前澤友作さんが率いる株式会社カブ&ピースが2024年11月20日にリリースされた「カブアンド」について、すがけん&川原卓巳が2人の目線で解説しました!
▼「カブアンド」の基本構造
・6つのインフラサービス(電気、ガス、通信、ウォーターサーバー、MVNO、ふるさと納税)を提供
・サービス利用でカブ&ピース社の未公開株を付与
・コモディティ化した生活必需サービスを選定
・売上/利益の増加による企業価値向上を目指す
▼前澤氏の経営戦略とマーケティング
・900万人のXフォロワーを活かした展開
・お金配りから株主化への戦略転換
・明快なメッセージとビジュアル展開
・明石家さんまさんをCMに起用によるマス展開
▼株主化による関係性の変革
・消費者から利益共有者へのシフト
・未公開株による長期的なコミットメント確保
・サンクコストによる継続利用促進
・インナーサークル化による応援文化の醸成
▼UI/UXへのこだわり
・ストレスフリーな申込導入フロー
・一般層でも理解できるシンプルな説明
・複雑な株式の仕組みを極力説明しない工夫
・ZOZOでの経験を活かしたマス向けサービス設計
▼事業としての特徴と課題
・月額課金型の積み上げモデル
・解約リスクの低減
・上場後の株式売買に関する課題
・海外機関投資家の参入期待
▼イベントのご案内
11月24日(日)-
出版記念イベント『厚利少売』KOURI SHOWBUY
https://sub.takumi-bussiness.pro/p/8quR00uFwJ3h
▼リスナーの皆さまへのご依頼
毎週火曜・木曜の朝に配信、本質的なビジネス思考をカジュアルに聴ける番組を目指しています。ぜひSpotifyやApple Podcastからのフォローや評価を、SNSでは #厚利少売 とつけて、感想など投稿いただけると嬉しいです!
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▼お便りフォーム
解説してほしいビジネス用語や、あなたのビジネスのお悩み、ご質問などお待ちしております!時給30万円の経営アドバイザーすがけんが真剣に答えます。https://forms.gle/2QhxAgjAoKQDBgnV6
▼書籍出版のお知らせ
2024年10月10日『厚利少売 薄利多売から抜け出す思考·行動様式(匠書房)』が出版されました。ぜひAmazonやお近くの書店でご確認ください https://amzn.asia/d/2LyOgs7
▼すがけん(菅原健一)
株式会社Moonshot 代表取締役 CEO
企業の10倍成長のためのアドバイザー。社会や企業内に存在する「難しい問題を解く」専門家。クライアント10社、エンジェル投資先20社の計30社のプロジェクトを並行して進める。過去に取締役CMOで参画した企業をKDDI子会社へ売却しそのまま経営継続し売り上げを数百億規模へ成長。スマートニュースを経て現職。 20代のマーケター600人が参加する #20代マーケピザ 主催。
X: https://x.com/xxkenai
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Instagram: https://www.instagram.com/xxkenai/
▼川原卓巳
KonMari Media Inc. CEO/Takumi Inc. プロデューサー
1984年広島県生口島生まれ。大学卒業後、人材系コンサルティング会社に入社。2016年にアメリカ移住後、シリコンバレーとハリウッドを拠点にKonMariのプロデュースとブランド構築、マーケティングを手がけるほか、日本発コンテンツの海外展開もプロデュースしている。近藤麻理恵の著書『人生がときめく片づけの魔法』シリーズをマネジメントし世界42ヵ国累計1400万部の大ベストセラーに。2021年Netflixにて『Sparking joy with Marie Kondo』のエグゼクティブプロデューサーとして参画し、2022年テレビ界のアカデミー賞と称されるデイタイム・エミー賞を受賞、世界一のTV番組になる。
X: https://x.com/takumikawahara
note: https://note.com/takumikawahara/
Instagram: https://www.instagram.com/takumi.kwhr/
YouTube: https://www.youtube.com/@beyourself4858
▼制作
Takumi inc.: https://takumi.inc/
StartPods: https://jobtales.co.jp/StartPods
サマリー
前澤友作氏の新サービス「カブアンド」には、消費者が使用するサービスを切り替えることで未公開株を得られる独自の仕組みが紹介されています。このプログラムは、消費者が企業にとって重要な存在であることを強調し、国民全体の株主化を目指しています。エピソードでは、前澤氏の新たな取り組み「カブアンド」について詳細に解説されており、スタートアップ投資のリスクや生活に必要なサービスを中心としたビジネスの価値向上の仕組みについて語られています。#21「カブアンド」では、前澤氏が提供するユニークなサービスに焦点が当てられ、未公開株を利用したマーケティング戦略の心理が解明されます。また、消費者が株主として企業に関与する新しい関係性の形成についても考察されています。「カブアンド」の取り組みとその戦略には、SNSを活用した市場理解や、競争を避けて独自の価値を提供する意義が見受けられます。彼は人々の動機を洞察し、従来のマーケティング手法とは異なるアプローチを採用して、株式を通じた新しい利益供与の枠組みを構築しています。このエピソードでは、「カブ&」というサービスについて詳しく解説されており、株主になることの敷居が低くなっている中で、ユーザー体験やクリエイティブの重要性が強調され、対象層の広がりとその可能性についても言及されています。「カブアンド」についての詳細な解説と、そのビジネスモデルや影響についての考察がなされています。