ドーナツブームの発端
はい、始まりました、マーケターの仮説ラジオです。
この番組は、マーケターのきんちゃんとごじらが、世の中で話題になっていることや、気になっているあれこれについて、なぜ、どうなるのテーマに仮説を立てていく番組です。
テーマを様々な切り口で捉えながら、自分たちが共感できる答えを探していく言語化エンターテイメント。
本日は、ドーナツブームはなぜ度々起こるのか、というテーマで、私、きんちゃんとごじらでやっていきたいと思います。
はい、今回は初めてのお便り会という形ですね。
いえーい。
ありがたいですね。
お便りこれまでも実はもらったことあるんですけれど、こういう形でお題の明確なリクエスト。
あ、リクエスト自体もらったことあるか。
うん、それはさておき。
お題をもらったというところで、こういうのちゃんとやるの初っぽいから緊張しますけどね。
えーとね、じゃあ早速そのお題を言えばいいよね。
お題というかあれか。
どんなお題をいただいたんですか。
どんなお題をいただいたかで言うと、まあそのドーナツや今回のそのあれだったんですけれども、お題というかあれを読み上げるとですね、ラジオネームギャルガメ生命さんから届きまして、
はい、きんちゃんさん、ごじらさんこんにちはと、いつも楽しく滑舌ラジオをチェックしています。
先日JR新宿駅改札内の駅中商業施設イートルミネにて映画アイアンマン2にも登場したことでおなじみの人気ドーナツショップ、
あ、ランディーズドーナツ、あ、私がさっき調べてたやつだ。
の国内2号店がオープンするというニュースを見かけました。
過去にはクリスピードーナツやセブンイレブンアイムドーナツが日付役となり現在は第5次ドーナツブームとも言われているそうですが、
なぜ日本でムーブメントがたびたび起こるものの定着するに至らないのか、お二人の視点で考えていただきたいなと思います。
人気商品の影響
またお互いの好きなドーナツがありましたらお聞かせください。
ちなみに私はファミリーマートで販売されているクロワッサンドーナツが大好物ですという形で、
ちょっと初めて読み上げたから緊張するね。
全然慣れてない感じが。
そう、全然慣れてない感じが。
まあまあまあ、ギャルガメ生命さんありがとうございます。
ありがとうございます本当に。
ということで聞かれているのは、なぜその他ドーナツブームがたびたび起こって定着しないのか、定着するにあたってないのかという観点と、
あとお互いの好きなドーナツ。
お互いの好きなドーナツ先に話した方が忘れずに済むな。
まあけど。
私はですね。
サクッといこう。
私はアイムドーナツまた食べたことないのと、クリスピーはあるけどそんなに印象には残ってないので、
ミスドに行ったらゴールデンドーナツみたいなやつありますよね。
ココナッツのやつとかさ、黄色いやつ。
ゴールデンチョコレートでした。
私は?
うん、食べちゃうね。
私実はドーナツあんまり食べないんですけど普段。
本当?
ミスドはそんなに行かないんですよ。
ただ、クリスピークリームドーナツはすごい好きでした。
一時期流行ってましたけど。
それってクリスピードーナツのやつ?
そうそう、ミスドとは違うクリスピークリームドーナツっていうブランドがちょっと前にブームしたじゃないですか。
今もチョコチョコ店舗あるけど。
そうだね、なんかで見たけど確か盛り上がってる、もう1回V字回復してるみたいなの聞いたんだよな。
そうなの?
そう。
あっちのほうがなんか、私は結構味がしっかりしていて好きですね。
あ、そうなんだ。
うん、私はね。
うんうん。
一応ね、2024年のダイヤモンドオンラインによるとV字回復っていうふうに書かれてて。
これもやっぱ面白い現象だよね。
ねー、そうそう、これクリスピーちょっと読み上げると。
はいはいはい。
定着の難しさ
クリスピークリームドーナツは2000年代に一大ブームを巻き起こした後。
これなんか覚えてるよね。
なんか密度に並ぶ形でなんか出てきたぞみたいな。
みんな飲んでたよね。
だよね。
2010年代半ばに反動から極強に至ったと。
そこで社長に就任した方の式の下経営を大幅に見直して、2017年8月から30ヶ月連続で売り上げ高全年越えを達成。
すごいよ。
素晴らしい。
見事なV字回復を成し遂げている。
ちょっと詳細ね、あれだけど。
あとで読むことになるかもな。
なんかこの話が出てきたからそのまま内容にいこうと思うんですけど、
やるかみ生命さんのお便りにもあったように、第5次ドーナツブームって言われているって話があって、
これはFNNのプライムオンラインさんの第6次ドーナツブーム到来かっていう。
6次。
これは6って書いてあるんだけど、一応第5次まではわりとよく言われてて、それのまとめがあったんですけど、
第1次は何かっていうと、第1次が1970年代にミスドとダンキンボーナッツが日本に上陸したことでは1次。
第2次が2003年って結構飛ぶんですけど、そこでポンデリングがヒットしたこと。
第3次が2006年さっきの話でクリスピークリームドーナツが日本に上陸したこと。
第4次がクロワッサンドーナツっていうのが世界的に流行したっていうのは2013年の話であります。
なんか覚えてる。
そうそう。第5次っていうのが、最近話題ですけど生ドーナツですよね。
アイムドーナツをはじめとした。
アイムドーナツが5次と言われているし、この時期だと6まで言っちゃってる。
なんかまあ諸説ときとあるんだろうけど、6まであるということで、
北海道、ロサンゼルスで人気の店舗が東京に誕生みたいな。
それさっきちょっとLINEにも送ってたランディーズドーナツのことかな。
一応ランディーズドーナツは。
そうだ、ランディーズドーナツは。
2025年5月にダイカヤマにオープンっていうふうに書いてあるね。
ただこれ面白いところというか、ダイカヤマにオープンしたのは1号店なんですけど、
そもそもロサンゼルスで誕生したのは1952年なんで、なんならミスドよりずっと歴史のある。
老舗だね。
これかわいいですよね、チョコレートとかまぶされてるやつとかすごい。
俺のメニュー見たのよ、ランディーズドーナツ。
商品の単価はミスドに比べると1.5倍から2倍ぐらいある感じで、
大きさとかわかんないけど見た目はそんなにミスドと大きくは変わらないなっていう印象を抱いた。
まあたぶん老舗だからってのもあると思うんだけど。
むしろスタンダードにしてきた人じゃん。
そうそうそうだと思う、そんな気がして。
アイムドーナツとかさ、見た目はミスドのドーナツとかと全然違うじゃん。
そもそも生ドーナツだと思うし。
キンちゃん食べたことあるんだよね、確かアイムドーナツ。
1回だけありますよ。
どうだったの?
なんかもちもち。
なんかね、そうだね。もちもち。
もともとの着想は、さっきのお店ラジオっていうラジオの文字起こししている記事を読んでいたんですが、
文字起こしというかね、ポッドキャスターというかね。
行列のできる生ドーナツ専門店、アイムドーナツのヒットの裏側っていう会です。
そこで平子亮太さんっていう生ドーナツの製菓研究員の人。
創業者。
創業者の方が言ってたのが、
ブリオッシュを揚げたらおいしそうだなっていう気持ちで揚げたらすげえの作っちゃったみたいなんでできたらしいんだけど。
もともとね、パン屋さん、ベーカリーをやってる方だったんだよね。
お店ラジオでも全部音聞いてたんだけど、職人さんって感じがした。すごいおいしいものを追求する感じの人だったよね。
福岡のほうで人気なベーカリー屋さんのアマムダコタンっていうとこで、
人気のベーカリー屋さんがあって、そこの中で揚げドーナツというか生ドーナツ提供したらそこで爆売れして、
とある中目黒のあれじゃん。
ダヤのところからお店の出店の出品をされたらしくて、出したらすごい爆発的な人気になったっていうらしい。
そうなんだよね。だからパン屋発なんだよね、多分このドーナツは。
そうなんですよ。
っていう意味でも、ブリオッシュを揚げているっていうのは多分着想のもとだから、
意外となんかドーナツなんだけど、ドーナツと言われなかったら気づかない。
揚げパンかもしれない。
そうだよね。これは正直な感想だと思う。
揚げドーナツおいしいですよ、普通に。
そうだよね。全然ブリオッシュがまずおいしいもんね。
我々としては別にさ、そこにこだわりがあるというよりかさ、おいしければ普通に食べたいじゃん。
もちろんもちろん。特にこだわりないですよ。
特にこだわりないから、だからドーナツとはこういうものだみたいなのが正直そんなにないから、おいしかったら全然いいよなって普通に思ったね。
なんかちょっと本題に一回ちょっとずれちゃったけど、今ふと思ったんだけど、ドーナツと揚げパンの違いって何なんだろうなって思ってた。
確かに。
なんか、閉鎖?
まあ、原材料とかは違うと思うし、製法も違うと思うんだけど。
揚げパンって言うとさ、なんかあれだよね、給食のあれが、イメージがどうしてもあるけど。
揚げパン。
一応、こういうのはチャッピーに聞くのが早いと思うので聞いてみました。
お、いいね。
ドーナツと揚げパンの違いは、生地が違いますと。
揚げパンはパン生地のパン粉をベースだが、ドーナツはベーキングパウダーイーストを使っていて、それ以外も揚げ方が、ドーナツは丸リング状だよねって形だったりするが、
まあ、基本この感じだと、パン生地ベースか、そうではなくてベーキングパウダー8個を加えているかみたいな違いっぽい。
あと、生地自体に甘くするかって、甘くするとドーナツになる。
ああ、なるほどね。そういうことか。
確かに。揚げパンは割と外側が甘い粉砂糖とかかけてるもんね。
うんうん。
OK、OK。
あと、第5次みたいな生ドーナツのマイムドーナツ以外にも他に出てるだろうなと思って調べてたらさ、
フォーカスポーカスっていうお店とかも、2017年くらいに1号店があって、今年に2号店をオープンしたらしいね。
ということで、やっぱりブームと言われるだけあって、
2025年の4月1日にフォーカスポーカスの表参道店がオープンしてる。
結構調べてたら、表参道ってドーナツ激戦区なんだなってことわかり、
グッドタウンドーナツさんとか、あとはパープルコーヒーさんとかもオープンしてるらしくて。
明らかにドーナツブームと言われてるのはおっしゃるとおりだなと思いつつ、
たびたび起こっていて、なぜ定着していないのかみたいなところをお便りもらったと思うんだけど、
個人的には定着していないのかっていう観点で言うと、
定着はしてるんじゃないかなと思いつつ、
一定、あれみたいにさ、パピオカみたいにお店が一気に減るというよりかは、
一定残ってるというか、でもあれか。
店舗数がガッと増えたところから、ある程度の数になってまた増えてみたいな感じか。
定着っていうのが、一定の規模感をキープしているという意味ではそれはできているんだけど、
そこにプラスオンする形で周期的に、より増える。
けどまた元の数に戻るみたいな波が来るっていう。
だから、波が高い状態でとどまってないってことか。
そうだね。波が高い状態でとどまっているはあれだね。
ドーナツブームの背景
UUUMって定着でもなく、爆発的に変化していくというか、文化となっていくみたいな、
そういう爆発的なイメージがあるけど、そこまでではない。
だからそれこそ牛丼屋さんみたいなもんだよな。
なんか吉野屋とか松屋ぐらいまでの店舗数ではないと思うし。
確かに。で、あれは引くことはないもんね。
なんか牛丼屋さん最近なくなったねみたいな。
そうだね。
一つ違いで言うとさ、普段食べるものかどうかっていうところはまず一つはあるよな。
あ、そうね。
品格観点。そうそうそう、品度。
アイムドーナツとかってさ、料金とかってどれくらいだったか覚えてる?
あ、出てきたわ。
えっと、池袋限定商品。
お店によってもしかしたら違うかもなんだけど。
PRタイムズによるとですね、400円から500円ぐらいだね。
ミルキーチョコクリームは518円、ミュージカルピスタチュアは410円とかだな。
うん。
なるほどね。
あ、でもここにメニュー写真出てきた。
ハニードーナツとかは356円とかで、ミスタードーナツに比べるとちょっと高いね。
ミスドって今いくらぐらいなんだっけ?
ミスドね、私わりと買うんだけど、1ヶ月に1回は買ってるんだけど、
昔に比べると高くなってるけれど、1個150とか200円とか、物によって300円とかだった気がする。
安い。
普段使いしやすいっていうところあるかもね。
あ、あとあれだ。モッチュリンのこと忘れてたね。
モッチュリンってなんだっけ?
ミスタードーナツでめっちゃ人気になってたやつ。
最近のやつか。
これも第5次、第6次ブームの、ある種生ドーナツとは異なる勢力だと思うんだよね、モッチュリンは。
いやー、なんか、界隈では話題になってそうな感じ。
いやね、モッチュリンはわりとね、YouTuberとか取り上げてたりして、かなり売れてて、
で、私が住んでるところのお店のところでも売ってたけど、あまりにも人気すぎて、もう売り切れで、ずっと販売されてないみたいな感じだね。
そうそう、モッチュリ感覚ということで。
これ、生ドーナツとかとは食べれてないんだけどさ、また違うあれらしいよ。
食文化と消費動向
で、モッチュリンは、ジェミにいわく200円ぐらいだね。
ミスタードーナツは大量提供できるっていうところからはわかんないけど、安めだね。
なんか、行った日の話を言うと、詳細としてのポジショニングってあると思ってて、マインドマップみたいな。
なんか知らんけど、アメリカ人とかはわりと朝食とかで食ってるイメージがあるんだけど、
あると思う。ドイツ行ったときもあった、朝食でドーナツ。
日本ってそこのポジションじゃなくて、微妙におやつとか特別なケーキとかそっちの側に分類されちゃってるよ。
そう思う。特別な日に食べるものとか、ちょっと何か頑張ったご褒美とかで食べたりするよね。
なんか昔、ピザ屋さんのマーケティング支援してたときがあって、
そのピザ屋さん的な気持ちとしては、ピザが特別なシーンとかでは結構定着してきてるパーティーとか、
そこのマインダー取り切ってるんだけど、
なんかもうそこから頭打ちだから、それを日中でも食べる人を増やしたいっていう、何か思ってたときがある。
はいはいはい。ありそうだね。
それが本当にマーケティングと戦略としては色々ある中で、
そこが楽しいのかとか、それを今やっているのかも分かんないんだけど、
そのくらいシーンによってだいぶ消費量って変わっちゃうじゃないですか。
それは本当にそうだね。
だからそこで言うとまさにドーナツはもうたまに食うやつになりきっちゃっている。
まあそうだね。
味的にもさ、結構甘いしさ、カロリーとかもあって、
割とさ、ダイエットというか健康的なものを考える人とかもいるだろうし、
そういう観点でもあれだよね。
LCブームとはまた逆行している感じがします。
いろんな部分があると思うが。
そうね。
まあ味付けなのかな、
あとお昼に食うものとか、
あとあれか、
でもミスタードーナツとかはさ、
店舗、イートインスペースあるじゃん。
だから比較的日常利用しやすいなと思ってて。
確かにね。
そう、テイクアウトしかなかったりすると、
割とその日常利用がしづらい。
あとオフィス街の近くに無かったりすると、
例えば土日に行くしかないとかさ。
確かにシーンとセットって面白いかもね。
確かにコーヒーを朝食うシーンってやっぱ、
ちょっと仕事でカフェ入るかみたいな、
ドーナツを食うシーン。
そういうシーンはまだ想像できるわ、日本でも。
だからその、なんだろうな、
例えばその日本橋エリアとかにさ、
ドーナツ屋さん、朝に開いてるドーナツ屋さんがあれば、
そこでコーヒーとドーナツ買って、
オフィス行って食べるとか、
オフィス行く前にとか、
そういうシーンは考えられるかもだけど、
今このドーナツブームというか、
ドーナツ激戦区が原宿とか表参道エリアじゃん。
もちろんオフィスあるけれど、
おしゃれなお店もたくさんあるという感じで、
割と土日に行く人が大半なんじゃないかなと思ってて。
確かにね。
そういう意味では日常利用しづらいよなっていう。
あと、もし仮に、
じゃあその生ドーナツとかが日本橋とかにあっても、
たぶん私は日常利用、
てか牛丼とかに比べたらたぶん減るだろうなと思ってて、
利用の回数が。
まあ単純に、
SNSの影響
その塩分とか塩味の方が割と日常利用を、
日常利用を、あくまで私の感覚だけど、
あくまでそれがベースであって普段食べてて、
たまに甘いものが食べたいというか、
お菓子的に食べたい。
そのメインのおかずというか主食としては、
どちらかというと甘いものを主食で食うというよりかは、
もちろん菓子パン食べたりする時もあるけどさ。
うん、わかるよ。
変わるとしたら菓子パンの代わりって感じか。
なんかまさに今同じこと考えてて、
民族的に好きな調味料とかあるのかなとかってちょっと思って。
あー、はいはいはい。
今チャッピーに聞いてたんですけど、
一人当たりの砂糖の消費量と塩の消費量を、
日本とアメリカで比較してもらってて、
おーいいね。
そう。
砂糖が、塩に関しては、
アメリカ人平均9から10グラムで、
日本9グラムで同じぐらいですけど、
砂糖は日本15から17キロ年あたりに関して、
アメリカが57から60っていう、
まあだいたい3から4倍みたいな。
すげー。
完全にそこの下の好みが違う。
確かに、好みが。
まあ、もしかしたらコカ・コーラとかも含まれてるかもだけど。
あ、それも入れてるっぽい。
うんうんうん。
まあそれはね。
イメージはありますよね、アメリカの人たち。
うん、たくさん食べてそうだし。
でも、中国の塩味は控えめでした。
中国も参考までに比較してみた。
あーそうなんだ。
うん、まあちょっと少ないぐらい、中国。
中国のほう、塩味のほうがイメージ強いかも。
その中華料理とかさ、わりとしょっぱいじゃん。
油も強いし。
若干日本より多いっぽいね。
なるほどね。
なんかそれで言うと、
これもイメージでしかないんだけどさ、
日本人が好きな味って結構、
すき焼きとか照り焼きに近い気がしてて、
みりん、醤油みたいな。
うんうん、わりと食の定番だよね。
一方でさ、味噌とか醤油とかさ、
梅干しとかも塩たくさん使ったりするけど、
わりと塩のほうが、なんだろう、
砂糖に比べると手に入りやすかったのかなんかわかんないけどさ、
そういう意味で食文化として、
塩味とかのほうが昔から、
庶民の人でも食べていたというかさ。
ありそう。
それこそ、お塩と一緒にご飯を食べるみたいな、
あるじゃん。
たくあんとかさ、
みたいな。
海の国だしな。
そうだね、島国だから。
確かにね。
それも面白い。
一個そうね、頻度で言うとそういう深掘りしていくと、
そうだね。
調味料的な好みもあるだろうって話と、
そういう文化的な背景か、もしくは食習慣から、
その甘いものを日常的にというよりかは、
基本的に塩味があるほうを日常的に食べてて、
甘味のあるものは、
わりと晴れの日に食べやすいみたいな。
そうだね。
あとあれか、
ブームという概念がそもそも、
日常じゃないと起きづらいものだと思っていて、
さすがになんか、
例えば米ブームとかって起きづらいと思うんだよね。
毎日毎日接しているから。
そうだね。
久々に会った友達がめっちゃ変わってるみたいな、
ブームが来るとか、
それこそ、
タピオカパンケーキとかもよくブーム来る、
ドーナツに近い商品だね。
そうだね、そうだと思う。
あの辺も久々に来て、
あ、そういえば最近忘れてたけどこんな違うんだ、
っていう感じでやってるイメージがあるんだよね。
あー、確かにね。
確かに日常的には接しないもんな。
そうそうそう。
うん、それはあるかもね。
あとはまあ、それを踏まえた上で、
まあいろいろな新商品、
ドーナツを軸にしたもっちりもそうだし、
生ドーナツみたいなものが生まれてるから、
まあ話題は起きるよな。
あとまあ見た目的にも、
まあ、あえてこれまでSNSの話しなかったけどさ、
YouTuberとかも取り上げたりとかするしさ、
しやすい食品レビュー系ってたくさんあるじゃん。
うん。
あれで見ておいしそうってなって買いに行く、
っていうのはまあ通常の流れというか、
よくある流れだと思うし。
そうだね。
うん。
俺もそれでね、買いに行ったけどなかったしな。
あー、確かにそうそうそう。
なんかやっぱこう、SNSの話は、
たぶん絶対聞いてきれないから
一緒にいたほうがいいと思うんだけど、
その、それもちょっとさっき考えてて、
えっと、スイーツってやっぱ、
SNSと相性いい気がする。
うん。
SNSと相性いい気がしている。
まあ、それはそう自明だと思う。
うん。
自明なのは、ちょっともっと言語化できると思ってて、
うん。
その、普通の商品、食材系、料理系よりも、
スイーツってジャンルがたぶんカスタマイズ性が高い理由がある。
うんうんうん。
で、私の中ではその、
なんか塩分とかその、
カレーだとかまあいろいろな味スパイスが混ざっているものとかよりも、
うん。
スイーツって極論こう、
全部甘いじゃんって言っちゃうんだけど、
うんうんうん。
全部甘いから、
組み合わせしやすいんだと思うんだよね、たぶん。
ほうほう。
だからその、
うん。
なんていうのか、ソフトクリームって甘さもあるし、
ドーナツの特徴と組み合わせ
うん。
チョコも甘いし、形も違う、ステッカーも違う、
で、ドーナツも甘いっていうのは、
これ全部もう組み合わせられるじゃん、クリームってもう。
うんうんうん。
これがなんか例えばじゃあ、
何?
えっと、
ラーメンと、
うん。
カレーライスとかってなると、
だからそこが合体は難しいじゃないですか、なんか。
うーん。
うんうんうん。
え?
あーうん。
そう。
だからその、
組み合わせしやすいから、
うん。
その、
新しいお土産物っていうのと、
あーなるほど。
クリーム作りやすいのと、
あー。
あと色使いが、
めっちゃなんか甘いものってなんか、
カラフルな方が美味しいと思いやすいっていう、
すり込みがあると思って。
えーどうだろう。
カラフルなものって美味しそうって俺は思わないかな。
どっちかっていうとさ、
茶色いものとか食べがちじゃん。
まあ、
カラフルなのは美味しそうかどうかよりも、
見栄えがするかどうかの方な気がする。
なんて言えばいいんだろう。
その、
塩分とかの料理よりもさ、
スイーツの方がさ、
なんかカラフルめぐりされるじゃん、なんかしら。
まあそれはそう思う。
それはあの、だからあれじゃない?
その、
別に食べるだけじゃ、目的じゃないじゃん。
スイーツとかって。
あーそういうことか。
写真とか動画とかで撮って、
それを人に共有する。
ある種、その、
自己顕示商材でもあると思うから、
私は。
充実してますよというアピール。
うん。
これ言い方悪いけどね。
でもそれって別に誰もがやることじゃん。
ここの旅行に行ってきましたとかさ、
これ食べたとか美味しかった。
で、それを友達にシェアして、
友達とか周りの人にシェアして、
えっと、まあ行っていいねとか周りの。
そんなのほぼみんなやってることだからさ。
それはありそう。
今さらそんなこと別に咎める必要とか、
全く何もないと思うけど。
なんか、どっちかっていうとこう、
それでも美味しく食べれるじゃん、カラフルにしても。
けどなんかカラフルなのがありますね。
SNSと生ドーナツの影響
まあそうだね。
うん。
なんかそこの謎の心理バリアがないっていう、
スイーツはね。
うん、そうだね、スイーツはそうだと思う。
まあ、それは多分昔からそういうものだったからっていうのもあるよな。
例えばカレーとかがさ、カラフルなやつ売ってたりするじゃん。
あのピンク色のカレーとか。
青色のやつとか。
あれだってまずそうじゃん、正直。
そうなんだよね。
それは多分慣れがないからっていうのがあると思う。
そうだね。
うん。
カラフルな、だけど甘くない系の料理ってなんかある?
カラフルだけど、あ、ある。
ビーツとかの、まあロシア料理とかは、
あの、あれなのよ、赤いカブかな。
あー、そう。
はいはいはい。
とかはこれカラフルで見た目はウォーって感じなんだけど、
別に甘いとかではなかった気がする。
確かにこれはまあなんか許されてる感じするな。
うん。
まあこれはあのね、
うん、単純に昔の伝統料理だと思うし。
そうか、まあそうか。
だからすり込み?
逆に言うとめっちゃすり込んでいけば、
50年後ぐらいはカラフルで許されるのかな。
あー、かもしれないね。
カラフルなカレーが定番になってる可能性だってゼロではないと思う。
確かに。
うん。
じゃあすり込み。
すり込み効果もあると思うよ。
なるほどね。
なんだろうな。
まあスイーツの中でもさ、甘い、全部甘いだけじゃないじゃん。
甘い×ちょっと酸味とかさ、そういうのを拡充して飽きさせないようにって前提はもちろんあると思うんだけど。
確かに。
そうそうそう。
このカラフル許される系はやっぱSNSより破壊的に相性いいと思う。
うん。
まああとはなんだろうな、それこそなんかウェブで調べたら出てきたけどさ、
生ドーナツとかもそのオープンしたその、
このフワッとしてるものをフクッと中を開く感じ。
うん。
ああいう美味しそう感というか、しずる感というかさ、
それはまあ表現しやすいし、絵になりやすいと思うからさ。
うん、そうね。
今後もそういう、しずる感っていうのかわかんないけど。
スイーツじゃなくても出そうだけどね。
まあそうね。
結局さ、ほとんど、今行列しているようなところってさ、
SNSとかショート動画とかでバズってるところだったりすると思うからさ、
あるいはめちゃくちゃ美味しいお店か、もともと。
で、まあよく、私あの食事系のあれめっちゃ好きだからさ、見るけど、
なんか、なんていうか、
インスタでバズってた店結構ハズレだったって言われることが多いくらい、
もう、ある種それが、なんというか、当たり前になってるというかさ、
はいはいはい。
グルメ系レビューがたくさんいるからさ。
そうだね。
スイーツの中の特に生ドーナッツで言うと、
さっきのしずる感みたいなのはやっぱ強かったんだよね、ショート動画において。
強いと思うよ。
生ドーナッツっていう組み合わせがやっぱり、
名前もいいしね。
気になっちゃうし、半分想像できて半分できないみたいな。
これ食事において生なんちゃらってめっちゃ多いよね、そういえば。
そうだね。
まあ、おいしそう感あるよね。
キャラメルに始まって。
私この前ね、生そうめん食べたよ。
一度も乾燥してないっていうやつ。
どうなんすか、生そうめんって。
まあ、普通においしかったよ。
食感が普通のそうめんよりもコシがある感じで、
ちょっといいお店で食べたから、多分そういうお店で食べれるようなものだと思う。
生そうめんのコシがあるんだ。
普通においしい、全然普通のそうめんも好きだけどって感じ。
という感じでね、生肉とかもそうだと思うし、
生なんちゃらは割とグルメの中ではキラーワードの一つではあるよな。
定着性とブームの背景
そうね。
作りやすそう。
作りやすそう?
どんな料理でも多くは揚げたり加工したりするじゃないですか。
それをいかにしないでおいしくするかっていうような、なんていうのかな。
企画しやすそうという。
企画はしやすそうだけど、実現性で言うと俺別に難しいのかなって思っちゃう。
とはいえさ、無から生むよりは企画、とっかかりがあるっていう。
そうそうそうそう。
例えば何かしらじゃあ、私がおはぎ屋さんをやってるとして、
何かこう、人が来てくれるようなコンセプト考えられないかということで、
じゃあ生おはぎを作ろうみたいな。
そういう企画はしやすいかもね。
じゃあ生おはぎってなんだっていうと、この定義から始まって、
何をしたら人が来てくれるのかっていう風に考えると思うから。
そういう意味では作りやすいってのがあるかも。
実現性とかではなく。
まあそうね。
それはなってくる。
実現性で言ったらどんな企画でもハードルはあるからさ。
まあそうね。
じゃあまあそんな感じで、結局答えられているかどうかで言うと、
これやっていくか。
うん、まとめましょう。
今回のお題が、そもそも、
ドーナツブレムはなぜたびたび起こるのかだ。
そう、たびたび起こるし、ただ定着性にはいたらないのかもお便りにはセットについて。
あるね。
定着性に至らないかで言うとさっきの話で、
日常使いするものではない。
そうだね、日常使いするものではないから。
っていう印象が根付いちゃっている?
印象とか、あとはまあ場所、立地的なものもあるだろうし。
まああとその日本人の食の好みとしての頻度とのマッチングみたいなのもきっとあるし。
うんうんうん。
っていう。
あの、思い出したんだけどさ、
あの元焼肉ライクの代表してた人かな、がツイートよく見るんだけど、
そのお店が繁盛するかどうかは、
業態と立地次第みたいなことを結局はっていうふうに言ってて。
おー。
業態ってようは、たとえば牛丼屋さんなのか、
それともなんだろうな、なんちゃら屋さんなのかみたいな、
うどん屋さんなのかみたいな。
カレー屋さんなのか。
あ、そうそうそうそう。
うん。
まあたぶんそれによって、業態によってその頻度とか、
とか値段とかもちろん変わるだろうし、
もちろん変わるだろうし、原画とかも変わるだろうから、
そういうのも含まれてると思うんだけどね。
うんうんうんうん。
そう。
なんでまあさっきの話だね。
うん。
うん。
っていうのが定着者の方で、
で、今回テーマになったドナツムはたびたびなぜ、
なぜたびたび起こるのかっていうところで言うと、
うん。
まあ前提さっきのその頻度が少ないっていうところがあった上で、
うん。
SNS的な、
うん。
えー、なんか組み合わせた和音が起こったりとか、
うん。
まああと色使いっていうところが、
うん。
まあ比較的許されている商品だから、
まあ相性はそもそもいいよねって話なんですけど。
うん、そうだね。
うん。
そもそも、
うん。
あの、
ドーナツっていうものって、
うん。
その、
ドーナツジャンル自体が割とスイーツの中でも定番の
大きな一個のジャンルとして確立されているっていうのもでかい。
そうだね。
うん。
うんうん。
あの、まあケーキもそうだし、まあアイスもそうだし、
うん。
なんか定番ジャンルってあるじゃないですか、
ああ、そうだ。
お菓子とかをカテゴライズすると。
そうだ、思い出した。
うん。
そうだそうだそうだ。
だからあの、
ドーナツって、
例えば、
キンツバとかオハギとかの、
そうそうそうそう。
のカテゴリーに比べると、
スイーツのカテゴリーの中でも、
その大きいポジションにいるのではないかということだ。
そうそうそうそう。
そう。
そう、そういうふうに思っているんだよね。
で、
例えば、なんでかで言うと、
その、
和菓子とか、
なんか小豆嫌いの人とかっていると思うんだけど、
もちろん油っぽいものが嫌いな人もいると思うんだけどさ、
ドーナツとか。
うん。
そういう意味で関係人口が多いから、
うん。
割と、なんだろうな、
で、ちゃんとミスタードーナツみたいな形で、
駅地下にあったりしてる、
で、定常的に食べる人もいて、
で、
ドーナツブームの背景
人口としてポテンシャルがあるから、
たびたび何かしら新しい既存のドーナツ、
人気なカテゴリーのドーナツというものがあって、
かつ、
かける何かがあった時に、
ブームとして起きやすいみたいな、
そういう、あれなんじゃないかなという。
そう、いや、めちゃくちゃそう思ってるし、
その、
なんていうのかな、
やっぱりこう、
なんていうのかな、
これまでのポッドでのすごい、
面白けいお菓子とかとは違って、
うん。
やっぱ、1970年代から見据えるようにもやっぱこう、
パンがね、
うん。
熱力、
こう、顕著に育ってきてるよね。
あー、そうそうそうそう。
わかる。
うわ。
めっちゃわかる。
で、それで言うとさ、
俺が前さ、
2025年のさ、
ブームになるのではないかみたいなやつでさ、
うん。
なんか、これですって言ってたやつが確かあるんだけど、
あー、言ってたね。
そうそうそうそう。
あー、あれだ。
バグラバーかな、確か。
うん。
これバグラバーはね、
あの、トルコとか、
あの、
あっちの方面のお菓子なのよ。
うん。
で、美味しいのよ。
でも、これってさ、別にまだ、
まあ、
日本の中でも、
たとえば、カルディとかで売られてるとかは、
ワンチャンあるかもだけど、
うん。
その、
全く定着はしてないじゃん。
そうだね。
うん。
だから、まだポテンシャルはあるけれど、
まあ、
ワンチャンあるとしたら、
第一次ブームがあるぐらい。
そうだね、そうだね、そうだね。
だから、
ベース側の、
そうそう。
層はそんなに厚くないんだろうね。
そう。
だから、育ってないって感じだよね、
関係者人口が。
ブームの持続性
うん。
一時的なブームとかは、
起こりうる。
それはもう、
あ、起こりうる。
起こりうるってことだね。
うん。
それこそさ、
なんだっけ、
マリ、マリトッツを、
第一次ブーム、
起こったじゃん。
そうだね、そうだね。
で、
あれが、
マリトッツを定常的に、
あの、
提供するお店って、
今たぶん、
その、
ミスタードーナツレベルでは、
残ってないと思うんだ。
うん、確かに。
うん。
あれがもし、
残ってたら、
第二次、
第三次、
第四次、
みたいな形で、
起こってたかもしれないけれど、
その、
あれかなと思ってて、
で、
タピオカさん、
タピオカは、
ゴンチャという形で、
ゴンチャは今さ、
紅茶屋さんという形で、
ゴンチャはちゃんと、
生き残ってて、
その、
コーヒー屋の、
まぁ、
反対する形での、
まぁ、
紅茶屋さんというか、
うん、
っていう意味で、
生き残ってるから、
そういう意味でも、
第一次、
第二次、
第三次、
みたいな形で、
なりやすいっていうのは、
だから、
今後もたぶん、
タピオカは、
また、
数年後とかに、
ブーム起こるんじゃないかな、
と思ってる。
タピオカわかりやすいよね、
この最近、
この、
一大ジャンルにちょっと、
片足突っ込んできてるもんね。
だから、
関係人口というか、
市場人口はいるんだけど、
うん。
意外と、
顕在化しにくいというか、
その、
いや、わかるんだけど、
みたいな、
食べないような、
みたいなのがいて、
分かる分かる。
ブームが起きた瞬間に、
息に飛びつくんだよね、
たぶん。
うん、そう思う。
好きだけどっていう、
うん。
だから、
牛丼ブームは起こんないじゃん。
起きないね、
日常だもんね。
そう、日常だからね。
うん。
んな気がする。
わかるわー。
うん。
いやー、
これが結局さっきの、
ねえねえさんの、
うん。
結局、
なぜ日出しマグブームが起こるのか、
確かに。
今回の話の中で、
その、
うん。
ドーナツブームはなぜたびたび起こるのかの、
答えな気はする、
1個。
そうだね。
そんな気がする。
うん。
素晴らいな。
うん。
納得いただけたら嬉しいけれど、
嬉しいです。
なんか、
全然、
ね、
いや、
こうなんじゃないかっていうのは、
もちろんあると思うんで。
それは、
あの、
全然お便りの続きか、
もしくは、
はい。
理解でしょ。
やるかもしれないさ。
うん。
そんな感じです。
はい。
はい、
えー、
では、
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
もういければ、
はしとゆう仮説ラジオをつけて、
感想などを投稿いただけると、
ありがたいです。
はい。
えー、
SpotifyとかApple Podcastで、
ご評価といただけると助かります。
ということで、
ありがとうございました。
どうも。
あ、
すいません、忘れてた。
あの、
前週、
前週というか、
先週忘れてしまって、
申し訳なかったです。
はい、
あの、
仕事が忙しすぎて、
お休みをしてしまいました。
そうですね、
すいません、
先週はお休みいただいて、
申し訳ないです。
はい、
引き続き聞いていただけると助かります。
では、
ありがとうございました。
また。