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おはよう、こんにちは、こんばんは。薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーです。
このラジオでは、薬剤師である私、うっちーが薬のことや健康のことなどで、ラジオ機の方や患者様からの質問などを紹介しながら、質問に答えたり、薬や健康についてのお話をしていくというラジオです。どうぞよろしくお願いします。
本日のテーマは、リスナー様からいただきました、誠にありがとうございます。
今回テーマをいただきましたのは、刑事さん、誠にありがとうございます。
今回いただきましたメッセージ、早速ですが読ませていただきますと、こんにちは、137回のサプリメントの話を聞かせていただきました。
ベストなサプリメントの接種タイミングはあるのでしょうか?例えば、食後に薬と一緒に飲むことなどは効果的なのでしょうか?
というご質問をいただきました、誠にありがとうございます。
このメッセージをいただきまして、僕はサプリメントを飲むタイミングについて、この後話させたくないよう、メッセージで返信させていただきました。
それの時に、特定の要素があればお答えしますよ、というふうに返信させていただきました。
そこからさらに、刑事さんからもう一つ質問をいただきました。
そのメッセージを読ませていただきますと、
うちぃさん、回答いただきありがとうございます。
サプリメントによってベストなタイミングが異なるのですね。
今回、キングジムさんのマグネシウムを購入して接種する予定です。
睡眠の質、アンチエイジングに効果期待しています。
この場合のベストなタイミングを教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします、というご質問をいただきました。
誠にありがとうございます。
ということで、今回この2つのご質問から話をさせていただきます。
今回のタイトルはこちら。
サプリメントを飲むベストタイミングはありますか?
タイトル交流に文面返させていただきました。誠に申し訳ございません。
今回、サプリメントについてですけれども、
刑事さん、キングジムのサプリメント愛好家のようですね。
キングジムさん、以前にこの番組でもゲスト出演いただきました
ヤクトレラボさんの西国さんが経営されておりますキングジムさん。
オリジナルサプリメントなど販売されておりまして、
購入したいなという方の相談に乗りまして、
その方の悩みに合わせてサプリメントを組み合わせて販売するというね、
その方その方に合わせてのオーダーメイドサプリを販売されております。
サプリメントについてお悩みがある方は是非ともヤクトレラボさんをお聞きいただき、
またキングジムで検索してみてサプリメントのご相談してみることをお勧めしております。
今回刑事さんから質問いただきました際に、
キングジムのオーダーメイドサプリ購入希望ということだったので、
一応ヤクトレラボさんの笹川さんにどう話したらいいかという事前に確認させていただきました。
笹川さんからいただきました内容としましては、
僕、私、うっちーの好きに話していいよということは確認させていただきました。
誠にありがとうございます。
ただ笹川さんから強いて言えばですけれども、
継続できる考え方が一番だから、
飲むタイミング考えすぎて飲むのがおっこになるくらいなら飲むタイミングを考えなくていいよということは
過去のヤクトレラボさんの配信で話してますよということをお聞きしました。
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笹川さんご返信ありがとうございました。
僕もこの点は本当同意いたします。
確かに飲むタイミングとかを考えすぎて続けるのが面倒だなーってなるくらいであれば
飲むタイミングを気にしなくていいと思っています。
続けることはやっぱり大事ですよと思っています。
なので今回僕が話していただく内容も
強いて言えばいつ飲むのがいいかなーくらいに思っていただければ
一番は飲みやすいタイミング、続けやすいタイミングで飲んでいただくと思っていただければ幸いです。
では内容に入らせていただきますと
サプリメント、実は栄養素の違いとかによって
飲むタイミングとか飲む特徴が違いがあったりします。
どういう感じかと言いますと
まずビタミンBとかビタミンCなどの水溶性のビタミンのもの
こういった水溶性のビタミンは体内に蓄積しないですぐ外に出ていくようという特徴があります。
よくビタミン剤を飲むとおしっこが黄色くなるよと言われたりしますけども
これもまさに溶けたビタミンが尿と一緒に体の外に出ていっております。
その時の色が黄色くなりますよということですね。
こういったふうにすぐに体の外に出ていく水溶性のビタミンは
体に蓄積しないからこそ過量服用しても
取りすぎてしまっても副作用などの心配がないよと言われております。
大量に取ったとしても体の外に出ていくので大丈夫ということなんですけども
こういった水溶性のものは
食後とか食前、ここら辺は全然関係ないんですけども
体に蓄積しないからこそ
毎日摂取しないと効果が得られにくいというのがまず一点。
また、1日のうちでも1回に大量に飲んでも
大量に飲んだからといって体の外にすぐ出ていってしまうので
あえて1日に2、3回とかに分けて飲むことで
ビタミンが体の中に入っている状態を保ちやすいです。
なのでビタミンBやビタミンCなどの水溶性のビタミンは
1日に分けて飲むこと、そして前に続けることをお勧めしております。
続きましてなんですけども、今度はビタミンのA、D、E
またビタミンではないんですけども
DHAやEPAなど、魚に入っているよと言われるもの
こういったものなんですけども
これらの成分は先ほどの水溶性とは逆で
使用性という油に溶けやすい特徴があります。
こういったものは体の中に溜まりやすいので
副作用とかが気になる人は取りすぎない方がいい
なんて言われたりもします。
こういった使用性の栄養素は
食後すぐだとか食事中に飲むといいと言われております。
油に溶けやすいという特徴があるため
食事の油と反応して栄養素も溶けやすく
体の中に吸収されやすいです。
なので食事後すぐとか食事中とかの
まさに食事の油と一緒になるようなタイミングで
飲むのをお勧めします。
これは食事とのタイミングですけども
これらの使用性のもの
蓄積しやすいから1日1回でいいのかなと思いきや
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1日1回でいいものもあるんですけども
あえて1日2回とか3回に分けて飲んだ方がいいよ
というものもあります。
これ理由としてはなんですけども
ビタミンEとかEPA、DHA
こういったものは食事の油が
体に吸収されるのを邪魔するという効果があります。
それによりまして中性脂肪とかコレステロールが高い方に
効果が出やすいとか
他にも肌に余分な油がたまるのを邪魔して
肌のケアになったりもします。
なのでこういったビタミンEとかEPA、DHAは
あえて食事の余分な油が吸収されるのを邪魔するということでも
1日3回の食事ごと
特に食事の真っ最中だとか
食後すぐに飲むのをお勧めしたりします。
なのであえて蓄積しやすいビタミンとはいえ
食事ごとに飲んだ方がメリットが大きかったりもしますので
こういったビタミンEとかEPA、DHAは
わざと分けて飲むことがあったりします。
こういったビタミンA、D、EやEPA、DHAなどの
主要性の栄養素については
基本的に食事の最中とか食後すぐぐらいに飲むのが
よいと言われております。
ここまでは水溶性とか脂溶性のものだったんですけども
今回ケージ様はマグネシウムにとても興味がありますので
マグネシウムにも重点的に話をさせていただきますが
その前にあえてカルシウムとマグネシウムを
セットで放たせていただきます。
この2つの成分とても似ているところがありまして
この2つは胃酸を弱める、胃酸を中和するという表現なんですけども
こういった特徴がありますので
食後すぐに飲んでしまうと胃酸を弱めてしまいます。
本来食事入ってきたものを胃酸とかで
どんどん吸収しやすいように分解したりもするんですけども
胃酸を弱めることでその働きが弱まってしまいます。
そうするとよく言う消化不良
なかなか消化が進んでいない状態で胃から腸とかに物が送られてしまって
下痢っぽくなってしまう、そんなことがあったりします。
またカルシウムやマグネシウムは食事の内容によるんですけども
食事したものと反応しやすいというのもあるので
効き目が変わってしまうこともあったりします。
こういった点もありまして
カルシウムとマグネシウムはあえて
食事とは時間を空けた方がいいよなんて言われたりもします。
ここからなんですけど
マグネシウムについてさらに重点的に話をさせていただきますが
そもそもでマグネシウム
今回ケージ様も睡眠の質とかお気にされてましたけども
睡眠の質を上げるメラトニンというホルモンを
出しやすくするという特徴があります。
これの効果を期待するためには
特に睡眠予定時間の15分から30分くらい前に飲むと
寝ている間の睡眠の質を上げてくれると言われます。
それくらい飲んでもすぐにメラトニンが増えるというわけではないので
寝つきが良くなるというよりは
睡眠の質を高めることで夜中に起きにくくするとか
しっかりした睡眠を取りやすくすると言われております。
なので睡眠予定時間の15分から30分前ぐらいがいいよと言われておりますが
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ただこの点について注意として2つ挙げさせていただきます。
まず1つ目、夕食後から寝る前までが3時間以上空いていること。
2つ目の注意は、日中にイライラするなどがある場合は
あえて日中に飲んだ方がいいよという点でございます。
この2つについて話させていただきますと
まず1点目、夕食後と時間を空けることなんですけども
先ほどのカルシウムとマグネシウムをセットで話させていただいたところと重複するんですけども
食後すぐですと胃酸を弱めて消化不良を起こしやすくなるので
マグネシウムは下痢をしやすくなったりしますし
またマグネシウム自身に便を柔らかくしやすいという特徴があります。
そういった意味でもマグネシウムは下剤として用いられることもあったりします。
便を柔らかくして出しやすくしますよということですね。
そういった下痢とかを避けるためにも
やはりマグネシウムは食事と3時間くらいは空けた方がいいと言われております。
ただこの点補足させていただきますと便が固くて困っているという方は
あえて食後に飲んだ方がいいパターンもあったりしますので
その方の便通状態によって変わったりはします。
また日中にイライラする場合はあえてマグネシウムを日中に飲んだ方がいいと言っているんですけども
この点に関してマグネシウムはメラトニン
睡眠の質を上げるとか睡眠リズムを作るメラトニンだけではなくて
気持ちを整えるリラックスさせるセロトニンを作るもとにもなるようと言われています。
なのでイライラする方とかですとこのセロトニンを増やすために
マグネシウムはあえて昼間のうちに飲んだ方がいいよなんて言われたりもします。
また人間食事内容にもよるんですけども
日中特に昼から夕方ぐらいにかけて不足しやすくなると言われておりまして
そのくらいにイライラしやすいよという方ですと
やはり昼ご飯の時ぐらいにはマグネシウム飲んでおいた方がいいよと言われております。
こういったところがカルシウムやマグネシウム特にマグネシウムの飲むタイミングについての話でございました。
今回はこんな感じです。
改めまして刑事様テーマいただきまして誠にありがとうございます。
実は刑事様からはまた違うテーマをいただいておりまして
近日中にその点でも話をさせていただきます。
テーマいただきまして誠にありがとうございます。
今回サプリメント飲み方ということでしたけども
あくまでこういう飲み方がベストだよということではあっても
一番大事なのは続けていくことでございますので
飲みやすいタイミングがいいですよというのは一応念押しをさせていただきます。
今回はサプリメントの中で有名なものを挙げさせていただきましたが
他にも栄養素はありますので
この栄養素はどうなの?などあればご質問いただけると幸いでございます。
いつでもお待ちしております。
今回も最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
また次回も聞いていただけると大変嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。
このラジオで話す内容はあくまで一つの施設であったり
一つの例です。
医師の方針や患者様それぞれの状態で治療方針は違いますので
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自身がかかっている医師や看護師、薬剤師などの話を優先するようお願いいたします。
