2024-10-26 07:05

【アメリカ版老後2,000万円問題】米国で老後に必要な資金は○○円!!

▼内容
トークテーマ「老後に備える資金」にちなんで。

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サマリー

アメリカの老後に必要な資金として、ジェネレーションXは150万ドル(約2.3億円)を必要だと考えていることが紹介され、厳しい現状が語られています。老後の資金形成における課題は日本と共通しており、両国での生活費や貯蓄の難しさが強調されています。

アメリカの老後資金の必要額
みなさん、おはようございます。
今日は、老後に備える資金の話をします。
特にアメリカの人たちが、老後にどれくらいの資金が必要で、今どういう状況になるのかという話をします。
日本でも数年前に、老後2,000万円問題で、老後に2,000万円が必要だという話がありました。
では、アメリカではどう思っているのかという記事を少し見つけたので、お話をしていきたいと思います。
今年の6月末、6月29日のCNBCという有名なメディアがありますが、そこの調査の記事を引用したいと思います。
ジェネレーションX、今の40代から50代くらいです。
僕もジェネレーションXの次の世代、いわゆるミレニアル世代に入ると思うのですが、
1980年代前後に生まれた方々、これを聞いている方もそれくらいの方が結構多いのかなと思うのですが、
その人たちが退職にあたって、どれくらい資金が必要で、今どういう状況になるのかという記事をお伝えしたいと思います。
まず結論から言うと、1.5ミリオンドルなので、150万ドルということです。
だいたい日本円が150円になっていると思うので、円換算するとだいたい2.3億円くらいか、老後に必要だと思っているというような話です。
2.3億円ですよ。
日本だと2000万円問題と言っていたと思うのですが、だいたい2億円ということで10倍くらいか開きがありますよね。
これは数字だけ見ると衝撃的なんですよ。
実際にどれくらいの人がそれを達成できるかというと、現状だと5%くらいですね。
5%くらいが達成できるんじゃないかというような話で、かなり厳しいですね。
なので、1.5ミリオンを老後のために貯めるというのは、めちゃくちゃ厳しいというような感じです。
なので日本でも2000万円貯めるのは相当厳しいよねというような話になったのかなと思うのですが、
アメリカでも生活費が高かったりとかそういうところの物価の違いはあれど、
やっぱり老後のために資金を貯めていくというのは並大抵のことではないというところが今回のこの記事ではわかるかなと思います。
両国の資金形成の課題
ということで、これ結構衝撃的な記事なんですけれども、
1965年から1980年の間に生まれたGenerationX世代の人たち、将来1.5ミリオン必要だと思っているという人たちの
アンケート調査で今どれくらいあるかというところですね。
一応、いわゆる法案系、いわゆる確定居室年金ですね。
あまり見ると59.5歳かな。日本にも同じようなものがあると思うんですけれども、
59.5歳以降にならないと引き出せない、いわゆるリタイアマントに使う資金の貯蓄口座みたいなのがあるんですけれども、
そこの中央値かな、アカウント算段の中央値というのを調べたところ、だいたい5万5千ドルですね。
1.5ミリオン、5万5千ドルだからだいたいどれくらいだろう。
800万円くらいか、800万円くらいしかない。つまり2億円必要だというのに、800万円くらいしかないという人たちが結構いるというような話なんですよね。
なのでかなり買い入れがあるというような感じです。
いくつか理由があるらしいんですけど、まずこの世代というのは、日本だとどうなのかわからないんですけれども、
アメリカだとだいたい会社に入ると、いわゆる確定拠出年金401Kと言いますね。
401K、日本だと日本版401Kという言い方をするので聞いたことあるかもしれないですけど、いわゆる確定拠出年金です。
これを自動的にサインアップしているという状態が結構あるんですよ。
つまり自分の給料から転引して、例えば10%なり20%なり、自動的にまずはそこの口座に移すよというのが現状のシステムで多いらしいんですよね。
ただこの今ジェネレーションXの人たちが働いていた世代というのはそのシステムがなかったらしいんですよ。
つまりまだいわゆる金融のリテラシーが低い大学卒業してすぐ就職するとか、そういった時に自動的に転引、自動転引でこういうところをセットしていなかった。
かつやっぱり自分の学生ローンだったりとか自動車のローンだったりとか住居費とかそういうところの支払いに追われて、
スタートラッシュの段階で全然貯蓄できていなかったというところが非常に大きな足枷になっているというところがこのレポートには載ってますね。
確かに言われてみると僕も30歳とかその前後になって子供が生まれるとか家族ができるってなってからようやく僕も投資とか将来のお金のこととか考えるようになったんですよね。
だからそういって言われてみると、大学卒業してすぐはアルバイトの時給が800円とか900円とかそれぐらいで働いてたと思うんですよ。
なので大体月に稼げるお金って高橋入れてると思うんですけど、大学卒業して企業に入って毎月お給料が40万円とかそれこそ手取りで20万とかもらえるわけでしょ。
そしたらこんなにもらえるのかすごいなお母だなって言ってそれ使っちゃってましたよね。飲みに使ったりとか旅行行ったりとか服買ったりとかしてました。
そういった意味ではなかなかこの貯蓄とか老後の資産形成っていうところになかなか向きにくいですよね、意識が。
なのでそういった時に勝手に企業側がそういうところに自動的に給与転引してくれてるっていうシステムを導入しているっていうのは確かにすごくありがたいとは思いますよね。
そんな感じでいろいろと書いてありました。
なので結論から言うともちろん物価の差があるんで一概には言えないんですけども、日本もアメリカもやっぱり老後の資金に関してはなかなか苦労しているというところが読み取れるんじゃないかなと思います。
僕自身が最後何をやってるかというところを少しお話をしていきたいなと思うんですけど、僕も基本的にはやってることは一緒ですよ。
確定教室年金とか日本で言うニーサとかイデコとかありますけども、そういうところに入れている感じですね。
でもこれでもどうなんだろうね。
実際でもあんまり考えてない。変な話で老後どこに住むかもわからないわけですよ。
もしかしたら日本に帰っているかもしれないしアメリカに帰りに住むかもしれないしね。
なのでそういった意味ではあんまり老後のことを考えすぎるというのは仕方ないのかなと思い、
やっぱり今の幸せとのバランスですよね。
僕らは旅行に行ったりとかそういうのが好きなんで、そういうところにもね、
以前も少しお話をしたかもしれないですけど貯金を切り崩して海外に行ってみたりとかそんなこともしてますけれども、
それがきちんと出るかきょうど出るかというのはわからないので、
簡単にやっていきたいなと思います。
皆さんの老後に備える資金はどうでしょうか。
この辺で教えていただけると幸いです。
ということでこの辺りにしたいなと思います。ご静聴いただきどうもありがとうございました。
07:05

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