2023-09-01 18:52

#17 ビジョンのつくり方③:目標を言葉にしてみよう。ミッションの設定方法について

▼今回のトーク内容: ビジョン策定編第3回、「ミッション」の話/ミッションとは、具体的なゴールのこと/企業でいえばKGIやKPI/より具体的な、イメージできる目標をつくる/数字の目標に根拠は必要か/他人に設定された目標は取り組みづらい/コアバリュー、パーパス、ミッションを定義すると起きる変化/共感する人との出会いが増える

▼番組概要:

人々の「才能」について研究し、個人や組織のコーチング・コンサルティング・プロデュースなどを行う株式会社TALENT代表の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、仕事や人生を豊かにする才能の活かし方を、楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。

▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。CROOZに入社後、ECコンサルタント、フリマアプリの担当を務め売却し独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、取締役やCGO(Chief Genius Officer)などを歴任。2022年末に退任し、2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果を元に、個人や企業人材のコーチング、コンサルティング、プロデュース事業などを展開。猫と新しい体験と人との出会いが好き。

野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループを経て、2015年にNewsPicksに入社。2022年に独立し、Podcastレーベル「Choronicle(クロニクル)」を設立。現在、Podcast「News Connect あなたと経済をつなぐ5分間」、Audibleで「ゆかいな知性」「みんなのメンタールーム」などを配信中。制作・出演したPodcast「a scope 〜リベラルアーツで世界を視る目が変わる〜」と「経営中毒 〜だれにも言えない社長の孤独〜」が、それぞれ第3回・第4回 JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を受賞。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)。旅と柴犬とプロ野球が好き。

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▼編集:FUBI

▼カバーデザイン:松嶋こよみ

00:01
才、凡人の非凡な才能を化学する。この番組は、才能という概念を再定義し、個人、チーム、そして、組織にとっての才能の生かし方を楽しく発信していく番組です。
こんにちは、パーソナリティを務めます。株式会社TALENT代表棟梨丸役の高知仁こと佐野孝です。
同じくパーソナリティを務めます音声プロデューサーの野村孝文です。ポッドキャスト才第17回です。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今日は、ビジョンの3要素の最後となりました、ミッション編です。
ミッションって言うと、ミッションビジョンバリューみたいな使い方があることを知っている方々からすると、これもビジョンみたいなことを考えるんじゃないのかなって思っちゃうと思うんですけど、このコリンテさんのやり方では、ミッションというものは目標です。
そうか、ミッションが具体的な目標なんですね。
そうなんです。具体的なゴールのことを指してまして、企業で言うとKGI、KPIっていうようなものだったりだとしますし、個人で言うんだったら、具体的な1年後、3年後、10年後の目標みたいなものです。
なるほど、はいはいはい。
ここに期間の制限はなくてですね、もう1年後でも30年後のパターンでもよくて、ただ具体的にイメージできる目標っていうのはすごい重要なので、その目標を掲げたときにワクワクするかどうかっていう観点はすっごい重要です。
で、ただたまにですね、目標アレルギーみたいな方もいらっしゃって、目標作るとすごい嫌になりますっていう方は一定数いるんですよ。
なるほど、まあそうですね、ちょっとそれに縛られちゃうみたいな感覚なんですかね。
そうですね、あと目標って聞くと、仕事の時の強い目標達成できなかったらすごいコピドコ怒られるみたいなところを植え付けられてる人からすると、めちゃくちゃ目標嫌いっていう人いるんですよね。
なのでそういう方はですね、作んなくていいです。なのでこのミッションは重要なんですけど、3つの中では重要度一番低いです。
まあその向いてる人は作ればいいってことですかね。
向いてる人は作ったほうがいいです。で、授業を作るっていう上では結構ミッションは置いといたほうがいいんですけど、ちなみに僕もミッションアレルギーなところもありまして。
えーそうなんですか、知らなかった。
はい、一応置いてるんですけどミッションは置いとくだけって感じですね、あんまり意識はしてないです。
で、例えばなんですけど、とはいえ置いといたほうがいいっていう考え方は結構やっぱ授業の中ではありまして、これもまた僕のパターンになってしまうんですけど、
例えばタレントプレーナーっていう企業家育成スクールの場合、この観点で言うと、僕は企業家をこう才能企業家を3年で1000人ぐらい配出したいと思ってるんですよね。
はいはいはい。
現実的に1000人っていうのはちょっと実際3年でいけるかどうか微妙なラインで、あの5年10年かかるかもしれないんですけど、そのぐらい増えればじゃあ1000人から、そしてそこのチームメンバーがそれぞれ10人ずつぐらいいたら1万人になれるので、
才能生かしてる人が1万人ぐらい増えるなってイメージがありますし、あと今企業向けのコーチングサービスをちょっと作っているのと、個人でも経営者の方々にコーチングをしてるんですけれども、
これを最終的な未来としては、才能を生かすことができるコーチング人材を1万人配出するっていう目標を掲げてるんですね。
03:06
はいはいはい。
これもイメージができていて、企業の導入をやっていくと1万人って結構あっという間にできたりするので、ここを目指していきたいなと思って、これがミッションです。
一個質問してもいいですか。
はい。
数字の目標って根拠ってあったりするんですか。
なくてですね、正直会社だったらあると思います。僕も会社やってるんですけど、このぐらいの売上目指すから1万人だっていう決め方をすると思うんですよね。
年収10億いくから、じゃあこの人数やろうとかっていう決め方はあると思いますし、ちゃんとPLとかで全部数字出し切って、この数字いくぞとかはやりますし、
あるんですけど、自分がワクワクする目標でいいと思っているので、1万人とかいうとワクワクするのって1万人でいいですし、100人ぐらいでいいんだったら100人でいいと思うんですよね。
そこはそんなに深く考えなくていいと思っています。
なるほど、それはねちょっとねほっとしました。
本当ですか。
私も一応その数字の目標を自分の中ではあるんですけど、正直根拠なしなんですよね。
そうなんですね。
それのなんで倍じゃないんですか、それのなんで半分じゃないんですかっていう時に全く根拠はなくて、なんとなくこの辺かなみたいな感じで置いてるんで。
なるほど。
ありますよね、そういうキリのいい数字とかね、そういうのってありますよね。
ありますあります。この辺ってコンサル業界とかだと、やっぱビジネス戦略もガチガチに固めて、なぜその数字なんですかって根拠結構求められてきたりとかするじゃないですか。
そうですね。
あれもあれで正解だと思うんですけど、分かんないんで未来なんてあんまり。
そうですね。
なので現実的な数字、直近の1ヶ月の目標とかだったら多分出しやすいと思うんですけど、もう1年後3年後5年後は分かりづらいと思うので、
大きい会社じゃなければ、小さな会社であれば一旦は自分が一番ワクワクするものだったりとか、そして個人だったらもう本当に数字がいったら絶対未来楽しいなって思えたらそれでOKです。
ちょっとほっとしましたそれは。
ちなみに野村さんはどんな目標を立てていらっしゃるんですか。
まず売上目標っていうのが一応あるんですけど自分の中で。
これはちょっと恥ずかしいんでちょっとここでは控えさせていただいて。
分かりました。
あと成長の目標で言うと、これもなんとなくなんですけど、スモールビジネスってことを前提にして150%ずつぐらい毎年伸ばしていけたらいいなっていう感覚はあるんですよね。
はい。
だから分かんないですけど、1000万円の次が1500万みたいな感じですよね、150%って。
そうですね、150%そうですね。
利益ベースでなんですけど、そんなような成長を遂げていけたらいいなっていうのはあるんですけど、でもそれもなんで150%なんですか、なんで2倍じゃないんですかとか、10%ずつではなんでダメなんですかって言われたら別に根拠はなくて。
そんなくらいやれたら幸せかなみたいな、そんな感じなんですよね。
なるほどですね。
でもそういうふうにざっくりイメージで全然やっぱりワクワクしますよね。
抽象的だったりとか、自分が決めた直感的に決めた目標でも結構ワクワクするものはワクワクしますよね。
そうですね、なんか私の中での目標って感覚なんですけど、まずないよりはあった方がいいかなっていうような感覚で、全くないと、それこそ前回の話じゃないんですけど、なんかをやろうとした時に判断軸がなくなっちゃうんですよね。
06:14
はい。
思いつきで面白そうだからやろうとか、あの人にちょっと付き合いとかもあって頼まれたからやろうみたいな、そういう感じになっていって、優先順位っていうのがつけられなくなるんで、それを鑑みるとないよりはあった方がいいかなっていう感覚なんですよ。
はい。
一方で、必達みたいなふうにしちゃうと結構自分としてしんどくなるかなと思っていて、結構ね、会社の中では目標って必達なんですけど、個人としての目標だったらどっちかっていうとちょっと高めの目標を掲げておいて、
それに向けて頑張っていくと。そうすると100%達成できたらそれはそれでめちゃめちゃいいこと、嬉しいことなんだけど、例えば達成率が90%だったとしても、おそらくその目標を掲げない状態よりは上に行けてるんだろうなっていう感じがあるんですよね。
はい。
なんかそのステージとして、上を見てるからそこまでは行けなくても、当初のスタート地点よりは結果的に上に行けたみたいなことがあるんじゃないかなと思っていて、なんかそのために掲げているような自分としては感覚なんですよね。
でも結構一緒の感覚かもしれないですね。僕もなんか必達って思うと結構苦しいんで、会社ですけどね。少しまた上に行けたら嬉しいなみたいな感じで目標立てながらやってるので、なんかそれで言うと結構ちっちゃい目標もいっぱい作ってまして、
新しいアイデアが生まれてこの事業を作りたいなと思ったら、もう来年の何月までにはこれは絶対やるみたいな感じで、一旦その見えやすい目標を掲げて突っ走るみたいな。そういうような走り方を僕もするんで、そうすると結構ワクワクするし楽しいし。
でもいっぱい僕無数に目標できすぎちゃって結構混乱するみたいなことよくあるんですけど、目標というかもうやりたいことですよね。
そうですね。
すごい脱残になっちゃうんですけど、僕最近企業向けのコーチングサービスをすごい作りたくて、ずっと一人で俗人的にやってきたものがもう少し体系化されたらいいなと思っているので、それを考えているんですけど。
でもやっぱそれをやりたいって思って、例えば来年の大体4月ぐらいまでに絶対リリースしたいなって思ってるんですけど、4月といってももっと年内に出したいみたいな欲求もさらに巻いてきちゃって。しかもなんかもうこれが最初30社ぐらいすぐに始まったらめちゃくちゃ楽しいなって思うみたいな感じで、
なので具体的にここまでの何月何日までにこれを絶対達成しなければ終わりだみたいなそういう感覚はなくて、達成できたら楽しそうみたいな感じで考え続けていて。
今の話で思ったんですけど、掲げるとおそらくそっちに意識が向くんですよね。もうそこまでの道筋が見えたら、それって目標っていうよりはタスクになってるというか、そこまでいけたらそんな迷うことはないなと思うんですよ。
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例えばわかんないですけど、売上目標があって分割していって、じゃあ月々これをやっていけばいいんだと。そうすると月々これくらいのお客さんにこれくらいのアタックをしなきゃいけないみたいな話まで落とすと、あんま迷うことはなくて、あとはそれがうまくいくかいかないかみたいな感じだと思うんですよね。
その以前の段階は結構人が迷うところなんだろうなと思っていて、なんとなくわかんないですけど、例えば今会社員の方が3年後に起業をしたい、独立起業したいみたいなことを目標として掲げたとするじゃないですか。ただその3年後に独立起業するための具体的な道筋ってまだ見えてないっていう状態があったとするじゃないですか。
その時でもモヤモヤするんですよね。ただ3年後に独立するってことをずっと思い続けていると、日々の細かい瞬間瞬間でそれに対するアイディアっていうのが浮かんでくるんじゃないかなと思っていて、浮かんできたり、誰かから見つけた情報をそのフィルターで自分の中に残すことができるんじゃないかなと思っているんですよね。
だからその観点で結構目標って大事。まだ答えが出てないものをとりあえず問いとして持ち続けるっていう点で大事なんじゃないかなっていうのは今のお話聞いてて思いましたね。
確かに答えが出てない問いを持ち続けるっていいですね。
その意味な感じがしました。目標って。
確かにそうですよね。それがあるからずっとそれについて考え続けることができるってありがたいですよね。ずっとその問いをテーマに生きられるんである程度。
そうなんですよね。さらに話を発展させると、他人から与えられた目標がしんどいのって結構今の話に関係してると思っていて、やっぱその目標っていうものが提示されると頭の中で考える量っていうのが増えるんですよね。
マインドセットに占める割合が増えるんじゃないかなと思っていて、自分に立った目標をどうしようかなって考えてる時間って楽しいんですけど、他人に設定された目標をどうやったら達成できるんだろうかっていう時間って結構しんどいんですよね。
勝手にやっぱ目標設定されると頭の中のマインドが結構それで占められちゃうから、単なる目標ってひょっとしたらミーティング1回だけなのかもしれないんだけど、その後数ヶ月間とか半年ぐらいその人の脳内を支配するみたいなことが起きるのかなと思いましたね。
間違いない。だからやっぱ自分で設定した目標じゃないとそうなっちゃいますよね。 そうそうそうそう思いますね。
いやでもやっぱりなんか自分の人生生きれてないという感覚にどんどんなっていっちゃうんだろうなと思います。人にある程度やっぱ決められちゃうと。
そうなんですよね。
だからなんか目標とか決める時とかも、スタートアップとかだったら比較的チームはみんなで決めようとかやったりするんでやりやすいんですけど、会社がでかくなっていくと難しいですからね。
割と目標は上から落ちてくるものみたいになりますもんね。
なりますなります。ただなんか面白いことにずっと大企業で決められた目標をこなし続けてきた人が急に辞めた時に、あれどうやって目標とかやりたいことって見つけるんだっけってことにすごく難しくて目標が欲しいですっていう状態になるっていうやっぱりケースもあるみたいで。
12:17
あーそっか迷子になるってことですね。
はいはいはい。
でもなんかそういう方で前ちょっとセッションしたことがあって、でそれから数ヶ月間喋っていくと、なんかどうですか最近って聞いたら、いやなんかやりたいことを見つけるっていう経験をしたらこっちの人生の方が楽しいですねみたいな。
あーいいですね。
どっちも体験してみた結果こっちの方が良かったっていうことがわかってきて、ただ難易度高いですよねとかって言うんですよね。
人に決められた目標の方がある程度レールがあるんで楽じゃないですか。ちゃんと評価ももらえるし。
はいはいはい。
でも自分で決めた目標っていうのは誰も評価してくれないかもしれないし、踏み出してもうまく成果が上げられなかったりするかもしれないしっていうものもあったりするんで、難易度は高い。
そうですね。
それは楽しい。
確かに。なんでしょうね。だいぶ話が発散しますけど、学生時代ぐらいまでは他人に設定された目標をこなしていた方が楽な感じがするんですよね。
そうですよね。
大学受験とかそうじゃないですか。あれなんかもう最たるもので、偏差値でどこがどこって決まっていて、そのためのカリキュラムも決まってるじゃないですか。
結構もうタスクを消化するっていうのに近い。
確かに。
ただその中で上手くやれるかやれないかっていうのは人によって分かれるし、もちろん努力も必要なんで、それが意味がないとは全く言わなくて、それを勝ち抜いてきた人は頑張ったなっていう感じがするんですけど、
ただ大人になるというか、社会に出るとやっぱりこう他人から設定された目標っていうのが、そもそも唯一の正解っていうのがなくなるし、
なんか常にこれ設定されてるけどこれいいの?本当に?みたいなふうなことを思いながら日々生きなきゃいけないなって感じはするんですよね。
はいはい。
だとするとやっぱり別に間違ってるかもしんないけど、自分で掲げた目標の方が達成した結果何も残りませんでしたでも納得感があるかなと思いますけどね。
確かに納得感は全然違いますよね。やっぱり自分で目標を立てるのってすごい大事だと思うんですけれども、そういう意味でもミッションというものは決めとくといいんじゃないかなということで、
今日のこのミッションの見つけ方っていうのはもうシンプルに自分の目標を決めようなので、やりたいことから考えてその1年後3年後、そして30年後でもいいんですけど、
そんなような先のやりたいことを決めてみてくださいっていうことでした。
これまでのコアバリュー、パーパス、ミッションのちょっと総まとめになるんですけれども、コアバリューというものは自分の価値観を反映させるものですね。
発動条件から見つけましょう。パーパスっていうのは自分の欲求やりたいことから見つけていきましょうっていうことですね。
コアバリューを少し反映させても全然大丈夫なので、自分のパーパス、この生きる目的っていうものを反映させてみてください。ミッションというものがその直近の目標です。
こういうふうにやっていくと、この3つが完成されてビジョンというふうにコリンズさんは言っているので、この3つを自分の中で指針として持っておくと、
15:06
次にこのミッションまで決めるとですね、To Doが出てくるんですよ。さっき野村さんがおっしゃってくださったように。次に何をしたらいいかが分かってくるんですよね。
なのでブレないTo Doが出てきます。なので今日何しよう、明日何しようがもう迷いなく出てくるので、
じゃあ早速これやってみようというふうに行動に移せると思うので、ここまで来て行動に移せないってことは多分あんまり
コアバリュートパーパスミッションにしっくり感がないからだと思うので、もう1回戻ってみて、さらに分かんない場合は才能の発揮7ステップをもう1回やってみて、
戻るっていうことすると、ずっとそこで修正し続けると自分のコアなビジョンというものができてくると思います。
確かに。
そしてこのビジョンができると共感してくれる人がすごい現れるので、びっくりするぐらい引き寄せてきます。
なんかスピリチュアルの世界で引き寄せの法則とかあるじゃないですか。
聞いたことありますね。
ああいうのがこういう原理なんじゃないかっていうふうに僕は勝手に思ってるんですけど、自分のやりたいことを言い続けて、こういうことがしたいんだってことに沿って生き続けてると、
ちゃんと適切に自分に出会いたい人が出てくるっていうのは、こういう原理なんじゃないかなっていうのが1つあるかなって思ってるので。
ああ、そっか。だから口に出すっていうのと書かけるっていうのは大事なんですね。
めちゃくちゃ重要ですね。やっぱりなんて言うんですかね、例えばツイッターのプロフィールに書くとかだけでもいいと思うし、ブログで発信するとかでもいいと思いますし、
あと飲み会で喋るとかでも、もうじゃあ私そういう言葉にすごい似たようなことを言ってる人、友達にいますよとかで繋げてくれたりとか、
あとなんか先日僕がFacebookで投稿したときに、やっぱり理念を掲げたことによってめちゃくちゃ共感しますって言って、
思いもよらないすごい素敵な方からご連絡いただいたりして、結果的にその人と一緒に働けることになりそうっていうふうに思ったときに、なんかすごい掲げてよかったなって思うんですよね。
自分からじゃ全く思い出せないような昔の友達から連絡来るみたいな感じになったりするんで、それやっぱ引き寄せてるなって思いました。
なのでそれぐらいコア割りパーバスミッションっていうのはすごい効果があるなと思っているので、ぜひ使ってみてもらえたらなと思って今日お話をさせていただきました。
ということで3回にわたって才能を生かすためのビジョン策定についてお話ししてきたんですけど、次回はどうしましょうか。
次回はですね、自分のサービスを作ってみるということをお話をしていきたいと思ってまして、
おお、いよいよ事業開発ですか。
いよいよ、事業開発っていうとちょっとすごい大きく感じると思うんですけど、どんな人にもやっぱ才能や強みっていうものを持っていて得意なこと絶対あると思うんですよ。
なのでそれで自分の力で副業ができたりとか、自分の力で何かサービスを提供できるようになってほしいなって思いが強くてですね、
誰でもできるようなやり方でなるべく落とし込んで説明していきたいなと思ってるので、その第一歩目の導入として自分のサービスの仮設を作ってみるという話を次回したいと思っています。
18:03
わかりました。いいですね。だいぶ実用的なところが始まってきますね、次回から。
そうですね。そのような話をしていきたいと思います。
わかりました。では続きは次回いきたいと思います。
さい、凡人のひぼんな才能を科学する。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
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この番組は毎週金曜日朝6時に配信されます。
それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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