1. 真夜中のことだま映画トライアングル
  2. #020【ネコでもわかる映画の歴..
2022-06-12 30:31

#020【ネコでもわかる映画の歴史】1.映画誕生 〜映画は、どのようにして生まれたのか?〜

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さて今回は新コーナー「ネコでもわかる映画の歴史」をお届け!第一回目の今回は、どのようにして映画が生まれたのか?についてです。

以下のnoteにお話に出てくる、写真や映像等まとめて掲載させて頂いております。合わせてご覧頂けたらよりご理解頂けるかと思いますので、ぜひ👍

https://note.com/matsumotodaiki/n/n67ab64e93739

🎧Podcast番組『真夜中のことだま映画トライアングル』🎬映画で繋がった3人のパーソナリティーが映画製作に纏わる様々な話をしながら、夢や希望を言霊にして実現させていく番組です✨

■番組パーソナリティ🎙

・ツユーキー

https://twitter.com/qkx8624fzrvswtx

・松本大樹

https://linktr.ee/matsumotodaiki

・片山大輔

https://twitter.com/gspdaisuke

番組へのご質問・お便り等は以下まで↓↓↓

kotodamatriangle@gmail.com

00:02
スピーカー 1
真夜中のことだま映画トライアングル
スピーカー 2
真夜中のことだま映画トライアングル
スピーカー 1
はい、みなさんこんばんは。
今からことだま映画トライアングル始まりました。
この番組は、映画でつながった3人が
様々な話をしながら、夢を叶えていこうという番組になります。
松本です。よろしくお願いします。
スピーカー 2
鈴木です。
スピーカー 1
片山です。
はい、ということで、真夜中のことだま映画トライアングル
実は今回の放送で記念すべき
第20回目の放送ということで
スピーカー 2
そんなにやったんですか?
スピーカー 1
たぶん間違ってないと思います。
え、すごい。
なんかそう思う。
20って聞くとすごいなって思います?
すごいですね。
なんかどうでしょう?お二人の中で
今までの回の中で一番思い出に残ってる回とか
スピーカー 2
やっぱり初回とかすごいね
みんなこう、なんだろうな
特に松本さんとね、僕は
お金が欲しいよみたいな
スピーカー 1
いやそうなんですよ。この間
全然もう仕事でお世話になっている方が
これ聞いてくださったらしくて
全然映画が好きとかそういう方でもないんですけれども
なんか一回目にすごく生々しい話されてましたよね
お金を稼ぐよみたいな切実な話で
面白かったですみたいな
ご感想をいただいたんですけれども
そうでしたか。
でもなんかありがたいですよね
おかげさまでこう何とか20回続けて
スピーカー 2
そうなんですよ。できてるから
僕なんか生活できなくなるかもしれんかったんでね
スピーカー 1
いやいや
スピーカー 2
ちゃんと生活できてるし
こうやって楽しくお話できてるから
良かったなと思って
スピーカー 1
二人に感謝です
いやいやどうでもいい
めちゃくちゃ楽しいんですよね
これが一番実は楽しい
今やってることの中で
一番これが楽しい
好きな映画の話だけを永遠とするっていう
最近そういうのもできる
松本さん
そうですね
でも本当になんか自分たちだけで楽しくっていうのもそうですけど
やっぱり少なからず聞いてくださってる方がいるんで
なんかそれもあって
なんか続けられてるのかな
そうですね
思うんですけど
さっきついきさんがおっしゃってたその紹介の話と
実は結構聞かれてるのが
ジュラシックパークの参加やってるんですけど
あの回がですね
結構聞きくださってる方が多くて
それも嬉しくってですね
もともと僕らがこの番組をやろうという
03:03
スピーカー 1
きっかけになった
ジュラシックパークの
ルーツでしょ
そうですよ
生演奏付き上映を見に行こうっていうので
それでちょっと講演会をした時に
ラジオでもやりましょうかみたいな感じだったんで
それも繋がってるなという風に思ってるんですけど
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
そうですね
ということで
言霊のルーツを話させていただいたんですけれども
今日はですねちょっと思考を変えて
映画の歴史をから学ぼうという
ごめんなさいタイトルはもうちょい考えます
映画の歴史を学んで
ちょっとですね
そこから何か得るものがあるのかないのか
単純にちょっと僕は勉強してみたいなと思って
映画好きで映画の作品たくさん見たりとかは
自分で作ったりもしてるんですけども
実はその歴史のことが全然知らなかったっていう
恥ずかしながらあったので
ちょっと僕も勉強しつつ
皆さんもこういうのを知ってもらえたら
嬉しいなということで
面白くないかもしれないですけど
スピーカー 2
僕は質問しまくりますからね
スピーカー 1
ちょっとあんま質問しないで
泥が出てくるから
スピーカー 2
僕もガチでわかんないですからね
勉強させてもらおう
スピーカー 1
やめてください
お手柔らかにお願いします
スピーカー 2
お願いします
スピーカー 1
はいということで
映画の歴史
その1映画誕生編ということで
今日はお届けします
よろしくお願いします
スピーカー 2
お願いします
スピーカー 1
ということで
映画の歴史編第1回なんですけれども
今日はですね
そもそも映画がいつ誕生して
どういった経緯で
その映画っていうものが生まれたのか
っていうところを
ご紹介したいなというふうに思うんですけれども
これやるに当たってですね
いろいろちょっと本読んだりとか
ネットの記事とかを
見たりとかもしたんですけれども
この映画の始まりって
いろんな記事があって
映画の父と呼ばれる人であったりとか
これが最初の映画の上映です
みたいなのもたくさんいろんなことがあって
ちょっと正直
混乱をしてしまいまして
あれだったんですけど
自分なりにちょっと今回整理をしてですね
発表していきたいなというふうに思うんですけれども
とりあえずキーマンとして
06:00
スピーカー 1
3人いるんですよね
もしかしたらこれお名前聞いたことある方も
いるんじゃないかなというふうに思うんですけれども
まず1人目はルイ・ル・プランスさんという方
トーマス・エジソン
そうですね
リュミエール兄弟
この辺りがもう
映画の父というふうに呼ばれるような方々なんですけれども
まずこの3人を取り上げていく前にですね
映画というか映像というのは
もともと写真が連続しているものなんですよね
1秒間に24コマとかあって
それをパラパラパラパラパラ漫画のように見せていって
映画になるということなので
まずそこから話していきたいなというふうに思うんですけれども
この3人の前にですね
エドワード・マイ・ブリッジさんという
イギリスの写真のカメラマンですね
の方がいるんですね
この方ですね
今写真を2人に見せているんですけれども
英語ですね
そうなんですよ
この人からなんで話を始めたいかなというふうに思ったかというと
この人はですね
実はスタンフォードさん
スタンフォード大学で有名な
本当にあれですね
ビジネス成功してもうコマン長者になって
この人がですね競争場を買ってたらしいんですよね
この競争場を要は撮影してほしいというふうに
このエドワード・マイ・ブリッジさんに頼むんですね
なんでそんなことを頼んだかというと
友達と話している時に
馬の足っていうのは
今まで言われてた交互に着地していくと
前足後足前足後足
ただそれを見た時に
4本同時に地面から離れる瞬間があるんじゃないかみたいなことを
言われてたらしいんですよ
ただそれは本当にそうなのかわからなかったから
それを映像というか連続した写真で見るとわかるじゃないですか
スピーカー 2
このコマだけ浮いとるぞみたいな
スピーカー 1
てことで当時もうナンバーワンカメラマンだったらしいんですよね
このエドワード・マイ・ブリッジさん
スピーカー 2
この人がですか
スピーカー 1
失礼なこと言わないでください
スピーカー 2
哲学者みたいですけど
スピーカー 1
どういう人か調べてもらったら
スピーカー 2
すごいんですよ髭が
スピーカー 1
エドワード・マイ・ブリッジと検索していただくと
たぶん肖像画が出て
肖像画というか写真ですね
たぶんこれかなりお年を召されてから
撮られた写真かなというふうに思うんですけど
スピーカー 2
めっちゃ怖いし顔が
スピーカー 1
そうなんですよ
これがちょっと見えますかね
09:01
スピーカー 2
これですよ
スピーカー 1
見たことあるもんね
これそうなんや
本当ですか
これが彼が撮影した写真の連続写真
はいはい
16コマなんですか
これはコマとかではなくて
実はこの人はですね
自分が開発した
ズープラキシスコープっていうのがあって
これなんですよ
いわゆるこのガラスの中に
自分が撮影した
トレースした
馬を並べて
これを回すんですね
目の錯覚で
これが映像に見えるというか
そういうことか
スピーカー 2
すごいっすね
スピーカー 1
パラパラ漫画の応用みたいな感じ
応用みたいな感じですね
なるほど
スピーカー 2
JRAが何かやってましたよ
この同じような映像
そうなんですね
検索してくださいJRAで
JRで
JRが起場した馬が
今の最初に出た
みたいなCMがありますよ
白黒でしかも
スピーカー 1
そうなんですね
スピーカー 2
よかったよかった
スピーカー 1
ここから撮ってますね
お二人めちゃくちゃ競馬好きだし馬も好きなんで
ここから
ここから話し始めたいなと
ありがとうございます
映画の期限というか
始まりは上から来てると
言えなくのもないという
なるほどね
競争がね
この人はですね
実はその後に
エジソンに影響を与えると
言われています
エジソンがこれを見て
作ってみたいなということで
始めたということもあって
有名な方なんですけれども
ちょっとさっき
ご紹介した3人について
ご紹介したいんですけれども
エジソンとリュミエール兄弟に関しては
結構知られていて
名前も聞いたことあるな
という方多いと思うんですけど
最初に言ったルイールブランスさん
フランス出身の方
この方も映画の父って言われていて
実はエジソンとか
リュミエール兄弟よりも前に
初めて
映像の撮影に成功した人
ということで
知られているこの方ですね
今写真をお二人に見せてるんですけれども
男前じゃないですか
そうですね
スピーカー 2
カタヤマさんに似てる?
スピーカー 1
それは男前なんですか
男前
全然似てないでしょ
適当なこと言ったらダメですよ
スピーカー 2
適当じゃなくて
似てるのは思ったんやけど
スピーカー 1
違うか
ちょっと違うんじゃないかな
ちょっとどころじゃないですよ
この方がですね
お父さんのご友人の方が
カメラの開発者だったらしいですね
写真のカメラの開発者で
12:01
スピーカー 1
その写真のカメラを
一般の人でも
使えるような形に改良して
それが
世間で
爆発的にヒットしたと
お父さんの友人が
写真のカメラを普及させた
人物だったんですけれども
その人に影響を受けて
フィルムの素材の開発に
興味を持ったと
映像を作りたいなということで
カメラを開発して
初めて
世界初の映像カメラを
作って
映像を撮影するんですね
これが
世界最古の
映画という風に
時系列で言うと
一番昔の映像ですよね
というのが
ラウンド兵の庭の場面
という映像なんですけれども
これ
ちょっと見ていただき
これ見えますかね
ごめんなさい聞いている方
ちょっと調べてください
ラウンド兵
これはですね
今ループされているんですけど
2秒ちょっとの映像です
2秒ちょっとの映像
カタカタ
スピーカー 2
ちゃんと動いてますよね
スピーカー 1
見た人が見たら
呪いのビデオみたい
スピーカー 2
それにしか
スピーカー 1
見えなくなってくる
ちょっと庭で
踊っているのかな
スピーカー 2
歩いているのか
パーティーしているのかな
お金持ち風なね
スピーカー 1
ご夫人と
そうなんですよ
これをですね
やってなんとこれがですね
話題になって
2作目リーズ橋っていうのも
撮ってですね
自分の国のフランスで
上映したりとかもして
すごく話題になって
アメリカでも
すごくこのことが話題になって
上映が
決定したそうですこの映像
上映しようということになって
で、このループランスさんは、なんとアメリカの市民権を獲得して移住するの。
で、その後、上映会ですよね。これをワールドプレミアする日が迫ってきて、
ちょっと忙しくなる前に一回フランスに帰って、家族や友達に会おうということで帰ったんですけれども、
実はそこからその行方がわからなくなってしまったと。失踪ですよね。
スピーカー 2
マジですか?
スピーカー 1
はい。パリ行きの列車の中でそれが最後で、後に死んでいたことが発見されると。
スピーカー 2
で、上映会が中止になるというふうに言っているんですけど。
15:03
スピーカー 2
何かありますね。何?
スピーカー 1
これがですね。
スピーカー 2
怖い話したいんですけどね。
ハスペンスですね。
ノロウのビデオ。
ノロウのビデオ穴がちまちがってなかった。
スピーカー 1
はい。で、これがまあいろんな説を言われててお金に困ってたんじゃないかなとか言われてるんですけど、
まあそれは息子が否定してたりとかですね。お父さん全然お金に困ってたわけじゃないというふうに言ってて。
で、よく言われているのがこのトーマス・エディソンに殺されたんじゃないかな。
スピーカー 2
いや、ですよね。
スピーカー 1
エディソンは結構あれですよね。悪い噂がというか、かなりの利己的な人だったというふうなことを言われてますけど、
まあいろいろね、蓄音機だったりとか、電気そうですよね。
スピーカー 2
オースターとかもですかね。
スピーカー 1
そうですね。そういういろんなものを開発した人なんですけれども、かなり強欲で、いろいろ特許を取りまくってやったりとかしてた方なんですけど、
このエディソンのことについてちょっとお話をしたいなというふうに思うんですけれども、
エディソンはですね、この映画の方に興味を持ってですね、この授業に参加したいということで、
実はエディソンが開発したというふうに言われてるんですけれども、このエディソンの助手にディクソンさんという人がいて、ウィリアム・ディクソンさんですね。
この人が映画装置の開発を命じられたということで、この人が主になってやっていくんですよね。
まずですね、映画のこのキネトスコープというですね。
スピーカー 2
出ました。
スピーカー 1
これちょっと有名ですよね。
はい。
皆さんご存知の方も多いんじゃないかなというふうに思うんですけれども、
なんて言ったらいいんですかね、この映画を見る箱と言いますか、覗き込むような装置、これを作ったんですよね。
だからこれ一人で覗き込むものなので、この中には20秒ぐらいの映像がリズムして流れるということだったんですけれども、
スピーカー 2
一人しか見られないものだったと。
うまんげ卿と一緒ですよね。
スピーカー 1
うまんげ卿と一緒です。
ただこれがですね、当時としてはすごく画期的で、みんなすごいこれに大行列ができて、並んでみんな見ると。
このですね、キネコスコープパーラーというのが。
スピーカー 2
おーなんだよ。
鉢床屋みたいですね。
スピーカー 1
鉢床屋みたい、このキネコスコープを何台も並べて、みんなここにコインを入れて見ると。
25セント払ったらここから5台見れるのかな、そういうふうに書いてあったんですけれども。
18:05
スピーカー 2
これがクイズ番組みたいですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なんかね、それにしか見えない。
スピーカー 1
野像なんですよ。
ただこれは世界的に流行して、いろんな国に輸出されておかれるという感じなんですけれども。
彼ら面白いのはですね、もちろんこのキネコスコープも作ったんですけれども、実は世界初の映画スタジオというものを作ってるんですよね。
これがブラックマリアと呼ばれるスタジオなんですけれども。
ブラックマリア。
これ一見するとただの小屋みたいな感じに見えるかもしれないんですけど、よく見るとここにレールというかこの円になってますよね。
これね、実は回るんですよ、このスタジオ自体が。
回転するんですよ。
すごいですね。
まさに回そうとしてません?なんか今。
そうですそうです。これ多分回そうとしてますもんね、この人。
本当ですね。
皆さんもちょっとブラックマリアで検索していただきたいんですけれども。
これは僕ら普段映画で、まあ普通に映像を撮影しててもですね、スタジオに来るとやっぱりその日が当たる時間っていうのが限られてるんですよね。
特に冬場だとこの時間で撮影しないと外光外音で撮れないみたいなことがよくあるんですけれども。
これは回せるので、常に光が美味しい状況を作れるっていうことですよね。
すごいスタジオだなっていう風に思います。
スピーカー 2
屋根がなんか空いてますけど。
スピーカー 1
ここから光を入れてっていうことなんですけれども。
さっきのキネトスコープで流れるのは20秒だけなので、割とこの20秒がループされるわけですよね。
だからそれに適した映像ってなると、やっぱり例えばダンスとか、なんかそういった見た目的に面白いもの。
スピーカー 2
だから大道芸人さんとかを呼んだりして、ここでダンサーさんとかを呼んで撮影を行っていたということらしいんですよね。
スピーカー 1
でですね、これちょっと映像に、これをですね、ちょっと紹介したい。
スピーカー 2
くしゃみの動画みたいなの?
スピーカー 1
そうそうそうなんですよ。これね、女子がくしゃみをする瞬間を撮られてる映像なんですけども。
これも実は初の映画って言われてて、アメリカ議会図書館に著作権登録された現在最古の映画であると。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
だからさっきの庭の映像ありましたよね、ルイル・プランソンが撮ってたやつ。
あれも最古の映画なんですけど、こっちは著作権として登録された最古の映画だっていう風に言い方をしてる。
21:00
スピーカー 1
法律パワーを使っていただいていいですかね。
そうですそうですそうです。
そうなんですよ。
ただですね、このキネトスコープっていうのは、実は次に出てくるリュミエール兄弟が開発したシネマトグラフですね。
に置き換わってしまうということなんですけれども、ここで出てきたのがリュミエール兄弟ですね。
この人はですね、お父さんが写真館を経営していたそうなんですよね。
この弟がすごく賢い子で、フィルム以前によく利用してた写真の観光材ですよね。
これを良いものを弟が開発して、これがバカ売れして、この兄弟のお父さんがもう儲けまくって大企業を作ると。
その時にですね、アントワールさんという方がこのキネトスコープを見て衝撃を受けて、
これを一人の人が見れるだけじゃなくって、みんなで見れるような映写をしたいなということで、
このリュミエール家族に、実は自分が買い取って研究をしたんですけれども、挫折してしまって、
読みを解明できないので、映写できるのもちょっと難しいということで、リュミエールのところに相談を持ちかけたんですよね。
当時、エジソンが作ったのもそうなんですけれども、映写できるんだけれども、画面がチカチカしてしまって、
映像が映写してもうまくできないと、一定の映像にならない。
見れたもんじゃないっていうところだったんですけれども、このリュミエール兄弟たちはそこの課題を解決して、
かなりマニアックな話になるんで、技術的な仕組みは置きますけど、
ミシンからヒントを得て、映写してワーって回していって、一回止めるみたいな方法をやると、
このチカチカ問題を解決されるっていうことで、リュミエールがこのシルエットグラフっていうのを開発してやったと。
これは工場の出口という作品ですよね。最初に作った。
これはもう大丈夫ですね。工場の出口、片山さん見てください。ダウンロードするのを。
約46秒ぐらいの映像なんですけれども、これも初めてこれが上映作、みんなの前で上映された映画という風に言われてるんですけれども、
この映像がすごいって言われてるのが、映像の中で出てくる人たちがほとんどカメラを見てないんですね。
24:09
スピーカー 1
ってことはこれは当時かなり珍しかった。あんなでかいものを置いてるのにカメラを見ていないっていうことは、
これリュミエールが演出してるだと。演出してカメラを見ないでくださいねって言って撮ってるから、割と今の映画に近い形っていうか、そういう風に動いてください。
これね、初めての映画何?って言われるときにこれが引き合いに出されることが多いっていうのはそういう意味合いもあると思うんですけど。
初めて演出されて、みんなの前で上映された映画がこの工場の出口ということなんですけれども、そんな感じでこのシネマトグラフがこのキネトスコープに変わって、
もう世の中に普及していくと。エジソンが作ったキネトスコープっていうのは、だんだん衰退していくんですよね。
エジソンは助手の方から、このシネマトグラフみたいなの作った方がいいんじゃないかって言われたんだけれども、それやると今流通しているキネトスコープが売れなくなっちゃうじゃないですか。
だからやらなかったんですよね。でもアメリカ国内では使われない。じゃあどうしようってなって、日本にでも売るかってなって日本に来るんですよ。
それが初めて日本にやってきたのが、今私が住んでいる神戸に。
スピーカー 2
神戸は映画の街なんですよね。
スピーカー 1
そうなんですよ。だから昨日ね、映画の日。これちょっとごめんなさい。6月2日に収録してるんですけど。
毎1日映画の日ってなってますけれども、これも神戸にこのキネトスコープが来て、上映されたのが11月25日から12月1日ってことで、もともと12月1日が映画の日っていうことから始まって、
でもそこからいつの間にか毎月1日は映画の日みたいな感じになっているということなんですけど。
てな感じで、すいませんちょっとざっと。
いや面白い。
どうでしたか?
面白いです。
スピーカー 2
これいいっすよ。これyoutubeでやったらめっちゃいいんじゃないですか。
スピーカー 1
いいんですか。
面白いです。
なんかちょっとごめんなさい。あんまりちょっとざっくりとした説明。もっと他にもいろいろ語りたいことがあったんですけれども。
スピーカー 2
これ年間にしたら何年から何年の話?
スピーカー 1
そうですね。それが抜けてましたね。
1800年?
そうです。1800年のもうほんと、1390年とかその辺り、その辺りなんですね。
ちょうど産業革命が起きて、
27:00
スピーカー 1
革命がしたときに。
そうですね。からって感じなので。
だから映画の歴史って考えるときに、まだそんなに経ってないんですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
だからまあ130年と140年とかそれぐらい。
スピーカー 2
考えたらあれっすね。映画じゃないですけど音楽を似たような感じですよね。いわゆるフォックスも100何年ぐらいなんで。
スピーカー 1
なるほど。
ずっとクラシックやったんで。
そうですね。ただその歌歌ったりとかっていうのは多分もっと昔からやってましたよね。
あと絵を描くっていうのももっともっとも太古の時代からやってたわけで。
そういうのから考えると映画ってまだまだ新しいメディアなのかなというふうには思うんですけれども。
そうですね。ちょっとごめんなさい。今回はそういった歴史の話してみてもいいかなということで。
なんかちょっと間違ってるとこあったらすいません。歴史研究家の方からすごく叩かれそうで。
スピーカー 2
大丈夫ですよ。間違ったこと言ってないと思いますよ。
スピーカー 1
そうですね。なのでちょっと次回やるとしたらこの後の話ですよね。
あとハリウッドがどういうふうに生まれていったのかとかも、次回もし反響があれば続けさせていただきたい。
なければもう1回で終了。
いやいやいや。やりましょうよ。
スピーカー 2
やってください。
気持ち悪いもん。こんなの終わったら。
くしゃみしてるおっさんの絵。
みんなからの反応もどうかなと。
スピーカー 1
そうですね。
動画のビデオも見させられたんですから。
そうですよね。地道に続けていって何年か後にかなり近代というか現代ぐらいのところまで3Dの映像とかVRとかそこぐらいまでいけたらいいですよね。
いいですね。
スピーカー 2
松本さん本出したらいいじゃないですか。
スピーカー 1
本ですか。猿でもわかる映画の歴史とか。
スピーカー 2
そうそう。そんなやつとかをまとめて。
スピーカー 1
そのためにも続けていきたい。
言霊出ましたね。
どうですか。
それマジでやりたいかもしれない。
漫画にしてもいいかもしれないです。3人が喋りながら。
いいですね。
反応があるとすごい話もしやすいですし、
多分本とか読むよりももしかしたらよくわかっていただけるんじゃないかなという風に思うので。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
次回続いてたらお願いします。
スピーカー 2
続けましょう。
スピーカー 1
続けましょう。
本執筆まで頑張りますので。
よかったら皆さんも聞いてください。
ということで今日は映画の歴史、映画の誕生編をお送りしました。
30:02
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
30:31

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