1. ラジオを口実に・・・
  2. #18 【Part 2】ソミスさんと..
2024-07-03 47:04

#18 【Part 2】ソミスさんとロックの日にロックの話をしました。

1 Mention spotify

今回もソミスさん(大衆音楽研究科:ソラミミストの感覚でお願いします)と
6月9日にロックの話をしていたんですが、タイ音楽の話題からスタートです。
 

・タイのロック/ルークトゥン ミュージシャン「ピーサドゥ」って?
・明確に「新しい音楽」ってないかも
・90年代音楽の話


#17 【Part 1】ソミスさんとロックの日にロックの話をしました。

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ソミスさん出演 Youtube番組
草彅健太&ソミス #シコウノラジオ

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#ポッドキャスト #Podcast #音楽

サマリー

ピーサドゥーさんはタイのカントリー音楽であるルークとモーラムの融合を取り入れた曲を作っており、タイの音楽シーンで活躍しています。 彼の音楽は日本ではあまり知られておらず、情報も限られていますが、彼の多様な音楽性とバラードの人気についても触れられています。 VTuber文化はアニソンの影響で発展し、アイドル路線からヘビーメタルへと進化しています。 80年代には日本のハードロックヘビーメタルの浸透度合いが高まっていました。 J-POPと洋楽の垣根が1990年代にはっきりと別れ、J-POPの誕生により日本の曲の方が親しまれるようになりました。 J-POPという言葉は小室から生まれ、J-WAVEを通じて普及しました。 J-POPの認識が広がり、CD店でもJ-POPコーナーが作られるようになっています。

ピーサドゥーさんの活動
あれ、我が一番クロスオーバーですごい衝撃だったのは、ピーサドゥーさんですね。
ああ、ピーサドゥーさん。
ピーサドゥーさん。
我々の会話ではね、だいぶお馴染みな方ですけど。
有名人。
有名人、まあまあ有名人、はい。
ピーサドゥーさん。
ピーサドゥーさん。
大抵はみんな知ってるだろ。
もうさ、マジで分かんないんだよな。
日本から彼の楽曲を聞いてるだけだから、実際現地ではどんなのか全く分かんないですからね。
実際現地でどれくらいの人が知ってるか分かんねえんだよな。
だって情報全部太鼓だからさ。
そう。
分かんねえんだよな。
分かんないですよな、あれ。
なんかライブ人埋まってるから。
そう。
ピーサドゥーさん、われと年一緒なんだよ。
え、そうなんですか。
うん。
あのー、生まれ年はわれの一行後。
あー。
活動もまあまあ長いですよね、確か。
ピーサドゥーさんって20年くらいやってるよ。
ですよね。
で、そのルークってタイのカントリーみたいな。
うん。
ジャンルなんだけどさ。
はい。
で、ケイエンっていうタイの伝統楽器が入るとモーラムって言われるんだけど。
はい。
ルークとモーラムの融合
一応なんかそういう違いらしいよ。
あー。
ルークとモーラムって、なんかで読んだってだけなんだけどさ。
はいはい。
うん。
で、ピーサドゥーさんってなんかどっちもあるときあるから。
あー、その。
ジャンル的にはどっちなんじゃろうなって思っても、タイ語だからわかんない。
で、ピーサドゥーさんは、そのルークって、
多分タイの70年代今期とかだと、
その原型みたいなのがあるんで。
あー、あるんだ。
いや、多分ロックの影響なんだよ。
まあ、何曲かそみさん経緯で聞いたけど、ロックですよね。
ロックで、ロックをタイの音楽に取り入れたのがルークだと思う。
タンボロック。
うん、タンボロック。
タンボロック。
そうそう。
モーラム。
うん。
あの、モーラムって田園地帯なのよ。
はいはい。
で、モーラムで歌われてる、あのギターを使った、あの音楽化したあの感じの。
あの感じの。
うん。
あの、玉城浩二とかじゃなくてマジモンの田園ロックみたいなね。
マジの田園。
マジの田園ロック。
あんな、ねえ、都会にいる人が田園とか言ってるんじゃなくて。
言ってんじゃないよね。
で、あの、農作業の合間にタニシ食ってる。
タニシ焼いて食ってる人たち。
だってMVであんだもん。
タニシ食ってんもんね。
タニシ焼いて食ってんの。
タニシ食えんだ。
うん。
うん。
あの、ここ日本じゃジャンボタニシがだいぶ害虫扱いされてますけど。
いやいや、タニシね、あの、いたほうがいいから。
いっぱいいると困っちゃうけど、ジャンボはだめだね。
ジャンボはだめみたいですけどね、だいぶ。
そうそう。
あの、いたほうがいいのよ。
いたほうがいい。ジャンボには除くだけど。
なんかね、MVであったんだけどさ。
はい。
聴き方さ、そのロックが源流となる、
タイの音楽とロックの融合であるループとモーラグを、
さらにメタルとかEDMと融合させてる。
あのね、なんだろう、多彩ですよね、あの人。
あの人、やっぱりいろんな音楽聴いてる。
うん。
ルークトゥン界でもいろんな音楽聴いてる人だもん。
うんうん。
ま、ルークトゥン界そんな知らねえけど。
他のだってルークトゥンの人って、ルークトゥンだなーってなるもん。
もうなんか、ルークトゥンあれピーサードしか聞いたことないから、
あれ、あれかなって思っちゃってるけど、たぶんもっと違うんじゃない?
あの、もっとブラス寄りだったり。
あー、たぶんもっと牧歌的なんですか?
うーん、いや、あのー。
リフはだいたいあんな感じ。
あったあった。
ただ、テープがもっと速かったりする。
あ、速いんだ。
うん、速い。
へー。
テープが速かった時に、やっぱテープ取り入れたダンスを入れてるんだけど。
はいはい、あ、すごいな。
ルークトゥンだから、なんかちげーってなる。
これもロックのルーツだよなって思って。
ピーサードさん。
名前がパッと出てこないんだけど、あと太鼓だから読めねえっていう。
ほんと翻訳されてないからさ。
なかなかねー、あれはあのー。
読めないんだよ。
あの文字でしか情報がないのに。
タイはね、なんだろうな。
情報が出てこない。日本と一緒なんだろうね。
だから、日本語でのみ情報があるみたいな。
あー、そうか。
だからそこを一生懸命日本が好きな海外の人が、みたいな感じで。
そうそうそうそう。
結果知られるようになっていくという状況なんだろうな。
ルークトゥンの紹介をしている人のブログとか見るしかないんで。
うーん。
うーん。
だいたい一緒。
うん。
だいたい一緒ですって。
ルークトゥン。
バラードの人気
あとなんかバラードがある。
バラードあんの?あの人。
バラードあるよ。
タイ、多分東南アジア全体に言えることだと思うんだけど。
はい。
ドラマ超流行ってる。
ドラマ?
ドラマ。
あー、なんか90年代の日本みたいですね。
うん。
日本?
あのね、ドラマ主題歌じゃねえかなっていう。
あー。
感じの曲が、あのー、サブスクのランキングによく入ってる。
じゃああのピーサズーさんのさっき言ったタンボロックの曲バカみたいにバズってますけど、あれはドラマで使われたんですかね?
あれ全然バズって…あれは…
あれ違いましたっけ?
あれ当時、90年くらい前だから、多分…なんだろうな、あの頃なんかYouTubeって、なんかほんとに再生した分、再生数乗ってたから、
うん。
アカウントがどうかとかじゃなくて。
うん。
それやってたなっていう形跡がすげえあるんですよ。
別にあの、ドラマで使われてたとかではない?
あの、コメディドラマで使われてたとかではない?
あの、シップ…ピーサズーさんの一番新しい曲はバラードです。
あー。
バラードなんだ。
ドラマで使われそうなやつ。
あー。
で、再生数多かったんですよ。
でもなんか…
ドラマで使われそうなバラードっぽい曲が、多分、流行る。
日本じゃないですか?30年前の。
昔のチャットも見てる。僕ね、あの、昔の日本のチャットしてたんで。
いやー、そうですよね。完璧に昔の日本ですよね。
あれ?なんか俺の心を揺さぶるなんか変な曲ねえの?
だからいつも100位からね。
下からね。
たまにあるよ。
タイはね、たまに。
まあ、あの、冷静に考えたら90年代の日本もわりと下から見るとなんだこれ?ってたまにありますけどね。
そう。
ねえ、ほら、あの、小崎の有川君の絶叫が一応あれね、当時のオリコンランキング100位以内に入ってますからね。
そういうよくわからない現象とかもあるかもしれませんからね。
まあまあ、あるよ。
ありますよね。
ある。よく調べたらあるかもしんない。
あるかもしんないですよ。
今、データ全然見てないけど。
オリコンのなんか年間とかな。
今欲しいんだよな。
ビルフォードの年間がね、なんか出てたっぽいんだけど。
昔の年間か。
今ビルフォードチャートが50回以降からしかないんだよな。
そうなんですね。
何からだったかな。
多分あの、パーラドリチャートからじゃねえかな。
うーん。
ねえ。
だからねえ、もう。
わかんないっすわ。
いやあ。
死人できる新しいジャンルがないし。
何かと何かの融合ですね。
そう、何かっぽいってなりますもんね。
何かっぽいんだよな。
オリコンって全部何かっぽいんだけど。
でも別に、どうなんだろうな。
テクノロジーの進歩って新しいっていうのは。
って感じてたんだけど。
基本的になんか、人間が気持ちよくなるメロディーラインだと。
はいはい。
曲にそんな変わらん。
音が変わったって感じなんじゃねえかな。
やたらローファイヒップホップが流行ってるように。
あと、経済上、経済上から。
ああ、やな話ですね。
ローファイ流行ってるから、くたびれてる。
うん、くたびれてる。
みんなくたびれてる。
僕も最近、よくYouTubeのトップで上がってくる
OMAっていうヒップホップバンドのやつずっと見てますけどね。
90年代のクラシックのヒップホップのインストカバーをずっとやってるんですけど。
言っていながらずっと見てますもんね。
くたびれてる時はなんかコーヒートークのサントラとか聞ける。
ああー。
そう、そんな感じですよ。
楽聴くの。
楽、楽。
聴くの楽。
あと、かわいいフューチャーベース。
あー、フューチャーベースね。
かわいいフューチャーベース。
スネールズハウス。
たぶんね、そろそろね、夏がやってくるんで
僕は急に電気グルーヴの映像あたりをゴリゴリ聴き始めると思うんですけど。
私は幼ばから。
なんでしょうね、なんか、なんかね、
あの、なんか、電子ビートと機械的なビートと
あの、チンケな、チンケ?違うな。
なんかあの、アレな歌詞が
そろそろ頭に入ってくるんですよね。耳に。
あれ?まず、でもアレってなかったっけ?
なんかスチャダラパーもさ。
あー、ですね、スチャダラパー。
夏に必ず聴くやつあって。
ありますね、あの、サマジャム95ですね。
もう、なんだろう、ベタ中のベタですけどね。
あれは聴きたくなりますよ。
恥ずかしいけど、恥ずかしいくらいベタだけど。
もう、あの、ジャズで好きな曲を言ってって言ってモーニングっていうくらい恥ずかしいですけど。
そうね。
聴いちゃったなって最近思う。
まあね、そうなんですけどね。
だって、あの、知らないもん。
うん、知らない。
なんか、ジャズ好きな人からしたらダセーけど、
ジャズ好きな人、周辺にそんなにいない。
いない。
あの、ネット上にはいっぱいいるんだけど。
ネット上にはいます、はい。
あの、リガルであんまりいないかな。
いない、そうですね、いないですね。
いないかもしれない。
今いるところでは絶対いない。
今いるところでもいないかな、みたいな。
いないですね。
ただ、あの、メタルが好きそうなおじさんはいない。
あの、チェッペリン好きですね。
チェッペリンが行きますね。
まあ、あの、なんだろう。
無難って言い方はあれだけど、正解でもあるし、無難でもあるし。
わし、あの、めんどくさいからさ、チェッペリンって答えてる?
うん。
一番好きな方。
うん、無難。
めんどくさい。
めんどくさい、めんどくさい。
説明するのがめんどくさいかな。
めんどくさい。
あと、その時の気分によるって答える?
あー、それもありますね。
ビートルズ、チェッペリンって言っとけば、とりあえずいいかな、みたいなのがあるかもな。
そしたら、めんどくさいからまれ方するってやったら?
チェッペリンはめんどくさいからまれ方をしても大丈夫だから。
チェッペリン、あー、そう、どっちかっていうとそうか。チェッペリンはまあまあまあ、多少は。
めんどくさいからまれ方、されたことないし。
ビートルズはあるんですね?
ビートルズはある。
あるんだ。実体験済みだ。
ビートルズはすげーある。何回もある。ほんとにすげーある。
あるんだー。
あるあるある。
あー、まあ、そうか。そういう人は全職がね、そういうとこお勤めでしたからね。
ビートルズしか聴いてねーんだよ。
ビートルズだけ聴いて全ての音楽を下記になってる。
聴いてもいらっしゃるんで、ほんとに。
その子のグループサウンスとかも聴いてらっしゃるでしょ?
聴いてるんですけどね。それって聴いてるってことないからな。
そうですね。めんどくさいからまれ方をする。
メタルもあるけどな。
メタルもあります。てか、どんなジャンルでもあります。
どんなジャンルでもある。
メタルでもあるし。
メタルでもあるし。
ジャズでもあるし。
クラシックでもあるし。
ビートルズでもあるし。
レッドスプリンでもあるし。
シューゲーサーでもあるし。
シューゲーサーでもあるし。
この前、ゲストで来ていただいたゆるラクゴの作り方の2人にも来ていただいたときもね、
ラクゴかロハンにも、なかなかちょっとアレな人がいてねーみたいな。
やったよねーみたいな。
あるよね。
オリジナリティを忌避する文化あるよね。
ありますね。
オリジナリティを要求する割にオリジナリティを忌避する文化もあるんだって。
ありますね。
どっちかによれって思ってるんだけど。
オリジナリティが欲しいのかい?
球体遺伝としたものが欲しいのかい?
お前はどっちなんだって思うときある。
そんなことばっかりでしょ。滅びるぞ、みたいな。
その時点で滅びる。
新しい人が来ました。
これ来てないやつ認めて。
お前が認められて何の得があるのか。
そうですね。
知らない間にやってた。
知らない間にやってんのかなとか、ちょっとたまに思ったりしますけど。
大丈夫とは思いたい。一応。
我はもう何聞いててもいいんだよって言って、
ちこのラジオでVTuberオリジナル曲を一曲取り上げるって。
そうですね。
そうやってて。
どのVTuberさんを紹介してもいいやって感じだった。
だから、いろんなジャンルいるなって思って。
いろんなジャンルがあるなってもそうだけど、
VTuberさんのオリジナル楽曲ってこんなに世にいろいろあるんだって思いましたけどね。
DTMの発達と、映像も作れるようになったりし、
Live2Dっていうのも出てきて、
テクノロジーもできて、そこがテクノロジーの進化だと思う。
インターネットでこういうのやりませんかってどっちかが打診してくるのもあるし、
どうやらデザフェスとかM3でそういうのがあるんですよ。
ジャケット書いてくれませんかって。
M3で今活動してるんですけど、
オリジナル曲作ってもらえたりしませんかっていうのがあるらしい。
この前M3行かれてましたけど、結構あったんですか?
M3ね、すごかったよ。
なんかね、8年前に行った時は島ごとに結構分かれてて、
やっぱ東方アレンジの人が多かった。
8年前はね。
10年前とか、そんぐらいはそんな感じだったんだけど。
先々月か。
行ったら、なんかね、混沌としてた。
東方アレンジのサークルが普通の島にて。
それって運営側の方針なんですかね?
多分もうだから、
昔、一列こうみたいなのある。
一列民族音楽みたいな。
それも多分。
民族音楽風みたいな。だいたいケルティックなんだよね。
そう、確かに。
誰もハーディガーディーとか。
ハーディガーディーの人いるかもしんねぇけど。
いるかなぁ。
ハーディガーディーの人いたら、たぶんハーディガーディーにおいてると思う。
ハーディガーディーの人、ハーディガーディー系VTuberいなかった?
いない。いや、いないっけ。
いるかもしんねぇ。ハーディガーディー系VTuber。
ゴアグラインドVTuberいたしなぁ。
ゴアグラインドVTuberいるからね。
ゴアグラインドいたしなぁ。
ゴアグラインドVTuberさん。
ゴアグラインドっていうか、ヘビーミュージック、デスボイスが出るVTuberさん。
デスメタルグラインドコアよりな感じの。
ボルトスロアーのカバーした?
ボルトスロアーのね、カバーとかって言ってね、あぁマジモンだっていう。
本物、本物おる。
本物おるっていうね。
VTuberさんらしき人は、何人かいた。
実際そのVTuberさんで出してた方もいたし。
それっぽいなっていうジャケットがすげー多かった。
多分ジャケット描く技術がめちゃくちゃ上がってるというか、描ける人が描いてる。
前はデザインぽい、写真ぽい、自分で撮ったよーみたいな。
自分で撮ったやつにロゴ入れたよーみたいな感じのジャケットが多かったんじゃけど。
絵が増えた。
そこの繋がりが安くなったっていうか、その辺が何かなったんですかね。
だからVTuberさんの曲とかを、DTMやってる人とかなんだけどもちろん、ボカロピーとかが結構作ってたりする。
ボカロピーからその流れにいくのか。
DTMからのVTuber。
だから今、我々VTuber文化が最先端だと思ってる。
VTuberとテクノロジーの融合
っていうのはやっぱりテクノロジーの先にあるから。
まあまあね、VTuberもある種の最新テクノロジーなとこありますもんね。
なのでテクノロジーの先にある文化だから、
これが今一番最新でいろんなものが融合してるんじゃねえかと思って。
そして蓋を開けてみたら、すごい悪魔合体してた。
三神合体とかしてた。
だからシティポップとか、それこそメタルっぽい曲とか、メタルそのものの人とか。
この前志向のラジオやってたときに紹介した曲が、
なんか楽曲の様式が完全にメタルっぽかったねみたいな。
だって、グレンゲーの人が。
グレンゲー。
グレンゲーの人だから、そうなんだよ。
日常に潜むアニソン…。
アニソンに潜むヘビメタル。
また今度やると。あるいは志向のラジオ聴いてもらうと。
日常に潜むアニソンも結構ありますけど。
アニソン文化がそのままVTuber文化のほうに行って、
他の文化も先に言ってるんだけど、
アニソンの影響でこういう感じになってるんだけど、
超間接的にメタルの影響を受けている。
だって原点が、アニソンの原点のほうにメタルの影響っていうのが、
紛れ込んでいたから。
影山ヒロノブというね。
いるから。
その界隈の人たちがアニソンを歌ったりしてたんで、
世界中でカバーされているペガサスファンタジーですよ。
ペガサスファンタジーのカバー率めちゃくちゃ高い。
外人好きですよね。
いや本当、いろんな言語になってるし。
かっこいいですけどね、確かに。
あれ、もともとバンドの曲なのよ。
メイクアップっていうバンドの曲。
メイクアップは関西、確か関西だよ。
アニモタルの点で名前が上がる。
名前が上がってた人。
名前が上がってた人。
あのバンドが。
ラウドネスとか、
まあまあ、レイジーからラウドネス。
そうですね。
レイジーってのは影山ヒロノブと、
後のラウドネスの人たちがいたバンドでっていう。
なんか最初はアイドルっぽいやったんだけど、
急に次のアルバムから、
急にハードル警備みたいになっちゃったみたいな、そんな感じでしたよね。
4枚目に、
高崎テキラーがすごいギタリストって言われてて、
その流れでバンドを結成してやってたんだけど、
最初のプロデューサーが、
なんかアイドル路線でやって、
その人がいなくなって、
メタルやる。メタルというかハードロックやる。
いなくなってからってことですね。
行きなかったから。
で、メタルやるって言って、メタルというかハードロックやる。
だってレイジーって名前がリッパープルの曲だもんね。
やっぱそうなんですよね、あれって。
あ、そうそうそう。
リッパープルのレイジーから。
なんか話の前半に繋がりましたね、レイジー。
そうだね。
ジョン・ロードの有名なイントロから始まりますから。
あれなんだよな。
あ、そうなんだ。
たまたまとかじゃないんだ。
普通にリッパープルが好きでやってたから。
でもやられてもらえなかった。
だから日本のハードロック、ヘビーメタルシーンで、
やたらリッチブラックボーが取り上げられるのってそこなんだよね。
アニソンとヘビーメタルの繋がり
あ、そういう繋がりになるんすか。
当たりでの影響がすごいデカいのよ。
高崎明の影響がデカい。
あ、高崎明経由でのリッチブラックボーが日本に浸透した。
いや、リッチブラックボーは直ではあると思う。
やっぱね、ライブインジャパンなんて本当にもうあるじゃないですか。
名番が。
アニーズヘビーメタルシーンが80年代前半にあったんですよ。
70年代の終わりから。
モディフォーマグナムとかアースシェーカーとかアンセムとかが。
メジャーから出てた。
そうですよね、あの頃はね。
そう。だからそれで結構聞いてた。聞かれてたっていう。
だよな。
あのー。
日本のハードロックヘビーメタルシーンの浸透
その影響がある。
ジューダス・フリーストの来日行為のアルバムあるじゃないですか。
何だっけ、なんとかイースト。
イースト・プロビースターインアメリカ。
あー、ですね。
なんとかイーストってラインチキンのあるじゃないですか。
あるある。
あの有名なライブアルバム。
あのライブってすごくね、歓声が黄色いんですよ。
あー。
そう。
そうか。
そうなんですよ。だからなんか、
この当時のハードロックヘビーメタルの浸透率っていうか、
浸透度合いってこれぐらいなものなのかなっていうのを、
あの歓声を聞いてすごくいつも思うんですよね。
確かにそうだったよな。
うん。
やっぱ女性の歓声が多いっていうのってそういうことじゃないですか、なんか。
クイーンは日本で最初流行ったのも女性ファンが多かった。
うん。
ボンジョブインもそうだった。
あー、ボンジョブインもね。
そう。
なんかそういうね、ある、当時のある種の人気の一つの指標みたいなのがありますよね、そういう。
うん。
いやだからね、ちょっとプリストのあのライブも最初に聞いた時すごくね、それが印象的だったんですよね。
あ、歓声が黄色いって思って。
そうなんだよなー。
うん。
あのー、普通に聞かれてたんだよ。
そう。
あのー、思う。
そういうことですね。
我々が思う以上に。
思う以上に。
だってそうだよ。
ザ・ピーナッツがキング・クリプソンをカバーしてたじゃん。
あれって何年くらいですか?
70、70何年だあれ。
あ、でも70年代か。
うん、だってユーラやヒープカバーしてたから。
やってましたね。
あの、ライブアルファブ。
うん。
そう、だから洋楽っていうものが、ビートルズの、ビートルズかなー、戦後のやっぱその、
まあミソラヒバリがほら、ジャズ歌ってたり、ユキムライズミとかも。
J-POPの誕生
はいはい。
あのー、エリチエミとかもジャズ歌ってたりとかしてたじゃない。
だからその洋楽と洋楽の垣根があんまり。
J-POP誕生までそんなになかったんじゃないかなって。
あー。
日本の曲の方が親しまれるんだけど。
はいはい。
英語の曲、結構普通に聞かれてたんじゃないかなって。
で、今、たぶん2000年、1990年代くらいJ-POPって言葉が浸透してからバッツリ別れた感じがする。
あー。
あれってやっぱ、J-POPって90年代に生まれた言葉なんですかね。
90年代半ばくらいだね。
90年代ではなかった気がする。
それまではまあ歌謡曲か。
歌謡曲とか。
ないし、ニューミュージックとか。
ニューミュージック。
うん。
だねー。
うーん。
J-POPっていう言葉、だから小室か。
小室か。
あー。
小室からだと思うんだよな。
J-POP以外誕生だからそう。
あー。
J-WAVEで最初に言葉が、概念が誕生したらしいんです。
へー、J-WAVEなんだ。
1993年頃から一般化したらしい。
へー、なんかあれですね。
ラジオからそういう言葉が誕生したってのは、
ちょっとロックと似たようなとこあるんですね。
やっぱそうだね。
まあ、そう考えるとまだあの頃のラジオの影響力ってあったんですね、それくらい。
音楽の影響力が高かったでしょ。
エアーチェック。
エアーチェックやってた。
エアーチェックって言葉があったから。
やってたやってた。やってましたよ。
うん。
J-WAVEって。
なんだっけ、雑誌にいついつのこの時間にこの曲流れるみたいなのってあったんですね、確か。
ね、あったあった。
エアーチェック用のそういうやつ。
90年代か。
90年代、浜松のJ-BOYの影響…らしい。
どういうこと?
J-BOYのJ。
あー。
あとJTA。
まあ、あとJ-WAVEもあるし。
J-WAVEもあるし。
なんかジャパニーズ日本を表すのがJっていうキーワードになって。
あー。浜松か。
CD店のJ-POPコーナー
浜松のJ-BOY。
マジか。
J-BOY。
J-BOYからJ-POPか。
J-POPっていう呼び方はJ-WAVEだけだったんで。
あー、その最初はですね。
それが普通に広まっていったのはやっぱり1930年以降。
1993年以降。
らしい。
93年って何なの?
ミニオンって言葉が出てきた。
やっぱり小物ですね。やっぱり小物ですね。
やっぱり小物なんだよな。
あー、ですね。
あー、うん。
さっきのタイの話じゃないけど、うんですね。
あー、そうか。
ヒップホップもこの辺?
まあ、92年。
92年といえば、メガデスのカウントダウンとエクスティックショットとか。
それは我々に関わることですね。
92年だったらヒップホップ、ギャングストラップ。
あー、NWA。
NWAとかの時期かな。
もうちょいしたら東西放送が始まる。
あー、はいはいはい。
日本とかで普通にJ-POPチャートとか呼ばれるようになって、
CD屋もJ-POPっていうコーナーが作られて。
はいはいはい。
だからそうね、私の学生ぐらいの時にはJ-POPっていうコーナーになってたよね。
そうか。
小学校、高学年ぐらいか。
意外と最近の話なんですね。
そうなんですね。
あと歌謡曲ってずいぶん長いこと言われてたんだな。
歌謡曲だった。
で、CDも、
てかだってCDプレイヤーを買ったの、
93年とか2年だから。
中1か中2の時に買ったよね。
俺も多分それぐらいじゃなかったかな、手に入れたの。
てか自分のものが手に入ったのって。
まあもうちょっと後だけど、自分の場合は。
最初に買ったのはしんめがみ転生のサウンドトラック。
あー。
あ、たぶん。
これ、あ、そうか。
僕はこれ、自分のお金で最初に買ったCDは、
ブリーフ&トランクスの戦後最大のハーモニーっていう。
フリトラ。
フリトラ。
マックスが買う頃には、たぶん、
ハプスピアエルとかが。
あー、ですね。
そうですね。
いや、モームスですよ。
モームスか。
はい。
はっきりモームス。
浜崎モームスかな?
ラフィンジャー。
そうですね。
あー、です。
あれは俺が中1とか中2じゃなかったかな。
あ、そういった。
あ、そういった。
あのー、やっぱり地元が地元なだけに、
間接的に何か知ってる人がいるっていうような感じで。
あー。
そうそうそうそうそうそう。
直接的じゃなくて間接的な知り合いがなんかね、
ちらほらいまして。
ユメジ大変だなみたいな。
知り合い?知り合い?
知り合い。
知り合い。
全部って言葉が本当にもうめんどくさくてさ。
はい。
全部入ってるじゃん。
全部入ってますね。
だから、音楽探せなくね?って思ってて。
あー。
うん。
で、まあ、我が、そうね、
10年くらい前からJ-ROCKっていう。
あれって10年くらい前なんすか?J-ROCKって。
もうちょい前だったよ。
もうちょい前ですよね。
でも端自体があったのはそれぐらいだな。
あ、そうなんだ。
ホルモンとかを置くのに、
そのパナ、さすがに分けねえと分かんねえんだって。
あー。
だから無理矢理作ってたから、
このホルモンとか置いてあるJ-ROCKとかJ-PUNKとかさ、
置いてある横にボカロが置いてあった。
場所ねえから。
そうですね。
あとJ-HIPHOPも別でした。
あー。
J-HIPHOPのパナと、要はね、
あのHIPHOPとパナが離れててあんま良くねえなって思ってたんだけど。
そうですよね。
いや、どっちも効くだろHIPHOPって。
そうそうそう。
ジャパニーズメタルとデスメタルの認識
J-ROCKも別でいいんだって。
いやでもな、
ジャパニーズメタルと話すのやだなって。
あー、いやですね。
一緒にいるのになって。
そこはなんか国の垣根を超えられない感じが何とも。
ジャパニーズメタルはメタルのコーナーに出てた。
あー、メタルはさすがに?
うーん。
ただ、ジャパニーズメタルに
マキシマム・ザ・ホルモンが入らない理由って。
やっぱメタルっていうのがどうしてもデビュメーターらしい。
やっぱ今でもあんだろうなって。
いや、でもあると思いますよ。
そして、そう自覚している自分もいますよ。
デビュメーターだせえ。
だせえ、でもそこがいいみたい。
あるじゃないですか。
いやいや、なんだろうな。
パブリックイメージで植え付けられる。
パブリックイメージの。
パブリックイメージがリミットだからさ。
一回そういうのが植え付けられちゃって、もうそうなっちゃうじゃん。
そうですね。
我はその流れで生まれたのがデトロイト・メタルシティだと思ってる。
あれはね。
良くない。
良くないっていう言い方あるんだけど。
正直なんだろうな。
メタルの自虐みたいな感じだと思ったよな。
笑いどころが。
それが分かんない人が読んでたじゃん。
はいはい。
だからこのヘビーメタルだせえの認識って結局広まってたんだと思う。
あれはな、ほんとデスメタルをずいぶん勘違いされちゃって悲しかったな。
そう。
だからもうなんか、デスメイスを出せばデスメタルじゃねえぞって思った。
なんかもっと変な展開あると。
変な展開しろって思った。
変な展開をしろ。
変な展開だったり、なんだろう。
信じられないぐらい早くあれみたいなね。
そうそうそう。
アホみたいに早いから。
なんでそんな展開するの。
あとギターをやたら上手く弾ける。
って思ったんだよな。
あと白塗りじゃなくていいね。何よりもまず。
塗らなくていいんですよ。
何よりもまず白塗りやる必要がないっていう、もう大前提として。
塗らなくていいんだよ。
そう、塗らなくてはいいんだよ。
正規パーツも困ってただろうね。
そうですね。どうなんでしょうね、でも。
正規パーツは巻き込まれた感じだと思う。
あのヘビーメタダセイのパブリックイメージ。
だって別に正規パーツがやったわけじゃないじゃん。
そうですね。
ヘビーメタダセイは全然、正規パーツはそんなことしてなくて。
ちゃんとジューザス・プリストみたいなのやってるじゃない。
ダイヤモンドみたいな。
何よりかっこいいじゃないっていう。
キングダイヤモンドみたいな曲だよ。
じゃんか、ちゃんと。
だけどそのパブリックイメージのせいで、白塗りにするみたいな感じになって、
正規パーツっていうリンクになる。
すいません。
殴っちゃった、マイク。
ハードコア癖が?
違います。すいませんね、大きいの方。
殴っちゃった、マイクついて。
ハードコア癖。
違います。ダメが当たった。
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