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2023-02-26 08:10

ホラ吹きと正直者はどちらが成長しやすいのか?

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どうも杉山けいたです。このラジオでは、スポーツ現場や日々の生活から得た学生や子供のためになる情報を発信しています。
普段はストレングス&コンディショニングコーチとしてアスリートのトレーニングコーチをしています。
今日のテーマは、ホラ吹きと正直者はどちらが成長しやすいのかというテーマでお送りしたいと思います。
これもですね、先日とある方と話をしていて思ったことです。
まず質問なんですけど、これを聞いてくださっているあなたは、ホラ吹きと正直者、どちらが成長しやすいと思いますか?
僕はですね、この前話していて思ったのが、意外とホラ吹きの方が成長しやすいんじゃないかな、ただホラ吹くだけじゃもちろんダメなんですけど
ホラ吹きの方が成長しやすいんじゃないかなっていう場面があるなと思ったんですよね。
ホラ吹きが全ていいというわけじゃないんですけど、ホラ吹きかつ素直、この2つが大事かなと。
素直と正直者も違うなと思っていて、具体的にどういったことかということも交えながらお話ししたいと思います。
例えばですね、僕そのストレングス&コーディショニングコーチっていう仕事をしていて、
アスリートのトレーニング指導だったりだとか、フィールドの動き、走る動きとか、いわゆるアジリティって言われるものにつながる動きだとか、
そういうものを指導したりするんですけど、僕も今でこそ、今もまだまだそういう場面あると思うんですけど、
例えば自分よりちょっと、自分としてはまだそのレベルに達してないかもなとか、
自分がまだ経験したことのないレベルの仕事が来た時に、
できますって言い切れるかどうかが大事だなっていうのがすごく感じたことです。
これ僕の現場に合わせているので、ちょっと抽象的に考えて欲しいんですけど、
何か仕事をもらった時、何かチャンスをもらった時に、自分はまだそのレベルに達してないかもしれないとか、
まだそこでやる自信がないかもしれないっていう時に、自信がなくても、できるっていう確信がなくても、
できますとか、やりますって、ほら吹くの大事だなっていうのをすごく思ったんですよね。
もちろん仕事なので、僕はこれはできるんですけど、これはできませんっていうのも大事なんですけど、
それが専門性の違いでできるできないなのか、
いずれ自分もできるようになりたいことだけれども今はできないっていうのかっていうのはすごく大きな違いだなと思っていて、
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今の自分にできないこと、できないかもしれないことに関しては、
できますって言ってやっちゃった方が成長早いんじゃないかなってすごく思います。
僕自身も結構、これできるとか、これやってみてもらえるとか、これやってみるって言われた時に、
もうとりあえず二つ返事でやりますっていうように心がけてるんですけど、
やりますって言った手前、できないっていうのは基本、ダメじゃないですけど、
何とかしようとするじゃないですか、自分でも。
そうすると、爆速でそれについての情報を集めたり、
爆速で自分の頭すごい回転させたりして、何とかその場をちゃんとやり切ろうってするんですよね。
僕の経験上ですけど。
で、実際それを乗り越えた時とか、それに携わっているうちに、
なんか気づいたら、あれ、なんか前の自分より成長してるなとか、
あれ、ちょっとできるようになってるなとかっていうことをすごく感じます。
正直者も別に悪いわけじゃないと思うんですけど、
ただ自信がないとか、本当にできるできないとかで、
いやできないんですよねって言うと、やっぱ向こうも、向こうというかその頼む方も、
ああそっかって終わっちゃう。
まあもちろんそれでもやってみなよって言ってくれる人はいるかもしれないんですけど、
それでじゃあやめとくかってなっちゃったら、なんかちょっともったいない感じしますよね。
どうせだったら、まあ失敗してもいいのでどうせだったらなんかやってみた方がいいじゃないですか。
やってみて、もし本当にできなくて失敗しちゃったとしても、
なんかその失敗の方が後々自分のためになりそうな気はすごくしますよね。
これ聞いてるあなたも多分、それはそうだよなと思ってくれてると思うんですけど、
なので、場面によると思うんですけど、
自分のレベルより少し上の仕事だったり、仕事以外もそうなんですけど、
なんかそういう自分のちょっと上の壁にぶち当たりそうな時に、
何でもいいからできますとかやりますって、
まあほら吹いてみるのも、本当は自信ないけどできます、やりますってほら吹いてみるのも、
あのすごく成長しやすい一つのポイントかなというふうに思います。
でまあ正直者の方がいいんじゃないのって思われるかもしれないんですけど、
正直とはまたちょっと似たような言葉で違う言葉であるのが素直って言葉なんですよね。
僕素直はすごく大事だなと思っていて、
素直とほら吹きもほとんど場面の使い方的には一緒なんですけど、
これやってみてやりますっていう素直さとか、
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ここ直してみて、ここ直した方がいいよとか、
ここはもっとこうした方がいいよって言われたことをもうすぐ修正したり、
すぐ行動に移したり、言われたことをまずきちんと捉えしてみる、
素直さっていうのはすごく大事だなと思います。
なんか正直者って、まあ今僕が言った場面に限りですけど、
正直者ってなんかどっちかというと自分の身をすごく守る。
自分はこれできませんって、なんかまだできないんですよねっていうのは、
大切なのは大切なんですけど、
ただ失敗は怖くて自分の身を守ってるんじゃないかなというふうに思います。
僕自身ホラーを吹いた経験もあるし、
いわゆる今言ってる正直に物を言ってきた場面も多々あります。
それらを振り返ってみて、どっちの方が成長しやすいのかなって考えたら、
ホラーを吹く。
ホラーを吹くというかもう自信まんまに言ってしまう。
できます、やりますと言ってしまう方が、
すごく自分にとっては成長するポイントだったなというふうに感じることが多いなと思います。
はい、なのでちょっと長々と話してしまったんですけど、
ホラーを吹くっていう表現が正しいかどうかわかんないですけど、
本当は自信なくてもやります、できますって言ったりすることが、
意外と成長にとっては大事なんじゃないかなというふうに思ったお話でした。
もしこれを聞いてくださってるあなたがですね、
今後でもいいし、もしかしたら今そういう場面かもしれないし、
何か自分にとってちょっとレベル上の壁にぶち当たりそうなときは、
迷わずホラーを吹いてみてはいかがでしょうか。
僕自身もホラーを吹くことをやめずに、
なるべく成長できるように頑張っていきたいなというふうに思います。
というわけで今日のテーマは、
ホラー吹きと正直者はどちらが成長しやすいのかというテーマでお送りしました。
今日も素敵な1日にしてください。杉山啓太でした。またねー。
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