だからめちゃくちゃ距離が遠くなるというか、遠くまで飛べるようになる。だからいい結果が出るんだと思うんですよ。
確かに。制約してからが大変というか、ギアが変わりますよね。
毎日式学の安藤さんのことを考えて、安藤さんがうまくいくにはどうしたらいいんだろうって。仕事が1時間の取材であっても、それ以外の23時間も割と安藤さんのことを気にしたりとか、
これネタになりそうだなとか、安藤さんこのイベント出たからこのイベントの話とか使えそうだなとか。
おそらく安藤さんも5万10万の仕事だったら多分スポーカーされたりとか、取材ちょっと今日忙しいんで来週でいいですかとかなりがちなのは、これ100万払ってるプロジェクトだよなっていうのが案にあるから、
多分お互いが本気になるから、それは結果は出ますよねっていうことなんだなぁと。
菅謙マジックが、こういうことかみたいな。後からだんだんわかってくるっていう。
答え合わせがね、やっぱり現実が変わってくるんですよ。それをやった後に。
そうですね。
だから結局10万円のままだったら多分安藤さんもキャンセルしちゃったり、今回の記事当たらなくてもまたダメだったら、
10本書いてもらったっていいんだから、それのどれか当たればいいやみたいな、まさに薄利多倍思想になってつまんないものが量産されていくわけですよ。
これで会社のレピテーションは下がっていったり、面白くないなここって思われちゃったりするものを、
やっぱりずっとホームランを打とうと思って、一本一本書き上げるんで、お互いに。
そこで全然違う世界の結果が出ますよね。
そうですね。
一回小売商売が成立すると、それを僕は続けたいと思うので、というか続けないと終わるっていうか。
安藤さんがいいよって周りに言ってくれたりとか、言ってくれなくてもその結果としてちゃんと見えてないと、
次また100万円ですとかっていう根付けができなくなる。
結局下げていかなきゃいけなくなるので、絶対100万円以上の価値出さなきゃいけないじゃんっていう、
それは天国の道なのか地獄の道なのかわかんないですけど、
ある種、大変ではあるんですけど、これがでも商売の本質なのかなっていうのをちょっとうっすらわかってきたみたいなところですかね。
だって何なら最近だと値上げもされるんですよね。
そう、値上げもさせていただいて。
下げるどころか。
下げるどころか150にさせていただいて。
変な話、集まってくるお客さんというか声掛けいただけるお客さんの覚悟も違いますし、
生半可な方は来られないし、結果すごい全部うまくいってるのってすごいなって、
今回の本見ても改めて思いましたけど、そういうカラクリかみたいな。
そう、だってハマウズさんだってお名前だしと思いますけど、ノットアホテルのハマウズさんだってお客さんだし、
ラクスル改め上質の松本さんだってお客さんなんで、
スタートアップ界隈の経営者が尊敬する経営者たちがこぞって竹村さんに情報発信の顧問編集をお願いしてるんですよ。
だからここは本当にまさに業界のエルメスのような存在で、本当にクオリティが全然違うものとして皆さん認識してるし、
役に立つと思ってパートナーシップを結んでるんで、やっぱり世界が変わるってそういうことですよね。
そうですね、安藤さんがうまくいって、その後結構GO!の三浦さんとかからお声掛けいただいて、
GO!さんは動画とかデザイン系のそっちのクリエイティブはもちろんプロフェッショナルですけど、
ノートをつぶさに編集するっていうのはそこまでやられてなかったので、
ちょっとこのクライアントさんがノート書きたいって言ってるんだけど、
ちなみにその時はGO!さんからの時は100万円って実はできなくって最初は、
多分10万とか20万とか、あと成果報酬みたいな、好きがいくらついたらかける何百円ねみたいな、
最初はしょうがないかと思いつつ、僕の中では菅謙さんの教えもあるので、
絶対にこの再三度返しで、もう竹村さんのところお願いするしかないじゃん、
ワードにお願いするしかないじゃんっていうところまで追い込んでやろうと思って、
もうありえないぐらいの結果を出そうと。
で、リチカっていうスタートアップの方の松尾さんっていう方のノートで、
その当時はそこまで知名度なかったですけど、でも700ぐらいかな。
700ぐらい好きがついて、界隈ではちょっと知られるようになったりとか、
浜尾さんも最初は三浦さん経由なんですけど、三浦さん経由でお仕事いただいて、
これノート書いてもらってこういう感じなんだって分かってもらってから、
OWASUと契約していただいて、そこから長く続いたりとかしてるので、
チャンスを再三度返しで結果を出していくと次につながるんだっていうのも、
ここで結果を出したら誰につながるかなとか、下心で結構あって、
浜尾さんがやっぱり結果出ると、浜尾さんのお知り合いで、
松本さんはノットアホテルの取締役でもあるので、やっぱり結果は誰かが見ていて、
次お声掛けいただくみたいな。
で、また多分松本さんの結果がちゃんと出たら、
それを見てどっかから来るっていうことが起きるんだろうなっていうのを信じて、
毎日結果を出さなきゃって思ってるっていう感じですね。
そうそう、今すごい素晴らしい発言だったと思うんですよね。
何かっていうと、どっちかっていうと広告とかマーケティングとかに慣れてる人って、
ものすごく飛び道具的に遠くに知らしめたいと思うんですけど、
実際BtoBでお仕事が来るのって本当にその身近な人たちなんですよ。
なので身近な人たちを喜ばせる、喜んでもらえるのはすごく重要だと思います。
すごくいいなって思うのは、今ポロッと出た郷野美浦さん。
郷野美浦さんの話って2つ実はすごい隠されたエピソードは、
まずそもそも彼は言語家力っていう本を書くぐらい、言語家の天才。
その人が自分でやるって言わないで、竹村さんにお願いしたらって紹介してることのすごさ。
もう一個は乗ったホテルの株主でもあるんですよね、GOって。
GOファンドやってるから。
普通ファンドの人ってそういう具体的なことをやれとか言わないし、
何ならファンドの人ってそんな高いものにお金使わずに頑張れって言いたいんですよ。
そういう性質の人が頼むからお金を使ってでもこれを今解決しようって、
竹村さんを頼れって言ったのは本当にものすごいことなんですよね。
確かに確かに。
実際僕もファンドから言われることがすごいあって、
今投資してる会社ちょっと変化したいから入ってくんないかって、
お金を司る側の人から高くてもいいからやってくれって言われてるんですよ。
僕はだから本当にまさに小売商売化できてるっていう話だと思うんですよ。
なるほど。
それ以上の価値がちゃんと生み出されるだろうって思ってるからこそ高額でも来るわけですもんね。
そう、まさにファンドの人ってコスパの方たちなんで、
投資に対してリターンがでかいんだったら絶対やるべきだっていう方向なんで、
むしろ結果さえ明確でその明確な結果を超えることができるんだったら、
いくらでもいいからやろうっていう話になるんですよ。
なるほど。
高利商売をやり出すと全員が本気になるっていう。
売る側も買う側も本気になるっていうのがすごい。
本来はそうですもんね。
商売って誰かが困ってて、それ以上の何かしらを返せるから商売が成り立つ。
感謝されて、お金を感謝とともにいただけるっていうのが商売の本質なんで。
薄利っていうのは感謝されなくていいですよって言ってるようなもんなんで、
やっぱり働いてて楽しくないですよね。
これ読みながらやっぱ一商売人として云々とか、一ビジネスとしてどうこうっていうよりは、
資本主義全体への提言じゃないですけど、やっぱ商売の原点に戻ろうというか、
本来は江戸時代とか恐らく困ってる人がいるとか、何かが欲しいって言って、
どうしても欲しいって、じゃあいくらでどうですかっていう商売をやってたと思うんですけど、
やっぱ物も情報もあふれちゃって、全部が何て言うんですかこれ、
デフレ化してるというか何というか、値下げ競争みたいになっていって、
多分いびつなことになっていくから。
2つ面白いなと思ったのは、買い手を選ぶというか、
お客さんを選ぶ、市場を選ぶっていうのがまず前提としてありますけど、
お客さんを選んでいいんだっていうのは、
結果的に値段を上げることでお客さんを選ぶことにはなるんですけど、
100万、150万にしても僕のところに、
例えば2、3人でまだ事業がフラフラしてます、
いわゆるプロダクトマーケットフィットですかPMFが達成する前で、
これから幹部も募集していきますみたいな。
竹村さんにお願いしてノートで一発知名度を上げればうまくいくんじゃないかっていうことで、
なけなしの100万円、なけなしの150万円をお渡しするんで、
何とかしてくださいっていう方がたまに来られるんですけど、
その場で終わる商売であるんだったら、
いただいて一応仕事はしましたよっていうことで終えることはできるんでしょうけど、
それによって事業がうまくいかなかったりとかしたら、
竹村さんに書いてもらったけどうまくいかなかったって思われると嫌だなっていうのもありますし、
そもそももったいないというか100万、150万あれば誰か1人雇うこともできるかもしれないし、
もっと他に使う場所があるはずだって思うので、
そういうのは結構お断りとかしていて、
やってくると結構結果的にお客さん選んでるなと思って。
小売商売にやるとまさにそういうことを売り手が考えるようになるじゃないですか。
これって儲けたくてっていうより損させられないなって感覚で選んでるんですよね。
自分が儲けたかったら全部イエスでやっちゃって、
怒られても知りませんって、そういう契約じゃないんででいいものの、
やっぱりあまりにも高いと責任感が湧くから、
もしくはそれ失敗させたっていうネガティブな印象も持たれたくないから、
相手を損させないように、当たり前なんですけどね本当は。
損させないように考えるようになるんで、
損させそうだったらやめるとか、
損より得が大きそうだから相手が、だからやりましょうとかっていう風に、
自分軸じゃなくて相手軸でビジネス考えてるんですよね。
確かに。
そこがね、やっぱ小売商売のすごい良いところだと思います。
さっきもネスガケンさんおっしゃいましたけど、
契約してからが勝負というか、買ってもらってからが進化が問われるって、
少なからずインターネットとかSNSの世界とかが影響してるのかなと思うんですけど、
高いものを買って全然無駄なものだと、
いい評判も立たないですし口コミにもならないですし、
もう一巡して終わりというか、
悪徳の健康器具とか売って、
それまあおじいちゃんおばあちゃんならまだ通じるかもしれないですけど、
若い人にはやっぱり安かろう悪かろうというか、
高かろう悪かろうみたいなものって、
もう広がらない世界になってきてるから、
売れてからが勝負なんだよなと改めて。
そうなんですよ。
だから本当に緊張感のある仕事っていうのが小売商売ですよね。
そうですね。
だからこそリターンが大きいし、
だからこそ結果を返すし、
結果を返せるからこそ次のお客さんが来るっていう、