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第205回 去年と同じ商品、同じメンバー、同じ売り方の会社は消える!?
2026-10-30 18:21

第205回 去年と同じ商品、同じメンバー、同じ売り方の会社は消える!?

▼今回の概要
・10月は登壇ラッシュ──今、呼ばれるテーマは事務所経営とAI
・社労士100事務所が学ぶ「企業型DC塾」の合宿で話したこと
・去年と同じ商品・メンバー・売り方の会社は、間違いなくなくなる
・顧問業は"良いようで悪い"──考える時間を自分でつくる
・二宮尊徳の言葉──「道徳なき経済は犯罪である」
・理念と商品サービスは、本当に一致しているか
・その商品、3年後も生き残っていますか
・資格より先に、「お客様をどうしたいか」を決める

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サマリー

久野先生は10月に医療経営、事務所経営、コンサルティング、AI活用などの講演が続き、企業型DCを学ぶ約100事務所の合宿で経営計画について話した内容を紹介する。AIで商品やサービスが似通う時代に、前年と同じ商品、メンバー、集客、売り方を続ける会社や事務所は危うく、日常業務に追われて未来を考える時間がないこと自体が問題だと指摘する。顧問業は安定収入を得られる一方で、同じ仕事を繰り返しやすいため、来年の商品や事務所の方針を考える時間を意識的につくる必要がある。小田原の合宿では、二宮尊徳の「経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である」という言葉を起点に、まず会社の理念や信念を定め、その後に数字をつくる順番を重視した。給与計算などの機能だけでは差別化しにくいからこそ、「顧客の会社を成長させる」「人生100年を楽しみに変える」といった理念を商品サービスに反映させることが重要だという。理念では顧客の成長や安心を掲げながら、実際には顧客が成長しない商品を売ったり、提案や情報発信をしなかったりする矛盾も起こり得るため、商品、顧客接点、発信内容まで点検する。5年または3年の計画では、商品が3年後にも生き残るかを考え、短期間で陳腐化する商品を入れ替え、新規事業を始める視点も必要になる。資格や業法が先に立つ社労士事務所では商品が似やすいが、まず「お客様をどうしたいか」を決め、やりたいこと・できること・やらなければならないことの重なりから商品を設計するべきだとまとめた。

登壇ラッシュと企業型DC塾の合宿
こんにちは、遠藤克樹です。久野勝也の「労務の未来」。久野先生、よろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思いますが、やはや、今日は久野先生からのね。
ってか、久野先生、登壇多すぎじゃないですか、最近。
そうだ、なんかいろいろ頼まれて、いまいろいろやってますけど。
来週6本。
来週6本。
週、普通に上げるなら週5ですからね。
週5。
収録、登壇で。
収録、登壇。
講演家じゃないですか。
1日ダブルヘッダーあります。
すごいね、何系で呼ばれるんですか、だいたい。
ありがたいのが、日曜日からスタートするんですけど。
日付で言ってもいいですか、これ。
10月18日が医療向けの経営者の勉強会。
はいはい、医療向け。
ちなみに医療は4時間喋るんですね。
配力も必要だよね。
次の月曜日は成長戦略セミナーという社内のイベントで、
これめちゃくちゃ力入れてまして。
それ行かせていただきます。
よろしくお願いします。
120人ぐらい集まってまして。
次の20日の日が、社老子向けの塾をやってまして。
PDCA。
成長塾というのがあって、そこで喋って。
水曜日が21日が船井創憲さんのコンサルタントの方向けに勉強会がありまして。
そこを全中話させてもらって。
テーマ的にはコンサルティングをどうするか的な。
船井創憲さんにご支援いただいて、事務所がどう変わったかっていう話と、
コンサルタントが、修業向けのコンサルタントが100人以上集まるとこで、
コンサルタントへのメッセージみたいな感じで、
どういうコンサルタントのあり方みたいな話をしないと言われて、
ちょっと恐れ多いですみたいな感じで打ち合わせさせてくれるって話をしてるんですけど。
資料はもう作ってあって。
その昼から、雇わない株式会社とやってるんですけど。
安田さんと向井先生。
向井先生と。
そこの社老子の勉強会でAIの話をさせていただいて。
AIの活用事例みたいなところ。
30世みたいなの作ってるんですよ。
木曜日だけお休みいただいて。
金曜日が23日が広島の社老子会の福山支部ってところで呼んでいただいて、
そこで3時間くらいAIについてみたいな形で話させていただいて。
事務所経営系とコンサルとしてっていうのとAIあたりが呼ばれる切り口なんですね。
そうなんですよ。だから今一番大変です。
全然喋れてないじゃないですか。
ちょっと頭が。
4時間喋れるんですか。心配になりましたけど。
大丈夫です。ネタは準備してあります。
ということで、そんな講演会に一仕事が増えているくの先生なんですけど。
今日はその中でもこのテーマを話そうというのを持ってきていただいてるんですが。
年末といえばみたいな感じで経営者の方経営計画とか。
あとこのリスナーさんも多いのが人事労務の方と社老子の方が多いと思うんですけど。
計画作成とかってめちゃくちゃ大事じゃないですか。
今企業型DCを勉強する会を開いてて。
今100事務所くらい参画してくれてるんですけど。
そんなにいるんですね。
そうなんですよ。100事務所いまして。
そこのメンバーで年に1回合宿やってるんですけど。
小田原で合宿やりまして。
100人くらい来るんですか。
100人は来ないです。4分の1くらい。
まあまあ100人いたらそうだもんですね。
でも20、30人は来るんですね。
来ていただいて、経営計画の作り方みたいな感じで
ちょっと僭越ながら講義させていただいたみたいなところですね。
同じ商品と売り方を続ける会社の危うさ
ということで今日はそのあたりをご紹介いただきたいと思いますが。
どこから行きますか。
経営計画を作る上で大事なポイントみたいなところを話したいなというふうに思ってますけど。
経営計画を、私も中小企業の経営者のサポートとかっていうのが一番多いんですけど。
計画を作るといいよっていつも言ってるところがありまして。
それは多分一般企業でも大企業でも一緒だと思うんですけど。
AIとかが今来てて皆さん不安じゃないですか。
やはり一番僕はまずいなと思うのは
去年と同じ商品を、去年と同じ会社とか同じ事務所で
去年と同じメンバーで、去年と同じ集客方法とかで
去年と同じ売り方やってるような会社っていうのは間違いなくなくなるじゃないですか。
ちょっと待って待って待って。
去年と同じ商品サービスを、去年と同じ事務所で
事務所とか同じ会社で、場所も一緒で
一緒で、同じメンバーで、同じ集客動線リストで
同じ売り方をしている事務所はやばいじゃないですか。
やばいじゃないですかっていうところからスタートさせてもらってるんですよ。
ひどいな。
なんか9日ドラゴンズとか、ちょっと怒られるから。
で、仮に来年補強もなく、監督も一緒。
はいはい同じメンバーで。
選手も一緒。ファンもいっぱいいるからいいんですけど。
でもファンも基本的に同じファンたち。
同じファン。
新しい人たち増えない。
増えないと。どうですかって言ったら、全員やばいよねって話になると思うんですよ。
なるほどなるほど。
ちょっとチュンジファンの方申し訳ないですけど。
例えばですかね。
例えばですけど。やっぱり監督ちゃんと変えてくるじゃないですか。
選手も入れ替えてみたいな。
プロ野球とかで当たり前なんですけど
顧問業の安定と未来を考える時間
意外と中小企業ってまた来年も同じ商品売って
メンバーもそう入れ替わりなく。
よく離職したら怖いとかみんな言うんだけど
入れ替わらない方が危ないな気がしてて最近。
そういうこともありながら
結構シャローシ事務所って同じことの繰り返しになりやすいんですよ業種的には。
自分自身も経験したので。
しかも特に資料あるあるなんですけど
これは中小企業の経営者の方も聞いているので
そういうもんだと思ってもらった方がいいと思うんですけど
資料って結構忙しいんですよ実際は。
生産性もそんなに高くなく
いろんな業務をやり始めると
そっちに時間を取られて
なかなか事務所の未来とか考える時間がないので
そういうのを考える時間を作りましょうよみたいな企画なんですけど。
でも確かにビジネスモデル的に安定している分だけ
決められた仕事を外注としてルーティンで
毎月のようにこなすっていうものを受けちゃってるんで
必然的に忙しくなりますよね。
そういうマインドになりやすいので
コモンとかはいいよで悪いというか
一旦お金いただくと
何も買えなくてもお金いただけてしまってるんですよね。
でもそれってよくいいと思ってなくて
なので時間作って
来年はこういう商品サービスをお客様に提供しようとか
事務所としてもスタンスをこういう風に変えようとか
そういうのを決めるのが経営企画の本質かなと思っていて
何が伝えたいかというと
何もそういう時間を取らないと
全く同じようなことをなぞるだけになりますよ
というところからスタートさせてもらっていて
今日も一番伝えたいところはそこみたいな感じです。
ここだけでちょっと頭がロックというか
クラッシュをした感じがありますが
ここからそれじゃ分かりましたと
それは受け入れますよと
その上で
二宮尊徳の教えと理念づくり
とりあえず理念の整理からやるんですよ
経営企画の作成って
どういう方向で会社を作っていくかみたいなところが大事で
プノ先生の勉強会において理念はどのように作るんですか?
なかなか入っててすぐできるものでもないじゃないですか
宿題を出して先に作ってきてもらっているんですよ
なるほど
何でそんなことをやっているかというと
これちょうど運命的だなと思ったのが
経営計画の合宿をやったのが
2日目が宝徳神社の宝徳会館のところでやったんですよ
宝徳会館で二宮尊徳が神様
小田原ですよね
小田原ですよ
そこにトイレに飾ってあったのが
二宮尊徳の教えみたいな感じで
経済なき道徳は戯言であり
道徳なき経済は犯罪であるって書いてあります
はいはいはい
つまり理念のない会社とか信念のない会社っていうのは
犯罪行為だとただの金儲けじゃダメだっていうことなので
まずはどういう信念で会社をやっていくかっていうのを
決めた方がいいよっていう話から相手させていただいて
なるほど偶然にも理念の話をしているときに
近くにそんな場所があり
そうなんですよ
感じますね
理念を決めようっていうところで
その後に数字を作っていくみたいな形の順番でやっていく感じですね
なるほどですね
理念と商品サービスを一致させる
実際でもAIとかが
これロームの未来なのかって言われるとあれなんですけど
結局AIとかが入ってくると
正直どこも同じような商品になってくるじゃないですか
タロシ事務所もそうだと思うんですよね
給与計算とかAIでできますって言ったところで
お客さんからしたら別にどっちでもいい話なんですよね
って考えたときに
事務所のコンセプトがどういうふうかっていうのはすごい大事で
お客さんの会社伸ばそうと思っているタロシ事務所と
とりあえずこなせばいいと思っている事務所だと
全然違うと思っていて
僕らはお客さん成長させたいと思って常にやってますし
確定供出年金とかも
人生100年を楽しみに変えるっていうコンセプトでやってるんですけど
お客さんが良くしたいから
確定供出年金を進めたりしてるっていうところなので
そういう理念レベルをまず高めないといけないよって話を
自分自解を込めて話させていただいて
理念に合った商品サービスを作っていって
売上を上げていくみたいなのを
大前提として売上目標を決めるみたいなところが大事かなみたいな
なるほど本当に会社を変えようとすると
戦略運営の前に理念を変えないと変わらないですもんね
そうなんですよね
あとは理念に結構あるのが
商品と理念が一致しているのが大事で
あるあるが
お客さん成長させたいって言ってるのに
サービスメニューが
客が成長しないメニューみたいなのが
スーパー矛盾している
でも大体理念とかって一般的には
ビジョンとかね
いろいろ引き出しの中にしまわれてたりするから
そうなりがちですよね
そうなんですよ
結構シャロシー事務所で多いのが
安心とかっていうのが多いんですけど
商品サービスラインナップが安心できないみたいな
結構皮肉ってますね
そういうのを一緒に考えようねみたいな話を
でもないですか?
会社の理念と商品が全然なってないとか
いつも話しするのが
基本的には社員も
そもそも会社入った時に
理念に共感して入っていると思うんで
やってみたらよくあるのが
銀行退職してくるメンバーとかいるんですけど
銀行って掲げてる理念と
やってることって結構ずれてると思うんですよね
これ銀行の話するとね
ちょっと問題ありますね
ずれてる銀行もありますよねって話で
お客さんのためにって言いながら
全然ベターじゃない
投資新宅を無理やり売ってくるみたいな
はいはいはい
これくらいにしときましょう
これくらいにしときましょうね
いくらでもお互いでできそうな雰囲気だったら
やめましょう
理念に合わない商品と発信を見直す
理念に商品サービスが合ってるかどうかとか
合ってない商品はもうやめましょうと
今の時代
どうせ売っても
売る理由もなければ売れないし
お客さんも後から喜ばないよねみたいなところとか
あと顧客接点とか
拠点の在り方みたいなところも
自分たちが掲げた理念に合ってるか確認しましょうとか
あと売り方活動みたいな形で
お客さん成長させるって言ってるのに
提案全然しないとか
情報発信しないとかってやっぱ矛盾してるよね
みたいな感じなんで
しかも情報発信の内容も
メールマーカーの内容とかも含めて
合ってるかどうかとかもチェックしましょうみたいな
そういったところから始めるっていうのが
結構大事かなと思ってて
そういう話を始め1時間くらいさせていただいて
そこのチェックをしてから
その後は数字を作るみたいな感じで
結構経営計画の話はさせていただいてるんですけど
そういう話させていただいたという形です
確かにおっしゃる通り
理念がまずないっていう問題と
あるけど実際には掲げてるというか
形式上あるだけで
実際の商品だったりサービスとかと
全く繋がってないっていうような問題はありますよね
そうですね
そこの根本のところからお話をされてると
その上で
その上で
落とし込んでいくわけですか
ちなみにどこまで落とすんですか
一応経費まではちょっとやりきれなかったので
売上げのところまでやっていくんですけど
一応5か年か3か年かは先に作ってきてもらってるんですよ
もう当日終わらないと思ったので
そうですよね
3年度で1年分作るんですけど
結構今日お伝えしたいのは
5か年作るときに
大事だなと思ってるのは
3年後に残る商品と新規事業
これちょっとまたAIの話になってくるんですけど
世の中結構変わるタイミングなので
3年後とかにこの商品って本当に生き残ってますかっていうのは
しっかり考えた方がいいよって話をさせてもらいました
はいはいはい
どうしても私も含めてそうですけど
自分のところの商品って
ずっと存在してほしいと思って
自分の商品を持っているじゃないですか
だいたい商品ライフサイクルって
昔って新商品開発すると10年ぐらいは持ったって言われてるけど
もう今半年とか1ヶ月ぐらいで
一般の新商品ってもう陳腐化していくって言われてて
考えた時に自社の商品って本当に残ってるの?みたいなところがあるので
やっぱり商品の入れ替えっていうところがキーワードだよねみたいなところは
話してもらって
5か年計画はそこの見直しはしてもらって
今年は新規事業をちゃんと始めた方がいいよみたいな話をさせてもらって
スタートしたみたいな感じですね
なるほど
資格より先に顧客の未来を決める
ちなみにDC塾なんで
社同士の事務所の先生たちが多いわけですよね
そうですそうです
社同士経営ってなると
免許を持ってる方々が経営していくので
決められた領域を持ちながら
いい意味で言うと守られてる
悪い意味で言うと決められちゃってる範囲の中で
商品がまず生まれるじゃないですか
なので必然的に商品が
社同士の業法にのっとった
ビジネスになるので
なかなか差別化もしにくいし
3年後5年後って言うと
業界そのものがどうなるのかみたいな話と
みんなが一緒に繋がっていっちゃうみたいになると思うんですけど
この辺りって
久野先生みたいにさ
業界飛び出して別の商品持ってるみたいなね
だからDCみたいな話もあったりすると思うんですけど
この辺りは皆さんどういう感じなんですか現状
その辺の整理も一緒にやってたんですけど
まず企業化っていう前提では
来た方がいいかなと思ってて
だから僕は
要は
社同士っていうのが理念より先に立つと
一旦商品が決まっちゃうんで
まさにですよね
ですよね
だからまずお客さんどうしたいかを決めましょうって話をして
そこからやるべき商品
よく
will can mustはと思うんですけど
やりたいことっていうところと
できることっていうのと
やらなければならないことみたいなところがあって
そこの重なる部分でしか商品って成り立たないと思ってるので
そこの整理をするって感じですね
ということですね
久野先生
やっぱりもう時間きちゃいましたね
しかもこれ盛り上がってるかどうかわからない
ちょっと
これ次回ちょっと続けますか
どのぐらいまで今来ました
全体感に
終わったような終わってないような
微妙なとこまで来てる
まだいくらでも喋れるって感じでしょ
なるほど
一日合宿したわけですからね
ということで今回は
DC塾の一つの大きな考え方の
エッセンスの一部というか
全体感をお話しくださったということで
こんな感じですので
久野先生申し訳ないんですが
最後に締めていただいていいですか
そうですね
計画ちょうど作る時期かなとは思ってますので
過去にも多分経験学の話とかしてると思いますので
ちょっとそこも復習で使っていただきまして
またちょっと質問とかそんなに多くはないんですけど
興味深かったら質問入れてもらえれば
続きやりたいなと思いますのでよろしくお願いします
ということで今日のところ終わりたいと思います
久野先生ありがとうございました
ありがとうございました
18:21

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