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こんにちは、秋本くりこです。今日は、会社員の人生についてお話をさせていただきたいと思います。
そんな大きい話ではないんですけれども、今日ちょっと会社の仕事で、昔の資料を見なきゃいけないっていうのがあったんですね。
どれぐらい昔かっていうと、2004年から2011年ぐらいの資料を、
紙の資料ですね、書庫に行って、その紙のファイルを出してきて、調べ物をするっていうのをしないといけなかったんですね。
その資料の中には、当時誰が担当していたかというような、資料に残っていないものもあったんですけれども、
担当者の名前が入っていたりとかして、この人、こんな昔からいるんだなとか、
この件でこの人が担当していたんだなとか、この人もこの部署にいたんだとか、いろいろな発見があったんですよね。
あとは、今海外に駐在している人が、2004年の時の資料にもその駐在員として名前が出てきて、
こんな時も行ってたんだとか、なんかその会社員の人生を垣間見ているような感じがしたんです。
そもそも2004年が20年も前だということも結構衝撃ではあるんですけれども、20年というと結構長い期間じゃないですか。
その長い期間を同じ会社にいるとか、同じ部署で仕事をしているとか、私には想像ができないことだったんですよね。
想像ができないというのは、自分がそんなに長い期間、一つのこと、一つのことって時代も変わっているので、同じ部署であっても全く同じ仕事をしているとは思わないですけれども、
同じ会社でずっと同じ部署で仕事をしているとか、私にはできない、できないというか、
何かそれって楽しいのかなって思っちゃったんですよね。
でもそれと同時に、この人こんな昔からキャリア積んでたんだっていう発見もあったりして、
両方とれますよね。一つのことしかやってないっていう捉え方と、一つのことを深掘りしているというか、一つのことを極めているとも言える。
もちろん人によっては、例えば今中国にいる人が、この時はタイにいたのとか、そういうこともあったりして、
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いろんなことをやっているならこの人っていう発見もあるわけですよね。
そういうのを見て、ひとくちに会社員と言ってもキャリアは全然違う。もちろん会社が違えばキャリアは違うんですけど、
同じ会社でずっと働いている人であっても、そのキャリアっていうのは全然変わってくるっていうのも発見だったし、
ずっと同じ会社で、同じ部署で仕事をしている人、仕事をしていることに対して、
つまらなそうというか、という印象を受けたのと同時に、
一つのことをずっとできるってすごいなっていう気持ちもあって、
それだけキャリアを積んだ人に、きっと勝てないだろうなっていう感じもしたんですね。
別に勝負じゃないんで勝つ必要ないんですけど、私はどちらかというと、浅くてもいろんなことをやりたい、
浅くてもというか、いろんなことをやりたくなってしまうようなところがあるので、
一つのことしかやっちゃダメって言われたら結構きついなっていうのがあるんですね。
そんなことを昔の資料を見ながら、いろんなキャリアに触れたような気がして、
その中で、じゃあ私はこの人たちと同じようにやっていくのかっていうのも考えたりして、
結論は出てないんですけど、結論みたいなものがあるとすれば、ないものをねだりかなというふうに思います。
ずっと一つのことを極めている人ってすごいなっていう尊敬する気持ちもあるのと同時に、
いろいろなことをやりたくなってしまう自分もいて、結局二択じゃなくて、どこが上手い説中案、
真は一つのことを通しつつもいろいろなことができる、みたいな活動の仕方をしていければいいのかなというふうに思いました。
それでは今日はこの辺で、さようなら。
