1. 近藤ナオという生き物
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2024-12-13 15:21

#36「僕も含めて世界中の人達が釈然として生きていける世の中をつくるために始めた100種類の事①-①」

1種類目は「民間で自然を守る事」。自然は守れるのか?メキシコでの学び。まずはアフリカのタンザニアの自然から

サマリー

このエピソードでは、近藤ナオが世界中の人々のために釈然とした社会を作るために行っている100種類の取り組みについて話しています。その中で、自然環境を守る具体例としてメキシコの事例が取り上げられ、地域コミュニティの力を活かした土地の保護方法が強調されています。また、著者は持続可能な未来を目指して土地取得の試みについても触れており、特にタンザニアや中南米の地域に関心を持ちながら、地域との関係構築や自然保護の重要性について考察しています。

新たな取り組みの始まり
こんにちは、近藤ナオです。今日は近藤ナオという生き物の第36回の話をさせてもらえたらなと思っています。
毎週金曜日とか、毎週のように聞いていただいている方には伝わるかもしれないんですけど、今日は6週間ぶりのアップになります。
ちょうど前回までが、日本と世界のリサーチ編みたいな形で、僕がいろんなことをしながら世界中でどんな人たちがどんなふうに暮らしているかっていうのを伝えてきたと思うんですけど、
今回からはそれを踏まえた上で、世界中の人たちが釈然として生きていける、僕も含めて釈然として生きていける世の中をつくるために始めた100種類のことみたいなのを、
どんどん話していけたらなと思っています。これ6週間入れちゃったのは、すみません、新編になるからもったいぶったわけでは全然ないんですけど、
本当に偶然の機材トラブルで僕が収録したデータが飛んでしまって、それを復旧する作業をプロの方にお願いしてたんですけど、結局データが復活せず、
諦めてもう一回撮ろうということで収録をしています。なのですみません、もったいぶったというかもったいつけた、そういうわけではないので理解ください。
でもこういうのって本当に面白いなと思って、こんな明らかにストーリーが変わるところでデータが飛ぶっていうのとか、
僕からしたら、データが消えたことなんかどうでもよくて、こういう状態を自然に起こしてもらう、世の中の状態みたいなのがすごい面白いなと思って、
自分で次の章に行くから間開けてもったいぶらせるとかってめっちゃダサいと思う。僕はそういうのをあんまり意図してやらないタイプなんですけど、
それがこう自然に起こるっていうこの状況が非常に楽しいというか、めちゃくちゃポジティブに受け入れています。すみません、これはただの持論をいきなり話しちゃったんですけど。
それで今回からは世界中の人たちが僕も含めて釈然として生きていける世の中を作るためにやり始めたことということで、
釈然として生きるっていう単語がわかりづらいかなと思うので、たまに最近言い換えるようにしてて、世界中の人たちが一個でもいいから選択肢がある世の中を作りたいということでやっています。
やっぱり例えば開発途上国とかぐるぐる回ってると、親のせいっていうか正直先進国のせいって言うんですかね。先進国側が値段を決めて、開発途上国の方が作ってくれている生産物とかがあるはずなのに、それの値段を決められないみたいな状況で、
自分の子供も労働力の一人に考えないと買い叩かれるので、食っていけないっていうことで、子供が働くってことしかないみたいな。働くことが親のためだみたいなふうに捉えて、本当に学校に行けないみたいな子たちも何人もいるような現状があったりとか、先進国全部とはわかんないですけど、
例えば日本とかもいろんな年齢の人たちに選択肢が一個もないみたいな状況に陥ってる人とかいますけど、例えば10代の人とかでも両親とかが偶然交通事故で亡くなっちゃったりとか、DVだったりとか受けて、親からの支援を受けられないっていう状況に陥って、
本当にやれることがないので、肉体労働というか不当な肉体労働みたいなことをしたりとかしながらしか生きていけないっていう人たちも見受けられるなと思っていて、そういう人たちが一個でも選択肢がある世の中を作りたいなと思って活動をしてます。
でも、一個のことで世界中の人たちが全員釈然とするっていうことは結構幻想だなと僕は思っているので、100種類ってさっき言いましたけど、100っていうのはただ例えっていうだけで、淡々と淡々と何種類でもやれることをやっていこうかなと思っていて、今だいたい10種類、11種類かな、ちょっと後半のほうまだ始まったばっかりで、
形になっていくかわかんないんですけど、それを順番に今日から話していけたらなと思っています。
自然を守るための実践
1個目は、どうやって自然を守るのかっていう感じかな。
日本は高齢化して人口もどんどん減少してますけど、世界規模で見ると人口はどんどん増えていて、アフリカなんてあと何十年かするともう50億人とかになるらしいですけど、アフリカ大陸で。
だから、どんどんどんどん人口が増えて、それで食料とかが必要になって、どんどん自然が食いつぶされていってるなっていうのを見受けられますし、先進国とかでも何らか理由つけて、山とかにここにソーラーパネルを置くのが再生可能エネルギーのなんとかでエコだとか言い訳つけちゃえば、山をガガガって切り崩して、そこにソーラーパネルを設置しちゃうみたいなこととかも起こるし、
どんどんどんどん自然が減っていくなと思っていて、でもどうにかしてこの自然を守りたいなっていうか、どうやって残したらいいんだろうっていうのはずっと分からなかったんですけど、何年前だろうな、3年ぐらい前かな。
ちょっと忘れちゃったんですけど、メキシコの東海岸のカンクンっていう空港があって、その近くにトゥルムっていうエリアがあって、そのトゥルム周辺とかまだジャングルがいっぱい残ってるんですけど、そこで知り合いから紹介してもらったメキシコ人がやってるやり方が、すごいこんなやり方あったんだと思って、めちゃめちゃ単純なやり方なんですけど、
彼らはそのジャングルを残すために、メキシコ人の名前なんだっけ、マルコだったかな、彼が中心になって原住民というかローカルのもともと土地持ってる人たちに別に買い叩くってわけじゃないんですけど、可能な限りで100ヘクタールとか200ヘクタールとかっていう単位でどんどん買えるだけ土地を買いまくって、
それで彼らのコミュニティーが心ある人が土地を持っていれば確かにその土地は侵されないというか守れるんだなっていう方法をやっていて、さすがに開発途上国でも土地を購入して、民間が購入してしまえばそれが多分行政にワイルを渡してもそれを書き換えるってところまではもう多分かなりの国でもできない状態になっているので、
民間が購入してしまえば大丈夫かなと思うんですけど、ある国の事例とかだと行政が管轄する自然を国立公園とか言って自然を守るためにエリア囲いますけど、例えばその国立公園の何百ヘクタールとかあるような国立公園の本当に隅っこの一部の部分を行政の担当者にワイルを渡すと、
僕の名義に書き換えてくれちゃったりとか、僕はやってないですけどそういう人の名義に書き換えるみたいなことも未だに起こっているっていう話を聞くので、だからちょっと行政が持っているものに関してはもしかしたら内部でまだやれてしまうかもしれないんですけど、さすがに民間が持って悔いを打つんですかね、タンザニアとかでもメキシコでももう悔いをポイントを打ってここからここまでが人の土地だっていうので、
ちゃんと申請すれば当規模党本みたいなものが、あ、権利書か、みたいなものが手に入るっていう世の中にはなってきたので、多分民間が持てば守れるんじゃないかなと思ってます。
そのメキシコの人たちがやってるやり方が面白いなと思ったのは、それをどんどんどんどん買い集めて、それをそこに建物を、それも本当にコミュニティのただのルールって感じなんですけど、15%以上は建物を建てないって決めて、残りの85%は自然をそのまま残すっていう、もちろん土地も広いので15%もそんなに土地は使い切れてないなって感じだったんですけど、
そこに自分の家だったりとか、友達が泊まりに来るホテルじゃないな、そういうゲストハウスみたいなのを作ったりとか、リトリートセンターみたいな、ヨガやったりいろんなことをやったりするような施設を作ったりみたいな形で土地を使っていて、
それを一人の人がやってるんじゃなくて、それに共感した仲間たちが何人かでどんどんどんどん土地を買っていってるので、だからふわっとコミュニティで監視しあえてるのかな、監視ってほどじゃないだろうけど、でもそのルールを守らないような人がいた場合は、たぶんそこで一緒にいづらくなっていく、究極訴えられない契約書交わしてるみたいな感じじゃなかったんですけど、
土地購入の動機
でも確かにそれだけでも十分みんながルールを守りながら、15%以下しか建物を建てないってことで自然を守ってました。確かにこのやり方だったらお金さえあればできるんだなと思って、でも一回僕がここの辺がどんどん自然がなくなっていくなっていう部分が世界中で関わってる国の中でいくつかあったので、
そこでまずは買えるだけ土地を買ってみようかなっていうのをまず1個目始めました。いくつか候補があったんですけど、簡単に言うとアフリカ大陸の東海岸にずっとつながる砂浜ですかねビーチで、
ちょっとご存知の方もいるのかわかんないですけど、僕世界をぐるぐる回るまで全然普通に社会っていう地理で習っためちゃくちゃ簡単な知識を僕は全然知らなくて、世界中大陸だったりとか日本で言えば伊豆半島でもキー半島でも何でもいいんですけど、その小さな島みたいなものとかも全部島の東側が砂浜になって西側がごつごつした岩の海になるっていう状況が
起こります。僕全然知らなかったんですけど、確かに世界中編成風の影響ですかね、西から風が吹いているという状況なので、その強い風と波とかがどんどんぶつかって砂を吹き飛ばして、石も少しずつ削られていったりとかしてるところがあると思うんですけど、そういう状態に西側はなるし、なので東側は全部砂浜になるっていうような状況です。
なので、今、アフリカ大陸のエチオピアとかから、僕が書かれるのはタンザニアですけど、タンザニアも含めてケニアとかエチオピアとか、そういう東海岸ってずっと砂浜がつながっているので、この砂浜はどんどんアフリカが人口が増えて発展していくと、インド人、中国人含めた世界中のそういう投資家がどんどん買って、ホテルだったりコテージとかコピーアンドペーストされてるとか、
そういったような同じようなものをガンガン作っていっちゃうんじゃないかなっていうのはすごい心配していて、なので1個目は書いたいのはタンザニア、別にケニアもエチオピアもどこでも買えるだけ買いたかったんですけど、やっぱりそういうローカルなところの土地って全然ネット上に公開されてないので、日本で言えばスーモンみたいなものとかにも全然載ってないので、
コネクションがあるところじゃないとなかなかそういうローカルエリアの土地って買えないので、そういう意味ではタンザニアが今でも当時僕が買ったときも5個会社があったりとかして、タンザニア人たちのコミュニティーがかなりあったので、
タンザニアの仲間たちになんとか東海岸沿いを買えるだけ買いたいってことで探してくれみたいな感じで動き出してもらいました。
あとはアジアというか日本も含めて、アジアだけじゃないですけど火山国家でっていうんですかね、地震があって火山があって高い山がいっぱいあるようなところたち、日本とかまさにそうですけど、
そういうところって高い山があるおかげで綺麗な水が湧き出てくる湧き水が出るので、そういう山たちを買いたいなっていうのがもう1個ありました。
あとはもう1個目をつけてて関わりがあったのが、中南米で僕が拠点を持ってたのはペルーだったので、ブラジルのほうが面積が大きいですけど、ブラジルとかペルーにまたがってアマゾンっていうエリアがあると思うんですけど、
あそこもかなりその植生が豊かで、でもどんどんどんどんアマゾンが大火事になってる映像とかたまに出たりするんですけど、あそこも放っておくと多分いろんな形で使われたり、どんどんいろんな資源になって萩山のようになっていくんじゃないかなと思っていて、
とりあえず今僕が関わるエリアとして、アフリカのタンザニアと南米のペルーとアジアの日本で買えるだけ土地を買ってみようと思って活動をスタートしました。
探し求める土地
まず最初動いたのはタンザニアですね。タンザニアの東海岸沿いで、本当にいろんな人に行ったりとか、僕のビジネスパートナーのムタっていうのとかに特にお願いして、
僕のアウトソーシング秘書っていうか専属じゃないですけど、毎月固定金を払って秘書的な感じで何でもやってくれるムタがもういろいろコネを使って探って探って、やっと1個ケニアとタンザニアの境界線のあたりに土地が情報が見つかりました。
確か50ヘクタールぐらいあったのかなみたいな大きな土地が見つかって、ここからの話、またいろいろ面白い話に展開するので、1回今日はここで終わります。
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