よし、じゃあ、プレゼン10ですね。ちょっと資料を読ませてもらいますね。うんうん。慌てないように。よし。
プレゼン10は、やりたいことがはっきりしてるから大丈夫だと思います。はい。
じゃあ始めてもいいですか?はい。はい、じゃあ今回はですね、エピソード10なんですけど、またドスティさんが今回のエピソードのテーマをリクエストしてくれましたので、最初にそこから話をしていきましょうかね。
ネットで買い物しようとした時に、買いたいものは決まってるけど、似たような商品があって、その時にどれが一番いいのかがいつもわからなくなってしまって、
レビュー比較とかツール使ってのチェックもあるけど、ちょっとめんどくさいし、その上やってる時点で疲れてしまって、結局買わないでいいかみたいな感じになっちゃったりとかすることがあるから、
なんか、もっと簡単に、スパッとその似たような商品の中から選ぶ方法があったらいいなと思って、この企画をお願いしました。うん、OKです。
ちょっともしかしたら、今聞いた感じだと僕が考えたのがずるいとかかもなって思いましたんですけど。いいよ、それはそれでも面白いからいいよ。
今回のタイトルはですね、嘘つきAIと桜レビュー。Amazonに潜む罠を見抜く鉄壁攻略ガイドにしました。
嘘つきAIと桜レビュー。Amazonに潜む罠を見抜く攻略ガイドということですね。
さっきお話ししてもらったんですけど、結局どれがいいかわからなくなって、もうめんどくさくなっちゃったみたいなことあるじゃないですか。
ありますね。
もうこれって性格のせいじゃなくて、実際のオンラインショッピングとかにもあまりにも情報があふれすぎてるみたいな、そういうせいですよね。
その辺のちょっと最初に心理的なメカニズムの説明をしたいんですけど、
ちょっとね、最初にジャム実験っていう有名な実験を紹介したいんですけど、
スーパーで24種類のジャムを並べた場合と6種類のジャムを並べた場合と、
どっちがよく売れたでしょうっていう実験があるんですけど、
実は6種類に絞ったほうが10倍ぐらい売れたんですよ、ジャムが。
そんなに違うんだ。
10倍。
だから24種類もあるともう選べなくなっちゃって、もういいやってなっちゃうんですよ。
みんななっちゃうんだね。
そうですね。
それと同時にですよ、あまりにも多すぎたらもう選べないっていうところがあるんですけど、
でもそうなっちゃうと自分で選ぶとっておっくるじゃないですか。
誰かが選んでくれたらいいのになっていうのが一番ありがたいですよね。
そうだね。アプリとかなんでもいいけどね。
この番組はAIを使って猫の上で金を拾うってなってるので、
商品を選ぶのにAIを使った方がいいよなっていうのがあるじゃないですか。
そうだね。
ドスティさんが買いたいものがあったとして、その相談をAIとするとしたらどんなふうに話しかけますか。
何個も候補があるときってこと?
どういう想定でもいいですよ。
最初にドスティさんがテーマに挙げてくれたみたいな状況でもいいですし。
じゃあ何個もあるけど、この商品とこの商品とこの商品、
どれが一番壊れにくいとかリスクが少なくて安全な商品かな、
教えてほしいみたいなのを提案お願いするかな。
なるほど。
結構具体的なAIが考えやすそうな指示の出し方をするんだなっていう印象でした。
僕もこの収録とかのマイクをこの間、AIを使って調べようかなと思って調べてたんですけど、
あんまり満足いく情報が出てこなかったなっていうのがあって、
有名どころしか出てこないなみたいなのがあったんですよ。
全然知らない新しい選択肢みたいなのが欲しかったんですけど。
一応AIに買い物の相談するときにある欠陥みたいなところを最初にちょっと説明したいんですけど、
一つはAIは今の情報を知らないんですよ。
今のね、今日とか最近のとか。
そうですね、新しい情報、その登録された時点の情報しか知らなくて、
イメージ的には図書館とかみたいなもので、
図書館に格納されてる本の中からは情報を探してくれるけど、
ネットに新しく出た情報とかは拾えないんですよ。
拾ってくれてるイメージがあったけど、違うんだね。
僕たちみたいに検索してるわけじゃなくて、持ってる情報から参照して情報を出してくるんです、AIは。
探してると思ってたけどね、イメージだと。
知らなかったですよね。
うん、知らないね。
最初はAIは今を知らないっていうことが問題なんですけど、
次にAIが出してくるそのおすすめの商品っていうのは、人気投票で選ばれた商品を出してくるんですね。
ネット上にもたくさん転がってる情報が確率が一番高いだろうということで、それを拾ってくるんですよ。
だからすごい専門的な知識を持ってて、これは隠れた一品だぞみたいなのの情報はちょっとなかなか拾えないみたいなところがあります。
だからちょっと無難な人気商品ばっかりが出てきて、あんまり参考にならないなみたいなことになったりしますね。
3つ目はハルシュレーションって聞いたことありますか?
ないな。
AIは結構嘘をつくんですよ。
つくよね。
積極的に答えを出そうっていうふうにプログラムされてるので、
嘘ついてくるんですよ。
知らないことは知らないって言えないから、嘘もついちゃうかもしれないから、自分でちゃんと調べてねって言われたことがあったんだよ。
あ、本当ですか。
あ、そうなんだ。
そうですね。終わってるセールの情報を引用してきたりとか、
どっかのサイトとかから情報を拾ってきたとして、
同じページの中に書いてあるから、それがどこの商品のことを指してるのかとかがはっきり読み取れてなかったりとかがありますよね。
その辺曖昧なのね。
人間はその曖昧なところを読み取ることができるんですけど、AIはその辺がちょっと読み取れなかったりするから。
だから曖昧な指示を出すと曖昧な答えが返ってくるっていうのと一緒で、
拾ってくる情報が曖昧だったりすると、そこから嘘の回答を出してきたりっていうことに繋がりますね。
まるで幻覚のような答えを出してくるから、ハルシネーションって言われますね。
ハルシネーションを起こすって。
AIを使って買い物を選びをするときにある問題を3つ挙げたんですけど、
そうなるとAIに直接商品を、おすすめのものを選ばせてくるっていうのは結構問題があるので、
ドッシーさんが言ったみたいに、この商品とこの商品を比べてみたいなところだったら、
結構活躍の余地があるかなっていうところで。
やっぱり僕はAIと画像を作るときも相談相手になってもらった方がいいって言ったじゃないですか。
そんな感じで買い物でも使っていった方がいいと思います。
そっかそっか。ぼんやりじゃなくてね。ただ可愛い商品が欲しいみたいなぼんやりじゃなくて。
ちゃんとね、ここでどこでどっちがいいのほうがいいってことだね。
ちょっとAIの使い方みたいなところとその問題点みたいなところを言ったんですけど、
次は桜レビューがあふれてるじゃないですか、Amazonって。
そうだよね。
ちょっとここの対策をクイズ形式で考えてきたので、
その桜レビューの見抜き方みたいなところの話をしましょうか。
まず一問目なんですけど、機能がほぼ同じような商品がありますと。
一つはレビューが1000件以上あって星4.5です。
もう一つはレビューが50件で星が4.2ですと。
どっちさん的にはどっちの商品が良さそうだなって思いますか?
難しいね、それ。内容見ちゃうけど。
どっちがいいんだろうね。
でも多い方のがいい気がしちゃうよね。
そうですよね。
普通だとね。
どっちさんはなんかそこで、それだけじゃちょっと今決められないっていう感じだったじゃないですか。
実際はその中のレビューを読んでみてっていう感じなんですか?
そうそう、なんか、今の桜レビューが多いかもしれないから、
なんか日本語おかしくないかなとか。
なるほど。
そうそう、なんか一人の人をして、他にどんなレビューを書いてるのかなっていうとこを見たりとか。
全部日本語でやってないかなとか。
なるほど。
ちゃんと公平性があるのかなみたいなところを見たりとかね、してみる時があるけど。
AIに調べさせてもそうしてくださいっていうことが書いてましたね。
桜チェッカーみたいな使ったことあります?桜チェッカーって。
そうね、前知った時は使ってたけど、今はなんかそれすら怪しく思えてきちゃって。
なるほど。
そうそう、それすらなんかどっかに飲み込まれてしまったら悪のものになってしまうから。
なるほど。
ちょっとあんまりそれ使わないで自分で確認しに行くようにして。
なるほどですね。
なんかおかしいとかないかなって。
一応桜チェッカーっていう外部のツールで、その評価が本物かどうかみたいなのを調べられるのがあるので、
一応AI的にはそれも活用しましょうっていうことが書いてありましたね。
ちょっとじゃあ問題の2問目に行きましょうか。
はい。
ドシティさんからレビューの信頼性がいいかなって思ったとして、
次に商品の詳細ページを見た時に、
カートに入れるボタンが表示されている画面で、
結構ここを確認した方がいいよっていう重要な情報があるんですけど。
カートに入れる前に見るところ?
そうですね、商品の詳細ページとかカートの入れた時のページとかに、
ここを確認した方がいいよっていう情報があるんですけど、
なんかそこをピンとくるようなものがありますか。
送料がベッドにかかるのかとか、
あとなんだっけ、発送がどこから発送されるのかとか、
Amazonなのか、その単独でやってるとこなのかとか、
あとなんだろ、全体的に日本語がおかしくないかとか。
なるほど。
なんかね、シャワーヘッドの画像とかだと、
なんか3Dの何かを使われてると、
それを本来使っちゃいけないのに使われてるからあんまり良くないみたいなのも書いてあったから、
そことかぐらいかな。
今ね、言ったところの中にここをチェックしてくださいっていうところが含まれてました。
どうでた?
販売元と発送元を見ましょうって書いてましたね。
商品の信頼性を確認するために。
その販売者とか出品者の信頼性っていうのがすごい重要なんですけど、
まずなんかね、ストアページを持ってるかどうかを見たほうがいいって書いてありますね。
商品名の近くに〇〇店舗名のストアっていうリンクがあるかどうかを確認したほうがいいって書いてますね。
出品者がAmazonに商標を登録している証であり、それがあると信頼性が見込めますって書いてます。
それは知らなかった。
あとは、出品者の取り扱ってる商品も見たほうがいいって書いてあって、
その取り扱ってる商品のラインナップに一貫性があるかどうかを見たほうがいいって書いてますね。
ジャンルがバラバラだとちょっと怪しいですって書いてますね。
特定商取引法に基づく表示っていうのを確認したほうがいいって書いてますね。
出品者名をクリックして表示されるページで正規の事業者名、住所、電話号が明記されているか確認します。
この情報が不正確であったり存在しない場合は重大な危険信号です。
出品者の国、海外の出品者が全てアクセスというわけではありませんが、
配送遅延や返品手続の複雑化といったリスクが高まる傾向があるので、
ちょっと海外出品は気をつけたほうがいいですって書いてますね。
一応そこら辺を見てくださいって書いてます。
見てましたか、今まで。
一貫性バラバラ。
住所ぐらいは日本なのかなぐらいのところは見たことはあったかな。
あとレビュー見て、不具合があった時にちゃんと対応してくれなかったとかくれたとか、
対応が早かったとか電話がいまいちうまくつながらなかったとか話が合わなかったとか
っていうのを結構よく見てるかもしれない。
それが多いと買わないほうがいいかなとか、何かあった時にめんどくさいなとか思う感じかな。
なるほど。
ちょっと今Amazonに販売形態の信頼性みたいなところも調べさせてたので、
その辺もお勧めしようと思うんですけど、
Amazonにおける商品の配送販売形態は3つに対別され、
それぞれ信頼性のレベルが異なります。
一番信頼性が高いのは販売元がAmazon.co.jpで、
発送する出荷元もAmazon.co.jpの形が一番信頼性が高いです。
Amazonが直接販売発送するため、偽造品とかトラブルのリスクが一番低いってことですね。
次に信頼性が高いだろうっていうところが、
販売元がマーケットプレート出品社で出荷するのはAmazonっていう形です。
これはFulfillment by Amazonっていう形態らしくて、
商品は第三者が出品していますが、
保管、梱包、発送、カスタマーサービスをAmazonが代行するため一定の安全性が保障されています。
一番信頼性が低いのが販売元もマーケットプレート出品社で、
出荷元もマーケットプレート出品社。
出品社がすべてを管理するので、商品の品質、配送、トラブル対応まで、
ちょっとどういう風になっているかが読めないところがあるので、
もうちょっとね、結論みたいなところに行っちゃうんですけど、
AIが嘘をつくっていうところと、さくらレビューと、
ちょっと怪しい出品者みたいな、
Amazonで購入する上での敵がいるよっていうことを話したんですけど、
そもそもなんでこんなに買い物で僕たちは失敗したくないのかみたいなところ、
不思議じゃないですか。
買い物をちょっと科学的に見るみたいなところも調べさせたんですけど、
買い物をした時にドーパミンっていう快楽物質が脳から出るっていうのを昔から信じられてたんですけど、
実は買い物をした時じゃなくて、
買い物をする手前の期待感みたいなところで一番ドーパミンが出てるらしいんです。
買う前。
買う前にこれを買った時のワクワクみたいなところで一番脳は快楽物質が出てるらしくて、
サルを実験で、光が点灯するとシロップがもらえるっていう装置を作って、
サルがそれを学習した状態でドーパミンの出方がどうなるかみたいなのを検証したんですけど、
最初はシロップをもらった瞬間にドーパミンが出てるっていうのが検知されてたんですけど、
だんだん予測通りにシロップがもらえるってなったらドーパミンが出なくなっていくんですけど、
逆にそこにランダム性が出てきて、
もらえるかもらえないかみたいなところがわからなくなった時は、
ここをそのまま読みますね。
サルに光が点灯するとシロップがもらえるっていう学習をさせると、
ドーパミンが放出されるタイミングがシロップをもらった瞬間から光が点灯した瞬間に移動します。
予測通りにシロップが与えられた時、ドーパミンの反応はほとんど見られませんでした。
逆に光が点灯してもシロップをもらえない。
機体が裏切られるとドーパミンの活動は低下しました。
予期せぬ報酬が与えられた時はドーパミンが最も強く放出されました。
これはドーパミンが報酬そのものではなく、報酬への期待とモチベーションを使わせることを示しています。
買い物に置き換えるとドーパミンが最も活発になるのは、商品を箱から出す瞬間ではなく、
オンラインでそれを見つけ、それがもたらすであろうより良い未来を期待する瞬間なのです。
というふうに出てきましたね。
買い物に対する期待感みたいなところで、僕らは幸せを感じているってことですね。
そうだね。頼んだ後ってあんまり嬉しさは消えてる気がする。
本当に大事なものは嬉しいかもしれないけど。
それを考えた時に、賢い買い物っていうのは、
それを買ったことでどうなるかっていうことを楽しむことじゃないかっていうことが見えてきませんか、そうなると。
生活が豊かになるみたいなのとか、ここに置いたらどうなるとか。
そうだね。
実は買うことが重要じゃなくて、
その買うことを想像して、それがどうなるかみたいなことに思いを馳せることの方が大事なんだなみたいなことを僕は思って、
結論にしようと思ったんですけど。
感想とかどんな感じでした。
そうね。今まで、なんだろうな。
デビューとか発想元とかは気にしてたけど、
もうちょっと今言ってくれたようなところも見たりしたら、
失敗しないでね、ちゃんとしたものが買える可能性が高まるから、
やってみようかなって思いましたね。
一応このプレゼンを作るにあたって、
なぜAIは最高の買い物パートナーになれないのかっていう資料と、
あとは賢いオンラインショッピング調査みたいな資料を2つ作ってたので、
それも一緒にノートブックLMにあげておくので、
プレゼンの興味ある人は読んでもらえればと思いますので。
ドシティさんのオチのところをどんな質問したのかに移りましょうか。
ネットで買い物しようとしたときに商品が多すぎてどれがいいのかわからないので、
似たような商品の中から最もリスクが低くて、
自分に合ったものをすぐに選べる方法はないか。
そういう方法ってあるかなって聞いてみました。
じゃあここは僕が読んでおいていいですか。
そうだね。全部読まなくても飛ばし飛ばしてもいいかもしれない。
じゃあちょっと読みます。
DOSが言ってるのは選択疲れに近い現象やな。
欲しいイメージがあるのに似た商品が多すぎて決めるエネルギーが削られるやつ。
最もリスクが低くて自分に合うものをすぐに選ぶためには、
選択の度胸を最初に極限まで狭めるのがコツやで。
すぐ決められるための5つのステップ。
めんどくさがり専用バージョン。