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こんにちは、秋本くりこ🌰です。
今日は、インスタグラムの保存率についてお話をしたいと思います。
インスタでリールを投稿すると、その投稿がどれぐらい保存されたかというのが、
データがアナリティクスというところで見られるんですけれども、
今、運用させていただいているクライアントさんのアカウントの保存率を調べてまして、
保存率というのは、リーチした数の中で何%くらいの人が保存したかというのを数式で出すんですけれども、
そこまで再生回数が多くない、つまりリーチしている数、届いているアカウントの数もそれほど多くないけれども、
保存数が比較的多い、なので保存された割合が比較的多い投稿というのがあって、
その共通点が、伝えたいポイントを短いワードで過剰書きにしたものだったんですね。
例えば、〇1、〇2、〇3みたいな感じで、そのポイントを撤去するみたいな形の投稿ですね。
投稿というかリールなんですけれども、それが若干保存率が他の投稿に比べて高いということがわかったんですね。
他の投稿は、1つのテーマについて2、30秒で伝えるみたいな感じだったんですけれども、
そのポイントだけ1、2、3という風に出すものは、そもそも尺も短くて7、8秒ぐらいだったかなと思うんですけれども、
特に詳しい説明とかは入れてないんですよ。本当にポイントだけ列挙しているだけ。
これがちょっと意外だったんですよね。
やっぱり比較的長い方がもちろん情報量が多いわけで、若干深い。
深いと言っても2、30秒なので、そこまで深くなかったにしても、
比較的たくさんのことを伝えられているのかなと思ってたんですけれども、
ポイントだけ列挙するタイプのリルの保存率が高いということは、
ぱっと見情報がとてもよくまとまっている。
たとえ浅い内容だったとしても、ポイントが3つあるということがわかると、
じゃあこのポイントを覚えておこうという風な気持ちになって保存していただいているのかなというふうに思いました。
ちょっとあまりサンプル数が多くないので、今後こういった同じような投稿をして、
同じような結果が得られるかというのは正直わからないんですけれども、
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今までの気づきとしてはこういった分析をしましたということで、
今日はシェアをさせていただきました。
それでは今日はこの辺で、さよなら。