永住権申請の一時停止
はい、皆さんおはようございます。今日も京都で、またアメリカでどんなことが起こっているのかっていうところの話をしていきたいなと思うんですけれども
今日はですね、永住権の申請が一時停止しているよっていうような、ちょっとそんなまた僕ら外国人がアメリカに住むことによるハードルっていうのが少しずつ上がっているっていうニュースが出てきてますので、ちょっとこの件についてね、少しお話をお聞きしていきたいなと思います。
これはですね、3月26日かな、CBSニュースから出ていたニュースで永住権の一時停止かな、なんかヤフーニュースでもCNNかニュースが出てたんですけど、トランプ米政権永住権申請の処理を一時停止ということで、一時停止してます。
僕も永住権を持っているんですけれども、アメリカで永住権を取るのって結構複雑な手続きが必要なんですよね。
今回この停止されている対象っていうのがいろいろあって、例えばグリーンカードって誰でも取れるわけじゃなくて、この人は私のスポンサーを経て永住権を申請していますみたいな、いわゆるスポンサーみたいなのが必要なんですよね。
スポンサーできる人もいろいろあって、例えば企業がスポンサーする場合ですよね、この人はうちの従業員で全面的な信頼が受ける人なので永住権を打ち落として申請しますよとかそういう場合であるとか、もしくは家族ですね、この人は私の旦那妻もしくは子供なので全面的に信頼できるので永住権を申請しますよとかっていうような家族ベースの申請者とかいろいろあるんですよね。
今回止まっているのが難民およびアシリーって言うんですけど、の申請者のグリーンカードの永住権の申請が止まっているっていう話なんですよね、なので結構この永住権の申請が止まっているみたいなニュースが一人歩きしてるんですけれども、例えば雇用ベースとか家族ベースとかそういうようなものっていうのは基本的には今まで通常の処理が続いているというところで問題ないかなと思います。
これのニュースだけ見るとやばいな、もうアメリカどんどんどんどん人入れないようになっているっていうような感じに聞こえるかもしれないですけれども、そんなことはなくて、今回問題なく先ほど言った難民とかいわゆるアシリーとかっていう人たちですね、これがいわゆる何だろうな、行き場を失ってアメリカに居場所を求めているような人たちですよね、そういう人たちを今は永住権の申請っていうのをちょっと厳格化して一時止めているっていうようなところが
トランプ大統領の政権の今やろうとしていることなんですよね。難民とアシリーって結構ね、僕も今回どういう違いがあるんだろうっていうところがわからなかったので調べてみたんですね、基本的には両方ともいわゆる自国に居場所を失ってもう帰るところがない、行くところがない、だからアメリカを目指すとか他の国を目指すっていうような人たちなんですけれども、
明確な違いがあってですね、難民っていうのはアメリカの国外からいわゆる永住権の申請とかっていうようする人、例えば例えば、じゃあ今、わかんない、ホンジュラスにいますと、でももう行くところがないからアメリカに行きたいんですって言ってホンジュラスから永住権の申請をするっていう場合、これがいわゆる難民っていうようなカテゴリーに入るんですね。
アシリーっていうのはもうそこから出てきちゃって、今はもうフィジカルで、物理的にアメリカにいるよっていう人、アメリカに入国してるんだけど、滞在のステータスがないから今そこで永住権の申請をしてるっていう人、これがアシリーと呼ばれる人たちらしいですね。
なので、こういうようないわゆるトランプ大統領のことは不法移民的な、そういう居場所がないからアメリカに入ってきてるっていうような人たちっていうのの永住権、ステータスっていうのをちょっと再度確認して止めているというような状況なんですよね。
アメリカの移民政策の変化
前回のトランプ、バイデン大統領のところっていうのは、わりとこういうような居場所がない人たちっていうのに特別措置みたいな感じで、どんどんどんどんでもないけど、国に入れていたんですけれども、そのあたりっていうのはもうちょっとシャットダウンを締め出すっていうようなところの180度方針が変わっているんですよね。
これってやっぱり日本にはなかなかないようなダイバーシティかな、ダイナミックなことかなと思ってるんですよ。
っていうのはさ、大体ですけど、やっぱり4年8年をかけて民主党共和党っていうのがどんどん政権が入れ替わるわけですよね。
例えばブッシュさんだったのがオバマさんになって、そっからまたトランプ大統領になって、バイデンさんになって、またトランプ大統領に戻ってみたいな、こうなんか民主党と共和党を4年から8年くらいで行ったり来たりするので、やっぱりそこの政策っていうのは180度定期的に変わっていくっていうのがこのアメリカのダイナミックなところですよね。
一方で日本っていうのは長らく自民党政権じゃないですか、確か僕が大学生だった時、一時だけちょっとだけ民主党政権で鳩山さんだっけ、全然覚えてないけど、が首相になったことが一時的にちょっとあったけど、でも基本的にはずっと自民じゃん。
だからやっぱり大きな方針転換ってなかなかないと思うんですよね。
ただ今回か、夏に選挙があるのかなということで、そこで長らくあった自民党の画像っていうのが少しずつ崩れるのかみたいな、ちょっとそこは僕も海外にいながらやっぱり日本国民であるので、少し注視しておきたいなと思ってるんですけど、ちょっと話それましたけれども、とにかくこういうようなまた新しい政策、地獄ファーストの政策っていうのが昨日も話しましたけれども、どんどんどんどんアメリカで起こっている。
このあたりのダイナミックさっていうのはやっぱり外国人としてアメリカにいる海としては少しピクピク、ちょっとセンシティブになっているようなところなので、僕も情報を取ってますし、そういうようなところの話を皆さんにも少し共有できたらいいかなと思って撮っておきました。
特に何か質問とかあればコメントぜひお待ちしています。
Spotifyの方にもやっていて、なんかすごい地味なんだけど、こっちこっちの右肩上がりで放送数とか、あとはフォロワー数とかも増えているので、そちらの方もぜひフォローしていただけると嬉しいなと思います。
はい、ということで今日はこのあたりにしたいなと思います。ご静聴いただきどうもありがとうございました。