2024-05-31 14:32

#2-17「人の才能」の見抜き方。相手の些細な仕草に注目しよう

▼今回のトーク内容: 本日のテーマ「人の才能を見抜くにはどうしたらいいのか」/その人の「クセ」に注目する/目標達成をするためのファーストステップを、よく観察する/子どもの才能は、自由時間の遊びからわかる/上下関係や評価が存在しない「大人のレゴ」は、才能を見抜くのに有効/「イライラ」から才能が見つかることも/才能は、究極「見抜かなくてもいい」/欲求と環境を整えれば、勝手にに発揮される ▼番組概要:

才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表取締役の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。

▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。ECコンサルタント・フリマアプリの担当を務めM&Aした後独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、新規事業創出を担当した後に、社員全員の才能を最大化させることに責任を持つ役割(CGO)兼 取締役などを歴任した後、退任。2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果をもとに、人材開発事業を展開。同時に才能コーチングプログラムを開発し400名以上に実施し、起業家の事業創出プロデュースも手がける。好きなことは、猫と新しい体験と人との出会い。


野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。


▼サポーター制度(TALENT Supporter)についてはこちら

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://talent-inc.jp/supporter⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/KVchEoVpfr6FwquJA⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼感想ポスト:

X(旧:Twitter)には「#タレントーク」をつけて投稿ください。


▼参考URL:

株式会社TALENT 公式サイト

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://talent-inc.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


TALENT PRENEUR ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://talent-preneur.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


Podcast Studio Chronicle 公式サイト

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼編集:FUBI

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://fubi.co.jp/studio⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼Design:NEWTOWN

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://newtown.tokyo/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

00:01
TALENT TALK。才能が見つかれば、仕事も人生もうまくいく。この番組では、一人一人に秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生を作っていくためのヒントを発信していきます。
こんにちは、パーソナリティーで勤めます、株式会社タレント代表のタカチンこと佐野隆です。
野村)同じくパーソナリティーを勤めます、音声プロデューサーの野村隆文です。TALENT TALKシーズン2第17回です。よろしくお願いします。
前回は、才能に注目した面接の話をしましたね。
野村)そうですね。面接の中で才能に注目してみていくと、この人ってこの会社に合ってるかなとか、この方ってどういう特徴があるんじゃないかなとか、結構見抜くことができるんですけれども、そういったお話をさせていただきました。
野村)そうですね。面接は本当に最重要ですからね、企業活動においては。
野村)最も重要ですよね。もはやそれで会社の未来が変わるんじゃないかなと思いますね。
野村)では、今日のテーマを聞いてもいいですか?
野村)前回のテーマに続いてに近いテーマになるんですが、人の才能を見抜くにはどうしたらいいのかというテーマについて話していきたいと思っています。
野村)はいはい。人の才能を見抜くですね。
野村)人の才能って結構見るの難しいと思うんですけど、ここを見れば結構人の才能って見つかるよっていう話を今日できたらなと思っています。
野村)はい。
野村)まず先にも結論を伝えてしまうと、人の癖を見るっていうのがやり方としては一番良くて、
野村)癖を見る。
野村)癖ですね。思考の癖とか行動の癖を観察すれば、才能が見つかると思っています。
野村)才能っていうのが定義的に言うと、ついついやってしまいやってよかったと思えることっていうのをずっとこのラジオで言わせてもらってると思うんですけども、
野村)ついついやってしまうことの中にその人の得意なことが現れていて、それ自身が才能っていうふうに呼んでるんですけど、
野村)才能っていうのは、例えば野村さんとか僕も癖が出てると思うんですよ。話し方とか行動とか仕事の仕方とかにすごく癖が出てると思ってて、
野村)はいはい。
野村)例えば野村さんの才能は今までに出てきたのが貸し借りとかって出てきたじゃないですか。
野村)そうですね。
野村)あれとかも癖だと思うんですよね。
野村)まあそうかもしれないですね。
野村)ちゃんと返していただくみたいなとかもそうですし、あと例えば自分の僕の癖とかだとすぐに何かをやり始めちゃう。
野村)うんうんうん。
野村)で変化してってすぐにアップデートしたかるっていうことがよく癖としてあると思うんですよね。
野村)実際に番組名何回も変わってますしね。
野村)たしかにね。いろいろフォーマットも変わってますからね。
野村)フォーマットも変わってますよね。
野村)多分実験してしまうって癖があるんだと思うんですけど、この人ってどういう特徴とかどういう癖があるんだろうっていうのを見抜いていくっていうことがすごい重要なことかなというふうに思っていまして、
野村)じゃあどうしたら見つかるのかっていうのは、今までにポッドキャストでご紹介した才能方程式、イントロレンス診断っていろいろあったと思うんですけれども、
野村)ちょっと復習がてらその話もしながら、あとはどういうふうなところを着目すると癖って見つかるのかなって話を今日できたらなと思ってます。
そうですね。じゃあ実際聞いていきたいんですけど、最初にまず何をすればいいんですか。
03:04
まず最初にですね、その人のやっぱり才能方程式に気づくっていうことがすごい重要だと思っていまして、何か一緒に仕事をしている方とか家族とか子どもでもいいんですけど、
成果を出すまでとか目標を達成するまでのプロセスでどういうふうにその人は問題解決をしているのかなっていう、そこを観察してあげるとその人の才能ってよく見えてきます。
例えばちゃんと計画を立ててやってるのか、とっさにやってしまうのか、すごい調べてるのか、人に相談するのかでもファーストステップってみんな違うじゃないですか。
なのでここのファーストステップで何で着手して、その後にどういうふうにしてその成果を出しているのかなっていうところを観察してあげると、もうその人の癖ってのはすごい出てきますね。
はいはいはい。その人が何かこううまくいったという事例の時に何から着手しているのかっていうところに注目するわけですか。
着手の次の2歩目とか3歩目も何をしているのかっていうのを見てあげるとすごい癖が出てきますし、ロジカルに考えるタイプなのか、感情的に考えるタイプなのか、
もしくは本を読みながらちゃんと進めていくタイプなのか、何も教わらずに自分でゼロから考えてやるタイプなのか、みたいな癖もすごい見抜くとその人の才能が出てくるんですけど、
ちょうどこの今収録を取らせていただいている日に、ネクストタレントという別の番組でテニスの西岡選手っていう方に出ていただいたんですけど、その方っていうのは何かを教わって習得するのではなくて、
全部自分で考えて自分でPDCAを回して修正していって、絶対に教わらないっていう風にやるって言ってたんですよね。
面白いですね、絶対教わらない。 もちろんテニスは教わってきちゃったと思うんですけど、お父様がテニスやってたんで、なんですけどゴルフとかが最近趣味でやってて、
教わらないで自分で打って調整してPDCAを回して習得していくっていうことを聞いたときに、それが西岡選手の才能法制式なんだなと思ったんですよ。
人から言われたことよりも自分の体感を信じるっていう、そういう風にやっていく癖があると思うので、どういう癖があるのかなって、そこをさらに何でそういう風にしてるんですかってどんどん深掘っていくと、
最終的には自分が納得のいく形までPDCAを回したいっていうことをおっしゃってて、そういう風に自分が納得いくまで追求しちゃうっていう癖があるんだなっていうことが分かって、そういう才能があるんだなって思ったんですよね。
そういうことですね。面白いですね。癖を見るって結構広い言葉だなと思っていて、癖って世間一般の平均的な行動があったとすると、そこから外れている部分だと思うんですよね、その人が。
で、その人だけに見られる傾向みたいなのが癖だと思うんですけど、その中でも特に何を見たらいいかっていうのを今話してもらえた感じがしていて、それで言うとファーストステップと、そこからのセカンドステップ、サードステップを見るっていうことなんですね。
ということになりますね。結構確かに癖って言うと概念的には広いと思うんですけど、特徴とかでもいいかもしれないですね。その人らしさみたいなものになると思うんですけど、なので結構その飲食店とか行っててもすごい出てくるんですよ。
06:14
まずお箸とかお皿とか常に整えてるのかなとか、あとみんなに会話振ってるのか、自分から喋っちゃうタイプなのか、とか店員さんに対してちゃんと優しく接しようとするのか、横暴なのかとか、なんかいろんな行動のところにその人の癖っていうのが出ていて、何でその癖をするのかなみたいな、何のためにその癖ってやってるんだろうなみたいなことを見ると、その人の才能が見えてくるっていう感じなんですよね。
それが実際の仕事とか日常生活で成果のために役立てているなら才能ですね。 はいはいはい、そういうことですね。
例えば子供とかもすごく面白くて、子供の才能を見るときって休み時間の遊具とかで遊んでるタイミングとか、あと室内でトランプゲームしてるとかいろいろあるじゃないですか、自由な時間の時にすごい見ることができるんですよね。
自由な時間。
もうなんか何でもやっていいよって言ったときに、何やるかなっていうのですごい特徴が出てくるんで、友人の子供とかとすごい遊ばせてもらうこと多いんですけど、その子供たちの心理的安全性が確保されてめちゃくちゃ自由な状態で何するのかがすごい着目してて、この子はすごい積極的になんか見てみてって言って、これすごいでしょ、これすごいでしょって言って、自分ができたことを見てもらいたい、見てもらいたいみたいな。
自分がすごくなることにワクワク感を感じてて、ついつい技術をアップしようとしてしまうみたいな、もっと上手くなる、もっと上手くなるみたいなことをやってたりとかすると思うんですよね。とか、あとは複数人とかで遊んでるときに、ついついジャングルジムでみんなのことリーダーシップ発揮して、こん中で鬼ごっこやろうとかって言ったりとか、すごい仕切る子とかっていらっしゃるじゃないですか。
いますね、はい。
そういうところから子供の才能とかもすごい見えるなっていうふうに思うんですよね。
それでいうと、やんなきゃいけないことをやってるとき、子供の場合だったら勉強なんでしょうけど、よりも遊びみたいに楽しくやってるときの方が才能が出やすいってことなんですかね。
そうですね。才能はやっぱり動機づけの中で生まれることがほとんどなので、モチベーションが高い状態でいるときにすごい身に出すことができるっていうふうに思いますね。
学校のワークショップとかもやらせていただいたりとかしたんですけど、やっぱり子供たちが自由に楽しくレゴとかをいじってるときに、そこにいる子供たちがどういうレゴの作り方してるとか、
友達と協力しながらこれをしてるとか見てると、すごいその人の才能がすごい簡単に見出すことができるなっていうふうに思いますね。
なるほど。レゴって結構分かれるって言いますもんね、作り方が。
めちゃくちゃ分かれますね。レゴはもう簡単に才能が分かりますね。
そうですよね。どこかの記事で見たんですけど、結構大人用のレゴっていうのが最近チームビルディングにも使われてるらしいみたいな事例があるみたいですね。
弊社でも実は取り扱ってまして、企業研修とかにも導入してるんですけれども、レゴってなんで才能が発見されやすいかっていうと、仕事じゃないので上下関係がないんですよ。
09:01
面白いですね。
で、スキルがそこで評価されるわけじゃなくて、下手でもいいじゃないですか別に。
まあね、そうですよね。あんまり上手い下手っていうのがないですよね、レゴの場合って。
そう、ないんですよね。そこで差がつかないし、上下関係もないので、心理的安定性が高い。その状態の中で自由度が高い。
自分が作り出すことは自分で考えてよくて、それに対して説明を加えて話すんですよ。なぜこの作品を作ったのかって。
その話した説明の中に、どういう順序で、どういう風に考えて、どういう風に作ったかっていうのを話してもらうだけでも、その人の才能が見えてきますし、
あとはレゴっていう対象物を通すことで言いやすくなるんですよね。
自分が自分がっていうわけじゃなくて、このレゴがどういう理由で作りましたって言ってる、なんていうんですかね、エゴを主張するわけじゃないので、みんな均等に主張してくるんで。
なので話しやすいっていうのがあるんじゃないかなと思いますね。
確かに。 弊社にもレゴのプロがいるので、その人たちにそういう話をしてもらった方が分かりやすいかもしれないんですけど、僕から見えるレゴを使った才能の生かし方っていうのはそういう風に見えてるという感じですね。
そういうことですね。そうすると今回のテーマは、人の才能を見抜くにはどうしたらいいのかじゃないですか。
そうすると成功している時のファーストステップとか、また楽しいことをしている時の立ち振る舞いみたいなところに結構出てくるわけなんですね、そういう癖が。
はい、結構出てきますね。あとは以前にご紹介したインサイツ診断っていうものの中にあるイントロレンス診断っていう、不寛容に思うことを見つけようっていうやつがやっぱりすごい使えるので、
対話ができる人であれば、もっとこうしたらいいのになとか思うことってチームメンバーに対して思いますかっていう質問を投げかけるっていうのが一番簡単に見つける方法ではあって、
イライラすることとか、もっとこうしたらって思うことありませんかっていう問いを回答した中に、それに対してイライラするってことは自分ができるのにその人に対してイライラするってことなんで、そこから見つけ出すっていうのも簡単かなとは思いますね。
そうですね。 あと一緒に仕事していれば大体見えますけどね、なんかその癖っていうところとイントロレンス診断させてもらうことと、あとはもう一つはですね、才能は見抜かなくてもいいっていう説も一つ。
なるほど。 引き繰り返しますけど、何が言いたいかというと、才能は見つけた方がより使いやすくなるんですけど、才能初級編中級編上級編ってあって、上級編なんですよ結構見つけるっていうのは。
初級編は何かっていうと欲求に従ったところで働いたり、欲求が従うところでもうその人に自由にやってもらうっていうのが一番良くて、自分がやりたいこととか欲求に従っているところだったら結構モチベーション高いので勝手に発揮されてくるんですよね。
なるほど。 で、その中級編っていうのは環境を整えるっていう不安要素だったりとかストレスを排除したりとか、自分が働きやすい仲間とかそういうところに環境に見送るっていうものですね。
そうすると今まで一つの資質だったものがピカッと才能に転換されて得意なものに変わっていくっていう現象が起きるので、環境変化を起こすだけで急に才能が生かされるってことがよくあるので、これが中級編。
12:05
上級編から最後はちゃんと才能を見つめて使いこなすっていうのが上級編なんですけど、欲求と環境を整えたら大体は勝手に発揮されてるんで、人の才能を見抜いてあげなくても人に欲求が触発されて良い環境を適切に調整サポートしてあげるだけで、一緒に働くメンバーとか子供たちとかは勝手に才能が発揮するよねっていうふうに思ってますね。
そうか。欲求っていうのはだからその人のやりたいことをついついやってしまうことですよね。そのそこを見るっていうことだし、環境を整えるっていうのはその疎外要因ですか?何かがあってそれが発揮できてないっていうものを取り除くってことですよね?
そういうことですね。 ですよね。だからひょっとしたら人間関係なのかもしれないし、型にはまったルーティーンとかなのかもしれないし、きっとその人がすごい嫌だなと思うことがあるはずで、それを取り除いてあげるといろんなことが発揮されるってことですよね。
そういうことですね。なので見抜く必要はない。見抜くっていうのは何のために見抜くのかって言ったら、たぶんその人の才能を生かしたいから見抜くと思うんですけど、実は見抜く必要がないかもしれないっていうのが今日のオチではありますね。
なるほど。
まあそういった話をさせてもらったんですけど、次回その具体的にですね、じゃあ人の才能を伸ばすにはどうしたらいいのかっていう話をもう少し詳細にさせてもらえればなというふうに思ってるので、その話につなげていきたいなと思ってます。
今回は人の才能を見抜くにはどうしたらいいのかというテーマでお話しいただきました。才能を見抜く必要はないという最後結論出ましたけど、ただね、いくつか補助線となるようなキーワードはいただけましたね。
そうですね。もちろん見抜くことはできるんで、伸ばすことが目的だったら見抜かなくても伸ばすことはできるよってことをお伝えしたかったなと思ってます。
はい。では続きは次回いきたいと思います。
タレントトーク。才能が見つかれば仕事も人生もうまくいく。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。もし気に入っていただけましたら、ぜひフォロー・チャンネル登録をしていただけますと嬉しいです。
そしてこの番組ではリスナーの皆さんからのお便りをお待ちしております。概要欄に投稿フォームを記載しましたので、感想や質問などお気軽にお寄せください。
また、Xでハッシュタグタレントーク全てカタカナで感想をポストしていただけますと、とても励みになります。
この番組は毎週金曜日に朝6時に配信されます。それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。
14:32

コメント

スクロール