ポッドキャストの趣旨
ここは、野良の音楽オタクがどこで喋っていいか分からない話をするために作られたポッドキャスト番組です。
今回は、「どこで見せたらいいか分からない写真展」の3回目になります。
早速出ていただきましょうかね。この企画のレギュラーゲストであるたつたくんでございます。
はい、たつたです。
あのー、ん?何何?ごめんごめん。
いやいや、なんか入り方が、なんかソラビミアワーっぽくなってきたな。
あー、あのあれでしょ?僕がタンタンと言って、たつたくデデデって思ったの。
デデデデって思って、まだ遅刻してきちゃった。
まだ遅刻してないんだけどね。
はいはい。
あのー、前回ほら、1回目の写真のね、あのー、聖地巡礼を、あのー、Googleストリートビューでやるっていうのやったじゃないですか。
うんうんうん。
で、今回もですね、あのー、場所は、あそこの場所までは行き着くことはできないんだけど、入り口は見つけました。
はぁはぁはぁはぁ。
あのー、うん。
外見って感じで。
はい。
えーっと、前回もね、やりましたけどもね、あのー、自分が、僕が撮ってきた写真、今のストリートビューで行けるんじゃないかって覚えてたので、
あのー、ちょこちょこ特定をしてるっていうのをやってるんですけども。
あのー、場所は、さすがにあのー、これを共有、皆さん共有するとちょっと僕の色々なんか、あのー、知識過剰かもしれないですけども。
あのー、バレるのもややこしいので、あのー、タッタくんのリアクションだけで楽しんでもらえればいいかなと思うんですけども。
えーっと、前回のね、あのー、壁に、商店街の奥の路地の壁に描かれた、えー、おりずるっていうやつの場所がね、たぶん、たぶんここだと思うんだよね、おそらく。
ほう。
あー。
うん。この、このね、この2本の路地のどっちかなんだよね、たぶん。
はいはいはいはい。
うん。
あー。
こんなところ、うん、こんなところだったと思う、確か。
なんか、思ったより、うーん、いいねー、なんか。
うん。
うーん。
の、のんで閉めてができそうなところだね。
だいぶでもね、やっぱね、あのー、あれなんだよね、結構もうシャッター街プラス、もうあのー、だいぶあのー、チェーン店に侵食されてしまってる感もあるのでね。
はいはいはい。
あまりこう、
あーそうだねー。
そう、僕がよくこう出歩いてたときよりかは風情はちょっとなくなってしまってる感じはあるんだけどね、正直なところで言うと。
うーん。
うーん。
まあまあまあ、こんなところに、えーでね、ここの奥に行くと、ちょうどね、たぶん、中間地点あたりだったと思う。
おー、なるほど。
うん。
それの、
ひどい。
うん。
あれ?これ撮ったのかな?どれくらい前なの?
これもどれくらい前だろうね。これたぶんね、あのー、写真を見る限りだと結構画質はそこそこいいから、たぶん僕がコンパクトデジカメを持ち始めたときに撮ったものだろうから。
はいはいはい。
おそらく2000、あ、おそらく15年くらい前だとは思う。たぶん20、
15年前か。
15年くらい前じゃないかな、きっと。
うーん。
あー、なるほどー。そっか。
そうだね、たぶん、そのくらいのような気がする。うん、たぶんカメラの画質的には。たぶんスマホのあれではない感じだから、これ。
そっかー。
うん。
うーん、コンペジカー。
うん、だね。
おー。
えっと、キャノンの。
はいはいはい。
うん。キャノンのイクシーだったっけ?
あ、イクシーね。
うん、あれーで撮ってたよ。
はいはいはい。
当時、一万ちょいくらいだったと思う。
まあ売れてたからね。
うん、そう。すごく使いやすくていいカメラだったけどね。
うん、そんなにややこしくもないし。
そうそうそうそう。すごく撮りやすいし、軽くて使いやすかったからね。
それでいろんなところに行ってバシバシ撮ってましたけどね。
写真の楽しみ方
いいご守備で。
ありがとうございます。
ね、こんな、なんかね、まさかこんなのちにこんなことをやるなんて想像だにしなかったけどね。
いやー、とりあえずね、面白いことはやってみるもんだね。
そうだねー。
いやーでもさ、なんかテクノロジーの発展って面白いよね。
どっちどっちこうやってさ、ネット使ってさ、こうやってこう、なんかこの当時撮ってた場所行ってみるっていう、ネット上でできるっていうのは、なかなかね、面白いね。
そうだよねー、そうだよね。なんか、噛み合わせいいよね。
そうだよねー。
すごくアナログチックなことなの。
なんかね、アナログチック、デジタルでアナログチックなことすごいやってるよね。
いいよね。それが一番遊びとして、なんかね、とっつきやすいというか、なんか思い出しやすいというか。
そうそうそう。なんかね、いろいろ思い出すよね、そしてなんとなく。
そうだよねー。
なんかね、それもまたいいなと思って。で、またこれね、前回もいいねって言ってたのが、あのこれ、遡れますから。
そうなんですよねー。
そうなんです。遡れますから。
なんかMAX2012年っていうね。
そう、MAX2012年だね。
まだね、この頃の方がまだ多少風情はある感じがしますね。
はいはいはいはい、そうだね。なんかね、風情のあるおっさんがいるねって感じ。
ね。
なるほど。
いやーでもなるほどね、なんかストリートビューってこういう楽しみ方もあるんだね、なんか。
そうだ。なんか、そうそう、ま、毎回ストリートビューが出来始めた頃からそうやっていろんなところ行けるとかさ、なんか、まあGoogle Earthか、そういうところでも、上級から見るだけでもすごいねって話になってたけど、さらにね、時をかけちゃうからね、今はね。
そうだねー、やっぱりどうしてもねー。
さ、えーと、今回、えー、じゃあちょっとね、1枚ちょっとご紹介したいと思うんですけどもね、今回さ、俺ちょっとこれびっくりしたんだけどさ、なんかさ、俺これ、よほどこれ、あのー、自分の中で相当グッときたんだろうね。
なんかね、あのー、いろんな角度でね、3枚ぐらいある。
とってる?
とってる。
めっちゃとってる?
とってますね。
はいはいはい。
なんか一応これが、まあなんか、割とこう、ね、あのー、なんだろう、全体を把握しやすい感じかなと思うんですけども、ちょっと今回、えーと、3枚目になります、3回目になります、今回はですね。
こちらの写真をちょっと、えー。
いいねー。
よくない?
いいねー。
立てかけてあるの?
立てかけて、生えてるんじゃないんだよね。
立てかけてる。
立てかけてるんだよ。
あれドコジョウナニナリみたいな。
ドコジョウナニナリではないです。
ドコジョウナニナリって感じで。
ただ置いてある。
ただ立てかけられてる。
立てかけられてる。
そうそう、横に寝かせてるんじゃなくて立てかけてあるのこれ。
あー、どうしてって。
どうしてそんな隙間があったの?みたいな。
あのー、なんだろうな、勝った人が、えーと、落として、そこから第三者が立てかけるまでのコーティングを想像すると、まあよくない?
いや、いいし、たぶんそうなんだろうなって感じがする。
こんな感じで忘れるわけはないから、そう。
ただ、立てかけるのは傘じゃない?って。
おネギは。
おネギはね。
おネギはね、立てない。
立たせることが大切だって思わない?
あの、俺これちょっと本当に一瞬あの、なんだろうな、もったいないから持って帰ろうかってちょっと一瞬、思うくらいにはね。
別に腐ってるわけでもなさそうだからね。
いや、めちゃめちゃちゃんとちゃんと、あー、たぶん勝手にそんなに時間経ってねえんだなって思う。
もうね、いいよね、あのー、その横にちょっと葉っぱが見えるじゃん。
そうなんだよ。
こいつ、こいつは生きてるのに、なんかこいつ死んでるっていう。
死んでるんだよ。
生と死の対比だよね。
そうなんだよ。
あの、せっかくなのでじゃあちょっとね、あの、別角度からちょっとご覧いただきましょうかね。
だからさ。
あの、あの、この別角度でわかるのは思いのほか反ってるっていうね。
結構、結構反ってるんだよな。
写真展の意義
結構で、反ってるんですよこちら。
なんか、なんかもう哀愁さえ感じ始めるよね。
そうなんだよね。
またたぶんこれ、たぶんこれ日の当たり具合的に夕方っぽいんだよね。
じゃあもうほんと勝ったばっかりなんじゃないの。
午後のお買い物のものじゃないの。
あの、たまにさ、実際のお野菜落ちてることたまにあるじゃん。
うん、あるね。
でも立てかけてあるお野菜あんま見たことないんだよね、俺。
なんだろう、このこれに見える人の親切みたいなさ。
そうなんだよ。
この一枚に何か優しさがあるんだよね。
優しさがあるし、優しさが間違ってるっていう。
間違ってる。すごく間違ってる。
とても優しさが間違ってるっていうね、この価値。
いっそ持って帰ればいいのに。
なんかかわいそうだったしみたいな。
何がかわいそうなのか。
何がかわいそうなんだよ。
あれなのかな、ほら。
なんかさ、たまに何かこう、例えばさ、何だろう。
手袋が落ちてってさ。
例えば朝出勤してるときにさ、手袋が落ちてるなと思ってこう目で目移りしながらこうやって過ぎていくじゃんか。
で、仕事終わって家帰ってまたおなじ道をパーって通ってたら、何か手ごろなところに被せてあるとかって何?
そうね、あるね。
ガードレールのさ、ちょっと飛び出したところにさ、スポッって。
だからこれも落ちてる。スッって。
地面ってかわいそうだしみたいなね。
何がだよ。何がだよ。
人って何だろう。
何だろうね、これ。
いや、何だろうなと思って。
人って何だろうな。
これは何でなんだろうね。
いや、確かに立ってる歴がね、デフォルトだっていうね。
陳列されてた頃はね、もうちょっとね、まっすぐ伸びてちゃんと立ってたんだろうなって。
たのかもしれないね、でもね。
ちょっと腰曲がっちゃってさ。
そうだよね。
ああ、でもそう考えるとこれはあれかな、午前中くらいに落ちてたやつも立てかけられて、それが時間経過とともにこうなっちゃったのかな。
どんどん下手ってってみたいな。
下手ってってさ。
ああ、もうダメだって。
火にも当たってるしさ。
暑い、もう無理だって。
またさ、これ見ようによってはちょっとネギがよっかかってるように見える。
そう、そう、そう、疲れちゃった。きっと疲れちゃった。
そうなんだよね、これ。
ちなみに確かだけど、次の日はもう無かったと思うから。
おお、本当にそれが謎。
なんだろう、謎。
置いときゃいいのに。
しかも置いときゃいいのにっていうのもあれだけど。
ただ置いといてもね、ハエのエッジとかなんでそういう害虫の意識になりますからね。
まあまあまあ、でもネギだから、ほら。
ネギね。
ネギだから。
そんなに虫寄ってこないと思うから。
薬味だから好き。
これがもし俺の仕業だったら、この後たぶん番組の最後にはこの後僕が美味しくいただきましたってことを言うんだけど。
俺じゃないからね、これは。
まあそうだね、そんなテロップ出せないけどさ。
出せないからね。
出せないけどさ、まあ別に食わんでええだろってなるけど。
これはねー。
なるほどなー、なるほどなーっていうか、なんでこんな隙間があったろうなって思い始めてきたし。
なんだこの3つのクダは。
クダ、クダっていうかオル。
なんかさ、すごくネギの収まりが良すぎるんだよな。
なんかほら、なんだろうなー、朝方のさ、のび屋っていうかさ、そこらへん。
なんか寝てんのかしゃがみこってんのかよくわからない男みたいな。
はい、いらっしゃいますね。
いらっしゃいますけど。
はい、いらっしゃいますね。
そっとしてた。
このネギ。
これ朝4時のおじさん?
朝4時のおじさん。
朝4時のおじさんを。
上司に付き合ってもう酔い潰れてこの状態を。
最初は地べたに寝てたんだよ。
サブカローリーって言って。
タイトルを付けるとさ、これAM4時の。
AM4時。
AM4時。
なんだよそれ。
でもそうね、頑張ってこういうのってさ、頑張ってそれっぽい題名を付けるっていうのはひとつ遊びだよね、やっぱり。
でもそうなの。
そういうふうに言うと、前回のやつとかは本当に書かれたおりずるっていうのが一番適切だと思った。
書かれたおりずるでいいって。
たつたさんの視点
書かれたおりずるっていう。
とりあえずでいいと思う。
変な日本人と思うけど。
いいじゃない、いいじゃない、なんか。
そうなんだよね、そこら辺の雑草がむしろ生き生きしてるっていうところの対比が面白いよね。
脇役が生きてるっていうね。
脇役、全然ちっちゃい鶴みたいなやつの方がむしろ生きてるっていう。
むしろ生きてる。
すごく太陽に浴びようとしてるから。
脇はたたたてかけられてる。
この違和感よ。
いいよね、この間違った親切な。
間違った親切。間違った、間違った親切ってタイトル。
いいよね、そう。
間違った親切だね、これは。
人間なんて頭がいいと思い込んでるけどね、こんなことしちゃうんだよっていうね。
しちゃうからね、そうなんだよね。
そういうね、今回ちょっとこの間違った親切が入ったのは。
ちゃんとノートに書くんだよ。
ちょっと忘れないでね、別に俺編集するときにまた聞くんだけど。
というわけで、今回はこちらのね、たたかけられたネギこと間違った親切をお送りしましたけど。
味わい深いね。
味わい深いね。
またこちらもですね、ノートの方に写真掲載しますのでね、またちょっと見ながら聞いてやってください。よろしくお願いします。
というわけで今回はこの辺で終わりたいと思います。さっさとありがとうございました。
はい、ありがとうございます。

