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2023-02-22 07:46

知識は自分を客観視する武器になる

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どうも杉山けいたです。このラジオでは、スポーツ現場や日々の生活から得た学生や子供のためになる情報を発信しています。
普段はストレングサウンドコンディショニングコーチとしてアスリートのトレーニングコーチをしています。
今日のテーマは、知識は自分を客観視する武器になるというテーマでお送りしたいと思います。
いろいろ勉強していく中でですね、たまに勉強したことが起きた時とか、勉強した知識、学んだ知識とかがあれかってなる時があるんですけど、真剣ゼミの漫画みたいな感じですね。
ここ真剣ゼミでやったとこだみたいな、そんな話は置いていて、そういう瞬間ってあると思うんですよね。
特に僕も行動心理学だったりだとか、行動経済学とかを学ぶこともあるんですけど、そういうこと、特にこの行動系ですね、行動に対する、人の行動に対する知識っていうのを持っていると、自分を客観視するいい武器になるなというふうに思ったので、そのことについてお話ししたいと思います。
特にですね、やっぱり人の行動っていうのは、自分が行動する時とかもそうなんですけど、ある程度の法則みたいなのがあるんですね。
人間っていうのはこういうものに反応しやすいとか、人間っていうのはこういう時はこういう感情を抱きやすいとか、全ての人に当てはまるかと言われるとそうじゃないかもしれないんですけど、統計的にそうなる確率が多い。
例えばですね、ニュースとか、SNSだったりテレビで見るニュースとかで、結構ネガティブな表現が多いと思うんですよね。
例えばコロナだったら、よく言われてたと思うんですけど、新規感染者数何人ですみたいな。
本当は全体としては縮小してるかもしれないし、ただ単に検査する人が増えてるだけかもしれないのに、新規感染者数は何人ですっていう。
あたかもコロナがまた流行ってきてますよっていうふうな表現が多かったと思うんですけど、それとかは人っていうのは元々ネガティブなものに反応しやすいんですね。
ポジティブなものよりもネガティブなものに反応しやすいっていう行動、心理学なのか経済学なのかわかんないですけど、人間のそういうのを狙ってそういうことを流してるんですね。
そっちのほうが視聴率が取れるからですね。
とか、あとはですね、YouTubeとかインスタとか情報発信系のアカウントを見たときにたまにあると思うんですけど、例えば何々してはいけない3つの理由とか、何とかは失敗だった5選とか。
これは人がネガティブのほうが反応しやすいことを見越してそういうタイトルにしてるんですね。
ポジティブな、成功した3つの理由とかでもいいんですけど、人はそれに加えてですね、3つの理由とか、人はそういう整理されたものはすぐ頭に入ってきやすいので、3つの理由とか、数字を入れるっていうのもテクニックの一つだったりします。
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例えば、これのポイントは3つありますよって言われてから3つ話されるのと、なんか気づいたら3つのポイント言われてるのだったら、最初に3つのポイントがありますって言われたときのほうが、あ、3つあるんだ、じゃあその1、2、3を意識すればいいんだっていうことで人は聞きやすくなったりするんですね。
とかですね。こういうのがあると、自分が何か行動してるときとか何か反応してるときに、本当に自分の心からそれに反応してるのか、元々人間が持ってるそういう行動の生物的な行動の何かに従ってるだけなのかっていうのが分かってくるというか気づくときがあるんですね。
そうなったときになんかすごく自分を客観視して冷静に判断できるなというふうに思いました。
僕がそう思ったのはですね、僕結構変化が好きというか、なんか変化がないと不安になってくるんですよね。
なんかこのままでいいのかな自分みたいな。
ただ何か新しい環境に飛び込もうとすると、それはそれで結構ストレスなんですよね。めちゃくちゃ嫌なんですよ。
この場合、他の人も経験したことあるかもしれないです。
例えば小学校から中学校上がるとき、中学校から高校上がるとき、高校から大学上がるとき、最後は大学から社会人というか働きに出るときとか、いろいろ環境が変わるときとかですね。
人っていうのは現状維持バイアスっていうのがあって、聞いたことあると思うんですけど、基本的に変化を嫌うんですよね、人間というのは。
理由は昔から昔の人間の先祖だった時代の時に、環境があまり変わらない方が生き延びる確率が高かったからですね。
そっちの確率が高かったというか、変化が変われば変わる、環境が変われば変わるほど、そこに適応しないといけないし適応できなかった場合、死ぬかもしれないので、なるべく今の心地よい環境に身を留める。
そっちの方が生存確率が高いっていうのから、現状維持バイアスっていうのは人間の本能にあるんですけど、それは今の人たちとも一緒なんですね。
僕自身もそうだし多分多くの方がそうだと思います。
ただ僕が、さっきも言った通り、僕だったら変化しないと不安になってくるんですけど、じゃあいざ変化しようと。
違う環境に身を置こうとした時に、現状維持バイアスめちゃくちゃ働くんですよ、僕も。
自分で決めたもののめっちゃ嫌だなみたいな、あるんですよね。
アメリカに僕4ヶ月ぐらい短期留学したんですけど、その時もアメリカ行くまではめちゃくちゃワクワクしてたんですけど、行く直前になった時に現状維持バイアスすごいかかって、
アメリカ行くの楽しみだったんだけど急に腰ももくなってきたなみたいな。
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行ったら行ったらすごく良かったんですけど、環境が変わると慣れるのにすごくストレスかかったりするので、そこはすごく現状維持バイアスかかったんですけど、
でもその時も、これ現状維持バイアスだなっていう風にちょっと冷静に自分を客観視できたというか、
自分を冷静に客観視できれば、それが現状維持バイアスって気づかずに本当に嫌だなと思っていると、
あれやっぱり俺行きたくないのかなと思って行くのやめちゃったりとかすると思うんですよね。
それはそれで別に悪いことじゃないかもしれないんですけど、行ったら行ったらやっぱり得られるものとかあったと思うので、
やっぱり行く方がいいのかなと僕は思います。
なのでそこで、これ現状維持バイアスだな、だから俺はただ現状維持バイアスで嫌だと思っているだけで、
大丈夫大丈夫って自分に言い聞かせられたりとかもすると思うので、
そういった意味で人間の行動について学ぶと、すごく自分を客観視して冷静な判断ができる武器になるかなと思ったので、
そのお話をさせていただきました。
というわけで今日のテーマは、知識は自分を客観視する武器になるというテーマでお送りしました。
こういう知識を得て、これを聞いてくださっているあなたも行動するときに、
別にその行動を冷静に客観視して必ずやめなきゃいけないとかじゃないと思うので、
ただ自分が行っている行動がこういう人間の仕組みでなっているんだなというのをどんどん理解していけば、
これから何かを判断するときのすごくいい材料になると思うので、ぜひ学んでみてください。
杉山圭太でした。
今日も素敵な一日にしてください。杉山圭太でした。またねー。
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