1. くすけんラジオ ~薬と健康についてのラジオ~
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2025-09-01 11:02

第294回「子供の癇癪に良いものは❓」

今回はpodcast番組「おじさんのアウトプット」のどすこい(https://x.com/@ojisan_output )

様からいただきましたテーマで

「子供の癇癪」について話しております


おじさんのアウトプットはこちらから聴けます‼️

→ https://x.gd/OcSkc


よろしければお聴きくださいませ‼️



今回のポイント

・子供の癇癪に「抑肝散」はあり⁉️

・肝の昂り抑える=イライラを抑える❗️

・アミノ酸やビタミンが神経に良い⁉️

・セロトニンやメラトニンが神経に良い❗️




BGMに使用させていただいております

「アミノ酸の効能」はこちらから聴けます

https://suno.com/s/k2FbNLbp1hd5eEzQ



電子書籍はこちらから、よろしくお願い致します‼️

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サマリー

今回のエピソードでは、子供の癇癪に対する抑寒酸の効果や安全性について詳しく説明されています。また、他のおすすめの漢方や薬についても触れ、親が子供の癇癪を克服するための情報を提供しています。子供の癇癪対策にはアミノ酸やビタミンが重要であり、これらが神経の働きを整えることが効果的です。特にセロトニンとメラトニンは子供の気分や睡眠リズムに影響を与え、発達障害の予防にも役立つと言われています。

ポッドキャストの紹介
おはよう、こんにちは、こんばんは。薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーです。
このラジオでは、薬剤師である私、うっちーが薬のことや健康のことなどで、ラジオ置きの方や患者様からの質問などを紹介しながら、質問に答えたり、薬や健康についてお話をしていくというラジオです。どうぞよろしくお願いします。
今回、ポッドキャスターをやるテーマを頂きました、まことでございます。
今回、テーマを頂きましたのは、おじさんのアウトプットのどすこいさんからでございます。まことでございます。
以前配信285回でも触れさせて頂いているんですけども、おじさんのアウトプットことおじぷとさんからは、いくつかのテーマを頂いております。
そのため、頻度多めでおじぷとさんからのテーマで紹介をさせて頂いております。お二人とも、まことにありがとうございます。
お二人からは、おじぷとさんの番組紹介いらないよということなんですけども、簡単だけおじぷとさんの番組紹介させて頂きますと、
おじぷとさん、正式にはおじさんのアウトプットさん。こちらの番組さんは、日本ポッドキャスト協会主催の配信リレーやアマチュアポッドキャストアワードなどで賞を捉えている有名番組さんでございます。
どすこいさんとしらねさんさんの30代男性のお二人が、情報型にあっている現代におきまして、情報のインプット型を起こしてしまっている、そんなおじさんの二人の頭の中をアウトプットするという、日常雑談系の番組でございます。
現在、どすこいさんの育休中でして、配信お休みされておりますけども、落ち着いた頃にサードシリーズ復活されるとのこと、面白い番組を求めている方は是非ともお聞きくださいませ。
また、別番組になりますけども、ポッドキャストチーム、ボーイズカプセルさんが配信されています、ポッドキャストオークという様々なポッドキャスト番組さんを紹介する、そして盛り上がってしまおうという番組さん。
こちらの番組さんは現在毎月一回、おじぷとぷとという企画をされておりまして、おじぷとさんに関するテーマを決定しまして、それに対するおじぷとリスナーからのメッセージや手紙を募集すると、それを番組内で紹介しておじぷとの愛を感じられるという素敵な番組コーナーをされております。
こちらのポッドキャストオークさんも、併せてお聞きいただければ幸いでございます。
抑寒酸の効果
今回ドスコイさんからいただきましたテーマは、子どもの寒酌についてでございます。
いただきました質問としては、子どもの寒酌で抑寒酸という漢方をよく飲ませているんですけども、実際飲ませても大丈夫なのか、また抑寒酸以外にお勧めのものはあるのかという質問をいただきました。誠にありがとうございます。
ということで、今回話をさせていただきますタイトルはこちら。
子どもの寒酌に良いものは?
ということで、今回は子どもの寒酌について、また抑寒酸は効果あるのか、飲ませても大丈夫なのかといったことも話させていただきます。
それと抑寒酸以外にも、こういったのが子どもの寒酌に良いですよといったものを紹介させていただきます。
ではまず抑寒酸が効果あるのかどうか、子どもが飲んでいいのかということですけども、子どもが飲んでもいいですし、実際医療現場でも子どもの寒酌とか夜泣きとかには抑寒酸が使われるケースが多いです。
なので問題なく飲んでいただいて大丈夫なんですけども、でもそもそも抑寒酸ってどういうものなのかということをもう少し話させていただきますと、
抑寒酸、漢字で書きますと、抑は抑えるという漢字の抑、抑えのピッチャーの抑えですね。
寒は肝臓とかの寒ですね、肝とかの寒ですね。
酸は粉薬とかを表す酸剤とか言われたりする酸のその酸でございます。
肝を抑える粉薬という意味なんですけども、この肝、肝臓とかなのかなと思いきや、漢方とかの考え方では自律神経とか精神を整える部分といったのを肝と言います。
肝が高ぶるという表現聞いたことある方がいらっしゃるかどうかなんですけども、肝が高ぶると言いますと、肝、こういった神経の部分が高ぶってるということは、神経が高ぶるとか精神が高ぶる、イライラしてるよなんてことを言ったりします。
こういった肝の高ぶりはまさにイライラということなので、この肝の高ぶりを抑えようという粉薬が抑肝酸でございます。
イライラを抑えてくれるというのは子どもから老人まで幅広く使われるお薬でもあります。
特にイライラの原因が自律神経の乱れであるとか、妊娠症とかの病気の影響だろうと、どういったものでもイライラとか肝の高ぶりに効果が出てくるというのも特徴かなと思います。
またイライラで眠りにくいという方は、イライラを抑えることでリラックスして眠りやすくするということもありますので、夜に眠れないよ、そんな方にも使われる漢方の一種だったりもします。
またこういったイライラを抑える薬となりますと、よく言われる抗精神薬のような精神系でよく使われる薬が一般的なんですけども、
相打つのように気分の波が激しい方とか眠れない方とか、症状が重い方ですと糖合失調症とかイライラがひどい気分が安定しない方とかによくこういった精神薬というものを使われるんですけども、
確かに抗精神薬とかですと気分の高ぶりとかイライラとかそういうのも抑えてはくれるんですけども、抑えすぎてしまう。
それによって眠気とかだるさが出てしまうよなんてこともあったりします。
眠気のせいで活動的じゃなくなるっていうのもあったりしてデメリットも多かったりします。
またそれ以外にも精神系の薬の中には体質を少し変えまして糖尿病とかになりやすくなる、肥満になりやすくなるような薬もあったりします。
こういった薬は食欲を出すという効果もあるので、鬱気味の方とかで食欲がないよという方にはわざとその副作用を狙って使われたりもするんですけども、
ただ一般的に薬を飲んで太ってしまうよというのはデメリットと言えます。
そういった抗精神薬とかどうしてもデメリットも多いんですけども、抑感酸の場合全く副作用がないというわけではないんですけども、
もともとは小薬とか植物の組み合わせということもありまして、一般的な精神系の薬に比べれば副作用ははるかに少なかったりもします。
なので安全性も高いのでとりあえず気分の高ぶりがあるよとかそういった方には抑感酸が使われるケースが多いです。
そこで抑感酸で効果がない場合に別の薬に変えてみようかということはよくあるかなと思います。
これは子供だろうと老人だろうと同じような手段を使われることがあったりします。
なので今回のドスコイさんのケースのように子供の感触があるようで抑感酸を試すというのは理にかなっておりますし、実際子供が飲んでもらっても全然大丈夫です。
他の治療法の検討
でも抑感酸でダメだった場合どうすればいいのかとなってきます。
症状が明らかに重い場合とかですとやはり精神系の薬が必要だったりするので小児科とかに受診してみるのがいいんですけども、
実際精神系の薬は子供が飲めるようにということで種類によっては液体タイプのものとか粉薬タイプとかいうので子供の体調とか体重に合わせて調節がしやすいというものも多かったりします。
ただ受診させるほどでもないなと何か市販のものとかで様子見れないからそんな方ですと僕はアミノ酸の補給をお勧めいたします。
アミノ酸とかタンパク質とかプロテインとかもまさにそうなんですけどもアミノ酸を取ることで子供の観射区対策になるということは本当によくあります。
アミノ酸は脳の中でセロトニンとかメラトニンこういったものを作る原料になってくれます。
セロトニン幸せホルモンなんて呼ばれ方もしますけどもこのセロトニンは気分の波を整えてくれるという効果があります。
気分を安定させやすいです。なので気分の高ぶり神経の高ぶりなんかが抑えてくれるので子供の観射区とかにも効果的だったりします。
またメラトニンは睡眠リズムを整えてくれるという効果があります。
睡眠は脳の中の老廃物を取り除いてくれます。
老廃物が溜まってしまいますと脳の働きが老廃物に邪魔されてしまいましてスムーズに脳の働きが行われない。
なので考え事とかをしても老廃物が邪魔をしてしまうのでうまく物事がまとまらないなんてことがあります。
そうしますとだんだんだんだんイライライライラしやすくなります。
なので睡眠不足というのはストレスを抱えやすい原因の大きな要因だったりします。
そういったこともありまして睡眠リズムを整えてくれるというメラトニンこれは神経の高ぶり対策として重要だったりもします。
そういった面からも子供の観射区対策としてもイライラ対策としてもセロトニンとかメラトニンを増やしてくれるアミノ酸は重要だったりもします。
食生活と発達障害の関係
またそのアミノ酸以外にもビタミンも大事だったりします。
特にビタミンB群これは神経の働きを整えてくれるこの効果が非常に期待できます。
なのでビタミンをとっておくことで神経の働きがスムーズになることで考え事とかしてもそれがスムーズにいきやすいとなりますとイライラもしにくいということになります。
精神科領域において食事療法を唱える医師の中では様々な精神疾患を起こさないためには大事なのは肉や魚野菜を摂ることが大事だよという唱える医師は多いです。
肉や魚はアミノ酸が多く含まれますしビタミンを摂れる野菜は神経を整えるのに重要です。
アミノ酸やビタミンで神経を整えることで精神疾患の予防にもなるよというのはよく言われたりもします。
ということで欲観酸飲んでみていいですし欲観酸は子供の観食にも効果的です。
ただそれ以外に身近なところで何か試すものとしますと僕はアミノ酸やビタミンをお勧めいたします。
今回はこんな感じです。
改めましてドスコジさんのテーマいただきまして誠にありがとうございます。
子供の観食とはまた話がそれますけども近年子供の発達障害とかもいろいろ問題になっているところがあります。
ただ発達障害中には昔もね子供発達障害いたんだけど単純受診しなかっただから見つけられなかっただけだよとか
最近は何でもかんでも病名つけるんだ甘えだとかそういう風に唱える人もいるんですけども
ただ実際のところ食事の方よりこれが発達障害が増えている理由じゃないかというのはよく言われたりもします。
アミノ酸とかビタミンが不足することで神経の状態が悪くなって発達障害を招くんじゃないかっていうのは本当によく言われます。
食事は体作りの基本と言われますけども心とか精神の基本作りにも食事は重要だったりします。
なので食生活の乱れはご注意いただければと思いますし、足りない栄養素とかはサプリメントとかで補っていただけることをお勧めいたします。
また何か子供の体調のことなど気になることがありましたらいつでもご連絡お待ちしております。
今回も最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。また次回も聞いていただけると大変嬉しいです。それではまたお会いしましょう。
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