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2026-01-29 11:40

第337回「お酒を飲まなくても上がるの⁉️γGTPってなんの数値❓」

今回はpodcast番組「おじさんのアウトプット」さんからいただきましたテーマで

「γ-GTP」について話しております


今回のテーマをいただいたおじプトさんの配信はこちら

→ ep.6爆弾低気圧トレイル

https://x.gd/HOnHW


おじさんのアウトプットはこちらから聴けます‼️

→ https://x.gd/OcSkc


よろしければお聴きくださいませ‼️



今回のポイント

・γ-GTPはアルコール以外が理由でも上がる⁉️

・解毒するグルタチオン‼️γ-GTPはグルタチオンを分解、再利用⁉️

・アルコール摂取→グルタチオンが大量に→γ-GTPも大量に

・薬やサプリメント、睡眠不足、過度の運動でも上がる⁉️




BGMに使用させていただいております

「アミノ酸の効能」はこちらから聴けます

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電子書籍はこちらから、よろしくお願い致します‼️

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サマリー

今回のエピソードでは、ガンマGTPという数値に関する質問に答え、アルコールを摂取しなくてもこの数値が上昇する理由を解説しています。健康診断での肝臓の状態を示すガンマGTPの役割や、下毒作用での重要性も紹介されています。このエピソードでは、ガンマGTPの数値が上昇する原因として、アルコールだけではなく、睡眠不足や過度の運動、サプリメントの摂取などが影響を与えることが語られています。また、さまざまな生活習慣が肝臓に与える影響を考察し、健康管理の重要性についても触れています。

ガンマGTPの基本情報
おはよう、こんにちは、こんばんは。薬と健康に関するラジオ、略して、くすけんラジオのうっちーです。
このラジオでは、公務員局で薬局を経営している薬剤師である私、うっちーが、薬のことや健康のことなどで、ラジオ置きの方や患者様からの質問を紹介しながら、質問に答えたり、薬や健康についての話をしていくというラジオです。どうぞよろしくお願いしまーす。
今回のテーマは、おじさんのアドプトさんから頂きました、まこたえます。
頻繁にテーマ頂きまして、いつも本当にありがとうございます。
ポッドキャスト番組おじさんのアドプトさん、通称おじっぽさんですけども、アマチュアポッドキャストアワードや、日本ポッドキャスト協会主催の林寿恵で賞をとられている有名番組様でございます。
30代男性のお二人が、情報肩をやっている現代におきまして、情報のインプット肩を起こしてしまっている、そんなおじさん二人の頭の中をアウトプットする、日常雑談系の番組でございます。
企画おじさん、ことドスコイさんからのクイズや企画、国内外問わずあちこちに出かけまして、様々なネタをもてられてくるしらねさんさん、この二人で様々なトークを展開されております。
現在サードシーズン開始いたしました。ぜひとも皆様、面白い番組聞きたいよという方はお聞きくださいませ。
そして今回、そのおじさんのアウトプットさんからの配信内から頂きました質問です。
それは、ガンマGTPとは何かという質問です。
先日のおじさんのサードシーズンのエピソード6、爆弾低気圧トレイル、この配信内で血液検査の数値でガンマGTP、肝臓の状態を表す数値なんですけれども、
これが高くなっているようで、このガンマGTPはお酒を飲んでいると高くなりやすいということで有名なんですけれども、
おじさんのお二人、お酒全然飲まない、でもこの数値が高くなる理由、なぜだというのを配信内で話されておりました。
前回でも僕の名前を触れて頂いたんですけれども、Xでも改めて確認いたしまして、
ガンマGTPがお酒飲まなくても上がることがあるし、そもそもこのガンマGTPは何なのかということを今回話させて頂きます。
それでは今回話させて頂きますタイトルはこちら。
お酒飲まなくても上がるの?ガンマGTPって何の数値?
ガンマGTPの働き
このガンマGTP、健康診断とかで血液検査した際に、肝臓の状態を表す数値として出てきます。
ASTやALT、このASTやALTはGOTとかGPT表記のこともありますけれども、そういった肝臓の数値と一緒に並んでよく見ます。
このガンマGTPはお酒飲むと高くなりやすいということで有名かなと思います。
このガンマGTPで何者なのかという話をまずさせて頂きまして、そしてお酒飲まなくても上がることがある、そんな話をさせて頂きます。
まずこのガンマGTP、そもそも何者なのかと言いますと、正式名称はガンマグルタミルトランスペプチターゼ、グルタミルのG、トランスのT、ペプチターゼのP、GTP。
肝臓とか胆管とかの細胞から作られる酵素でございます。
このガンマGTP、仕事は何なのかと言いますと、一部のアミノ酸を体内で利用しやすくして、体の中の下毒をサポートしてくれるというのがこのガンマGTPの働きでございます。
今、アミノ酸を利用してということで、もう少し話をさせて頂きますと、一旦ガンマGTPから話が離れますけれども、体の中にはグルタチオンというものがあります。
このグルタチオン、グルタミン酸、システイン、グリシンの3つのアミノ酸からできる物質でございます。
このグルタチオンの働きは何なのかと言いますと、このグルタチオンの働きが体の下毒ということでございます。
体の中に入ってくる様々な物質、例えばアルコールとか薬、活性酸素や有害物質などなど、そういった体の中にあり続けると、体にとって良くないよというもの、こういったものを下毒、体にとって害のないものに変えてくれるのがグルタチオンの働きでございます。
そして、体にとって有害になるようなもの、例えばアルコールとかを取れば取るほど、体は下毒をしなければいけないよねということで、グルタチオンも大量に使われるようになります。
そして、今回のテーマであるガンマGTPに話を戻しますと、ガンマGTPの役割は、このグルタチオンの分解と再利用でございます。
下毒化するためにグルタチオンが使われますけれども、下毒し終わった後、使い終わったグルタチオン、下毒作用がなくなってきちゃったよという状態になるんですけれども、このもう使われたよというグルタチオン、これをもう一度分解します。
そして分解して、グルタミン酸、システイングリシンの3つのアミノ酸に戻しまして、そしてこの戻ったグルタミン酸、システイングリシンをまた新たなグルタチオンに作り直すというのがガンマGTPの働きです。
なので、もう体内でも使われたグルタチオンを分解、再利用するのがガンマGTPの働きでございます。
よくアルコールを取っているとガンマGTPが高くなりやすいというのは、アルコールを取りますと下毒をしなければいけないということでグルタチオンが出てくる。
そしてこの使われたグルタチオンも大量に出てくることになりますので、この大量に出てきたグルタチオンの使い終わったものを分解、再利用するためにガンマGTPも大量に出てくるとなりますので、アルコールを大量に取りますとガンマGTPが高くなります。
でも、今回のオジプトさんのようにアルコールを大量に取らないよという方もいらっしゃいます。
そんな方でもガンマGTPが高くなることがあります。
なぜかという話をさせていただきますと、あくまでグルタチオンは下毒をするために出てくるものです。
なので、アルコール以外にも体の中の下毒が必要であればグルタチオンが出てきます。
そしてグルタチオンが出てくるということはガンマGTPも増えることになります。
ガンマGTPの上昇要因
例えばどんな時に体の下毒が必要なのかと言いますと、
薬やサプリメントの大量摂取、睡眠不足、過度の運動、こういったものがよくあります。
薬やサプリメントは体に必要なものであったり有効なものではあるんですけども、
そういったものが体の中に残り続けてしまいますと害になってしまいます。
例えば血糖値を下げる薬を飲み、いつまでも血糖値を下げる効果が続いてしまいますと、
血糖値が下がり続けてしまって低血糖を起こしてしまう。
熱を下げる薬を飲んでずっと熱が下がり続けるとなりますと、
免疫や神経を始めとした体の機能が悪化しやすくなってしまいます。
なので有効なもの、必要なものでもずっと残っていると体にとって害になってしまいます。
こういった薬の効果をいつまでも残すわけにはいかないので、体の中で処理をしないといけない。
体の中で下毒化しなければいけないということになります。
なので薬を大量に飲む方もガンマGTBが増えやすくなりますし、
薬ではなくてもサプリメントでも同じようなことがあります。
サプリメントは薬ほど顕著ではないと言われるんですけども、
やはり体の外からサプリメントに成分を入れます。
入れた成分を体の中で使えるように処理をしてくれるんですけども、
外から入れた栄養素とかを処理してくるのは肝臓がやってくれたりします。
サプリメントも大量に摂取しますと肝臓に負担がかかることがありますよ。
そこからガンマGTBが増えやすくなったりとか、体の中の下毒作用とかも必要になってきます。
どんな有効なものでも大量に取り続けますと、
副作用とかになりかねないので体の中で段々と処理していきます。
必要なところに使われるように分解していくとかそういうのもあるんですけども、
ガンマGTPの上昇原因
そういったのを肝臓でやることになるので肝臓の数値が高くなることがあります。
なのでサプリメントの大量摂取でも肝臓の数値が高くなりますし、
ガンマGTBも高くなったりします。
また睡眠不足、睡眠が足りなくなりますと副交換神経の働く時間が減りまして、
交換神経の働く時間が増えます。
この交換神経、これは血管をギューッと収縮させる効果があります。
交換神経が長く働くようになりますと、血管がギューッと縮こまっている時間が長くなります。
そうしますと血管の中で血液が通る量が減ってしまいます。
血液の通り道が狭くなってしまうということですね。
血液というものは栄養を運んでくれるものですので、
この血液がうまく運ばれないとなりますと栄養が不足しやすくなります。
また血液には体の中の余分なもの、老廃物とか有害物、こういったのも運んでくれるという働きがあります。
睡眠時間が減りまして交換神経が働く時間が長くなりますと栄養が不足して肝臓とか胆管に栄養が回りにくくなりますし、
体の中の余分なもの、有害物とか老廃物が溜まりやすくなってしまいます。
こういった有害物が溜まってくることで下毒をする必要が出てきます。
なのでグルタチオンが必要ですし、ガンマーGTPも必要になってきます。
なので睡眠不足もガンマーGTPを上げる要因になったりします。
それと過度の運動。
運動は血液の流れを良くしてくれて体に良いことではあるんですけども、やりすぎになりますと体の害も出てきます。
またこの過度の運動に関してはガンマーGTPよりも他の肝臓の数値の方が上がりやすいと言われるんですけども、
一応今回ガンマーGTPも含めて話をさせていただきます。
過度の運動と言いますと、例えばしらねさんさんが好まれるマラソンなどの長時間の運動。
本来肝臓とか筋肉にはグリコーゲン、糖という言い方でもいいんですけども、こういったエネルギー源を貯蓄しております。
これは例えば何か体にあった時、食事が長時間取れないよという時でもエネルギー源を確保しておいて生きながらえるための措置なんですけども、
長時間の運動が続きますと肝臓とか筋肉もエネルギー源を貯めているものを使っていきます。
そうしますと長時間の運動で本来貯めてるべきエネルギー源が枯渇してしまいます。
そういったエネルギーが不足するようになりますと肝臓とかもエネルギー源に入って疲労してしまうとかダメージを受けやすくなってしまいます。
また長時間の運動がマラソンとかによりまして脱水が起こりやすくなります。脱水が起こりやすくなりますと血の流れが悪くなりまして栄養不足が出たりだとか老廃物が溜まりやすくなってしまいます。
こういったことからも過度の運動特にマラソンとかがよくされていますと肝臓の数値が上がることがあります。
といったようにアルコールで上がりやすいと言われるガンマGTBですけども他の理由薬やサプリメントの大量摂取、睡眠不足、過度の運動こういったのも上がることがありますのでご注意くださいませ。
健康管理の重要性
今回はこんな感じです。改めましてオリフトのお二人にテーマいただきまして誠にありがとうございました。
ガンマGTBはアルコールで上がるということで有名ですけども他のことでも上がったりしますよ。
もしも続くようであれば何か生活面で注意していただければなというのもありますし一応他の肝臓の疾患とかないかなということで続くようであれば一応受診してみるのも確かにいいかなと思います。
血液検査の数値って本当にいろいろとあるんですけども病院とかクリニックで医師が忙しくて聞きたいことを聞けないよということもよくあると思います。
そういったことにはお近くの薬局の薬剤師とかでもお答えできると思いますのでそういった薬剤師にご相談いただくか気軽に聞ける薬剤師の知り合いとかいないなとか近くにいい薬局ないなということであれば
もしよろしければこちらの方にご連絡いただければご返答させていただきますのでまた何かあればいつでもご連絡お待ちしております。
今回も最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。また次回も聞いていただけると大変嬉しいです。それではまたお会いしましょう。
このラジオで話す内容はあくまで一つの説であったり一つの例です。
医師の方針や患者様それぞれの状態で治療方針は違うので自身がかかっている医師や看護師薬剤師などの話を優先するようお願いいたします。
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