確かにそういった虫がいる環境とかに行くんだったら、
事前にこれで軟膏とか準備しとくの便利ですよねっていう。
虫に刺されたと思ったらすぐに対処した方が後にも残らないですし、
事前にゆかか様からテーマをいただいた際には、
こういったお薬お勧めですよというのは返信させていただきました。
ただそこに加えてと言いますか、あとゆかか様からなんですけども、
虫刺され後の色素沈着についても聞きたいテーマをいただきました。
なので今回は虫刺されをした後に対処する軟膏であるとか、
その後の色素沈着の対応についても話をさせていただきます。
それでは今回話をさせていただきます。
タイトルはこちら。
虫刺されの軟膏でおすすめって何がある?
ということで今回は虫刺され後の軟膏について話を主にさせていただきます。
今回、ブユ対策ということでも話をさせていただきますけども、
ただ今回の話基本的に虫刺され全般に使える話でございます。
例えば蚊に刺されたとかでもそうですし、
蚊でもブユでもないけど何かの虫刺されちゃった、
そんな時に使える話かなと思っていただければ幸いでございます。
ただやっぱり蚊とかよりブユとかブユの方が
痒みとか腫れがひどくなりやすいというのもありますので、
主にブユ対策として話をさせていただきます。
早速ですけども内容を入らせていただきますと、
これでも虫刺され、特にブユとかに刺された場合ですけども、
ステロイドが入っている軟膏を選ぶのがお勧めでございます。
そんな症状ひどくないよという方では
ステロイド入ってないものでも良かったりするんですけども、
虫刺されでひどくなりやすい方とか、
またブユとかのようにかなり腫れがひどくなりやすい場合、
そういった場合はステロイドを使ってしまう方がいいです。
ステロイドというのは強く炎症を抑えてくれるというものでございます。
炎症、肌が赤くなってしまう、腫れ上がってしまうとか、
赤く腫れ上がった熱とかもありまして、
痒くなってしまう、場合によっては痛くなってしまうよ、
そういうのが炎症でございます。
なので、虫刺されを放置して炎症部分がありますと、
痒みとか痛みが気になって、
何か作業をする時も集中できないということもあると思いますし、
また痒みがひどくてかきむしってしまうとなりますと、
そこで傷ができてしまって、
そこから菌が入って過脳してしまう、そんなこともあったりします。
なので、まずは素早くサッと炎症を抑えてしまった方がいいよと言われております。
ただ、ステロイドと言いましても何種類ものステロイドがあります。
また、ステロイドによって強さが違ったりします。
一例ですけども、市販のものとしまして、
コートF、MD卵黄とかに入っておりますプレドニゾロンという成分のステロイド。
これはステロイドの中では弱い方だったりもします。
そんなに強いステロイドを使いたくないなという方には、
こういった弱めのステロイドがいいよと言われておりますし、
また、他にもそれよりも一段階強いものとしまして、
リビネックスコアナンコという成分名としては、
プレドニゾロン、キッソー酸エステル、ラク酸エステルであるとか、
他にもロコイダンナンコ、これは成分名、
ヒドロコルチゾン、ラク酸エステルというものですけども、
これらは先ほどのプレドニゾロンよりは強さとしては上がっております。
ステロイドの全体としては下から数えた方が早いんですけども、
ただ、先ほどのナンコよりは強めですし、
このぐらいの強さであれば顔とかにも使いやすいよというので、
重宝されるところだったりもします。
そしてこれよりももう一段階強いものとしまして、
リンデロンVSシリーズに入っております成分名、
ベタメタゾンキッソー酸エステルであるとか、
あとはフルコートFに入っておりますフルウォシノロンアセトニド、
こういったのは先ほどのリビメックスやロコイダンよりも
さらにもう一段が強いよと言われております。
市販の中ではこれらが一番強いよと言われております。
なので早めに虫刺されを引かせるのであれば、
こういった強めのステロイドを使うのがいいかなと思われます。
実際ステロイドと聞くと副作用が怖いなと思われると思いますけども、
弱めのステロイドを使って弱めだからこそなかなか治りが良くないなということで、
結果的に長く長く薬を使ってしまう。
それよりも強めのステロイドを使ってサッと引かせた方が早く治るよという風に
最近ではよく言われております。
ここらへんの軟膏の使い方とかは皮膚科の先生とか説明する薬剤師とかによっても
考え方が変わることもあるんですけども、
昔はステロイドと言いますと弱めのものとかを薄く伸ばして塗った方がいいよと言われておりました。
ステロイドには副作用があるから使い続けてしまいますと、
肌が弱くなってしまう恐れがあるから、
なるべく弱めのステロイドで肌に負担をかけないようにしましょうね。
薄く伸ばして塗ることでより肌に残らないようにしましょうねと言われていたんですけども、
近年では逆で強めの軟膏をしかもべったりと塗ること。
それでべったり塗ってしっかりと炎症を抑え切ってしまう。
その方がステロイドを長く使わないで済むので、
結果的に肌にも良いよと言われております。
なので虫刺され、特にブヨのように強く炎症が起きる場合とかですと、
強めのステロイドの方が良いよと言われております。
それでたっぷり塗ってサッと引かせてしまった方が良いよと言われております。
ただステロイド、確かに強い方が良いよと言いましても、
顔とかのように吸収が良いところ。
手や腕、胴体に比べますと、
顔というのは皮膚の薄さもありまして、薬を吸収しやすいというのが特徴でございます。
こういった顔とかですと、強めのステロイドを使いますと、
やはり薬を吸収しすぎてしまいまして、副作用も起こりやすくなるなんて言われますので、
例えば皮膚が薄くたるとか、ニキビができやすくなる、多毛になるなんてのもあると言われておりますので、
顔とかに使う場合ですと、先ほどの段階で言いますと、
ビビメックス・コアナンコのようなプレドニゾロン・キッソー酸エステル・ラクサンエステルであるとか、
ロコイダン・ナンコのようなヒドロコルチドン・ラクサンエステル、こういった方が良いよと言われております。
ただ腕とかそういったところが無視された場合は、強めのステロイドで炎症されてしまった方が良いよと言われております。
また子供の場合ですと、大人よりもさらに皮膚が薄くて吸収しやすいとも言われますので、
子供の場合であれば、さらに弱めのステロイド。
子供の顔とかであれば、ビビメックスやロコイダンよりもさらに弱めのコートFMDとかが子供の顔にはいいんじゃないかとも言われたりもしております。
ただ子供の顔にしましても、結構赤みとかがひどいなという場合であれば、
ビビメックスとかロコイダンのような強さのナンコを使うこともあったりします。
でまた、炎症が強くてかきむしってしまっている場合、痒みとかでかいてしまっている様子という場合、
それで傷ができてしまっている場合ですと、傷に菌が入っている過濃、この対策も必要になってきます。
そういった場合ですと、ステロイドと一緒に抗生物質、菌による過濃を抑えてくれるものが入っているのがおすすめだったりもします。
例えば、ベトベトナン、Nナンコ、ASとかですね。
これは、ベタメタゾンキー素酸エステルというステロイドの中で市販の中では一番強いよというナンコに加えて、抗生物質が入っていたりします。
でまた、フルコートナンコFに関しましても、ステロイドに加えて抗生物質が入っていたりします。
なので、かきむしりによる傷の過濃対策になるので、かいてしまっているな、傷ができてしまっているなという場合は、こういった抗生物質入りのナンコを使うことをおすすめいたします。
といったところが市販での話でして、もしもこういった市販薬でも改善しない場合とかですと、受診してしまった方がいいです。
といいますのも、あくまで市販で認められているステロイドは3段階ですけれども、移動用となりますと、さらに上に2段階、強いナンコがあったりもします。
なので市販のものよりも強いナンコが使えるので、さっと炎症を引かせやすいという特徴があります。
虫刺されが悪化しやすいなという方ですと、受診して強めのナンコをもらった方がよかったりしますので、炎症とかがひどくなりやすい方、また市販では改善しない方は受診して強めのナンコをもらうことをおすすめいたします。
といったところが市販で主に対応できる虫刺されに対するナンコの話をさせていただきました。
ここからは虫刺されの後の色素沈着について話をさせていただこうかなと思います。
虫刺されが起きますと肌で炎症が起きます。肌の細胞が壊れてしまうとか赤みとか腫れが起こっている、熱が生まれているそんな状況なんですけども、
こういった炎症による細胞のダメージが細胞でどんどんどんどん伝わっていきまして、肌の奥の方にあるメラノサイトという色素細胞、ここを強く刺激してしまいます。
虫刺されによって生まれた炎症などの刺激がここに伝わってしまうと思っていただければ、刺激を受けたメラノサイトは通常よりも大量にメラニン色素を作り出します。
メラニン、よくシミソバ化するとかでも話題になりますけども、肌を黒くしてしまうものでございます。
肌の炎症によりましてこのメラニン色素が多く作られてしまいまして、それによってシミの原因、肌が色素沈着を起こすことになります。
本来であればメラニンというものは紫外線とかの刺激から肌を守るために作られるものでございます。
紫外線とかがそのまま当たりますと肌の細胞とかまたDNAとかがダメージを受けてしまいます。
そうならないようにメラニンが紫外線を守るバリアの働きをしてくれます。
ただ虫刺されなどによって肌がダメージを受けたとなりますと、メラノサイドは肌がダメージを受けているぞ、肌を守らなければいけないとなりまして、メラニンを大量に作り出してしまうというのが起きております。
なのでメラニン色素が大量に出まして肌が黒くなりやすいです。
とは言いましても、メラニンが大量に作られたとなりましても、肌の新陳代謝とかによりまして、古い画質とかがだんだん外に出ていきますと、いずれはこの色素沈着とかもなくなっていくんですけども、この色素沈着は長く残りやすいという状況があります。
それは肌が炎症を起こしている状態でさらに刺激を浴びてしまうことでございます。
例えば肌のかきむしってしまう。
肌をかきむしることで、そのかきむしりが肌にダメージとなりまして、炎症を起こします。
それで炎症を悪化しまして、よりメラニンを作らなければいけないというふうに肌が勘違いを起こしまして、メラニンがどんどん作られてまして、結局的に色素沈着が起きやすくなります。
他には紫外線を浴びすぎること。
ただでさえ虫刺されを起こしている状態で、さらにそこに紫外線の刺激がありますと、より肌はメラニンを大量に使わなければいけない。肌を守らなければいけないとなりますので、やはりこれも色素沈着が起こりやすくなります。
またかきむしらないとか紫外線を浴びない以外にも、お風呂に入ってゴシゴシと擦ってしまう。
虫刺されが起きているというところで肌をゴシゴシと起こしてしまいますと、肌が摩耗しまして、肌がダメージを受けていると勘違いをする。それによってやはり肌が大量のメラニンを作りやすくなってしまいます。
結果的にこれも色素沈着が起きやすくなってしまいます。
なので色素沈着を起こさないということで、よく言われますのは、かかない、浴びない、こすらない、なんていうのがあります。
かかないというのは肌をかきむしらないということでございます。浴びないというのは紫外線を浴びないということで、そしてこすらないというのはお風呂とかでゴシゴシと肌をこすらないということでございます。
虫刺されでただでさえ肌に炎症が起きているところで、こういった肌に刺激を与えることでより色素沈着が起こしやすくなるのでご注意いただければと思っております。
ただこの色素沈着が起こしにくくする方法は何かあるのかと言いますと、
例えば炎症止めとかを使って早めに肌の炎症を引かせてあげることであるとか、他にもグルタチオンやビタミンA・C・Eのような抗酸化作用。
こういった抗酸化作用はメラニンの作りすぎを抑えてくれるようという効果がありますし、
またすでに生まれてしまっている黒くなったメラニン、これを色を薄くすることもできるというのが期待できます。
なので色素沈着を起こしたくないなという場合であればグルタチオンのサプリメントを使うとか、
またはビタミンA・C・Eのような抗酸化作用のあるビタミンを取ることでメラニンを作りすぎないようにする。
それによって色素沈着を楽にするという方法もあります。
なので色素沈着を起こしたくない場合であれば虫刺されが起きた段階でビタミンA・C・Eを摂取することもお勧めいたします。
といったところが今回テーマをいただきました虫刺されについて、市販で使える軟膏の話から色素沈着の話をさせていただきました。
今回はこんな感じです。改めましてテーマをいただきました、ゆうか博士様の誠でございます。
今回は虫刺されについての話でございましたけれども、虫が多くなる時期でございますねという。
この時期は本当に皮膚科の受診の方が意外と増えます。
皮膚科ですと冬場の乾燥も多いんですけれども、この時期は本当に虫刺されでいわゆるステロイドの軟膏がよく出る時期になってまいりました。
あと最近では汗のこととかもありますねという。
汗をかいてしまっても汗毛での受診なども増えるので、これらの時期は本当に皮膚科の受診の方も増えてくる時期かなと思われます。
たまに患者様に聞かれるんですけれども、虫刺されがあった時ってすぐにそこを口でつけて毒素を吸い出した方がいいのかとか、
またポイズンリムーバーのような虫刺されのところにあてまして、毒素を吸い出すという、ああいうのを使った方がいいのかと聞かれることがあるんですけれども、
口つけてしまいますと、それはそれでそこから菌が入って感染するおそれがあるのであまりおすすめしないのと、
あとポイズンリムーバーに関しましては、そこまで毒素を出せないと言われているそうです。
やらないよりはやった方が多少マシになるかなと言われるんですけれども、
ポイズンリムーバーを使ってすぐに虫刺されが全く、腫れが起きないかとなるとそういうわけではないと。
やっぱり腫れは起きてしまえば起きてしまうというのが現状だったりもします。
なのでポイズンリムーバーを準備とか、虫刺されが起きた時にすぐに口でというよりは、
やはり軟膏とかを準備しておいて虫刺されが起きたなと思ったら、
その軟膏を使って早めに炎症を引かせていただくというのがいいかなと思われます。
また何かこういった虫刺されのことなど気になることがありましたら、いつでもご連絡お待ちしております。
今回も最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
また次回も聞いていただけると大変嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。
このラジオで話す内容はあくまで一つの説明だったり一つの例です。
おはよう、こんにちは、こんばんは。
薬と健康に関するラジオ、略してクスケラジオのうっちいです。
この番組では幸運の役という役を経営している薬剤師である私のうっちいが、
薬のことや健康のことなどでラジオを経営しています。