1. こじらせ平成夜話
  2. 映画監督が語る『新房昭之』演..
2025-11-07 1:12:17

映画監督が語る『新房昭之』演出!"なんか独特"を実写の技法から読み解く #129-1【ゲスト回】

こじらせ平成夜話、第129回テーマは『新房昭之』。


『映画祭をつくるラジオ』武石昂大さん登場のゲスト回


【今回のトピック】

いつもお便りをくれる武石さん/ぱにぽにだっしゅ!の思い出/新房昭之監督の概要/面影ラッキーホール/独特の映画的構図/シャフ度/豪華声優で悪ふざけ/パロディ/擬音の使い方/実写の差し込み方/脚本家・高山カツヒコ/新房昭之との出会い/まどか☆マギカの人気/冷笑系主人公/基礎に裏打ちされた異色/シャフト50周年展/新房語/実写と同世代/収録してみての感想


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#ラジオ #ポッドキャスト #こじやわ #映画祭をつくるラジオ #enTown #絶望先生 #新房昭之 #ぱにぽにだっしゅ #シャフト #さよなら絶望先生 #まどかマギカ

サマリー

このエピソードでは、映画監督の新房昭之について語られ、彼の独特な演出スタイルや代表的な作品が掘り下げられています。特に、アニメ「パニポニダッシュ」や「魔法少女まどか☆マギカ」などの影響についての考察が行われています。新房監督の独特な演出スタイルは、彼の過去の作品や技法を通じて深く探求されています。本エピソードでは、スタイリッシュなアニメーションのアプローチや音楽に込められた感情表現が語られ、視聴者の記憶に残る映像技術が探られています。 新房昭之監督の独特な演出技法に焦点を当て、彼の作品のデザインや構図について分析が行われています。また、視聴者が感じる昭和歌謡の影響や、シンメトリーの構図がもたらす視覚的効果についても議論がされています。映画監督新房昭之の独特な演出技法に関する議論が展開され、特にカメラワークや演出の影響が探求されています。様々なアニメ作品、特に「まどかマギカ」や「絶望先生」などを通じて、演出の奥深さが議論されています。 このエピソードでは、新房昭之監督の独特な演出スタイルと、アニメにおける実写技法の融合が詳しく掘り下げられています。特に擬音の効果的な使用や、パロディとオマージュの違いについても触れられています。また、新房昭之の独特な演出スタイルとその影響を受けたアニメ作品についても語られ、主人公たちの冷めた視点や当時の視聴者の反応について深く掘り下げられています。 ポッドキャストでは、新房昭之監督の独特な演出スタイルについて深く掘り下げられています。特に彼の映像手法や教育背景が、作品作りにどのように影響しているかが語られています。映画監督新房昭之の独特な演出手法に関する議論が展開され、特に実写映画における映像演出とアニメの関係性、そして視聴者のアニメに対する認識の変化が深く考察されています。このエピソードでは、新房昭之監督の独自の演出技法が詳しく掘り下げられ、実写技法を通じて彼の独特なスタイルが理解され、今後の作品への期待が高められています。

ゲスト紹介と新房監督についての話
今回ですね、相方の津田くんがいないんですけれども、その代わり、特別にゲストの方がいらっしゃっております。ゲストの方どうぞ。
映画祭をスクールラジオパーソナリティで映画監督をしております。たけいしあきらです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。はい、ということでね、たけいしくんが今日は来てくれている。
いやー、満を持してお邪魔しております。
満を持して。
いや、なんかいつも勝手にこじ山を聞いて、聞いてる時に心の中で3人目として、そうなんすよねみたいな。
はいはいはい。
で、我慢ができずメール送りみたいな。
いやそう、たけいしくん結構あの、こじ山にもめちゃくちゃお便りをくれておりまして。
いや、いつもすいません。ペンネームが長いので。
なんとかなんとかのたけいしですみたいな感じで来てくれてるんですけど、そのたけいしくんが来てくださっていますということです。
はい。
たけいしくんは映画監督として映像制作だったり映画も撮ったりしながら、
そうですね。
コッドキャスターとしても映画祭を作るラジオというコッドキャスターをやっておりましてと。
そうですね。映画祭を作る作ると言いつつ、2年3年映画の話ばかり。
果たしていつできるんだろうかっていう。
はい、というところで。はい、じゃあもうちょっと入ってくるよ、番組のあれに。
これ緊張しますね。
そんな固いなと思って。
いや、そうちょっと。
いやいや全然全然。
普段この番組では私佐々木が相方の津田くんが平成のサブカルチャーをお互いにプレゼンするというスタイルになっているんですけれども、
今回は津田くんの代わりにですね、この竹石くんが何かについて話してくれるということになっているんですけれども。
津田さんの代わり重くないですか?
いやいやいや。
そんな大切じゃないよあいつは。
ちょちょちょ。
いやだって狂気ですよ。
狂気。
1回の収録の、言い方悪いですけど、1回の収録のために稲妻イレブン200巨をやる男ですからね。
あの回はやばかったよ。
いや、あの回は俺もちょっと震えた。
この何週間かずっと稲妻イレブンを全話見てましたとか言ってて。
かけすぎじゃない?脅されてんの誰かにみたいな。
もはや記憶に準じてないっていう。
強いれてる強いれてるみたいな。
そうそう。
そんな感じで。
えーとなんだっけ、忘れちゃった。
そう、津田くんの代わりに今回竹石くんが話してくれるんですけど、何について話してくれるのか、竹石くんどうぞ、トークテーマを。
アニメ作品の影響
そうですね。
アニメ監督、シンボーアキユキ監督について。
ですと。
ということで、シンボーアキユキ監督について話してくれます。
じゃあタイトルコールも言ってちょっとお話を聞こうと思うんですけど、いいですかね。
あれができるんですね。
あれが。
あれが。
できるかなー。
はい、じゃあいくよ。
それではそろそろ始めていきましょう。
こじらせ。
平成。
やわ。
こじらせた大好きを胸に秘め。
皆さんこんばんやわ。
こじやわの佐々木と。
ゲストの竹石です。こんばんやわ。
こんばんやわ。
はい、この。
言えた。
言えた。
この番組はいろいろとこじらせているめんどくさめの佐々木と津田の二人が生まれ育った時代である平成のサブカルチャーについてお互いの好きなものを押し付け合い独自の視点で語り合っていくラジオ番組なんですが、
今回は津田くんの代わりにゲストの方が来ているゲスト会となっております。
お邪魔しております。
今回先ほどちょっと言った通りアニメ監督しんぼうあきゆきさんについて話してくれるということなんですけど、
先に言うと僕がしんぼうさんどれくらい知ってるかみたいな話を先にしとくと、
僕はパニポニダッシュというアニメがめちゃくちゃ好きで。
最近ちょうど20周年。
2005年とかだから20年経ってんだ。
そうですよ。
なのでyoutubeで。
やってたね。
やってたやってたやってた。
あれも良かったんですよ。
パニポニダッシュは僕人生で初めて見た新アニメで、
新アニメってなんかわかんないけど美少女がいっぱい出てきてちょっとエッチョたりするのかなみたいな。
はいはいはいはい。
そういうちょっとうがった目を見ていつつ、
でもちょっとやっぱりアニメ好きとしては一回ぐらい見ておくかみたいな感じで。
そういう感じ?
じゃあリアルタイムではなかった?
リアルタイムで見た。
リアルタイムで新アニメをちょっと見てみようかしら。
それまでお昼にやってるナルトとかしか見てなかったから。
学校終わってから見るよね。
そうそうそうそう。
寝るまでの間。
ナルトとかワンピースとかコナンとかそういうのばっか見てたから、
ちょっと深夜のやつも見てみるかなって。
ちょっと夜起きてパッて見たのが、
今でも覚えてるんだけどパニンポニンダッシュの7話で。
7話?なんだっけな。
えっとね、8話。
いやちょっとこれ老語だから違ったら申し訳ない。
8話がたぶんベホイミの回なのよ。
ベホイミの回の前の回なんだよな。
新感覚癒し系魔法少女のベホイミ?
そうそうそう。
それを見たらオープニングとエンディングがかっこよすぎて。
いやもうねそうなんすよ。
それで美少女がいっぱい出るだけだろうみたいなすごい思ってたんだけど、
めっちゃスタイリッシュやんみたいなのを思ったのが結構思い出で。
でそっからパニンポニンダッシュハマってDVDも買ったし、
ラジオとかパニラジダッシュとかもめちゃくちゃ毎回見てたみたいな。
いいですね。
みたいな結構新アニメのハマったきっかけはパニンポニンダッシュ。
その監督はシンボ監督っていうのと、
あとマドカマギッカも話題になってたので、
マドカマギッカもリアルタイムで全部見てたかな?
こっちは僕も多分リアルタイムで、
だから震災のことがあって放送が一旦止まったりとかもあったね。
15年くらい前か。
2010とかそんなもんだよね。
マドマギッカもいまだに話題というかさ、
この間カノン栄光さんがコメンタリーやるみたいな。
新作やる云々で1話から見てみたいな。
当たり前のツッコミしてたよね。
マドカ出てきた。マギッカはいつ出てくるの?
その魔法術簡単になんない方がいいよ。
人の役に立てるの?介護とかの仕事あるよ。
いいんですよね。
でも逆に言うとそれぐらいしか見てなくて、
バケモノガタリとかもそうだよね。
そうですそうです。代表作というか。
バケモノガタリで結構、
新房監督の技法と作品群
パニンポニンよりと違ってバケモノガタリで結構市民権を掲げた。
パニンポニンの場は多分おそらくここだけですね。
下さんの話するって言って。
バケモノガタリとか見てなくて、
ちょっと知ってはいるんだけど、
別にめっちゃ詳しいわけではないっていうところがあるんで、
結構どんな話してくれるのかなみたいなのは、
ちょっと今回楽しみで。
それこそ僕の、今日はもちろん振り返りはしましたけども、
中学、高校の前半ぐらいまでほとんど、
下監督作品に奪われていった。
マジでめっちゃ好きなんだ。
そうですね。
もちろんね、本当にこの後紹介しますけども、
たくさん作品作られてる方なんで、
見てないのもあるし、
中でもあんまり自分はハマらなかったっていうのもあるにはあるんですけど、
やっぱね、今佐々木さんが言った、
ルックのスタイリッシュみたいなところをちょっと掘り下げていったりとか。
結構気になりますね。
ということで、ちょっと聞いていこうかというところなんですけど、
今回事前にですね、竹内くんから、
こんな話しようかなみたいなのはざっくり聞いてるんで、
ちょっといただいたテーマについて、
話振っていこうかなと思うんですけど、大丈夫ですかね。
大丈夫です。
じゃあまず、
普通にしんぼーあきゆきさんの概要というところで、
どんな監督なのかみたいな話から、
普通にね、していこうかなと。
しんぼーあきゆき監督、
よく高速紙芝居とかっていう言い方をされるので、
フリップというか。
めっちゃ作ってきてくれてる。
めくる感じで。
めっちゃスケッチブックに、
パワポ資料みたいなプレゼント資料みたいな。
このスケッチブックに真ん中に文字が中央揃いでポンって出るのも、
ちょっとぽいかなみたいな感じで。
意識したのそれ。
作ってる途中に、そもそもそうじゃんみたいな。
しんぼー演出を。
概略は1961年9月27日生まれの、
今64歳の監督です。
あらかんの監督。
それこそ佐々木さんと過去に、
2人で喋るときに話した庵野監督とか、
あとは宇手名の生原邦子監督とか、近い世代ですよね。
あの辺と結構近いんだ。
世代は近いですね。
交流してるってイメージはないですけど。
東京デザイナー学院、
現東京デザイナーアカデミー卒業後、
ここを小嶋的に話したかったのが、
漫画家の高橋和樹先生と、
アニメスタジオに遊びに行ってるうちに、
アニメ制作の現場に入ってた。
高橋和樹先生と仲いいんだ。
高橋和樹先生あれだよね、遊戯王の。
仲良くて、遊びに行って、アニメへーみたいな。
これは今回調べてて、へーと思ったところで、
じゃあ一体どんな作品作ってるのかって、
ざっくり作品群をまとめてきたんですけど。
させていただきますわ。
さっき言ったパニッポニーもありますし、
あと小嶋でも紹介されてた、
ネギマの日記とOVA。
ネギマの日記そうだよね。
有名なところで、絶望先生。
絶望先生も有名だよね。
意外と、魔道家も有名じゃないですか、
でもナノハの方もちょっとやってるんですよ。
魔法少女リリカルナノハ。
リリカルナノハそうなんだ。
やってる時があったんですよ。
総監督どこかではない?
日記がほぼほぼ全部やってるんじゃないかな。
ちょっとここは、
私も当時中学生の時に見てたぐらい。
見せてもらっていいですか。
山本陽子。
宇宙戦艦山本陽子。
それまちってしんぼうさん関わってんの?
監督ですね。
そうなんだ、俺知らなかった。
それまち漫画は全部読んでるけど。
でもあれですよね、パニッポニーとだって。
そっかそっか。
そうじゃん、今調べたけど。
ふとだししんぼうさんで、
そのシリーズ構成も高山克彦さんだ。
パニッポニーの。
そうですね、めちゃくちゃ。
だからあれですよ、
パニッポニーの途中で、
ほとりとかちょっと映ってますよ。
そうなんだ。
文化祭かなんかの。
そうなんだ。
結構その、
2015年のこの美少年探偵団っていうのを最後に、
テレビシリーズは今やられてはいなかったり。
物語シリーズも、
総監督としてお名前はあるんですけど、
監督は別の方が担当されていたりとかっていう感じで、
主にこの2000年代初頭ぐらいから、
2015年ぐらいっていう感じで。
あと細かく言うと、
さっきのプロフィールにもあった、
ゆうゆう白書の一部。
そうだよね。
それはね、
俺、ゆうゆう白書の再放送見たときに気づいた。
なんかいるんだけど名前とかって。
しんぼうさん、ゆうゆう白書かかってんだみたいな。
そうなんですよ。
あと今ちょっと見ててびっくりしたんだけど、
3月のライオンやってんだね。
3月のライオンは、
後で話しますけど、
しんぼうさん、僕的にですけど、
僕の中では集大成的な仕上がりをしてて、
もう原作に余計なことをせず、
ただ、
すごく今まで培われてきた技法みたいのが
盛り盛りに入ってて。
そうなんだ。
新房昭之の演出スタイル
マジで知らなかった。
フェイトシリーズもなんかやってるの?
フェイトのエクストラっていう、
PSPのゲームのアニメ。
これちょっと僕見れてないんですけど、
これとかもやってます。
なんか結構幅広いね。
俺パニンポニン見てたし、
あとやっぱりその、
まどかまぎかの、
なんだっけ、
犬カレー?
劇団犬カレーさん。
犬カレー空間みたいな。
なんか結構独特のさ、
ヒリエの、
グヤグヤみたいな感じの演出だったりとか、
なんかあとなんだろうな、
パニンポニンでもよかった、
実写混ぜてくるみたいな。
そうなんですよ。
なんかやっぱ独特の人っていう印象があるから、
作品と技法の探求
独特の演出。
独特の人、
いやまさにそうなんだよね。
だから王道のアニメやってるイメージなかったんだよね。
3月の内容とか。
3月の内容はかなり異色というか、
やるんだって当時なりました。
そうか、
真っ当なのできるんだ。
そう、めちゃくちゃまっすぐやってますね。
なるほど、
知らなかったことある。
そうなんですよね。
なるほどね、
ありがとうございます。
音楽と感情表現
こんな感じで。
あと一個補足しとくと、
いらんかもしれない。
コゼットの肖像っていうOVAの作品があって、
めちゃくちゃ怖いんですけど、
井上マリナさんオーディションってここで発掘してるっていう。
そうなの?デビューってこと?
そうです。
井上マリナさん。
そうなんだ。
そうなんですよ、
っていうこともあったり。
声優関連で言うとさ、
辛抱組と呼ばれてる人たちが出てる。
そうなんですよ。
斉藤千和さんとか、
神谷博史さんとか、
ずっと出てるっていう。
ずっと出てますね。
サウシロミュウキさんもそうかな?
そうですね。
ずっと出てるね。
あれですね、
映画研究部ですよね、パニポニーの。
そうそう、
星座あかねとかそうだし、
パニポニーだとは主人公のべっきり斉藤千和さん。
マドマギも、
ホムラちゃん、
ホムホムもそうだし、
その前のやつも、
つくよみ?
つくよみもそうだね。
つくよみ。
そうそう、つくよみでしたと。
斉藤千和さん、
実はアラカウアンダーズブリッジとかも出てますね。
出てたっけ?
あの子、
なんだっけ、
ちっちゃいシスターを憧れてる、
シスターっていう小屋さんがやってる、
明らかに戦地をくぐり抜けてきた、
シスターに憧れている女の子。
ちょいちょい出てるんだよな。
アラカウアンダーズブリッジもやってるのか。
僕、たぶん最初に見たのはアラカウアンダーズブリッジかもしれない。
アラカウアンダーズブリッジもやってたか。
意外に見てるかもな。
意外と実は触れてるかもしれない。
ということで、
特徴をざっくりまとめました。
特徴。
今もまさに最初にパニポニーのとこで、
佐々木さんが言ってくれた通り、
スタイリッシュな、
これもガッツリオープニングと、
あとそれこそベホミミの回、
後半の方から持ってきた、
色のバキッとある種、
人間その色してねーよとかを、
ちょっと背景に入れたりとか。
ちょっと今見てるのがね、
パニポニーダッシュの、
これルーレットルーレットの映像だな。
そうですそうです。
ルーレットルーレットの最初のとこですね。
ちょっと見てもらいたいんですけど、
マジでスタイリッシュなんですよね、
オープニングに。
いや、かっこいい。
めちゃくちゃかっこいいよね。
今見てもかっこいい。
本当になんて説明…
なんかあれだよね。
例えるなら、
昔のiPodのCMとかのぐらいの、
スタイリッシュさっすよね。
そうね、こうなんつうんだろう。
原色どんどんどんで、
コラージュみたいなのしたりとか。
そうなんですよ。
レイヤー多いよね。
例えばこれとかも、
人が歩いてる上に、
長方形が2つあって、
長方形被ってるとこが、
骨になってるみたいな。
レントゲンっぽく、
パキッと一部。
そうですね、
レイヤー多いまさに、
一色で、
ある種、
人はヌルヌル動いて、
アニメーションしてるんだけど、
層になってるっていう感じ。
やっぱあれはスタイリッシュで、
衝撃だったの、当時。
本当に超かっこいいと思って。
こんなのやってんだと思って、
中学生って、
人が知らないもの見つけたくなるじゃないですか。
深夜に起きてて、
ちっちゃい頃、
パッてつけて、
オープニング見たときに、
すごいもの見つけちゃった、
みたいな感じあった。
そうなんですよ。
当時ね、
ツイッターとかもなかったしね。
僕はね、
それで、
ずっと騒いでたんですよ、
ツイッターで。
ファニーポニーのリアルタイムはない?
ファニーポニーの時はない。
ないよね。
当時なかったからさ、
良くも悪くも、
思い出としては良かったんだけど、
開かれてなかったから、
俺だけが見つけた、
みたいな感じがあったのよ。
そうしたら、
学校で見つけたの、
俺だけかもしれない。
そういう感じがあったのを、
すごい思い出すわ。
こんなオシャレな、
みんな美少女アニメだと思ってるかもしれないけど、
実はこんなかっこいいもの見つけたの、
俺だけかも、
みたいな。
好きなことやってる人がいるみたいな。
そう、あったね。
あって、
近いので、
さっき言った、
原色の一枚絵のカラーマット、
一枚絵、
色のところに文字パス、
みたいな。
一瞬挟むみたいな。
オープニングとかだけじゃなくてさ、
結構、
作中でもあるよね。
インサートで、
めっちゃ急に文字パン、
みたいなのが。
急に、
アニメの絵がもう、
全部途切れて、
セリフだけ、
書き抜き出すとかあって。
はいはいはい。
化け物飾りとかでよく見る。
すごいですね。
あれも、
かっこいいって思っちゃって。
懐かしい。
夏のアラシやってたね。
夏のアラシ。
見てましたわ。
本当ですか?
俺、主題歌のCD持ってるよ。
あの、
面影ラッキーホールの。
ヨルさんの。
私だけにかけて。
私だけにかけて。
あれめっちゃくちゃいい曲。
俺、面影ラッキーホール、
アルバムも買ってるからね。
えー!
あの人、超おもろいっすね。
結構、
面影ラッキーホールって、
知ってるバンド?
いや、知ります。
これで知りました。
後藤麻里子も、
ゲストボーカル入ってた。
そうなんですか?
え、ちょっと、
私だけにかけても入ってるはず。
なんか、
にゃにゃにゃー!
みたいな女の人の声ある。
確か後藤麻里子だったはず。
そうなんだ。
かけかけかけての?
そうそうそうそう。
えー。
確か後藤麻里子さんだったと思う。
そうなんだ。
そうそうそう。
あ、知らなかった。
いやそう、
この夏の話で、
え、
オープニングかっこよくない?
と思って、
調べて、
CD買ったのよ。
うーん。
調べた時に、
後藤麻里子さん参加してね、
みたいな、
感じだったよ。
あ、そうなんだ。
うん。
いや多分、
僕当時そこまで、
気づいてなかったっすね。
確かそう。
いいこと聞いた。
確かそう。
ちょっと待って、
嘘だったら怖いから、
一回調べるわ。
そうだそうだ、
あの、
私だけにかけて調べたら、
あ、そうなんだ。
へー。
そうそう。
おもかげラッキーホール、
あの、
え、他の曲知らないでしょ多分。
まあまあまあ、
あの、
私だけにかけて、
夏の話のオープニングの、
あの、
なんか全部ちょっとね、
ちょっと好きなんじゃないかな、
たけしもしかしたら。
好きそうですか?
え、なんか、
有名な曲他にもあんだけど、
はいはいはい。
私だけにかけてが多分、
かなり有名なんだけど、
他にもシングルカップされてる曲だと、
はい。
パチンコやってる間に、
生まれて間もない娘を、
車の中で死なせた夏とか、
好きかもしんない。
あと私が車椅子になってもとか、
あ、不謹慎ですね。
そう。
なんかずっと。
なんか、
いやなんかその、
そうそう、
なんかちょっとふざけてるっぽいんだけど、
なんつーの、
このパチンコやってる間にも、
なんかその、
シングルマザーの曲かな?
あー。
確かなんか、
金なくて、
もう、
現実を非して、
パチンコ、
当時ニュースになったのよこれ確か。
はいはいはい。
リアルに。
そのなんかパチンコやってる間に、
車の中で。
あの、
夏とかですよね。
そうそうそう。
赤ちゃん死んでたみたいな。
ちょっとなんかね、
悲しみ?
そういうなんか、
リアルな悲しみ?
結構描いてるんだよ。
おもかげさんの話じゃない。
当事者は、
めっちゃ切実なのに、
うん。
なんか客観ちょっと、
おちょくってるみたいな、
距離ありません?
おちょくって、
あ、やったそれ、
どう言われた?
いじってるみたいな、
なんかこう。
あー、
まあね、
そう、
いじっては確かに、
まあなんか、
いじりはあるんだけど、
いやでもめっちゃ泣けるよ普通に全部。
えー。
ドキドキも全部泣ける。
そうなんだ。
うん。
あの中でその、
普通に、
結構ドファンクの渋い感じで、
うーん。
そう、
めっちゃ懐かしいわ今見てて。
お味噌汁温めて飲みなね、
めっちゃ良かったもん。
えー。
結構その、
なんていうんだろう、
スナックのママさんみたいな曲が多いのよ。
あー。
イメージとしては。
でも、
そういう入れ立ちというか、
なんか、
MCとかもそういう感じで言ってますもんね。
えー。
ちょっと話脱線したけど、
夏の嵐。
夏の嵐。
夏の嵐見て思い出した。
勝手に佐々木さんと夏の嵐の話、
話したことなかったから、
絶対好きだろうなと思ってて、
今日。
見てましたよ。
エンディングも、
ウリョッチの。
キラリ二人。
あ、CD持ってますわ。
おー。
ウリョッチ言ってる、
さすがっすね。
ウリョッチのCD買ってます。
これがだから、
キラリ二人の曲ですね。
そうだよね。
かっこよかったな。
これまさに、
iPodの昔の、
イヤホンと、
新房昭之監督の演出技法
あの、
人のシルエットだけ切り抜かれてて、
うん。
めちゃめちゃ踊ってるんだけど、
イヤホンと、
その、
オーディオだけ、
色が付いてるっていう、
デザインというか。
ちょっと、
オープニングエンディングの話でさ、
はい。
思い出したんだけどさ、
やっぱ、
ラインナップ見ててさ、
しんぼうさんのアニメのさ、
主題歌ってさ、
はい。
全部ちょっと、
80年代っぽいよね。
あ、
そうですね。
70年代。
まあ、
それもちろんね。
歌謡曲っぽいというか。
ダウンタウンですね。
そうそう、
あ、そうそうそうだよね。
それもちろんダウンタウンだし、
あのー、
パニポニも、
黄色いバカンスとかめっちゃ、
あのー、
なんかまあ、
おもかげラキオルの私だけにかけてとかも、
結構昭和歌謡っぽい、
いや、
そうなんですね。
ファンクだし、
昔っぽいファンクだし、
なんか、
主題歌全部ちょっとその、
古い匂いを感じるのが多いよね。
うんうん。
うん。
確かに結構その、
うん。
系譜ありつつで、
まああと、
デザインのとこで言うと、
うん。
建物が、
そんな学校あるわけねえだろうとか、
うん。
まあこれも今、
窓カメラの中の話に通ってますけど、
そんな学校あるわけないだろうあるね、
確かに。
あの、
廊下ガラス張り、
教室ガラス張りみたいな、
はいはいはいはい。
うん。
でも、
割とお話追ってくと、
だんだん気にならなくなってくるっていう。
確かになんか、
あの、
化け物語も俺ちょっとだけ見てるんだけど、
ああ、
その、
ちゃんと通して見てないんだけど、
うん。
やっぱ有名だったし、
一応2話くらい見ておくかみたいな感じで見たんだけど、
うんうんうん。
なんか、
どんな建物だよって思った気がする。
いやそうなんですよ。
本当に、
あの最初、
だから原作だと、
滑り落ちるみたいな、
うんうん。
とこから始まるんですけど、
うん。
普通直線の階段じゃないですか、
学校って。
うん。
あの、
螺旋階段って。
なんかありえない高さの螺旋階段でさ、
バナナの顔踏んでさ、
そうそうそうそう。
ゴルフみたいな。
なんだこれ。
天窓があってみたいな。
そう、
どこの教会だよって思ったらなんか、
いや、
あれね。
あれやっぱそっか、
あれ原作通りじゃないっちゃないのか。
いや、
ないですね。
別にすごい、
行々しい学校に通ってるとかって設定があるわけじゃないのかね。
いや、
これはインタビューとかで言ってるんですけど、
うん。
まあ、
原作者じゃないから、
原作のことはちょっと気持ちまでは分かんないっすね、
って言って。
いや、
適当だ。
なるほどね。
あ、
そうなのか。
その感じもちょっとやっぱ、
あの、
自分も作るものとしてちょっと憧れみたいな。
はいはいはいはい。
まあでも別になんか、
物語を壊してるわけじゃないから。
あ、
構図とデザインの分析
そうなんですか。
何ならあれ独特の演出でやっぱ出てるから、
色が。
不思議なとこで。
まあデザインの話の流れで、
うん。
もう一個、
構図。
まあ分かりやすいとこで、
化け物語って、
あの、
要は何話かで、
一個のストーリー。
うん。
まあ原作で言う、
一貫分みたいなのをやっていくんで、
うん。
それでまあ、
寄せ集めて12話だったり、
うん。
10段はやってるんですけど、
はいはいはい。
要は前回までのあらすじだったり、
ノリシロの部分が、
うん。
冒頭にあるんですけど、
冒頭は大体あの、
あと階層とかは、
今、
16対9、
テレビ放送なんで16対9の画面の中に、
うん。
シネマスコープ。
あ、
上と下が、
ちょっと黒いあの、
細長長方形にしてるやつだ。
そうそうそう。
あ、
なんか言われてみたらそうだね。
そうだね。
なんか忘れてた、
忘れてたというか、
なんか気づいてなかったわ、
言われるまで。
もう、
コーズマニア的にはなんか、
すっごい。
でも当時も、
中学生ながら、
2回目ぐらい見てるときに、
なんか、
急に細くなったみたいな、
はいはいはいはい。
思ってて、
ああ、
そこがちょっとなんかいいね、
映画監督ならではの、
確かに言われてみればそうだわ。
なんか、
意識しなかったけど。
映画監督はそうですね、
スマホで見るときも。
なんですけど、
シネマスコープで、
1対2.35っていう、
うんうん。
ちょっとだからこう、
縦に対して2倍以上、
広くなる、
うんうん。
細くなるっていうのを、
結構他の作品でも、
うんうん。
決めのとこで入れてきたりとかして、
うんうん。
で、
多分シネスコで作られた、
アニメとかも全然、
この当時で、
過去にはあったと思うんですけど、
間に、
テレビアニメで挟んだり、
うんうん。
踊ったりっていうのを、
ああ、
ずっと当時じゃなくて、
はいはいはいはいはい。
やったりとか。
まああと、
結構僕が好きな、
うん。
ポイントで言うと、
シンメトリーの構図。
ああ、はいはい。
今ちょっと何個か、
持ってきてもらってるんだけど、
これソレマチか。
ソレマチですね。
ああ、その、
1個目で言うと、
真ん中にロッカーを挟んで、
ロッカーの、
挟んでのその左右に、
高校のロッカーがバーっとあって、
うん。
真ん中にロッカーガズーンで、
ロッカーで。
そこがもう黒い柱みたいになってて、
靴箱のとこね。
そうそうそうそうそう。
その奥からこれあれか、
実際たちはその、
靴箱の奥の廊下で、
ちょっと距離を離して喋ってるんだけど、
あ、そうですそうですそうです。
その靴箱の手前にカメラを置いてるから、
そうそうそう。
人の間にこう黒い影があるみたいに、
見えてるみたいな。
そうそうそうそう。
はいはいはいはい。
そうかそうか。
なのでこのなんか、
まあ、
確かになあ。
あれ?何だっけ?
雪姫のキャラ。
何だっけ?
小鳥の友達。
あ、
辰野、辰野俊子。
あ、辰野さんか。
はいはい。
え、合ってるはず。
うんうん。
辰野さんがまあ、
真田と辰野さんがこう、
靴箱を挟んでる構図。
うんうん。
で、この二人でこう、
映画に誘う誘えないの下りをやって、
言えなかったみたいのの次に、
うん。
ことがまた、
あのー、
シンメトリーの構図で、
うん。
あのー、
参加祭で、
まもなくライブをする時の、
ハリバラと辰野と、
うん。
ホトリでこう、
3人並べて、
3人が正面、
正面向きで、
そう。
あ、確かにこれさ、
これなんかさ、
よく見るアングルだけどさ、
実際ありえないんだよね。
いや、そうなんすよ。
普通人って向き合って喋るからさ、
そう。
全員がカメラ目線でこう、
横にいる人に喋るって、
普通あんまありえない。
すごい狭くて、
ソファーしかない、
うん。
とかだったらあるんですけど、
だったらはあるけど、
なぜか3人横並びになってって、
そうそうそう。
実際はあんまないもんね。
いや、そうなんですよね。
確かに。
そうね。
確かにこういう演出多いね。
そう。
あとさっき言った、
手前と奥、
手前にいる人が、
ものすごく大きく描いて、
ちょっとバカバカしいぐらい。
で、奥にいる人が、
もうコチョンっている。
これ辰野先生ですね。
あー、辰野先生。
ホントなんかあの主人公が、
すごいうつむいてて、
全然。
仮面の半分、
全部顔みたいになってるんだけど、
そのすっごい多分遠くに、
すごい小人と巨人みたいになってる、
みたいな。
そうそうそう。
この奥行きの演出、
確かになんか、
言われてみれば。
奥行きって付けるだけで、
動きになるんですけど、
あの、
ぶっちゃけ、
このまんま動かさなくても、
なんか急にカメラが、
グンって動いてるから、
あの、
結構コスト削減にも、
実はなってんじゃないかな、
みたいな。
あー、
その大使って動かさなくても、
なんとなく動いてるように見える、
みたいな。
あー、でもそれ、
いい話だわね。
さっきさ、
しんぼう監督独特だよね、
と俺は言ったんだけど、
視覚的効果の探求
うん。
なんか具体的に、
言語化はしてないわけ。
はいはいはい。
なんかいつも、
見て、
あー、
しんぼうさんっぽい演出だなって、
こう、
ふわっとは感じてたんだけど、
ありますね。
なんでだろうと思ってたんだけど、
こうやって具体化されると、
確かにその、
上と下にこう帯び合って、
映画、
いやそうなんです。
シネマっぽくなってるとか、
なんかシンメトリーの構造多いとか、
うんうんうん。
カメラの奥と手前で、
めっちゃ差つけるとかは、
すごいやってる。
確かにめっちゃ見るわ。
このパニポニの教室を、
断面図みたいに撮って、
はいはいはい。
なんなら、
舞台装置、
スタジオマンみたいな人が、
ちょいちょい出てくるじゃないですか。
はいはい。
あー、
そのメタね。
カメラ、
マイク持ってる人、
後ろに2台とかね、
カメラとか。
あの感じとかも結構、
はいはいはい。
実は実際あるんですよ、
そういう映画も。
あって、
ここから持ってきてんのかな、
みたいなのがちょっと見えたり。
パニポニだし、
そういうスタンスだったよね、
確かあの、
演じてるみたいな、
ありますね。
はいはいはい。
懐かしいな。
まあ構図といえばで、
一応触れておくと、
いわゆるシャフドですね。
シャフド。
振り返りの、
いなわうわみたいな振り返り。
あの、
すっごい首傾けて、
こっち見てくるやつね、
振り返って。
独特な演出技法の探求
あ、これ、
名前ついてたんだ。
そう、シャフド。
ネットで調べると、
当時だから、
もうこれが出てくると、
ぽいなっていうので、
シャフド嫌いまで予測で出るっていう。
あー、そうなの。
そうか、
名前あったんだ、
これシャフド。
ちょっとやっぱ、
人間の構造的に、
てか、
普通に会話してて、
この向きで向かれたら、
怖いよねっていう。
確かに。
あー、そうか、
これも独特か。
そうなんですよ。
全然意識しなかったな。
結構まどまぎもあるね。
あるんですよ。
京子とか結構、
やってた気がするな。
はいはいはいはい。
このアングルかっこいいんだよな。
かっこいい。
だからこう、
キメのとこで、
いいこと言うときに、
いいことっていうかこう、
ドキッとすること言うときに、
これ入ると、
ハッってなるんですね。
演出の重要性
はいはいはい。
あー、なるほどね。
あらかわで言うと、
二野さんが、
私に恋をさせてくれないか、
みたいなとこが、
これっすよね。
うんうんうん。
なるほどね。
そうなんですよ。
ここでだから急に、
その、
淡々と物語が進んでても、
急にドラマチックになったりとか。
いやー、
なんか、
すごいね。
演出ってすごいよね。
そのなんかさ、
演出って、
なんかよく分かんないじゃん。
正直素人からすると。
いやいや、
なんか脚本は、
台本書いてる人だと。
あ、面白い話書いてくれて、
ありがとうっつって。
うんうんうん。
で、監督はなんか、
よく分かんないけど、
なんか偉いんだよみたいな。
なんか指示してんだよね。
指示してんだよね。
で、役者とか、
その、
キャラはまあ当然出てる。
はいはいはい。
かっこいいな、すごいな、
演技うまいな、
あるいは。
演出って何してんだろうって。
いやー、そうなんですよ。
思ったけど、
結構でかいね。
なんかこう言ってみると、
演出ってだいぶ変わるね。
いやー、
すげー考えてんだなーと思って。
なるほど。
これはだから、
それこそ多分、
ピンポイントで見たら、
ありえない首の向き方してるんですけど、
流れで見た時の、
あ、なんか物語始まった、
みたいな。
確かに日常会話だから、
急にこれやられると、
実写技法の影響
あ、始まったって感じじゃないですか。
そうそうそう。
急にギュインってこう、
ギュインって。
こっち振り返ってきたら、
すげー角度で。
結構やりがちなの。
カメラワークも、
パッて切り返したらこれじゃなくて、
グーってこう上がってって、
はいはいはい。
なんかここに、
キメのいいに来るみたいなのも、
結構よく使ってるかな、
ってイメージですね。
はいはいはいはい。
そう、
まああと、
僕の好きな特徴で言うと、
まあいろいろあるんですよ。
黒板ネタとか、
触れたい話がいっぱいあるっていう。
黒板ネタね。
黒板ネタ、
逆に触れてほしいよ、
ちょっと俺からすると。
あるんですか?
あのー、
やっぱファニーポニーで、
ね、
黒板にその、
小ネタがいっぱいあるっていうのが好きでさ、
黒板で会話したりしてましたからね。
そうそうそう。
黒板の解説とかあったよ。
ファニーポニーのファンブック持ってるんだけど。
えー。
あるんすね、ちゃんと。
ちゃんと書いてあるよ、その。
えー。
黒板のこれ、
元ネタこれでとか、
あれでとかっていうのが、
ちゃんと全部説明されてて。
いや、いいな。
当時超楽しかった、それ。
黒板、
一生だってそれでまた見返せるっていうのがありましたね。
そうそう。
あれでめっちゃ覚えたよ、
その知らん映画の話とか。
知らん昔のアニメの話とか。
これはなんか何十、
何十何年の映画なんとかの、
誰々の名台詞が黒板に書いてあるとか。
いや、ファニーポニーかな、確かの、
なんかその、要は、
限界体制にせねばならないってなった時に、
ハートマン軍曹ってあの、
そう、
ハートマン軍曹とトミー・D・ジョーンズ出しすぎなんだよ、
ファニーポニー出し。
めっちゃ出てくる。
そう。
めっちゃ出てくる。
トミー・D・ジョーンズめっちゃ覚えたわ、あれで。
あー、トミー・D・ジョーンズって誰かみたいな、
ボスの人かみたいな。
いやー、そうそうそう。
カンコンビボスの人か、
あー、この人かみたいな。
なんかめっちゃ出てくるな、
急におじさんと思ったら。
そうなんですよね。
しかも、スター・トレックで出してくるじゃん、なんか。
あー、そうそうそうそう。
そうそうそう。
あったあった。
ピカーと艦長。
うん。
なんか、
まあだから、宇宙人出てくるしっていうことなんでしょうけどね。
そうそうそう。
声優一緒なのかな、確か。
あ、
そうでしたっけ、
ムギヒットさん?
違ったかな、ムギヒットさんだった気がするけど。
うーん、
違ったかな。
だからそっか、あの、
1は○○、
トミー・D・ジョーンズの回があるんだ。
あ、ごめん、全然違ったらあれなんだけど。
やればありそう、やってそう。
ムギヒットさん、
あ、そう、ピカー、
今ちょっとwikipedia見てるんだけど、
ジャン・リュック・ピカーとムギヒットって書いてあるわ。
あ、そうなんだ。
そうそうそうそう。
いつもの格好の方が素敵ですようですよね。
あのパニポニースター、
ちょっとパニポニーの話になっちゃいますね、
俺やっぱり見てるから。
いや、いい、全然いい。
声優陣今見るとやばいよね。
いや、すごいっすよ。
あの、
いっちゃ、なんだけど、
モブっぽい、
ま、純レギュラーぐらいのとこで、
ムギヒットさんと杉田智一さんと桜井赤弘さんと、
そうですよ。
神谷ひろしさんと、
猫神様ね。
そうそうそうそう。
あ、犬神くんもやってるからね。
犬神くんもそうか。
あと、あと手。
あ、手だ。
突然実写になったときの手。
あ、あったあった。
手。
そうだ、うわっ。
やばい、記憶が。
そう。
猫神様、犬神くん、手たれ。
手たれ、そんな名前でしたっけ?
手たれ。
へぇー。
手たれやってるはず。
そうそうそう。
やべぇ。
早々とメンメンで遊んでたよね。
いや、そうなんすよ。
なんか贅沢だなーって。
だからやっぱコメント無料で、
なんだろ、20周年でやってるときも、
今思うとめちゃくちゃ贅沢なアニメだなーみたいな。
いや、ほんとだよ。
モブに使っちゃダメだよ、あんなところ。
意味わかんないですよね。
宇宙人Aだからね、杉田智一さん。
あ、そうそうそう。
やばいよね。
それしかないんで。
艦長と宇宙人Aでしたっけ?
そうそうそうそう。
艦長と宇宙人Aで、
そうなんか、
艦長、なんて呼んでんの?
懐かしい。
懐かしいで。
いいじゃない、こいつ。
みたいな、海井さんがこうやってみたいな。
急にトミーリージョンズになってみたいな、顔が。
地球に行くと。
そうそうそう。
懐かしい。
なんか話しててめっちゃ思い出してきたな。
いやいや、そうなんすよ。
あれも、なんて、
一つも、
なんか、どんな話って言われても、
あらすじそんなに関係ないじゃないですか。
うん、そう。
いつ見てもいいよな、あれ。
いいんすよ。
俺、パニポニの、
え、どうしよう、
後半にする話ある?その辺。
あ、全然。
今しといて大丈夫?
パニポニ全然大丈夫ですよ。
パニポニ俺25話がもう、
ずっと忘れられなくて、
あ、最後、はい。
ロボットアニメになるっていう。
あははは、やべやべやべ。
何はなくとも、
パニポニX。
そう、あ、パニポニX、
そうそうそう。
全てをパクったロボットアニメって、
体外、なんか、
頭外キング、体顔外が、
そうそうそうそう。
で、技イデオンみたいな、なんか、
もうなんか、
ありとあらゆるロボットアニメを、
全部積み込めましたみたいなさ、
嘘みたいなロボット出てきてさ。
なんかもう、
怒られない、
どうせ誰も見てねえだろうぐらいの、
ふてくさいくらいが。
俺人生で初めて見たなんかその、
オマージュとかパロディー。
うんうんうん。
の回想というか。
それは僕も近いかもしれないですね。
初めてあれで、
すごい、すごいぞってなった。
こんなにいいのかっていう、
そのパクってみたいな。
パロディーの話で言うとやっぱね、
ちょっと、
順番入れ替えつつ喋ると、
あのー、
この辺、
僕割と好きなところで、
タケンシーがハマったポイントという、
プレゼンテーション資料が出てきましたが。
さっきも言った、
あのー、
なんだろうな、
こう映画的な構図を借りてくると、
逆にもう、
まんま映画の、
感じ、
実写映画とか映像とかでやってる、
やってたことを、
もうゴリゴリ真似する。
これは絶望先生の、
一番まるまる、
近代市康介をやる回があって。
石塚康二さんのあの、
実写の犬神家の一族の、
映像と、
絶望先生、
ほぼ一緒、
やってることほぼ一緒みたいなことね。
これも列車乗ってて、
あー帽子で。
帽子で。
あーなるほどね。
あーそうなんだ。
もう、
ちょっと入れるとかじゃなくて、
もう、
なんかもう、
言いすらしてないことあるんだ。
そうです、
ゴリゴリみたいな。
これそうですよね、
みたいなことあるんだ。
しかも別にその、
パロディー、
やってまーすてへってことではなく、
普通に、
通常回、
なんか、
スピンオフの通常回みたいな顔つきやるんですよ。
はいはいはい。
とか、
新房昭之監督の演出スタイル
あとまあ同じ絶望先生でいうと、
絶望ファイトっていうのがあって、
うんうん。
知ってる人、
もう速攻わかると思うんですけど、
ウルトラファイトっていう、
うんうん。
まあ、
つぶらや、
あのウルトラマン。
ウルトラマンのファイト。
つぶらやが、
あのー、
要は、
ちゃんとしたシリーズ、
その、
テレビで、
うんうん。
1年かけてやるとかじゃなくて、
あの、
間、
なんかちっちゃい短い作品として、
うん。
これもテレビでやってたの、
この作品として、
あのー、
もう、
着ぐるみとかスーツだけはあるじゃないですか。
ああ、
えっと、
なんか、
何?
なんかもう本当に、
空き地で戦ってるみたいな。
空き地に、
ウルトラセブンと、
まあ、
ガッツ星人がいて、
みたいな、
そのノリをまんま、
やるみたいな。
ああ、
そのウルトラファイトでドーンって、
その当時の、
文体というか、
文体、
もう、
フォントとかも丸パクリで、
フォント丸パクリで、
絶望ファイト、
ドーンって出したりとか、
そうですよね。
この辺のなんか、
元ネタがバレると、
透けることに手配がないというか、
え、
おもろいみたいになるし、
いや、
そうだよね。
中学生の時に、
分かんなかったことが、
だんだんだんだん後で思い出して、
逆流現象的に、
これか、
みたいになる、
ことがあったりとかして。
いや、
そうだよね。
いや、
だから俺もパニポニで、
パニポニでスタートレック知ったもん。
ああ、
そうなんですね。
何これと思ってたの?
ピカード館長って誰?
みたいな。
まあ、
確かに誰ですよね。
そう、
と調べて、
PDRとかで見て、
ああ、
スタートレックっていうのがあるのね、
みたいな。
いや、
そうなんですよね。
そういうなんかその、
うんうん。
いや、
なんかその、
ほんと、
そのパクリとオマージュとパロディの、
その違いみたいなのとかは、
ああ、
むずいけど、
でもなんか、
そういうなんか、
面白いよね、
パロディというか。
結構思い切りがいいんで、
結構気持ちよく、
僕は見入れちゃってたからって、
思いますね、
ところで。
擬音の魅力
なるほどね。
で、
まあ、
こう後は特徴的な、
その演出の性能、
僕の好きなとこで言うと、
まあ、
擬音の使い方っすよね。
はいはいはい。
これもまた絶望先生のところなんですけど、
あの、
藤吉晴美っていう、
まあ、
BL同人誌を書いている、
うん。
そう、
藤吉なので、
藤吉。
で、
昔のコミケが、
あ、そういう名前なんだ。
晴美会場だったので晴美。
あ、そういう名前のキャラがいるんだ。
で、
それがなんか猫耳を付けたら、
意外と、
まあ、
当時マガジンで連載した鈴鹿、
うん。
鈴鹿ぐらいこびれるだろうっていう、
鈴鹿ぐらいこびれるだろうって。
謎の名言があって、
もっと、
にょん鷹っていう擬音が付くんです。
にょん鷹。
これも原作にもある。
はいはいはい。
にょん鷹。
文字で出てるね。
文字でそう。
音鳴ってるんじゃなくて、
あ、そうです。
背景ににょん鷹って。
キャラの後ろに文字が出てる。
で、
まあおそらく、
あの、
参加されてる、
この藤吉晴美以外のキャストの方々で、
にょん鷹ってみんなで言うみたいな。
うんうんうん。
実際に音が流れるんですよ、
文字を読む。
うんうんうん。
とか、
音なしメールっていう、
まあ、
携帯を、
でしか喋んない。
まあちなみに、
携帯でしか喋んないんですけど、
超小声で喋ってて、
それは斎藤千和さんがやった。
ああ、斎藤千和さんにも。
はいはいはい。
で、その子がなんかこう、
先生と喋るの恥ずかしいから、
文字文字文字って言って、
文字を打っているっていう。
文字文字文字しながら文字を打っていて、
そのキャラの周りにも文字文字文字って文字が書いてある。
文字文字文字っていう文字が出て、
それも文字文字文字ってみんなで読んでる。
なるほどね。
まあね、ちなみにこれ悪口しか打ってない。
ああそうなんだ、そういうキャラなんだ。
かわいい、なんかちっちゃそうな、
なんかちょっとロリっぽい感じの子だけど。
ちょっと余談ですけど、
この子のお父さんも、
まあ、メルパパ、通称メルパパっていうキャラで、
あの、メルメルに被害を与えたものは必ず消しているっていう、
すごい怖いお父さんで、
それ麦ひとさんです。
ああ、
辛抱組じゃんもうキャストがみんな。
いつものメンメンじゃん。
いやそうなんです。
なるほどね。
3月のライオン、
有名なところで言うと二階堂くんっていう、
あの、桐山くんに対して勝手にライバル。
ああ、二階堂さんは3月のライオンは読んでるから知ってるよ。
の、彼が映るたんびにムチーンとかムッチリーっていうのが同じように出て、
この辺とかもまあ、手を癖というか好きなんだろうなと。
うーん。
まあ原作でも出てるけどね。
ちまーだくんのチームは。
ああそうなんですね。
出てるけどでもそうね。
あるとそのまま音にしちゃおうっていう。
ギオンでもそうね。
まあパニポニーもまあ、原作にあるとはいえ本当にそのまんま魔法とかね。
あ、魔法とかマジでそうですよね。
そうだよね。
やってましたよね。
実写技法の適用
そうなんですよね。
はいはいはい、懐かしいですわ。
で、まあそれこそ佐々木さんも最初に一方に言ってくれた、実写描写。
実写ね。
実写映画の真似をするのではなく、アニメの中に実写が入ってくる。
はいはい、そのさっき言ってたその、なんだっけ、金田一光介とかも実写映画のアングルでアニメを作るとか。
実写映画と同じにそういうアニメを作るんだけども、普通に実写入れてくるっていう。
そうなんですよ。
まあこれ、バケモノガタリのヒロイン全女神原ひたぎが、なんでこうその最初、一番最初体重がなくなって。
ああ、なんかそういうキャラだったね。
なんかこう疲れていて体重がなくなったっていうのの、なんでそんなこう過去何があったかを説明する回想シーンが、
ヒロイン以外全部実写なんですよ。
ヒロイン以外?キャラもってこと?
キャラクターはアニメなんですよ。
あ、キャラはいいか。
お母さんまず実写じゃないですか。
お母さんでしょ?
これこれ。
赤いのがお母さん。
実写の写真を、なんか霧、モノクロっぽくするというか。
赤いので霧絵みたいにピッて貼ってみたいな。
そうなんですよね。で、実際あのなんか畳の部屋があってみたいなのが全部実写で。
背景も実写でと。
そうそう。
とかまあその後こう大病を患って手術してみたいのも、キューピー人形っぽいやつに包帯をぐるぐる巻きにした写真。
なるほどね。赤んちゃんですよみたいなこと?これがキューピー人形だけどっていう。
そうそうそう。
いやーなるほど。
これはまあまあめっちゃシンボー監督俺も知ってる。
シンボー監督演出って感じするわ。
あのパニポニもさオープニングさ、便器めっちゃ出てくるじゃん?トイレの。
出てきますね。
あのメソウサが便器の中に流れ、吸い込まれてって終わるみたいな。
なんかあれもやっぱ印象あるわ。
急にトイレの便座出てきたなみたいな。
なんかあの結構実写取り込みであったりかなりリアルに3Dモデルをちょっと入れたりとか。
あとは夏の嵐意外と変わり種の実写入れ込むで言うと夏の嵐であの佐々木さん覚えてるかな?
コーラとビー玉が混ざっちゃって最後話の終わりで噴火してみたいな回。
あーもうちょっと覚えてるかな。
飴玉があのすごい砂糖の濃度が高いかなんかの飴玉とドリンクバーのコーラ開けたら全部くっついて噴火して
でわーってなってあのなんだっけ髪がもがこう噴火したまではアニメなんですけど最後実景箱舟カフェ主人公たちが働いているカフェの実景からミニチュアになって
ミニチュアからコーラが吹き出して
リアルにあれ爆発とか言ってなかったっけ?
あ、爆発はなんだっけ?
やってたよね?
なんかさ確かシャフトのスタッフで爆発物取扱いの免許持ってる人が確かいっぱいある
なんかマジで爆発させたみたいななんか読んだ記憶あるけど気のせいかな
確かシャフトだったかもな
でもやってそう全然見たことある気がするし
いやそれこそパニポニっすよね
そうパニポニだと思うパニポニのスタッフの高山さんか誰かが
高山さん好きそうだし
ちょっと高山さんの小話していい?
ファンブックに高山勝彦さんのエッセイが載っててパニポニのエッセイ
シャア専用カレーっていうカレーがあって
黒板にも確か書いてあったのかな確かパニポニの
シャア専用カレーって知ってる?
一生なくならないカレーなんだけど
鍋いっぱいにカレーを作ってで具をめっちゃ入れるの
で食べていくじゃん減っていくじゃんまた具を大量に入れるのね
ルーは入れずに
高山勝彦さんまた鍋が入れちゃう
3倍食い続けられる
なんかせせこましい
貧乏な時によくやってたらしいシャア専用カレーって
確かなんかね秘伝の店みたいな言い方だけど
これやればカレーずっと食べれますみたいな書いて
いいっすよねアニメクリエイターたちの
ひもじしのりの話めっちゃいいっすよ
これは本当に悲しい話だけど
本当にアニメーターってギャラ少ないらしいからね
だんだん僕がなんで好きなのっていうところに
フォーカスしていくんですけど特徴は今言ったデザインの部分
パロディの部分であるとか
見えるものそのまま文字入れちゃうとか
文字をすごく実際に入れ込んでくるっていうところですね
まさに佐々木さんのパニポニョ初めて見たときと一緒で
僕も多分それこそメタルギアをめちゃくちゃやってたんですよ
メタルギアストリートはいはい
最高のゲーム
ピースウォーカーが出たぐらいの時に
ピースウォーカーとあれPSPかな
ビッグボスの3の続編
3の続編ですね
3の後、じゃあどうやって傭兵部隊作ったのか
アウトヘブン作るまでの話よね
その時にコラボめちゃくちゃやってたんですよ
ピースウォーカーって
ローソンコラボとか
新房昭之の演出スタイル
ソフマップコラボとか色々やってて
その中にダウンロード限定Tシャツで
別に無課金なんですけど
あらかわアンダーザブリッジのキャラのTシャツっていうのがあって
それでなんだこれってなって
要はソフマップとか知ってるじゃないですか
ゲームを買い始めてるとか
ローソンはもちろん知ってるしっていう流れで
あらかわアンダーザブリッジってなんだって言って
それまでってゲームはめちゃくちゃやってたんですけど
なんか僕は超個人的な話をすると
サッカー部で
ゲームとガンダムは好きだけど
オタクだと思われたくないっていう自負が一番あったんですよ
分かる分かる分かる
オタク嫌いのオタクってあるよね
なんなんだろうな
多分ちょっと気持ちが分かるがゆえに
超激しい同族ゲームをしてたんだと思うんですよ
その時に
家が実家が丁度両親が離婚して
サッカーの頃じゃねえよみたいになって
そんな急にプライベートな話いいんだ
ケーンみたいになってたんですよね
その時に色々あって
近所の事故なんだけど
近所のバーのマスターが遊んでくれるって言って
母の知り合いだったんで
わーいって遊んでもらってたら
ガンダム好きなんだよバーのマスター
普段格好つけてるけど
俺ガンダムの話する友達が欲しいみたいな
おっしゃるんで
やったーって言ってたら
お前そう
オロコン・ドーザ・ブリッジって知ってる?って言ってきて
え?なんか
ちょっとやっぱ年上の
しかも学校の先生とサラリーマンの親父しか知らなかった僕で
バーのマスターと対等にしゃべりかさない
中学生なんで
なんか僕がやってるゲームとコラボしましたよみたいな
しょうもない言い切りをしたら
見た方がいいよって言われて
それで面白いかっけえ大人が言うなら見るかって
って荒川から入って
あーそうなんだ荒川から入ってんだ
そうなんですよ
あれ?なんか聞いてた
深夜アニメじゃない?
まさに一緒っすよね
うん分かる分かるそう
なんか深夜アニメってなんかでも
なんかオタクなやつっしょ?みたいなね
なんか分かんないけど
萌えーってやつでしょ?
視聴者の反応
オタクなやつっしょ?って思ってたら
かっこよーみたいなね
え?え?っつって
はいはいはいあれはある
でその後絶望先生を勧められて
まあそうねそっかそっか
絶望先生って荒川より前?後?
前ですね
なるほどねはいはいはい
でそしたら絶望先生原作もそうなんですけど
こんな時間にアニメ見てるやつっていうネタを一生やってるんですよ
なるほどね
で分かる分かるやべーよな
こんな時間にアニメ見てるやつって言いながら深夜にアニメを見てるんですけど
はいはいはいはい
だんだんだんだんこうハマってって
だから要はなんかこう
なんですかね
ちょっと同級生の
うん
陽気はバカだと思ってるし
はいはいはい
オタクは一緒にされたくないみたいな
はいはいはい
中途半端な冷笑をしてる僕にめちゃくちゃ当たって
はいはいはいはいはいはい
そうなんですなんかちょっとひねってくるみたいな
この普通じゃないのを見せてくれるなんだろうみたいので
でまあやっぱオタク
気質はオタクなんで
エンドロールみたいな
あしんぼわきゆきって人がいるって言って
はいはいはい
その人の名前が要は
あらかん時だからツイッターはあったんで
流れてきたらちょっとえ何か新しいのあるのか
はいはいはいはい
でまあだから窓構え以下も魔法少女
久々にしんぼうさんがやる
久々っていつやってたんだって調べたら
別の
リリカルなのか
そう別のオタク友達が
あいつナノハやってたんだよって言い始めて
なに?みたいになって
ナノハは有名っていうかさ
そのちょっとしんぼうさんがっていうか
ナノハはさ主題歌
うん
水木奈々さんのエターナルブレイズで
あれがオリコン2を取ったので
はいはいはい
当時の音楽界でも結構話題になったという
いやそうですね
衝撃でしたよね
ナノハはいはいはい
ちょっと話しといちゃって
いやいや全然全然
そうでなんかこうだんだん
とはいえ運動部に所属してる
実はオタクみたいな友達もできてきて
うん
でじゃあ窓マギがいよいよやるぞってなった時期
窓マギみんな見てたよね
みんな見てました
なんかそのアニメ好きじゃなくても見てたもん
びっくりするくらい見てて
いやねヨギヤハギも見てたもん
あははははそうなんだ
知らないでしょこれ
知らなかった
ヨギヤハギのラジオかなんかで
どっちか忘れたんでちょっと調べてほしいんだけど
なんかその見ろって言われた
リスナーからラジオで
ヨギヤハギさんかなが
っぽいっすよね
なんか見るよ
子供のやつじゃん魔法少女でしょみたいな
子供のやつでしょみたいな感じで
ラジオに行って見たのよ
そしたらもう全然熱弁みたいな
ヨギヤハギさんに
あれすげーんだよ
ファンかよ
魔法少女になるんだけど
3話で
スイッチが入ってる
魔美さんが死ぬんだよみたいな
そうなんですよ3話
3話問題やっぱ通称まみられる
1話見てこの子変身しなかったね
ここからっしょみたいな
2話行ってなんかちょっと
空気怪しくねみたいな
でなんて言うと
僕らも当時シンボル監督にどっぷりハマってたんで
ひだまりスケッチのアオキウメ先生が
キャラクターデザインして
そうだねアオキウメさん
ウメ典廷がね
きっと本場化するだろう
何かで本場化するだろうって
思って
懐かしい
そうなんだ
マドマギって今当たり前になってたけど
そうだよね当時
ウメ典廷キャラデザでこれかよみたいな
あったね
ただ
うるおぶち元って書いてあるぜ
そうそう
そうだそうだ
うるおぶちさんが逆も
宇都天界で有名な
カウントゼロとか
そっかうるおぶちさんか
そうだ
ウメ典廷とうるおぶちさんで
シンボル監督だったのか
なんだこれっていう話になってたね
どっちだどっちだみたいになってて
ネットの
自分らより年上のオタクたちが
どっちだって
どっちだってなんだみたいになって
わかるそれ一緒だわ俺も
ニコ生でさ
確かに配信してたのよ当時
マドマギ
リアルタイム
リアルタイムっていうかその
本当に同じ周囲にその
テレビ放送
ティーバーみたいなやつですね今
そうそうそうニコ生でコメント付きでなんか
どっちだどっちだみたいな
なんか
なんだこれみたいな
見ながら確かこれ見てたわ
楽しいんすよね
はいはいはいはい
でも3話で
これはうるおぶちだみたいになってみた
まみられちゃったねマミさんが
そうなんすよね
何も怖くない言うてね
何も怖くない言うて
ぐひゃむぎょ
ティロフィナーレしたのに
ティロフィナーレ
ティロフィナーレ
恥ずかしい
クソ恥ずかしいな
ここ書いてありますけど
そんなことやっていいんだ
主人公がほとんど返信しないで
確かにマドカずっと返信しなかったね
そうなんすよ
むしろマドカを返信させたら終わりみたいな
勝利条件になってきて話が
そうだねそうでしたね
そうなんす
はいはいはい
僕はまぁねちょいちょい言ってます
なんかいろんなアニメ表現って言って
僕なんかある程度アニメってこういう作画で
こういうテイストで話が進んできますって言ったら
もう今までの印象だと
もうそっから絵柄が変わんないと思って見てたんですよ
うんうん
だからもう全然いろんな手法
はいはいはい
いろんなテイスト足してくれる
これまで話したような実写的な話だったりとか
あーそうそう
なんか本当に急めちゃくちゃパロディしたりとか
そうそうそうそう
あるしあとまぁここで書いてくれるんだと
なんか突然二等身になったりするよねキャラ
あーなりますなります
めっちゃ懐かしさあったねはいはいはい
これはまぁ化け物語予告次回予告とかありますけど
これはもう四コマ漫画みたいになってて
はいはいはいはい
で次回予告の内容とこの四コマ漫画の内容が
一切関係ないっていう
あらそうそういうのもあったね
ありましたありました
なんかほんと変なところに抜くというか力
そうそうそうそう
二等身で言うとさパニポニもキャラデザー二人いたからね
あそうなんですか
あの本等身のキャラデザーと
はいはいはい
二等身のキャラデザー
あの顔の周りにいっぱい出てくる
そうそうそうそう
確かアボシマコ先生で
はいはい
キャラデザーが誰だったか忘れちゃったけど
そうそう
そうなんだ
わざわざ二等身とキャラデザー変えるっていう
わざわざ用意するっていう二等身版もみたいな
いやー
そうそうそうみたいな
なんかそれ確かにそういうのあるよな
そこのなんかまた知らないことやってきたみたいなのが
毎回あったんで
主人公たちの視点
それこそねあの絶望先生辺りから参加してる
激談イヌカレーさんとかもねさっきちょっと話しました
あーイヌカレー空間と言われてる
イヌカレー空間霧江みたいなのがあったりとかして
はいはいはい
ここでねイヌカレーさん達も独自の作品やったりとか
でまぁ後半の方に差し掛かってきたんですけど
さっき言った通りなんかこう実はストーリーも結構
そのいわゆるちょっとなんか洋キャってバカじゃん
でもオタクはキモいじゃんみたいな
当時のおこがましい自我を持った僕にめっちゃ刺さってて
なんかこうざっくり今
主人公たち各アニメの主人公たち
そうですね
絶望先生の
愛しき望
愛しき望でまああの化け物あたりの
あららりくん
あららりくんとか
でまなつなしやさかはじめ
でベッキー
パニパニのベッキーとかはいはい
であらかの陸がいて桐山くん
でまぁなんだろうもちろんジャンルはいろいろありますよ
ギャグであったり結構シリアスであったりするんですけど
なんかみんなちょっとなんだろうな
冷めてるんですよその
世の中は
大体世の中はこんな感じっすよね
ちょっとみんななんかそうね
擦れてるねみんな
世の中に対して
俺ある程度世の中わかっちゃったんでって顔で始まって
じゃあわかっちゃってんだったらやってみればって
放り投げられて
新房昭之の演出スタイル
すいません全然わかってなかったっす
一生懸命やりますみたいな
展開多いか
そうなんです
意外とベッキーですら
ベッキーはそうだよもともと天才小学生で
天才なんでも私わかってるんだよ
マサチューセッツ
マチャチュウチェチュウコウカイヤイヤ
セッチュウ語だ
マチャチュウでマチャチュウチェチュウ
セッチュウ語だ
懐かしい
懐かしい
はいはいはい
でてでもみんなに1話でみんなにバカにされて
先生だぞハウハウじゃないですか
先生だぞハウハウ懐かしい先生だぞ
教育と映像手法の関係
懐かしいな
で徐々に生徒たちと絆が生まれていくみたいな
寄り道が多いんですけど
パニンポニーは
3月のね桐山玲央くんも
もうなんかある人に対して冷めているけど
あーそうだね
彼はその幼い頃から将棋に
愛され将棋に裏切られみたいな
もう将棋しか人生がないみたいな人だから
ちょっと社会に対してこう
冷めてるよね
ただこうまっすぐなんだろうな
こう個人を見てくれる人
将棋じゃなくて
っていう人と触れ合うことで
やっぱこう当時じゃやっていいんだ
みたいになっていく
はいはいはい
この感じがとても
なんかその家のこととか
あとなんか
中学生なのにバルマスターの友達ができて
なんか世の中
ちょっと見えてきましたわみたいに
竹石くん自身もちょっと
なんか見てた当時
ちょっと冷めてたから
その主人公たちとリンクしてというか
これだから今最近よく
Twitterで言われている
自認オタクってやつですね
なになに
自認オタクみたいな
自認なになに
自認レゼみたいなやつ
自認レゼみたいな
自認そうですねだから
いやでもそれはね分かるよ
ありますよね
俺も春日雲出て自認キョンだったもん
やれやれつって
オタクつってやってたもん
恥ずかしい
僕もなんか
何だ親父からもらった腕時計を右手
普通に左手につける腕時計を右手にして
竹石くんごっこしてましたよ
なるほどね
そこが結構ハマってた
そうなんですね
でそっから徐々に
この人の作風に触れて
映画この人好きなんだって言って
映画の技術学んでいくじゃないですか
その後大学帰ってとかして
竹石くんは映画監督だから
映像の方学んでいく
そうですそうです
いかに何かこう
何だろうな
この人何だトリッキーなことを
理論一回めっちゃちゃんとやってから
崩してるんだみたいなことも
なんかそのパッと見変なことやってるなが
映像のその何か手法みたいなのを
オーソドックスを学ぶと
これってあれじゃんみたいな
さっき言ってたシネマティックな
演出だったりとか
シメトリーの感じとかも
このオーソドックスあっての
崩しのこれかみたいな
こんな感じでショーで真似すると
本当に大事故なんですよ
全然キメの絵にならない
確かに確かにあれ
こういうのでしょっつって
背景ぐちゃぐちゃにしたら別になんか
センスって感じじゃなくなりそうだね
見づらいんだけどって
嘘になるっていう
結構裏打ちされてんだ
基礎みたいなところがあるなと
映像もちろんアニメの
オマージュとかパロディーとか
理論もすごいあるさることながら
コンテとかものすごいやっぱ
実写の映像すごい好きな人なんだろうな
っていうのが
だんだんこう
より勉強していくにつれて
分かったっていう
作品への影響
すごい今にも実は
すごい勉強になったな
いい
この人を好きで
中学生の時いてよかったな
みたいなすごいありますね
なるほどね
一応ね今でも
テレビアニメはもうほとんど
総監督としてしか
クレジットはされてないんですけど
はいはいはいはい
一応あの
マドマギの新作も来年
あーそっか
やるのか
やるんで
2016年2月公開
新作やるんだ
すげーな
やっぱ平成リワイルドだね
マドマギも15年ぐらい前でしょ
そうですよ
新作やるんだ
新作やります
すごいね
ワルプルギスの回転
はー
まぁ絶対ワルプルギスのね
ワルプルギス
はいはいはい
なるほどね
あとは基本的に
新聞監督
キャリアからずっと喋ってきたから
あんまり言ってなかったんですけど
シャフトっていうアニメ制作会社と
この今話してきた作品を
すごい作ってきたんで
そこがアニメ制作会社としては
50周年ということで
シャフト50周年なんだ
そうシャフト50周年展っていうのを
えー
年末にやるんで
へー
池袋方かな
あーちょっと行こうかな
それさすがに
ちょっと見たいな
私はちょっと
でこれすごくて
うんうん
ちょっと資料に
あの画像入れ忘れてたんですけど
うん
やっとたぶん
これ収録してる何日か前に
うん
あの全イラストが
あの渡辺幸男さんが
全あの
渡辺幸男さん
ペンジ作品キャラクターを描いて
はいはいアニメーターのね
そうそうそうそう
だからアラスさんもいるし
はいはいはい
ベッキーと
うわー
糸敷先生で教宅を囲み
学校の教室なんですけど
はいはいはい
まぁ中央に
そうあの窓下と
河原さんがいてみたいな
うん
全員たぶん
渡辺さんが描いたのかな
っていうこの集合絵が出て
ちょっと中学生の時の僕的には
もうすごい歓喜してますね
へー
そうなんですよ
なるほどね
今っていう感じでこう今ちょうど
なんかそれこそ思い出したというか
うんうん
まぁいろんな
パニポニーの20周年もあったし
うんうん
シャフト50周年展の
なんかこう前売り先行みたいのもあって
うん
なんか思い出して
でいろいろ
この今日一応資料で持ってきた
しんぼうがたりっていう
うん
しんぼう監督と
えーといろんな人が対談してる
はいはい
なんかいろいろ持ってきてくれてる
しんぼうがたり
ちょっと見して見して
カイトっていうアニメ映画の
なんかレトルだね
本の
想定の
犬カレーっぽいっすよね
犬カレーっぽい感じで
あー大沼さんだ
大沼慎さん
大沼さん大沼慎さん
はいはいはい
あー上山さんもいる音響の
ジャック上山さん
でヘキルさんと
アニメーターの
渡辺ヘキルさん
大和田さん
大田さんか
大田大田
大田さんとあと
小林
小林津もいるじゃない
小林津も
うん
高山さんだ
はい
高山さん
見たことある人たちが
もうもう
あー石浦先生もいるし
潤藤さんもいるし
いますもちろん
亀井エルさんもいるじゃん
そう
ちなみに2000出たのが
11年とかの本なんで
そうなんです聞いてないんだ
知らなかった
今まさに話してる方々
そうなんだ
今まさに関わってる方々は
大体対談してるのかな
はいはいはいはい
結構面白くて
予習するつって
ちょっと前半で
梅津さんとの対談が面白すぎて
はいはいはいはい
ちょっと待っちゃってるんですけど
こういうのもね
なんか思い出して読んで
ちょっと小島で
話させてくださいっていう感じで
いやーなるほどね
参りました
はいはい
えー
あー
パニポニゼン
って喋ってるわ
ヘキルさん
やっぱそうっすよ
ヘキルさん
ヘキルさん
ヘキルさん
ヘキルさん
ヘキルさん
ヘキルさん
ヘキルさん
ヘキルさん
ヘキルさんと大田さんと
はいはいはい
なるほどね
はいはいはい
あーありがとうございます
いやいやいや
こんなんもあんの
知らんかった
出た時多分
買いそびれて
うんうん
なんかその時はもう多分
そんなにハマってなかった
みたいな時期だったのか
わかんないですけど
うんうん
で最近ちょうど
買い直してたのもあって
うんうん
漁師みたいなところで
はいはいはいはい
そんな風に
はいはいはい
人生の
たぶん僕の中では
漁師の中では
漁師の中では
漁師の中では
多分僕の中での
平成の一角を
うん
担ってた方の
話をさせていただきました
はいはい
ここまでですか
ここまで
ここまででございます
なるほどね
一応なんかさ
トークテーマ
出してくれたのに
結構シームレスに進んじゃって
いやいや全然
概要と
好きなとこと
むしろ佐々木さんがこう
そもそも
はいはい
知ってることが多くて
普通に聞いてて楽しかった
あーよかったよかった
なるほどね
はいはいはい
いや面白かったっすね
うん
結構知らないことが
やっぱあったね
俺も2作品くらい見てないからちゃんと
そうですね
映像のとこ面白かったなやっぱ
映画監督ならではというか
なんか違うのは分かってたんだけど
やっぱそうなんだ
映画的にあるんだみたいな
手法が
それこそ
僕すごいなんか
実習とか
大学の時の実習とかでも
大学で映画も勉強してたんですけど
大学で映画も勉強してたんですけど
引きの絵ちょっと褒められることとかがあって
はいはい
絵作りの
多分
影響を受けてる
そうそう
はいはいはい
なんか引き1回入れとくと
なんかかっこいいとか
人物の位置関係が分かりやすいとか
感覚的にあったんだろうなみたいな
はいはいはい
逆に理論最初学んだ時に
こういう繋がり方しちゃいけないんだ
みたいなのあって
はいはいはい
分かりやすいとこで言うと
引きでバンってこう引いてる
例えば広い絵で
なんかこう2人が会話してて
急にギュンって
同じ方向で
新房昭之の演出手法
同ポジっていうんですけど
同じ方向から
もう目の寄りとかに急にギュンって寄ると
うん
なんか要は位置関係が分かりづらいし
あーどっち喋ってんのみたいになっちゃう
みたいなことだねきっとね
なんか綺麗に繋がらないよねっていうことで
はいはいはい
なんか実はあんまり好まれないというか
見づらいものとされるんですけど
うん
結構しんぼうさんそれポン寄り
あーもう
ギュンってやつすごいやるんですよ
演出学んだ上で
演出的には良くないとされてることを
あえてやるみたいなのを
入れてくるんだ
ここ効果的にいけるなって
多分踏んで
切ってるんだろうなみたいなのが
見えると
あー面白いみたいな
より
実写映画とアニメの関連性
はいはいはいはい
なるほどね
あった気がしましたね
その辺はちょっと知らなかった
映画系の関連性みたいなのは知らなかったから
ありますね
なるほどなって思ったし
そうだね
結構やっぱりよく言ってんのは
私も片森60代の方で
アラカン世代のアニメ監督
実写映画めっちゃ
実写の映像演出めっちゃ詳しいんですよ
はいはいはいはい
それはすごい感じますね
あと庵野さんと同世代なんだっていう
そうですね
庵野さんもさ
やっぱ実写を使う人じゃんあの人も
うんうんうん
実際に実写映画撮られてますしね
実写映画撮ってるし
エヴァンゲリオンでも
最初のオープニング全部実写撮ったりとか
あー
あったし
あとなんかその
崩すみたいな話言うと
エヴァンゲリオンも絵コンテで
放送されてる回あるし
25話とか
そっかそっかそっか
なんかその辺
なんかそのやっぱ
実写っていう点と
あとはその
既存の演出をぶっ壊すみたいな
いやそうなんですよね
雰囲気がなんかその時代の
同世代にあったのかなとか
ちょっと思ったりも
なんかもうちょっと深掘っていくと
もしかしたらその
映画も好きだし
アニメも好きだし
っていう世代だと思うんですよ多分
はいはいはいはい
想像するに
でなんかこうアニメが
ちょっと軽視されてるのが
納得いかないっていう
アニメ舐めんなよみたいなところは
意外とあったりすんのかな
はいはいはい
なるほどね
そうだね
アニメっていう
その一個のものに対する
捉え方も
時代に違うしね
今別にそんななんか
視聴者の認識の変化
アニメ好きって言っても
あれだけど
俺もちっちゃい頃
やっぱアニメ好きって言ったら
うわオタクキモみたいな
やっぱその時期来るじゃないですか
雰囲気あったし
時代もそうだし
言われてたし
やっぱ電車男が流行ってちょっと
良くなったみたいな雰囲気あったし
逆にね
あの感じで意外といいよねみたいな
層があったりとか
今はもう全然
運動部とかもアニメ見るじゃん
そうですね
そう
それはなんか
そうね
なんか
まあまあ
アニメっていうものを
捉え方が時代で変わっていくから
同世代の人たちがなんか
同じようなものを
アニメに見てたの
アニメというものに見てた
っていうのは
なんかあるかもな
ちょっと思う
そうなんですね
なるほどね
そうそう
面白かったっす
いやいやありがとうございます
ありがとうございます
めちゃめちゃなんかこう
一緒に喋って
なんかこう
資料作ってるうちに
一方的に聞かせるの
キモいなみたいになってたんで
すごいでも
佐々木さんが
なんか
持ってるな
いっぱいネタを
持ってる
いやいやそんな
そんな話じゃないけどね
いやでもそうそう
普通に色々知らなかったの
そう
パニッポニだけ詳しいって
あの
珍しいっすね
パニッポニに関しては
もう全部見てるから
全部見たし
漫画全部持ってるし
すごいな
あの
なんかドラマCDも
全部持ってるし
ラジオCDも全部持ってるし
キャラクターソングも
全部持ってるから
すごいな
パニッポニだけは
もうほんとに
全てを持ってるから
ラジオCD
ドラマCDって
今出ないっすもんね
Gファンタジー買ったら
付いてくるみたいな
Gファンタジー
その回だけ
Gファンタジー買ってみたいな
いやでも
Gファンタジーの
それやりますよね
そうそう
とかそのレベルで
パニッポニに関しては
めっちゃ持ってたから
だからGファンタジー
じゃないですけど
それで言うと
電撃ジーズマガジンの
何だっけ
付録で
電波女と精神男
今日はあんま話してないんですけど
エリオが放送記念で
ねんどろいどプチが作っつって
買った記憶がある
あーなんか
懐かしいっすね
そのなんか
その感じというか
近所の本屋が
表はなんか雑誌とか
なんかこう
普通に
小説とか置いてる
本屋で
裏が息子がやってて
ほんとオタクな
ライトノベルと
アニメ漫画雑誌とか
模型雑誌だけ置いてる
テンポで
駅側が
その親父がやってて
裏が息子がやってるって
変な本屋があったんですよ
ほうほうほう
だからもう僕ら初めて
裏口から入るみたいな
はいはいはい
なって
なんかその思い出とか
今急に思い出しました
ははは
好きな作品話しちゃって
やっぱ当時の思い出みたいなのも
そう
出てくるよね
はいはい
なるほど
そんなとこで
今どれぐらい喋ってる
もうね
1時間ぐらい
あーそろそろ
いったん
いったん締めるか
締めるか
はい
じゃあちょっとどうですかね
武井さんも
結構話してるかもしれないけど
はい
やってみてどうでしたか
いやでも結構
話すって
それこそやっぱ
自分が作ってるテーマ
あんまり
演出して
それしか
なんか
フィードバックできてないんか
みたいなのが
ちょっと自分で
作りながら思ってて
あー
資料めっちゃやばい
これちょっともうちょい
ちゃんとやんなきゃみたいな
はいはいはい
こうだんだんこう
収録日が近づくにつれて
緊張感高まって
いやもうそれも
小島はじめた時に
思いましたよ
なんか
なんかその
やっぱね
改めてこう調べて
はいはいはい
説明しなきゃって思って
こうなんか要素
自分が好きな要素とかこう
メモ帳とかに
はいはいはい
貯めておくとなんか
説明むずみたいな
説明ってむずいっすよね
そうめっちゃそれはね
持ってきといて
なんですけど
映像の説明なんで
めちゃくちゃ
いやそうだよね
音で説明するんですよ
だってまずその
スケッチブックに
写真貼ってきたからさ
ラジオ伝わんねえよな
みたいなね
そうそうそうそう
はいはいはい
いやなるほどね
すっごいすっごい
映画祭作るラジオは
別に台本とかないのか
基本的には
台本はないっすね
みんなだから
話したい作品とか
話したい議題について
ノートは各々書いてきて
うんうん
であと一応
共有でスプレッドシートがあって
あー一応
なんかその
話したいことみたいな
収録日のスケジュールのところに
書いていくみたいな
我々も全部書くからね
すっごいっすよね
まあデータ
導入
作品概要
話したい内容
好きなとこ
名シーンとか
全部バーって
やってるから
いやめっちゃ偉い
大変大変ですよ
とか言ってられるけど
いやいやでも
そう
いやもう
やっぱだから
仕事中に
いつも毎週聞いてますよ
ほんと
いやほんとありがとう
めっちゃメールも送ってくれるしね
たけし君は
楽しい
助かる助かる
ただの痛いファンとして
スタンスがある
毎回幅広いというか
ガンダムロボットアニメも来るし
特撮も来るし
映画も来るし
いや絶妙にねやっぱ
好きなもの
そうですね
クーガーの回とかも
超楽しかったです
最近だと
うん
いやほんとに
すさまじきオタクたちの
お二人ですからね
いやほんと確かに
うちもやっぱね
ゆーてっぷも
ネタもね
無限にあるわけじゃないんで
ゲストで
平成はね
人が来ていただいて
知らないことを話してくれると
いやいや
結構勉強にもなるし
その
リスナー的にも多分
俺らからじゃない話とかも
やっぱ聞きたいと思うから
よかったです
いやいや
でもやっぱしゃべると
楽しいですね
しゃべると楽しい
急になんか
最初ちょっと台本持って
みたいにやってたら
なんかこううまく
やべやべ
とか思ってたけど
しゃべりだしたら
もうめちゃくちゃ
全然楽しい
俺らも
個人本台本書いてくるけど
結構話されたりするから
俺らとツアーでしゃべってて
むしろなんか
反らしてこうみたいな
話をしてる
こちらでは結構
積極的に
そう
そう
結構積極的に
そこを楽しい
気になったとこを
広げていくほうが
楽しいですよね
俺もツアーだから
結構こだわってて
いやもう
できるだけ脱線しよう
みたいな
台本作ってくるけど
みたいな話をしてたら
そっちのほうがいいんだ
みたいな
そっちのほうが盛り上がるから
みたいな
めっちゃいいな
話をしてます
というとこで
じゃあちょっと
締めに入りますけど
新房昭之の演出技法
お願いします
ということで
Podcastのほうの
高評価とフォロー
ぜひぜひよろしく
お願いいたします
お便りが
概要欄のGoogleフォームから
もお願いいたします
というとこで
しんぼう監督
私こういう作品が好きですとか
こういうところが好きですとか
あったら全然送っていただいて
たけしリーグが単年生とか
たけし君のディス
勉強します
お前そこ触れないの
みたいな
ないわみたいな
あったら全然
たけしか当てないやつも
送っていただいて
ぜひぜひ
あとはYouTubeのほうの
コメント高評価
チャンネル登録のほうも
お願いいたします
Xもやっておりますので
ハッシュタグ
シャープこじあわで
ぜひぜひ
感想をつぶやいてください
はい
それでは
Xもやっておりますので
ハッシュタグシャープこじあわで
ぜひぜひ
感想をつぶやいてください
たけし君から
何かありますか
告知というか
何というか
それこそ
多分これが
放送される
流れてる頃には
佐々木さんに
出演していただいた
ああはいはいはいはいはい
そうですね
たけし君が映画監督
って話したんですけど
なんかその
月1位だったよ今
2ヶ月に1回ぐらいですかね
2ヶ月に1回ぐらい
そのなんかもう
俳優を公募して
そうあの
今日この日に
SNSとかで
日付をバンって出して
うん
僕と小中大学が一緒の
版だっていう
あの劇作家の方だよね
そうですそうです
と2人でなんかその
映画作るんだけども
もう飛び入りでいいからもう
はい
演技したい人
来て一緒に映画撮ろうよ
みたいなやつやってんだよね
そうですそうですそうです
それでちょっと
この間面白そうと思って行って
来ていただきました
初対面のめっちゃかっこいいイケメンと
イケメンでしたね
そう
めっちゃかっこいいイケメンの
初対面の俳優さんと
俺で
でまぁ竹石くんと
その半田さんが
監督企画本をやって
うんうん
ショートムービー2本撮ったんだよね
そうですね
そうそう
それがもう
食べ方の
そろそろ公開されると
そうですね
もう多分公開されると思います
なるほどなるほど
そんな俺の告知をしていただいて
いやいやいやせっかくなんで
竹石くんなんかないの
そのポッドキャストで
投稿とか
あポッドキャストっていうと
なんか自分のその
仕事や
映画的なやつでなんか
えっと12月6と7
2月の
2月の
2月6と7に
横浜のシネマジャック&ベティさん
っていうところで
第4世界っていう上映イベントの
コンペの上映イベントで
入選した作品が
歴史ある
横浜のジャック&ベティさん
っていう映画館で
上映してもらうっていうのなんですけど
僕のあの
エンタウンっていう
youtubeでやってるシリーズの
あはいはいはい
3話の
今日私は世界を救った
っていう作品が
上映いただけることになりました
すごいすごいじゃん
そうなの
結構その
歴史ある
ちょっと詳しくなくてあれなんだけど
歴史ある映画館で
スマホ撮影の
スマホ撮影の
ショートムービー企画みたいな
チャンネルの
はい
何回だっけ
第3回
第3回が
上映される
おーすごいじゃん
いやーちょっと
めちゃくちゃ嬉しいんで
いやそう
たけし君は実はその
そうなんですよ
あの
まあ小島的にはこう
めっちゃ目をくる人って
感じかもしれないけど
いたファンですからね
ちゃんと映画監督なんで
いやいやいや
しっかりちゃんと映画監督なんで
いやちょっと何年かサボって
たけし君は
そもそも
そもそも
そもそも
ちょっと何年かサボってるんで
ちょっとでも久々に
映画館上映なんで
ちょっともしね
お若干伸びてる
知ってるぞって方いたら
ぜひ来てください
ぜひぜひ
行っていただいて
はい
他は大丈夫ですか
映画への期待
ない
あとまあ
そうですね
映画祭を作るラジオ
ぜひ
作ってくださいということで
ぜひぜひというところで
はい
ということで今回ゲストは
映画祭を作るラジオ
パーソナリティーで
映画監督のたけし君でした
ありがとうございました
ありがとうございました
01:12:17

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