この番組、こじらせ平成夜話のシャープ141-2。 垣内さんがゲストで見てくださった雑談会で、こんな話がありました。
このワードがまあ、良いか悪いか一旦別として、佐々木小歌は心のセフレになりがちだ。
ああ、なんか、味するなあ、あの回。ほんとオススメの回だよね。いろいろ、いろいろはっちゃけた話ができたというか。まあ、ありますね。心のセフレの話しましたね。
まあ、佐々木は誰かが悩んでる時にだけ連絡が来ると。まあ、困ってない時も連絡して欲しいのに、困ってる時に求められることが多いみたいな。
いや、そう、話。 まあ、あの回でいろいろ言い過ぎたというか。まあまあまあ、それはこっち目線でそういうところもあるって話かな。
向こうがどう思ってるか、さすがに。向こうはそんなこと悩んでくれる人も多いかもしれないが、そういう感じる時があって、ちょっと寂しいって話をしましたよ。
まあ、それでちょっと悩んでるというか。そんなあなたにオススメの漫画がございました。 ヤンヤン俺にオススメの?
そうなんですよ。そういうなんかちょっと寂しさを感じている人にオススメの漫画。 俺だけじゃないかもね、その寂しさを感じている人へのオススメ。
そう、人恋しさというか。ところもそうだし。 かなりいい話しそうじゃない、なんか。
そんなあなたに今回紹介する漫画が、福本信之先生の最強伝説黒沢という漫画でございます。 ヤンヤン黒沢だ。
はい。 あ、ご存知ですか。 あの、唯一ちょっと読んでた。唯一でもない、開示も一緒に読んでた。開示が有名じゃん。開示と赤城が有名だよね、多分ね。
黒沢はなんか、俺親が実家にいた時にビッグコミックオリジナルを買ってて、そこで確か連載してたと思う。それで開示みたいな絵の開示じゃない漫画があるっていう。
作者一緒だからね。 俺も多分小っちゃかったと思うんだよな。小学中が。 連載中だとそうだね。
当時の感覚としてその、絵が今ね、味があるとか思うけど、当時、あの頃は絵がダサいと。なんか、しかも大人向けの漫画じゃん、ビッグコミックってだから。
確かに、他めちゃめちゃ書き込みとか多い。 結構リアルな漫画とかがある。なんかすっごい開示の絵だってなって。でも読んだらちょっとおもろくて。結局ちょくちょく読んでたみたいな感じの漫画ですよ。
なるほど。今日はそんな最強伝説黒沢を紹介していきたいと思います。 黒沢、あんまなんだよな。最終回付近逆に読んでんだよね。
ああそうなんだ。逆に。 雑誌があってパラパラって見て、途中から読み始めたから。 深井はいはい。最初の方わかんない。 だから最初どういう回理か全くわかんない。
じゃあそんなあなたにもおすすめの回でございます。それでは始めていきましょう。こじらせ! 平成! やわ!
こじらせた大好きを胸に秘め
みなさんこんばんやわ! こんばんやわ! こじやわのおつだと! 佐々木です。
この番組はいろいろとこじらせているめんどくさめの我々二人が、生まれ育った時代である平成のサブカルチャーについてお互いの好きなものを押しつけ合い、独自の視点で語り合っていくラジオ番組です。
はい、そうです。最強伝説黒沢でございます。
まあ佐々木さっき言ってたように、連載中に読んでたっていうことだから、本当に小学生とかって言ってたんだけど、連載はビッグコミックオリジナルで、
2002年から2006年までですね。 じゃあ本当に小学生中。 終わり頃だと2005、6年にたぶん読んでたね。
そうだね、ビッグコミックオリジナル。なんか、なんだっけ、黄昏流星群とかと一緒にやってた気がする。
他の漫画全然わかんない。 人間交差点どっちだ?
あのほら、島耕作の人の大人の恋愛漫画みたいなやつもやってて、それと黒沢を読んでた。
ああ、そうなんだ。渋い小学生だな。 あとヒゲとボインとかもやってた気がする。
全然わかんない。大人向けって感じがするね。 あとネットミームによくなってるゴルフのやつ。
ゴルフのやつ? 僕は今冷静さを描こうとしていますみたいな。結構ネットミームで見るやつ。
風の…なんだっけな、谷野直史か。風の大地みたいな。 違った。そんなんだか読んでましたよ。
へえ。 いろいろ実は、変な雑誌って言ったら失礼だな。ジャンプとかだけじゃないやつも読んでますよっていう話ですね。
そうですね。そんなビッグコミックオリジナルで連載されていた福本信之先生の漫画でございます。
で、さっきも話出てきたんですけど、福本信之先生といえばカイジとか赤城とかに代表されるようなギャンブル漫画のイメージが結構強いと思うんですよ。
そうね。 ただそれとは別に結構人情者というか、そういった作品があって、この最強伝説黒沢っていうのはどちらかというとその人情者に含まれる作品になってますと。
結構読んでんの?福本信之さんの漫画は。 いや、そうでもない。俺も読んだのはカイジのどこまでだ、途中までなんだよね。
えーっとね、かずや編ぐらいまで。 まあ俺も全然情報しか見てないからわかんないけど。
カイジ、かずや編ぐらいまで読んで、で、あとこの最強伝説黒沢と、あと今連載している二階堂地獄ゴルフ。
そんなのやってんの今。あ、そうなんだ。 これもいいんですよ。
逆にカイジって、カイジ途中で黒沢に行ってんのね。読んだの。 そうそうそう。カイジもなんか途中で連載止まったというか、なんか何編何編で区切られるじゃん。
あの破壊録とか打点録とかって。で、その代わり目で一回読まなくなって、で、黒沢行ったっていう感じですと僕も。
で、福本先生だとギャンブル漫画のイメージだけど黒沢は人情漫画の方ですというところですね。
で、福本先生の作品の魅力ってギャンブル漫画の方だと、カイジ読んでたらわかると思うんだけど、その知恵とか発想を使って強敵に対して一死報いるみたいな、そういう面白さがあると思うんだけど、
この最強伝説黒沢は結構喧嘩とかするんですよね。その暴力的なこと。肉弾戦って言ったらあれだけど、結構泥臭い勝負。 頭脳戦ではないよっていう話かな、メインは。
カイジ それでもなんか自分より強敵というか、強い奴らに一死報いるような話ではあるっていうのは共通してるとこかなというところですね。
で、じゃあなんでこの最強伝説黒沢、今回紹介しているかというところも踏まえつつ、ここから中身の紹介に入っていきたいんですけど、まずはこの最強伝説黒沢の主人公の紹介をしていこうと思います。
主人公名前は黒沢、そのまんま。下の名前は出てこない。黒沢だけが出てる。で、年齢が44歳、独身。高校卒業後の26年間、アナヒラ建設に勤めているベテラン作業員です。
建設系のなんか雰囲気あった気がするな、そういえば。 そう、建設会社に勤めてて、現場監督とかやってるベテランの作業員でございます。見た目は顎がしゃくれてて、180センチを超える大柄だけど、中年太りのおじさん。本当にザおじさんって見た目ですと。
まあ、ちょっと思い出してもらう意味も、もう一回読んできたやつなんですけど。ユリイカの福本信行特集。 そんなユリイカがあるのか。 2009年発売のやつ。 見して見して見して。福本信行と大月賢治の対談が載ってる。 そうだね。皆さまの最強伝説黒沢とかでググったら出てくると思うんですけど、なんか本当に顎がしゃくれてて、
画体が良さそうで、眉毛が太くて、みたいな。 この表紙のこいつか。ああ、こんな顔だったわ。花がギザギザなの覚えてんのよ。 ああ、そうそうそうそう。段差ができてたりするみたいな、ちょっと変わった花だったりね。まあ、ザおじさんって感じの見た目ですと。で、この黒沢はですね、何より人望をすごく欲してるんですよ。
ああ、そういう話なんだ。 人から尊敬されたい。寂しい。とかっていう、まあ欲求というか、ものがある。でも黒沢自身がその人望を得ようと何か行動すると、それがことごとく裏目に出てくるんだよね。
そういう話が割と序盤に多いんだけど、じゃあ具体的にここから黒沢が実際にどんな行動をしてきたのかっていうのを紹介していきます。本当にね、この黒沢ってね、なんかダメなおじさんみたいな感じでね、描かれるんだよね。
ああ、そうなんだ。 そうそうそう。 いや、俺最終回金平の読んだから、その印象があんまないんだよね。なんか結構盛り上がってた感じがあって。 だんだんね、人望を得てくなる。そうそうだよね。なんかすごい人望あったような雰囲気があった気が、薄ぼんやりと頭ちらついてて。そういう話なんだね。
なるほどな。 一番最初はもう全く無の状態から、だんだんだんだん人望を得てく漫画。だから恋しい人とか、誰かに連絡もらいたい人とかも、この黒沢を読めば、もしかしたら。 だからその人望がないおじさんがどうその人望をつかんでいったのかみたいな。
ところがヒントになるんじゃないかと思って今回紹介してるわけでございます。 なるほど。まずは第一話。黒沢はですね、いつも工事現場で働いてるんですけど、この第一話の日もいつものように工事現場で働いてましたと。でその休憩時間中ですね、お昼の休憩時間中に、新聞の星座占いの欄を見てましたと。
でその欄を見ながら同僚にお前何座って聞くんだよね。まあその多倍もない話として。そしたら同僚が双子座ですと答えますと。で新聞見てもう1回ね星座占いの欄見て、お前明日死ぬってよみたいなこと冗談で言うわけ。で同僚もまたまたって言ってその新聞を黒沢から書いて星座占いの欄を見て全然違うこと書いてあんのね。全然違うじゃないすかみたいなことを言いつつ、
じゃあ黒沢さんは何座なんですかって同僚が聞くの。そしたらなぜか黒沢は顔を赤らめて答えないんだよね。でそんなことしてる間に休憩時間が終わっちゃいますと。でその日の作業はその後普通に進んで終わりますと。でその後黒沢帰りにね居酒屋に寄るわけ。でご飯を食べると。まあこの辺もう普通じゃない全然普通の話じゃない。
そうだね。 作業場の日常みたいな感じ。 まあ仕事行ってトイレと喋って飯行って帰るみたいな。
でも黒沢はなぜかこの居酒屋でなんかめっちゃ悩むわけ。急に。ご飯食べながら考えるわけ。時々呆然とする。生まれて44年、働き始めて26年。いいのかこれで。気が付けば何も得てねえ。
得たものといえば年だけ。あと腹、シワ。その上こんな居酒屋で飯代わりに軟骨揚げライスとか食ってるし。クソ誕生日なのに誰も気が付かねえ。カレンダーに名前も書き、星座の話も振った。これ以上俺にどうしろって言うんだって。誕生日気づいてほしかったんだね星座の話は。
なるほどね。 で、しっかり現場のカレンダーにその日の日付のところに黒沢○って書いてアピールしてるんだよ。でも誰も気づいてくれない。
福本節感じるななんかその情けなさというか。 結構マチなんだよね黒沢って。ちょっとなんかアピールしようとするけど基本的に向こうに気づいてほしい。自分から直接言わないっていう感じなんだよね最初。
絶妙だなーなんかでもわかるな。その感じというか。 まあでも誰しもあるよねなんか。ストレートに言うとなんか祝ってほしい感じがして恥ずかしいみたいな気持ちもあるだろうし。
そうね。いやーなんか絶妙だな。笑えるんだけどでもわからんくはないっていうその絶妙な塩梅。なんかそんなことしないだろうとは言わないっていう。
そうなんだよ。結構この黒沢、まあちょっとこの黒沢のダメさ加減を笑う。笑えるような漫画なんだけど、でもちょっと一回立ち返ってみると本当に笑えるのかなみたいな部分は結構ある。
なんかそのどんでこるての漫才みたいな。 ああ。ちなみにね今回話の軸どんでこるての話か笹子の心のせふれの話か迷ってる。どっちもいけるなーと思って校舎を選んだ。
校舎を選んだ。軸ってのは。 軸。で、まあその星座占いの話とかを気づいて欲しかった。誕生日。で気づいてもらえなくてその居酒屋でめっちゃ悲しんでましたと。
で黒沢はですね、居酒屋でお酒も飲んで酔っ払って、でその後居酒屋を後にするんだけど、帰り道でたまたま自分以外の同僚たちが飲みに行ってる帰りに出くわすと。
現場だと黒沢結構年上で、でまあその場で会った人たちは現場の中でも若い人たちが集まってたグループなんだよね。でも黒沢はそれ見て俺は誘われてないと思っちゃう。
誕生日なのに。 誕生日なのに。で思ってしまうと。でまあその若い人たちはたまたまですと。
たまたま集まったメンバーで行ってるだけでその会話ありませんみたいな風に黒沢に言うんだけど、まあ黒沢は落ち込んでしまうわけ。
まあどっちなんだろうね。本当にない、まあでも本当にない場合は、本当にない場合な気がするんだ。この流れで言うと。
そうね。 その黒沢が勝手に悩んじゃうみたいな。まああるよね。本当に足りなかったのかなっていう。
で黒沢はもう本当に落ち込んじゃうわけ。でも黒沢にも実は友達はいると。太郎っていう友達がいて、この後そいつのところに行くんだよね。
太郎はいくつぐらいの人なんだ。 太郎いくつぐらいだろう。ちょっと年齢わかんないんだけど。
同い年系ではない? いや同い年じゃないね。 若い? 若めっちゃ若めかな。
ああ別に同じおじさん仲間っていうよりかはちょっと若いやつなんだね。 かな。でその太郎に向かってこうもう悔しいから泣きながらこう言うわけ。
泣くんだ。 黒沢、あいつら悪くない。むしろ逆だと。最近の若いのにしては珍しく気のいい奴らなんだ。だからちょっと期待しちゃったのな。
いいね。愛される。なんかそれでさ、あいつら若い、なんかなんだろう。 キレてるわけじゃないよね。
調子乗ってとかじゃないんだね。悪いのは俺っていうそのそこはあるんだね。 恥ずかしい。祝ってもらおうなんて少しでも考えていた自分が恥ずかしいね。
恥ずかしくもないんだけどな。その中。 言うなよ。 極端だね。極端だね。わかるよ。
でも太郎、俺最近変なんだよ。胸が苦しくなるんだ時々。下手をするとクラクラしてくる寂しさで、うわー太郎ーって言って、黒沢はその太郎に泣きながら飛びつくわけ。
でも実は太郎って工事現場にある誘導刀を持ってるあの腕だけがブンブン動くだけの人形なんだよね。
ちょっとちょっと、お前なんでさっきの若い、若いのかなーじゃないの。若いのか若くないのかそういう概念でもないだろ別に。おじさん仲間とか人間仲間ですらないじゃん。
黒沢の友達はもう誘導と思ってる人形だけなんですよ、この時点で。その人形に対してもう泣きながら愚痴っていうか悩みを言って。
その太郎は別に家にいるわけじゃないでしょ。 あ、本当に工事現場というか、道路の真ん中にいる。
外でやってるんだ。 外でやってる。これもちょっとドンデコルテっぽいでしょ。
いやドンデコルテ。 町の有名なおじさん感じするでしょ。 そうそうだね。そっちタイプのおじさんね。いろんな変なおじさんがいるけどね。
太郎と言って泣きつくおじさんなんですね、町の。 これが第一話です。結構衝撃な第一話なんですけど。
いやーでもうまいね。なんかもうでも今の時点ちょっと好きだもん。 ああ好き。
黒沢のこと。やっぱその愛すべきキャラクターではあるよね。 そうなんだよね。憎めないんだよね、やっぱり。
本当にドンデコルテ感あるね。ちょっとなんかその、なんか哀愁を感じるんだけどどことなくこう憎めないというか。
悪い人では全くないんだよね。これが一話ですと。で、2話以降の話になるんだけど、
2話以降では黒沢の対局っていうか比較対象になるような存在、赤松っていう男が出てきますと。
赤松。 この赤松っていう男は性格も良くて周りからも慕われてて、美人の奥さんと子供が2人いて、仕事もできて資格もたくさん持ってるっていう。
え、歳は同じくらい? いや、若い。 ああ、若いんだ。
若いのにめっちゃしっかりしてて、周りからも慕われてるっていう。なんか黒沢が欲しいと思っているものを持っているような存在として描かれてるんだけど、
その赤松が2話以降で登場してますと。で、赤松自身は別に黒沢のことはただの同僚というか仲間だと思ってる。
ああ、仕事は一緒なのね。 ああそうそうそうそう。同じ建設会社にいて、同じ現場にやってきたっていう。
現場にいるんだ。 ああそうそうそうそう。で、赤松は黒沢のことは普通に同僚だと思ってる。
で、黒沢の方は赤松の方をかなりライバル視してる。ちょっと半分妬みというか羨ましさというかも含めて。
人望持ってるしね。俺が欲しい人望あいつは持ってるっていうところでちょっと羨ましい。 グヌヌってなってた。
でですね、黒沢はこの赤松よりも人望を得たいと思ってしまっているわけでございます。
で、ある日黒沢はとある作戦を考えるわけ。その作戦っていうのが、スーパーで大量のアジフライを買って、
翌日工事現場のお昼ご飯の弁当にそのアジフライを追加しようっていう作戦。それでみんなから感謝されたい。
え、その、なん、なんていうこと?自腹でってこと? ああそう、自腹で。 え、突然自腹でアジフライをみんなに振る舞うことでモテようっていう。
そう、怖くね?ちょっと怖いんだよね。 なんか、なんかわかんない。記念日とかだったらわかるけど、なんかわかんないけどね。
なんでもない。 めでたいなんかこう施工が終わったとかさ、なんかの突然。 突然。 よっしゃ、アジフライを送ろうって。
まあ、元をたどれば赤松がその仕事をしてた現場で、奥さんが作ってくれたコーヒーだっつってみんなにコーヒーを振る舞うシーンがあったりするんだよね。
それに対抗してみたいな。 あっちが振る舞うならこっちも振る舞うぜって。
その前に、なんか一回ビールを振る舞おうとして、でも仕事中なんでって言ってめっちゃ断られるシーンとかもあるんだけど、それがあってのアジフライだったね。
で、そのある日の工事現場のお昼ご飯の弁当にアジフライを追加して、みんなから感謝されて、赤松よりも上に立ちたいと思うわけですよ、黒沢は。
で、黒沢は他の人が午前中にね、作業している裏で、お弁当のね、パックに入ったお弁当の一つ一つにちゃんとこう、アジフライを詰めていくわけ。
で、まあ元々そのお弁当って普通にプラスチックのトレイに入ってるような。 それはなんか支給されるやつ?
ああそうそう、会社から出てるやつ。 会社が出てるお弁当に勝手にアジフライを足してたってこと?
だからもう蓋もギチギチでもっこりしてて、なんか。 で、それ一個一個詰めていって、全部のお弁当にアジフライを詰めるってことするわけ。
で、ついにお昼ご飯の時間がやってきます。 黒沢はね、みんながお弁当を食べようとするのをちょっと遠くの物陰からね、ひょっこり見てるんですよね。
で、みんなが今日なんかお弁当豪華じゃないかっていうのに気づくのを待ってる。
で、みんながそれに気づいたところで黒沢は自分が出ていこうというふうに作戦を立てたわけですね。
で、さらに自分がまだ余ってるのがアジフライ、お弁当に入れたやつ以外も。
で、自分が余分に持ってるアジフライ持ってって、あ、黒沢さんがアジフライ用意してくれたんですねっていうふうに気づいてもらおうとするわけ。
ここも街なんですよ。みんなに気づいてほしい、自分からは言わないっていう。
みんなに気づいてもらうっていうストーリーを思い描いてるわけ、黒沢は。
じゃあ実際どうなったかっていうと、まあこんなふりをしてるからわかると思うんだけど、誰も気づいてくれない。
単純に弁当豪華だな。 それすらも気づいてない。
あ、豪華だとも思ってない。 なんか、ずっと普通に食べるっていう。
それでも黒沢は落胆しちゃうわけ。
自分が用意したこともだし、そもそも弁当が豪華になってることすらみんな気づかない。
なるほど。逆に俺ちょっと今安心したわ。 安心。
怖いおじさんに出されるだろうワンチャンと思って、こっそり弁当に何か仕込んでさ。
しかも余った味フライ持ってるでしょ?
なんかあいつだけ味フライいっぱい持ってるみたいになるじゃん。ワンチャンその俺たちは1個なのにみたいな。
なんかより酷い目に合うんじゃないかと今ちょっとドキドキしながら言ってたんだけど。
安心してください。合います。 合うんかい!合うんかい!
じゃあこの後どうなったかっていうと、まあみんな気づいてくれないから、
自分もね、まあお弁当食べるから、お昼だからね。食べようとしたら、自分の分のお弁当がないわけ。なぜか。
なんで俺の分のお弁当ないんだよ。って言うんだけど、後輩たちは、え、ないんですか?とかって言うだけで、
なんか座ったままその弁当食べてる。探そうとしないみたいな。
で、それを見た黒沢はついにこう切れちゃうわけ。強く言っちゃうわけ。
おい、先輩が困ってんのに誰も立たねえのかって言うわけ。
それで後輩たちもやっと立ち上がって、お弁当探してくれるんだけど、やっと見つけるわけ。
で、お弁当が2つだけ出てきたんだよね。まあちょっと別な場所に置いてあったというか、まあちょっと横に置いてあったんだよね。
で、それ黒沢も見逃してて、味フライが乗ってないお弁当が2つ出てきた。
で、みんな、あれなんで2つ、なんで余ってるんだ?黒沢と、あとじゃあ誰かまた食べてないやつ。
誰が食べてないんだろうって見回したら、何も言わずにこう一人で、ちょっと離れたところでタバコ吸って一服してる赤松がいるわけ。
で、その赤松はお弁当があるのを気づくわけ。2人でお弁当やりとりしてるから。
で、黒沢たちのところに近づいてきて、こういうわけ。
いや最後に言ったらさ、お弁当なかったから諦めてたんだけど、まああるならもらおうかなって言って、そのお弁当をもらうわけ。
で、その赤松と自分が弁当ないことでこねてた黒沢の対比もあって、周りの同僚たちは何も言わずにこう一人で損をかぶろうとしていた赤松にめっちゃ尊敬の眼差しを向けるわけ。
おー、なるほどね。
で、また黒沢はそれを見てめっちゃ悔やしがるわけですよ。
はー、なるほど。
喚く黒沢と、なんか一人で佇んで、まあ損してるけどいっかって。
まあまあ俺が勝てるかっつってね。
なってる赤松、この対比ですよ。
それでさらに黒沢は悔しくなるわけ。
で、めっちゃ悔しがりながらも自分のお弁当を食べるわけね。
で、余った味フライも自分で食べると。
でもこの間も黒沢は自分が味フライを持ってきたことを言いたくて仕方ないわけ、まだ。
でも自分からは言えない。
誰かがきっかけをくれるのを待ってる。
で、そこで思った、黒沢。
赤松の弁当には味フライが入ってないとまだ。
赤松がなんか言ってくれるんじゃないか。
あれ、俺の弁当に味フライ入ってないんだけど。
言ってくれるんじゃないか、思うんだけど。
もちろん言ってくれない、赤松。
なんなら渡せばよかったのにね。
そうなんですよ。
赤松に味フライ。
自分から行けばよかったのに。
自発的にやらないっていうのが黒沢の良くないところというか。
そうだね。
足りない部分。
ずっと待ちなんだよね、この時は。
で、その赤松何も言わずに結局、赤松も黒沢も食べ終わってしまうわけですよ。
で、休憩終わり。
で、その後午後の作業も終わるんだけど、
黒沢からしたら、作業中のみんなの雰囲気が若干黒沢に対して冷たいなっていう雰囲気を感じてる。
で、帰る時間になりました。
で、黒沢ってちょっとお腹が弱いんだよね。
そんな設定あった気がする、なんか。
なんかお腹痛くなってたような描写あった気がする。
ちょいちょいなるんだよね。
で、この時もちょっとお腹痛くなって、トイレにちょっとだけこもってた。
で、その時トイレに少し入ってて。
で、トイレから出たら、現場に移動してくる時の、移動用の車がもう全部出ちゃってたと。
黒沢を置いて、みんな行ってしまってたと。
なんでだ。
で、シーンはその、車の中に映るんだけど、黒沢の同僚たちがね、車に乗ってるわけなんだけど、
誰かが、「あれ、黒沢さんは?」って言うんだよね、運転手に。
そしたら運転手は、「他の車じゃねーの?」って言うわけ。
で、さらに、「まあ、いいんだよ。乗ってなきゃ乗ってないで。」
で、他の同僚は、「ええっ!?なんでそんなこと言うの?」って驚くんだけど、
運転手こう続けるわけ。
俺ちょっと許せねえんだ。
あの人、アジを2枚食ってた。
あ、ほら、やっぱ、やっぱ、やっぱあんじゃん。
つまり、取ったんだ、赤松さんのアジ。
勘違いされるわけ。
なるほど。
黒沢がアジフライを自分で持ってきたって言い出せなかったばっかりに、
人のアジを取って食べるセコイヤツだと勘違いされてしまうと。
いやー、でもそれはそうよ。やっぱ。
いや、気づかれないのはまあいいよ、一旦。
でもさ、赤松に渡さないと、そりゃ。
みんなに配ってんだからさ。
赤松憎しで赤松には渡さなかったのかわかんないけどさ。
ねえ。
そこはまあちょっとさ。
その結果、黒沢は工事現場に置いていかれるっていうこうめちゃくちゃ悲しいことになってしまうわけでございます。
絡まってるねー、なるほどねー、絡まってますね。
じゃあその頃黒沢はどうしているかと言いますと、
まあみんなに置いていかれて、しかも雨まで降ってきていると。
で、だからもう宿舎があるんだよね、その工事現場の。
まあ簡易的な泊まる場所というか、まあそこに入ろうとするわけ。
で、何かを背負いながらその宿舎に入っていくわけ。
で、その背負ってるのが何かと言うと、太郎なんですね。
そうだね、そうだと思ったちょっと。
いいの持ってきてっていう感じがあるけども。
で、その宿舎の部屋の中に布団を2枚敷いて、太郎と2人で並んで寝てるっていう、泣きながら。
一緒に寝るんだ。
いやこのシーンがすごくてね、ちょっとね、見てもらいたいんですけど。
このシーンすごくてねーって。
すごい、ある意味すごいけど。どうすごいんだ。
ちょっとねー、まあこれ皆さんも、あの多分序盤なんで多分試し読みで読める範囲だと思うんですけど。
あるよね、数話無料みたいな。
うん。第6話、コンガンっていうタイトルなんですけど、この宿舎の中で寝てる黒沢と太郎のシーンがこれ。
しみしみし。
すごい、なんて絶望感のある。
なんか、なんて言うんだろう。なんか今コミカルに話をしてたじゃん。
なんかちょっと、なにこの。
悲壮感あふれる。
あの、なんだろう、キャラクターはもちろんさ、あのちょっと。
福本先生のデフォルメされた感じのね。
布団の湿った感じというか、その畳のちょっと汚れた、天井のなんか、なんかその暗い感じというか。
あと太郎もね。
太郎すごいね。
リアルに描かれてる。
そう、もっとコミカルな人形かと思ったらガチ人形じゃん。
そう。だからこのね、対比というか、めちゃめちゃリアルな中に黒沢だけデフォルメされてるって、そこのなんか、一人だけ感っていうのもあるし、これすごいんですよね。
ある意味のお休みプンプンみたいな。
確かにね。
主人公だけなんかちょっと。
鳥みたいなやつ。
そう、なんか主人公だけめっちゃデフォルメみたいな。
そう、すごいな。
思ったより悲壮感あったな、全体的に。
で、この太郎と一緒に横に並んで黒沢こういうわけ。
太郎、俺の友達はお前だけだ。友達でいようなずっと。これからもずっと。
で、何も答えない太郎を見て、さらにこういうわけ。
チェ、無口だなおめえ。
これで6話終了。
なんか、面白いおじさんだけどな。逆にここまで来たら。
そうだね。
逆に人気でそうだけどな。
でも。
そこをさらけ出せれば。
そうそう、まさにそうなんですよ。
いいとこ気づきましたね。
だんだんそういう話になっていくわけなんですよ。
そういう話なのかね。実は面白いおじさんだったみたいな。
面白いおじさんっていうか、そこが黒沢の強みだっていうところにだんだんみんなが気づいていくっていう。
強み?
その中身面白いというか、その内面をさらけ出していくんだよね、この後。
ほうほうほうほう。
っていうところがこの後あるんですよ。
まあちょっとその後の話もするんだけど、最初はこんな感じですと、何も行動できない。
自分からはきっかけを作れないみたいなところなんだけど、自分から行動を起こしていくようになるの、黒沢この後。
で、それでだんだんだんだん笹子の読んだ最後の方に向かっていくと人望が出てくるという感じになるんですけど、
その人望を得ていく過程の一番最初のきっかけというか、一番最初に人望を得たエピソードみたいなのがあるんだけど。
早く教えてくれよ。このままだとつらすぎるって。
6話でしょ、だって。1から6話までそれでしょ。
その早くいいことあってくれよ。
それがですね、最初のきっかけが後日ですね、黒沢が別な現場に移るんですよ、今いる現場から。
で、そこでの作業を終えて家に帰ったら、なんか体の調子が悪いわけ。
で、熱測ったら38度2分の熱がありました。
それで仕事も終わったし、家で寝てたら、突然黒沢の家に電話がかかってきますと。
それが赤松から電話なんですね。
急遽現場で人が足りなくなってしまいました。
誰かが行かなきゃならないんですけど、実は今日子供の誕生日でして、できればなんですけど、変わってくれませんか、みたいなこと言われて。
で、赤松は黒沢が現場変わって今日休みをもらってると勘違いしてたんだよね、なんかその時。
なんか情報の行き違いがあって。
で、黒沢は休みだと思ってるから、ちょっと今日変わってくれませんかっていう風に。
本当は仕事終わって休んでたんだけど、そもそも仕事がないと思われてたから来てくれと。
そうそう、電話をかけたと。
で、黒沢は本当は仕事してたんだけど、子供の誕生日って言われてしょうがないから行くって思って、現場はどこだって言って、急遽人が足りなくなったって言ってた現場に行くんだよね。
で、電話の最後に赤松が、黒沢さん、この間はアジフライありがとうございましたっていうわけ。
食べてないんだけどね。
で、黒沢は食べてもいないくせにって言うんだけど、それがめっちゃ嬉しかったの、黒沢。
気づいかれてたの、それは。
いやなんか、そう、ちょっとはしょったんだけど、黒沢はなんか、みんなのお弁当にアジフライ入れたっていうのが、みんなにその後バレるんだよね。
あ、バレるんだ。
そう。で、ちょっと言いづらくなるんだよね。
え、なんか。
なんか逆に気持ち悪いって思われてるみんなに。
やっぱそうなんだ、やっぱそこはそうなんだ、気持ち悪いってやっぱ思うよね、そうだよね、うん。
でも、赤松はそれを肯定的に捉えて、この間はありがとうございましたって、食べてもないのに言う。
いや、いいやつじゃん。
そう、めっちゃいいやつ。
普通にいいやつじゃん。
そう、めちゃめちゃいいやつなんだよ。
黒沢が勝手にライバル視して、ヘッて思ってるだけなんだよ。
気づかれへえって思ってるけど。
でもそいつに、アジフライありがとうございましたって、食べてもないけど言われて、黒沢めっちゃ嬉しかったの。
なんか俺の行動に意味が生まれたんだって、そこで思って、しかも赤松から頼りにしてもらえたと。
ライバルだと思ってるやつから頼りにしてもらえたと。それも嬉しかった。
はいはいはい。
それで、黒沢はもう熱で、超フラフラなんだけど、現場に行って、しかもその現場の監督みたいな人がめっちゃ嫌なやつで。
おお。
しかも現場も急なカーブで車を誘導しなきゃいけなくて、めっちゃ危ないの。でも黒沢はなんとかやり切るわけ。
熱あるんだよね、しかも。
熱ある。ボロボロの状態、フラフラの状態でやる。で、なんとかやり切る。
で、もう仕事終わって、本当にボロボロフラフラの状態で自転車に乗って帰るんだけど、本当に倒れそうになる。
で、そこにたまたま仕事終わりの前の現場の同僚が通りがかると。で、黒沢は倒れそうになるんだけど、その人たちに助けてもらう。
で、黒沢めっちゃ熱いと。すごい熱じゃないですか。ってなって、そこで病気を押して働いてたことがみんなに知られると。
そこからみんなの印象が良くなってくるんだよね。
なんかもうボロボロの状態なのに、その赤松の代わりに働いたってことがみんなに伝わって評価されると。
で、そこから一緒にご飯に行ってくれる後輩ができたりとか、っていうのがだんだんしてくっていう。
なるほどね。ご飯に行ってくれる後輩ができるんだ。
そうそうそうそう。
最初のあれは大意が本当になかったのかは、ちょっとわかんなくなってきたけど、わかんないけどそれはわかんない。
微妙なんでね、表情的にそれもあり得るっていう感じなんだよね。
っていうところが、人望を得る一番最初一歩なんですよ。
で、その人望を得ていく過程って結構色々あるんだけど、他のエピソードもあって、ちょっと時間結構かかっちゃうから本当にはしょって話すんだけど、
なんか例えば親子狩りをしている少年たちに黒沢は襲われるの。
で、めっちゃボロボロになって、そのボロボロの状態、本当に情けない状態を同僚に見られる。
でも黒沢はその少年たちに後日決闘を挑む。で、見事勝利する。
子供たちに決闘を挑むの。
そう。ちょっと情けないんだけど、でも行動し始めるわけ。
まあまあ確かに。どうなんだろう、子供に決闘を挑むのはどうなんだろう。
微妙なとこなんだよな。相手が子供っていうのも、なんかどうなんだって思うんだけど。
ええ、それ一対多ってこと?
そう。子供たくさんいる。
ああ、決闘というか、なるほど。なるほどね。一対一じゃなくてね。
そうそうそう。
多勢に不勢で行くんだ。
で、見事勝利する。で、逆にその親子狩りをしてた少年のリーダーにめっちゃ慕われたりするんだよね。
そうなんだ。慕われるんだ。
めっちゃ恥じょるんだけどね。あとは暴走族が、うさばらしで黒沢と仲良くなったホームレスの人たちがいるんだけど、その住処をなんか焼こうとするんだよ。そういう話があって。
結構ヴァイオレンスだな。
でもそのホームレスの人たちを守るために戦ったり、まあ決起させたりして、めっちゃ慕われたりみたいな話がある。
結構そのなんだろう、これはまあ福本先生不死というか、社会的弱者が強者を打つみたいなところ。
まあだから親子狩りをする集団を黒沢が打つ。暴走族の集団をホームレスたちが打つみたいな構図っていうのがまあちょっと福本さんっぽい感じかなっていうところあるんだけど、
そういうなんか、強敵に一心報いるみたいなところを見せることで、まあ黒沢は人望を得ていくという感じなんですよね。
本当に全部説明すると、黒沢の話全部説明することになるから、本当にはしょったから、実際には読んでほしいんですけど。
ああでもとりあえずそういう黒沢がちょっとずつその人望を得ていく、エピソードが続いていく。
そうそうそう。っていう感じなんですよ。で、まあこんな感じでね、まあ喧嘩を繰り返していくというか。
確かに基本バトルなんだね。 そうそうそう。結構喧嘩多いんだよね。
っていうので周りが黒沢を尊敬していくようになると。で、まあちょっとここでね、なぜ笹子が読むべきかみたいな話をしていこうと思うんだけど、最初の話にもなっていこうと思うんだけど、
この黒沢が人望を得ていくところにそのヒントがあるんじゃないか、みたいな話を最初したと思うんだけど、じゃあこの黒沢を慕うようになった人が、黒沢のどこがすごいと思って慕っているか、みたいな部分もこの作品の中では話されていて、それがヒントになってるんじゃないかと。
ほうほうほう。 じゃあどこがすごいと思ってるのか。例えばさっき話した、最初は黒沢を襲っていた親子狩りのリーダー、中根っていうキャラなんだけど、そいつが言ってるのは、黒沢は勝敗を度外視して戦える。尊徳抜き。気持ち一つで動ける。これがすごいと。
ほうほうほう。すごい、急にインタビュー、インタビュー本みたいになったけど、急に誰々は勝たれって言って。 中根は勝たれ、黒沢は尊徳抜きで気持ち一つで動ける。ところがすごいと。でもこれ本当にそうなんだよね。赤松の代わりをやった時も一緒だと思うんだよ。
熱出てるんだから行かないほうがいいし。明らかにそう。給料もらえるのかもしんないけど追加で。でも体調悪いし。なんだけど黒沢動いたわけ。そこはもう尊徳の気持ちじゃない。赤松に頼られたからとか。アジフライの件、行ってくれて嬉しかったからとか。そういう気持ちで動いた。フラフラの状態だけどね。
で、それで動いた結果、それを見た周りの人たちは気持ちを動かされて黒沢を慕うようになった。一緒にご飯にも行くようになったりとか。黒沢自身は全然格好良くないし、本当に不格好なんだけど、みんなその気持ち一本で動く熱いところに心を打たれているというところなんじゃないかというわけですね。
で、格好なんて気にしちゃダメなんですよ。尊徳なんて考えずに気持ちのまま行動する。笹子もそうです。格好良い出し方なんて考えずに、不格好でもいいから気持ちのまま心の乳首をさらけ出した方がいいんじゃないかと。
かきなえさんとの雑談会行ってました。心の乳首をさらけ出すの、なんかもっといい見せ方があるんじゃないかと思って。 その話か。その話か。 日記でなかなか書けないと。そうじゃないんじゃないか。気持ちのまま動いた方がいいんじゃないかと。あんまり納得いってない。
難しい話になってきそうだな、これはと思って。何でもかんでも言って失敗してる人も見てきてるしなーって思って。 なるほどね。 難しいでもこれ。でもよくある話っていうか、全部さらけ出すじゃん。嫌われることも多いと思うのよ。でも、好きになってくる人もいると思うわけ。
例えば100人中90人に嫌われても、10人が本当に好きになってくれたらいいみたいな話もあるじゃん。確かにさらけ出すことはそっちに近い話な気がしてる。ただそれは美談的には10人本当に好きな人がいればいいで終わればいいんだけど、ただ人生で90人に嫌われるのはそれそれってきついよなっていうそのリアルな話もあるんだと思って。
なんかちょっと深くなりそうだなと思って。その論については、いろいろ話すところがありそうだなと思って。 それを話していきましょう。まあ今なんかこれやったほうがいいんじゃないかみたいな話し方を俺はしたんだけど、これってある種性善説に基づいてるというか、黒沢は中身はそんなに悪い人じゃないっていう前提のもの成り立ってんのね、これ。
だから最初から別に黒沢は悪いことをしようとはしてなかったわけじゃん。アジフライ入れたのだって、人望が欲しいっていうのはあるけどみんなに感謝されたい。ありがたいと思ってもらいたいみたいなところ。別に悪いことではないじゃん。そういうところとかなわけですよ。で、その赤松の代わりをやったのも自分が嬉しかったからとかいうわけですよ。
まあ親父狩りを倒したのは復讐心じゃないんだよね。復讐心もあったのかもしれないけど、自分の境地を守るためにやったんだよね、これ実は。そういうところ、なんか悪さをしようとは思ってないわけ。黒沢は。で、たぶん悪さをしようと思ってる心そのままさらけ出したらたぶんみんなに嫌われると思うんだよね。だからそこのなんか性善説的な部分はちょっとあるかなっていう。
性善説っていうか、さらけ出す側のね、心が綺麗であること前提というかね。はいはいはいはい。なるほどね。いやちょっと待ってよ、そこ話まだあるぞ、俺はそれで言うから。
いやでもそれ、もう俺ちょっと、ちょっと違う気がしてて。いや、その心さらけ出されたものが善性、悪性ではなく善性であったとしても、でもウザいと思われることあるよ、やっぱ。
はいはいはいはい。 まあだからよく言う余計なお世話とかさ、おせっかいみたいな言葉ってあるじゃない。
さっき言ったところに繋がるというか、それをなんかちょっとウザいけどでもいい人だなすごくって思ってくれる人もいれば、普通になんかいい人なの分かったけどウザッって思って引き離れていく人も多分いると思ってて。
やっぱさらけ出すというアクション自体に、なんかその、なんていうんだろうな、そういうなんか、ついてくれる人、ついてくれない人っていうのを分けるという効果は、どちらにしろ起こるだろうなとは思うかな。
笹子はそれを分けたくないの。どういう気持ちから、そのなんだろう、さらけ出したらないというか、さらけ出し方を迷ってる。
それで言うとだから本当に、あの回でも話したけど、前世例えば、友達がすごく好きだみたいな話はさらけ出したらいいと思うんだけども。
今日はとにかく落ち込んでいて、もう人生に希望が持てない、死にたいみたいな話を20行ぐらい書いて、なんかかわいそうにって思う人もいれば、暗くてキモって思う人も多分いると思ってて、
暗くてキモって思われるメリットってそんなないなというか、逆になんだろう、それを見て、なんて言ったろうな、なんかその、なんだろうな、暗い話を20行書いたことに、
例えばそれに好意を持つパターンってどんなことがあるかなってなったときに、なんか例えばなんて美しい絶望の表現だみたいなことを思ってくれる人がいたら、それは確かにメリットだなと思うんだけど、
なんて言うんだろうな、なんでもかんでも話すということにおけるメリットもあるけど、デメリットもあるんだよなっていうことは、例えばこれちょっと俗っぽい話をすると、モテみたいな話をすると、なんでもかんでも喋る奴よりミステリアスな奴がモテるみたいな話あるじゃない、
それは隠すことによって起こる、メリットがそこに発生しているじゃない、そういうなんか全部出すということがよく受け取られるばかりではないんだよな、みたいなことがあり、でもさらけ出さないのもつまらない、どうしよう、みたいな話かな、なんか
なるほどね、はいはいはいはい、そうね、笹子がじゃあ思う良いさらけ出し方、それはまだ見つかってないってことなのか
それね、ちょっと今回雑だから話そうかなってちょっと思ってたけど おーいいな、今話しちゃう この後撮る、え、どうする、今話す?
うん、せっかく流れが来てるし それで言うと日記はちょっと止まってる めっちゃ止まってますね
いやでもこの間、めっちゃ雑談になるけど、この間高校のときすごい仲良かったやつと4年ぶりぐらいに連絡を取ったの
そしたら日記こっそり読んでるって言われて、でなんだろうな、ついつい結構なんかちょっとバカっぽいやつというか明るくて楽しいやつなんだけど
まあまあでも結構仲良かったからちょっと悩みとかの話もしてたんだけど当時から、日記を読んでくれてなんかこう興味深く読んでるというか
いろんな人生があるなって思って、だからなんか連絡取ってないけど結構見てたよみたいなこと言ってくれて、そいつが
意味あんだなってちょっと思って、日記はちょっとやっぱ書きたいなって思って、思ったがただその
たびたび言ってるなんかそのもうちょっと書くのしんどいなっていう、その悩みながら書くのがここまで出していいのかな、よくないかなとかいろいろ思いながら
ちまちま書いていくのが結構ストレスになってきてて、もうやめてえなみたいなところもあったから、とりあえずちょっと去年分は書こうかなって思ってんのよ、一旦、ちょっとキリキリとして
で、ただその続き方をすごい最近考えてて、まあ例えば一行日記にするとかもあるし、あとそのオープンということがたぶん自分の精神的な稼いになってる感じもあるから
まあ500円とかで、そのちょっと深い話を500円で書き、それとは別になんか一行日記でやるとか、なんかちょっとその続け方と出し方を考えて、どうにか心の乳首を俺が出しやすい
乳首を有料で出すっていう 有料で、その俺が乳首を出しやすい環境を整えるというか、500円払ってまで俺のなんかその話が聞きたいって人には、まあなんか出してもいいのかなみたいな、これは結構なんか最近芸能人とかもよくやってる印象があって、金額つけてちょっと真面目な話をするとか
まああとノートだとサブスクプラン的なやつもあるしね ああそうそうそうそうあるから、なんかそういうちょっとお金を取るのどうかなと思ってたんだけど、ちょっともう俺が書きやすくするために課金を強いるというか
とはいえでも課金にしちゃうと課金した人が見れなくて狭まっちゃうから、まあそれとは別にこんなことを考えたり書いたりしてますよのためにちょっとライトな日曜日記みたいなものを発信としては出しつつ、みたいなやり方ができないかなーとか最近ちょっと考えたりしてるっていう感じですわ
なるほど そう書くことにやっぱ意味あんだなーって実感したんだよねそれで、誰が見てるんだとか思いながらやっぱ書いてたんだけど、意外に書けないと寂しいとかどうなんですかあれとか言ってくれる人がいたりとか、で一番おっきかったのはその最近の数年連絡取ってないやつが実はこっそり読んでたっていう
それは確かに嬉しいね 結構嬉しかったね、読んでくれたのも嬉しいしなんかその明るいやつだからそういう、なんか結構俺の日記ちょっとなんだろ内面的な日記じゃんちょっと
うちにこもってるっちゃこもってる日記なんだけど、面白いって言ってくれたから、あ、やっぱ意味あんだなーって思ったりして、ちょっとそんなこと、最近考えたところですよ、ちょうど
なるほど 心の地区議会はね、結構俺の人生に影響を与えてる以外に あー良かったじゃん良かったじゃん そうそう、この間岡村康二の話したのも、あれを受けて、なんかそうだよなーって思って持ってきたとかもあるし、なんか日記とかそういう発信の仕方とか
もうちょっと考えさせられた、結構あの回も含めて、っていう感じですかね なるほどね、そう、なんかね、その岡村康二さんも、まぁちょっと話そうと思ってたのが、まぁ心の内側をさらけ出してた歌ではあるじゃない
いやそうなんだよね、まぁ本当あの回でも言ったけど、まぁある意味キモい感情というか、もっとスマートに決めれるところを、なんか僕はベッドだよみたいな感じを出すというか
そういうのも、まぁ人の心を打つことはあるっていうね そうなんだよね
ちなみにこの最強伝説黒沢の作者の福本伸碧先生の話になるんだけど、実は黒沢と同じで高校卒業後に建設会社に就職して現場監督をしてましたと
そうなんだ、結構辞伝じゃないけど、そういうエピソードがあんだ でも福本先生はもう3ヶ月で建設会社を辞めて、漫画家を目指すんだけど
インタビューでもね、あの福本先生は長く働いてて資格とかを取っちゃうと抜けられなくなるでしょうと、それが怖かったっていうふうに語っていて
多分黒沢と同じような悩みを持ってたんじゃないかなっていうふうに思うのね
それはどういう まぁその人望が欲しいっていうところだけじゃないと思うんだけど、なんか将来への不安とかこのままでいいんだろうか
ちょっと最初の方で言ったその黒沢が居酒屋で語ってた部分、さっきも言ってたやつ時々呆然とする
生まれて44年、働き始めて26年、いいのかこれで気が付けば何も得てねえ、得たものといえば年だけ、あと腹、シワ、みたいな部分
これを3ヶ月とはいえ、なんか多分元々漫画家がやりたいのかもしれないんだけど、じゃあこのまま建設現場に居続けたら、じゃあこうなってたかもしれないみたいな悩みとかをこの黒沢っていうふうに消化して
自分の内側を出してたんじゃないかっていうふうに思うわけね、この作品自体がその福本先生が自分の感情とか思ってたところを発露した漫画なんじゃないか
福本先生の心の乳首なのかもしれない、というふうにも思ったわけ、なんでちょっとそのあたりの話をしてみたという感じなんですよ
じゃあ今後は笹子は心の乳首を有料で出すという
いやでもそうなんだよ、やっぱり出し方は俺大事だと思って、結局福本さんもじゃあ
漫画として消化したんですね
そうそうそう結局その、ただこんなに辛いんだーって叫んでるわけじゃなくて、漫画にしたわけじゃん
ギャグも入れてるし、まあその悩みをそのまま出すわけじゃなくて、ギャグとして消化してたりとか
そう、ポップにマイルドに読者が受け取りやすい形で、だからやっぱり出し方を考えるはすごい大事だなってすごい思う、最近本当に
岡村康幸さんも曲ではあるからね
そうそうそう、本当に、なんか愛子さんと歌詞も言ってるけど、やっぱ
なのね、こんなん本人に言ったら怖い話を曲にすることでなんとかなっているっていうその片思いの辛さとか、相手への重たい愛情とか
ちょっと30代は乳首の出し方ですから、20代は乳首を出していたんだけど、30代は出し方を考えようっていう
それだとあれじゃない、なんかパッと思いつきだけど、形も変えてみたらいいんじゃない、ただその文字で
ちょっと待って、お前マジで何か乳首の形を変えると思って
変えてもいいんだけど、星型とかにしてもらってもいいんだけど
ちょっと面白くなっちゃった
日記として割と普通に文章というか、ある程度形はそれっぽくまとめてるかもしれないけど、割と普通の文章じゃない、こう思ってみたいな
それを単価っぽくしてみるとか、例えばね
小説にしちゃう、いっそエッセイみたいにしちゃうとかね
結構形とか変えてみるのもいいかもしれないし
まあそうね、フィクションまでいくとあれだけど、エッセイってめっちゃむずいなって思うのがさ
なんかさ、俺なんかここが本当に悩みでさ、人の話ってどこまで書いていいんだろうっていう
はいはいはいはいはい
自分、友達とこんなことがあったって話は友達の話を書いてるわけじゃん
どこまで書くんだろうねって
特定されて、その人が被害を被るとかだったらダメかもしんないけど
何も起きないんだったらいいんじゃないかなとは思うけどね
それだけ出し分むずいよね、友達にムカついたみたいな話もあった、例えばさ
なんか友達呼んだら嫌じゃん
なんかそうなんだよなぁ、意外に書き始めるとそういうことめっちゃ考えちゃうなっていう
それは面白いよっていう、本当に包み隠す書いたらっていう
ああなるほどね、本当に面白い話はあるにはあるけど
例えば全然恋愛の話とかさ、それこそ
面白くなると思うのよ、本当に包み隠す
なんかわかんないけど、その時思ったこととか
でもやっぱ人がかかってくるじゃん、それはすごく
そこはね、なんかね、どう
あとは抽象化じゃない、だから曲の歌詞にするとこも
多分かなり抽象化してるじゃない
それはいいと思う
あと漫画とかもさ、その登場人物、もしかしたら福本さんのこの
最強伝説黒沢も元になった人が実際にいたかもしれない
赤松みたいなやつがいたかもしれないよね
だからそこ抽象化というか、代わりを置いてやるとか
だから日系性ムズイなってんのそこ
小説とか音楽とかにするのはなんか結構
大体のものを置けるじゃん
そういうのができる媒体で出すとかもありかもしれない
小説とかね、にするとかね
まあ小説みたいに基盤なくてもいいけど、まあ短編みたいな感じでもいいかもしれないし
そうね、そうなんだよね、悩みますわね、そこはずっと
まあ小さい頃に書きたかった漫画をもう一回書くでもいいし
そうね、漫画ね、そうだね、漫画ね
漫画が目指してたからね、ちっちゃい頃
まあ漫画にするのもね、今だったら絵師の人とかいるんじゃん
その人に自分からお金払って作画してもらって、自分話考えるみたいなやり方もある
まああるね
だビンチェ・オソレザンさんが今それをやってて
ああそうなんだ
そういう方法もあるんだって俺最近知ったんだけど
確かにそうだよな
なんかもしかしたらうまくコンビ組んでできる人が見つかればそういう手もあるだろうし
話を提供して絵にしてもらう
とかもあるだろうしみたいな、いろんな出し方があるかもしれないっていう話
地球のいろんな出し方の話ね
ちょっと黒沢の話からかなり出せんというか
まあでもなんかこういう話をしてもなんか作品紹介だけじゃなくてこういうなんか議論というか