言葉のアトリエのメッセージ
おはようございます。ことばアトリエのきえです。
今日も聞いてくださって、本当にありがとうございます。
このチャンネルは、人前で話すのが苦手な方、緊張してしまう方に向けて、心に届く伝え方を一緒に育てていく場所です。
今日のテーマは、「ことばアトリエに込めたあなたへのメッセージ」です。
なぜ私が言葉のアトリエとしたのか、その思いをお話しさせていただければと思います。
実は私、子供の頃、お友達から傷つけられた言葉があったんです。
その言葉が子供ながらにずっと心に刺さっていて、
それから、自分が傷つかないように、相手の話を最後まで聞かずに、マシンガントークで相手のことを言いまかした気になっていた。
しかも、子供の頃、本当に言葉遣いが悪くて、今思えばすごく恥ずかしいなと思うんですが、
ただ、当時の私は、それが自分を守る方法だと思っていたんです。
相手に言葉で傷つけられる前に、自分が攻撃する。そうすれば、傷つかなくて済むって。
ただ、そんな私が変わるきっかけがありました。
それが、高校生の時に入部した演劇部でのことだったんです。
演劇では、あらかじめ決められたセリフを言うだけだなって、そんな風に思ってたんですけど、違ったんです。
自分の役の人物は、この場面でなぜこんなセリフを言うのか。
それは、台本には書かれていない、この人物の幼少期にこんな出来事があったんじゃないか。
だからこう感じて、こんな感情で、相手にこんな風に気持ちを訴えてるんじゃないか。
その役の人物構想を、とてもとても丁寧に考えていく。
これが、演劇部での学びでした。
私の中で、演劇は決められたセリフだから不自由なんではなくて、決められたセリフだからこそ役になりきる私が、逆に自由な感情を発揮できる場所になりました。
そして、これが一番良かったのが、自分自身の過去の感情を振り返る大切な時間にもなったんです。
私という自分自身が、どこで立ち止まったのか。
どんなことで喜んで、何が好きで、何が嫌いで、どんなことに気通りを覚えるのか。
これを高校生の時に存分に考えることができました。
今覚えば、あの時の経験が今の私の土台を作ってくれたんだなと思っています。
そして大学に進学し、私は社会史になりました。
就職した先で電話対応の部署に配属された私は、すごく戸惑うんです。
台本があって、そのセリフに感情を乗せる舞台の上はとっても得意だったんですが、
お客様に対応するというのは、マニュアルがあっても台本はないんです。
しかも目の前にいない人に言葉だけで伝えていく。
伝えたいことがちゃんと伝わらなかったらどうしよう。
もうそんな不安で胃の中にハリネズミを飼ってるんじゃないかっていうぐらい、
胃がチクチクチクチクホントに痛い日々でした。
でも多くの学びを職場にいた先輩方やお客様から教えていただきました。
その中で気づいたことがあります。
自分にばっかり向いていた意識を相手に向けること。
そしてちょっとした工夫をすること。
例えば声のトーンを変えたり、最初の10秒間を意識したり、
言葉の選び方を工夫したり、
それだけで自分の気持ちが相手に届くようになるんだって話すのに緊張してしまったり、
頭が真っ白になってしまう人に私と同じような苦しい思いはしてほしくないんです。
そんな思いがあって今の言葉アトリエにつながっていきます。
言葉の育て方
みんな心の中に言葉の種を持っています。
伝えたい思い、届けたい気持ち。
その種は必ず花開きます。
私はその一番最初の種を見つけて一緒に育てていきたい。
そしてそのお花をアトリエで花束を作るように一緒に言葉作りをしたい。
そう思ってこの場所を言葉アトリエと名付けました。
私が演劇部で学んだこと、社会人になって電話対応で学んだこと、
その経験を生かして今私を開く言葉の花束という講座を作っています。
相手に意識を向けること、そして声のトーンや言葉の選び方、伝え方を工夫すること。
それを1分間のスピーチで実践できるように一緒に練習をしていく講座です。
緊張して頭が真っ白になってもうどうしようもないって思うかもしれないんですけど、
完璧じゃなくて本当によくって、不器用でもゆっくりでも大丈夫です。
あなたの言葉の種を一緒に育てていきましょう。
もし私と一緒に言葉を作ってみたい、話し方をもっと学んでみたい、
こんな言い方ってどうなんだろうってちょっとでも相談してみたいなっていう方がいらっしゃいましたら、
ぜひ概要欄にあるLINE公式に登録してコメントをください。
講座のこと、話し方のこと、何でもお話ししましょう。
あなたのお話聞かせてくださいね。
そして一緒にあなたらしい言葉を育てていきましょう。
今日は言葉アトリエに込めたあなたへのメッセージについてお話ししました。
今年はこのチャンネルを見つけてくださって聞いてくださって本当にありがとうございました。
来年もあなたがこうなりたいと思う姿に近づけるようそっと寄り添っていきます。
どうぞいいお年をお迎えくださいね。
また来年あなたのお耳に書かれたらとっても光栄です。
今日は長めの配信になってしまったんですが大切な時間を使って聞いてくださって本当にありがとうございました。
また来年ぜひお会いしましょう。