウモア久しぶりだから家に欲しいと思って買おうと思って値段調べたらなんだか思ったより高くて。
いくらぐらいだったんですか?
いくらだっけな、ちょっと忘れちゃったんですけど。
3万超えるぐらいですか?
さすがにそこまでは高くなかったはずですね。
2万8千円とか?
いや、そんな高いですか?
いや、そんなことはないと思うんですけど。
ちょっと調べますね、若干。
2万円オーバーなんですよ、これ。今楽天でパッと見て2万1千円とかなんで。
なるほど。
2万円ちゃうとちょっとなーって感じなんですよね。
家飲みでジャブジャブ行くっていう酒じゃないんですよ、そうなってくると僕的には。
2万円の味ではなかった?
僕1万円台前半ぐらい前だったら全然買う気があったんですけど、2万円ってなーってなって買わなかったですね。
1万円前後だったら本当に買ってたなっていう感じの。
これ良くないんですけど。
なわけないですけどね、1万円で出るわけがないですよ。
出るわけないんですよね、だから僕もちょっと本当になんか謙虚になったというか反省したボトルですね。
でも美味しいですよ、これ。
なんていうか、本当に加水が上手です、簡単に言うと。
加水できれいにまとまるっていうところを考えて、加水が上手いって話もあると思いますし、
あとはその出質がやっぱりある程度そういったものにも耐えうるというところですかね。
なので2010年代のボーンは面白いよねっていうボトルの1本、今思えば。
なるほど。
いいですね。
いやでもなんか本当に、話を先取りするつもりはないですけど、
あれですよね、ここに来て2010年代のボーマンの話ができるっていうのは正直僕はめっちゃ嬉しいんですよ。
そうですね、なんか我々というか、一昔前の界隈で言うとボーマンは2000年代で神っぽさが出て終わったみたいな、
そういうボーマンに夢を持つなみたいな、なんかそういう風潮があったじゃないですか。
2010年代後半。
言ってみればそうです。
そこから10年近く経ってですね、純粋2010年代のボームは上手いぞっていう、あの頃の飲み手はだいぶいなくなっちゃいましたけども。
確かにそうですね。
でも両方垂直飲みしてる我々からしても、今のボームは上手いんじゃないって言えるのは純粋に嬉しいですよね。
嬉しいですよ。
要はだからそのボームはってやっぱり10年経って味わい変わっていくじゃないですか。
60、70あって、80で劇的にパフューミーになり、90で復活して、2000年代でその流れは引き続きつつ神っぽくなってってなって、
今そこから10年経たないうちに2010年代が出てきてるわけですけど、10年くらい経って。
この2010年代のボームは僕のいいなと思う部分は、おいしいなっていうところももちろんあるんですけど、短熟だったところなんですよ。
短熟の今本当に熟成年数が15年オーバーとか中熟域に差し掛かる手前のこの段階で、なかなかいいボトルがポツポツ出てるっていうところが、
なんか2010年代のボームはいいよねみたいな気持ちにさせるところですね。
おそらく2010年代の前半と後半でも味が変わってくるので。
おそらく。
おそらくというか、SNSにもアップされてる話なんで言っちゃっていいかなっていうところで言うと、
複数の情報筋から2016年に技術提供業がどうやらあったらしいっていうのを。
技術?
提供。
はい。
サントリーが分かるんで技術提供があったって噂がちらほら聞こえるんですよ。
何ですか。
で、2、3年前に関西方面の複数のバーでそういう話を聞いて、
最近関東でもそういうことを言ってる人をちらほら聞くようになってSNSにも上げてる人がいたので、
もう言っていいかなというような感じなんですけど、
2016年以降のボーマはちょっと変わってる可能性があると。
面白いですねそれは。
その何が変わったかという聞いた話はまた、
これはちょっとここではという感じにしていきましょうか。
いいね、そうしましょうそうしましょう。
実際にちょっとベラベラこういうの喋りすぎちゃいけないと思うんで、
とりあえずSNSに上がってしまってるので言ってもいい情報というところで言うと、
2016年に技術提供があったというのは誰かが書いてますし、
僕もそれを結構聞いてるので多分間違いないだろうと。
別にその詳細は聞かなくても、
16以降はどうやら違うんじゃねっていう噂を知っとけば間違いはないと。
そうですね。
なるほどなるほど、それ面白いですね。
ボーモアは多分狙ってやってるわけじゃないですけど、
本当に10年単位で味わいが変わっていくこの何年代っていうところで、
細かいビンテージの違いは前半後半は今言ったみたいな理由で味が変わってきそうなんですけど、
それ以外の細かいビンテージの味わいの特徴みたいなのはきっとおいおいわかってくるんでしょうけど、
面白いですよね。
あとはどうですかね。
9月はもうフェスのおかげで飲めてないんですが、
百船踏馬の朝霞とか、9月なんですかね。
あと先に言っておかなきゃいけないのが、これはケイデンのスプリングバンク2996。
これキャンベルさんで飲んでるやつですよね。
そうですそうです。
いちごのあるバンクを久々に飲みましたね。
そうですか。ちゃんといちごですか。
ちゃんといちご。
そうなんですね。
超ちゃんといちごです。
それいいですね。もうサルファリーとかそういうのは全然ない。
そうなんじゃないです。
いいですね。
ちゃんと。
96、29年だからな。熟成も長いですね。
キャンベルさんも結構高いんですよね。
結構高いんですけど、ほぼほぼオフィシャルじゃん。
オフィシャルと考えたらそんな高くないよっていう、カロリーゼロ議論みたいな論を。
いやでも言いたくなる気持ちはわかりますよ。
そうですね。十何万なんですよね。
全然オフィシャルですよそれは。
そうですね。
スカーレットの手配ってどんな感じで乗ってました?
まんまスカーレットです。
まんまスカーレット。
まんまスカーレットです。
飲んでるかなこれ。飲んでるような気もするな。
まんまスカーレットでちょっと思い出しましたけど、多分どこかで飲んでる。
飲んでるんじゃないですかね。
かで飲んでますね、きっと。
思った以上にスカーレットですね。
そうですね、確かにどこかできっと飲んでますね、これは。
あとは、あれ、写真が見当たらないんですけど、柏さんっていう、ジャパニーズウイスキーとジンとかで1000本以上軽く超えている金沢の居酒屋さんがあるんですよ。
びっくりした。
バーじゃなくて居酒屋というか焼き鳥屋さんって言ったじゃないですか、鶏料理屋さんという、鶏料理系の居酒屋さんがあって、そこにも行ってきました。
日の丸飲み比べ台とか。
居酒屋で。
はい。ちょっとおかしいんですよ。毎日のようにニューリリース入ってるんですけど。
ジャパニーズやっぱりメインで取り扱ってるって感じですか。
ジャパニーズだけです。
だけ。かっこいいな、それは。
あともともと焼酎とかはもう今で。
なるほど。今後でも確かになんか今ジャパニーズの蒸留所これだけ増えてれば、そういうお店なんか別にポツポツ出てきてもおかしくない感じは。
そうですね。
しますね。
なんか一朝一夕に始めてる感じじゃないでしょうけど。
でも柏さんはやっぱりちょっとぶっ飛んでますね、いい意味で。
いい意味で最高じゃないですか。
なんか買い方がえぐいですね。どうやって入れてんだみたいな仕入れ方がほんとたくさんあるので。
ちょっとわけわかんない入れ方になってますけど。
いいですね、彼女は。
しかもご夫婦で好きなんですよ。
そうなんですね。
家族経営のお店なんですけど。
いいことです。
で、奥さんが英語堪能で海外からも入れられるみたいな、海外版のジャパニーズウィスキーを結構入れられるっていうのもあって、なかなかすごかったですね。
メイソン、例えばですけどメイソン向けとか。
メイソンよりも多分中国とかの酒屋から引っ張ってきたりとか。
それはそれですごいですね、なんていうか。
コンコとかですね。
本当に個人じゃないとむしろ、個人の方が買いやすいとか個人じゃないと買えないというか、なんかそれですよね。
なんかそういうツテをゲットしていて、結果的に何が起こってるかっていうと、普通飲めないようなボトルが大量に買われてると。
そうなりますね。
はい。
すごいな。
本当すごいんですよ。
はい。
あれ、ちょっと何を飲んだか、写真をたくさん撮ったんですが今写真が見つからなくてですね、あんまりアップしてないんですけども。
はい。
とにかくそういうすごいところで飲んできました。
いいですね。
結構ジャパニーズの上流者の方々が行ってるっていう話もあるんですよ。
なので、もしご興味がある方がいらっしゃれば、ぜひ行っていただきたいバーですね。
バーではないんですけど。
いいですね。
いいですね。
普通にご飯もおいしいので。
あと僕何かあったかな、9月。
はい。
そうですね、本当に毎回毎回Jays Barの話で恐縮なんですけど。
はい。
なんか9月はなぜかJays Barさんでですね、ちょっと古いボトルが3本ぐらい空いて、それが7、8のタレットとシングルゴールドトップスコットランドのグレンタレット。
はいはいはい。
非常に懐かしい、グレントロナックのオフィシャルの90のボトルなんですけれど、いわゆるメモリーオブスコットランドってやつですね。
はいはい、メモリーオブスコットランドですね。
はい。
いいですよね。
いいですよね。あれはいいですよ。
あとはJays Barさんの周年のボトルで14.1って書いてあるボトルのですね。
これ中身は簡単に言うとこれベンリアックだったかな。
そうですね、ベンリアックですね。
はい。
開いて、メモリーオブスコットランドとベンリアックに関してはちょっと割愛するんですけれど。
はい。
7、8のタレットですね。
本当にこのボトルは僕は初めてかもしれないんですが、やっぱりこのグレンタレットっていう上流商の僕がおいしいなと思って飲んでいて飲んだ時の味わい。
いわゆる7,7みたいな味ってことですね。
そうです、簡単に言うとそうです。
7,8って言うと確かにちょっとビンテージとしては古いんだなってよく出てたのかなと思ったら全然そんなことなくて。
やっぱりグレンタレット70年代って言ったらもう7,7なんじゃないですか。
そうですね、7,8とかで言うと、あとファーストカスクとかはもう7,8だったような気がしますね。
これは確かにあったかもですね。
あのあたりじゃないですかね、7,8。7,8も多分ちょくちょく、あと何だっけ、何かもありましたよね。
まだその7,8タレットなんですけど、おいしいんですよ、簡単に言うとすごくおいしいですし、言ってみれば完全に現状をまだ失われてしまったような味わいですね。
なんかそれを久しぶりに飲んだので、よかったなというような感じですかね。
なるほど。
でまあそれオールドフランは古いボトルなんでちょっと流しましたけど、あともう1個があれですね。
これ最近のボトルで多分普通に買えるんじゃないかと思うんですけど、グレンゴインのオフィシャルボトル。
グレン?
グレンゴインのホワイトオークという48%加水の普通のオフィシャルボトルなんですけど。
グレンゴインといえばやっぱりシェリーモルト。
そうですね。
主体にオフィシャルボトルでもやっぱりシェリーが主体なんですけど、これバーボンなんですよ、簡単に言うと。
ホワイトオークだからバーボンって言っちゃ流式者に怒られそうなんですけど、バーボンなんですよ。
で、これがですね、結構良くて。
まず僕の推しポイントとしては1万円以下で買える。
なるほど。
ただ、加水とはいえ48%度数があるんで、加水にしては高めじゃないですか。
で、ちゃんと飲み応えもちゃんとあって、爆画感が感じられるんですよね。
なんかなんていうか、やっぱりハイランドのシングルモルトの爆画感ってこういうことじゃね?みたいな気持ちにさせられる爆画感がありましてですね。
なるほど。
あれグレンゴインハイランドでいいのかな?間違かったらごめんなさいなんですけど。
いいんじゃないですかね、ハイランドで。ハイランドってイメージですけどね。
すいません、僕場所はイメージでチェックしてるので、あまり気にしてないんですけど。
僕も、でもハイランドって気がします。
ハイランドじゃなかったら後で投稿した際に、ハイランドじゃないよって投稿してくれれば、コメントしてもらえればいいですね。
シナナヤのちょうどのページだと、グラス号近郊のちょうどハイランド地方とローランド地方の境界線上に。
ハイランドで。
これハイランドですね。東ハイランドとかだったような気がしますね。
なんかそんな気もしますね。
カタクナにハイランドを地域別に分けるモルトヤマでは多分東ハイランドぐらいに書いてあったような気がします。
広いですよね。
チェックはしないですけど。
西はオーバー。どうであんな何だろうか覚えてますけど。
そんなグレンゴイン、ハイランドシングルモルトのバグ側の太さはちゃんとあって、言ってみればちょっと若いですよ、さすがに。
ノンビンテージのボトルだっていうところもあって、さすがに若いんですけど、
僕これ結構いいなって思いましたね。
全然普通に勧められますよ、人に。
1万円以下。多分飲み方としても、僕スプリンクルしか飲んでないんですけれど、
多分水割りもハイボールも全然いけるっていうような感じの狙いなので、
1万円以下で手頃なシングルモルトというジャンルで言えばかなり優秀というのが個人的な評価ですね。
いいことだろうと思います。
僕はグレンゴインはプレーンとかバーボの方が好きではありますね。
そうですね、以前もどこかで言ってましたね、それ。
9月に関してはそんな感じですかね。
あとオールド言っていいんだったら僕追ってなったのは、キャンベルで飲んだ7人のロングボーンですね。
7人のロングボーン、なるほど。
キングスバリーナの例のロングボーンですね。
なるほど。
うおーってなって、で、うおーとなったらたまたま隣に大学で部活も同じだった後輩が隣にいて、