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#21 暮らしの大学 図書室|越境学習入門と、歌人の初エッセイ
2026-10-08 18:25

#21 暮らしの大学 図書室|越境学習入門と、歌人の初エッセイ

3回目の図書室です。歌人がはじめて書いたエッセイと、大企業の人が地域に出向く「越境学習」の入門書。


受講すると新しい知識やスキルが増える——そう思って通っていると見過ごしてしまう視点がある、という話になります。それから、本を読まない人は入店できない読書会と、紙の本だから起きた会話。


出演:境(放送部顧問)/平田和佳(事務局)

感想

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サマリー

今回は「暮らしの大学図書室」として、2冊の推薦図書を紹介する。平田は歌人・伊藤紺の初エッセイ『私の中にある巨大な星』を読み、周囲に合わせきれない自我を貫きながら生きる姿に励まされたと語る。坂井は石山恒貴・伊達洋駆の『越境学習入門』を取り上げ、大企業の人が地域やNPOに期間限定で関わり、現場で葛藤し、元の組織に戻って再び価値観を揺さぶられる学習のプロセスを説明する。 後半では、受講を知識やスキルの獲得だけでなく、自分が既に持つものを活かし、能力や成長の方向を変える機会として捉える視点が話題になる。年会員向けの入会キットや推薦図書棚、講座と本を結びつける仕組みについても提案された。さらに、ユクルの積読会で紙の本を読んでいたことから、初対面の参加者同士が同じ本を読んだ経験をきっかけに会話できたエピソードを紹介し、電子書籍では起こりにくい本の物体性の面白さを語る。最後に、良い内容を作るため日頃から本やポッドキャストでインプットしていることを確認し、2冊を今回の推薦図書として締めくくる。

『私の中にある巨大な星』と歌人の生き方
はい、では校内放送の時間です。 放送部顧問の坂井です。
事務局の岡です。ちょっと疲れてます? 今回もお願いしまーす。
今日全然疲れてないですよ。
はいはい。今日は何ですか? ちょっとね、出だしの時間が長いからさ、いつも。
頭のジングル合ってって感じにしてるんで、 もうちょっと短くいこうかなと思って。
はい、お願いします。 っていう感じでやっていきたいと思います。
今回は、からしの大学図書室。
毎月じゃないんだよね。 毎週6回ごとに1回は撮ってるから。
6回に1回。
今回の推薦図書みたいな感じで やっていきたいと思います。
何か読んだ? 読みました。
前回ちょろっと出たんですけど、 前々回かな?
伊藤コンさんの本を静岡の ブック&プリンツっていう本屋さんに行ったんですよ。
そこで買ったんですけど、 その本読みました。
私の中にある巨大な星っていう。
伊藤コンさんは佳人なので、 いつも単価を書かれてる方なんですけど、
これは単価じゃなくて、 初のエッセイというか。
私、あんまり別に そんなエッセイ読む方ではないんですけど、
私、帯で買うタイプの人間で。
足滝岡津が推薦するんだったら ちょっと読もうかなみたいな。
帯買いね。あんま帯ないな。
帯の推薦の人とコメントで見てます。
このジャンルの人が言ってるんだったら 足滝岡津。
今回の人は田原町さんがエッセイの 巨匠が良いと書いてあったので、
じゃあ読んでみようかなっていうので 買ってみました。
読みましたよ。読み終えました。
どうでした?
すごく不器用に自我を突き通してる エッセイのエッセイでして、
佳人の方、アーティストの方って なかなか一般的には行きづらかったりするじゃないですか。
行きづらい手がちょっとはみ出てたりとか、
なかなかにパンチが効いてたりとか、
彼らなりの自我が思わぬ方向に 行ってたりとか、
それが毒気があって書いてるっていうよりも、
普通にその人たちの精一杯として 書いてあって、
読んでて気持ちいいなと思う。
泥臭くとは違うんですけど、 この人らしくすごく懸命に生きて、
この人の道を行ってるんだなっていうのが伝わり、
ごめんなさいね、あっさり感想なんですけど、
私の中に巨大なる星っていう タイトルなんですけど、
その星に突き動かされるように 動いてらっしゃって、
2個上の年上の、2個年上?
32になる、今年になる方なんですけど、
こういう感じで生きてていいんだって。
なるほどね。
2個上なんですけど。
その当時の振り返ってたりするので、 高校生のエピソードとかあるんですけど、
パンチ効いてるなみたいな。
それぐらいで全然私普通の人間だみたいな。
全然私なんか…
馴染めてるわと。
だからもっともっと自我出しても いいんだとかそういうことは感じましたね。
でも本当にそんなこと考えました。
励みになるというか。
ユクルで積読会っていうのを月に1回かな?
やってくれてるんですけど、
私が本屋さんやりたいっていうのを言ったら、
しんくん… 会いましたっけ?しんくんって。
分かりますっけ?
いや、まだ会ってない。ごめんなさい。
しんくんと、あとしんこくんが いいじゃんって言ってくれて、
じゃあユクルで本読むだけのイベントやろうみたいな。
積読会なんですけど。
ユクルでも本を読みながら過ごす お客さんがいらっしゃって、
その姿がすごくよかったからっていうので、
音楽もその日は気持ちよく読書ができる 音楽に変えるのと、
あと本読まない人は入店できないまで 知ってくれたんですよ。
すごい。思い切ったね。
はいはい。みんな本読んでるんですよ。 シーシャ吸いながら。
この光景結構いいなと思って。
それはいいな。その日行きたい。
ぜひぜひ。めっちゃいいですよ。
その時に読み切れたぐらいなので 結構ライトに読める本だった。
200ページとか300ページぐらい。
あと文量がそんなにないのと、 難しくないから。
スラスラ読める感じで。
はいはい。読めます。
いいね。ライトに読める本いいな。
そうそう。あとあんまり エッセイ読まないんですけど、
久々読んで、えーみたいな。
人の行き方に触れました。
浅い。どうやっても感想が浅くなって しまう。悲しい。
すごく気持ち込めてるのに。
なるほど。
という感じですよ。
『越境学習入門』が示す価値観の揺さぶり
坂井さんはいかがでしたか?
僕ちょっと最近本読めてなくて、
久しぶりにPTAの役員会で、
全国高等学校PTA連合会っていうのがあって、
その集まりで大分行ってたんですけど、
その時に久しぶりにちょっと時間があったので、
一冊読んできたんですけど、
えっきょうかくしゅうにゅうもんっていう。
本エアの時間軸でいくと3、4回ぐらい前に、
原かなさん出てくださった後に、
出て収録した時に、
ちょっといろいろと暮らしの大学と、
受講者さんとの関係性というか、
暮らしの大学って何を提供してるんだろう?
みたいなところで。
聞きたい。
何が提供できてるんだろう?みたいなところを
考えて、なんかそういうのありそうだなと思って。
調べたら、上智野クロードが、
えっきょうがくしゅうにゅうもんっていう本ありますよっていうので、
聞いたことないからなんぞこりゃと思って、
一回とりあえず読んでみたんですけど、
石山信隆さんと伊達陽久さんっていう方が書いてるやつで、
大企業とかにお勤めの方が、
期間限定で地域とかNPOとか、
人が慢性的に不足しているようなところの課題解決に行く。
価値観がぶち壊れて、
やれるだけやって、
帰ってきたらもう一回価値観がぶち壊れるっていう。
そうですね。
えっきょうがくしゅうっていう、
コミュニティをまたいだ学習みたいなところを、
どういうプロセスを持って、
人は葛藤がある、
もちろん今までのやり方が通用しないとか、
逆にこういうやり方が通用するみたいなのもあるらしくて、
なので、葛藤を出ていったとき、
自ら所属していたコミュニティからまず出ていって、
現場で揉まれて、葛藤があって、
折り絵がついて、課題解決しました。
してなくてもいいんだけど、解決。
とりあえずプロジェクトやって、
帰ってきたときに、これでやれたのにみたいなので、
元いたコミュニティでもう一回葛藤があると。
この二回のアイデンティティの崩壊というか。
そうですよね。
があって、えっきょうがくしゅうが成立する。
それを風化させずに維持させることが、
イノベーションを生む大事な要素だよというところを説いている本だったんだけど、
これを思ったときに、
ぜひ受講者さんに読んでもらいたいなと思って、
倉瀬の大学ってさ、受講をすると、
新たな知識とかスキルを得ようとくるっていうスタンスだと僕は思ってて、
だったなと思ってて、これを読んだ後に、
自分が持っているものもどう活かせるのかとか、
自分の能力を変容させるというか、
そういう目線があるんだなと思うと、
すごく一粒で二度おいしいじゃないけど、
新たな知識を身につけるだけだと見過ごしてしまいそうな視点だなと思って、
自分が何を持っているかっていうのもちゃんと自覚した上で来ると、
掛け合わせれるからいい方向にだし、
受講者さんそれぞれの発展の仕方が違うんだろうなっていうのを思ったっていう本でございますね。
確かにですね。
これぜひおすすめ。
受講する前に読んでいただくとすごい新しい発見というか。
今ちょっとその概要とかも体験しました。
若ちゃん、こういう類の研究というかフィールドワークみたいなのをしてたのかい?
ちょっと違うのかな?
どちらかというとこれ子にフォーカスして、
その子の個人個人の変容が組織に対してどういう効果、影響がもたらされるかみたいな研究を元に書かれている本なんで。
会社にいるときにこの影響みたいなのすごい聞いてて、
そのとき私はあんまり影響してなかったんで会社の中で。
社長が言ってるなみたいなのは言ってたんですけど、
それが体感になってるのは今っていう感じなんですけど、
それはまあでも今回の本の話ではちょっと触れないでいいんですけど、
別にこれが大学の専門ではないですね。
っていう本でした。
はいはいはい。
よかったよ。
ここから何か。
かなこさんからの調べ。
そうそうそうそう。
暮らしの大学と推薦図書の仕組み
暮らしの大学自体がコミュニティにどういう効果をもたらせるのか個人と。
コミュニティと。
なんかコミュニティと個人をつなぐハブみたいに機能しているなっていうのはなんとなく思ってて。
暮らしの大学がね。
そうなのでそれがなんか先行研究でありそうじゃん。
社会学とか経営学とかになるのかな。
ありそうだなと思ったんで。
暮らしの大学の放送部としてコンテンツ作るのにちょっと知っておきたいなと思ったんで読んだんですけどね。
思いのほか。
しっくりきた。
しっくりきたし暮らしのことじゃんみたいな。
はいはいはい。
っていうのも思ったし。
私受講者さんに読んでもらうことによって受講するスキルアップ。
ちょっとスキルアップともニュアンスが違うなと思ってるんだけど。
自分の成長する方向性が多様にもなるし、ただ受講して新しいスキルを身につけるって思ってただけではしない変化というか。
っていうのがあるなと思ったんでぜひこの本を読んでほしいなっていう風に思った次第です。
入学した時にセットじゃないですかね。
そうだね。
今個人会員さんが年会員になったからそこの設計はもっとできるなってその話があって。
確かにね。
年会員だからこそチャレンジ1年生とかも最初に届くじゃないですか。
チュートリアル的にね。
そうそう。やつみたいな感じで。
セットとして一個あっていいと思う。
そういうのも片子さんに提案してみようかな。
そういうの出たんですけどっていう。
そうだね。
入会キット。
セットあっていいと思います。
年間になったのでより受講者の方が念でいてくれるってわかるじゃないですか。
だからよりコミットできることとか。
適用しやすいものもあるしね。
これとこれ受けたんだったらこの本読んどいてもいいよみたいなのあってもいいかもね。
本屋さん的にアプローチしやすいじゃないですか。
本当に本当に。
先生の皆さんから推薦図書をいただきつつ。
なんか推薦図書の部屋みたいなのあってもいいですね。
大会議室とか。
そうだね。
推薦図書棚。
あと22社の会社のこととか知れたりも。
結構皆さんいろんな紙物とかいろんな作ってるじゃないですか。
そういうのももうちょっと掲載していきたいので。
ただそれがコワークの本棚だけでは収まりきらないので。
そりゃそうだ。
22社もいるから。
それはいつかやりたいことリストに入ってるんですよ。
それはやりましょうよ。
それはやってくださいよ。
やります。
かなこさんに。
推薦図書提供するぐらいは全然。
どこの部屋にあるといいんだ。
コワークにあるといいなと思うんですけど。
そうだね。
でもちょっとコワークの内容が多すぎて空間的に。
本屋さんで。
そっちで。
そう、図書室として。
そういうことね、倉田井のね。
ここで買えますって言って。
ここに個人会の人貰いに来るか郵送を選べますって。
いいですか、私の収入にして。
いや、いいでしょ。
ダメなの?
まあまあ全然、倉田井の大学の放送部で出た本はこれですとか。
そうそう。
放送部としてちょっと。
どこに刺さってるっていうニッチな総意義。
そのための一枠開けます。
いや、そう確かに。
そう。
ちゃんと本とつなげたいなって思う。
大学の時はそうでしたけどね、課題図書があって。
うちの大学はかわかんないですけど、課題図書が絶対一教科三冊とか、指定の教科あるじゃないですか。
そこを読んできた上でレポートを書いたりとか、それを教科書にしながら授業があったりとか。
やったりね、講義する教授が書いた本とかね。
あったりするやつね。
でもありがたいですよね。著者が教えてくれるのが一番楽しかったですよね。
絶対わかりやすいと思うもんね。
著者が興味あればなおのことありがたい授業だなと思って。
大学としてやらなきゃいけない科目もあるじゃないですか。
その辺はもう天を仰ぎながら受けてたんですけど。
サインとかもらいたいなと思っちゃったもんな。
教科書に?
結構いろんな方が来たので。
なるほど。
欲しい、欲しいサインみたいな。
占いいいけどみたいな。
打ったりしないけど。
岡内さんもそうだな。
暮らしの大学で。
そうですよね。そういうことです。
サインもらっちゃおう。阿部ちゃんはサインもらってましたもんね。
あと何人かサインもらってたよ。
3、4人。
ちゃっかり?
そうそう。
著者だって。
買ってきてサインもらってた。
読んでると余計欲しくなりますよね。
欲しくなるし。
読んだからこそ欲しいしね。
それは思います。
ラッキーサイン本を手に入れた私からすると。
目の前でサインしてたからね。
そうですよ。
紙の本が生む偶然の会話
それと、ゆくるのときのツンドっかいの話になるんですけど。
話戻っちゃうんですけど。
面白かったのが、本読んでたら阿部ちゃんの彼女が来てたんですね。
私は全然初めましてで。
お話には聞いてるけど会ったことはなかったから。
こんにちはみたいな話してて。
さり際にこっち来てくれて。
なになになにってちょっとドキドキしちゃって。
と思ったら、この本私も持ってますみたいな。
なんなら昨日かな。
読んだんです、ちょうどみたいな。
香川に来る道中読んでたんです。
すげえタイムリー。
でもそれってiPadとかで、Kindleとかで読んでたら絶対起こらない話じゃないですか。
確かに確かに。
なんかちょっとこの回はいいなみたいな。
なんかいいなみたいな。
これ、夜が夜だったら始まってるぞみたいな。
夜が夜と私の性別が違って始まるぞみたいなぐらいのキュンエピソードじゃないですか。
確かにね。
どうせどうしてもキュンしたんで。
その本ってね。
そうそう。
物体があるからできるよね。
そうそうそう。
推薦図書のまとめとインプット
だからこれ今はおすすめの図書コーナーなんですけど。
これが本当に買えるとか、このミートユーで買えるってなると、
そういう話ができるようになります。
今日紹介した図書は。
月一回坂井さん立ってくださいよ。
本屋さんできたら。
月一回。
俺行きたい派だから。
月一回。
月一回。
月一回多いな。
意外と月一回って多いんだよな。
たまに立ってくださいよ。
たまに立つ分には全然。
月一回多いかな。
月一回って早いよ本当にもう。
いやマジでね。
早い。
早い。
だってラジオもね月一回だけど。
そう月一回ですけどね。
あっという間ですもんね。
だから本も意識的に読むし。
そう。
ポッドキャストも聞くし。
そう。ちょっと頑張ってインプットしないと、
喋る内容が薄すぎてダメだって思ってます。
本に限らずインプットはできるだけするようにはしてるんだけど。
本当偉い。
年上の方に言う言葉じゃないんですけど本当偉いです。
やるからには良いものにしていきたいし、
それこそ前回のAIの話じゃないけど、
そこそこのもんは世の中にめちゃくちゃ溢れちゃってるから。
そうですよね。
しっかり振り切っていかないとなっていうのは思っているところではありますね。
今振り切れてるかどうかって言われたらちょっと微妙なんだけど。
いやいやいやいや。
頑張って聞いて楽しいものにしていきたいなとは思ってますね。
というわけで、今月の図書。
今月の図書っていうのは、今月の図書でいいか。
今月?
今回の推薦図書は、
影響学習入門と、
私の中にある巨大な星。
でした。気になる方はぜひ。
受講する方はぜひ影響学習入門読んでください。
確かにね。倉田彩の方ぜひ読んでください。
また次回。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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