00:07
前回からの続きです。
時二郎ちゃんが、今はなちゃん、わざと動いたよって言ったら、
だって時二郎ちゃん下手っぴだから、いつまでも私を捕まえてくれないんですものって言って、
動いたから捕まえてくださるのね。捕まえてくださってどうもありがとうって言う。
で、幼馴染が、もう気が済むまで二番でも三番でも店に泊まっていけばいいよって時二郎ちゃんが言ったら、
いや、俺は、はなちゃんを身受けするまでは指一本触れないんだって言ったら、
だるまさんが転んだだけに手も足も出ねえってやつですねって幼馴染が言って、
おしまいっていうこと。
なるほどね。
すごいね。
長々と、長々と聞いてくださってありがとうございました。
面白いって言うとあれだけど。
今日ね、この話は私するの二回目なんですけど、
職場で、職場でした時に、もうそのどうしても吉原に行きたくないのところで、
もう一回目聞いてた人が泣いちゃって、はなちゃんって言い出して、
ですよね、まだこっからなんですよって。
最後、ううううってなって。
面白かった、話してて面白かった。
でもこれの50万倍面白いからさ、50万倍どころか5億倍面白いからさ、
話し家さんが話してくれたら。
そうだろうね。
これは単純にあらすじを説明しただけだ。
そうだよね。
ほんとすごい、話し家さんすごい。
でもその、いちのすけさんは本来は古典をそのまま、
やるタイプの方なんだよね。
うん。
なのにそんなオリジナルの話が作れるっていうのがすごいなぁと思って。
どんだけたくさん覚えてってやってたら作れるようになっちゃうのかなぁ。
どうなんだろうね。
でもなんかそれ、上手い前振りだったような、
今振り返ると前振りだったように感じてた。
振り返ると前振りだったように感じるのが、
一番最初の、昨日の回の最初にあった雑談コーナー。
理章師匠といちのすけ師匠が2人で話すコーナーで、
理章師匠が自分は賢くないのでアレンジができないし、
03:03
即興もできないから覚えたことをただ話すだけなんです。
本当にあったことしか、その枕って言って、
話の本編が始まる前にちょっと面白おかしい話をアドリブみたいな感じでするんだけど、
実際にアドリブでやる人もいればアドリブじゃない人もいて、
枕のところがどんどん狙われてどんどん面白くなっていくタイプの人もいるんだけど、
理章師匠は基本的にはもう用意した枕を用意したように話す。
自分はっておっしゃってて。
いちのすけ師匠ももちろんそれを無茶振りされたとはいえ、
最初に話した時もコードの上で考えたんでは絶対にないはずなんです。
そうなんだ。
だけどそれが作れるっていうのはやっぱりすごい才能だよなと。
すごい世界だね、落語の世界って。
そうなんだよ、すごい。
本当にメンタルやられてて、
小熊ちゃんが?
うん、やられてた時に、
もうずっといちのすけ師匠の話を聞いてたんだけど、
面白いんだけど、笑えない、心から笑ったりできないっていう時があったので、
その時には、
もう一度、
何かを言って、
何かを言って、
何かを言って、
何かを言って、
何かを言って、
何かを言って、
何かを言って、
っていう時があったので、
その時には全然話を聞かないで、
話に出てくる単語、熟語とかをずっとチラシの裏にひたすら書いてた。
それが何なのか、
なんか私、別に何でもない時でも文字を書くっていうのがすごく好きで、
社教も好きだし、
最近読んでる本を別に意味があるところじゃなくて、
パッとめくったページをガーってただ書き写したり、
テレビでニュースを耳に聞こえてきただけずっと文字に起こしたりとかするのが、
なんか瞑想みたいな感じで、
何か考えて作文するんじゃなくて、
聞こえたものを写すっていう、見たものをただ写すっていうのが、
好きなんだけど、
そのしんどい時は、
落語を聞きに行ってもずっと無表情で、
ただただ聞こえてくる言葉を書きつけてた。
06:04
それがだんだん書きつけたいっていう気持ちがなくなってきて、
今はもう全然、話の間はずっと落語家さんのこと見つめてるし、
分かんない言葉があったとしても、後で調べようと思って、
記憶に留めて、終わった後に調べるとか書いておくっていうぐらいにできるようになってて。
すごい。記憶してられるのすごいなとか一瞬今思っちゃったんだけど。
忘れちゃうのもあるんだけどね。
でも、どうしても分からない時にはすごい頑張って覚えておいて、
すぐ終わったら書いて、書いて調べるんだけど。
でも、本当にしんどい時にも落語っていうものが存在し続けてくれていて、
ありがたかった。
ありがたかった。
感謝。ずっと感謝だなって。
面白いって以前は思ってた。
今は思えないけど、でも少なくとも好きだというものがあって、
それに触れることができる環境ですごいありがたくて。
市場師匠に最初に挟まり始めてから何年ぐらい経ってるって感じなの?
30年。
30年!?
30年だね。18から。
18から?
30年。
すごいね。
でも、今みたいに、
すごいガンガン行くっていうわけでもなくて、
学生時代は本当に月に1回か2回、大学のそばに寄せがあったから、
トロッと好きな漢字の話しがさんが出てたら聞きに行って、
そこで市場師匠を知ってみたいな感じで、
しばらく全然聞いてない時期もあったから、
30年間ずっといっぱい聞いてたんだけど、
それでもラジオで聞いたり、テレビで見たりっていうのはずっとしてたし、
でもね、
落語をまたたくさん聞き始めるきっかけっていうのがあったの。
ちょっとややこしいんだけど、
お世話になった人のお友達みたいな感じで知り合った方が、
すごい5匹の高男子の方がいて、
09:02
高男子?
高男子ガチャとかないかも。
高男子のお友達みたいな感じで知り合った方がいて、
お世話になった人のお友達みたいな感じで知り合った方がいて、
高男子?
高男子ガチャとかないかも。
落語は、
登場人物の演技をするの。
ハッサン、クマさんが出てきたら、
ハッサンが、
クマさん、今日の調子はどうだい?
ハッサン、今日は調子がいいからちょっと桜でも見に行こうぜ。
みたいな、その登場人物の演技をするんだけど、
落語はそうだよね。
そう。
高男は、語るの。
ストーリーを語るの。
なるほど。
今だと、
神田博山さんっていう、
神田博山って知ってる?
全然全然。
この人はちょっと怪物。
高男は本当に、なんだろう、
落語も、
落語家というものは知ってても、
高男子は知らないっていう人が結構いるんだけど、
あんまり人気の出ないジャンルだったんだけど、
神田博山、松野城さんっていう人が出てきて、
超スーパースター。
ビッグバンみたいなぐらい。
え、何みたいな?
ビッグバンっていうか、本当にすごい、
革命的にその人が上手くて、
今たぶん高男子になりたいっていう人も増えている。
その人がいるから。
へー。
そういう、語り系の高男。
演技をする。
お芝居をする感じの落語。
ざっくりとそんな感じで、
知り合った人は、
高男が好きで、
かつ、超お気に入りで、
切符をいっぱい買ってあげたりとか、
差し入れをいっぱいしたりとか、
パトロンみたいな感じをしてた。
うんうん。
で、初めてその方とお会いしたときに、
知り合いのAさんとしておこう。
うんうんうん。
私がメモを取るのに筆ペンでメモを取っていたら、
へーすごい。
筆ペン使うんだねーって言われて、
うんうん。
なんで筆ペンでメモしてたかっていうと、
筆ペンで絵を描いてたの。
おーへー。
あー、あの猫ちゃんみたいなの?
そうそうそう。
猫の絵をしょっちゅう描いてるから、
筆ペンを持ち歩いてて、
暇さえあればその辺のナプキンとか、
裏紙とかに、
さささっと描けるから、
筆ペンをいつも持ってて、
12:00
その代わりボールペンを持ってなくて、
なるほどなるほど。
だからメモを筆ペンでしてたら、
筆使うんだって言われて、
そっからなんだかんだで、
落語が好きって話になって、
うんうんうん。
で、龍亭一抜正が好きですって言って、
あと池之介さんととかって話してたら、
うんうんうん。
今度、その自分の語弾きと一抜正が
同じ時に寄せに出るから、
おー。
その時に一緒に行かないって言われた。
うんうんうんうん。
で、
どうだろう、ちょいややめんどくさいと思ったんだけど、
そう思ったんだ。
うんうん。
行くことにしたの、約束したの。
うんうんうん。
夏の暑い日だったよ。
おー。落語かな?口談かな?
始まりそうな。
うん。
そしたら待ち合わせ場所に、
そのAさんと、
Aさんが連れてきたBさんがいたの。
うんうんうん。
で、ぱっと見二人は、
うん。
同じお店であつられた、
柄は違えど、
似た浴衣を着ていた。
おー、へー、なるほど。
彼女さんなのかなーって思ったんだけど、
あれ、ごめんなさい、Aさんは何さん?
Aさんと、Aさん男性、そう、Bさん女性。
はいはいはい、うんうんうん。
で、
別に二人の関係は、
その日には関係なくて、
ただ、その寄せで話、
落語を聞いて口談を聞くっていうのが目的だから、
特に突っ込まなかったんですよ。
そうだよね、うんうんうん。
だけど、
その柄のテイストから言って、
絶対同じ店で作ったな、
おあつらいだなって思ったの。
なるほどなるほど、はいはい。
で、その巾着とか持ってるバッグも、
うんうんうんうん。
とも布で作ってあって、
同じ、同じ布で。
あー、とも布ってんだねー、へー。
そう。
で、だから大田だろうと思ったの、
なんかちょっとこう、
形としても、すごい綺麗な浴衣だった。
うんうん。
結局、
まあ、なんというか、
不倫というか、
おーっとー。
敗陣というか、
はいはいはい。
ありましたねー、
感じた、後から。
そういうことだねー。
分かるんですけど、
亡くなられたんですよ。
へー、
それはよかったなー。
初めてお会いした時から、
まあ、ご病気だろうとは思っていたんだけど、
へー、
そうなんだ。
半年ぐらいかな、
半年ちょっとぐらいかな、
で、
亡くなられました。
あら、うん。
で、その、Bさんに、
うん。
これからは、
ラクゴもらうんだよ、
って言ったんだって。
15:01
亡くなる前にね。
そう。
うん。
へー、
だって、なんかもう、
すごいドロドロ見たわけよ、
その半年ぐらいの間に。
なるほど、はいはいはい。
うんうん。
まあ、だけど、私はラクゴが好きだし、
うんうんうん。
Bさんは私より若い、
すごい美人さんで、
来ましょうって言って、
その毎月の勉強会のチケットを、
Bさんも取ってあげて、
うんうんうん。
行くようになって、
うん。
まあ、それで、ラクゴに行く回数がガッと増えた。
あー。
へー。
すげー、きっかけになったんだね。
そう。
それまでは気が向いた時に寄せに行って、
たま、誘われたら、
ホールにも行くし、
Bさん好きだからチケット取る、
みたいな感じだったんだけど、
うん。
なんか、いろんなものを調べて、
うん。
しょっちゅう行くようになったのは、
それがきっかけだった。
うーん、なるほどね。
うん。
でもその、
うんうんうん。
ごめん、思い違いをしてるといけないから、
確認したんだけど、
Aさんはその後男子さんが好きだった、
っていう認識であってるんだよね。
Aさんが好きって言っても、
芸人さんとして援助してた、
援助してたっていうか、応援してた感じね。
あ、そっかそっか。
応援してたからってことか。
うんうん。
で、そのBさんは後男の方にはあんまり、
はまらなかった、みたいな感じなのかな。
そうね。
その、Aさんがいいって言うから、
来る、みたいな感じ?
なるほど、なるほど。
なるほどねー。
へー。
で、今でもBさんは落語好き?
あー。
分かんない。
ただきっかけになったっていうだけ、
ってことだったんだねー。
それからもういろんな大変なことがありまして、
そうなんだ。
へー。
へー。
絶対本人はこの番組聞いてないから、
いいんですけど、
Bさんは、
いやいや、無理にはいいよ。
Bさんは結局、
家族を捨てて家を出たんですよ。
あー、そういうことね。
Aさん亡くなっても。
で、
大丈夫かな、これ。
どの辺が心配?どの辺が心配?
いやいやいや、分かんないけど。
うーん、分かんない。
ビビリだから、
っていうだけかな。
Bさん聞くことはほぼないんであれば、
別にいいんだよね。
うん。
Bさんは、
うん。
その辛い気持ちを、
Aさんを失った辛い気持ちを聞いてもらってた、
18:02
うん。
某宗教団体に走っちゃったの。
はー。
うん。
で、その宗教団体の偉い人の婚約者を追い出して、
え?
そこに住み始めた。
はらー。
すごいねー。
でも、本人は追い出したつもりがないから、
はー。
その宗教団体の偉い方が、
まあ、追い出したっちゃ追い出したわけよ、婚約してたのに。
その、Bちゃんが可愛いし、
うんうん。
Bちゃんを家に住まわせ始めたと。
うん。
で、婚約を破棄して、
Bちゃんと一緒に暮らすと。
へー。
でも、
その追い出された人っていうか、
その人は、
うん。
Bちゃんの、
なんていうのかな、お世話になっている人の友達だった。
うーん。
だから、お世話になっている人の顔に泥も塗りというか、
うーん。
お世話になっている人の友達を傷つけて、
お世話になっている人も結局傷つけて、
うーん。
家族も捨てて、
うーん。
でも全然自分は悪くない。
自分が辛い思いをずっとしているから、
その辛い思いを抜け出すために色々もがいているのに、
みんなには責められる。
うーん。
Bちゃんは嘆き、悲しんでいて、
うーん。
それを私に節々と訴えるんだけど、
うーん。
私には全く何一つ響いてこなくて、
うーん、うーん、うーん。
せっかくおいしいカレー屋さん予約したのに、
うーん。
一緒に食べていてカレーがまずくて、
うははは。
そこまでか。
うーん。
もうBちゃん何言っているのか、
うーん。
あなたの言葉は何一つ私には響いてこないし、
あらー。
何が言いたいかが分からないんだよって言ったら、
うーん。
わーって怒り始めちゃって。
あらー。
最近みんな私の言うことが分からない分からないってばっかり言うから、
うーん。
みんなに言われてるんだねーって感じで。
うーん。
とにかく終始自分は悪くないってずーっと言ってるの。
うーん。
自分は悪くないっていうシチュエーションって、
だいたいその人が悪いから。
うははは。
確かにね。
悪いって言われなければ悪くないって言う必要ないもんね。
そうなの。
うーん。
っていうことに本人は気づいているのかいないのか、
うーん。
うん。
なんかそんな感じで、
うん。
私からは誘わないし、
うーん。
21:01
向こうも、まあ、
もう面白くないと思ったんだろうから、
うんうんうん。
声がかかることもないし、
うんうんうんうん。
なるほどね。
ということで、
うん。
一緒に落語を聞きに行くことはもうなくて、
私はそれまでもずっと一人で寄せに行って、
落語を聞きに行ってたから、
うんうんうん。
まあまた一人に戻るんだと思っていたんだけど、
うん。
いたんだけど。
一緒に、
一之助さんがすごい人気が出てきたので、
うんうんうん。
一之助さん有名人だから、
はいはいはい。
ちょっと興味あるって言ってくれる人が出てきて、
おーはいはい。
で、今は一緒に行く親友ができたんだけど、
あ、なるほど。はいはいはい。
なるほどね。
いや、なんか今日急に落語に興味がちょっとだけ出てきたかもしれない。
あの、ほんとSpotifyとかYouTubeで、
うん。
まずただで聞けるから、
うんうんうんうん。
よかったら、
うん。
聞いてみる。
うんうんうんうん。一之助さんね。
はい。
一押しは一之助さんなんだよね。
うん。
はいはい。どうぞ。
はいはいはい。
あのー。
メモしておいた場所、はいはい。
竜天市場市長のかけとり漫才っていうのをどうしても聞いていただきたい。
ん?たけとり?かけとり?
かけとり。か。かきくけこ。
か。かけとり漫才。
かけとり漫才。ん?漫才?
漫才。
はいはいはい。落語なのに漫才。
っていうタイトルの、そう、あのー、ネタ、落語。
はいはい。メモしました今。
ありがとうございます。
いやいやいやいや。
うん。
それが、私を、もう本当に落語の虜にした場所。
へー、そうなんだ。
うん。もうね、その市場市長にばったり偶然喫茶店で出会った時に、
うん。
あのー、ちょっと好きすぎてすぐ告白して、
え?え?告白?市場市長に?
そうそう。告白ってか、大好きですって、ちゃんとお伝えした。
おー。しゃべれるんだ。
喫茶店のカウンターの隣に座ってた。
え?え?え?え?え?偶然?
偶然。
すごいね。
で、隣に、隣って言っても簡単の角、角席で、角だったら、角、この席AとBがあるじゃん。
角と斜めに向かい合えるっていう感じだね。
24:03
で、私が角Aに座ってたら、Aというか、Aの辺に座ってたら、その隣っちゃ隣のBに市場支障がお座りになって、
だけど私は隣に誰が座ったかは別に気に留めてなかったから、黙々とパンを食べてたの。
そしたら市場支障が、私のその市場支障と反対隣に座ってたお客さんと話し始めたの。
いやいや、どうもどうもって。声で、うわーってなって、バッてその人の顔を見たら市場支障。
だから、本物ですかって言ったら、本物ですよって言われて、うわーってなって、大好きですって言って、
うわーって泣きながら、スマホを取り出して、そのカフェのマスターに渡して、撮ってくださいって。
写真ね。
市場支障にお願いしますって言ったら、いいですよって言って、超営業スマイルをいただきました。
でも実はそのコーヒー屋さんは、私は知らなかったんだけど、浅草園芸ホールっていうところの寄せのすぐそばのコーヒー屋さんで、
何人かの芸人さんが、自分の出番の前に時間調整で、必ず立ち寄るお店なんだって。
だから市場支障が浅草園芸ホール、浅草の寄せにお出番があるときには、
支障の出番の30分くらい前から張っておくと、会えるかもしれない。
あー、へー。
来ないかもしれない。
まあ、それそうだね。
そういうところがあった。
はー、へー。
そこでお会いしたっていうか、お見かけして一緒に撮ってもらった写真を、私の家にしてもらいたい。
なぜか一部ショーが写ってるっていう。
支障も死んだことになっちゃうんじゃないの?大丈夫?家にしちゃうと。
大丈夫、私の大切な思い出として。
なるほどなるほど。
えー、それ何年前ぐらいなの?
それは、5年くらい前かな?5、6年前だと思う。
うんうんうん。
いや、すごいな、やっぱ持ってるなー。はー、すごい。
もう、ほんと、宝物です、その時の写真。
なんかね、サインくださいって言えなかったのよ。
うんうん。
写真撮ってくださいっていうのがギリギリだった。
27:02
それは、えーっと、思い浮かばなかったレベルって感じ?それとも思い浮かんだけど口に出せなかった?
うん、口に出せなかった。
あー、浮かんではいたのか。
うん、なんなら交際してくださいっていう気持ちなんだけどさ。
いやいやいやいや。
まあ、それはね、芸能人への好きだから。
うんうんうん。
そうそうそう。もうほんと文字文字しちゃって。
あー、そっかー。
で、だからその日も当然市場省がこれから出番っていう日だったから、
じゃあもうあの、楽屋に行きますねっておっしゃってお店を出られて、
うん。
私はそのまま市場省のその出番を聞きに行って、
うんうん。
で、市場省はその日は浅草で喋られた後、
うん。
上野の出番があったから、
はいはい。
追っかけて、私は上野にも移動して、
うんうんうん。
心の中で師匠って手を振り、
あははは。追っかけてる。
はい。
へー。
で、そのコーヒー屋さんでは、
うん。
私はまあ名前、小熊ともなんとも名乗ってないから、
うんうんうん。
市場師匠の人って言われてんの。
あー、へー。
あ、そんなにその後も何回も行ってるってこと?
あ、行ってる行ってる。
うん。
行ってる。
うーん。
すごい名前じゃない?市場師匠の人だよ。
あははは。
まあ、すごいと言えばすごいかな。
でもそうとしか呼べないと言えばそうとしか呼べないかな。
そうね。
あははは。
うん。
へー。
へー。
え、ちなみにその5年前は、
うん。
えっとランキングって言い方をしたらよくないかもしんないけど、
うん。
いちのすけ師匠とのランキング具合は、
もういちのすけ師匠1位だったの。5年前は。
5年、あ。
ん?
聞こえる?画像が切れた。
聞こえるよ。
あ、うそ。
大丈夫かな。
音は聞こえてる。
いや、わかんない。ちょっと待って。
音は聞こえてる?
うん。
あら、なんだろう。
あー、なんか、
あ、動いた。
あ、動いた?
来た。
大丈夫かな。
うんうん。
ごめんごめん。
あの時は、えっとね、
同立って感じだったの。
おー、はいはいはい。
竜邸市場師匠を、
春風邸市のすけ師匠を、
うん。
えっと、柳屋京太郎師匠を、
うん。
柳屋三沢師匠を、
うん。
えっと、柳屋家六師匠みたいな感じで、
おー。
この5人が、
うん。
すごい好き。
うん。
あ、ちょっと別格に、
うん。
えっと、
あ、ちょっと待って。
ん?
えっと、えっと、
はい。
あ、ちょっと待って。
何だ?
ちょっとドワッツでしたんだけど、
当時の人間国宝で、
うん。
もうちょっと本当に
別格の方がいらっしゃったんだけど、
あ、落語の、
30:00
えっと、
人間国宝さん。
柳屋小三師匠です。
あ、小三、
あ、小三師匠。
小三寺師匠です。
小三寺。
え?
はい。
小三寺さんだったっけ。
俺も人間国宝って聞いて、
小三っていう単語浮かんだんだけど、
うん。
小三寺さんか。
小三寺さん。
小三寺さん。
小三寺さん。
小三寺さん。
小三寺さん。
小三寺さんは、えっと、
去年亡くなられたんだけど、
うん。
去年?
一昨年?
ちょっと忘れたけど、
もうちょっと亡くなられたんだけど、
うん。
小三寺さんというのもまたちょっと
別格に好きな方はいたんだけど、
次回に続きます。