2024-03-22 19:01

#2-7 「うまくいくチーム」は、何が違う?成果を上げるコミュニケーションの秘訣

▼今回のトーク内容: 本日のテーマ「うまくいくチームとそうでないチームは、何が違う?」/「目的の一致」と「コミュニケーション」は重要/相手を尊重しつつ自分の意見を主張する「アサーティブコミュニケーション」/「攻撃的」でも「主張しない」でもない、ちょうどよい状態/アサーティブになるための手法「DESC法」/Describe=描写、Explain=説明、Specify=提案、Choise=選択 の4段階を踏む/冷たい印象を与えないよう、思いやりを添える/組織のアサーティブさを、数値測定することも有効/自分の意見を言えないことは、退職理由になる/言う側も聴く側も、チーム全員がアサーティブでを心がける/マネージャーは、アサーティブコミュニケーションを促進しよう ▼番組概要:

才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表取締役の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。

▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。ECコンサルタント・フリマアプリの担当を務めM&Aした後独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、新規事業創出を担当した後に、社員全員の才能を最大化させることに責任を持つ役割(CGO)兼 取締役などを歴任した後、退任。2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果をもとに、人材開発事業を展開。同時に才能コーチングプログラムを開発し400名以上に実施し、起業家の事業創出プロデュースも手がける。好きなことは、猫と新しい体験と人との出会い。


野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。


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Podcast Studio Chronicle 公式サイト

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▼編集:FUBI

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▼Design:NEWTOWN

⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://newtown.tokyo/⁠⁠⁠⁠⁠


▼調査協力

・かなえん・@taka_1518・fkady / x: @_fkady・こうたろう・カメ・サナギくん・よへ・大地

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タレントーク!
才能が見つかれば、仕事も人生もうまくいく。この番組では、一人一人に秘められた才能を見つけ、その才能を生かして、自分らしい仕事や人生を作っていくためのヒントを発信していきます。
こんにちは、パーソナリティを務めます株式会社タレント代表の坂ちんこと佐野隆です。
同じくパーソナリティを務めます音声プロデューサーの野村隆文です。TALENT TALKシーズン2第7回です。よろしくお願いします。
野村隆文 お願いします。やっぱさすがプロですね。僕よりも圧倒的に良かった。
たかちん いやいやいや、これ多分リスナーの皆さんも面食らってると思いますけど、普段TALENT TALKの呼び込みはたかちんさんがやってるんですよね。
野村隆文 そうですね。
たかちん 今回ね、ちょっと気分的にたかちんさんの気持ちがまだちょっと高まっていらっしゃらないということでですね、だから私がやらせていただきました。
たかちん 僕からこのTALENT TALKで叫びたいって言ったのに、何回か繰り返していくうちに恥ずかしいって気持ちがなんか増幅してきましたね。
野村隆文 まあね。メンディさんを目指さなきゃいけないですからね。これやろうとした時に。
たかちん そうですね。すごいですね。やっぱ改めてメンディさんのこと本当に尊敬します。
野村隆文 いやそうなんですよ。メンディさん本当にスイッチの切り替えなしにいきなり行きますからね。井戸メンディを。
たかちん 野村さんも一気に行きましたけどね。
たかちん そんなことないと思うんですけどね。ちょっとごめんなさい。リスナーの皆さん驚かしてしまって申し訳ないんですけど、今回がシーズン2第7回ということでテーマを伺ってもよろしいですか。
野村隆文 本日は上手くいくチームとそうでないチームは何が違うのかというテーマです。
たかちん 今回は組織論、チーム論ということですね。
たかちん そうですね。ちょっとずつですけどこういう話を増やしていきたいなというふうに思っていまして、やっぱりあの才能開花の上では自分一人というよりかは誰かがいて才能が開花するというケースが本当に多いので、特に働いている方はチームなんじゃないかなと思ってまして、このテーマを持ってきました。
たかちん 野村さん的にどうですか。これすごい広い質問ですけど。
たかちん これは本当にいろんな変数があるなと思うんですけど、なんとなく私が想像するに、抽象的なことと具体的なことがあるなと思っていて、抽象的なことを言うと多分みんな同じ方向を向いてるかなと思うんですよね。
目的が何で、これはひょっとしたらミッションビジョンみたいな話かもしれないし、具体的な数字目標なのかもしれないんですけど、このために我々いるよねとか、これを達成するための集団だよねっていうところがまずずれてない。
と、もうちょっと具体的な話をすると、それがあった上でちゃんとコミュニケーションが取れてるっていうか、互いに怖がってないみたいな、よく心理的安全性みたいな言い方しますけど、割と安心してコミュニケーションが取れるみたいな、そのあたりですかね。
やっぱり共通の目標だったり、目標の認識とコミュニケーションは本当に重要な点ですよね。
そうですよね。そこがないと、そもそも何だろう、どこに向かってるかわかんないし、そのトラブルが起きたというか、向かう上でこういうふうにした方がいいよっていう議論もできないなというふうに思うんで。
03:05
昔、私マネージャーをやってる時に、あるチームを残念ながらうまく活かせられなかった時があったんですけど、その時はやっぱりその2つが結構欠けていたというか曖昧だったなというふうに思ったんですよね。
そうですよね。これ、僕も今回このテーマを持ってきた時に打ち合わせせずに話してるじゃないですか。目的の位置、目標の位置というのとコミュニケーションが本当にそこだなと思っていて、
今日テーマとして持ってきたのがアサーティブコミュニケーションというものをお話しさせていただければなと思ってるんですけど、コミュニケーションの中でもこのアサーティブコミュニケーション、つまりは相手の立場とか意見を尊重してちゃんと自分の意見を主張して伝えていくという表現方法ですね。
そういうことなんですね、アサーティブコミュニケーションっていうのは。
アサーティブって、そもそも英語的に言うと断定するとか、自己主張をちゃんとするとか、自信に満ち溢れてるとかっていうふうに訳されたりするんですけど、とはいえ、ただ自分の意見を言うだけじゃなくて、相手を尊重した上で自分の意見をちゃんと言えるようになるっていう。
でも自分の意見を言うことがまず大事だからこの言葉が生まれてるんですけど、でも言うときは尊重とかがお互いにないと受け入れられないとか怖いとかいろんなことが起きてしまうので、このコミュニケーションが大事かなというふうに思っていて、もはやアサーティブコミュニケーションができている組織は人間関係でトラブルが本当に少ないので、
ちょっと後でまたアサーティブコミュニケーションとは具体的にどういうことかっていう話をしたいんですけど、これができている組織が才能組織としてお互いに才能を生かし合う組織になっていくんじゃないかなっていうふうに思っていますね。
じゃあちょっと具体的に聞いていきましょうか。アサーティブコミュニケーションとはどういうものかという点について。
ありがとうございます。そもそも背景としてどういう背景で生まれたかというと、人間関係構築が苦手な人のためにとある心理学者が1950年前後ぐらいで開発されたカウンセリング手法なんですけども、
その頃から結構HR業界でどんどん最近でも言われるようになってきたもので、アサーティブとはまたちょっと違う観点というか逆のコミュニケーションっていうのがアグレッシブコミュニケーションっていったもので、攻撃的な自己表現ですね。
相手の感情とか意見をもうガン無視というか本当に無視して自分の気持ちをただ伝えるみたいな。なんでこれやってんのとか、これできてない、前も言ったよねみたいなことを結構強く言っちゃう。もちろん相手のことは考えて言ってますっていう人もいると思うんですけど、その時はあまり感情を優先してしまって多分相手のこと考えられてないケースっていうのが多いと思うんですよね。
こういうのはありますよね、よく。 まあそうですね。何でしょうね。苛立ってる時とか、あと自分の気持ちに余裕がない時はついそういっちゃうことはあったりしますよね。
ありますね。僕もたまにやっぱ体調悪い時とかとっちゃいそうになってて、あ、いけないいけないってすぐあって思うんですけど、人間やっぱり感情的なものなんで出てくるかなと思ってまして。
06:04
っていうのと、あともう一つの表現方法としてはノンアサーティブってものですね。 アサーティブでもなくアグレッシブでもなくノンアサーティブってのがあるんですかね。
そうです。つまり自分はあんまり主張しなくて、そのまま受け身になっちゃうっていうやつですね。 確かに。そのスタンスもありますよね。
結構あると思います。言えない、怖くて言えない、押し殺しちゃうみたいな。とか周りの目が気にすぎちゃって、えーっと何でもいいですっていう風になっちゃうみたいな。
そうですね。
なのでこのアサーティブコミュニケーション、そしてアグレッシブコミュニケーション、ノンアサーティブコミュニケーションっていう色々あるんですけれども、この中でも特にアサーティブコミュニケーションがいいよっていう風に僕も思っていまして、
じゃあでもそもそもアサーティブコミュニケーションってそんな簡単にできるのかっていう、どういう風にしていくのかっていう観点をお話ししていきたいなという風に思うんですけど、これも心理学者たちがですね、こういうやり方がいいんじゃないみたいなのを、こういう風にやると相手を傷つけずに自分の意見伝えるよっていう展開方法を提唱してるんですよね。
あ、あるんですね。ちゃんと心理学者の先生が言ってくれてるわけですね、それを。
これを提唱したアメリカの心理学者のゴードン・バウアーさんがですね、デスク法というものを提唱されてまして、デスク法、はい。
4段階に分けて自己主張するものなんですけれども、一つ目の段階が描写って言われるものですね。ディスクライブっていう風には原文では言われてますけど、シンプルに客観的な事実をちゃんと言って、具体的に描写しましょうっていう。
ほうほうほう。
事実をちゃんと言いましょうってことですね。その推測とか評価とかは入れないってことです。これって事実こうですよねっていう、こういう事実が起きてるんだけど、次に表現という段階ですね。
はい、エクスプレイ。
エクスプレイですね。実際に事実として出てきたことを描写して述べたときに、私こういう風にちょっと思っていまして、こういう風にやっていくといいかなっていう風に思っているんですよねっていう風に意見を言うっていう感覚ですね。
で、3つ目が提案をするっていう、スペシファイですね。問題点についてちゃんと解決方法を提案するっていうやり方ですね。
ここでなんか高圧的に人を責めたりするんじゃなくて、事実こういうことがあるんで、こういう風に思ったんで、こうしたらいいんじゃないかなって思うんですけれども、どう思いますかねっていう風にコミュニケーションを取っていくスタイルです。
はいはいはい。
で、4つ目が選択。チューズですね。これについてどう思うかなっていう風に思ったんですけど、〇〇さんはこれに対してイエスですかノーですかっていうのを聞きながら選択をしてもらうっていう、っていう風なことをやるだけですごくアサーティブコミュニケーションができるよっていう。
確かにデスク法だからDESCの頭文字を取ってデスクだと思うんですけど、これはだから今の話を伺っていいと思ったのは、耳の痛いことを言わなきゃいけない時には結構価値をはきそうだなと思ったんですよね。
そうですね。
09:23
そうですね。
それに対してエクスプレインは、ちょっと今のあなたに対する期待値を考えみると、これっていうのはちょっと足りてないという風に私は思ってますっていうのがいいですよね。
で、Sっていうのは、なのでここの点、このミスの多さっていうのはこういう仕組みを使って減らしていくのはどうでしょうかとか、あとはこの成果が上がらなかったっていうのは分解していって原因を突き止めるとこの辺にあるから、この辺をやってみるのはどうでしょうかみたいな話をしていくと。
で、これっていうのはあくまでも自分の提案なんですけど、あなたはどう思いますかみたいな風に最後を選択してもらうっていう、なんかその流れがすごい思い浮かびましたね。
めちゃくちゃわかりやすいですね。そういうことですね。
はい、なんかいろんなこと思い出したんですよ、今この話聞いて。
あ、本当ですか。
はい、つまりパフォーマンスが上がってる人を褒めて、もっと頑張っていただくっていうのは、そっちの方が簡単で、どっちかっていうとちょっと今働きがイマイチだなっていう方に対して、うまくそこからV字回復じゃないんですけど、成長曲線にもう一回乗ってもらうかっていう方がやっぱ難しいんですよね。
難しいですね。
はい。で、その時にどういう言い方をしたらいいかなっていう風になった時に、あ、このデスク法だっていう風に今すごいいろいろ思い出したんですよね。
確かにこのやり方が一番スムーズにいきますよね。僕あともう一つ、このデスク法にプラスアルファであるといいかなって思うのはですね、とはいえエモーショナルは入れた方がいいと思ってて、逆っぽいこと言ってるんですけど、思いやりっていうエモーショナルを入れてほしいなって思ってるんですよ。
なるほど。
端的にデスク法できる方って僕今までに何回も見てきたんですよ。で、これって合理的なことを考えることが構成として強い方ってすぐできるんですけど、何か寄り添ってる感じするんですけど冷たいんですよ。
で、デスク法を提供した方がいい人って仕事ができない人だったり、すごく感情的で物事がとちらかっちゃう人に対して結構デスク法を取るケースが多いと思うんですけど、そういう人って淡々と処理されること結構苦手なので、ちゃんと寄り添うっていう思いやりがないと結構ダメだなと思っていて。
なので、カウンセリングだったりとか、そうですよねって、今回ってちなみに何で起きたんですかっていう、まず先に事実確認をしたりとか、そうだったんですねそれは大変でしたねっていう感じをコミュニケーションとった上でデスク法をしないと結局根本的解決に至らないんじゃないかなっていう。
確かにそうですね、上手すぎるとこの構成がDESCが切り分けられすぎてるとちょっと無味乾燥な感じがするんですよね。 するんですよ。
12:05
ですよね。だからちょっとした人間らしさは欲しいですよね。難しいんですけど。
やっぱここになんかちゃんと感情を乗せるというか、意図的というよりかはもう本当に相手のことを思いたいなとか、チームを良くしていきたいなとか、人間関係を良くすることがプロジェクトにおいてもすごい大事だし、長期的な付き合いとしてもきっとこの人には良いところがあるから、今回はこういうコミュニケーションを取って改善していただきたいけど、でももっともっと良いところがあるから、そのためにも思えるようなコミュニケーションを取ろうっていうような、そういうスタイルをやっていくことが、
相手の良さを引き出すきっかけにもなるし、この人の意見ちゃんと聞こうっていうふうに思ってもらえるんじゃないかなっていう、なんかすごいエモーショナルな話なんですけど、これさえできてたら組織大体うまくいくんじゃないかなと思うんですよね。
そうですね、だからデスク法プラスちょっとのエモーショナルってことだと思うんですけど、だからあれですよね、組織全般でデスク法がもたらすものがアサーティブコミュニケーションってことだと思うんですけど、どれくらいアサーティブコミュニケーションが起きてるかっていうのを、ある意味数値化していくと、ちょっとしたら組織の望ましい状態っていうのが測れるのかもしれないですね。
そうですね、実際測ること可能なんで、どういう状況なのかなとか、アサーティブコミュニケーションできてるかなできてないかなっていうところは、仮説として持っていくことが調査として可能なんですよね。なのでそういうのを計測して打ち手を出していくっていうのもありかなと思いますし、うちの会社みたいな心理測定できる会社にどんどんそういうのを相談していく。結構そういう会社実際あるので、なのでそういうふうに現状を把握するのも一つの手かなと思いますし、
なんかもう訂正的な感覚で、とりあえずアサーティブコミュニケーション取り入れようという指針を出すだけでも、結構変わっていくのかなと思いますね。
そうですね、今の話を聞いていて思ったのは、ベースデスク法、基本デスク法で、なんかちょっとその前向きな感情を乗せたい場合だけそこにEを乗っけるみたいなのがいいかもしれないですね。
あ、それがいいと思います。 ですよね、つまりその例えばなんですけど、怒りの感情とか疲れ疲労の感情とかを多分ここに乗っけようと思うと、やめた方がいいなと思って。
例えばなんですけど、じゃあちょっとそのパフォーマンスが悪い人に対してフィードバックをするという時に、いやなんかこいつのせいで自分の仕事が増えたよみたいな、あの感情が乗っかるときついと思うんですよ。
はい、そうですね。 だからその時はもう逆に淡々とデスクであった方がいいと思うんですけど、あなたに期待してるよとか、なんかそのこういうふうにやったらすごい我々イケてるよねみたいな、ワクワクするよねみたいな感情はむしろ率先して乗せていってもいいのかなと思いました。
そうなんですよね。なんかそういう観点でちゃんとそういうコミュニケーション取れるだけでもだいぶ変わるかなって思うのと、僕アサーティブコミュニケーションをテーマに出したきっかけとしては、ちょうど弊社のサービスを受けていただいてる方に、なんかやっぱアサーティブコミュニケーションが結構会社の課題だと思っててって話が出てきたときに、もう本当に僕もそれ思ってるなと思ってて、
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アサーティブコミュニケーションについてちょうどこのディスカッションしたときに、僕いつもなんかよく言ってたなってちょっと思い出して、で今回テーマに出させてもらったんですけど、やっぱりみなさん職場でそういう課題抱えてるんですよね。
はいはいはい。 で、よく聞くとだいたい相手への思いやりがないっていうのと、もう一つは自分の意見ちゃんと言えない。 あーそっか、だからノンアサーティブ。 ノンアサーティブ。これは知らぬ知らぬうちにですね、退職理由になってるやつですね。
あ、そうなんですか、退職理由に。 はい。自分が結果的に言えなくて、で、退職のときも次のネクストキャリアがあるので辞めますって言うんですけど、実は裏でちゃんと聞くと言えなかったんです。怖くて言えなかったんです。あの時に辞めるときに常識が怖くてって言っちゃったら、いろいろ同じ業界なんで言いづらいっていう部分もあるし、その場で最後揉めたくないので言えませんでしたが、実は怖かったんです。
だからその相手にも原因があるかもしれないし、本人にも理由がある可能性があるんですよね。これってアサーティブコミュニケーションってどっちかができてたからできるものじゃなくて、どっちも受けても話しても両方ができてようやくできるコミュニケーションだと思うので、チーム全員が意識することが重要なんじゃないかなって思いますね。
ああ面白いですね。だから組織の側から見ると、実はこのノンアサーティブな状態を放置しておくと、みんなその物分かりがいいように見えて、実は水面下ですごい不安とか不安が溜まっていって退職の原因になるってことですね。
原因になります。退職した後に実はって言ってくれるケースって過去に今まで何回もあって、実はそっちの方が本音だったりすること多いんですよね。
そうですよね。利害関係がなくなった時に人の本音って出ますからね。だからあれですね、今日チームの話なんでいろんな立場で語れると思いますけど、
構成員というかメンバー一人一人、自分がメンバーだとしても、このアサーティブなコミュニケーションをメインで話す時も、あと聞き手に回る時もやりましょうと。
マネージャー、つまりチーム全体のパフォーマンスに責任を持つ立場だったら、どういうふうにしてアサーティブのコミュニケーションが促進されるかっていうのを考えなきゃいけないってことですね。
そういうことだと思っています。チームうまくいかないの理由はもっといっぱいあるんですけど、そのうちの大きな要因の一つはこれかなっていうふうに思ってるってところですね。
今日はですね、うまくいくチームとそうでないチームは何が違うのというテーマでお話しいただきました。話してみてどうでしたか。
いやもうやっぱりこれが話しながら重要だよなと思いつつ話させてもらったんですけど、僕自身もすごい気をつけてるし、会社内のメンバー同士も気をつけてコミュニケーションとってるんですけど、
アサーティブなコミュニケーションを心がけてることを意識してから、本当にチームが良くなってるなっていう感覚があって、もちろんもともと自然とできてるチームがうちの会社のチームなので、
勝手にうまくいってる感覚があるんですけど、他のクライアントさんとかにもアサーティブなコミュニケーションを取ることを心がけてくださいって伝えているときに、やっぱり劇的に変わっていくんですよね。
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なのでここは結構肝なんじゃないかなっていうふうに思いました。
そうですね、確かにこれおそらくリスナーさんとしてもですね、具体的なシーンが思い浮かぶ方が多いんじゃないかなと思いましたね、今日の話は。
そうですよね。
はい、ということで今日はアサーティブコミュニケーションというキーワードをお話しいただきました。では続きは次回いきたいと思います。
タレントーク 才能が見つかれば仕事も人生もうまくいく
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。もし気に入っていただけましたら、ぜひフォロー、チャンネル登録をしていただけますと嬉しいです。
そしてこの番組ではリスナーの皆さんからお便りをお待ちしております。
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この番組は毎週金曜日に朝6時に配信されます。
それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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