1. こじらせ平成夜話
  2. スーパー戦隊終わるってマジ!..
2025-12-12 1:04:40

スーパー戦隊終わるってマジ!?でも話聞いたら"特撮の未来"のための前向きな決断だった件 #133

こじらせ平成夜話、第133回テーマは『スーパー戦隊シリーズ休止の背景』。


【今回のトピック】

スーパー戦隊が50年で一区切り/終了ではなく"休止"/戦隊フォーマットの限界/配信時代の苦境/マーベル人気による苦境/"深いファン"を生む/50年の歴史に幕を下ろすという英断/新プロジェクト始動/アメリカのパワーレンジャー/パワーレンジャーの制作体制変更の影響/終わるなら今しか無かった!?/戦隊シリーズの未来


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#ラジオ #ポッドキャスト #こじやわ #スーパー戦隊 #スーパー戦隊50周年 #プロジェクトRED #超ギャバン #GAVAN #特撮

サマリー

スーパー戦隊シリーズは2025年に50周年を迎えるが、ナンバーワン戦隊50条の放送をもって一区切りとなることが発表された。東映の役員は、この休止の背景としてシリーズ全体の限界や配信時代の影響を挙げ、新たな挑戦に向けた前向きな決断だと述べている。スーパー戦隊のシリーズが終わるという噂は、特撮の未来を見据えた良い決断であることが明らかにされている。デジタルネイティブの子供たちやアメコミヒーローとの競争の中で、特撮が直面する厳しい現実についても語られている。スーパー戦隊が50年にわたり続いた中、東映が一時的に休止する決断を下した。この決定はアメリカのパワーレンジャーとの関係や特撮の未来を見据えたものであり、新たなプロジェクト『プロジェクトレッド』により革新を目指している。スーパー戦隊シリーズの海外展開としてアメリカではパワーレンジャーが誕生し、その制作の背景や特徴が語られている。また、2023年に放送された新作についても触れられ、パワーレンジャーの制作体制が大きく変化していることが明らかにされている。スーパー戦隊は50周年を迎え、限界が見えたことから一時休止することが決定された。しかし、この決断は特撮の未来に向けた前向きなものであり、今後のプロジェクトや新たな展開に希望を与えている。

スーパー戦隊の50周年
いやもう12月ですよ。2025年。 自節の挨拶から急に。そうですね。
早い。 それはそう。 めちゃめちゃ早い。 本当にそう。
この間始まったのに。 ちなみに今年、2025年、何の年だと思いますか?
何の年? 何の年。 何の年? 何の年ですか?
思いつくものポン!一番最初に思いつくもの。
えーなんだろう。一番最初に?えーっと、俺が東京に来て10年。 あー違いますね。
違うってなんだよ。思いついたの言ってたじゃん。違うのがあるのかよ。 スーパー戦隊シリーズの50周年記念イヤです。
めっちゃ明確に決まってるじゃん。思いついたのとか、軽く言ってきたから。 君の話はいいから。関係ないから。
どうぞ。続けて。 寝ないで。泣かないで。泣かないで。
続けたら。 はい、ということで、今年はスーパー戦隊シリーズ50周年記念イヤでございます。
ただ50周年を迎えたスーパー戦隊ですが、現在放送中のナンバーワン戦隊50条をもって一区切りとなることが発表されております。
ですね。 ご存知ですか。 もちろん。ネットがいろんな意味で話題じゃないか。
衝撃でしたね。 いろんな意味で話題じゃないか。あの、いろんな意味で。 いろんな意味で。
シダ・コハクさんを知ったよ。 あれすごかったね。あのキャスティングはもうね、ウルトらしいというかね。
すごいよ、シダさん。ドンブラザーズからのね、あの切り札を出してくるとはっていう。シダ・コハクさんはね、ドンブラザーズのあの劇場版がすごい良いので、ぜひ皆さん見てください。ということは一旦置いといて、スーパー戦隊が一区切りということで。
なので今回はですね、平成をまるっと駆け抜けたスーパー戦隊に、一体何があったのかっていうところ。つまりスーパー戦隊全体について、なぜ終わるのか、なぜ休止になるのかっていうところをメインに話していこうと思います。それでは始めていきましょう。
はい。 こじらせ。 平成。 やわ。
みなさんこんばんやわ。 こんばんやわ。 こじやわの津田と。 佐々木です。
はい。 この番組はいろいろとこじらせているめんどくさめの我々二人が、生まれ育った時代である平成のサブカルチャーについて、お互いの好きなものを押し付け合い、独自の視点で語り合っていくラジオ番組です。
はーい。ということで、50年続いて、もう半世紀ですよ。
そう言われるとすごいな。100年の半分か。 そうだね。すごいよね。
すごいね。
ということはですね、平成ももうまるっと駆け抜けて、完全に含まれている、昭和平成、そして令和にね、まで続いているスーパー戦隊がなぜ終わったかについて、ちょっと今日は話していこうと。終わったかというか終わるのかというか。
ははは。総括系のテーマですか、今回は。どうやって喋るんだ。大変そうだな。
まあなので今回はね、二つの軸がありまして、その二つの軸を元に話していこうと思います。まず一つ目ですね、スーパー戦隊が一旦終わりますよっていう発表が出たんですけれども、その後にですね、朝日新聞のインタビューで東映の役員の方が語った記事があるんですよ。
うん。あれだよね。
あ、読んだ?
宇宙刑事があるでしょ。
あ、そうそうそうそう。
ギャバーン。
ギャバンのね、新作。
ギャバンの新作なんだ、そっか。リメイクとかリマストとかではなくも、なんか。
あ、もう完全に新作だと思われる。まだ詳細は出ていないが多分そうなんじゃないかな。リメイクっていうかリブート作品っていうのは、もう過去に劇場版でやってたりするんだよね。
あ、そうなんだ。主題歌も気になるね、そうなってくると。
隠しだあきらさんがね、ちょっとね、体がね調子が悪かったって。
あ、そうなんだ。
いつも入院されてたってこともあるのでどうなるかちょっと分かんないんですけど。
あの曲大好きなんだよ。
ギャバンの曲いいよね。
いい。あのどんおとこういちさんも大好きなんだよ。
あ、そうなんだ。
エムステであの、あなたが選ぶ曲で選んでてすごい、すごい空気になってた。
一同 笑
え、これ?みたいになってた。
一同 笑
っていう話もありつつ、スーパー戦隊が終わるっていう発表があった後に、一番最初に公式から出た声っていうのが朝日新聞のインタビューで、東映の役員の方がインタビューを受けて語っているものがありますと。
まず一つ目の軸としてその記事、インタビューをもとにした事実ベースの話が一つ目。
そして二つ目がスーパー戦隊のアメリカローカライズ版であるパワーレンジャーとスーパー戦隊の現在の関係から語る俺の推測ベースの話。
この二つの軸で今回はちょっと話をしていきたいと思います。
実際のインタビューと、長年戦隊を飲みてきたツダがこういうことなんじゃないかという話ってことですね。
そう、その二つの軸で今回はちょっとスーパー戦隊が一旦終わる理由を話して推測していければと思います。
ほいほいほい、気になるわ普通に。
じゃあまず気になる一つ目でございます。
先ほども言ったように朝日新聞のインタビューで東映の役員の方が語った事実ベースの話の方からですね。
この東映の役員って言ってるんだけど、この役員っていうのがこの番組でもちょいちょい名前の出てきた。
平成以降の特撮を語る上では欠かせない名プロデューサー、白倉慎一郎さん。
聞いたことある。
この番組で紹介した作品で言うと仮面ライダーアギトとかファイズとかのプロデューサーを務めていた方でございます。
平成ライダーのほとんどはこの方がプロデュースしていますね。
そっかライダーと戦隊もなのに結構同じとこで同じプロデューサーでやってる感じか。
同じというか結構その戦隊のプロデューサーがそのままライダーのプロデューサーをやったりっていう流れは結構あったりする。
空がのプロデューサーをやってた高寺さんはその前にカーレンジャーのプロデューサーをやってたりとかっていうのもあるので。
同じ日、あれ2日朝でさ続くじゃん確か戦隊ライダーって。どっちも同じプロデューサーみたいなことがあるの。
基本ない。その全体を統括しているプロデューサーが一緒みたいなことはあるのかな。
でもその同じ年に2つ両方メインでプロデューサーになってが基本ない。
そもそも。
たぶん死んでしまう。
そっかそうだね。なるほどね。はいはいはい。でもまあそこはなんか入れ替わりというか。
東映の特撮制作部みたいなところで一塊で言って今年はこっちの作品。次はこっちみたいな感じで振り分けてんじゃないかなと思いますと。
なるほどね。はいはい。
で今回はこの白倉さんですねが戦隊が一旦休止するというところでインタビューを受けまして。
その記事のタイトルが戦隊シリーズを放送終了にした理由。東映役員が明かす背景と次の挑戦というタイトルでインタビューを受けてますと。
でこの中でスーパー戦隊一旦終わらせた理由について語っているんですけど。
戦隊終了みたいな言い方されてるんだけど休止ですとまず。
なんか嵐みたいな。解散じゃないですみたいな。
終わってないから。まだ戦隊あるからみたいなそういう話なんだけど。あのいずれ復活するだろうと白倉さんは語っている。
ああそうなんだ。なんかいい希望があるね。
まあ明確にはいつやるとかは決まってないけどいずれ復活するだろう。ただそれまでには少なくとも10年を空けた方がいいよねみたいな話もしてるんだけど。
まあ終わりではないという話をしています。
なるほど。
はい。なんだけど一旦休止すると。ここでクイズです。ででん。スーパー戦隊はなぜ休止してしまうんでしょうか。
ちょっとやだ。お前ふざけんなよお前。答えじゃねえか。ふざけんなよ。なんで終了しちゃうの。
はい。
え、でもなんかこれ完全にその俺あれなんだけどさ知らなかったから。普通に視聴率低いとかなのかと思った。
まあそれもあるかも。低迷しているまあ少子化もあるしね。
うんなんかその人気が。
っていうので下がっている事実は多分あるとは思う。
じゃない。
それがクリティカルな理由ではない。
えーなんだろうねじゃあ。まあじゃあ別に続けてもまあなんだろう。再三を取れそうな雰囲気ということなのか。視聴率は別に関係ない。
視聴率はこのインタビューでは出てきないですね。
いやでもどうなんだろう。お金?
お金の問題。
お金の問題。なんかわかんないけど。ちょっともう制作費がないみたいな。
はいはいはい。
でもギャバンやんだもんな。なんだろうな。
そうです。次の作品あるんでそういうわけでもない。
へー。シンプルにやり尽くしたんじゃない。
そうですね。だいたいそんなところです。
ああそうなんだ。だってなんか結構恐竜とか忍者とかさ、同じモチーフが来るじゃん。かくれんじゃーとハリケンジャーとかさ。なんかもう回しきれないってなったのかなっていう。
まあモチーフの問題ではないね。
モチーフの問題ではないんだ。
モチーフが被るのは。
まあ別にいいのか。
そう。子供たちはまた新しく生まれてくるので別にその子たちにとっては新しいものっていうところがあったりするので、別にモチーフが被ること自体は。あと競技とか普通に人気だしね。何回もやるっていうのはある。そこではない。
もっと時空の話なんだ。ストーリーとかそういう。
そうだね。
なんかメッセージ性みたいなところでも今やれることがないみたいなこと。
そうだね。しらくらさんインタビューの中で戦隊の限界が見えてきたと。これどういうことかというとスーパー戦隊っていう50年続いたフォーマットが限界を迎えたって言ってるんですね。
ああなるほどね。なんかその伝統というと聞こえはいいけど縛りでもあるみたいな感じが。
だいたい5人ぐらいのカラフルなヒーローが出てきて巨大なロボットに乗ってみたいな決まってるじゃない。
まあそうね。
その枠組みの中でできることってもうほぼほぼやったなって。
そっか。それで言うとそうだね。仮面ライダーって結構自由だもんね。
そうだね。
ライダー1人でもいいし、ライダーがいっぱい出てきてもいいし、ライダーが味方でもいいし、敵同士になってもいいし。
なんか確かに特撮と同じ特撮でもライダーは結構自由度高い感じがするけど、戦隊ものはもう味方5人、なんか追加ヒーロー、巨大化ロボットみたいなフォーマットに縛りがあるのか。
そうそうそう。
なるほどね。
っていうので、ちょっとそこが限界に近づいてきたというところで、今回急使というふうに語っております。
確かにね。なんか3人とかでもいい。もしかしたらいいかもしれないし。
まあ3人はもともとあったけどね。
ブルースワッドとか?
はメタルヒーローだね。
もう分かんない。間違い分かんなかった。
サンバルカンとかだね。
あ、サンバルカンそっか。聞いたことあるぞ。
イーグル、シャーク、パンサー。
あとはハリケンジャーはもともと3人から追加で2人だったね。
あ、そうなんだ。あ、それはでも5人で最初これ目打ったらいないの?
いないね。追加戦士でハリケンジャーとゴーライジャーっていう、カブトライジャー、クワガライジャーっていう別戦隊として作中に出てきて合流するみたいな感じの描かれ方だったね。
なるほどね。
中は立ってから追加で2人。追加戦士としては2人出てきたけど、ベースは3人。
あーなるほどね。はいはいはい。え、それカクレンジャーとかと違う感じなの?
カクレンジャーはもともとその。
5になる想定だけど3から始まったみたいな感じか。
そうだね。
あーなるほどね。
配信時代の影響
はい。っていうところでそういったフォーマットが限界に向かいました。さらに戦隊はですね、現在2つの苦境に立たされているということも語っていまして。
1つ目が配信時代の到来。
うーん、ほいほいほい。
はい。これがですね、どう苦境なのかって言いますと、配信がこう当たり前に今なってますと。サブスクの普及で。
で、そういった現在ではですね、特撮も新作と旧作が横並びで見られるようになってきてますと。
はーなるほどなるほど。
そうそうそう。比較されちゃうんですね。昔のやつと。
はーはーはーはー。
だから戦隊にとって仮面ライダーとか他の特撮だけじゃなくて、過去の戦隊作品自体もライバルになってきたと。
あーたとえば同じ忍者モチーフのかくれんじゃーとハリケーンジャーが並んで、どっち見るどっちが良かったみたいなことが起こりうるから、
こう常に新しいものが1個あればいいって話じゃないってなってきたのか。
そうですそうです。
はーはーはーはー。
でそんな中でこうかなりフォーマットの決まってるシリーズを毎年毎年世界観をリセットして新作出し続けても、作品自体に繋がりがなくて、
あーなるほどなるほど。
どこから見てもいいんだけど、逆にどこから見たらいいのかも分かんないと。
そうか、同じフォーマットの作品がめっちゃ並ぶのか。
そう。でも別に10年前のやつ見てもいいし、20年前のやつ見てもいいし、最新の見てもいいし、
でも別になんかもう、そこになんか新しいものを生み出す、価値がないって言うとちょっと言い方あれだけど、
みたいなことになってるのかちょっと。
そうそうそう。で、比較されて、じゃあどうなるかっていうと、一定の評価がある旧作に対してよほどの特徴がない限り新作が勝てなくなってきた。
あーまあそっかそうだよね。逆にそうだよね。配信というか配信というか、なんだろうそのSNSとかもあるしさ、
なんとなくさ、これが人気みたいな情報も入ってくるじゃん。
そう、まさに。
ってなるとなんかわざわざ最新作じゃなくて、絶対面白いって言われてた過去の名作を見たりとかってなるのか。
例えば、過去の作品を見て、でそこから直接に入ってきたものの、じゃあそれの繋がりで最新の作品を見て、見るかってなったとしても、
その過去の一番いい作品と現在の作品が比較されてしまうと。
で、もし現在の方が良くなかった場合、じゃああんま良くなかったし、これだけ良かったのかなみたいなことになって、継続して見られないみたいなことも起こってくるわけ。
なるほどね。難しい。なんかその配信ってさ、特撮に限らず多分いろんなとこで影響あってさ、
いろんなこと変えたと思う、本当に。
俺の大好きな佐久間信之プロデューサーがさ、バラエティの話をよく知るんだけども、やっぱりもう今、サムネ勝負になってきていて、
あとそのサムネ勝負の延長線上なんだけど、なんかこう激しいもの、簡単にバトったりとか、ちょっと尖ったことを言ったりとか、
そういう企画が跳ねやすくなってきてるから、だから今、それはもっと言うと、切り抜かれやすいもの。
はいはいはいはい。
それはそのままサムネにもなるから。
そうだね。
だから結構やっぱりみんな曝露とか、なんかゴシップを話し合うとか、
アテンションエコノミーって感じだね。
みたいなやつがもうめっちゃ流行ってる。実際俺もそのいろいろバラエティ見てて感じるしね。
見取り図じゃんっていう見取り図の番組があって、大きな声ではいえないみたいな企画があるのよ。
いろんな企画やってる番組なんだけど、やっぱそれがめっちゃ跳ねて。
それ何かっていうと、ちっちゃい声で言ったら延長しないんじゃないかっていう設定のもとを、いろんなタレントがちっちゃい声でなんか芸能界の文句とか言うみたいな。
結局切り抜かれて延長とかしてるんだけど、そういう、なんかちょっとピリつくやつがやっぱどうしても伸びるから、
結構やっぱバラエティも作りづらくなって、どんどん同じようなフォーマットになってるみたいな感じしてた。
そうだよね。配信によって結構いろんなことが変わっていて、戦隊もちょっとその影響を受けて、かなり苦境に立たされているというか、
過去の自分たちが敵として現れるようになってきてしまったと。
そういうことね。そっか。
いうことがあるわけですよ。
そうだよな、変わるよな。
まあそう、戦隊っていうフォーマットがね、あるんだけど、特撮が好きな人は毎回の違いを楽しんで見るんだけど、
世間一般の人からすれば、戦隊って大体こんな感じだよねって言って、同じような感じのが続いて、
まあ毎年別に見なくてもいいかなーっていう感じになりかねないということがあるわけです。
競争の激化
これは大人の視聴者視点での話ではあるんだけど、
なんでそうなるかっていうと、もし子供がね、毎年たくさん生まれて、メインのお客さんが毎年ごそっと入れ替わって、
おもちゃが大量に売れるんだったら、別にそれでもいいんだけど、
少子化がどんどん進んでいる、そういう今だと、やっぱ大人の方も取り込んでいかなきゃいけないから、このままではいけないと。
なるほどね。
子供の話で言うと、俺らが子供の時って、コンテンツが狭まってた、絞られてたというか、
今の人たち、ゼロ年代じゃなくて、若い時からネットあるよみたいなやつ。
デジタルネイティブ。
デジタルネイティブみたいなやつがあるじゃん。
結局そのさ、YouTubeもあれば、そしあげもあって、配信もあるし、
ありとあらゆるコンテンツにアクセスしやすいっていう背景があるじゃん。
俺らの時はもう決まった、この時間センタイモノ見ますとか、この時間アニメ見ますとか、
子供はこういうの見ましょうみたいなのがあるから、結構リーチしやすかった気がするんだけど、
今の子たちはもう特撮以外にもたくさんあるから、そこの辺も全部ライバルになるというか、
なんかその辺も大変そうだなっていう感じがするよね。
まさにまさに。で、その戦隊が立たされている苦境の二つ目が、まさにそこに関わってくるんですけど、
二つ目。
その二つ目の苦境っていうのが、マーベルのアベンジャーズシリーズを代表としたアメコミヒーローのタイトルっていう。
だからまあその、今コンテンツが溢れてて、みんな自分の時間を一体何に使うのか、どう時間を使うのかがめっちゃ重要な時代になってる中、
同じヒーロー番組というかヒーロー作品っていう括りで、アメコミヒーローがめちゃめちゃ人気になってきてると。
というところで、お客さんの取り合いですよね、やっぱりそこで。っていうことが起きてしまってますと。
そっか、マーベルって言ってもそうだよね、マーベルってさ、例えば俺スパイダーマンのゲームやったみたいな話はこの番組で紹介したと思うんだけど、
そのさ、なんか一年じゃないじゃん、あれって。
そうだね、戦隊って一年で交代するからね。
そうそう、スパイダーマンとかって映画も何個も出たりしてるし、あとなんか、なんつーの、ゲームとかになったりとかさ、広がりがあるけど、
戦隊モノって一年で終わっちゃうから、なんかゲームとかにもしづらいし、長いファンがつかない構造になってるというか。
そうなんですよ。
それ結構起きそうだよね、なんか。
たとえ、ある年の戦隊がめちゃめちゃ人気になったとしても、もうその次の年からはほぼ出ないんですよ。
その点、アベンジャーズのヒットとしたアメコミヒーローっていうのは、アベンジャーズもスーパー戦隊と同じ集団のヒーローなんだけど、もともと別の作品のキャラクターたち。
一個の作品の主人公とかが集まってるわけよ。だからキャプテンアメリカにしろ、アイアンマンにしろ、それこそスパイダーマンにしろ、それぞれ個々の作品を持ってて、それぞれキャラ付けがしっかりされてるというわけなんですよ。
これどういうことかっていうと、スーパー戦隊と比較になるんだけど、スーパー戦隊もアベンジャーズと同じヒーローの集団ではあるんだが、個性自体はその年の戦隊メンバー全体に対して付けられることが多いと。
今年は恐竜の戦隊です。今年は車の戦隊です。今年は虫ですみたいな。
ことがあるわけですよ。そうなるとアメコミヒーローは個々のキャラ付けが濃い。
かつ、長年出続ける。だから個々にファンが付いて、そのキャラクターがずっと出続ける。
戦隊の中でさ、レッドが主人公で、ブルーがクールでみたいなやつは今もあるの?
まあそのチーム全体としての個性付けと別に個々の個性付けみたいなのも一応あるにはあるんだが、やっぱりそこってそんなに大きくない。
性格もブルーが必ずしもクールとは限らないけど、そんなに性格が違うっていうのはあるけどそこはあんまりフィーチャーされないし、見た目もレッドとブルーとかグリーンとか武器が違うとかマスクがちょっと違うみたいなのはあるけど、大きくはやっぱり変わらないと。
そもそも一年で終わるから、あれか別に、そもそもって感じかな。長く続くファンができるみたいな話で言うと。
それで言うと、ちょっと別軸の話というか、音楽の話でちょっと今聞いてて、かぶるというか、ちょっとこじつけかもしれないけど関連する話があるなと思っていて、音楽もさ、昔はメジャー行ってCD100万枚打ったらヒットとかっていうわかりやすい指標があったんだけど、
配信になってきてさ、オリコンチャートがそのままCDが売れないから、売れたから人気っていうわけじゃなくなってきたっていう現状があって、それは逆に言うと、一般の音楽をやりたい人でも世界中にリーチできるっていう側面もあるんだけど、
メジャーアーティストみたいな話で言うと、CD売れればいいみたいな話じゃなくなってきたみたいな話をよく聞いていて、その中で今メジャーのアーティストというか、音楽で食っていこうみたいな人たちがどういう戦略をとってるかみたいな話で言うと、なんかこうやっぱファン、深いファンを作るみたいな話になってるっぽいのよどうやら。
まあやっぱなんかその、200万枚売る、1000万人に聞かれるとかじゃなくて、自分のことをずっと大好きで応援してくれる1000人いればさ、もう食っていけるわけよ。ライブ毎回来てくれて、CD買ってくれて、みたいなさ、なんかそういうファンダム、ファンクラブを作ってるアーティストもたくさんいるけど、
そういうその、なんか広くリーチするじゃなくて、長く深くつながっていくみたいなのが、ちょっと業界違うけど音楽でも起こってるみたいな話が聞いたことがあって、で言うとなんかその今言ってたその、マーベルはスパイダーマンに根強いファンがついてるか、アイアンマンに根強いファンがずっとついてるってあるけど、戦隊は1年で終わっちゃうから深いファンがつきづらいみたいなのは、
フォーマットの課題
結構その、ほんと今、その特撮に限らず、コンテンツ全体でなんかこうネックになってくんだろうなって感じがすごいめっちゃ感じてきた まさにそういう話、だからそのさっき配信の時代になりましたみたいな話もあったんだけど、配信時代においてはやっぱりそのアベンジャーズのやり方の方が強くて、まさにその深いファンを作る仕組みができてると、だから作品はアベンジャーズもたくさんあると
あっちもまあ映画50本、映画50本じゃないか、ドラマも含めてまあ50個以上の作品があるんだけど、それでも作品あるんだけど、まず最初はこれから見ようみたいな、アイアンマンの最初から見ようみたいな、きっかけがあるわけ
あとはこの作品が好きだからキャプテンアメリカの最初に出るやつだけ見て始めようみたいな、これだけかいつまんで、このヒーローが出るやつはかいつまんで見ようみたいなきっかけがあるわけ
なんか裏を持ってたね、なんか俺逆にさそのスパイダーマンゲームで気になったから見ようって思ったけどさ、めっちゃ映画あんじゃんっつって、こんなに見れないわっていう側面もあって、だから逆に言うとさ、さっき戦隊モノ行ったみたいに、どれから見てもいいよの方が入りやすい気がしてたんだけど
それもあるよね でもそうだね、逆を言うとそのやっぱ長く見てるからこそこう愛着というか深くファンができるみたいな、そっちもあんのかって今聞いてて思った、うわー配信って奥深いな、なんか、そっか見やすい方がいいと思ってたけど、そっか、そのパターンがあんのか
きっかけはそのここのキャラクターから入ってもらって、そいつが出てるやつを見て作品というかシリーズ全体にハマっていくみたいな流れがあるわけですよ、アベンチャーズとかには
なるほどね たださっきも言った通り戦隊は1年見終わったらもう、そこで話とかも基本しっかり終わるようになってる、今はスピンオフとかちょっとあるんだけど
それも言うて映画1本とか配信で何本かみたいなぐらいの形になっていて、なかなか次の作品につながっていかないと、いうことになるわけですよ
ちょっとマーベルの話もうちょっとしていい? いいよ スパイダーマンのゲームを俺はやっててすごい大好きで、1、マイルズ・モラルス2、3作今出てて全部やってるんだけど
なんか2がさ、もう結構明確にそれ多分意識してるなって聞いてて思って、なんかもうなんつーの、なんか多分なんかマーベル関連してるんであろう知らんキャラとか出てくるわけよ
だからこれもう見ろって言ってんなっていうその、なんかゲームやっててまぁ一応ゲーム単体で成り立ってるんだけど、これ多分なんかのパロディなんだろうなとかがもうめっちゃ散りばめられてたからスパイダーマン2やった時に
なんかもうやっぱコンテンツ全体としてこう、ここハマったらこっちも見てねみたいな、なんか感じが多分あるんだなって
知ってればより深く楽しめる仕掛けを作ると、よりこうファンが他の作品にも手を伸ばし始めるみたいなね
そう、なんか今すぐマーベルの戦略が見えたわね、ちょっと俺も今こうふと、はぁはぁっていう
そうそうそう、だから配信時代ではやっぱその、まあメコミヒーロー、マーベルとかのやり方がうまくいくわけなんですよ
せーなーなるほど そうそうそう、ということで
はいはいはい ここで一つ目の軸のまとめに入るんだけど
スーパー戦隊が50年続く中で、まあ戦隊ってこういうものだよねっていうイメージが固まりすぎてしまったと
で、配信メインでアメコミヒーローが台頭しているという現状では、なかなか勝てなくなってきた
ということで、東映はスーパー戦隊を一時的に休止するという大きな決断をしたというわけですね
それ聞いた上で聞くとさ、めっちゃ英談じゃない? まあ本当にそうよ
マジでだって俺、震えるぜ自分がさ、例えばまあ分かんないけど出世した役員になりましょうってこの現状がありますと
50年続いた伝統をさ、やめようって、言えねえ、めっちゃ怖い すごいよね
攻めてるね、すごいねその決断ができたことが うんうん、本当にそうだと思う
っていうこういった話を朝日新聞のインタビューで白川さんが語っていたということでございます
納得感あるわ ここまでが冒頭に言いました、今回話す二つの軸のうちの一つ目
新たな特撮プロジェクトの展開
ちょっと聞いていい感じにしてて、それが今終わる理由がわかったんだけど、ギャバンが来そうなのは何でなの?
なんか別にいいじゃん、全く新しいことしても、宇宙刑事っていう過去の名作を持ってこようっていうのは触れられてたの、そのインタビューで
ほんとね、そこは触れられてたかな、多分触れられてなかったと思う
触れられてたかな、ちょっと待ってね、なぜギャバンなのかみたいな話はしてないね
してないんだ そう、ただその次ギャバンやるんだけど、メタルヒーローシリーズ
いわゆるギャバン、シャイダー、シャリバンとかその後の ブルースワッドとか
ブルースワッドとか、ビーファイターカブトとか、ロボタック、カブタックとか、そういうメタルヒーローシリーズをもう一回続けるみたいな風には思ってないらしい
ああ、別にそのギャバンを変わりにいって話じゃなくて、一旦ギャバンって感じなんだ そう
えーと、今発表されてる情報でわかってるのは、えーとなんだっけ、超次元英雄団プロジェクトレッドっていう作品群がこれから始まる
はあ、すごい話だね、なんだそれは、なんか全く知らない話が出たな急に そうそうそう
プロジェクトレッド そうそう、っていうところが発表されてて、えーと決まったフォーマットではない赤いヒーロー
まあ白倉さんのインタビューだとヒーローには限らないらしいんだけど、その赤いっていうだけの縛りがある作品軸で複数の作品を生み出していくと
そういう縛り、まあ縛りがないと本当まあなんでもありになっちゃうから、一本そのプロジェクトの軸は作っといた上で、でもその今まで話したその苦境のその縛りがあるから新しいことができないみたいなところは
打破していくと 打破していこうという、はあ、なるほどね
っていう中で、まあプロジェクトレッドっていう総称をつけているということは作品群になっているところと、まあその作品群の中に出てくる赤いヒーローたちが
まあ緩やかにつながっていくような作品にしていきたいと、まあアベンジャーズほどしっかりつながっていくかわかんないけど、ある程度のつながりを持った作品群にしていくと
だから多分あるヒーローがいて、1年で終わりじゃなくて、ある程度長いこと出ていくんじゃないかなっていうような、これはあくまで推測ね
ただ今までは、毎年新しい戦隊が出るぞ、どういう戦隊だろうになってたのが、次はどういう特撮なんだろうみたいな、より大きな枠組みで毎年新しく何かを作っていくっていうことになっていく
ここまでの話聞くとめっちゃ気になるねそれ、どうその50年の伝統を終えたその特撮界が今何をしてくれるのかっていうのは、なんかかなりワクワクな話だね、かなりね
技術も上がってるしね そうだね、なんかいろんなことできそうだよね、実はそういう縛りを取っ払ったら
ああ面白そう、なんかいいね、なんか今、俺らはその歴史の転換点に立ってるんだね、だってライダーとか戦隊ってもうなんかあった当たり前だったからさ、戦隊、ライダーはライダーだから、新しい特撮ってなんかあんまピンとこないというか、でもそうだよね、あっていいもんね、あってしかないべきというか、逆になんかそういうさ、スポットな特撮ってあんのなんか
まあ全然あるよ 例えば ウィングマンだって前やってたでしょ ああそっかそっかそっか、ウィングマンもそうか、特撮か、他なんかあるの?
他だと、スポットか、スポットだと ああでもあれがガロとか ガロ、まああれはスポットっていうか、あれもシリーズなんだけどもはや、ずっと続いてるから
まあでも ガロも結構まあ、戦隊とか ライダーでもないじゃん とは違う 新しいシリーズというか そうそうそうガロとか、あとはそうだなぁ、あとはね
あのジョジ向けのやつ、あれ特撮っていうか、まあ実写のヒーロー物っていうので、なんかマジマジョピュアーズみたいなやつとかがあったの知らない?
なんていう作品群って言えばいいんだあれは、魔法戦士マジマジョピュアーズっていうのがね、2018年 18年、結構最近、最近でもね
バールズ戦士シリーズっていうのがね、あるんですけど、2017年のアイドル戦士ミラクルチューンズから2022年まで作られてましたね
知らなかったなぁ、なんかもうプリキュアのイメージだった、そういう系は、そうかあるんだ特撮も そうそうそう、あったりするんですよ
うんうんうん、そうか、まあ色々あるはするんだけど、でもこう大々的に戦隊が終わった今プロジェクトとして、新たにプロジェクトレッドが動くと
そうです、というところに我々今立っていますというところでございます
パワーレンジャーとの関係
え、なんかさ、もう十分なんだけどさ、今これからあれがあるでしょ、2個目のファクトがあるでしょ、もう納得感あるんだけど、何が始まるのこれから
結構ここまでの話は、なんだろうな、メディアで言えそうな部分というか、まあ違うな、説明これねちょっと世界の話になってくるんだけど
世界の話 日本人にはちょっと前提がないとわかんない話がここから出てくる
だからメディアで急に俺が今からするような話しても多分伝わらないんじゃないかっていうところで、してないんじゃないかなーってこれもあくまで俺の推測
はいはいはい こっからは本当に俺の推測の話が始まります 何が始まるの、なんかちょっとワクワクしてきたな、なんかなんだどういう角度で来るんだろう
まあちょっと冒頭にも話したんだけど2つ目の軸はスーパー戦隊のアメリカローカライズ版であるパワーレンジャー
そうそう、よく聞くよ パワーレンジャーとスーパー戦隊の現在の関係から語っていく俺の推測ベースの話
まあパワーレンジャーの情報全く知らないもん俺 そうね パワーレンジャーって、そっから聞いていい?パワーレンジャーっていうのはさ
海外でやってる特撮の戦隊ものって そうです、えーと それは1年で終わるものなの 悩ましいね
パワーレンジャーずっと続いてるのそれとも今やってるのがパワーレンジャーみたいなことなの 1993年から2023年までの30年間
アメリカ含めアジア圏以外の海外ではスーパー戦隊じゃなくてこのパワーレンジャーが
あ、パワーレンジャーもう1年じゃないんだ 全然違います 30年やってるんだパワーレンジャーは
じゃあまずはそのパワーレンジャーって何ぞやっていう話を最初はまずしていきたいと思います
ただちょっとここ海外の話が入ってくるんでかなり 一部ちょっと間違った情報を言ってしまう可能性もちょっとあるかもしれないんで
そこだけは皆さん気をつけていただければと思います ちょっとファクトチェックはおのおのやってみていただければと思います
一応僕もちゃんと調べてはいるんだけどもしかしたら間違ってる可能性も全然あるので
え、待ってその前に聞いていい?それはパワーレンジャー見たことある? えっとねパワーレンジャーね全部はもちろん見てなくて
30年あるしね パワーレンジャーSPDとパワーレンジャーミスティックフォースとパワーレンジャー侍
あーパワーレンジャーの中でもあるんだね 1年ごとにあるのそれは
えっとね期間はねまちまちかな それも1年ではないんだ別に2年なんとかパワーレンジャーなんとかであって
3年パワーレンジャーなんとかってあるかもしんないし1年かもしんないしみたいなことなの そうそうそう
でまぁちょっとそういう話も含めてしていこうと思うんですけどさっきも言ったように1993年から2023年までの約30年間
毎年アメリカを中心にテレビシリーズが放送されていたんですよ でその第一シーズンが1993年に放送されたマイティーモーフィンパワーレンジャー
ちょっと待って今もうやってない 今は一旦休止されている
2023? 2023年2年前かな で一旦テレビシリーズは止まってます
でまぁ結構日本だとパワーレンジャーの存在ってあんま知られてないんですよ 全然知らない
日本では一時期結構宣伝してたこともあるんだが結構日本版吹き替えを作ってその日本
まずパワーレンジャー自体が日本でやった戦隊を結構流用してというか 例えばジュウレンジャーやった次の年にパワーレンジャーでジュウレンジャーをやったのが最初なんだけど
その後ダイレンジャーをアメリカに持ってきてジュウレンジャーの次ダイレンジャー ダイレンジャーの次カクレンジャーみたいな感じで
日本でやったやつをアメリカに持ってきたのがパワーレンジャーねっていうのがあるんだけど
日本だとあんま知られてなくて一時期そのプッシュされてた時期はあるんだけど例えばマジレンジャーとかデカレンジャーのパワーレンジャー版
まあそこらへん俺見てたんだけど例えばデカレンジャーのパワーレンジャー版はパワーレンジャー spd って作品なんだけど
当時デカレンジャーをやってた役者さんたちがそのままパワーレンジャーの吹き替えをやるみたいなことをやってたりして
それで一時期プッシュされてたことはあるんだがそれでもやっぱり日本だとあまり知られてないと
そもそもどこで見れるのそれ えっとね一応東映特撮ファンクラブでは見れた気がするな
あとは日本だと深夜に放送されていた時期も確か
テレビで見れたんだ 確か なんかそもそもそのなんかプッシュされてたみたいなされてもまずどこで見れるのかわからないから
特撮界隈ではあの時は今に比べてプッシュされてたなぐらいの
そうだよ見たことがないから 見たこと多分ないと思う
なぜならそんなに日本向けにそのパワーレンジャーが逆輸入されることってほぼなくて
かつ日本からアメリカに対してこれってパワーレンジャーってもともと日本のスーパー戦隊なんですよってこともあまり言われてないと
それぞれが割と独立してるんですよ ちょっとねこの辺のね歴史ってめちゃめちゃ面白いんだけどめちゃめちゃ長く
ああそうなんだいろいろあるんだそこも いつかこの番組でもねちょっとその辺の歴史をね紹介したいんだけど
ちょっと今回は割愛するちょっとおいしい部分だけ先出しすると実はパワーレンジャーにもマーベルが関わってたりとか
かなり昔の話だけどあとはあの有名な東映版スパイダーマンの話が出てきたりとか
パクパクパクパクのやつね あとはディズニーが絡んできたりとか
いろいろあるな あと買収に次ぐ買収みたいなアメリカっぽい話とか
すごい めちゃめちゃ面白いんだけどちょっとめっちゃ長くなるんで今回は割愛させてもらうんだけど
あのまあそういう日本でやってた戦隊をアメリカに流用して作るパワーレンジャーというシリーズがありますと
で大体の部分は割愛するんだけど経緯の部分ですね大元の経緯だけちょっと話させてもらうと
パワーレンジャーの誕生背景
このパワーレンジャーが作られることになった経緯としてはもともと海外展開にあたってはもともとあるスーパー戦隊を英語で吹き替えてそのまま放送したかったと東映的にはね
使いましというかそのまんまやりたかったと そうそうそうスーパー戦隊をそのまんま放送したかったと
ただ日本人ばっかりに出る作品ってアメリカでは受け入れられないだろうっていう予想が向こうで立てられて
それは放送できないと 93年でしょって
なんか分かんないけど93年の世相は分かんないけど確かにねなんかどうなんだって感じするような印象的には
っていう理由もあって新規で作品を作ろうっていうことになったわけですね
ただ新規で作るわけなんだけれどもここでこのスーパー戦隊の特徴として
変身後ってヒーローのマスク被るじゃない人が変身後ってヒーローの顔はマスクに覆われてて基本的に出ないと
だからそれを利用して変身前のドラマパートだけアメリカで制作して変身後は日本で撮ったスーパー戦隊の映像を流用して
それを吹き替えるっていう手法でパワーレンジャーは作られている マジでなんかすごいね
そうだよだから変身前はめっちゃアメリカなんだけど変身後は急に日本になるみたいなことが起こるわけ
大丈夫なのそれ成り立ってんのそれ作品として 一応成り立ってはいるっていうね
なんかそうなの全ての戦闘が荒野で行われてたらいいけどさ
それでも変わるだろだいぶ荒野だとしても絶対アメリカの荒野と日本の荒野は違うし絶対
触性とか違うだろただちょっとそういう手法でこのパワーレンジャーは作られていましたと
だからその変身前のドラマパートだけ作るっていうことでアメリカ側としては制作費が浮くわけですよ
まあ半分しか作らなくていいわけだからね 変身後作んなくていいからスーツとかも新しく作んなくていいし
ああそっかそっか アクションとかもやんなくていいし
地上パートのドラマだけ作ればいいのか そう怪人の着ぐるみもなくていいしみたいな
制作費もめっちゃ浮くわけですよ流用すればいいんで全部 なんでこの手法を使ってアメリカ人にも受け入れやすくなるし
制作費もめっちゃ浮くから一石二鳥なわけですよ 考えたやつ誰だよすごいな
サバンエンターテインメントっていうところの当時のなんて名前の人だっけな
いるんですけどこれはね本当に長くなるから今度話す今度話す すごいな
査定役者みたいな人がいるんですけどそれは今度話す 日本的だねでもなんか工夫でなんとかするみたいな感じ
っていうので一応日本から戦隊を輸出するにあたってパワーアレンジャーというものに作り変えられるということがあるわけですよ
ちょっとこぼれ話としてアメリカ人に受け入れやすくするためにもう一つあってスーパー戦隊って5人ぐらいヒーローがいるんだけど
パワーレンジャーの制作体制
5人全員人種が違うみたいなこともできるわけですよ人数が多いと それでまあアメリカっていろんな人種の人が人種のサラダボールみたいなことに
サラダボール 結構言われてる サラダボールなんかあるよね人種のルツボみたいなやつ
そうそうみたいなこと言われるぐらいには人種がたくさんいる中でヒーローがたくさんいるといろんな人種をそこに置くことができるっていうところで
そういったところも結構アメリカにフィットしていたと じゃあ何そのパワーレンジャーの方は結構あれなの結構違うの人種が
そうそうそう全然作品ごとにいろんな人種の方がいろんなヒーローをやるっていうことになってるわけです
これなんかちなみに確か高校の地理の資料集に載っててめっちゃ覚えてるこれ
高校の地理の資料集になりそう パワーレンジャーが載ってて
アメリカという国のフードというか多国籍国家ですよみたいなところに
人種がたくさんいるのでスーパー戦隊のリメイク作品のパワーレンジャーはいろんな人種がヒーローになってますみたいなことを載ってたのめっちゃ覚えてる
っていうこぼれ話もありつつそういった経緯でパワーレンジャーはアメリカの子供たちに受け入れられたわけです
おもちゃも爆売してシリーズが続くことになるわけですと
なんかそうなんださっきのつなぎ合わせてますみたいな話聞くと大丈夫かって感じだったんだけどちゃんと人気出たんだ
しかも日本で毎年シリーズが出るから向こうも作りやすいわけですよ
ジョイレンジャー出てダイレンジャー出てカクレンジャー出てみたいなことがずっとできるわけですよ
でちょっとここからもバムの制作の話とかが入ってくるんだけど
なんかあれだねちょっと面白そうだねなんかさ例えばダイレンジャーってさ中国剣法じゃんカクレンジャーって忍者じゃん
なんかわかんないけどウケそうだねそういうやつサムライみたいな忍者みたいな
まさにパワーレンジャーサムライはですね続編もあってパワーレンジャースーパーサムライっていう続編があって
スーパーサムライなんかさルヨウニケンシンさサムライXじゃんなんかさアメリカっていうかあっちにおけるその
サムライに対するなんか印象なんなんだろうねそのなんかなんだろスーパーXみたいななんか
めちゃめちゃクールなんですよ
はーなるほどね
でちょっとさっき割愛したところにもかかってくるんだけど番組の制作とおもちゃの制作っていうのが
30年間の間に結構変わったりしているんですよちょっと詳しい歴史はさっきも言ったように今度また話したいと思うんだけど
2018年の2月までの時点では番組の制作をサバンエンターテイメントっていうアメリカの会社がやってて
でおもちゃの制作はバンダイアメリカ日本でスーパー戦隊のおもちゃ売ってるバンダイのアメリカ支社ここがやってたんだけど
だっておもちゃそもそもだって戦隊一緒だからさ一緒だもんね
一応アメリカはですね別でおもちゃ作ってたんですよ
そうなんだ日本のやつ持ってくんじゃないんだ
そういうのも多分あったのかもしれないけど結構ね規制があったりしてアメリカって
剣とかのおもちゃで固いもん作れなかったりするんですよ
あーなるほどね
暴力がダメなんですよ日本以上に
あーそっかそっか
あと人気のシリーズとかも違って日本だとなりきり系のおもちゃが人気なんだけどアメリカだとフィギュアの方が人気
あーなるほどねあとちょっと聞きたかったんですよさっきその侍の続編スーパー侍があるみたいな話したじゃん
そもそももともとはさ日本でやったやつ持ってくるって言ってたじゃん
でも日本にはさ侍まあかくれんじゃあかくれんじゃあ忍者かえーと
侍のやつがあってもさ
神賢者だね
神賢者スーパー神賢者はないじゃん
どういうあれだったの侍がスーパー侍をやれたとか
基本的にその日本と同じ話数をやるわけではないんですよ向こうでまたストーリーを再構築して
最初はオリジナルストーリーやってたんだけど途中からスーパー戦隊のストーリーを投手するようにはなったんだけどある程度絞ってやっていたという感じですね
なので侍やって神賢者のある程度までやってそっから別な部分をかいつまんでスーパー侍をやる
まあもちろんアメリカのオリジナルの部分は出てくるんだけど
オリジナルの部分
シンフォームが登場したりね
あーそうかそれはなんかずっともう日本のバトルシーン使ってたわけじゃなくてアメリカ側でも作ったりとかっていうのは
ちょいちょいやった
出てくるんだ
でもまるっと全部っていうことはえーとそれほどなかった
なるほどね
っていう感じ
そういう感じかはいはいわかったわかったなんとなくわかった
ただ2018年2月にですねえーそれまで番組の制作をサバンエンターテインメント
おもちゃの制作はバンダイアメリカっていうのがやってたんですけど
この年の2月にですねハズブロっていうアメリカの老舗おもちゃ会社あるんですけど
トランスフォーマー作ったりと
はいはいはい
宝民と共同でねあとG.I.ジョー作ってたりとかあとモノポリとか作ってる
アメリカの超どでかおもちゃ会社があるんですけど
このハズブロがですねパワーレンジャーの権利をまるっと買ってしまうんですよ
番組の制作もおもちゃの制作も
どっちも
全部
サバンとバンダイどっちも
どっちも
すごいねなんかアメリカンだね気前がいいねなんか
いやこのパワーレンジャーってめっちゃ買収買収なんですよ
ははは
でこのハズブロがパワーレンジャーの権利をまるっと持つっていう状態になりますと
なのでもう東映とかバンダイの手はほぼ離れます
はいはいはい
パワーレンジャーが海外でいくら人気になっても東映とバンダイにはそれほどお金入らないと
自分たちで番組作って自分たちでおもちゃを売る作品に比べてそこまで儲からない状態に今なってるわけですと
新作の方向性
でさらにこのハズブロがですねパワーレンジャーの制作に関してある方針転換をしました
それがスーパー戦隊の急使にも関わってると俺は睨んでるんだけど
ここで笹子に問題です
もう出たなんか
ハズブロ社が行ったスーパー戦隊の急使に関わるかもしれないパワーレンジャーの方針転換とは一体どのようなものでしょうか
えっとねえなんかそのあれじゃない
今まで日本の戦隊を持ってきただけじゃんなんかオリジナルやろうとしたんじゃない
正解
おおほらきた
正解はですね変身後の映像も自分たちで制作するということですね
今まではパワーレンジャー変身前はオリジナルで作って変身後はスーパー戦隊の映像を流用してたんだけどもっと自由な作品作りをしたい
ってことで日本のスーパー戦隊には依存しない作品作りをするようになっていくわけですね
で実際2023年に放送されたパワーレンジャーコズミックフューリー
コズミックフューリー
コズミックフューリーっていう作品があるんですけど
宇宙のなんか怒りみたいなことか
これがですね騎士竜戦隊竜ソウジャーと宇宙戦隊キュウレンジャーを元に作られたパワーレンジャーなんですけども
オリジナルなんだよね
そうえっとねまあ序盤は序盤というかこの2023年に放送されたこのパワーレンジャーコズミックフューリーっていう作品から
自分たちでヒーローのスーツ作って戦闘シーンも自分たちで丸っと作るっていう
まあそれまでもさっき言ったようにちょっとくらいは制作している部分もあったんだけど
まあそれはあくまでこう日本でデザインして作ったスーツを改造したりとか
そういう異竜用がメインだったんだけどデザインから何からオリジナルで本格的に作り始めたっていうのはもう多分ここからになりますと
でこれでどうなるかと言いますと東映がもうパワーレンジャー用に戦隊を作るっていうしがらみがなくなったんじゃないかと思うわけですね
なるほど
ここからあくまで俺の推測になるんで
でパワーレンジャーが独自でやろうってなり始めたのが2018年にハズブロが権利を持って
その後の数年やってた作品は権利の契約とか関係で独自でやるっていうのがかなわなかったんだけど
だいたい2020年以降っていうのが大体その方針転換が効き始めて
でその後の数年後今年2025年でスーパー戦隊50周年ですね
なのでめっちゃ区切りが良くなるわけねスーパー戦隊50周年とそのハズブロが権利を持って東映側からパワーレンジャー切り離される
そうそのパワーレンジャーって今やってないでしょ
今やってないね
だから今50周年の今時点で言うと別にそもそもちょっと手離れしたって話もさっきあったけどそもそも今ないんだよね
ただ新作の制作は行ってるっていう
別にもう辞めたわけじゃない全然完全に終わったわけではない
今やってないってだけかなるほど
完全新作に向けて今準備してる期間っていう話が向こうでは出てる
そのタイミングだから離れたしっていうタイミングだから戦隊側もしがらみがなくなったってこと
そうそうそうしがらみなくなったしそれが2020年入ってからかつその2020年代入って数年後にもう2025年で50周年めっちゃ区切り
そうパワーレンジャーも手を離れて海外展開で儲けも減っちゃうとパワーレンジャーので戦隊も肩が決まってて限界が見えてて50周年っていうキリがいいタイミングだな
ここで一旦区切りをつけようってなったんじゃないかと
50周年の意味
なるほどね 推測してるわけですよ
限界が見えてきたことに加えて海外展開も区切りが良かった
全体的にタイミング良かったんだ そうめちゃめちゃタイミング良かったんじゃないかとあと50周年ってキリいいじゃんめちゃめちゃ
嫌だよね 51年とか49年とかって難しいよね
なんか全てのタイミングが合致したのがここだったんじゃないかなって
逆にさっき俺も決めれねえって言ったけどさ逆にここ逃すとやべえだとか
ないかもしれないっていうね 確かにそれだったらじゃあもう今やるかっていう後押しにはなったかもね
全てのタイミングが奇跡的にあったんじゃないかっていう
確かにもし今52年目だったらちょっとちょっともう3年ぐらい頑張るかとか
確かになってたかもね
ということで50周年の今年50周年記念作品の50周年を作って記念の展示会とか開催して
記念の商品とか50周年の記念の展開をしてしっかり稼いだ上で満を持して先日スーパー戦隊の急使が発表されたわけですと
なるほど
ということでちょっとここまで長々と話してきましたがいかがでしたかここまでが僕の推測の話なんですけど
前半のねしらくらさんの話事実ベースの戦隊の限界が見えてきたことそして時代にフィットしなくなってきた
で後半の僕の推測パワーレンジャーの権利がハズブロに移って海外での儲けが減ってかつパワーレンジャーに映像を提供する必要もなくなったと
これらの話を踏まえるとスーパー戦隊の急使もかなり納得いくんじゃないでしょうかと
なるほどね
というところで今回の話はここまでになります
特撮の未来を考える
なるほどねいや面白かったななんかそのなんか1個目だけでも結構納得感あったけどその2個目のパワーレンジャーの話もなんかそのタイミング足るよねみたいななんか
まああくまで俺の推測ではあるんだけど
いやでもちょうどいいね
かなりあるんじゃないかなって思ってるし
かなりちょうどいいね
インタビューで言わないのは前提が多すぎるからだろうなって思ってる
まずパワーレンジャーってのがあるんですけどパワーレンジャーって言うのは知ってます?みたいなあの戦隊ものから流用してみたいな
でもハズブロがあったけど話長すぎる
なるほどねいやでもなんかそのやっぱりいろいろ思うところあったねその俺はほらあのまあちょっと結構今回話は挟んだけど
なんか音楽業界みたいなところから配信でいろいろ変わったようなっていうのはあったし
バラエティもちょくちょく見てるからバラエティもなんか今かなりそのどうtバーで再生させるかみたいな戦略がめっちゃ見えるなっていう中で
やっぱ特撮もあるんだっていう
そうね時代の流れっていうのはやっぱどこにでも影響をしていくっていうね
すごいねなんかね
いや本当にエンタメ業界って
やっぱりでも時代に合わせて変わっていかないとできなかった
エンタメ業界って今俺言ったけどエンタメだけじゃないんだろうね
だけじゃないと思うね
IT業界とかなんか何でもいいやなんかもうお菓子業界とかなんかわかんないけどメーカーとか
まあやっぱどこもやっぱなんかあんだろうなその時代の転換によっていろいろ
それこそだってさまあちょっとその配信とは別だけど今 ai がめっちゃ来ててもうやっぱ it 関係めちゃくちゃ変わってるだろうし
そうだね
やっぱめっちゃ聞くしねなんか ai を活用したサービスみたいな話とか
広告でめっちゃ出てくるね
めっちゃ見るよねなんかとにもかくにも ai ai ってどこも言ってるし
なんか広告でも ai 活用塾みたいなさそういうスクールとかもできてきてるじゃんなんか
ホリエモン・モゼスさんみたいなやっぱそのねなんかどんどん時代の潮流が激しくなっていって
なんかどうなっていくんでしょうって感じだよねなんか時代全体として
めっちゃ怖いなんか老害になりたくねー
それはね本当にそう
老害っていうか老害という言葉とちょっと違うかもしれないけどやっぱその
柔軟でいたいよね
なんかつい若干怪しいしね今俺も一応そのチャット gpt とか使ってはいるけど
なんか活用フルでできてるかっていうとなんかなんかふわっとした状態で使ってたりするしなんかよくわかんないけど
わかるわかる
いるしねなんかめちゃお金ももうその課金してもガッツリAI使っても今マジでAIと一緒になんかいろいろやってますみたいな人もいるからさ
なんかちょっとそうなんか今ちょうど真ん中ぐらいになってるその全く使ってなくはないけど
ちょっとAIってなんかよくわかんないなみたいなとこにもいるというか
いやーなんかねどうなっていくんでしょうね
未来、未来は
そうなんですよ
でまあ未来の話をするともう決まっているさっきも出てきた超次元英雄団プロジェクトレッドが始動してその第一弾として宇宙刑事ギャバンインフィニティと
ああそっかそっかプロジェクトレッドの中なのギャバンも
その第一弾がギャバンですね
なんかいろいろあるんだろうなそこにもう裏というか戦略というかなんかそのなんか全く新規やってもよかったわけじゃん
そのせっかく新プロジェクト立ち上げるわけだから
そこにギャバン持ってきたのもなんか多分いろいろあるんだろうななんかわかんないけど戦略がきっと
全く新規ではなく過去のやつをあえて持ってくる
まあ入口はね広げておきたかったのかなやっぱり
親しみやすいというか話題にもなるしねギャバンガーみたいな
そうだよね見たことないけど知ってるもんなやっぱギャバンガー
俺も本編は見たことないね
主題歌ばっかり知ってる
いい歌だからね
いい歌マジでいい歌だよなあれ
愛ってなんだ
なんだ
若さってなんだ
若さってなんだ振り向かないことさえ愛ってなんだためらわないことさなんてすごい歌詞だ
あれいいよな
そうね気になるねその主題歌引き継がれるのかとかも気になるね
確かにね
うん
はいということでまあねその戦隊終わる終わるって言われてますけどしらくらさん的には休止ですと
うん
いつかまた帰ってくると
いやでもそれもなんかあるね希望があるね逆にさそうやっていろいろ幅が広がってくるとさ
結局なんかさまたなんつーの今もさほらY2Kみたいなさリバイバルみたいなものがあってさ
昔当たり前だったものが今新しいみたいなのってあるじゃん逆に一周回ってみたいな
なんかもしかしたらだからやっぱ戦隊もなんかどっかでまたあの懐かしく新しいものとしてね起こり得る可能性って全然あるな
まさにあると思いますだって実際に聞いたことありませんか型が決まってて
だいたいこんなもんかなってなって時代にフィットしてなかった作品を数年越しに新作作って大成功した例聞き覚えありませんか
なんだろう
この番組でも紹介しましたよ
型が決まってるけど新しくやったら成功した例どれだなんだろう型が決まってるけど
型も決まってるけど
思い出してそういう話したよ俺
型が決まってるけど
何も学んでないのかお前は
なんだろう型が決まってるけど
全く同じような話をしたんですよ仮面ライダークーガの回で
クーガの回で
仮面ライダーってだいたいこういうもんだよね
新ヒーローってこういうもんだよね子供の特撮ヒーローってこういうものだよねっていうのが決まってたと
なあなあなあそのお決まりというか
でも
怪人が出てきてみたいな
ブラックが最後か前のやつ
そうだね
ブラックで一回終わってちょっと空いて
仮面ライダーもう一回やりますよっていうので新しくして持ってきたよという話ってことだよね
そうそうそう
なるほどね
それをクーガはお決まりとか排除して
その時代に合ったフォーマットというか形で新たに作り直して大成功した
でもそっか空けるってなんかそうかそういうなんか意味というかメリットもあるというか
例えばさっき言ったように戦隊ものって言いつつさ
3人とかにまた戻してもよかったりするしさ
なんかずっと5で来たからもう5で行かなきゃって毎年やってたらなってんのかもしれないけど
まあ5っていう縛り今もあんまないけどあんまないっていうか9人の時もあったしね
ああそうなんだ
まあでもなんかそのまるっと書いてもまあなんか空いてるといいみたいなさだからなんすか
そういうなんかそのねそういう直接的ななんか時間が空くことによって生まれる効果みたいな
そうねあと他の作品作ることによってまた見えてくるものとかもあるだろうし
まあそうだねまあ確かに確かに
聞けば聞くほどやっぱ英談だねなんかここで一旦終わらせるっていうのは
なんかよかった聞けてなんかニュースだけ聞いてさ終わったみたいな
なんか逃げなかったのかなぐらいな感じだったからさ
結構ねこの辺ねあんまりよくわからずにその終わるっていうとこだけ聞いとって知ってる人って結構いると思うから
ちょっとこういう話面白いんじゃないかなと思って
面白かった面白かった
持ってきました
いろいろ見えたしさ
違いの感じだ
人気がなかったっていうことではないし
希望と展望
いやいやいい回だと思いますよ
本当にそのタイミングの問題だなっていうことかなっていう
いやまあそうだね挟んだけどバラエティと音楽とかさ
本当時代全体感がすごい新たに見えたというか面白い話でした
あとはその戦隊って終わらないよっていう希望の部分ですね
まあそうだね俺も確かにネガティブなイメージだったから
そのやっぱなんか勝利強かったのかなとか人気なかったのかなとかってあったけど
全然その終わりじゃなくて今後見据えた上でのってことなもんね
実際仮面ライダーが一旦休止した間繋いでたのってメタルヒーローなんですよ
そういうのもあったのかなやっぱその戦隊が終わって一旦メタルヒーロー挟んで
そうそう党首でもあるのかギャバン
なのかもしれないこれも完全に俺の推測だけどね
いやでもいいねなんかそこに希望を持たせてというか過去の成功例に対してっていう
まあプロジェクトレッドでメタルヒーローばっかりやるわけじゃないんだけど
一発目としてギャバン選んだのはもしかしたらあるのかもみたいなね
いやでもいいですねそれでまたどんどん人気が出て海外展開とかもして
マーベルと肩を並べるみたいになったら面白いね
ありがたいですねでそういった時にちょっとスーパー戦隊がまた帰ってきて
その時代にフィットした形でまた人気になればいいんじゃないかで
そうね非常にポジティブな話だね
帰ってくるんじゃないかな僕そうなることを願っていますと
というところで今回は以上とさせていただきます
ということでポッドキャストの高評価とフォローの方ぜひぜひよろしくお願いいたします
お便りは概要欄のgoogleフォームから送れますのでぜひぜひ送ってください
あとyoutubeの方もねコメントチャンネル登録高評価の方よろしくお願いいたします
あとですねえっと仮面ライダーアマゾンズの回ね
そうね俺が見て見てますよ今ちょくちょく
まあ何も言わないけど今のところ
次回ね
そうねでもまあ一言で言うと面白いですね
よかったよかった
ちょっといろいろ話したいこと貯めてるから
っていう話はね次回やろうと思いますので
次回やります
ぜひ皆さんもねちょっと期間短いですけど今から見るとね
でもお便り送ってくださいぜひ
感想会やるんでえっと14日ですね12月14日までに送っていただければ
読めるので収録に間に合うので
ぜひぜひ皆さんも見て一緒に楽しんでみてください
あとはXもやっておりますのでハッシュタグシャープこじあわで感想つぶやいてください
ではここで終わりにしましょうありがとうございました
ありがとうございました
01:04:40

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