1. のらじお
  2. すきなおやつ
2025-03-21 35:44

すきなおやつ

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あなたの好きなおやつはなんですか?

サマリー

このエピソードでは、好きなおやつについて楽しい会話が繰り広げられています。甘いおやつや和菓子、しょっぱいおやつに関する意見交換が行われ、特にカヌレやミルクレープに焦点が当てられています。ポッドキャストでは、ポップコーンやトルティーヤチップスといったおやつの話題が展開され、ポップコーンの焼き方やそれに伴う思い出が語られています。また、固い食感のおやつへの好みや、特定のメーカーの製品へのこだわりについても紹介されています。おやつについての議論が進められ、好きなおやつの味や食感、そしてそれに対するこだわりが語られています。特にお気に入りのバーやそのユニークなおしるこについても触れられています。

おやつの始まり
こんにちは、のらじお、のむろです。
スピーカー 2
こんにちは、かえです。
スピーカー 1
今日、なんの話ですかね?
スピーカー 2
えっと、おしおやつ、教えてください。
スピーカー 1
おしおやつ?
人間って、結構、すべからく、おしおやつあるもんなのかな?
いや、わかんない。私ないから。
私、あんましないから、
スピーカー 2
なんか、甘いもの好き代表みたいなの、むろこしさんに聞こうかな。
別に、甘くなくてもいいんですけど。
スピーカー 1
かっこつけがいいですか?かっこつけおやつがいいですか?
それとも、かっこつけないおやつがいいですか?
スピーカー 2
2バージョンあるんだったら、どっちも。
スピーカー 1
こないだ、この映画を10個あげると、なんていうの?
スピーカー 2
その人の人柄がわかるみたいなのあったじゃないですか。
スピーカー 1
あれを、やって、ツイッターに投稿したんです。
そしたら、近しい人から、かっこつけてたよねって言われて、
恥ずかしくなって、
スピーカー 2
チョイスが。
甘いおやつの好み
スピーカー 2
チョイスが。かっこつけないバージョンも出したんですよね。
スピーカー 1
どっちも見ました。
スピーカー 2
それで、今ちょっと、おびえてるんですけど。
自分のかっこつけてしまう様に、おびえてるんですか?
スピーカー 1
そうそう。こっけいですからね。かっこつける様って。
スピーカー 2
なるほどね。よくあることですよね。
スピーカー 1
よくあることですが。
スピーカー 2
僕が好きなおやつ。
スピーカー 1
かっこつけてる方だと、大分のお菓子に節月花っていうのがあるんですよ。
スピーカー 2
知らないな。
スピーカー 1
これね、県外の人はおろか、多分大分の人も知らない人が多いんじゃないかなって思ってて。
あの、なんていうかな、小五郎穂っていう、
古いに後ろに、老人の老に、店舗の子。
小五郎穂っていうところが出してるお菓子で、ゆず練り。
ゆず練りを、ちっちゃい生態配慮の時に食べるクッキーみたいな、
薄い米粉のせんべいみたいな。
で、はさんだお菓子なんですけど、これが非常においしい。
スピーカー 2
和菓子ですね。
スピーカー 1
和菓子ですね。ゆず練りが非常においしくて。
僕、ゆず好きなんですよ。から、ゆず練りおいしいですねっていう感じですかね。
スピーカー 2
それがおしゃれバージョン。
スピーカー 1
おしゃれバージョン。
まじバージョンは?
まじバージョンは、ローソンのカヌレ。
スピーカー 2
へー、そうなんだ。おいしいんだ。
スピーカー 1
僕、カヌレがそもそも好きなんですよ。
スピーカー 2
しっとりしてる、固いしっとりしてるケーキみたいなやつですよね。
スピーカー 1
そうそう。で、外はカリッとなってることがあって、
外はカリッ、中はしっとりみたいなおいしさがあって、
で、東京駅の近くに、ビロンっていうお店があって、
そこのカヌレが非常においしいんですけど、
そこのカヌレが非常においしいっていうのは、かっこつけバージョンで、
僕はよくローソンのカヌレを食べてる。
カヌレがそもそも好きっていう感じですね。
スピーカー 2
かえちゃんのおすすめおやつは何ですか?
スピーカー 1
なんか、なんだろう、ミルクレープが好きです。
ミルクレープが好きなんですね。
初めて聞きましたね。
ミルクレープをフォークで切るときに、ブツブツってなるじゃないですか。
あれが好きです。
味じゃないんだね。
スピーカー 2
だって、甘いもの好きじゃない、一口でいいって言ってたもんね。
そう、アフターナンティーの話もあって、
私って本当は甘いもの好きじゃないのかもしれないって思って、考えてたんですけど、
なんか私、甘いものを、甘いかどうかでしかないなっていう感じで、
甘さレベルでしか甘いものを見てなくて、
なんか甘いもの、これはおいしい甘いもので、これはあんまりおいしくない甘いものみたいなのが、あんましなくて、
ちょっと甘いもの、まあまあ甘いもの、めちゃくちゃ甘いもので、
そのときどきによって、自分がちょっと甘いものが欲しいときもあれば、めちゃくちゃ甘いものが欲しいときみたいなのがあり、
スピーカー 1
甘さレベルが合うかどうかでしか、甘いものを見てないと思うんですよね、私。
意味わかりました。
でも、ショートケーキの甘さと、おまんじゅうの甘さは全然違うじゃないですか、やっぱり。
じゃない?
スピーカー 2
そう、だから、大体、ショートケーキでもめっちゃ甘いお水のやつと、そうでもないクリーム甘さ控えめのやつあるじゃないですか。
で、その、たとえば、めっちゃ甘いショートケーキと、そうでもないショートケーキがあって、おまんじゅうがあって、
おまんじゅうの甘さと、めっちゃ甘いショートケーキの甘さが一緒ぐらいだったら、これは大体可能なんですよ、私にとって。
どっちでもいいんですよ。
え?
スピーカー 1
え?そんなに?そんなにわけわかんない?
だって、おまんじゅうを食べたいときと、ショートケーキを食べたいとき、あきらかにちがうもん。
そうなんだ。
もっと言うと、ショートケーキを食べたいときと、りんごタルトを食べたいときと、チョコレートムースを食べたいときとか、ティラミスを食べたいときは、僕の中では結構別々の瞬間なんだよ。
スピーカー 2
そうなんだ。今日はおまんじゅうが食べたいんだ、じゃあ。みたいな感じなんだ。ケーキじゃないんだ。
スピーカー 1
もっと言うと、僕の場合はね、どこそこの何まんじゅうが食べたいみたいな感じの。
すごい、そんなピンポイントなんだ。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
和菓子とかじゃなくて。
スピーカー 1
和菓子とかじゃなくて。だから、おまんじゅうを食べたいときと、おだんごを食べたいときと、破れまんじゅうみたいな田舎まんじゅうみたいなのが食べたいときと、大福を食べたいときと、坂まんじゅうみたいなのが食べたいときは、僕の中では全然別々なんですよ。
すごい、私今初めて自覚したんですけど、もろこしさんが次々甘いものの名前を言うときに、私の中で甘さをはかってる、ずっと。
え?
田舎まんじゅう、甘さ甘くなさそう。おだんご、そんなに甘くなさそう。みたいな。
スピーカー 2
ずっと、甘さレベルずっと考えてることが、ちょっとわかったな、今。
スピーカー 1
それが、こんなに次々甘いものの名前を言われることは、むしないから、あまり気がつかなかったけど。
スピーカー 2
あんこがあがると、いろいろなやつがあるから、甘さいろいろだと思うんですけど、私のイメージするやつの甘さレベルずっと、甘さレベル10、50、80、30、みたいに、ずっとなんか、鑑定してることが、今、すごくわかりました。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんか、そうじゃないんだなって。
スピーカー 1
まあ、全然違いますよね。
スピーカー 2
私、ほんとになんか、あんまり甘いもの好きじゃないんですよね、きっとね。
スピーカー 1
うん、たぶんね。
スピーカー 2
でも、別に食べたくないわけじゃないんですよ。
スピーカー 1
それか、今日は甘さレベル10が食べたい、みたいな感じなんですよ。
しょっぱいおやつの思い出
スピーカー 2
で、甘さレベル10といえば、おだんごだなって思ったら、おだんご食べようと思う、みたいな感じで、
スピーカー 1
で、今日は甘さレベル80が食べたいって思ったら、チョコレートだなって。
チョコレートがなくて、甘さレベル80っぽいおまんじゅうがあったら、別にそれでもいいって感じ。
僕にとっての、お酒みたいなもんかな。
あ、そうなんだ。
かえちゃんは、ビールを飲みたいときと、チューハイを飲みたいときと、日本酒を飲みたいときは違いますか?
全然違いますね。
僕は、なんていうか、別に基本お酒飲みたくならないんですよ。
から、一緒にいる人が頼みやすいように飲むっていう感じなんで、
一人でご飯食べるときとか、飲まない人と食べるときは基本お酒飲まないんですよね。
みんながいる中で僕だけ飲むこともないし、一人で飲むこともないから、
なんていうのかな、そういう感じかもしれない。
スピーカー 2
なるほど。
じゃあ、やっぱり私、甘いものが好きっていう人に比べると、あんまり甘いものに興味ないですね。
たぶんね。
そういうことだ、たぶん。
だから、ミルクレープ、何が好きって言われたら、ミルクレープの食感がいい。
一枚ずつ切れていく感じが好きなんですよ。
だから、コンビニとかでミルクレープ買うときあるんですけど、
スピーカー 1
絶対お皿にのせて、お皿にのせないとグッといけないから、ストロークで。
スピーカー 2
プラのうっすいやつの上だと、しっかりグッといけない。
ブチブチブチっていけないですかね。
スピーカー 1
ブチブチっていってならないから。
スピーカー 2
ほうきのお皿にのせて、プラのフォークとかじゃなくて、鉄、金属のフォークで横向きに切るのが好きですね。
スピーカー 1
なるほどね。
別に、わからなくはないですよ。おっしゃっていることが。
そういうこともあるだろうなとは思います。私も。
スピーカー 2
なんか、申し訳ないですね。
世の中のおいしい甘いものを作っている人に申し訳ないです。
スピーカー 1
甘さレベルでしか見てないという。
しょっぱいおやつはどうですか?しょっぱいおやつは何がお好きなんですか?
スピーカー 2
しょっぱいおやつはポップコーンが好きです。
スピーカー 1
確かにね。おちくんがポップコーンぶちまけたときにめちゃくちゃ怒ってたからね。
スピーカー 2
ポップコーンはすごい好き。
スピーカー 1
びっくりするほど怒ってたからな。
スピーカー 2
それはまあ、するかもなと自分でも思います。
スピーカー 1
ポップコーンで怒るって思ったけど。ポップコーンおいしいよね。
僕、コロンビア時代にポップコーンを自分で作る。コロンビア時代じゃないな。
キューバ時代か。キューバ時代にポップコーンを自分で作るっていうことを学習して、
日本じゃあんまりやらないけど、海外にいたときはよく自分で作って食べてました。
スピーカー 2
鍋で?
スピーカー 1
鍋で。
スピーカー 2
いいですね。
スピーカー 1
鍋で油と、簡単じゃないですか、あれ。
スピーカー 2
入れるだけ。
スピーカー 1
簡単だということに気がついて、結構お腹が膨れるんですよね。
特にキューバ時代はあんまり食い物なかったから、鍋にあふれるぐらいポップコーン作って、それを食べることで上をしのいでましたね。
私、毎晩焼いてる時期ありました。ポップコーン。子供が寝たらポップコーン焼くっていう、日課にしていた時期があって。
ポップコーンの思い出
スピーカー 2
もうフライパンみたいな形のアルミの薄い皿みたいなのに、バターとコーンが入って、真空パックみたいにしてある。
1週間分、毎週まとめ返して7月。
で、夜、一人、みんなが寝てから一人でポップコーン焼くっていう。
スピーカー 1
ポップコーン焼いて、ハイボールと食べるっていうのをやってました。
スピーカー 2
で、あれ難しいんですよ。何が難しいかっていうと、全部を破裂させるのが難しい。
スピーカー 1
ああ、そうですね。
スピーカー 2
全部を破裂させ、さらに焦げないようにするのって、すごいむずいんですよ。
スピーカー 1
ああ、そうですね。はいはいはい。
それを、すごい極めてできるようになってました、その時期は。
それはポップコーン好きですね。
僕は、破裂させられなくて、固いまんま残った焦げ焦げのコーンを食べるのを楽しみにしてました。
スピーカー 2
えー、そうなんだ。
スピーカー 1
そうそう。だから。
スピーカー 2
歯が割れそうなぐらい。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
あれをゴリゴリ、一番最後に。
で、あれがちょっとかけすぎた塩と最後に、一番最後にそこに残るから、それがもう絶対に心臓に悪いだろうなってレベルでしょっぱいんですよね。
スピーカー 2
で、油もギトギトだし。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
それをゴリゴリゴリゴリ食べてる時に、生の実感を得てましたね。
すごいですね、ワイルドですね。
はい。
スピーカー 2
あの、ずっと火にかけっぱなしにしておくと絶対に焦げるから。
はいはいはい。
で、焦げたら、もうおいしくなくなっちゃうから、火から外しちゃうと、まだやってないやつが残るから。
この火から、火にかけたり放したり、かけたり放したり、この間にすごい揺らしたりっていうのを、すごい極めて、
ついに、一個も残らず全部破裂させて、さらに焦げさせないっていうの、その時期はできてました。
スピーカー 1
はいはいはい。
お気に入りのおやつ
スピーカー 1
もうできないけど。
もうできないってどういうことですか?
スピーカー 2
もうその技は忘れたから。
スピーカー 1
あ、忘れたから、そういうことね。
すごい、あの、絶妙なタイミングなんで。
スピーカー 2
感覚なんですよ。
その感覚は忘れたから、久しぶりにやったらできなかったから、やっぱりあれ難しかったんだなって思いました。
スピーカー 1
ポップコーン職人になった。
スピーカー 2
なるほどね。いいですね。他にはないんですか?ポップコーンだけ?
スピーカー 1
あと、トルティーヤチップス好きです。
トルティーヤチップスおいしいよね。
僕も2年に1回くらい、トルティーヤチップスにはまる時期がある。
スピーカー 2
おいしい。
スピーカー 1
どうやって食べるんですか?トルティーヤチップスを。
スピーカー 2
最近、お菓子売り場のトルティーヤチップス屋、横にサルサソースも売ってるんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
ゼリーみたいなのに入ってた。それと、トルティーヤチップスとかあって、ハイボールで食べるのが、週末の楽しみですね。
スピーカー 1
あ、ダメ、これおやつじゃないな、これ。つまみの話して。
しょっぱいものの話はダメですね。
しょっぱいもの、おつまみになっちゃいますからね。
スピーカー 2
おやつ食べてないな。
スピーカー 1
えらい。
スピーカー 2
僕はね、かっこつけのほうだと、固いせんべいが好きなんですよ。
スピーカー 1
固い醤油味の固焼きしたせんべいが好きで、
お板に好きなのがあって、
スピーカー 2
お板で作ってる?
スピーカー 1
お板で作ってるかどうかわかんない。製造機はお板じゃないかもしれないけど、
好きなメーカーのがあって、もしかしたら東京でも同じの売ってるかもしれないけど、見たことなくて、それを探して食べてる。
スピーカー 2
固いのがいいんですか?
スピーカー 1
固いのがいいですね。
スピーカー 2
さっきから固いの好きですね。
スピーカー 1
固いのが好きですね。
固いものをボリボリ食ってんのが、かんぱんとかも時々食べたくなるんですよね。
スピーカー 2
かじりたくなる?
スピーカー 1
そうそう、ボリボリ、ボリ、すっごい音をさして、ボリ、ボリ、ボリ、ボリ、食べてんのがおいしいですよね。
かっこつけてないほうだと、片揚げポテトが好きです。
あー、うちの長男が大好きですね。
スピーカー 2
ブラックペッパー味のほうが好きですね。
いい趣味してるな、長男。
何か、あんまりやりたくないこととか、私が何かお願いする時とかに片揚げポテトを出したら、喜んでやりますね。
スピーカー 1
いい子ですね。
片揚げポテトとコーラの組み合わせがベスト。
なるほどね。
スピーカー 2
片揚げポテトおいしい。
スピーカー 1
あれも食べます、僕も。トルティーヤチップス。
トルティーヤチップスとサルサソース買って食べる。
コロンビア時代に、コロンビア時代、僕結構下気になったんですよ。
朝の9時ぐらいから、夜の10時ぐらいまで、ずっと働くみたいな仕事が多くて。
で、帰ってくる時に、スーパーに寄って、スーパーでドリトス。
ドリトスとM&M。
スピーカー 2
M&Mってチョコ?
スピーカー 1
チョコレート。チョコレートの中にピーナッツ入ってるやつ。黄色いM&M。
青いやつは多分ピーナッツ入ってないんだけど、黄色いやつは中にピーナッツ入ってて。
で、そのM&Mとドリトスを買って、無限に甘いもん、しょっぱいもん、甘いもん、しょっぱいもん、食って、
で、コーラ飲んで寝るっていう生活してたんですよね。
だから、これは今でも、やっぱストレスがないからかな。
それやると、ちょっとなんか具合悪いって感じなんですよね。
ドリトスの味が濃すぎる。今の僕には。
もしかしたら、コロンビアで売られてるバージョンと日本で売られてるバージョンの味付けは、ちょっと若干違うのかもしれないけど、
日本でドリトスとM&Mやろうとすると、なんか濃い、疲れるって感じなんだけど、
コロンビアの時は、もう本当無限にドリトスと、もう買い置きしたって言いたくさん。
ドリトスとM&M。
スピーカー 2
いつでもできるように。
やってましたね。
スピーカー 1
M&Mは今でも好きなんだけど、あんま売ってないんですよね、M&Mね。
うん、見ない。
スピーカー 2
チョコじゃダメなんだ。他のチョコじゃ。
スピーカー 1
なんか、やっぱ食感?
あのね、僕、結構ね、食感にこだわりがあるのかもしれない。味というよりも。
あ、そうか。固いとか言ってますね。
固いとか。
僕が一番好きなまんじゅうって、ユフインのアカシっていう、赤いつかさって書いた、アカシっていうおまんじゅう屋さんのそばまんじゅうっていうのがめちゃくちゃ好きなんだけど、
それは、まずあんのテクスチャーが、コシアンなんですけど、あんのテクスチャーがすごいんですよ。
スピーカー 2
なめらか?
スピーカー 1
なめらかだし、なめらかなんだけど、普通なめらかなものって、ちょっとぬるっとしてるというか、リキッド状なものをなめらかって表現するじゃないですか。
でも、そばまんじゅうのあんは、結構ソリッドな感じで、ちょっとサクっていう感じなんだけど、でも、よくなめらかにしてあって。
スピーカー 2
細かいんだ。
スピーカー 1
洋館の断面をちょっと置いておくと、シャリシャリするじゃないですか。
その一歩手前みたいな感じの、あんまり僕よそでないなっていう感じのあんの食感に、皮が薄いんですよね、そばまんじゅうの。
皮が薄いっていうのが、で、ちょっとつるっとしているっていうのが好きだし、カルカンも好きなんですよね。
で、カルカンもモシャモシャした、僕モシャモシャしたものが好きなんです。
蒸しパンとか。
スピーカー 2
モシャモシャしてる。
スピーカー 1
そういうモシャモシャしたものが好きで、片揚げ、ポテトが好きなのも硬いからだし、
あと、大分の竹田市っていうところに、田島屋っていう和菓子屋さんがあって、それ工場の月っていうまんじゅうがあるんですけど、
それなんかクレープみたいな、どら焼きの片側の皮みたいなのにあんを挟んで、で、半月状にした食べ物なんですけど、ミカサノっていう。
食感の楽しみ
スピーカー 1
で、そのミカサノは、なんていうのかな、部位によってテクスチャが違うんですよね。
スピーカー 2
皮の?
皮の。その端っこの部分のテクスチャと、真ん中の部分のテクスチャと、あんが詰まってるお腹の部分のテクスチャと、あんを閉じている背びれみたいな部分のテクスチャが全部違うんで、食べてる間にそのテクスチャの違いを楽しむんですよね。
スピーカー 1
なるほど。いろいろ。いろいろ。
スピーカー 2
いろいろのサクサクとか、もちとかいろいろあるんだ。
スピーカー 1
そうそうそうそう。で、それを全然邪魔しない、なめらかなあんと、その絶妙な硬さの皮っていうのが、もうやっぱミカサノを特別たらしめている。
ほかにはちょっとないんですね、それは。
ないですね。
そう。だから、M&Mも他のチョコでダメで、M&Mがいいのも、そのピーナッツの硬さと、そのM&Mって多分コーティングしてるから、コーティングの硬さみたいなのの、そのバリっていう食感っていうのがあんまり他にない。
スピーカー 2
それが特別なんだ。
スピーカー 1
マーブルとかでも代用してみたんだけど、ちゃうなってなりました。
スピーカー 2
へえ。
確かに、違うかも。M&Mの周りのコーティング、なんか薄い気がする。マーブルチョコのほうが硬いかも。
スピーカー 1
そうなんよね。
へえ。すごい、なんかあれですね、楽しんでますね、食ってたの。食べることを。
僕は食べることを楽しんでますよ。
楽しんでますね。
スピーカー 2
いや、そんなに言われたら、お菓子食った人たちにもう嬉しいですよ。
わかってくれてるって、ありますよ、そりゃ。
スピーカー 1
甘さレベル10とか言われたら、イラって思うけど。
でも、なんていうかね、やっぱ、その分心にかなうものがあんまりないですよね。
スピーカー 2
なんでもいいわけじゃない。
スピーカー 1
そうそうそうそう。だから、ポテトチップスとかもほとんど気に入らないそう。
スピーカー 2
あ、気に入らないんだ、もはや。
スピーカー 1
もはや。
スピーカー 2
カルビーじゃダメなんだ。
スピーカー 1
カルビーのポテトチップスはオーソドックスなものとして、食べられはするけど、
おやつの好みとこだわり
スピーカー 1
だからね、味が違うやつとかあんまり好きじゃなくて、梅味のやつとか、わさび味のやつはけっこう好きなんだけど、
コンソメとかもあんまり好きじゃないですよね、僕ね。
あと、海苔とかもあんまり好きじゃないから、薄塩の適度な食感のものっていう感じですよね。
だから、僕はグリーリーなんで食べますけど、出てくれば。
違うんだよなって思いながら食べてる。これじゃねえんだよなって。
違うんだよなって思ってんの。けっこう食べるの好きな方だと思ったけど、あまりじゃないな。
そうね。なんか、世の中にはさ、何かがうまいのまずいのって言うのよくないっていう派閥の人もいるじゃないですか。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
どういうこと?全部、それぞれいろんなおいしさがあるみたいなことですか?
なんかほら、作った人がいるとか、そういういただきますの精神というかさ、
で、食べ物に対してうまいのまずいのを言いながら食べるのはよくないみたいな人もいるなと思ってて、
でも、そういう人にはほんと申し訳ないけど、ずっと持ってる。食べながら。
スピーカー 2
これは、ちょっとこうじゃないなとか?
スピーカー 1
そうそうそうそう。なんか違うなって。何を目指したんだろう?みたいな、思ったりする。
これ、何だったら正解だったんだろう?この料理みたいな、思いながら食べてる。
スピーカー 2
料理はけっこう思ったりあるかも。
スピーカー 1
かな。悪いなと思ってるんですけどね。
スピーカー 2
いやでも、そういう人がいるからこそこだわりがいもあるとこですよね。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
みかさんの食感の味わい分けみたいなことを、みかさんの焼いてる人に言ったら泣きますよ。
スピーカー 1
ありがとう。
スピーカー 2
わかってくれるか?ってなりますよ、絶対。
スピーカー 1
ほんとにね。
スピーカー 2
おいしいって言われるより嬉しいでしょ、絶対。
スピーカー 1
すごい。一生食べてたよ。あれでカロリーが摂取されないんだったら、一生食べるぐらいだもん。
スピーカー 2
すごい。えーすごい。
スピーカー 1
快楽がある。食べることに。
僕、東京に来て、まあ早い1年経とうとしてるんですけど、いろんなお店行きましたけど、
いろんな方にいろんなお店連れてってもらって、行きやすい場所とか、食べ物の種類とか、
価格帯とかいろいろな要素があるから一概には言えないんだけど、最終的に僕、1軒のお店だけリピートして行ってるんですよ。
へー。
みんながいろいろ教えてくれたり、自分でも探していろいろ行ったお店のうち、そこすごい気に入ってて、何回も行っていて。
スピーカー 2
何のお店?
スピーカー 1
えーとね、バー、バーだね。
あんまり公に情報出さないでほしいっていうのがお店の方針なんで。
スピーカー 2
お酒屋さんもそんな好きじゃないのに、バーなの。
スピーカー 1
お酒もね、そこのお酒めちゃくちゃ買ってるわけ。
めちゃくちゃ買ってるって言ったら、僕はお酒詳しくないからあれだけど、
すごく手に入りにくいスコッチがあるとか、すごく手に入りにくい焼酎があるとか、そういうタイプじゃなくて、
あ、これとこれ組み合わせるんだ、みたいな。
スピーカー 2
カクテルみたいな。
スピーカー 1
そうそう、カクテルみたいなのとか、手作りのジンっていうか、漬け込んだりとか。
スピーカー 2
面白そうですね。
スピーカー 1
香りとか味の組み合わせみたいなのが、もうほんと、あ、そう、こういうのあるんだ、みたいな感じの、
しかもその組み合わせに、その店主の人柄というか、こだわりみたいなのがすごく出てるなって思うし。
スピーカー 2
いいな。
スピーカー 1
しかもそのノンアルコールのカクテルもいっぱいあるんですよ。
で、お茶とかもいっぱいあって、お茶とかも、なんかこういう感じで相談すると、すごい素敵な器に入ってお茶出てきたりとか。
スピーカー 2
楽しそう。
スピーカー 1
もうほんとね、素晴らしくて、特に僕そこでね、おしるこ、冬の間おしるこやってくださっていて、
もうね、ここの冬はいくたんびにそこのおしるこを食ってるんですけど、
スピーカー 2
素晴らしいですか?
スピーカー 1
素晴らしいですね。あそこのおしるこは素晴らしいですね。魂の快楽ですね。
毎日食べに来ていいですかって言ったら、やめてくださいって言われたんですよ。
やめてくださいって言われた。
ほんと毎日食べたいぐらい。
スピーカー 2
粒が入り?粒あん?こしあん?おしるこってこしあん?
スピーカー 1
いや、それがね、変わり汁粉なんですよ。
スピーカー 2
え、どういうこと?
スピーカー 1
ただのあん粉じゃないんです。で、その多分工夫を言っちゃうと、もしかしたらお店に特定されちゃうかもしれないんで。
言うねんけど。
普通のお汁粉じゃないんですよ。
スピーカー 2
えー、そうなんだ。
スピーカー 1
そう、なんかね、いいなーって思ってるんです。
なんかすごい素敵なお店で、僕のような山男みたいな人があんまり行くような雰囲気にそぐってなくて、いつも申し訳ないなって思いながら言ってるんだけど、
スピーカー 2
ちょっとね、すごいなーって思ってますね。
お気に入りのバーとおしるこ
楽しそう。
スピーカー 2
かえちゃんまた東京いらしたら行きましょう、ぜひ。
うん、ぜひ連れて行ってください。
お酒はドントコイなので。
スピーカー 2
すごいいろいろなお酒があるんで、また行きたいと思うと思います。
へー、いいなー。
スピーカー 1
お店の中も素敵。でも、結構いつ行っても混んでて入れないことも多いから。
スピーカー 2
いや、人気なんだ、じゃあやっぱり。
スピーカー 1
やっぱみんな知ってますよね、いいところをね。
スピーカー 2
ぜひ連れて行ってください。
スピーカー 1
はい。
ぜひ。
ぜひ行きましょう。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
いやー。
スピーカー 2
まあ、じゃあそんな感じで。
スピーカー 1
そんな感じで。
おやつの話で。
スピーカー 2
おやつの話。
スピーカー 1
じゃあ、それではまたお会いしましょう。ごきげんよう。
スピーカー 2
ごきげんよう。
35:44

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