2022-11-24 26:55

#21_どうすれば昆虫食がもっと広がるのか?【GUEST:元昆虫食業界のおぜさん】

昆虫食YouTuberの登場や無印良品の参入など、ここ数年勢いのある「昆虫食」。そんな一見順調な昆虫食業界にも悩みがあるようで…?今回は元昆虫食業界勤務のおぜさんをゲストに招いて話していきます。

00:03
はい、始まりました。マーケターの仮説ラジオです。
本日のテーマは、どうすれば昆虫食がもっと広がるのかというテーマで、私きんちゃんと
ゴジラでやっていきたいと思います。
そして今日はですね、またまたゲストということで、
なんと元々昆虫食のコオロギラーメンを販売しているアントシカダで働いていたおぜさんをお呼びしています。
おぜさんお願いします。
よろしくお願いします。おぜです。
そんなことして働いていたんですかね、元々は。
元々は、アントシカダ自体結構メンバーがそんなに豊富にいるわけではなかったので、
レストランの運営、現場に立って接客して作って出すみたいなところから、
企業さんとか、いろんなところでイベント打ち合ってくれませんかみたいなケータリングにちょっと行ったりとか、
逆にイベントとかを企画してこちらからSNSとか広告媒体使って呼びかけてみたいなことから、
結構いろいろな食材調達とかも含めていろんなことをやってたという感じですね。
ちょっとふわっとしてるんですけど。
結構最近昆虫食、いろんなところで聞くようになってきたと思うんですけど、
コオロギラーメン結構どうでしょう?評判とか反響とかは。
僕がジョインしたのが、アントシカダがやってから1、2年目ぐらいかな。
の時ぐらいで、だんだんなんか、僕が入った時からも結構反響はあったっちゃあったんですけど、
一番多分すごかったのが1年目、できてから直後で、
ECの販売とかも手が回らないって、
もう深夜3時、4時まで作っては出荷しみたいなのにやってたりとか、
列が途切れなくて売り上げすごいことになったりとかっていうのは、
めちゃめちゃすごかったのが1年目だったらしいですね。
僕がジョインしてからは多少それに比べると落ち着いてたかなっていう感じではあるけど、
かなりやっぱり著名な人が食べに来てくれて、
SNS、YouTuberとかも含めてSNS投稿して、
すごいそれきっかけで来てくれたりとかっていうので、
反響はかなりあったかなっていうのを2年目以降も感じてました。
実際すごかったんですよね。
なんかちょっとぶっちゃけ、まだ食べてないんですけど、
僕としてはちょっと半信半疑なところがあったというか。
食べてないんかい?
食べてないですよ。
でも、やっぱ昆虫を食べるってこと自体が結構ショッキングだったから、
本当かなっていうのは半信半疑だったし、
実際今日人気なんですね。
未だにちょっと不思議な感じ。
そうですね。
なんか食べていろいろ感想とかリアクションとかはあるんだけど、
基本的にはすごいポジティブなものが多くて、
一番多かったのが、
03:00
コオロギってこんなにおいしかったんだって言ってもらえるのが、
ほぼ9.9割ぐらいあったかな。
なんか面白いなと思った。
Googleマップのレビュー見るとめちゃくちゃ評判が高いんだよね。
本当にすごくて。
そうだね、レストランとか飲食店って基本的には、
食べた人が味がおいしいかどうだったかっていう、
一元的な価値観で評価されるのが結構常ではあると思うんだけど、
うちの場合は昆虫食っていう、
普通の飲食のジャンルには入ってこない外側のもの。
結構エンターテイメントとして、
食以外のエンターテイメントとして捉えられることが多くて、
その文脈で食べに来た人たち、
どういうものだろうっていう好奇心を持って食べに来てくれた人たちが、
虫って言うて言うて、バスゲームとかで使われてるイメージがあるから、
っていうイメージで食べて、
これ普通に食べれるじゃん、おいしいじゃんって思って、
高評価につながるみたいな感じの構造になってると思ってて。
そうだろうね。
期待値のギャップみたいなんだろうね。
そうだね、いい言葉だね。
期待値のギャップで高評価になってるのかなっていうのはちょっと感じる。
なるほどね。
一旦今のところでコオロギラーメンとかが人気になってるというか、
いいよねみたいな話あると思うんですけど、
今日の本題であるどうしたらもっと広がるのかみたいなところで、
もともと私と大関さんがシェアハウスで一緒に住んでいたっていう中で、
以前軽く相談もらったんですよ。
それに対してある程度のアナウンサーをしていたみたいなところがありまして、
今日はちょっとせっかくなんで、3人でその話をもう少し語りたいなというのが
本題としてはあります。
逆に今聞くとすごく順調に聞こえるんですけど、
広めたいってことは広めになったって、
今ちょっとここら辺できてないなみたいなところとか、
課題感があったりするってことなんですか?
そうだね。
1年目とかは、
ぶっちゃけこっちが何も発信を対して頑張ってなくても
向こうからバーッと来てくれるような、
初手のアーリーアダプターの人たちがバーッと来て、
勝手に広まってみたいな期間を経て、
2年目からやっぱり、
こちらからのやっぱり努力必要だよねっていうのが見え始めてきて、
僕が感じたのは、
やっぱり、
なんだろうな、
このままだったら一時的なブームで終わってしまうなっていうのはすごく感じてたかな。
1年目、
会社として、他の業者もそんなに横が多いわけではないから、
06:03
共通、ここは結構他の会社さんも共通認識なんだけど、
市場自体やっぱり大きく、
お互いがお互いで競争し合うっていうよりは市場自体を大きくしなきゃいけないよねっていうフェーズにあって、
コロナ前後ぐらいで、
ワーッといろんな会社が増えて、
最初インパクトがあったけれど、
結局のところ横ばいというか、
そんなに取り上げられてはいるけど、
実際に試したり買ったりした人って、
どんだけ増えたかって言ったらそんなことないよね。
日経トレンディーでコオロギーのやつが5位みたいなやつになってたらしいんですけど、
2021年で。
メディアには割と結構昆虫食これから食うよねみたいに言われてるけど、
実体としてはなかなかそこが行ってないっていうのは、
事業者側の視点としてもあるっていうのは面白いよね。
そうだね。
一番多分大きなところで扱っている、
規模として大きなのが、
無印良品さんのコオロギチップスと、
あと最近コオロギチョコ。
なんかバーみたいなのが売り出してるんだけど、
多分そこが一番扱っているロットも大きくて、
それきっかけでコオロギって食べれるんだ、
みたいなのが認知が広まっているのかなっていうのは少し感じる。
なるほどね。
マーケティング的にはさ、
100のカスタマーのジャーニーでさ、
最初は汁ってところが始まって、ちょっと興味持って、
実際に行動して、食べに行くまで食べて、
そのあと食べ続けてくるみたいな、
なんとなく段階があって、
なんか今の話聞いてると、
すごいキャッチなんだろうね、
メディアとかが取り上げやすいだったりだとか、
ペンサーの人もシェアしやすいとかで、
最初の認知ってところがめちゃくちゃいろんな人たちが取り上げてくれるって、
見るなって、
多分僕なんかまさにそこで、
見るなーって興味もあるんだけど、
実際に僕っていうところが、
多分次の別の何かスイッチを引かなきゃいけなくて、
実際行ってる人も多分アーリーの人はいたんだろうけど、
そこをどう広げていくかのスイッチが、
もしかしたらあるのかもしれないよね。
そうだね、前もちょっと小崎さんに話した気がするんだけど、
なんかね、キャズムを超えてないよねっていう話はあるなと思ってて、
例えば昆虫食YouTuberとかが、
多分最近増えてるんじゃないかなと思って、
最近私野食ハンターの竹本さんっていうYouTuber好きで、
好きでよく見るんだけど、
ああいう方々とかが発信してるから、
認知は本当にキンちゃんがおっしゃる通り広まってるなと思いつつ、
行動に繋がらないというか、
だからなんか個人的に思ってるのは、
興味はあるけれど、
例えば日本橋に行くほどではない、
そういった人がきっといるかなと思って、
例えばだけど人がたくさんいるような、
09:00
渋谷とか上野とか、
そこら辺でポップアップをやってみて、
実際どういう反応を得られるのかみたいな、
検証してみるとか、
ライトなところで言えばいいみたいになってる。
あるよね、めちゃくちゃ話題になってるけど、
実際自分で買わないやつ。
めんどくさいな。
例えば、キンちゃんみたいなパターンが結構、
世の中的には8割9割方だというふうに僕も認識してて、
キンちゃん的に知ってはいるし、
なんとなく矢印はそそられるんだけど、
なんて言うのかな、
食べに行こうとかってなってないっていう、
そういう状態だと思うんだけど、
何があったら食べに行こうかなっていう気になったりするかな。
1意見としてちょっと聞きたいなと思って。
基本的に面白いなと思うのは、
たぶん楽しみ方として、
今エンタメの楽しみ方をしてるんだね。
それは見てる人とか、
食事なんだって、
記事として、コンテンツとしての面白さなんだけど、
日常生活に肝付く形で、
もっと伝えられたら入りやすいなと思ってて、
それが例えば、
日常生活の中で、
僕それも完全にエンタメだと思ってて、
非日常の、
もしハマるとしたら。
というのも、
例えば土日とかで友達と遊びに行った時に、
例えば渋谷とか池袋に昆虫食スタジオみたいな、
ちょっとしたテーマみたいな形であって、
土日のお出かけを楽しめる、
エンタメに振り切ってもらった形で、
もし出されたら、
これも一例なんだけどね、
こっちの延長でいけるなって、
自分がそれこそ食べ、
なんだろうね、
行きやすい形に咀嚼して料理してくれたら、
このサービスはみたいな。
そこに合わせた作り方は、
もうちょっとしたサービス的にできるのかなとは思った。
めっちゃ思う。
渋谷、それに近いところで言うと、
渋谷のパルコの地下1階のところに、
そういうお店があって、
昆虫食だけに限っているわけじゃないんだけど、
ウサギとかワリとか、
ちょっと変わったような、
米とサーカスさんっていうレストランがあって、
結構そこが近いのかな。
夜食というか、
私そんなに普段口にしないような、
珍しい食材を使ってますよね。
サソリとかも出だしたかったかな、
どうだったかな。
結構業界としては近いような感じ。
確かに確かに。
今思ったんだけど、
そういうのがあったら、
もしかしたら行くかもなと思いつつも、
やっぱり食ってさ、
美味しくないとやっぱり行かないなというか、
エンタメだったら1回は行くかもしれないけど、
リピートしないというか。
リピートはそうだね。
ちょっとエンタメでやり続けるのは、
12:01
そもそもエンタメの消費自体が非日常だからね、
全体的に。
リピートまで見せるとね、
もうちょっと違いやり方が。
リピート、
ゴジラがリピートの話を出してくれたんだけど、
結構次のステップの話なのかなと思ってて、
リピートしてくれるってことは、
1回まず食べに来てくれるっていう人が、
いかに一発目で、
その人に刺さるような美味しいものを
提供できるのかっていうのは、
レクストステップで、
一番僕が課題に感じてて、
ここだよな正直って思うのは、
一番最初に昆虫を口にどう運んでもらえるか、
っていうところを、
まず越えない限りは、
そこのステップに進めないのと、
多分ここが一番でかい壁。
そうだね。
なんか、
一個思い出したのが、
私も小関さんと住んでたので、
もらったんですよ。
昆虫を。
でもあれがなかったら、
僕絶対昆虫食べてないなと思ってて。
そうそうそうそう。
それを強制的というか、
ある種、
体験できるような場所があったから、
たまたま食べて、
コオロギラーメンにも興味を持ったっていうのがあるから。
そういう場を作らないと、
なかなか難しいよなって個人的には思う。
そうだね。
なんかやっぱり、
一回でも昆虫を胃の中に入れたっていう、
経験を作ったっていう事実が、
やっぱ必要なのかなっていうことはちょっと思うよね。
うん。
えっとね。
それがなんか、
罰ゲーム的なものなのか、
食事としてっていうのが、
一旦ちょっと置いといて、
なんか一回でも食べたっていう実績を作るっていうこと。
確かにね。
これ結構大事なのかなと思ったりしました。
うん。
えっとね。
今の話から言うと、
知ってるを食べるっていうためのスイッチをどう作るかだと思うんだけど、
さっきちょっと前に僕が言ったのがエンタメだったんだけど、
エンタメじゃない方向性も、
なんかいくつか今、
話聞いてて思って、
一個が、
本当に食べさせるっていう機械を作るんだったら、
極論食育にしてしまう。
例えば、
小学校とかと組んで、
昆虫食べること自体が幸い、
環境にいいらしいじゃないですか。
だから、
今後の将来のために、
昆虫を食べるという経験をさせましょう。
これは、
教育にもいいんですよっていうのを、
小学校でもいいけど、
どっかしらの教育工人と含んでやってしまう。
っていうので、
もう一回、
牛丼のシャブ漬けじゃないけど、
キムチをコオロギ漬けにして食うみたいな。
そうだね。
食の野菜教育を。
燃える燃える燃える。
燃えるんでカットしましょう。
燃えるやめて。
とかね、
あと、
もう一個、
もっと王道で食で進めるんだったら、
本能の料理人みたいな人いっぱい集めて、
台北県の人が作った最強の三ッ星コオロギラーメンとか、
15:03
いっぱい作ってもらったりするところもあるのかなとか。
今言ってくれた、
食育的なのを絡めるっていうことと、
あと、台北県の本能の料理人的なアイデアが実は、
やってる。
はい、実はありまして。
そこもちょっと認知されてないっていうのが、
やっぱり、
業界もっと大きく散かなきゃなっていうところだとは思ってるんだけど、
ワークショップっていう形で、
アントシカダとしてではなくて、
たぶんうちの代表が、
アントシカダを立ち上げる前から、
結構いろんなところとコラボして、
それこそ学校とか、
コラボしてやってたりする。
アントシカダとしても、
やりたいねって話をしてるときに、
でもなかなかやっぱり人手が足りなくて、
実際今やってる事業で、
意思含めて結構パンパンだよねっていうので、
勧められてないけど、
コース同士やっぱりずっとやっぱりあるはあるんだよね。
っていうのと、
本能の料理人の話なんだけど、
これめっちゃ最近なんだけど、
PRタイムズだったかな。
グリラスさんっていう、
めちゃめちゃ大きな、
徳島大学発のベンチャー企業なんだけど、
株式会社グリラスさんかな。
そこが、
昆虫食、
なんていうのかな。
普及する、
新しい薬食みたいなのを設けて、
それそれそれ。
PRタイムズそれだ。
これ知ってるこの人。
クラシルに出てるわ。
そうなんです。
そういうのもちょっと始めてたりはするので、
まさに今言った話がこれに当てはまるのかなと思いました。
なるほどね。
小橋ゆかりというところで、
コオロギ大使にシェフが任命されております。
行動自体が、
そもそも跳ねないのか、
っていう可能性と、
プロモーション次第だなっていう可能性が、
まだちょっと分からないなと思うけど、
意外とこのネタ自体は、
僕の感覚ではめちゃくちゃ面白いと思うから、
ここにちょっと、
変なインフルエンサー絡めたりとかするだけでも、
なんか全然跳ねるようじゃん。
なんかちょっと思った。
プロモーションなのかね。
ちょっと思っちゃった。
僕はちょっとね、
プロモーションなのかっていうのが、
まだちょっと半信半疑かな。
なるほど。
なんか、おいしさ的なものというか、
なんなんだろうな。
そうね。
プロモーションでもちろん、
ここにつなげて、
この人たちがおいしく作るのはもう大前提。
そうだね。
個人的に、
もし僕がマーケティングやるんだったら、
なんで
個人食食べないんですかっていう、
売れない理由というか、
食べれない理由をめっちゃ聞くかなと思うんだけど、
いろんな人に。
それやって、
多分大きく出るだろうなっていうのが、
18:01
たくさん。
見た目が嫌だみたいな。
で、多分食って、
もちろんおいしさだけじゃなくて、
見た目も含めておいしいかどうかっていうのを
判断するかなと思ってて、
なんか高級レストランしたり、
なんかそんな感じがするんで、
もし僕がプロモーションではなくて、
プロダクト側でアーダーコードするんだったら、
見た目部分というか、
コオロギだけどコオロギらしさを
消したものをやると、
そういうアプローチを
掘るかなと思う。
それ結構諸刃の剣じゃない?
コオロギを食べる
っていうこと自体の、
多分壁を突破しないと、
どっかで加工を残す気がする。
まあ、そうかもね。
でも、
アプローチとしては結構、
今の共感できるところがあって、
いわゆる、
めちゃめちゃ大通りの、
観光地の大通りの飲食店の戦い方って、
おいしいものを提供することじゃなくて、
まずくないものを提供すること。
戦略に落ち着きがち
っていうのがあるんだけど、
とりあえず、
食べたっていう実績を作ってもらう
っていうことに関して言うと、
結構、
無印さんがやってるコオロギチップスとか、
コオロギチョコレートみたいな、
無印って結構どこにでもあるじゃん。
大きなところの街だったら。
で、大きなところに行って、
どこにでもあるようなところの
1コーナーにどこに行っても
基本的に置いてあるみたいな手軽さ。
かつ、あれって、
なんか、
ちょっと誤解を恐れずに言うと、
別にめっちゃおいしいわけではないのよ。
コオロギ感がすごいするかって言ったら、
そうでもないと。
普通のチップス、エビセンみたいな。
かつ、チョコレートのバーも、
普通においしい、オレンジの風味が効いた
チョコレートバーなんだよね。
なるほどね。
それで、まず入ってもらうと、
別に食べやすいね、別にクセないね。
で、実績作ってもらって、
からの、
じゃあ本当においしいものを
提供する機会を
ネクストステップに移るみたいなのは、
1つの流れとしてはあるのかなと思いました。
確かに。
僕ちょっと今話しながら思ったんだけど、
話を聞きながら。
今、まだ
手積みを超えてない段階だと思うから、
まずは、実績を積む段階かなと思っていて、
その1つとして、
今って結構健康ブームあると思うんだけど、
例えば、ベースフードがさ、
上場して、
売り上げすごく上がってるね。
ベースフードって、ファミマとかに売ってるさ、
完全栄養食のパン。
あれもすごく
コンビニとかに置かれて、
どこでも手に取るようになったから、
売り上げ上がったみたいなこと言われてるんだけど、
ちょっとその話と関連して、
サプリみたいな感じで、
健康×昆虫食みたいな
文脈、
これできないかなと思って、
例えば、ミドリムシのさ、
ユーグレナっていう会社のさ、
上場してるぐらいでかくなったと思うんだけど、
ミドリムシって当初さ、
21:01
気持ち悪いみたいなのあったと思うんだけど、
サプリだから、ミドリムシ感ないし、
ぶっちゃけわからんで、
色がちょっと緑かもぐらいだと思うから、
コオロギとかも、
サプリメント風にしちゃって、
まずそこで、ちょっとある程度、
全然気持ち悪くないよね、
実績作って、
一般に広がったみたいな感じで、
まずサプリとか、健康増進的な
文脈で、
コツコツと実績を広げていくと、
いいんじゃないかなと思った。
あると思う。
面白いと思う。
そしてもうすでにあったりする?
実は、オッドフューチャーさんっていう会社が、
美容と健康
っていう文脈で、
コオロギパウダーを、
プロテインバーと、
プロテインバーとして
売ってるんだよね、
オッドフューチャーさんっていうところ。
我々が考えつくようなことは、
皆さんもうすでにやってますね。
そうだね、結構手を出してるところは
多いかなと思う。
怪しいな。
意外とね、
いろんなところが、
言ったりするから、
すごいそのアプローチの仕方は、
やっぱあるよねっていうのは、
見てて、
王道だよね。
自由に戻ってるし。
なんかけど、
僕はやっぱり、
そこまで行くと伝え方の問題な気が
してしまうんだよね。
やろうとしてることの内容は、
もう信用ついてる気がしてて、
そこにどう、
言っても、
他の相手の人たちのさ、
本当に末前として、
足し出せるかどうかみたいな。
普段の生活に
合わせて、
生活同戦状だったりだとか、
そうだね、確かに。
落合さんが食ってんなら
いいのかな、みたいな。
ネスマン共感みたいな。
そういう、
ちょっとしたプロモーションの積み重ねな
気はしてしまう。
空気作りみたいな感じだよね。
そこは、
もちろんやり方もあるし、正直お金も
通しなきゃいけないから、
それにやっていくのがやっぱりいいのかな、
と思ってしまったけどね。
確かに。
なんかめっちゃお金出して、
広告出しますとか、
それこそ有名人起用して、
CM出しますみたいなのは、
確かにすごく、
みんなの心の中に
見透かせるっていう意味では、
めちゃめちゃいい方法である一方、
そこまで昆虫食業界の中で、
潤沢な資金を持って、
人員も割いて、
リソース割いて、
できるところっていうのは、
正直ないのかなっていうのは、
僕が内側にいたときは、
そう思ってたことでは
あったんだよね。
そのアプローチは、
ちょっと難しいのかな、
というところもある。
番組の企画とか、
個人的に著名な人が来てくれて、
24:01
SNSとか投稿して、
一時的なワーみたいなのも、
確かにあったけど、
その後やっぱり、
根付かずにシュンってなっちゃうっていうのも、
何回もこの波は、
うちらとしては経験しているところではあるから、
やっぱりそうじゃないアプローチの仕方を
考えていかなきゃいけないよね、
みたいなところではある。
なんか、
作る側に巻き込むとかは、
ビジネス系のインフルエンサーだったりだとかを、
極粋的なPRじゃなくて、
本当に、
タバタさんとかを、
CMOとかにしちゃうとか、
そういうところで、
ちょっとずつベースを上げていく、
いろんな人を巻き込んで、
一緒に盛り上げて、
サポーターにどんどんしちゃう、
お金は、
お金というよりは、
どっちかというと、
普通に社員として与えてもらう、
みたいな感じかな。
確かに一つの手としては、
あくまで、
アイディアという感じだよな。
難しいね、
このテーマは。
でも、
今日は、
これだっていうアイディアは、
あまり見つかってないですけど、
一旦、
この難しいお題を、
3人で考えてみるという時間としては、
良かったんじゃないでしょうか、
ということで、
そろそろお時間かなと。
仮説としては、
食べたことない、
けど気になるって人を、
どう一歩踏み出すかっていう、
この一手を、
強力に打てばいいんじゃないかって、
ぐらいの流度で話してます。
この一方の仮説は、
我々も今話した通りだし、
ぜひこれを聞いている皆さんにも、
良い仮説があったら、
ぜひともSNSにハッシュタグをつけて、
投稿していただければという。
ありがとうございます。
我々では今回はここまでが、
一旦の限界かなと思います。
限界ですわ。
またどっかの機会で話したいなと思いました。
大瀬さん、
最後に何か一言あれば、ぜひ。
はい。
なんかいろんな、
業界としていろんなことはやってるけど、
なんかやっぱり知られてない、
っていうのが、
あると思うので、
ちょっとこれを機に、
話してくれた皆さんが、
昆虫食べる、スペース食べる、
みたいなのを検索してみると、
いろんな記事がヒットすると思うので、
何らかのイベントのワークショップなり、
実際に物を買ってみる、レストランに行ってみる、
っていうので、何らかのアクションを起こす
きっかけになってくれたらいいかなと思っています。
よろしくお願いします。
素晴らしいメッセージだ。
本日は、
昆虫食はどうしたら広まるのか、
というテーマで大瀬さんをゲストにやらせていただきました。
最後まで聞いていただき、
ありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
26:55

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