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スピーカー 2
メジャーなのかな、なんなのかな、どうなのかな、なんていうよりかは、
そもそもね、ジャケ劇云々にかかわらず、ちょっと変えたかったのよ。
やや本当にレコード気味というか、何かのジャケットというか、歯車というか、
そういうものに近いもの?
スピーカー 1
これ流れてるときに変わってるの?
変わってます。
スピーカー 2
変えてます、その予定。
その予定になってます。
今だから皆さんはそれを見ながら聞いていただこうかなと思っているんですが、
スピーカー 1
別に何も変わってへんやんって思われてそうやな。
スピーカー 2
それはワンチャンあるね。
それはワンチャンあるけど、この回のサムネにはデカデカと書かれているはずですから。
でね、今回それ変わったのが、歯車の丸の中から文字がどっか行きました。
我々がグッズとか作ってるときに使ってる文字なしのロゴあるじゃない。
スピーカー 1
文字なしのね。
スピーカー 2
あれが真ん中にあって、上下左右というか、そのへんにあしらいがあると。
スピーカー 1
でもこれあれですよ。
はじめましての人もね。
スピーカー 2
もちろん。
スピーカー 1
聞いてるかもしれないということで。
牛若さんは、名前に引っ張られて牛を飼ってるんですね。
牛若さんっていう名前に引っ張られて、牛若さんは牛を飼ってるんですけど。
スピーカー 2
牛やったっけ。
そうでしたっけ。
スピーカー 1
僕は農家でね、ブドウ作ってるというところで、
センターのイラストがブドウと牛やと。
牛ってこれパッと見わからんけどな。
スピーカー 2
いやわかるやろ。
そこから?
ジャケット云々じゃなくて。
牛でしょうよ。角があってさ、真横に耳が出てますね。
スピーカー 1
これはさ、牛の顔を真正面から見た。
耳か。エイリアンみたいに目かと思った。
スピーカー 2
んなわけあるか。
飛び出した目じゃないんです。
スピーカー 1
牛の半球やから。
スピーカー 2
半球?
スピーカー 1
ちょっとわかりにくい。
半球?
スピーカー 2
どういうこと?半分ってこと?
半分。
半分になったね。牛の右側ですわ。
スピーカー 1
そうそう。だからちょっとわかりにくいですけど、
牛やって言われたら、ああ、牛ねってなるわけですね。
最初これだけやったやん。一番最初。
スピーカー 2
いや?
スピーカー 1
一番最初。アイディアの中で、なんかちょっと足らんなと。
丸やったかな?
スピーカー 2
そうそう、丸にしましたよ。
スピーカー 1
この鶏と牛の外側が丸やって、なんかちょっと足らんな。
で、そこで考えた。
タマスウォーのナイスアイディア。
外側を歯車にしたら、縁ちゃうの。
即採用でございますね。
スピーカー 2
文句ばっかり言うてな。
実現してもらったら大喜びやね。
スピーカー 1
文句は言うで。悪いけど。
悪いけど文句は言う。なんもせんけど。
スピーカー 2
やかましい、まじでほんま。
スピーカー 1
なんやねん。
やから人悶着がある。
スピーカー 2
全然悶着なかったけどね、今回からしても。
基本的にこういうデザインというか、番組に関することって大体僕がやっているんで、
今回のジャケットも僕が作ったわけなんですけど、
大体こういう感じにしよっかなみたいなのを、何パターンかマスボウさんに投げて、
これかなこれかなってして、
どれでっかってやったら、
スピーカー 1
全部しっくりこんだわ。
自分では作らへんけど。
自分では作らへんけど。
全部微妙やな。
元のままのほうが縁ちゃう?それやったら。
スピーカー 2
保守派。
老害。
スピーカー 1
老害ムーブかましていこうかなと思ってますからね。
スピーカー 2
これを機にね、またおしゃれな方向に持っていきたい。
スピーカー 1
おしゃれな方向に。
スピーカー 2
これはね、たぶんLPのサイズになったら結構見栄えするんじゃないかなって。
かっこいいかもね。
持ってて嬉しいものを作りたかったので、こんな感じになりました。
スピーカー 1
字はもうちょっと太くてもいいんじゃない?
スピーカー 2
これね、LP版になる版がこっちで。
スピーカー 1
わかりやすいわかりやすい。
スピーカー 2
こっちはアイコン側に使う。
いいですね。
そういう気はもちろん聞いてんのよ。
スピーカー 1
いいですやんか。
スピーカー 2
皆さんね、見られてる方はわかると思いますけど、
字が細いと思うんですよ。
僕結構細い字好きなんですけど、
明らかにこれをちっちゃい、例えばスポーティファイだりすんだ、
いろんなところの、いわゆるサムネイルとして見ると、
視認性が最悪。
最悪ですね。
なので、それに対応したちょっとだけ字が太くなっているバージョンっていうのも作りました。
その辺はね、ちょっとしたハイルということで。
見して見して。
スピーカー 1
それが細い方かな。
それは、やるやんっていうところですね。
スピーカー 2
こいつ、ほんまに。
スピーカー 1
ちなみにさ、このコードは何なの?
バーコードね。
バーコードは何の?
スピーカー 2
想像した意味?
想像した意味?
スピーカー 1
意味は持ってるんや。
スピーカー 2
もちろん。
スピーカー 1
でも、バーコードってさ、
ジャンコード、僕らの身の回りであるバーコード、
身近なものってジャンコードやと思うんですけど、
スピーカー 2
お菓子の袋の裏側のやつね。
スピーカー 1
そうそう、あれ13桁の数字が羅列してあるんですね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ジャンコードってさ、
スピーカー 2
脱線した音がした今。
スピーカー 1
一番最後の末の桁って、何か知ってる?
スピーカー 2
知らないです。
12桁やね、指定できるって、数字。
一番最後はエラーのチェックコードやね。
スピーカー 1
その12桁をかけたりなんやかしして、出た数字が一番最後と、
合っていれば読み取ったときにね、
スピーカー 2
合っていればこのコードは正しいですよっていう。
コード自体が例えば汚損されてて、
スピーカー 1
誤認識したときとか。
読み取ったときに、
言うてもこの線の、
言うてもちょっと違うだけで、
違う数字になっちゃったりするやん。
スピーカー 2
細さとか感覚で全然ちゃうから。
スピーカー 1
レースとか並んでてね、
ピッピッピーってなるときたまにあるやんか。
スピーカー 2
ありますね。
スピーカー 1
あのときは読み取りがうまくいかんくて、
最後のチェックコードと、
実際の読み取った値が違くて、
エラーが出たということなんですね。
スピーカー 2
みなさん勉強になりましたね。
勉強になりましたね。
スピーカー 1
っていうことが書いてある。
スピーカー 2
違います。
あのね、ジャンコードじゃないんですよこれ。
スピーカー 1
ジャンじゃないやろな。
だって数字やもんなジャンやったら。
スピーカー 2
アルファベットがそこに入れれるコード39かな。
コード39って書いてあるやつが。
スピーカー 1
全然あれじゃない。
僕らが扱うようなコードでは全くないじゃない。
スピーカー 2
ないないないない。
スピーカー 1
長いもんな。
スピーカー 2
そう、バーコードにうまい形で文章を変換できへんかなと思って、
見つけたのがそれやっただけで、
そのコード39のプロトコルで読んでもらったら、
コーノーブって出てきます。
スピーカー 1
やるやんというところでございますね。
スピーカー 2
誰も読まへんと思うし、
読める機会多分お手元にはないと思うけど。
スピーカー 1
スマホで読めへんのかな。
スピーカー 2
いけんのかな。
ちょっとやってみて。
スピーカー 1
お、出た出た。
コーノーブって出た。
スピーカー 2
うそ、ほんまに。
スピーカー 1
ほらほら。
すごいすごいすごい。
みなさんお手持ちのスマホで読み取ってみてください。
スピーカー 2
これはみなさん原宿に来て、
ぜひともスマホをかざしていただきたいですね。
スピーカー 1
やるやん。
しおかさんのことやから、
バーコード入っとるのがオシャレやからバーコード入れといたろって。
スピーカー 2
意味もないやつをね。
スピーカー 1
意味もないやつ入れとんか思った。
スピーカー 2
そんなわけないよ。
スピーカー 1
やるやん。
こっちの黒いの塗りつぶしは何?
スピーカー 2
ないです。
それはなんとなくあったらオシャレやから言った。
スピーカー 1
ごっついすけ目なこと書いてある。
スピーカー 2
ちゃうねちゃうね。
エッチなもの隠してる黒塗りじゃないねそれ。
スピーカー 1
炙ったりとかして出てこーへん。
スピーカー 2
出てけーへんね。
やめてください。原宿で炙らないでください。
ていうのがね、
ていうのが今回の新しくなったアートワークでございます。
どう?
スピーカー 1
まあまあまあ、いいですね。