ベビーゲートの役割
こんにちは、秋本くり子です。
今日は、ついにベビーゲートを処分します、というお話をしたいと思います。
ベビーゲートというのは、お子さんいらっしゃる方は分かると思うんですけれども、
子どもが捕まり立ち、はいはいぐらいからですかね、
入ってほしくないところに入られないようにするために、柵を置くんですよね。
私の家の間取りの場合は、まずダイニングキッチンがあって、
その隣にダイニングキッチンとふすまで仕切られている部屋があるんですね。
なので、そこを昼間はふすまを開けっぱなしで、子ども部屋、夜はそこで寝るんですけれども、
そういった使い方をしているので、赤ちゃんの頃ははいはいしてキッチンの方に、
ダイニングキッチンの方に入って来られないように、
そこのふすまのところにベビーゲートを置いて、ふすまを開けっぱなしでも、
私がキッチンとかにいても子ども部屋の様子が見られるように、という形にしていました。
その後、普通に歩けるようになってくると、行動範囲が子ども部屋のところだけだとちょっと狭くなるので、
一応キッチンの方にも、最初は寝ちゃいけない、嫌ではあったんですけれども、
キッチンの方にも子どもが入れるようにしていて、
キッチンだけのスペースではなくて、
キッチンとダイニングが一部屋にある壁際にキッチンが付いていて、
ダイニングテーブルも置けてというような部屋なので、そこにも子どもが入れるようにしたんですけど、
炊飯器とか電気ケトルとかが子どもの手が届くところに置いてあるんですね。
なので、そことあとゴミ箱のエリアだけ、子どもが手が伸ばしても届かないような形でベビーゲートを置いて、
仕切りを作って、安全に子どもが動き回れるようにというのをしていました。
しばらく前からお湯が沸いているところは熱いというのがわかるようになってきているし、炊飯器もですね。
なので、いらないかなとは思っていたんですけれども、
なんとなくずっとそこに置いてあったんですけど、
この連休のタイミングで思い切って捨てることにしました。
まだ実際は処分の方法を決めていなくて、
リサイクルショップに問い合わせてみたんですけど、
ちょっと汚れがだいぶ、キッチンに置きっぱなしだったっていうのもあり、
汚れがだいぶひどいのと、買ったのが5年くらい前なので売れない。
しかも結構ごっつい大きいやつなんですよね。
なので送料の方がかかってしまうということで、
買い取りが断れてしまったので、
素材ごみに出すしかないかなというふうに思っているんですけど、
とりあえずはいずれにしてもすぐに捨てられるようにということで、
設置してあった場所からはどかして、
折り畳んで端っこに置いているという状態です。
久しぶりにベビーゲートがなくなった状態を見て、
すっきりさっぱりしたなという気持ちと同時に、
寂しい思いもあって、
というのがやっぱりベビーゲートを買った時の気持ちをすごい思い出すんですよね。
子どもが捕まえ出しするのは嬉しいけれども、
やっぱりちょっと動き回られると困るっていうのが正直あったりとかして、
育休中、子どもがよくこのベビーゲートに噛み付いてたなとか、
上のパイプのところとかを赤ちゃんなんでガブガブするわけですよ。
そういうのを思い出したりとかして、
すごい懐かしいなって思うのと同時に、
私の育児をベビーゲートがずっと見守っててくれたみたいな感覚もちょっとあったりして、
なんか切ないのと寂しいのと、
スペースが空いたのでスッキリしているのと、
すごいいろんな気持ちが今はごちゃ混ぜになっている感じです。
成長と思い出の振り返り
子どもの洋服を手放した時って、
そこまですごくその服に対して思い入れがあるっていうのがなくて、
ちょっとこの服懐かしいなっていう感じはもちろんあったんですけど、
服って着られる期間が特に子どものうちはすごく短いので、
一年中同じ服を着ていることもないですし、
そういうのもあって、
割とちょっと切ない寂しい気持ちはありつつも、
パッと手放せる感じがあったんですけど、
なんかこのベビーゲートはやっぱり生活の一部になっていて、
本当にずーっと同じ場所に置いてあったものなので、
本当に一緒に子どもの成長を見守ってきたみたいな感覚がちょっとあって、
自分が思ってたよりもちょっと切ない寂しいみたいな気持ちが今大きいなというふうに思います。
これまでの育児を振り返っていて、
やっぱり思うのは、
その時々子どもの年齢のその時にしか味わえない楽しさと大変さと、
やっぱり両方あるなというふうに思うんですけど、
でもやっぱり本当にその時にしかない楽しさっていうのがあって、
ちょっとそれも今もそうだと思うんですよね。
後から振り返ってみて、
子どもが5歳の時は、
やっぱり子どもの年齢を見守ってくれるような気持ちがあって、
やっぱり子どもの年齢を見守ってくれるような気持ちがあって、
それも今もそうだと思うんですよね。
後から振り返ってみて、
子どもが5歳の時はこんなにいいこと楽しいことがいっぱいあったなというふうに思うんだとは思うんですけど、
今それを十分かみしめられているかというと、
あんまりそんなにかみしめられていないんじゃないかなという気がしてしまったんですよね。
これからはもうちょっと今の大変さはありつつも、
楽しいこと、幸せなことっていうのをもうちょっとかみしめながら、
子育てを引き続き頑張っていけたらいいなと、
楽しんでやっていけたらいいなというふうに思いました。
それでは今日はこの辺で、さようなら。