2024-09-17 06:48

誰かの役に立ちたい


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こんにちは、秋本くりこです。
今日は、終わりを思い描くことから始める、という話について
お話しさせていただきたいと思います。
この、終わりを思い描くことから始める、というのは
7つの習慣という本の中で出てくることなんですけれども、
これは何の話かというと、目的地をまずはっきりさせてから、一歩を踏み出す、ということを
目的地が分かれば、現在いる場所のことも分かるから、正しい方向へ進んでいくことができる
という話なんですね。
これが、私はとても苦手で、
その目的地を
どこなのかが、いまいちよく分かっていないし、
そこを決めることに抵抗があるのか、
なかなか決められないんですよね。
で、この本の
終わりを思い描くことから始める、という章の一番最初に出てくるのが、
自分の葬式の時の風景を思い描いて、
そこで、
私のこと、自分の
こと、自分の人生について、その葬式に来てくれた人たちに、
どのような形で語ってほしいか、
それを考えてみましょう、という話なんですね。
これって、
割とよく言われることかなと思うんですけれども、
こういう、自分の葬式の時に、
何を言われたいかとか、周りにどう思われていたいかとか、
そういう系の話も、
なかなか私の中では抵抗があって、考えられなかったんですけれども、
その中でも唯一、
絞り出して、
思いついたのが、
何か、いてもいなくても変わらない人じゃなくて、
まあ、いてくれてよかった、って思われる人でやりたい、というのは、
一つ思ったんですよね。
例えば、小さなことでもいいんですけれども、
私がいてくれて助かったとか、私がいてくれて救われたとか、
そういうふうに思われたいな、というのは、
唯一、私が思いついたことでした。
で、これって、
何だろう、
そう思う人、
その、周りからいてくれてよかった、って思われる人でありたい、というのは、
どう、みんな分かりすくながら思うことだと思うんですけれども、
これが、
どれだけ、
自分固有のものなのか、というのが、私の中でいまいち分からなくて、
何かすごい、他の人たちは、
自分の葬式の時に、
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参列者に、
どう思われたいと思っているんだろう、というのが、すごい気になってしまって、
なので、もしよければ、
このコメント欄で教えていただけると、ありがたいです。
で、この最後にどう思われていたいか、というのは、
自分の内面の奥深くにある基本的な価値観、らしいんですね。
なので、いてくれてよかった、助かったとか、救われたって、
思われるような人でいたい、というのは、
誰かの役に立ちたい、という思いが、
強いのかな、というふうに、
思いました。
思い返してみたら、
学生の頃、就活をしていた時も、
私は、
社会人になったらどういうことをやりたい、というのが、特に具体的に、
何もなくて、
ただ一つあったのは、
誰かの役に立つ仕事がしたい、
ということだったんですよね。
でも、これって、
何か役に立たない仕事って、多分ないじゃないですか。
何か役に立つから、
お金をいただけるのであり、
誰かの役には絶対立っているんですよね。世の中の仕事は、全て、
誰かの何かの役には立っている。
でも、
学生の頃の私は、
それもよくわからないまま、何か誰かの役に立ちたいな、
というのが漠然とあって、
なんで、
誰の役に立っているのか、
というのが、分かりやすくて、かつ、そのフィードバックをもらえる、
その、
あなたは役に立ってますよと、
直接的ではないにしろ、
そう思われているということを実感できる仕事を、
というのが良かったのかな、というのを、
今、
思い返してみると思いました。
なので、
カスタマーサービス、その問い合わせを受けたり、
する、という職種をやっていたことがあるんですけれども、
そこに、やりがいを感じていたのは、
割と感謝されることが多い。お客さんが知りたいことを、
問い合わせをしてきて、それに対して私が答える、という立場だったので、
では教えてくれてありがとうございます、みたいな感じになるんですよね。
なので、
そういった場面で、たぶん目の前の人の役に立っているということが、
実感できるから、
実感しやすい。
目の前の誰に、どのように自分が役に立っているのか、というのが分かりやすかったので、
割とやりがいを感じられたのかな、というふうに思いました。
で、
これから、
私がもし会社員を辞めて、
フリーでやっていくとしたら、
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やっぱりそういった、
誰の役に立っているのか、というのが分かりやすい仕事が、
いいんじゃないかな、というのは、
今回は思いましたね。
思いましたというか、今喋りながら、
喋りながらそういえばそうだったなと、最初に就活の時もそうだったし、
誰かの役に立ちたいというのは、ずっと思っている気がするなというふうに、
思い返してみると、
そういう感じがあったので、
ちょっと、
そこも足掛かりに、というか、もうちょっと深く考えてみたいなというふうに思いました。
それでは、今日はこの辺で、さようなら。
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