1. 真夜中のことだま映画トライアングル
  2. #031 続ゲスト回「ジム・キャ..
2022-09-17 37:07

#031 続ゲスト回「ジム・キャリーのような俳優を目指したい」国海伸彦 〜喜劇俳優への道〜

spotify apple_podcasts

今回のことだまは念願の続ゲスト回!杉並ヒーロー映画祭『SAD GIRL』にてベストヒーロー賞ノミネートの国海伸彦さんにお話をお伺いします!


■杉並ヒーロー映画祭

http://cosmofest.org/


■番組パーソナリティ🎙1

・ツユーキー

https://twitter.com/qkx8624fzrvswtx

・松本大樹

https://linktr.ee/matsumotodaiki

・片山大輔

https://twitter.com/gspdaisuke

番組へのご質問・お便り等は以下まで↓↓↓

kotodamatriangle@gmail.com

00:02
片山大輔
真夜中のことだま映画トライアングル
松本大樹
はい、皆さんこんばんは、松本です。
こんばんは、つゆきです。
片山大輔
はい、こんばんは、片山です。
国海伸彦
こんばんは、くにみです。
松本大樹
はい、ということで、今日はですね、これで全員揃いましたね。
片山大輔
はい、4人ですね。
松本大樹
はい、もうずっと4人でやっておりますので、ことだま。
トライアングル、トライアングルという名前がついてますけれども、
4人ということで、今回、前回の岡本監督に続きゲスト回ということで、
今、神戸で俳優活動を頑張ってらっしゃる、くにみのぶひこさんに来ていただきました。
くにみさん、よろしくお願いします。
国海伸彦
よろしくお願いします。くにみです。よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。すみません。
すみません。
松本大樹
ちょっとくにみさんもお疲れな感じですかね、今日は。
国海伸彦
いや、もう元気いっぱいですよ。
片山大輔
目に元気がないよね。
松本大樹
いやいや、宿ってます、宿ってます。
いやいや、あれですよね、ちょっと簡単にくにみさんとの出会いというか、
僕、こないだちょっと夕張で上映させていただいた極道系VTuberだるまという作品を作るときに、
ちょっと手が回らないんで、スタッフ、美術とかをお手伝っていただいて、スタッフさん募集しますということで、
Twitterで募集させていただいたところ、くにみさんが手を挙げてくださって、
なので、そのときは美術スタッフという形で、僕の映画を手伝っていただき、
あれ懐かしいですね、もう1年以上前ですかね。
国海伸彦
1年以上前ですね。
松本大樹
ですね。一緒にアンパンマンの机をリサイクルセンターで買いに行って、それを塗ったりとか、
いろいろしたなみたいな記憶があるんですけど、買い出しに行ったりとか。
僕、こないだも役者さんと喋ってたんですけど、くにみさんってどちらかというと監督志望だとてっきり思ってたんですよね。
国海伸彦
本当ですかね。
松本大樹
作品とか脚本とか、どちらかというと制作サイドの方をやりたい方なのかなと思っていたら、
いつの間にか役者として活動をしていたんで、びっくりしたんですけれども。
片山大輔
今日堅いですね、くにみさん。
松本大樹
いやいや、楽しく聞いていますので、このお三方の目の前で、よく現場にお邪魔すると緊張する。
03:01
片山大輔
いつも通り元気にいきましょうよ。
松本大樹
そうですね。
片山大輔
いつものくにみさんを見せてください。
松本大樹
そうですね、ちょっと固い感じかなという。
片山大輔
何回も応援してますからね。
そうですね。
松本大樹
ちょっとザックバラに話していきましょう。
片山大輔
お願いします。
松本大樹
ということで、真夜中の言霊映画トライアングルスタートです。
はい、じゃあ今回はくにみさんにいろいろお話を伺っていきたいんですけれども、
さっきお伝えしたように、元々スタッフを監督とか目指してた方なのかなと思ったらいつの間にか役者をやっていたということで、
役者になりたいと思ったのは、いつぐらいからそもそもやりたいと思ったんですか。
国海伸彦
はい、役者をちゃんとやりたいなって思ったのは松本監督の映画でエキストラさせていただいたときなんですけど、
そこでやりたいなって思うより前に、実は自分の中で役者したいなって気持ちがあったんじゃないかって思うことがありまして、
昔から映画を見たりすることももちろんいろいろあったんですけど、
そのときに毎回映画終わった後に、この世界で生きてみたいなとか、このキャラクターになってみたいなとか、
新しいこういうキャラになってこの世界むちゃくちゃにしたいなみたいなこととか思うことがあって、
そういう没入感を与えてくれるのがやっぱり映画のすごいところなんだって思ってたんですよね。
で、役者したかったのって昔からだったんですかって聞かれることが最近多いんですけど、
そのときにこういう話すると、みんなそういうこと思ったことないわっていうことをみんな言うので、
やっぱりそういうことはちっちゃい頃から僕もやっぱり役者をしたかったんだなって無意識にしたいと思ってたんだなっていう風なことを思うことが最近多いですね。
松本大樹
はい、ありがとうございます。
なんか綺麗な感じ、ちょっと最後ノイズ入っちゃったけど、まあまあいい感じにいいかなと思います。
で、僕の映画の撮影が去年のあれですよね、5月とか6月ぐらいにキャストラで出演していただいて、
そっからすぐに動き始めた感じですか、何かアクションを。
国海伸彦
えっとですね、そういうわけでもなくて、
たぶんその間、ないですね、役したいなと思ってたんですけど、なんかどうすればいいか分からなかったんですよ。
どうすればいいか分からなかった。
06:01
松本大樹
そうですね、すごい聞きたいなと思ってて、何から始めたのかみたいな。
役者をやりたいと思った人がこう、最初に起こすアクションというか。
国海伸彦
でもやっぱり情報を漁るですかね。出演の情報とか。
松本大樹
あ、そっちですね、オーディションの情報とか。
国海伸彦
で、それをツイッター、その時シネマ・プランナーズさんとかも知らなかったので、
ツイッターで情報を集めてると、それこそサドガールのオーディション情報が流れてきたんですね。
松本大樹
はい、なるほど。
国海伸彦
神戸インディペンデント映画さんの企画が流れてきまして、
これ誰でも別に応募できるような応募要項、条件とはなかったので、もちろんその年齢とかはありますけど、
すごいなんか役者歴何年とか書いてなかったので、
じゃあこれちょっと応募してみようかなっていうふうに思ったのがきっかけですね。
松本大樹
じゃあサドガールのオーディションに応募したのが一番初めてしたことというか。
国海伸彦
そうですね。
松本大樹
すごい、そして主演ですもんね。
そうですね、京都にまさかの。
すごいなあ。
片山大輔
実力でしかないですね。
国海伸彦
キャラがやっぱりピタッとハマったんだと思うんですけども。
片山大輔
それも含めてですよね、でもやっぱり映画のオーディションって実力っていうか。
松本大樹
そうですよね。
なんかオーディション、僕は映画作るときオーディションしないんですけど、
ちょっと雰囲気が、CMのオーディションとかはやりますけど、
映画でそういうのをしたことがなくて、
どんな雰囲気で、サドガールのときもそうですし、
その他の作品とかでもいいですし、
オーディションのちょっとお話っていうか苦労お話なんかあればしたいなと思うんですけど。
国海伸彦
まず何かありましたっけ、最初のサドガールの印象が残ってて、
まず控室、大きな控室に何人も集まってるんですね、
長机にすごい前に腰掛けてるっていう状況で、
最初の方にこういう感じでオーディションを進めていきます、
何人ずつ、4人ずつ、6人ずつくらいチームで、
グループに分けてオーディションします、
どんどん呼ばれていくんですよね。
で、私一番最初のグループだったんですけども、
入って、そしたらまた大きい部屋の中にですね、
部屋の奥に監督と撮影のカメラマン、
今いつも通りイッチーさんですね、
国海伸彦
イッチーさんとか録音の方とかいろいろいらっしゃって、
なんかインディペンデル映画祭の一つ目の企画第一弾、
短編企画第一弾で、
他の作品の監督とかもいらっしゃったみたいで、
なるほど。
すごいなんか結構人数がいたんですよね。
09:02
松本大樹
うん、緊張しますね、そんだけ人数いたら。
国海伸彦
そうなんですよね、その圧がすごくて、
もちろん圧出したいと思ったら出したわけじゃない、
松本大樹
人数いるだけで圧になりますからね。
国海伸彦
そうなんです。で、その中で一緒にいる人たち、
明らかに若い人たちでも、
おはようございます、みたいな、
すごいお腹から声出てて、
すごい圧倒されてしまって、
挨拶から負けてるみたいな感じですかね。
松本大樹
はい、はい。
国海伸彦
なるほど。
でもその緊張感、入る時からすごい肝を汗だくですね。
で、机、椅子が並んであるんで、
そこにこう仕掛けて、
で、自己紹介みたいな、
どこどこに所属しててとか、
どういう思いでこの作品に臨むのかみたいな、
っていう質問を、
彼らで答えていくっていう。
なるほど。
松本大樹
その、なんか、
質疑応答だけだったんですか、
その実際に客を前もって渡されて、
その一部分を演じてみたりとか、
そういうことはなかったんですか。
あ、それをしました。
国海伸彦
それがないと逆に多分、
通ってなかったと思います。
おお。
松本大樹
じゃあそれは、かなり練習されてっていう。
そうですね。練習して、
国海伸彦
どういうキャラにするかっていうのを作ったりして、
はい。
やりましたね、家で。
うーん。
松本大樹
どれぐらい練習したんですか、それって。
どれぐらい練習したらいいのか、
国海伸彦
毎日、
まあ仕事もしながらだったんですけど、
平日、毎日夜、
ご飯食べて、
どれぐらいでしょうね、
3時間ぐらい寝ずっとやってた。
すごいな。
松本大樹
いやいやでも、
国海伸彦
そうやってそうですね、
初めてだったんで、やらないと。
片山大輔
マジかよ、すげえな。
松本大樹
ご飯食べ終わってから毎回、
はい、毎回。
国海伸彦
脚本を読むみたいな。
で、妻に聞いてもらって。
松本大樹
なるほど。
ダメ出ししてもらって。
片山大輔
そうですね、それを協力してくれるっていうのは。
国海伸彦
そうですね、そこはありがたいですね。
ええ、
松本大樹
そうですよね。
それで見事に、
主演ということで決まって、
はい。
で、
これ撮影したのはいつでしたっけ、
この作品は。
国海伸彦
撮影したのが、
夏でしたかね、
いつかちょっと今、
パッと思い出せるんだけど、
そうですね、11月の、
松本大樹
映画祭が11月だったんで、
8月、
国海伸彦
9月とか、
松本大樹
10月とかだったような気がするんですけど、
国海伸彦
そうですね。
そういうのもあるんで、
松本大樹
そうですね。
国海伸彦
10月ですよね、頭。
松本大樹
そうですね、僕もすごく覚えていて、
なんか、その辺りで、
国見さんが、
ご自宅に招待してくれると、
で、ちょっとご飯でも食べましょうよ、
みたいな話があったんですけれども、
12:01
松本大樹
その、
サドガールの撮影が決まって、
なんか、
その前だったんですね、
その約束が。
ただその、
役作りしたいんで、
ちょっとその、
対応、
延期させてくれという、
申し出があるぐらい、
もうかなりこう、
役に向けてその時期は、
こう、入り込んでた、
ってか練習をしまくってたんですよね、
おそらくね、その。
国海伸彦
そうですね、練習してましたね、
やっぱり、
脚本、オーディションの脚本の量がちょっと違うので、
その一冊、
読み切るようになった。
なるほど、なるほど。
松本大樹
どうですか?撮影は何日ぐらいで?
国海伸彦
撮影、4日ぐらい。
4日ぐらい。
追撮、追加の撮影も含めて、
5日ぐらいですかね。
5日。
松本大樹
素晴らしい。で、何分?
20分ぐらいの作品ですか?
国海伸彦
当時は20分ぐらいでしたね。
で、今はもう40分ぐらいの作品になってます。
松本大樹
すごいですね。
撮った素材はかなりあってっていう感じなんですね。
国海伸彦
そうですね、はい。
松本大樹
なんか、
そうですね、
僕も去年、映画祭、神戸の映画祭で、
拝見させていただいて、
そうですね、
国海伸彦
本当に、
松本大樹
神戸の映画祭のいろんな作品、
全部の作品を僕見たんですけど、
記録の映像を撮ってたっていうこともあって、
でも、その作品の中でも、
一番パッションを感じるというか、
めちゃくちゃ熱い、
もう、やっぱり、
邦美さんのこの魂というか、
この演じたいという、
ほんと初期衝動をすごく感じる、
熱い、
熱い作品だったなって。
いやー、
いや、ありがとう。
印象が本当に良かったんですよ。
あ、そうか。
片山大輔
つゆうきさんも、
松本大樹
本堂で、
拝見したんですけど、
片山大輔
脚本を見た時点では、
松本大樹
もっとなんか嫌なやつなのかなって、
ちょっとエキセントリックな役じゃないですか。
そうですね。
どういう役者を、
片山大輔
これキャッシングするのかなと思って、
松本大樹
楽しみに見たら、
片山大輔
国だったんで、
松本大樹
すごいすんなり来たというか、
なるほど、嬉しいですね。
片山大輔
だから良かったなって思いました。
松本大樹
楽しみに見たら、
片山大輔
国だったんで、
松本大樹
すごいすんなり来たと思いました。
確かに。
そうですね、国美さんじゃなかったら、
国海伸彦
ちょっと嫌な感じで撮られる、
松本大樹
ところもあるかもしれないんですけど、
国海伸彦
うーん。
まあ、そう言っていただけると。
松本大樹
反撃するシーンとかもね、
国美さんだからこそ、
ちょっと可愛げがあるというか、
その、
愛嬌があり、
国海伸彦
ですよね。
確かに、愛嬌だけでやってみますからね。
片山大輔
いやいや、面白いよね。
15:01
片山大輔
大事ですね。
大事ですよ、愛嬌。
松本大樹
ちょっとなんか、それも聞きたいなと思って、
なんか、
喜劇俳優を目指しているということを、
ちょっとチラッと聞いたんですけど、
国海伸彦
はい。
松本大樹
あのー、
なんか、
例えば目指す、
国海伸彦
好きな俳優さんとか、
松本大樹
こういう感じになりたいとか、
国海伸彦
こういう作品出てみたいとか、
松本大樹
そういうところを聞きたいなと思うんですけど、
国海伸彦
好きな俳優さんと、
ジム・キャリーさんですね。
松本大樹
ジム・キャリー。
片山大輔
ジム・キャリーさん。
今回の作品、ソニックで引退なんですね。
国海伸彦
そうなんですよ。
そうなんですね。
そうなんです。
なんかその、一緒に共演したいっていう夢はあったんで、
役者始めてから、
英語とかね、
レッスン受けたりしてたんですけど、
漫画ニュース見てショックでしたね。
松本大樹
だからまあ、
国海伸彦
なんか自分で、
脚本を、
天使がなんかこう、
脚本を運んできたらまたやるかもみたいな、
なんか言っててあったんで、
片山大輔
送りましょうか。
松本大樹
送りましょう。
片山大輔
大天使になりましょうよ。
国海伸彦
大天使。
片山大輔
ガブリエル。
松本大樹
ジム・キャリーのこの作品が好きってよりも、
なんかもう全部って感じですか?
国海伸彦
そうですね。
一番好きなやっぱライヤーライヤーが一番好き。
松本大樹
いい作品でしたね。
国海伸彦
なんかジム・キャリーさんって最初なんかこう、
あのー、
初期の作品ってあるじゃないですか、
エース・ベンチュラとかって、
本当にとっぴなキャラを演じてたんですけど、
どんどんそこになんかこう動機がこう、
追加されていくというか、
あれはなんかやっぱりこう、
たらたら面白かったんですけど、
なんかこう、
たらたらバカなキャラクターで、
そういうバカなことやってるのに、
すごいちゃんと理由があるとか、
ライヤーライヤーの場合はこう、
弁護士だけ嘘つけないっていう設定が、
あのなんかこう、
ちょっと必死なこう、
動きとか表情につながってきてるんで、
そこがやっぱ一番好きですね。
はっきり言うかやっぱり、
理由がわかるっていうのが、
一番見ててしっくりくるし楽しい作品です。
おー。
じゃあ、
神戸のジム・キャリーを、
そうですね。
目指すという、
目指すという感じですね。
松本大樹
はい。
あとはなんか、
日本の俳優さんだと一世尾形さん。
国海伸彦
あー。
松本大樹
はい。
国海伸彦
なんか一人芝居されてるのが、
すごい好きなんですけど。
松本大樹
そうやね。
片山大輔
神戸さんは一人芝居光るんですよね。
国海伸彦
そうなんです。
で、なんかこう、
リアルっていう、
リアルではないとかって、
よくジム・キャリーさんも一世尾形さんも
言われること、
なんか時々あるんですけど、
そういう人がどこかにいるんだろうなって
思わせてくれるお芝居がやっぱり好きで。
松本大樹
あー、なるほど。
18:00
国海伸彦
はい。
なんか一瞬でこう、
どういう人かっていうのがわかるじゃないですか。
うん。
わかるんですよね。
やっぱり一世尾形さんの一人芝居とか見てると、
それもやっぱりすごい描かれてないことも
表情とか、
なんかこう動き態度でわかってしまうのが
松本大樹
すごいですね。
じゃあ、なんか芝居の勉強っていうか、
芝居の勉強っていうのも、
実際作品見たりとかっていうのが一番多いですか?
その、
ワークショップとかもいろいろ行かれたりしてるんでしたっけ?
はい。
国海伸彦
そうですね。
ワークショップ行ったり、
あとレッスン毎週受けるようにはしてます。
松本大樹
えー、それ何のレッスン?
国海伸彦
どんなレッスン受けてるんですか?
それこそシネマ・プランナーさんが
企画されてるレッスンなんですけど、
なんかその脚本、
うん。
基本的に実践が多くて、
前半は体のトレーニングだとか、
インナーモノローグ、
心の中でいろいろ思いながら
それを行動に移してみましょうとか
というレッスン、
あとは脚本を実際に読んで
読んでみましょう。
試してみるっていうのが
最近、
そうですね、ここ数ヶ月ぐらいやってきたことで。
松本大樹
うーん。
国海伸彦
なんかその、
そこでも言われるのが目的、
そのシーンの中でどういうその目的を、
相手に何をさせたいのかっていうのを
意識してお芝居しましょうみたいなのを
繰り返しやっていく。
うーん。
そこの目的にやっぱ反した行動とか、
セリフは決まってるんで、
行動とか表情をしちゃうと
話して違和感が出るってすぐ分かるので、
うーん。
いいレッスンだなと思って受けてます。
うーん。
なるほど。
松本大樹
本当にね、
めちゃくちゃなんかこう、
頑張って、
お忙しいですもんね、
常になんかこう動いてるっていうか、
あの、
出演だけじゃなくて、
そのレッスンとかも。
国海伸彦
そうですね、なんか情報あったら
こう受けてみたりはしてて、
でもこう、
何でもかんでも受けちゃうと、
ねえ、なんかこうちょっと、
片山大輔
ああ、行かなかったらよかったとかっていうのも総合したりして。
松本大樹
そう、そこそれ聞きたいっすね。
国海伸彦
騙されちゃうんですよ。
松本大樹
騙されちゃうんですよ。
どんなヤバい、あの、
言える範囲でなんかあります?
なんかこう、ちょっと、
宗教団体のあれだったとか、
片山大輔
わかんないですけど。
国海伸彦
宗教団体みたいなとこはまだないんですけど、
はいはい。
やっぱりその、
行って、
こう、
チケットを、
前売り券とか、
カンフレットとかを、
その、
松本大樹
買わされ、
国海伸彦
買おうかなっていう気持ちもあったんですけど、
だからその出演券をチラつかされるんですよね。
片山大輔
なるほど。
松本大樹
これを買ったら、
片山大輔
出演できるぞみたいな。
松本大樹
買った分、
国海伸彦
誰がどれだけ買ったかを記録しますよとかって。
松本大樹
うわあ、すげえな。
21:01
国海伸彦
そこなんですか?
片山大輔
それ言ってください。
それは言えません。
でも、
そういうとこね、
あるんですよね。
国海伸彦
そうなんですよ。
それが、やっぱりびっくりしましたね。
で、結構みんな買うんですよね。
ああ、買うんですね。
やっぱりすごい信仰してる人が多くて。
うん。
松本大樹
ある意味、教祖みたいな感じ。
宗教団体みたいな感じ。
片山大輔
みなみに何枚買ったんですか?
国海伸彦
前売り、
2枚と、
カンフレット1冊買いましたね。
演劇とか持ってたんだけど、
日程が合わないから行けない。
うーん。
松本大樹
なんか、
国海伸彦
そういうの騙されるなみたいな、
松本大樹
やばいなって気づく、
どこで、
片山大輔
気づけますか?
松本大樹
わかんないですけど、
なんかそういう若い子とかで、
役者やりたいと思ってて、
でも、そういう罠にはまるみたいなことも、
よく聞くわけじゃないですか。
確かに。
国海伸彦
すごい高いお金払わされてみたいな、
松本大樹
レッスン代とか、
夢に投資するという。
国海伸彦
そうそうそうそう。
松本大樹
なんかそれも、
そんな大きな被害はないとしても、
国美さんもそういうちょっと怪しいなっていうところにも、
遭遇したりってことはあったってことですもんね、
オーディションとか。
そうですね。
実例を知るってことですよね。
国海伸彦
なるほど。
やっぱり、
言われても、
当たり前じゃないですか、
簡単に出演できるわけがないとか、
簡単に事務所入って、
そこに養成所に入ったら、
簡単にデビューできるとかって、
そういう道って絶対ないと思うんですけど、
やっぱり、
どっか期待してしまうことがある。
絶対にあると思うんで、
そこはやっぱり実例を聞いて、
ここはダメなんだって、
実際に名前を聞いて避けるしかないなって。
なるほど。
だから、やっぱり仲間というか、
俳優さんの仲間であるとか、
コミュニティとかに、
情報交換するとか、
松本大樹
横の繋がりがないと、
言いますね。
国海伸彦
横の繋がりがないことに付け込んでくる団体とかもいると思うので、
それはやっぱり、
どんどん深めると、
僕は早いこと、
本当に皆さんのおかげで、
横の繋がりができたので、
本当にすごいスコアやってますね。
なるほど。
そうですよね。
でも、本当に狭い世界だから、
ちょっと悪いことをしたら、
松本大樹
すぐ噂が広まるし、
確かにね。
一番大事ですよね。
カップルに今はすごく大変な、
いや、本当そうですよね。
片山大輔
カップルに今は、
いろんな海が出てきてると思うんで、
松本大樹
映像業界、映画業界の、
今まで、
悪しき慣習でやってたものが、
いろんな問題も出てきてると思うんで、
24:01
松本大樹
特に役者さん、
役者さんだけじゃないと思うんですけど、
はい。
いろんなところにトラップっていうか、
罠が、
あるんじゃないかなっていう、
そうですね。
そうですね。
そうですよね。
そうですね。
国海伸彦
でも、そんなことにも負けず、
松本大樹
今、
国美さん、
頑張ってるわけなんですけども、
本当に、
いろんな作品に出られていて、
ちょっと、
僕、びっくりしたのが、
この間、
入ってきてくれたスタッフの子がですね、
新卒っていうか、
学生時代に、
卒業生さんになって、
この間、
学生時代に、
卒業制作で撮った、
作品短編映画に、
国美さんが出てたっていう、
もう、ミラクルもあって、
国海伸彦
すごいですね、その縁が。
片山大輔
どんな確率やねん。
国海伸彦
どんな確率。
松本大樹
今のないですよ、普通に。
片山大輔
しかも、僕もちょっと見させていただきましたけど、
松本大樹
そうですよね。
片山大輔
もう、だって、
出てくるとは聞いてましたけど、
松本大樹
そんな始まった瞬間出てくると思ってなかった。
国海伸彦
いきなり出てくるやんって思って。
片山大輔
しかもね、割とその、
最後締めるちゃんと役でもありましたし。
そうですね、最初と最後で。
松本大樹
最初と最後締める役だし、
面白いっていう。
国海伸彦
いや、そうですね。
松本大樹
僕でも、国美さんの演技って、
片山大輔
ごめんなさい、サドガール、
まだちょっと拝見させていただいてないから。
松本大樹
そうなんですね。
そうなんですよ、ちょっとタイミングがなくて。
片山大輔
なるほど。
で、何でしたっけ、あのCMっていうか、
PVのやつ見た時に、
めちゃくちゃ上手くないこの人って思ったんですよ。
国海伸彦
うーん。
松本大樹
予告編の。
片山大輔
予告編の叫んでるやつ見た時に、
え、この人こんな出来るんやと思って。
僕、それまで、
ダルマの時の現場しか知らなかったんで。
松本大樹
うーん。
片山大輔
ただ、ちょっと静かな人なのかなと思って。
松本大樹
あ、それね、みんな言ってた。
シスさんとかも、
昨日も言ってて、
国美さん、ずっと大人しい感じで。
片山大輔
まさか役者やると思わなかった。
だから、うちに決めてるものがすげえ、
やるんやろうなっていう。
国海伸彦
うーん。
片山大輔
狂気が。
狂気だったりとか、
でも、監督の新卒入ってきた、
畑野さんの作品も、
あんな役も出来んじゃんっていう。
国海伸彦
うーん。
片山大輔
いやらしいというか、
上の孔子の役だったじゃないですか。
はい。
すごい嫌な感じも出来たりとか、
そこまで嫌な役じゃないですけど、
厳しい現実を言うような役。
うん。
国海伸彦
サドガールの予告編見た時、
片山大輔
びっくりしましたね。
うーん。
国海伸彦
ありがとうございます。
松本大樹
そうですね。
国海伸彦
励みになります。
松本大樹
本当に熱い作品だと思いますし、
そんなサドガールが、
27:01
松本大樹
うん。
この度、
あれですよね、
9月の18日でしたっけ。
はい、18日。
18日に、
この杉並ヒーロー映画祭という、
東京の高円寺で開催されます映画祭に、
見事にノミネートということで、
素晴らしい。
素晴らしい。
ありがとうございます。
国海伸彦
ありがとうございます。
松本大樹
ちょっと僕驚いたというか、
これ、ベストヒーロー賞という、
いわゆる最優秀、俳優賞みたいな、
はい。
ことですよね。
そのヒーロー賞に、
くにみさんがノミネートされているという、
情報を得ましたが、
ありがとうございます。
これは確かですか?
国海伸彦
確かの情報ですか?
あれって、
作品に出ている俳優さんみんな、
片山大輔
ノミネートされているってわけではないんですか?
松本大樹
いや、いや、いや、それはない。
片山大輔
それはない。
僕、それこそ、金本監督の、
最近死んでいます。
あれ、ベストヒーロー賞ノミネート、
国海伸彦
僕の名前なかったですよね。
松本大樹
えー。
片山大輔
タチバラ・サリさん。
そのときノミネートに、
確かカイドウさんも入ってなかった気がするんですよ。
国海伸彦
なるほど。
片山大輔
どういう基準かちょっと分からないですけども、
でもそこにやっぱ入るっていうことは、
そういうことなんですね。
国海伸彦
そうですね。
松本大樹
ありがとうございます。
だし、もうこれは、
僕間違いなく取ると思ってますからね。
というか、僕の中のベストヒーロー賞は、
くにみさんっていう。
国海伸彦
いや、もうそれだけで十分ですよ。
松本大樹
ごめんなさい、他の作品全く何が。
片山大輔
まあ、見てね。
松本大樹
見てるのかとか、
片山大輔
見てるか見てないかとかも、
松本大樹
全然分かんないんですけど、
もう間違いないでしょ。
このベストヒーロー賞、
くにみさん以外に誰がいるっていう感じ。
一応ね、
片山大輔
カイドウさん今回ノミネートされてた。
はい、されてました。
ですよね。
あと、ごめんなさい、僕、
つゆきさんの手前で言うのはあれなんですけど、
松本大樹
近藤さん今回ノミネートはあったんですか?
国海伸彦
されてますよね、確か。
片山大輔
されてます?
近い人らで言いますけど、
バチバチのスターレースが
松本大樹
バチバチ。
片山大輔
開催されるという。
松本大樹
いや、くにみさん。
これは、
あんだけ出てて、
いや、もうこれは、
だから、
ちょっと、
その映画祭の審査員の方が
いるんですかね。
映画祭の審査員の方が、
くにみさん選ばなかったら、
そして、
何を見てんのっていう。
片山大輔
個人の主観ですからね、
今言ってるんですからね。
松本大樹
個人の。
国海伸彦
それを言ってる和園監督の
画面真っ黒ですもんね。
松本大樹
逆光。
片山大輔
逆光はあるけど、
30:00
片山大輔
完全に日焼けもしてますもんね。
松本大樹
日焼けもしてる。
めちゃくちゃ黒いですよ。
いや、でもなんかせっかくで、
いや、本当にそのベストヒーロー賞を取って、
頑張って活動されてて、
なんか何かひとつ、
ぬくいじゃないですけど、
ちょっとひとつ。
衣装をね。
国海伸彦
ありがとうございます。
松本大樹
本当に。
片山大輔
取ってほしいですけどね、
年月関係ないっていうのを見せてほしいです。
実力でいったっていう。
松本大樹
そうですね。
片山大輔
サドガール自体はもちろん実力でいってますけど、
このショーレースもやっぱり
実力なんだぞっていう。
僕もそこは見たいなっていう。
松本大樹
そうですね。
国海伸彦
そういう事例を見てみると、
やっぱり他の人に勇気を与えられたらなと
確かに思います。
そうですね。
片山大輔
絶対その励みになると思いますけどね。
松本大樹
しかもそういう賞がひとつね、
勲章としてもらえたら、
またオーディションとかでも書けますもんね、
なんかそういうことをね。
そうですね。
ひとつ肩書じゃないですけれども、
実績として。
国海伸彦
じゃあもうこれはぜひ、
松本大樹
いや、なんていうか、
なんとかちょっと
映画祭の方々。
確かに。
つゆきさんいる手前難しい。
国海伸彦
そうですね。
片山大輔
つゆきさんもね。
松本大樹
ぽんちゃんも。
だってちょっとしか出てないよ。
片山大輔
そうなんですか。
僕ちょっとそこ見てないから。
松本大樹
でもあれか、再編集してちょっと増えたんかな。
国海伸彦
そうなんですよ。
結局いろいろあそこ増えてまして。
松本大樹
二人でなんかこう、
やるところがあるんですよね。
国海伸彦
そうなんですよ。
松本大樹
今回はじゃあそのロングバージョンが
上映されるっていうことなんですか。
そうです。
なるほど。
これはごめんなさい、全然僕調べてなくて申し訳ないんですけれども、
一般の人でも見られるものなんでしょうか。
国海伸彦
はい、一般の方でもご覧いただける映画祭になってます。
なのでチケットを買っていただければ。
はい。
松本大樹
私の友人、大学の友人に来れるみたいで。
国海伸彦
なるほど。
9月18日1回だけということですかね、上映は。
松本大樹
そうですね。
国海伸彦
もう一部はだけですね。
一部に。
あれですね、投票制とかではないんですね、だから。
片山大輔
うーん。
ベストヒーロー賞っていうのは。
そうですね、ベストヒーロー賞は投票制ではなくて、
国海伸彦
観客賞みたいなのが確かあったと思います。
それなのか。
うんうんうん。
松本大樹
わかりました。
じゃあちょっとこれ聞いてくださっている方も是非、
本当にサドガールは熱い作品なので。
そうですね、それは熱い作品ですね、本当に。
国海伸彦
うーん。
松本大樹
なんかそのね、いろんな方がその、
国海伸彦
などかに出ているいろんな方がこう、
ベストヒーロー賞をノミュートされてますけど、
本当に誰かが本当に誰かのちょっとしたヒーローになっている
みたいな作品になっているので。
うーん。
33:01
国海伸彦
そこは是非注目していただきたいところですね。
はい。
はい。
わかりました。
松本大樹
勝手にまとめるなみたいな、すみません。
いやいやいや。
片山大輔
でもなんか、
松本大樹
でもちょっとここが見せ場とか見どころとか、
もし何か他にもあれば、
あの、言ってくださいね。
あーでもやっぱり、
うん。
なんか、
国海伸彦
熱くて元気な、
松本大樹
うん。
国海伸彦
動きと表情に。
注目していただいて。
ほんとだからなんか、
出てくるキャラクターみんななんかもう変な人ばっかりなんですよね。
癖のある。
確かに。
はい。で結構トッピな出会い方するんですけど、
それがやっぱりこう誰かの人生を、
ちょっとふと変えてしまうっていう、
作品にはなってるんで。
うんうんうん。
そこをやっぱりなんか、
注目してほしいですね。
今なんか結局家にね、なんかずっとこもってしまう時代に
なってしまってるんですけど、
やっぱ外に出て、
出会うみたいな、
変なおじさんと出会いたくないですけど、
変なおじさんだけじゃないですけど、
なんかそういうなんかちょっと変わった出来事に遭遇するのは、
やっぱり外に出ないとなかなか難しいんで、
ちょっとでもこう、
家の外に出てみようかなと思っていただけたら、
ありがたい。
あーでもそれはあるかもしれないですね。
そのちょっと、
走り出していく感じっていうか、
今までね、
こう我慢していたものが、
こう爆発して走り出していく感じは、
このサドガールに、
ね、
あると思うんで、
是非、
皆さん、
見てください。
見てほしい。
そしてあの、
講演時の皆様、
あのベストヒーロー賞は、
何卒、
国水信子に。
急にロビー活動になってる。
松本大樹
お願いしたいと思います。
またもしあれですよね、
もしほんとベストヒーロー賞、
あの、
獲得したらちょっとまた、
ちょっとそれを、
それをもって言霊集合部、
その時のお話とかも、
お帰り、
報告会みたいなのも、
やっていただいてもいいかもしれないですし。
国海伸彦
なんか全部、
松本大樹
全作品見る予定なので、
あ、いいですね。
ちょっとそういう、
他の作品でこういうの良かったよ、
みたいなのを、
国海伸彦
持ち帰っていただけたら。
松本大樹
賞もらえなくても、
国海伸彦
あの、出させてください。
松本大樹
何を言ってんの、賞は。
賞もらわないとかないから。
国海伸彦
ほとんどはですからね。
賞もらって帰ってきますから。
松本大樹
で言うとね、払うんですよ。
払うんですよ。
ちゃんと言っとかないと、
ベストヒーロー賞を取って帰ります、
片山大輔
ということを。
36:01
片山大輔
それが言霊となって、
松本大樹
実現すると思いますので。
責任は終わんけど。
国海伸彦
この度国見の美彦は、
杉並ヒーロー映画祭で、
ベストヒーロー賞をいただきます。
はい、
松本大樹
いただきました。
ということで、
お願いします。
またちょっと、
今後も、
純レギュラーとして、
出ていただければ。
国海伸彦
いいですか。
松本大樹
ということで、
今日は国見の美彦さんに、
お話を伺いました。
片山大輔
ありがとうございました。
37:07

コメント

スクロール