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こんにちは。ことばアトリエのきえです。
今日は聞いてくださって、本当にありがとうございます。
このチャンネルでは、人前で話すのが苦手な方、緊張してしまう方に向けて、
心に届く伝え方を一緒に育てていくチャンネルです。
今日のテーマは、話し方の前に、まず、あいさつを磨く理由。
実は私、胃が痛くなるほど電話対応が苦手だったんですが、
あいさつ一つで、クレームを止めた経験があるんです。
今日はそのお話を、あなたにお届けしますね。
人前で話す時、こんな経験ないですか?
準備してきたのに、緊張で全部飛んじゃったとか、
うまく話そうとすればするほど、頭が真っ白になるとか、
ズームで画面越しに話す時、どんな表情したらいいかわからない。
私も本当に何度もそんな経験をしてきて、
特に電話対応は、胃がキリキリと痛くなるほどすごく苦手で、
今私、予約の電話を受けてるんですけど、
この仕事、いつやめようかってずっと思ってたくらいだったんですよ。
でもある時、話し方を磨く前に、
もっと大切なことがあるんじゃないかって思ったエピソードがあったんです。
それが、今日お話しする挨拶なんです。
挨拶って、小学校の頃からいろいろ言われたりとかして、
もう当たり前地味に感じるって思うんですけれども、
実は挨拶が最初の印象を決める、とっても大事な瞬間なんです。
特に今、ズームやオンラインのやり取りが主流になってますよね。
画面越しですとか、電話越しだからこそ、
最初のこんにちはっていう言葉が明るくって柔らかくって、
相手の心に届くものだったら、
もうそれだけで、相手の方は、
この人感じがいい、話し聞いてみたいなって思ってくれます。
逆に、どんなに素敵な内容をお話ししていても、
最初の挨拶が小さかったりとか、声に元気がなかったりとか、
その後の言葉も届きにくかったりしてしまうんです。
言葉が相手に渡すプレゼントだったとすると、
挨拶はそのプレゼントを包んで、リボンをかける瞬間だと思うんです。
プレゼントを包まずに、相手に渡すって人いないじゃないですか。
ここが丁寧だと、受け取る側も自然と心を開いてくれるんです。
挨拶が丁寧だと、ちゃんと私のこと見てくれるって相手が感じてくれます。
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それが信頼の第一歩になるんです。
さっきも話したんですけど、
私、電話対応が胃が本当に痛いくらい苦手だったんですよ。
朝、電話が鳴ると胃のあたりがギュッと締め付けられるような痛みがあって、
受話器を取る手がじんわりあせんばんじゃって、すごい緊張してたんです。
変なこと言って、また怒られるんじゃないかとか、
うまく対応できなかったらどうしようとか、
そんな不安を抱えながら、
いつやめよう、いつ言おうって、
女子の顔を見ながら電話を取ってたんです。
でも、自分が電話が苦手だからこそ、
目の前の、電話なので目の前にはいないんですけれども、
相手の人に少しでも安心してもらったり、
そう思って、最初の挨拶だけは、
絶対明るく丁寧にしようって心がけてました。
ある日、いつものように、
はい、おはようございますって電話に出たんです。
そしたら、電話口で相手が、
あ、って言い淀んだんですよ。
何かまたやっちゃったのかと思って、
どうかなさいましたか?って声をかけたら、
その方、実はクレームを入れようと思って電話したんですけど、
あなたの挨拶聞いて、やめましたって、
そう言ってくださったんです。
その瞬間、胸のあたりがふわっと軽くなって、
その方とのお電話が終わって、受話器を置いた時、
デスクに座ったまま、
ほんとなんかじんわり涙が浮かんじゃうんじゃないかっていうぐらい嬉しくって。
挨拶一つで、相手の感情が変わるんです。
画面越しでも、電話越しでも、
ほんとに挨拶には、相手の心を動かす力があるんだって、
気づいた瞬間だったんですよ。
で、この経験から私が気づいたのは、
挨拶には2つ力があるっていうこと。
1つは、相手の心を変える力。
ほんとにたった数秒なんですけど、
その挨拶が相手の感情を起こってるっていうものから、
安心感に不安だなっていう気持ちから、
信頼に変えてくれるんです。
特に、こういう音声だったり、
オンライン、電話では顔が見えない分、
声に込めた思いが、より相手に届くんです。
もう1つは、自分を整える力。
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苦手でも、挨拶を丁寧にすることで、
自分自身の緊張がふっとほぐれて、
次の言葉が出やすくなります。
小さな成功体験が、
自分自身の話す自信も育ててくれるんです。
つまり挨拶は、相手と自分、
両方の心を整える、とっても大切な時間なんです。
今日から試していただきたいことは、
オンラインでも目を見て、
笑顔でゆっくり挨拶するということです。
明日、もしズームの会議がある方だったら、
おはようございます!っていう時ですとか、
お客様とのお電話で、
お世話になっております!っていう時、
画面越しでも、電話越しでも、
相手の顔を思い浮かべながら、
心を込めて言ってみてください。
それだけで、相手の反応が変わって、
あなた自身の心もふっと軽くなるはずです。
今日は話し方の前に、
まず挨拶を磨く理由についてお話ししました。
人前で話すのが苦手でも大丈夫。
まずは小さな一歩から始めていきましょう。
このチャンネルでは、
あなたがこうなりたいと思う姿に近づけるよう、
これからもそっと寄り添っていきます。
今日も聞いてくださってありがとうございました。
また次回、ぜひお会いしましょう!