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  2. 全ての出来事はあなたのせいです
2024-09-24 08:17

全ての出来事はあなたのせいです

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ジャンボー、けいたです。このラジオでは、うつ病からアフリカ縦断できた僕が、僕の人生を180度変えてくれたメンタル術を中心に発信しています。
これを聞いてくださっているあなたが、自分の可能性に諦めることなく、自分の可能性を思う存分楽しめるための情報をお届けしています。
というわけで、今回はですね、全ての出来事はあなたのせいです、というテーマでお送りしたいと思います。
なかなかトゲトゲしいタイトルではあるんですけども、実はこの言葉というか、この原理原則に気づくことでですね、だいぶ気持ちも楽になるので、
ぜひ、ちょっと耳が痛いなと思ったあなたも聞いてみてほしいなと思います。
早速本編に入っていくんですが、全ての出来事っていうのはですね、あなたのせいです、というよりあなたが引き起こしているんですね。
これは自分の周りで嫌なことが最近起こるなとか、嬉しいことがいっぱいあるなとか、これは両方関係なくですね、あなた自身が引き起こしています。
自分のメンタル面の不調であったりだとか、他にもいろいろですね、いろいろで具体例が出てこなかったんですけど、
全てあなたが引き起こしています。
そうですね、いいことがあればあなたが引き起こしているし、悪いことがあればそれもあなたが引き起こしています。
このことに気づくと、なぜ気持ちが楽になるのかということなんですけど、
つまりですね、あなたが全てを引き起こしているということは、あなたが自分自身でコントロールできるということなんですね。
正確に言うとコントロールできるというより、自分のコントロールできるもの、自分がどこに目を向けるかとか、自分がどうしたいのかということを、
自分でコントロールできる部分を自分でコントロールすることによって、コントロールして、コントロールすることによって、
コントロール言いすぎて頭がおかしくなっちゃったんですけど、もう一回言いますね。
つまりですね、あなたが引き起こしている全てというのは、自分でコントロールできるんですね。
自分がどこに目を向けるのかとか、自分自身でどう行動を選択するのかということで、
全てをあなた自身が決めることができます。
例えばどんな出来事が起きたとしても、それを良いものだと捉えるようにすれば自分の気持ちというのは明るくなりますし、
脳みそというのは自分が捉えた方向に意識をどんどん持っていくので、
良いことがあったんだ、じゃあ良いことをもっと探そうというふうに良い方良い方に目が向いて、
どんどん良い気持ちになっていきます。
逆に悪いことがあったんだと意識して、悪い方ばっかりに目を向けるとですね、
脳みそというのは悪い方を自分の脳は重視しないといけないんだと思って、
どんどん悪いことばっかりが目につくんですね。
つまり自分の周りで起きる出来事というのは、あなた自身で判断というか良くも捉えられるし悪くも捉えられます。
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なのでその時の出来事というのはあなたが全部コントロールできるんですね。
100万円をいきなり目の前に出すみたいなことはできないんですけど、
今の現状だったり会社で起きたこと、生きてて日常の生活の中で起きたことというのは全部あなたが引き起こしているので、
自分でコントロールできるんだと思うだけですごく気が楽になります。
人というのは自分でコントロールできないところにストレスを感じたりするので、
自分でコントロールしている、自分が生み出している、自分が生み出さないをコントロールできると思うと、
それだけですごく楽になります。
これはですね、メンタル面に関してもそうで、僕自身だったらうつ病だったりしたんですけど、
メンタル面の不調というのはですね、それが自分自身が必要だから引き起こすんですね。
よく僕が好きな例え話で、アドラー心理学の本の中に出てくる例え話がありまして、
その中にはですね、赤面症の女の子がいるんですね。
その赤面症の女の子がカウンセラーの元に行って、赤面症を治してくださいと言うんですね。
私は好きな人がいるんですけど、赤面症のあるせいで彼に話しかけられませんと。
この赤面症を治したいですと言ったんですね。
するとカウンセラーの方は、あなたの赤面症を治すことはできませんと言いました。
あなたは赤面症を必要としているから赤面症なんですよという風に言ったんですね。
これどういうことかというとですね、その女の子からすると一番怖いことというのは、
その好きな子にフラれてしまうことなんですね。
つまり赤面症であるおかげで告白せずに済む、つまりフラれずに済むということなんですね。
告白さえしなければ、もしかしたら付き合えるかもしれないんですけど、
フラれる可能性というのはゼロになりますよね。
というわけで赤面症を本人が必要としているというのが
アドラー心理学で出てくる例え話の考え方なんですね。
これを考えるとですね、別に今メンタルを起こしているのが悪いとかではなくて、
今何か必要としているからメンタルの不調が起きているんだ、不安が起きているんだという風に考えるとですね、
じゃあ何に必要としているんだろうという風な根本が分かるようになってきます。
その中で根本に目を向けていって、その後にもう自分にはこれは関係ないと、
このメンタル不調は自分にはもう必要ないと判断すれば自然とそのメンタル不調が治ったりもします。
実際僕自身もですね、鬱病を感じ直したというよりは鬱病から復帰して働いていた時もですね、
たびたびまた鬱っぽい症状が出たりしたんですね。
そのために布団の中に入り込んでしばらくうーってなっていたんですけど、
どうして自分はこんなに鬱病を引き起こしてしまうんだろうと。
なんかその完全な鬱病を再発しているわけではないんですけど、
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また鬱っぽい症状になってきたっていう感じでこうなってしまうんだろうと。
やっぱりない方が僕的には嬉しかったんですね。
けど多分それがあるおかげで鬱病の症状が出るせいで自分は頑張れませんでしたとか、
もっと時間を使えたはずなのに鬱病の症状が出てしまって行動できませんでした、
という言い訳を作りたかったんだと思うんですね。
僕はその真実に気づいてから、
僕はもうじゃあ鬱病は必要ないんだ。
自分で必要ないと思ったら鬱病のこの症状は出さなくて済むんだということに気づいてから、
気づいたらですね、もう本当にその鬱病っぽい症状というのが出なくなりました。
多分自分の中で本当に必要ないと思ったからなんですね。
とはいえ不安を全く感じなくなったわけではなくて、
不安とかを感じるような時はその不安に対する対処法とかを身につけて、
その鬱っぽくなって何も行動できなくなるという症状はもう完全に消える、消すことができました。
という感じでですね、全ての出来事、それはもう精神面もそうだし現実世界の出来事もそうなんですけど、
全ての出来事はあなた自身が引き起こしていると思うことができれば、
逆にあなた自身でその全てをコントロールできるということなので、
少し気が楽になるというか、自分で必要ないと思えばいらないものは排除できるし、
自分がいいものを見たいと思えばいいものを見るようにもできるので、
ちょっとね、いつもと視点を変えて不満ばっかりを貯めるのではなくて、
自分でどうにかできるんだという自信を持ってね、
ちょっと今日は生活してみてほしいなと思います。
いきなりバーンとね、変わることはないかもしれないんですけど、
徐々に自分の生活の雰囲気とか感じ方が変わってくるのを実感できるんじゃないかなと思いますので、
ぜひやってみてください。
はい、というわけで今日のテーマは、
全ての出来事はあなたのせいですというテーマでお送りしたんですけども、
全ての出来事はあなた自身でコントロールできますよというお話でした。
今日も最高の一日にしましょう。
ケイタでした。
ハクナマタタ。
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