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それでは、ウェブセミナー攻略セミナーを始めていきます。
今回のセミナーでは、スモールビジネスがどのようにウェブセミナーを実践していくのか、
そういったお話をしていきます。
ウェブセミナーってものを、ご自身の商売に取り入れることで、
ウェブ上、ネット上で商品サービスを販売することが、とても簡単になります。
ウェブ上でうまくやっているスモールビジネスの方っていうのは、
もう間違いなくウェブセミナー、オンラインセミナー、ウェブ説明会、ウェブ勉強会、
これ呼び方は何でもいいんですけども、こういったものを取り入れています。
それを使って集客したり、商品サービスを提案したり、ことをやってるんですね。
ここをやれるかやれないかっていうのは、オンライン上で商売をやっていくときに、
とても大きな差になってきます。
ですので、今回お気にですね、ウェブセミナーの取り組み方を、
ぜひインストールしていただいて、実践してみてください。
では、内容に入っていきたいと思います。
ウェブセミナーって言うと、話すとかプレゼンをするみたいなところに、
焦点が行きがちなんですけども、ウェブセミナーを使って、
うまく商売をやっていくとか、商品サービスを売っていくって時には、
2つ視点があります。
それは何かって言うと、もちろんウェブセミナー単体、本編のスキルだったり、
クオリティっていうんですかね、そこは大切です。
ただ、集客の仕組みっていうのも同時に大切ですよ、ということを忘れてはいけません。
で、どっちが比重的に大切なのかと言いますと、
こっちなんですよ。明らかにこっちなんですね。
だってウェブセミナー、100点のものを作っても、そこに聞きに来る人が、
見込み客というか、自分の理想のターゲットの方ではなければ、
これはいくらいいいプレゼンテーション、いくらいいいセミナーをやっても意味ないですよね。
その商品サービスだったり、そのテーマに興味がない人を集めても、
それは売り込みに感じてしまったり、全然聞いてくれなかったりとか、
そういうことが起こるわけです。
なので、誰を連れてきて、誰にセミナーを聞いてもらうか、ここが大切なんです。
だからウェブセミナー単体のスキルだったりテクニックに目が行きがちなんですが、
誰を連れていくのか、という集客の仕組みを同時に考えておいてください。
ただ集客の仕組みって言っても、ものすごい膨大な量で、緻密に設計していく必要があります。
その話をここですると、すごいボリュームになってしまって、
ウェブセミナーっていうところの趣旨から、ちょっとずれちゃう内容になってしまいますので、
今回はあくまでもウェブセミナーの話を中心にします。
ただ覚えておいてほしいのは、ウェブセミナーを成功させるためにも、
ウェブセミナー本編の内容も大事なんですが、
誰を連れてくるかって集客の仕組み、これを両輪で考えていってください。
これがとても大切な内容になっています。
後半の方では、集客の仕組みを作る上でどういう点に注意したらいいかっていうのを、
大きく2つのポイントもお伝えしますので、そこも覚えておいてください。
はい、ということで内容の方に入っていきます。
その前に、この辺のセミナーはちょっと特殊ですよということで、
なぜかというと、学科実技っていう形でカリクラムになっています。
なぜかというと、私たちのスクールがこんな感じなんですね。
学科と実技っていうふうに分かれて、ワークショップ型で普段私たちはスクールを運営しています。
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学科っていうのは、いわゆるノウハウです。方法論のようなものですね。
この学科で自分の商売に当てはめてワークをやってもらったりっていうふうな時間を作っています。
それだけだと実践できないんですね。
世の中に多くの塾とかセミナーとか養成講座とかあると思うんですけども、
多くの場合ってノウハウドマンなんですよ。
要するにこういうふうにやればいいんですよってところなんですね。
でも実際手を動かしてパソコンとかツールを使ってどうやるかまではなかなか言われていないんですね。
なんで私たちはそこを何とかしたいということで、
実技という形でどうやるのまで落とし込んでお伝えしています。
そういうふうにスクールではやっているんですが、
さすがにセミナーだとご自身でいじってもらっては難しいので、
今回は私の方であるツールを使ってパソコン画面を通して実演をします。
その実演を通して今後の実践のイメージを持っていただければ嬉しいので、
そこを参考にしてみてください。
ということでやっていきます。
セミナーなんでガッツリはできませんが、
普段のこの部屋らしさというか雰囲気を味わってもらいたいので、
こういうスクールと同様のカリクラムにしました。
スクールでは十二の武器ということで、
スモールビジネスだったらこれは最低限、
これだけでもだいぶ減らしています。
最低限これだけ抑えてくださいというものを十二項にまとめているんですよね。
これを形作っていくんですけれども、
これを揃えて仕組みにしていきます。
その時にどういうコンテンツを自分の場合は作ったらいいんだとか、
どういう文章を書けばいいんだというようなコンテンツの作り方というのは
とても大切になってくるので、それをテンプレートという形で体系化しています。
さらにそれだけだとノウハウどまりですよね。
なので実演実技ということでツールというものを使ってもらって形にしてもらう。
こんなやり方でカリクラムでスクールでお伝えしています。
テンプレートかけるツールで仕組みを作っていくということです。
この中から今回はWebセミナーというテーマがありますよね。
ここを中心にお話ししていきます。
なのでスクールで使っているテンプレートも一部ピックアップしながらやっていったり、
ツールをピックアップしながらやっていきますので、
ぜひ実践的に学んでいってください。
ということで今回の時間割はこんな感じになっています。
はじめにWebセミナー。
そもそもWebセミナーって何とか、何でやるべきなのという基礎をおさらいします。
学科編ではWebセミナー攻略の2つのポイントとシナリオというのが
本編の内容自体はとても大切になってきますので、
ここを一緒にやっていきます。
実技編ではあるツールを使ってWebセミナーを実演ですね。
実演というとここでセミナーをやるわけではないんですけども、
こういうツールを揃えればまずWebセミナー始められますよということをお伝えしたいと思います。
最後Webセミナーのここですよね。
集客方法ということが書いてありますけども、
具体的な方法というよりかは注意点と2つの注意点と2つの解決策についてお伝えしていきたいと思いますので、
まずこれを頭に入れておいてください。
では始めていきます。
なぜWebセミナーが有効かという話ですね。
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Webセミナーって何なのかというと、
普通会場型で会場を借りてそこに人を呼んでセミナーをやるわけなんですけども、
それをWeb上でやると、そういう認識でいてください。簡単ですよね。
通常のセミナーをオンラインで行うことというのがWebセミナーになります。
難しく考えずに普段のセミナーをパソコン上のデジタルの空間でやるんだなという認識でいてください。
パターンは大きく2つあって、
リアルタイムで配信すると。
ライブ配信にちょっと雰囲気は似てるんですけども、
単純に日時を決めて時間ですね。
例えば午後2時、14時から開催ですよ。
そこに参加者が生で来てもらって、
オンライン上ですけどね。Web上のWeb会議システムなんかを使って、
そこに来てもらってセミナーをやると。
これリアルタイムで開催するというパターンです。
録画したものを配信というのは、ビデオで撮っておいて、
それを後日配信するというようなやり方。
大きくやり方というのはこの2つなんですね。
まずやってほしいのはここからなんですよ。
リアルタイムで開催。ここをやってもらいたいんです。
録画したものを後で配信した方が楽だなって思う方もいると思うんですが、
まずこのリアルタイム開催で、
ある程度成果が出ないのであれば、
録画したものがどんどんネット上に広まってしまうのは非常にリスクなんですね。
もったいないんですよ。
まずそもそもリアルタイムでやったものが精度高いものになっていなければ、
録画はできないんですね。
ここが初心者の方で勘違いしてしまうことだと思いますので注意しておいてください。
リアルタイムで開催する。
まずここが完璧にできるようになってから、
録画をして配信するとかやってください。
今回ここを中心にお話ししていきます。
ウェブセミナーをやるべき4つの理由ということでまとめていくんですけれども、
まずその1ですね。
一対他の販売モデルを構築できます。
営業で商品を売るっていうと、
一対一の商談とかね、ありますよね。
対面営業みたいな。
それだとどんだけ売り上げを上げられる営業マンでも、
一対一だと、例えば1時間に1人っていうのであれば、
1人からしか売り上げを上げることができないんですよね。
でも、例えば1時間で1人っていう対面営業じゃなくて、
ウェブセミナーという形で取れば、
1対5とか1対10とか1対30とか、
無限にそれはね、ウェブ上だと人数はね、増やせるので、
そこで人数をね、どんどん増やしていくことができます。
なので、1時間に1人だった、
対面営業っていうものからウェブセミナーに変えることで、
1時間に30人とかあり得るわけですね。
こういうモデルを構築できるということです。
そしてその2、興味のある人だけに提案できます。
ウェブセミナーって言って名乗って開催するわけですよね。
そこにはテーマがあるわけです。
例えば、ワードプレスのブログのセミナーとかね。
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例えば、糖質制限をダイエットするためのセミナーとかね。
いろいろセミナーあるじゃないですか。
そのテーマに引っかかってくる人なので、
ある程度そのテーマに興味があるんですね。
ってことは見込み客なんです。
その見込み客にアプローチできるんですね。
それがその2です。
その3が、販売プロセスによる再現性がものすごく高いです。
例えば1回ウェブセミナーを使って商品が売れた。
っていうのはマグネじゃないんですね。
ちゃんとあれですよ、体系立てていればマグネにはならないですよね。
それって来月も再来月も1年後もできるモデルなんですよ。
なので、集客をしてウェブセミナーを使って売り上げが立った。
来月もまたそれやればいいんですよ。
っていう風に再現性があります。
もっといくと、例えばある人がAさんがウェブセミナーを開催して商品売れた。
でもそのやり方に再現性があるんであれば、
例えばBさん、スタッフさんにやらせたりとか。
っていうのでも同じ成果が上がったりするんですね。
これがウェブセミナーの魅力です。
で、最後ですね。
ビジネスモデルのあらゆるところで活用できる。
ということですね。
これちょっと図であるんですけども、
ウェビナーって書いてあります。
これウェブセミナーのことです。
ウェブセミナーっていうのは、
本当にビジネスモデル上であらゆるところで活用できます。
例えばはじめの一本って書いてありますけど、
これ何かっていうと、
いわゆる無料オファー。
無料で提供って書いてありますよね。
無料プレゼントとか。
無料で開催しますので来てください。
これも見込み客集めることができる。
フロントエンドで数千円数万円で開催することもできる。
その後にバックエンド打ったりすることができますよね。
一般的に言われているウェブセミナーっていうのは、
このフロントに位置します。
要するに低価格のフロントでウェブセミナーを開催して、
来てくれた人に利益の出るバックエンド商品とか、
その次の商品を販売するっていうモデル。
これが一般的です。
ですし有効だし再現性のある方法なんですね。
なので今回のこちらのセミナーでは、
このフロント周辺のウェブセミナーに
照準を合わせてお話ししていきます。
もちろんウェブセミナーは、
人によっていろんなところで使えますので、
フロントのウェブセミナーがしっかりできたのであれば、
例えば初めの一歩で使ってみるとか、
バックエンドでサービスの提供としてやってみるとか、
接触目的でお客さんとライブ配信がてらやってみるとか、
っていう使い方をしてみてください。
まずは今回はフロントのウェビナー、
ここをやっていきます。
ということで学科編の内容にどんどん進んでいきます。
ウェブセミナー攻略の2つのポイントというお話をしていきます。
セミナーには2種あるんですけども、
これ覚えておいてほしいんですが、
情報提供型のセミナーと顧客獲得、
要はセールス目的のセミナー、
この2つがあります。
ただ、これ注意してほしいのが、
目的が全く別なんですね。
これを覚えておいてください。
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文字通りなんですけど、
情報提供型っていうのは目的なんでしょうか。
これは情報を提供するというのが目的です。
なので一般的に、
これだけで料金が高かったり数万円したりして、
それだけで利益が取れるみたいなモデルだったら適してますよね。
要するに情報を提供してそれだけ、
その後に商品は特に売らない、
サービスも売らない、
それだけでもう完結するという、
これが情報提供型のセミナーですね。
次、顧客獲得のセミナーというのは何かというと、
来てもらって、
そこでもちろん満足はしてもらうんですが、
加えてその後の商品サービスとか契約とか、
そういったところに持っていく。
これが顧客獲得のセミナーです。
スモールビジネスの方にやってもらいたいのは、
この下の顧客獲得のセミナーになります。
顧客獲得のセミナーを狙ってやっていきたいのに、
結構多くの人は無意識で情報提供型をやっちゃったりするんですね。
これどっちが良い悪いじゃないですよ。
良い悪いじゃないんですが、
セミナーをやってお客さんを取りたいのは、
スモールビジネスのほとんどの方なんです。
なのであれば、顧客獲得をやらなければいけないんですが、
無意識で情報提供をやってしまう方が多いんですね。
情報提供型をやってしまうと、
お客さんの反応はどんな感じかというと、
満足した、すごい勉強になった、
ありがとうございました、で帰る。
これが情報提供型のお客さんの反応です。
でも顧客獲得の、
こっちのセミナーの場合のお客さんの反応ってどんな感じかというと、
おお勉強になった、
知らなかった、
そっか自分ここ課題だな、
この人にちょっとお願いしたい、話聞いてみたいかも。
って思うのが、
顧客獲得のセミナー、
セールスのセミナーになります。
なので目的とかお客さんの反応っていうのが全然違いますので、
ここを混ぜないようにしておいてください。
やってもらいたいのは、
顧客獲得のセミナーになります。
これをやる時に、
セミナーっていうぐらいだから、
いろいろ話がうまくなきゃいけないとか、
今ね、私も噛みましたけども、
こういう風に噛んじゃいけないのか、
とかって思う方いると思うんですよ。
これはよくある、これも勘違いで、
巧みな話術とか、
優れたコンテンツですね、
こういったものは必要ないんですね。
皆さんのコンテンツ自体のものすごい質が高い、
から売れるわけじゃないんですよ。
セミナーで話すコンテンツが素晴らしすぎると、
どこにも見なかった、
新しいノウハウだと、
だから売れるわけじゃないんですね。
問題は、
伝え方とか、
誰に聞いてもらうか、
ここが問題です。
冒頭に誰を連れてくるかが大切だって話もしましたよね。
もちろん伝え方もそうだし、
誰に聞いてもらうか、
ここが大切ですということです。
なので、
セミナーのシナリオと、
そこに連れてくる集客の動線設計って、
私たちは言葉で言ってるんですけども、
この2つの視点がとても重要です。
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ウェブセミナー攻略の2つのポイントは、
セミナーのシナリオをどう作るか、
そして集客できる動線をどう作っていくか、
この2つがポイントになっていきます。
今回のメインの話は、
シナリオをどう作るかってところに、
聞いてる方は興味があると思いますので、
ここをお話ししていきます。
ただ、ポイントは何度も言いますが、
誰を連れてくるか、
セミナーのシナリオをどう作るか、
ポイントは何度も言いますが、
誰を連れてくるかってところも重要なので、
集客の時に注意点ってところも大きく2つ、
後半でお伝えしていきます。
ということで、学科編の本編の内容に
入っていきたいと思います。
ウェブセミナーシナリオを作成で重要なポイント
ということですね。
ここの内容に入っていきます。
制約率の高いウェブセミナーシナリオの作り方。
ということで始めましょう。
今回のゴールですね。
この学科編のゴールは何かっていうと、
細部よりもアウトラインってものを
重視してほしいんですね。
細部のテクニックとか、
どう話すとか、
何を言うとかっていうよりも、
どんな流れで話すか。
ここに注目して、
集中して考えてほしいんです。
じゃないと、
この全体のストーリーができていないのに、
細部にこだわっても、
それはテクニック論に走っているだけで、
成果には直結しないんですね。
自分は満足するかもしれませんが。
成果とか集客ってところには、
なかなか影響しない。
だから大まかなストーリー、
流れを作るってことに、
今回は注力してください。
で、
このアウトラインを作る上で、
欠かせないワークってものを、
今回ご用意しましたんで、
ぜひご自身の時間をとって、
やってみてください。
よろしいでしょうか。
今回ピックアップするのは、
この4つのワークになります。
時間をとってメモするなりに、
書いていってください。
1つ目が聞いて欲しいターゲット。
そして何をそのウェブセミナーで、
提案したいのかっていう商品ですね。
3つ目、3つのなぜ。
これは後で説明します。
即席シナリオフレーム。
これも何のことかわからないと思いますので、
解説します。
この4つを中心に考えていくと、
大枠アウトラインができます。
ウェブセミナーをやる準備が整えますので、
今回はこれを揃えていく。
まず1個目ですね。
聞いて欲しいターゲット。
これどういう風に考えるかというと、
これ簡単で、ターゲットを想像して欲しいんですね。
それを想像する時に、
何を中心に想像して欲しいかというと、
悩みなんですよ。
ウェブセミナーに参加するってことは、
何かしらの問題意識が、
ターゲットの見込み客の中であるんですね。
例えばね、
ベタなところで言うと、
太っているとか、脂肪が落ちないとか、
英語が喋れないとか、
腰が痛いとか、
売上が上がらないとか、
集客できないという風に、
モヤモヤストレスっていうものがあるわけですよね。
それを考えていきましょう。
ウェブセミナーは、
その問題に対して解決策を提示してあげるっていうのが、
ウェブセミナーの役割というか、
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そういう場所なんですね。
そうすることで、
次の商品に進んでくれるっていう流れを作れるので、
まずは出発点として、
悩みを考えていきましょう。
聞いて欲しいターゲットを抱える悩みですね。
これを考えてください。
こういう風に書いてありますけれども、
考える道具として、
これを提示しておきます。
悩み・課題、
これに悩んでいる、悩んでいる、悩んでいる、
3つぐらいリストで書くといいと思います。
そして、
それがなくなると、
裏返しとして嬉しいわけですよね。
なくなれば嬉しいわけです。
なくなった未来なんかを書いてあげると。考えてあげる。
何が欲しいのか。
願望・理想ですよね。
何をなりたいのか。
何がしたいのか。
例えば英語が話せないから、
この悩みの、
悩みがなくなるとっていう悩みの裏返しのところは、
英語が話せるですよね。
でも、それだけじゃないですよね。
話せることによって、
例えば旅行がストレスなくできるとか、
世界中に友達ができるみたいなのが理想かもしれません。
そういうところをもうちょっと先まで考えていくと、
願望・理想も考えられます。
根源的欲求っていうのは、
人間らしいものですね。
例えばモテたいとか、
長期の休みにして旅行を飛び回りたいとかね。
根源的に抱えている。
欲求みたいなもの。
裏ニーズとか裏欲求なんで言ったりしますね。
こうサブで考えてみてください。
ベースとなるのは、
左側の悩み・課題。
ここがベースとなりますので。
ここをぜひ時間をとって、
ご自身の中で当てはめて考えてみましょう。
では考えたとして、
次に行きたいと思います。
次は提案したい商品ですね。
ターゲットが決まったら、
その人に何を売るのか。
誰には今考えました。
次に何をですね。
フロントエンド商品、バックエンド商品。
まずはこの2つを考えておくと、
準備はいいかなと思います。
まずフロントエンド商品というのは、
集客商品ですね。
数千円、高くて数万円ですか。
業種によりますけどね。
フロント商品ということで、
まず来てほしいです。
今回のウェブセミナーが、
まさにこれに当たります。
このフロント商品というのは、
今回開催しようとしているウェブセミナーです。
これが集客商品ですね。
なのでここはあんまり考える必要はない。
ウェブセミナーのテーマを考えるぐらいですかね。
考えなきゃいけないのは、
ウェブセミナーを通して、
その延長で売りたいバックエンド商品、
本命商品、
利益商品なんです。
フロントエンドでは、
正直利益は出ませんから、
このバックエンド、
次の商品で利益を取っていくっていうのが、
王道ですよね。
バックエンドをしっかり考えておかないと、
ウェブセミナーに集客する時に、
広告をかけるってなった場合には、
広告かけられないですよね。
バックエンドまでちゃんと設計してないと。
なのでバックエンド商品は決めておく。
これはご自身の中だと思いますので、
考えてみましょう。
これも時間をとって考えてみてください。
よろしいでしょうかね。
提案したい商品が決まった。
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そしたらシナリオっぽい話になっていきます。
ここで3つのなぜですね。
いきなりちょっとウェブセミナー用の話になりましたけども、
この3つのなぜという質問に答えておくっていうのは、
とても大切なんですね。
これはどうする?
どういうことかというと、
セールスの場面での断り文句っていうものを、
逆算で考えて、
ウェブセミナーの中で教育する。
これをやりたいので、
この3つのなんで、なぜっていうのを考えていく必要があります。
要するにシンプルに言うと、
この3つのなぜを全部潰せれば、
買いますよってことです。
欲しくなりますよってことです。
しかも売り込まずにね、
ということなんですね。
なので、ついついウェブセミナーってなって、
しかもその後にね、
自分の商品が売りたいってなってくると、
商品の話をしちゃったりだとかね、
こっちよりね、
すごく自分が有利になるような話にね、
ポジショントークとかって言ってしまうと、
自分の商品が売りたいってなってくると、
自分が有利になるような話にね、
ポジショントークとかって言ってしまうことがありますよね。
そうなってくると匂うんですね、参加者は。
あ、結局売りたいだけなんじゃんってね。
ってなってくると、
なかなか話にも集中してもらえませんので、
しっかり売り込み主をまず消して、
自然と欲しくなるような流れを作る必要があります。
それが3つのなぜなんですね。
1個1個ちょっと見ていくと、
まず、
なんで私にそれが必要なの?
という質問です。
まずは、
まずは、この質問に答えなければいけません。
ここで言う
それっていうのには
注意が必要なんですね。
結構初心者の方が
やってしまうのは、このそれが
自社の商品なんですよ。
ここでよく出す例なんですけども、
例えば糖質制限オフっていう
ソリューションを提供する
パーソナルトレーナーがいたとしましょう。
要は糖質制限をベースにダイエットを
サポートしますよっていうパーソナルトレーナーが
いたとします。
この人が売りたいのが
なんでしょうってことですね。
結構初心者がやっちゃうのが
そのパーソナルトレーニングの
プログラムを売りたいってことなんですね。
これ、そうなんです。
正解なんですけどね。
だから、例えば
なんで私にそれが必要かっていうところで
そのパーソナルトレーニングの
そのカリキュラムを
このそれに入れてしまう。
これが初心者がやってしまう
間違いなんですね。
商品に興味を持ってもらうってことは難しいです。
なんで私にそのダイエットの
糖質制限のプログラムが
必要なんだっていうのをいきなり教育されても
これは売り込みにしか感じません。
はい、ポジショントークねとか
そういう風に流れていってしまいます。
だから、このそれっていうのが何かってのを
ちゃんと理解しておかないといけないんですね。
それっていうのは商品サービスではないです。
それっていうのはアイディアになります。
まず
商品サービスを売るためには
アイディアってものを受け入れてもらった上で
商品サービスを
提案しないと
売り込みにもなってしまうし
そもそも教育されていないので欲しくないんですね。
興味がないと。
ここ、注意が必要なんですね。
だからそれ、一番目のそれに
24:00
当たるのはアイディアです。
でですね、もっと
マーケティング寄りの話をすると
間接競合なんて
言ったりします。
さっきの糖質制限のパーソナルトレーナーの
話をしましょうか。
その事例で言うと、このそれってなんでしょうか。
アイディアなので
糖質制限っていうのが
それに当たります。
で、この糖質制限
っていうのが必要だっていうことを
まずは教えなきゃいけないんですね。
ここで言うと
間接競合っていうのが出てきます。
例えば痩せるためには
糖質制限じゃなくてもいいわけですよ。
運動、しっかり
筋トレをするっていうふうな解決策も
あったり。あるいは断食とかね
ファスティングとかあるかもしれません。
これはそれに当たるんですよね。
つまりその他のアイディアも
あるよねと。その中でも
糖質制限っていうアイディアが
優れているんだよっていうことを
まず教育しなきゃいけない。なので
ダイエットをするための目的である
間接的な競合ってものを
潰していかないといけないんですね。
この後のこの
あなたっていうのは直接競合って言ったりします。
要するに糖質制限を教えてる
同業ですね。この人たちは
バチバチの競合なんで直接競合。
でもこのそれっていうのは
別に糖質制限じゃなくても痩せられる
方法は他にもあるよねと。
食事をメインで痩せていくとか、運動
筋トレガチガチで痩せていくとかっていう
短期間で落とす方法とかっていう
いろんな手段があるわけですよ。その手段
その他の手段っていうのが
間接競合です。これを潰しにかかんないと
いけないんですね。それが1番目の
役割。1番目のなぜの
役割ですね。
なのでこの私にそれが何で必要なのか
っていうのをアイディアでもって教育する
ということ。それが1番目の
内容です。よろしいでしょうか。
これもぜひご自身の
場合だったらっていうことで考えてみてください。
はい。で
次になんであなた
から買うんですかっていうこと
ですよね。これは
直接競合です。糖質
制限いいのは分かった。
でもあなた以外にも
そういえば糖質制限を教えてくれる人
いるんじゃないの。あるいは私
他にもいるの知ってるよっていう
人にどういう風に
アプローチをしていくか。ここが大切
になります。なのでここでやらなきゃ
いけないのはもちろん競合との
違いなんかを案に伝えたりだとか
ご自身の実績なんかを出して
いかなければいけませんよね。
なんでわざわざあなたを選ぶのか
っていう理由を明確に
伝える材料なんかをここで集めなければいけません。
そういうのを用意しておくと
このなんであなたから買わなきゃいけないの
っていう質問に対して答えられますよね。
これは直接競合を
潰していくっていう役割になります。
で、最後ですね。
なんで半年後でもなく
1年後でもなく
今決めなきゃいけないのか
買うべきなのか
ってことを教育する
ということです。
やっぱりね、先延ばし癖が人間はありますし
現状維持がね、脳みその仕事ですから
27:00
先送りするわけですよ。
これを
これをなんで今行動しなきゃいけないのか
っていうことを
しっかり教えなきゃいけない。
これを言い換えるとですね
断る理由ってものを
あらかじめ考えておいて潰しておく
っていうふうな役割なんですね。
例えば奥さんに相談
しなきゃいけないなーとかね
知り合いに頼んでみようかな
って他の選択肢とかね
これはなぜそれに当たるんですけど
断る理由っていうのを一応考えていくわけです。
例えばお金がないな、時間がないな
いろんな断る理由ってできますよね。
それをなんで
そういう悩みがあってもなお
今やるべきなのか
っていうことを伝えなきゃいけない
という仕事になります。
この三つ目がね。
なんでまとめると
一番目のなぜっていうのが
関節競合、他のアイディアとの比較
で、なんであなたから買うの
っていうのは直接競合
っていうのを比較ですね。
最後は断る理由をとりあえず考えておいて
それに対する
反論というかね
そういったものを用意しておく。
ここが三つ目のポイントになりますね。
なのでやんなきゃいけないことは
まずシンプルでいいので
なんで私にそれが必要なのか
なんであなたから買わなきゃいけないのか
なんで今買うのかっていうのを
材料を集めておいてください。
これは順番が大切なので
なんで私にそれが必要を
一番最後に持ってくるとかね
間に入れるとかではいけません。
この三つの順番で内容を伝えていかなければいけない
ということです。
じゃないと売り込まれているとか
ということになっていってしまいますので
自然と売れるためには
この三つの順番で材料を揃えていってください。
これが
三つのなぜということですね。
これはものすごく重要な質問なので
何度も何度も考えておきましょう。
では続いて
四つ目に行きたいと思います。
四つ目に行く前にちょっと補足なんですが
このなぜそれなぜあなたなぜ今
というのをもちろん作っていくのですが
私たちのスクールだと生徒さんに
さらにスパイスの
AたすBというシナリオテンプレートがあるので
ここからいくつかピックアップをして
なぜそれだったらこういう
テクニックがありますよみたいなことを
お教えしています。
全部やっていくともちろん時間が足りなくてパンクしちゃうので
重要なものをピックアップして
お伝えしていこうと思います。
それが即席シナリオフレームってやつ
なんですね。
これ何かというと
まず出しちゃいますね。
このPFストーリーってスクールでは呼んでいるのですが
この流れで作ると
まず大枠のアウトラインがすぐできます。
なのでおすすめなので
作ってみましょう。
まずPですねこれプロブレム問題です。
ターゲットの問題
さっき悩みを考えましたよね。
あれを当てはめてみましょう。
ターゲットの抱える問題は何なのか
そしてそれが起こっちゃっている
ボトルネック原因は何なのか
その理由は何なのか
お客さんなのかというのを考えてあげます。
それを伝えるんですね。
参加者にね。
やるべきこと
30:01
その課題、原因が明確になったら
やるべきことはこれですよ
という解決策を提示するんですね。
これはフォワッと
何をやるのか
何をやらなければいけないのかってことを伝えると
でそれを
どうやってやるのかって具体的な
ことに話していくのが
どうやってやるのか
もちろんこれ伝えすぎるとお客さんにならなかったり
伝えなさすぎると
逆にお客さんにならなかったりするので
これあんまり超重要なんですけども
まずね順番的にはこうなります。
具体的なやり方を次に話すと
例えばスリーステップでこうですよとかね
お伝えする
その上でこのFが大切なんですね。
Fが超重要です。
結構ね
Howで止まっちゃう方がいます。
でまとめみたいな感じで終わっちゃう方がいるんですが
このFを伝えないと
行動してもらえなくなっちゃうので
ぜひFを伝えましょう。これFuture
未来ですね。
どうなるのかってことです。
要するにこのPWWHまで伝えて
このやり方をやることで
どうなるの私は
未来を語ってあげるってことですね。
何ができるようになって
どういうことが
スキルとしてついてとかね
どういう風な生活を送れるようになるのかってことを
他のね
例えばお客さんの事例なんかを通して
伝えなきゃいけないんですね。
こういう風な流れでフレームを作ると
そうすると
Webセミナーをやろう
テーマ決まってるターゲットも決まってるってなったら
すぐ作れるわけですね。
まずこのような
構成フレームが頭にあると
全然作れるスピードは段違いですので
覚えておいてほしい
内容になります。
ということでここまで1.2.3.4ということで
Webセミナー本体の
内容自体のシナリオを作っていく
ポイントを4つお伝えさせていただきました。
まずは
3つのなぜという質問に答えたり
このフレームというものをピックアップしましたので
これをぜひ当てはめて作ってみましょう。
こちらが学科編の内容になります。
ではここからは実技編の内容に入っていきます。
Webセミナーの
アウトラインを学科編で作りました。
でもそれだけだとWebセミナー始められませんよね。
どういう風にWebセミナーを実践するのか
こういった内容を実技編で
お話ししていきます。
この内容になりますね。
Webセミナーをやるというと構えてしまう方
難しいんじゃないのって思う方いると思うんですが
肩の力抜きましょう。
とても簡単に始めることができます。
その始め方を今回やっていきます。
用意するものが
大きく2つあるんですが
まずはWebセミナーをやるので
何も資料がないと話すのって最初難しいと思うんですね。
原稿があったり
カンペがあれば別ですけれども
まずお客さんに伝えるって意味でも
スライド資料を簡単でいいので
用意していきましょう。
スライドで作ったことがあるよって方は
とても簡単だと思います。
スライド資料補助ツールとして用意しましょう。
そしてWebセミナーをやる上で
欠かせないのがビデオ会議ソフト
というものですね。
いくつかツールはあるんですけど
今回はその中からZoom
というツールを使って
33:01
簡単な基本操作を解説したいと思います。
大きくはこの2つがあれば
Webセミナーって実践することは簡単です。
操作自体も
基本操作ってのを覚えれば
そんなに難しいことはないので
簡単に実践できます。
ではここから実際のパソコン画面を見ながら
解説していきますのでそちらをご覧ください。
ではまずスライド資料の
お話からしていきたいと思いますが
こちらは私たちのスクールでお配りしている
スライド資料
Webセミナー用のスライド資料の
テンプレートになっています。
これはシナリオも反映させておいて
こんな感じで簡単にデザインされてる
わけなんですけども
これがテンプレートになっています。
スライド資料の話なんですけども
オープンオフィスという
ツールを使っています。
無料でMacとか持ってなくても
パワーポイントとか持ってなくても
使えるツールなのでまだ何も
スライド資料がない方はぜひ使ってみてください。
オープンオフィスというツールですね。
無料で使用することができます。
何のツールを使って
いただいても結構ですし
おおよその操作ってのは変わりません。
基本操作だけ覚えておきましょう。
やってほしいのはそうですね
まずこれが表紙なんですけども
デザインはお任せしますが
基本的にできることですね。
できることとしてはまずタイトル
ということでテキストは入れられますよね。
これは単純に入力するだけです。
こんな感じで。
こんな感じでテキスト。
オープンオフィスの場合この下に
Tってマークがありますのでここを押すと
テキストをこうやって新しく
作ることができます。
こんな感じで。
ここを選択していただいて
上の方に行くと
フォントが選べたりだとか
フォントサイズを
いじることができますので
大きくしたい場合はこんな感じで
やっていく。ここら辺も普通の
キーノートとかパワーポイントとか
そういったツールと一緒だと思いますので
馴染みはあると思います。
こんな感じでテキストを
入力できますよと。
消す場合は
選択して
ずれちゃってすいませんね。
消すということですね。
あとは覚えておいてほしいのは
図形ですかね。これもね
図形を四角を
こんな感じで動くと分かると思うんですけども
四角を配置をして
配置して
元に戻しますけども
ここは三角を使って
四角が動いちゃいましたけども
三角を
配置してこんな感じで
動かしています。
なので四角と
三角とテキストが使えれば
こういった表紙は簡単に作ることができます。
パソコン初心者の方でも
安心して使うことができますね。
こういった表現をするとき
矢印使いたいとか四角使いたい
こういうのも同じように三角と
四角でできます。
これもどこから入れているかというと
ちなみに言うとテキストってところは
さっき文字でしたよね。この辺行くと
図形が選べるんですね。
レクタングルっていうのが
四角形ですけどもこれを選ぶと。
36:01
そしてこういう風にやると
四角が追加できる。
色なんかもこの辺から選べる。
というのは操作性
大丈夫でしょうかね。
消すのはデリートで消せると。
マックスペースとかデリートで消せます。
あとは図形を選んで
色付けして三角形と四角形を
組み合わせてそこにテキストを
入れてこういうことができます。
簡単ですよね。
こういう風な後
場面の切り替え、称ごとの切り替え
っていう時も例えばこういうアイディアがありますね。
白はこのままで
青の四角形に
文字を入れる。そうするとね。
目次みたいな感じで作ることができますね。
あとは画像なんかを入れたい時も
あると思います。表現として。
プロフィールの写真とかね。こういったのも
簡単でダウンロードホルダー
どっかから画像を引っ張ってきて
こういう風にね。ホルダーに入れておくと
こういう風にドラッグ&ドロップで画像を
配置することができます。
これ画像調整ができますね。画像を調整する時には
シフトを押しながら
ここがポイントですね。
シフトを押しながらこういう風に
引っ張ってきてください。
これはやっておかないと
どうなっちゃうかというと
例えばこのままね。画像元々大きいですよね。
これはシフトを押さないでこうやってやっちゃうと
こんな感じで
変形しちゃうんですね。
元のサイズ感というのは
保持できませんので
しっかりシフトを押しながら
こんな感じで引っ張ってください。
保持したままサイズだけ小さくなります。
こんな感じで
画像を顔写真でもいいし
その素材サイトから持ってきて
ここから配置をしてみるということですね。
画像を探す時の
素材サイトとしましては
私たちにお勧めしているのがPixabayというものですね。
無料で使えて
商用利用が可能なPixabayという
素材サイトがあります。
基本的に商用利用ができるんですけども
一応帰属表記とか商用利用の
ライセンス確認はご自身で行ってください。
そういうようなものから
Pixabayから持ってきたんですけども
配置をすることができます。
画像を消しましょう。
これもプロフィールの
元ですけども
あとは画像テキスト図形ですね。
こういったもので色を変えたりだとか
ということをやっていけば
おおよそのスライドは作れますので
そんな構える必要はないです。
パワポとかキーノートとか使っている人がいれば
なんだこんな簡単なのかと思ったと思いますから
学科編でですね
なぜそれなぜあなた
なんで今なの
という質問に答えてもらったと思いますが
それとかPからFのストーリーですね
ああいったものを考えている
だけじゃなくてこういうスライドにね
早速こうやって反映していく
というのでまずカワキリにやってもらえると
Webセミナーの実践の一歩は
どんどん進んでいくと思いますので
スライド資料を使ってまず形にするということをやってみてください。
これがスライド資料の簡単な解説ですね。
では次に
ビデオ会議ソフトになりますね。
こちらはZoomというツールを使って
立ち上げている状態になります。
今もビデオ会議ソフトって
たくさんあるしこれからも出てくると思います。
でもそのツールによって
39:01
使い方っていうの基本的なところってのは
ほとんど変わりませんので
どのツールでも
こういう機能があるんだ呼び名はそれぞれ変わったとしても
こういう機能があるんだなってことはね
お分かりいただけますし
Webセミナーではこういう機能を使っていくんだってのもね
こちらでわかりますのでぜひ見ていってください。
こちらは
Zoomを立ち上げている状態。
これミーティングが始まっている。Webセミナーが始まっているっていう状態ですね。
もちろん参加者が
ここに入ってきて始まるわけなので
こちらは運営者側
しかまだ入ってないんですけども
そういう状態です。
始め方は基本的に
招待リンクっていうのがあるんですけども
こういうミーティングを立ち上げると
リンク、URLっていうのが発行されます。
そのURLを
コピーしてメールマガジンかなんかで
参加者に一斉に送ると。
そうすると一人一人どんどんどんどん
入ってきてこの画面が参加者で
埋まっていく。
そしてWebセミナーを開始するっていうことですね。
その上でどういう操作があるか
っていうとまず知っておきたいのが
ミュートとビデオですね。
ミュートっていうのは何かっていうと
これ車線入ってます。
これ解除すると音声がね
入力されるんですけども
これ赤にしておきます。
赤の状態っていうのはミュートと言って
声を発しても
聞こえません。参加者には。
なので参加者はミュートでいいと思うんですけど
主催者
Webセミナーをやる方はこれONですね。
ONにしないとマイクが入らないので。
で、このマイク
っていうところの矢印がありますよね。
マイクじゃないですね。ミュートですね。
ミュートのところの上矢印があります。
これを押すとマイクを選べます。
なんで
うまく音声入ってないなとか
ちょっと音ちっちゃくないっていう時には
マイクの入力の設定が間違ってる
可能性があるのでマイク
選んでみてください。
機能させたいマイクを
選ぶと。
っていうことですね。
スピーカーなんかも選べますんでね。
ここから選んでいくと。
で、ビデオに関しましては
ビデオはこれカメラなんで
セミナーやるんで主催者は映さないと
いけませんよね。参加者にもね
基本的には映してもらった方がいいと思うんで
皆さんビデオはONになると思いますね。
車線じゃなくて。このビデオに
関しましてもこういうところでね
外部のカメラを繋いでるとか
ウェブカメラを設定してるという方は
表示が出ますんでそちらを選んで
カメラを映すということ。
このミュートオーディオに関してもこの設定が
あったりビデオに関しても設定が
ありますんでこちらからおかしいなって
場合は設定をいじってみてください。
こういうことを参加者の方にも
アナウンサーしておいた方がいいですね。
基本的な使い方として。
そのセミナーを始まる前にアナウンスしてもいいし
間に合わないって場合は
ビデオでも撮っておいてそれをね
使い方ビデオ、Zoomの使い方ビデオ
みたいのを送っておくのも親切ですね。
続いて知ってほしい機能としましては
この画面上にあるもので
基本的には解説していきたいと思うんですが
このセキュリティっていうのは
これは権限の許可なんかをできるってやつですね。
例えばこれ画面の共有チェック
入ってないですけども画面の共有
42:01
っていうのがZoomはできます。
相手の画面を共有してもらったり
こちらのスライド資料を
共有するとかっていうのが画面共有なんですけども
そういうことができるんですね。
それを参加者に許可しますか
みたいのができます。このセキュリティからね。
よっぽどのことがない限り
ウェブセミナー上では講師以外が
画面を共有するっていうのは
質疑応答の時あるかもしれませんが
考えられないので
ここはしなくてもいいかなと思います。
それは場合によりけりですね。
そういう設定ができますということですね。
このセキュリティのところから。
次この隣の参加者を押すと
これね今僕一人しかいないので
1ってなってますけれども
これね10人いるとか20人いるってなると
ここにずらーっと参加者全員の名前が出てきます。
はい。
ここから参加者を管理することができる。
参加者のミュートを解除したりとか
っていうのもできたりしますので
このミュートの解除に映ってませんが
ミュートの解除の隣に映ってないんですけど
詳細っていうのが出てくるんですね。
その詳細のところから設定をいじったりすることができます。
一応覚えておいてください。
参加者の管理ですね。
で、次チャットですね。
チャットっていうことで
参加者とここからチャットすることができます。
これ宛先を選んだりとかできますので
話している
コミュニケーション以外にも
チャット上で質問したりだとか
質問に答えたりとかできますので
このチャットもぜひ使ってみてください。
隣の画面の共有ってのがありますが
こちらはクリックすると
どの画面を参加者に共有しますか
ってのが出てきますから
それは好きなものを選んで
キーノートだけだったらキーノートだけ
これを選ぶっていう風にやっていってください。
画面の共有を押すと画面が共有できます。
レコーディングなんですけども
これはこのウェブセミナーを
録画するってことができますので
これはね、レコーディングを押してポチッとして
このウェブセミナーを取っておく
バックアップとして取っておくでもいいので
ぜひね、これレコーディングおすすめなんで
レコーディングしておきましょう。
ブレイクアウトルームってのがこちらに出てますけども
ブレイクアウトルームって何かっていうと
こんな感じで部屋分けをすることができるんですね。
なので参加者が
10人いたとして
5人5人のグループに分けたいって言うんであれば
ルームをこちらね
2つのルームを作るって言って
自動で参加者を振り分けたり
手動で参加者を振り分けたり
することができます。
グループワークをやるとかディスカッションするっていう時に
使える機能になっていますので
ウェブセミナーの運用には役立ちますね。
っていうのがブレイクアウトルームになります。
で、ウェブセミナーを終了する
っていう時には右下にね
終了ってのがありますからここから閉じて終わりにする。
この辺りを知っておけば
ウェブセミナーの運用で困ることはありませんね。
こちらZoomじゃなくても
他のビデオ会議ソフトでも
同じような機能あると思いますから
ぜひ参考にして運用の際に役立ててみてください。
ちょっと補足なんですが
Zoomのアカウントを持っていると
ブラウザ上でZoomにログインすると
こういう詳細設定が
できるようになります。
個人とかありますが設定ってところ
項目を言っていただいて
ミーティングの基本設定とか詳細設定ができます。
ここから必要な機能を追加したり
することができますので
45:01
ぜひここも覗いてみてください。
簡単で
基本設定をやりたいときには
いろいろズラッと項目があります。
これ必要じゃないなっていうところですね。
例えばチャットこれはオンにしてありますけど
必要ない場合であれば
オフにしちゃうとかすることができます。
オフにはしませんがね。
こういう感じで設定することができます。
プライベートチャットとか
チャットしたやつを自動保存したい場合は
オンにすることができます。
こういう風に設定が変えられますよ
ということを覚えておいてください。
例えばズーム上でファイルですね
PDFのファイルとかを送信するっていうのも
Webセミナーをやっていくと
必要なケースがあると思います。
その時にこれねオフにしたままだと
ファイルが送れないんですね。
PDFとか画像とか送れなくなっちゃうので
ファイル送信を頻繁に
Webセミナーでやるよって方は
オンにしておいてください。
っていう設定ができますね。
あと投票ってのも便利で
これね私たちオンにしてるんですけども
アンケートを取ることができるんですよね。
例えばそうだな
Web集客の実践について教えてください
っていう項目を作って
選択肢を3つとか4つ用意する。
例えば初めて学ぶとか
今セミナーとか参加して学んでいるとか
実践しているって選択肢を
設けておいてそれ選んでもらって
投票してもらう。
そうすると参加者が例えば20人いたら
それくらいの割合の人が
どのレベルなのかみたいなのを
アンケートによって知ることができます。
っていうのがこれあるので
こういうのも便利なので
使ってみて試してみるといいですね。
さっき画面の共有の説明もしましたが
これデフォルトだとオンになってるのかな
その時によって変わると思うんですけども
オンにすると画面共有が使えます。
逆にオフだと画面共有が使えませんので
こちらから設定してみてください。
なのでZoomでこの機能を
使いたいってなった時に
Zoomを立ち上げた時の画面にないやっていう時には
この設定項目のところから
ブラウザから設定ができますので
こういったところをいじってみてください。
これは補足です。
ここまで学科編実技編を通して
Webセミナーの実践方法
始め方についてお伝えしてきました。
ここからは
最後の内容になるんですが
Webセミナーへの集客
よくある間違いっていうお話をしていこうと思います。
冒頭でWebセミナー本編も
大切ですが
集客できる仕組み
誰を連れてくるか
こっちの方が大切ですよというお話をしました。
それに対しての注意点ですね
ここを間違っちゃうと
遠回りしちゃったりあるいはWebセミナー
実践できませんよっていうところなので
ぜひこの間違いは抑えておきましょう。
この部分ですね。
やっぱりね、肝心の集客どうするの?
っていう質問ね、よくあるんですよ。
良いものを自身作できました。
100点満点のWebセミナーできました。
でも集客できません。
集客できて
セミナーやったんだけど全然売れません。
っていう声があります。
10人来てくれたけど
1人も次の
バックエンド商品
そちらに進んでくれなかった。
ってことがあります。
48:01
ここで正しい順番を
押さえておかないと
いっぱい時間
費やしたのに全然売り上げにならない
ってことになってしまいます。
むなしいので順番を理解しておきましょう。
攻めていくっていうよりは
間違ったやり方をやらないという
守るっていうスタイルのほうが近いと思います。
いくら売れるウェビナーでも
聞く人がいなければ始まらないんですね。
どう届けるかというのは
とても大切です。
集客できる仕組みを作っておきましょう。
これは大前提になります。
Webセミナー集客で
よくやりがちなミスなんですけども
コクチーズストアカーとの
プラットフォームで募集する。
これもよくあるあるなんですよね。
この屋さんこういう風に
セミナー募集してみたんですけど
全然集まりません。
どういう風にやったんですかって言ったら
見せてくれるんですね。
コクチーズのページとかストアカーとか
いろいろそういうプラットフォームあると思うんですけども
投稿してやってると。
でも全然集まらないんですよね。
ランキング高い人だけ集まって
全然名前も知られていない私なんて
全然人集まらないんですって声をよく聞きます。
やっぱり実践者を見ていると
こういうやり方だと
なかなか難しいんだなって実感をしました。
これもよくあるミスですね。
あとですね
Facebookのイベント機能で募集する。
これをご覧のあなたも
誰かから知り合いからFacebookの
イベントの案内が来たことないでしょうか。
ああいう集客ってやってる方実は多いんですね。
でも裏を見ると
その実態は全然集客できてないんです。
例えばね
値段が付く。無料のイベントだったら
わかりませんけれども
数千円とか値段付くとさらにガクッと
集客力は落ちてしまいます。
これもよくあるあるのやつですね。
ブログで
チラッと告知すると。
例えばアメブロとかブログをやっている方で
こういうセミナーやります。
やるんだけれども
全然来ない。
こういう悩み。これも最近だとよく生徒さん
セミナー参加者のお客さんから
聞きますね。
告知したんだけど全然来ない。
とりあえずSNSで告知する。
Facebook、Twitter、Instagramとか
ありますけれどもそちらでこういうセミナーやりますよ
って告知する。
いいねはついたりコメントついたりするけど
実際の入金だったり申し込みは来ない。
ってこと。これもよく聞きます。
あとは
Web広告で募集ページを出稿する。
Facebook広告とかリスティング
広告でセミナーの募集ページ
作ってそれを出稿する。
でも来ない。広告費だけ
使っちゃって全然だめだ
って言って広告を停止しちゃう。
これもよくあるんですね。
全部に共通している
ミスっていうのがあるんですけども
これお気づきでしょうか。
特にWebセミナーをやってきたり
最初のフロント商品としてここに
集客したいんだっていう人が
やってしまうことがこれ並べたわけ
なんですけどもこれ共通していることがあるんですね。
ここを
押さえておくか押さえておかないかで
今後のWebセミナーへの集客数
しかも安定するのか
51:01
しないのかっていうのが
大きく変わります。
これがちゃんと今から言うことを
できている人っていうのは
毎月のWebセミナーの集客
Webセミナーに留まらずフロントエンドの
集客困りません。
むしろ来ちゃって忙しい。
だから時間をどうにかしないとみたいな方向で
進んでいきます。でも今から言うことの
間違いに当てはまっていると
全然集客できない。
告知とか情報発信の量は多いんだけれども
全然集まらない
なんてことが起きます。なのでここ
絶対押さえておいてください。
他Web集客の製品を分けると言っても
過温ではありません。
今から大きな課題2つを
お伝えしていきます。
何が失敗を
起こしてしまうのかというと
部分的な取り組み
になっているということ
がまず1つとして挙げられます。
要はブログだけやっている
メルマガだけやっている
告知ページ作って
それを単純に露出している
だけとか
これをやっている以上
Webセミナーには集まりません。
集まったとしても
その月だけという状態になって
しまいます。まぐれに近いんですね。
なぜならこれで
うまくやっている人は見たことがないんですね。
私たち自身が。現場でたくさんの
スモールビジネスとぶり合っていますけれども
なかなかそれだけでうまくいっている人が
いません。
部分的な取り組みになっていないか
これを自問してみてください。
もう1つ
即該が前提の仕組みになっていないか
これですね。
集客できない人は受注枠
この2つというのは当てはまっちゃっているんですね。
部分的になっている。
即該というのはどういうことかというと
さっきも告知ページを広告で出稿するとか
告知とかセミナーとか
ストア化とかでいきなり
セミナーを募集するとか
即該前提になっている。
有名人なら別です。よほど知名度のある
有名人なら別です。
でもあまり知らない人
知ってまもない人のセミナー
来ないですよね。
参加者の立場になると分かるんですけど
いざ募集する側になると
来るかなと思っちゃうんですよね。
ここが大きな落とし穴なんです。
即該はしません。
実際私たちのセミナーに来てくださる方も
アンケートで聞いたり直接話を聞くと
前々からメールマンガ読んでましたとか
前々からブログを
読んでましたとかという方がやっと
来てくれるんですね。
マーケティングをガンガンやっていても
結局来てくれる人というのは
即該できた人じゃなくて
前から情報を取っていて
ある程度育成されている人が
来るんですよ。
それを理解しておくんです。
検討期間が何事にもあるんだよ
ということを理解した上で
マーケティングの仕組みを組まなきゃいけないんですね。
はい。
これね重要だって言っても
伝えきれないぐらい
重要なんですよ。
この2つ覚えておいてください。
どういうことかというと
ウェブセミナーを案内しても申し込みは来ないということを
覚えておく必要があるんですね。
既に案内した状態の時に
54:01
興味あるっていうのが
これが理想です。
ウェブセミナーを
案内しました。その案内
待ってましたという状態に
環境を整えておく
これが必要です。これをウェブ集客の
仕組みを通してやっておかないと
ウェブセミナーはなかなか集まりませんということですね。
なのでこれ
もうちょっと言うと見込み客を集めて
教育する仕組みを普段からやっておく
ウェブセミナーをやりたいって思った時に
集客するんじゃなくて
普段からやっておく。これが大切になります。
なのでウェブセミナーの
本体が重要
もちろん重要なんですけども
それ以前に導線設計
私たちはねこれを導線設計って言ってるんですけども
ここが肝なんです。
普段どんな情報でもって
見込み客を集めて教育してますか
というところ。
これが大切なんですね。
ここを怠るとウェブセミナーは
他の書にも売れなくなってしまいます。
これをやらないために
集客に挫折しないために
二つの解決策があります。
それは何かというと
部分じゃなく全体の導線を先に作るということ
一生懸命コピーライティング
やってランディングページを作るだけじゃなくて
SNSで毎日発信して
フォロワーを増やすとか
いいねを増やすとかじゃなくて
全体を作るということ
とても大切です。
そして
新規客ではなく
見込み客を集めるということ
今すぐ客とか
即該の新規客は集まりません。
母数が少ないです。
なので興味あるよという
見込み客の人を集めていく
という戦略がとっても重要になります。
こういう人たちを
潜在顧客と言ったりします。
今すぐ客というのは全体の1%
いるかいないかなんですね。
そのうち買おうかなという人が
大半を占めるんです。
そういう人たちを囲っておいて
接触をしていっていつか買ってもらう
という仕組みを自然と作っておく。
これが重要になります。
これ忘れずにいてください。
今回のまとめを
していきます。
ウェブセミナーでは3つのなぜに答えるように
まずシナリオを作っていく。
この3つの質問に答えるというのが
シナリオ作りの大前提になります。
シナリオだけではなくて
集客の動線という視点も忘れないでいてください。
ウェブセミナーを
実践するというときには
スライドの資料とビデオ会議ソフトが
あればまず実践できますから
これで始めてみましょう。
そして制約率の高いウェブセミナーを
作るには濃い見込み客を
集める動線設計が
最重要ですよと。
ここを守れているか守れていないかで
同じセミナーをやっていても全然変わっちゃいますから。
今回の内容を参考にしていただいて
ウェブセミナーを始めて
楽しんでみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。