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どうも杉山けいたです。S&Cコーチをしたり、外国人向けのyoutubeをしたりしています。
今日のテーマは、行動力なんて言葉はクソくらえ、というテーマでお送りしたいと思います。
これも本を読んでて、なるほどなと思った話なんですけど、
僕は去年アメリカに行ったり、したりしてて、
たまに、行動力あるね、みたいなことを言ってもらうんですけど、
僕もずっとその行動力っていう言葉に引っかかってる部分があって、
行動力ってなんだろうってたまに思うことがあったんですけど、その本を読んでいて、
なるほどなと思ったことがあったので、それについて話したいと思います。
行動力ってすごい、その本にも書いてあった言葉を引用しながら話していくんですけど、
行動力ってすごい曖昧な言葉で、
行動できる人は行動力があって、行動できない人は行動力がないのかっていうと、
普通にそういうわけでもないなっていうことにすごい負に落ちたんですよね、その本を読んでて。
どういうことかっていうと、例えば、子供に遊びなさいって言うと、たぶん好きなだけ遊ぶと思うんですけど、
勉強しなさいって言うと、多分多くの子供は勉強しない。
勉強が好きな子は勉強するし、むしろ遊びが好きじゃない子は遊びじゃなくて勉強すると思うんですよね。
じゃあそれってその子たちに遊びに対する行動力があるのか、
はたまた勉強に対する行動力があるのかないのかっていう話になってくると思うんですけど、別にそうじゃなくて、
その行動に移すぐらいの遊びに対する気持ちだったり、勉強に対する気持ちが違うだけで、
別に行動力があるとかないとか話ではないのかなって思うんですよね。
なので、例えばっていうか、僕がアメリカに行ったのも、
行動力すごいねって言ってもらうこともあるんですけど、そうじゃなくて、僕はそこまでアメリカに行きたいっていう行動に移したいって思うまでの気持ちがあったり、
移そうって思う環境にいたりしたっていうだけで、僕にもなんかその全然できないこと。
例えば、僕スーツ着るのがすごい苦手で、毎日スーツみたいなのがちょっと僕は苦手なんですけど、
僕からしたらその毎日スーツを着る職業で、毎日スーツを着て仕事してる人たちからする人たちを見たら、
僕からしたらそのスーツを着るっていう行動力がすごいあるなっていう感じなんですよね。
でも別にその人たちは行動力があると思ってやってるわけじゃなくて、自分はその仕事をしてもいいとか、スーツを着ることは苦じゃない。
むしろそのスーツを着る仕事を通して自分でやりたいことがあって、それに向かってやってるっていうだけの話だと思うんですけど、
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なんかそういう感じで別に行動力あるないで片付けれるものではないなっていうことに気づいたっていうお話でした。
なので僕もまだまだよく人と比べながら自分の人生を考えちゃうんですけど、
なんか人を見て行動力あるな自分は行動力がないなってなるんではなくて、
あの人はあれに対する気持ちがそれだけあるんだ。じゃあ自分は何に対して行動に移すぐらいの気持ちがあるんだろうっていう風に自分が行動に移したくなることを探したり、
逆に見つける。他の人はあんま行動に移さないけど自分これ行動に移せるなみたいなのを見つけることが大事なのかなと思いました。
なのでまあ行動力があるからすごいとか行動力がないからすごいっていう言葉は実際には存在しなくて、
行動力、まあ行動力って言葉を使うとしたら誰しも行動力を持っててそれが発揮される矢印が違うっていうだけだなと思いました。
なのでもし行動力がないなって落ち込んでる人がいるんであれば、別にそれは行動力がないのではなくてまだ行動しようって思ってる部分に自分が気づいてないだけだと思うので落ち込まずにいろいろ試しながら生きていきましょう。
僕ももっともっといろんなことに行動できるように行動できないこともたくさんありますけど行動できるようにしていきたいと思います。
というわけで今日も皆さん素敵な一日をお過ごしください。杉山圭太でした。またねー。