おはよう、こんにちは、こんばんは。薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーです。
このラジオでは、薬剤師である私、うっちーが薬のことや健康のことなどで、ラジオを聴きの方や患者様からの質問などを紹介しながら、質問に答えたり、薬や健康についての話をしていくというラジオです。どうぞよろしくお願いしまーす。
今回、リスナー様よりテーマをいただきました、まことでございます。テーマいただきましたのは、イニシャルになりますけどもS3でございます。
Sさんからは、過去にも236回で妊活中のプロテインはありがなしか、237回で護衛プロテインと成立についてのテーマをいただきまして、その質問まことにありがとうございました。
今回メッセージいただきまして、読ませていただきますと、うっちーさん、おはよう、こんにちは、こんばんは、Sです。
先日は質問に答えてくださってありがとうございました。あれから番組をさらに効き進め、今や全エピソード配置法まであと10回くらいまで追いつくことができました。
連続していつも聞いているので、おはよう、こんにちは、こんばんはのテンションの違いで、お、今回はコラボ会だなとわかるようになりました。
コラボ会はどれも紙会だらけで、どのゲストの方も本当に面白い話や参考になる話ばかりなので、コラボ会は時間が長めでもあっという間に感じます。
さて本題なんですが、今回お聞きしたいことは、妊活中の比喩対策と漢方の取り入れ方についてです。
現在、妊活継続中で、硫酸と鉄分が入っているサプリメントを毎日飲んでおります。
病院で不妊治療もしておりますので、薬もその都度もらえます。
肺乱前までは、フェマーラ、肺乱後はルトラールを服用しております。
そして、月に2回、神経院にも通っており、そのおかげでかなりの比喩症だったのがだいぶ良くなってきました。
基礎体温も以前よりもだいぶ上がり、全体的に体が良くなってきたと思っているのですが、よく神経院の先生に、もっと体を温めましょうと言われます。
現在、体を温めるためにお風呂に15分から20分浸かること、毎朝菜を飲むこと、1日1.5リットル水は飲んでいます。
朝食をきちんと摂ること、タンパク質を毎日摂取することは意識しております。
職場へもバス停を2つ先のバス停から乗るようにしたりと、なるべく毎日歩くようにもしております。
それでもまだ冷えているので、次にやるとしたら寒泡か?と考えております。
そこで、冷えをとるためにも、私がとるべき寒泡は、冬季シャクヤケさんが良いのかな?と思っているのですが、合っているでしょうか?
そして、寒泡は値段が高いので、ずっと続けるとかなりしんどい部分がありまして、
例えば、20日分の240錠を購入したとして、1日計12錠だとしたら、半分の量の6錠を40に募るというのは、やはり効果はないのでしょうか?
あと、人活におすすめの生活習慣とかがありましたら、それもお聞きしたいです。
長文大変、失礼いたしました。お手つきの際、ゆっくりと返信いただけたら幸いです。というメッセージをあげました。
誠にありがとうございます。
この番組270回超えてますので、それをほとんど聞いてくださって、本当にありがとうございます。
また、褒めいただきまして、本当に嬉しいです。
今回いただきましたテーマですけれども、それに沿って話をさせていただきます。
ということで、今回話をさせていただきますタイトルはこちら。
人活中の冷え対策と寒泡の取り入れ方はどうすれば良いですか?
今回は、人活に良い寒泡薬について主に話をさせていただきます。
生活習慣につきましては、現在、衛生さんがされていることも理にかなっている点も多いですし、
やっぱり寒泡の使用がメインの話になるかなと思われます。
衛生さんが現在されていることとしましては、例えば、溶酸や鉄分摂取。
溶酸は妊娠成功にも有効と言われておりますし、
鉄分も卵子の質が良くなって、妊娠しやすくなるよ、なんて言われたりもしております。
また、溶酸や鉄分は貧血対策になります。
貧血で子宮や卵巣への血流が不足しますと、子宮内膜が薄くなってしまう。
卵子の質が下がる。ホルモンの働きが鈍くなる。など、悪影響が出ることもあります。
なので、貧血対策になる、こういった溶酸や鉄分は妊活にとっても重要かなと思われます。
また、貧血は血液内の栄養素などが足りていない状態でして、酸素を運ぶヘモグロビンなども不足しております。
それによりまして、体の中で酸素が運ばれにくくなりまして、エネルギーが作られにくくなってしまいます。
そして、エネルギーが低下することで、体が冷えやすくなります。
よく冷え症が女性の方が多いと言われるのも生理によりまして、定期的に血液を失うことで、女性は貧血になりやすく、そこから冷えにつながります。
また、冷えによって自立神経の働きが乱れやすくなります。そうしますと、ホルモンバランスが乱れたり、肺乱障害、血系不自由につながることもあります。
そういった冷え対策はとても重要でして、Sさんのように針に通うとか、水分、特に細胞を意識的に摂取すると、それは理にかなっております。
水分を摂りますと血液の中の水分が増えます。そうしますと血液の量が増えて、体の中を血液が巡りやすくなります。それによって冷え対策にもなります。
他にもタンパク質。タンパク質は血液の成分の減量にもなりますので、血液の調子を整えやすいです。
また、タンパク質は筋肉にも良く、筋肉の働きが良くなりやすいです。
筋肉という部分は熱を出してくれるので、それによって体が温めやすくなるので、タンパク質も冷え対策には有効だったりします。
Sさんが冷え対策としてかなり気をつけられておりますので、普段の生活面でも気をつけるようなことはあまりないかなと思われます。
それでもせっかくいただいた質問ですので、強いて言えば何があるかなと言いますと、体を温めるビタミンEが冷えにも良いかなと、
体を温める血液を良くしてくれるビタミンEは冷え対策にも良いですよと思われますし、他にも日光浴とかで作られるビタミンD。
ビタミンDはサプリメントでも増えておりますけれども、このビタミンD、子宮内膜にビタミンDと反応する部分がありまして、そこを活性化させますと子宮内膜の状態が安定しやすいと言われまして、
ビタミンDは弱症率を高めるなんて言われております。 またビタミンDが卵子や卵巣の状態を高めるとか、女性ホルモンの働きを整えるというデータもありますし、
ビタミンDは妊活にも良いと言われております。 特に日光浴と話をさせていただきましたけれども、日光浴をしますとメンタルを安定させる
セロトニンであるとか、そこから睡眠リズムを整えるメラトニンなども出やすくなりますので、メンタル睡眠体調を整えやすくなるので、日光浴はお勧めだったりします。
既に生活習慣でしっかり比喩などの対策を整えておりますし、 実際歩く時間が増えているということは、それだけ日に浴びている時間も長くなっていると思われますので、
既に必要ない生活習慣のアドバイスかもしれませんけども、 おっきいの方でもし妊活のことが気になることがありましたらご参考いただければと思っております。
今回、妊活で特に比喩に良いと言われる漢方の話をテーマでいただいております。
Sさんは陶器釈薬さんという名前を出しておりますし、確かに僕も陶器釈薬さんがSさんには適しているかなと思います。
まず、妊活に良い漢方と言いますと、いくつか挙げさせていただきますけれども、例えば陶器釈薬さん、雲系刀、軽子、仏陵丸、神正陽さん、
細胞化、瘤骨、亡霊刀、蜂蜜、腫瘍癌、補充液等、こういったのが挙げられるかなと。
せっかくですので、ざっとですけども、それぞれどんな特徴があるか話させていただきますと、
陶器釈薬さんは血の不足を補いまして血液の状態を良くしてくれます。それによって体の比喩の改善につながると言われます。
雲系刀も比喩がある方とかに効果があるんですけども、特に比喩で月経以上がある人に効果的と言われます。
軽子、仏陵丸は汚血と言われる状態なんですけども、血の巡りが滞ってしまっている、そういうのを改善してくれて血液の流れを良くしてくれる漢方だと言われております。
神正陽さんはイライラとかストレスを改善しまして自立神経の乱れを整えてくれます。
細胞化、瘤骨、亡霊刀、ストレスや緊張で自立神経が乱れている人向けの漢方でございます。
八目二陽眼、これは腎という生殖、精巣であるとか卵巣であるとか、ひにょうき系、そういった生殖に関わる機能を補ってくれる漢方です。
年齢による不妊であるとか、冷え、足腰の弱りなどに使われたりもします。
補充液刀、体力、気力を補う漢方で、気力とか体力が不足している方向けの漢方でございます。
男性とかにも補充液刀は不妊治療とかで使われたりもしますね。
今回Sさんのように冷えが悩みとなりますと、だいたいは陶器釈薬さんや雲系刀、軽歯、牧猟丸などが使われますけども、
ただもうすでにSさん、不妊化にて月経とか生理周期とかの治療や相談されているのであれば、月経以上のことなどは心配ないですし、
水分摂取や運動などで血の巡りにも気をつけている、特に血液の流れが悪いという感じもないようですし、
月経以上に効果的な雲系刀や血の巡りが悪い方向けの軽歯、牧猟丸の2つよりも、
髭の改善全般に効果的な陶器釈薬さんが効果的かなぁともありますので、Sさんがおっしゃられた通り陶器釈薬さんで良いかなと思います。
それと今回質問いただきましたけれども、漢方を少なく飲むということ。
確かに規定量通りに飲む方が効果的であるのは間違いないんですけども、少なめで飲むのも良いかなと思います。
何かしらはっきりとした症状が出ているとか、重症であるとかですと、しっかり効果を出したいので、やっぱり決まった量をしっかり飲んでくださいねって伝えますけども、
すでに不妊化領域の薬を飲んでいるとか、運動などの生活習慣をしっかりされているということであれば、
そのサポートとしての漢方となれば、量は少なめでも効果は出てくれるんじゃないかと思われます。
もちろん効果はいまいちとなれば決まった量を飲んでいただきたいとはありますけども、まずは少なめで飲んでいただければ、そして少しでも無理せず続けられるスタイルであることが大事かなと思います。
どうしてもやっぱり漢方とかですと、ある程度の時間を見ていただきたいとなりますと、しっかり続けられる、大体3ヶ月くらい目安に続けられるスタイルの方がいいかなと思います。
薬の量を減らす際のポイントとしましては、1回あたりの量を減らすよりは、飲む回数を減らす方がお勧めです。
ちょっとわかりにくい表現だったので、数字で話をさせていただきますと、1回4錠を1日3回の薬であれば、
1回2錠を1日3回よりも、1回4錠、1回飲む回数は同じで、飲む回数を3回ではなくて、例えば1回とか2回に減らす、この方がいいかなと思います。
2回飲んだ方がやはり効果的だと思いますけども、飲み忘れた、1回しか飲めなかったとなっても、そこでもう治療ダメかなと思わずに、また続けていっていただければなと思います。
なぜ1回飲む量を減らすよりは回数減らした方がいいかと言いますと、個人差などもありますけども、薬には飲んだ時に効果が出るのに必要な量というものがそれぞれあります。
極端な話ですけども、あるお薬を100ミリ分飲んでくださいねというお薬なんですけども、その半分の50ミリを飲んだ場合、効果が半分ということもあれば、50ミリでは効果が全然出ない、そんな薬もあったりもします。
なので、ある程度1回あたりは効果がある量を飲んだ方が効果の実感がしやすかったりします。
なので、1回あたりの量を減らすよりは、1回あたりの量は変えないで飲む回数を減らした方がいいかなと思われます。
といったところが今回いただきましたテーマであります、妊活中の比喩対策と漢方の取り入れ方でございまして、妊活中に良いと言われる漢方を紹介させていただきましたのと、
もし少なく飲むならどういう飲み方がいいのかといった話をさせていただきました。今回はこんな感じです。改めましてSさんのテーマいただきまして誠にありがとうございます。