GPTsって何ですか?
有料版にすると可能なんですけど、例えば毎回プロンプトって呼ばれるようなものを打たないといけないと思うんですけど、
GPTsっていうのは毎回同じような文章を要約してくださいっていうのを、
この仕事を何百回もやらなきゃいけないって話になった時に、何百回もプロンプト打つのが大変なので、
事前にプロンプトを登録していくことができる。
カサムのGPT?
そうですね。カサムのGPTというふうにも言いますね。
マイGPTとかって呼ばれることもありますけど、
そういうのを、例えば社同士業務の中でも繰り返し行われるようなものをコツコツ今作ってるっていう感じですね。
てことですね。実際にどのぐらいまでお話ししてくだされるのかちょっと分からないですけど、
どんな感じなんですか?実例としては。
やる前に1個注意点があって、
チャットGPTってやっぱりセキュリティの問題もあるので、
個人で課金したやつを従業員に使ってもらうと、ちょっとやっぱり問題あると思うんですよ、会社の中で。
チャットGPTのチームっていうのが作れるので、
チームにやると一応、一回学習させないようなモードになりまして、
社内で共有できる、社内のアカウント、会社のアカウントとして発行できるので、
その有料版を社員に持たせてっていう形なんですけど。
特に事業事務所でデータ情報大事ですからね。
あんまり読み込まれてもっていうところで、
チャットGPTチームでやるといいよというのがちょっと始める前の注意点。
そうですね。
いろいろ作ってて、
業務をとりあえず何に使えるかなっていうのを、
いろいろ考えながらはやってはいるんですけど、
例えば、車道事務所なんかだと、お客さん、休憩さんが業務依頼されたときに、
基本的には勤退の締めですよね、何時に出社してとか。
この締め作業っていうのはお客さんにやってもらわないといけないんですけど、
正直、社員数が少ない会社さんで、なかなか間接部門は充実してないので、
締めたって言っても、締まってないんですよ。
締まってないのが送られてきちゃうってことですか?
そう。むずいお客さんに文句言ってるわけではないです。
締めてほしいです。説には思ってるんですけど。
これは結局、誰の仕事なんてお客さんの仕事なんだけど、
車道事務所としても見ざるを得ないってところがあるので、
これを最近AIにかけてチェックさせてます。
つまり、締まってないものとかの洗い出しをするっていうチェックってことですか?
そうです。せっかくなのでプロンプトとか貼っておきましょうか。
いいんですか?貼っちゃって?
ちょっと貼ってみようと思うんですけど。
概要欄に今回の話をするこれからのプロンプト、ベタッといかせていただきますね。
そうですね。
それはありがたいですね。
いろんなパターンがあるんですけど、例えばよくあるのが、
近代の仕組みって、全員正社員だったら同じ日数働くはずじゃないですか。
普通に考えたら。
平日の出勤日数と有給の日数と欠勤日数と特別休暇の日数とか足したら、
普通合計同じになるはずなんですよ。
同じ会社ですしね。
同じ会社だと。
それがずれてるってことは、何かしら脱獄忘れてる日があるみたいなことがわかる。
なるほど。
そういうのをプロンプトで組んでるみたいな。
それは概要欄の方、今見ていただきながら見れば、
そういう話かっていうのがわかるようになってますので、
そちらもぜひ見ながら聞いていただけたらと思いますけども。
そうなんです。それで、一応その指示書を作って、タイムカードを添付して、
それで、例えば初めに何人分のタイムカードですかっていうふうに確認させて、
このタイムカードをチェックしますねみたいなことをやっていくって形ですね。
ステップ1,2,3全体でどのくらいありますか?
ステップが8個くらいありますね。8個くらいありまして、
初めに本当に私に対して、うちはキングオブタイムっていうのを使ってるんで、
キングオブタイムのタイムカードを送付してくださいというふうに言ってくださいねとか言って、
次に一応、チャットGPTも部下と一緒なので、
あなたの方から何人分のタイムカードですかって聞いてくださいというふうにお願いしてるんですね。
ステップの3でチャットGPTに読み込んでもらうんですけど、結構ここがポイントで、
僕らの仕事ミスれないので、同じPDFを10回読み込んでくださいと。
あえて、でもこの指示書で人間に言ったらふざけるなんて気持ち良い。
もう素直にやってくれるし超早いんで。
なるほど、この時点でステップ3で今ありえないオーダーを出すわけですね、人間からすると。
再品値を最終的に正しいデータとして読み取りますと。
いろんなパターンがあると思うんですけど、例えば10回読み込んで、
1回でも数字がずれたらその数字は使わないでくださいとか、
そうすると精度が高まるじゃないですか。
10人に採用させて一致させてるのとほぼ一緒だと思います。
なるほど。
とにかく正確にやってくださいとか、
あともしかしたら始めの一番上のところで、この仕事ってミスができないので
でも結構他の事務所とか事業会社でも使えそうなもので言うと
データのよくマージって呼ばれるAとBとCのファイルをくっつけるとか
ああいうのも結構GVT苦手ではないんですよ。
どんな活用シーンですかそれ。
例えばこれ車道事務所あるあるなんですけど
A地点からB地点に移動した時の移動交通費みたいなものを集計するフォーマットみたいなのがありまして
なるほど。
田中さんと山田さんといろんな50人ぐらい社員がいて
そこのシートを一個一個開きながら総務が給与計算用にシートに集計していくみたいなものがあって
なるほどね。
ベッドシートでやればいいよねって話はあると思うんだけど
どうしてもそういうのが苦手な会社もあるので
ファイル40個ぐらい送ってくる会社いるんですよ。
勘弁してくれと思うんですけど
それをチャットにかけてエアにかけてまとめてもらうみたいなことをやったりとか
そういうのも結構得意ではあります。
ただ結構ポイントなのが量が多いとどうしてもやりきらないので
10人分ずつぐらいあげなきゃいけないとか
なるほどね。計算多くなりすぎて扱い切れないと
あと結構チャットAIも気分が乗らない日っていうのがありまして
なんでそういう人間らしさだったんですかね?
結構そういう日があるんですよ。そういう時もあるので
表現ね。
2回やってくれよとか3回やってくれよとか
本当に大丈夫かとか間違ってないよねって声を上げながら
そういうふうにやったりとかっていうのがあります。
ちゃんと励ましながらやってるんですね。
そうなんです。
そんないらぬ人間らしさまで加味しなきゃいけないっていうのは知りませんでしたけど
そうなんですね。というところみたいなことを
実際にやってますよということですよね。
そうなんですよ。しかもこれ結構面白いのが今
インターンの子とかですね。若いメンバーとかにお願いして
てか彼らの方がね。常識が規制概念ないから
普通にスッとはやれそうですよね。こういうのってね。
そうなんですよ。で作ったものをみんなで共有をして
あともう1個こうだなと思うのは社内で使うって決めたものを
とにかくその使い切らせるカルチャーを作れるかどうかが
会社の経営の肝かなと思います。
あとはこれをね。常識化できるかと。カルチャーできるかと。
そういう意味では何か取り組んだことあるんですか。
少なくとも全員にアカウントを持ってもらって
今ジェミンのアカウント全員に配ってまして
GPTは本当に全員ではないですけど大半のメンバーには配ってるって感じですね。
ただ配ってても実は活用とか見えてるんですけど
確かに動かないんですよ。なのでやっぱり決まったことに関しては
AI縛りじゃないけどやらせないといけないなっていうところが
確かに課題ですね。
でも誰かが社内でちょっと特異点的にありえない仕事効率とか
出したりして何それっていう人が出てきたりし始めると
一気にガーって動いたりするんでしょうね。
そうなんですよね。人は便利さには勝てないので
慣れたら絶対戻れないですよね。
まあいうことですね。
こんなことをコツコツ繰り返していかないと
僕は心配しているのがいきなり人間ってのは変わらないので
まず変わるっていう意思と
継続してコツコツやっていくってこの2つがないと
組織カルチャーも変わっていかないので