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皆さんこんにちは、NFTマーケターのこんです。
今回はですね、ちょっと頭の中でいろんな考えが巡らされていまして、それを一つずつ音声で残すために記録用の音声を録らせていただきます。
いくつか録ろうと思うんですけども、取り急ぎ今回のテーマとしては、コミュニティイコールリストマーケティングっていう話をしたいと思います。
リストマーケティング、自分の商品を何か作りたい、売りたいってなった時に、コミュニティ形成はもう外せない要素になるであろうというお話ですね。
これについてどういうことかを説明していきたいと思います。
というのは、今までコミュニティっていうもの、大体今までオンラインサロンという呼び方をされていたと思うんですけども、
オンラインサロンっていうのは、月額いくらとか買い切りが当たるいくらって形で、料金を支払うことによってその権利が得られる、参加権が得られるっていう形だったかと思います。
それが通常だったんですけども、現在私ちょっとNFTを使って、NFTを会員権としたコミュニティですね、そちらを立ち上げてるんですね。
オンラインサロンのようなものです。
それにより何が起こったかというと、会員権を売れる、自分にも必要なくなったなっていう形になったら、売ることのできる会員権っていうものができるようになったわけなんですよ。
これって新しいことっちゃ新しいんですけども、以前からあるものといったらゴルフ会員権とかそういったものが近いんじゃないかというふうに言われてはいました。
いわゆるパスポートNFTと言われている形ですね。
それを今後おそらくオンラインサロンとか運営される方は、このNFTを使ったコミュニティ作りっていう形になっていくんだろうなってことを思ってはいるんですけども、
じゃあそれが何が大事かって話なんですよ。そもそもなんでコミュニティを立ち上げるかってことなんですよね。
今まではそのオンラインサロンとか立ち上げるときってもうすでに入るためにお金がかかっていたわけです。
これはおそらく変わっていかないと思うし、もしかすると今NFTのコレクションでも無料コミュニティっていうのがあるので、そういった形も普及していくかと思うんですが、
そもそもなんでコミュニティを作ることが大事なのかって話なんですよ。そこにリストマーケティングっていうものが関わってきます。
このリストマーケティングって平たく言うと、自分の商品とか情報とかを欲してる人のリストを作るってことなんですね。
つまり今まではSNSとかで、ツイッターとかで無造作にいろんな人にばって宣伝してたわけですよ。ツイートしたりね。
それを自分のことが興味がある人だけに伝えられるように、いわゆるフォロワーさんとかよりももう一歩先に進んだ、もう一歩あなたのことが知りたいよ。
例えば私の場合だったら、コンさんをフォローしているっていう人が、コンをフォローしている人がいるとなったんですけど、それよりさらにもうちょっとこの人が発信している情報、この情報を知りたいなって思う人の、もう一歩クローズの段階ですね。
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そういったものを作るためにリストマーケティングっていうのがあるんですけど、これの最大のメリットとしては、届けたい人に自分の商品とか情報が届くってことなんですね。
今まではそれをメールマガジンで行われていたんですよ。
要はフォローしてます、その後メールマガジン流しますって言ったら、メールアドレスを登録するっていう一手が入るわけですね。
それって非常にめんどくさい人にとってはめんどくさいんですけども、この情報欲しいなと思った人にとっては絶対メールマガジンって登録するんですよ。
だって無料だし、だいたい無料なんですけど、ということによって少しでも商品を買ってくれる可能性のある人っていうのがそこでリストアップされるわけなんですね。
それが今までのリストマーケティングの形だったんですよ。
さらにオンラインサロンっていうものがあって、これは値段は様々だと思うんですけども、より深く知りたい人、より深く学びたい人とか、より深く情報が欲しい人のための
もう一つオンラインサロンっていう、よりクローズドなコミュニティーに入る人っていうような形になってたわけです。
そういう形で運営がされてきてたんですけど、どうなるかっていうと、今まではおそらくトップダウン式だったと思うんですよね。
例えば一人、誰かすごい有名なインフルエンサーの方がいて、その方たちが、もしくは運営者の方たちが何かしらコンテンツを提供する
オンラインサロンメンバーとかメルマガメンバーとかにコンテンツを提供する情報を伝えるっていう一方的なやり取り
もしくはチャットとかあっても双方のやり取りがあったとしても、基本的には
誰かがすごい情報を持っている人がいて、その人たちから教えてもらうとか、自分からどういうことですかって聞きに行くっていうような形が主流だったと思うんですよ。
でもNHTが参入したことにより、言うたらニンジャダウンってものが出てきたことにより
今度コミュニティの形がまた変わってきたわけなんですよね。もちろんこれは従来の通り情報を伝えるとか学べるようなコミュニティ作りっていうのももちろんある。
そういったものもあるけども、次なるものはNHTコレクションを通じたコミュニティリストマーケティングって形になるんです。
つまりこのNHTが欲しいとか、このNHTのプロジェクトに携わりたいとか、このNHTを応援したいって人たちを集めるためのコミュニティが今度は作られてくるんですよ。
現状を作られているわけなんですよね。これが何がいいかって、まずNHTって商品なわけなんですよ。
基本的にフリーミントであろうが何であろうが、流通が回って価格がつけばそれは商品になるわけですよね。
その商品を売るためにやっぱりコミュニティメンバーがいるってことは、コミュニティにいるとすぐに情報が入るとか、こんな次は出す予定ですよとか、次の商品の情報が入りやすくなる、見やすくなるっていうのがまずメリットの一つですし、
やっぱりだんだん欲しくなったりとか買いたくなったり、何なら買おうと思っている人たちが集まっているので、もうそういうふうにすぐに売れるような状況になるわけなんですよ。
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で、わかります?ここで言いたいことって、詰まるところ、コミュニティを制さないと逆に言えばNHTって売れないんじゃないかって話になるんですよ。
もちろんコミュニティが必須なわけじゃないですよ。必須なわけじゃないんですが、ある程度自分の商品が欲しいっていう人を集めて、これだけでかなりハードルがあるんでね。
集めて、なおかつ自分の商品を買いたいって思う人にちゃんとその商品を届けられる、そういった情報を伝えられる場所を作ることが大事なんですよ、コミュニティって。
で、一方的だったらそれはつまらない。それは従来のものと同じ。それはツイッターと何ら変わらないっていう形になるけども、じゃあ次はこうだ。
自分たちが参画できる、参加できるプログラム、プロジェクトになったら、より一層そのNHT、商品に対して愛着も湧くし、すごい応援したくなるし、何よりそういう人たちの口コミとかツイートとか力ってめちゃめちゃ強いんですね。
だからもう今まではある意味トップダウン式の教えて、教えてもらいたい人、情報を伝える人と情報が欲しい人っていう、言ってしまえば教師と生徒ぐらいの関係性だったものが、もう少しプロジェクトを一緒に回していこうっていう、もっともっとこのコレクションを上げていこう、強くしていこう、面白いものにしていこうって人たちを集めるコミュニティ作りっていうのが出てくるんですよ。
で、これリストマーケティングとしても、めちゃめちゃこのNHTを買って欲しいとか欲しい人が集まってくるからこそ、やっぱり強くなるのもそうですし、プラスアルファとして、いろんな人がいろんなアイディアをくれたり、もうウィンザー効果って口コミ効果っていう意味なんですけども、いろんな人が発信をしてくれるんで、本当に波に乗ったりうまくいったら、それだけでコミュニティ一つあるだけで、ちょっとこれ、こういうことやりますって言ったら、わあ楽しみってこの情報を流して大丈夫ですって言ったら、いや拡散拡散みたいな感じで、
どんどん勝手に自動的に自分の商品がどんどん売れるような、盛り上がってくれる、盛り上げてくれるような価値を高めてくれるような仕組みにつながっていくっていうことなんです。
これをやらないと、めちゃめちゃもったいないっていう話なんですね。
今まではリストマーケティングって言ったらメールマガジン。
で、割と一方的なやりとりだったのがコミュニティ、オンラインサロンというコミュニティになりました。
で、今までそのオンラインサロンもだいたいは有料だったんですよ。
無料だとね、なんか情報だけ欲しいっていう人とかがあったりするんで、だいたい有料でやられてたものが、かくなる上はNFTっていう、もともとは価値のないものなんですよ。
デジタルデータ、ただのデジタルデータであるっていうものに対して、みんなで価値をつけていこうっていうコミュニティ作りに今度は発展したわけですね。
これは当事者って話をしてたんですけど、ということによってリストマーケティングも顧客でありメンバーであるわけなんですよ。
最大のお客さんであり最大の運営者だけど、もう強いメンバーたちが集まってくるっていうコミュニティを作ることが本当に本当に重要になってくるっていう、そういったお話でございました。
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で、なんでその話かというと、この5月あたりを見ているとNFTコレクションで、本当に完売したとか、いまだにやっぱり価格が下がらずに推移を保っているところっていう話をちょっとコミュニティ内でしてたんですけども、
やっぱり忍者ダオを率いるCNPとビッグハットモンキーさんのプロジェクトですね、のネオサムライモンキーの多分2つだけなんですよ、今。
で、その2つの共通点でずっとコミュニティを作ってきたんです。
ビッグハットモンキーさんは多分今年1月、去年かな、半年ぐらいはね、とりあえずじっくり育ててて、今回ネオサムライモンキーも3つ目のコレクションだったのかな、だと思います。
たしか、ずっと前から私見てたんで。で、他の一番最初の、例えば単発で出てきたもの、ヤマトとかフラワーロリーターとか、そういったものはコミュニティとして初だったんですよ。
初プロジェクトで初コレクションね、初ジェネレティブコレクションとして出して売れたんですね。売れたことは売れたけど、やっぱり価値として落ちちゃうんですよ。
落ちたりしている。リビールっていうガチャを開けるような形で、どんなものが出るかっていう発表の前にすでに落ち始めているってことは、それはある意味仕方のないことかもしれないんですけども。
でも言うても、リビール直後にレアじゃなかったから売るで落ちるならまだしも、リビール前に落ちるって早々ないんですね。
だからもうちょっとこのプロジェクトはもう遅ん切りした方がいいかなって思っている人たちが売りに出しているっていう感覚になってしまっているんじゃないかっていう、もっぱらの検証なんですけども。
何が足りなかったかっていうと、やっぱりコミュニティを作ることだったんですよ。
コミュニティを作ることってどういうことかっていうと、お客さんと売る人じゃなくて、みんなでどうやったら作っていく、どうやったら面白いことになるっていう、
その持っていき方がやっぱり足りなかったのかなっていうところを今回強く感じたという、そういったお話でございました。
はい、何が言いたかったか。売ることってすごく難しくて、自分でも見ながら思ってるんですけども、私も1万点とか1000点とかを売れる自信は全然ないんですが、
やっぱり大事なのって、引き続きコミュニティ、プロジェクト、コミュニティを引き続き楽しいものにさせるための努力なんですよ、本当に。
私はCNPにずっと入ってたんで、それを見てる側にしてみれば、売るだけじゃなかったんですよね。
売った後のことをもう1年、2年くらい先のことまで考えて、実装できるかどうかっていうのを試していたので、
やっぱりね、1プロジェクトをただ完売だけで終わらすとか、アニメ化するって終わらすんじゃなくて、どうやったら持ってる人たちが都度都度楽しめるかっていうことを考える。
本当、保育園のイベントと一緒ですよね。季節イベントと同じくらいの勢いでやらないと、これは熱狂を作るってそんなに簡単なことじゃないなっていうことを、
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今日、池早さんのボイスを聞いて思ったという、そんなお話でございました。まとまってるかな。
リストマーケティング、自分の商品とかを売るのに、コミュニティっていうものがやっぱり必要不可欠になってくる。
コミュニティメンバーは顧客ではない。買ってくれてるから顧客ではあるんですけども、あくまでも当事者、仲間であるっていうことの、
その関係性を作ることがまず第一なのかなっていうことを思ったというお話でした。
それでは今日もお聞きくださりありがとうございました。この後でまたいくつか脳内整理をして、お話何本か撮っていこうと思いますので、
よろしければお聞きいただけると幸いです。
こんでした。ではまた。