本音を伝える難しさ
こんにちは、こみです。私はインスタやTikTokで、毒親育ちの私が過去や親に縛られずに、大切な人と今を生きるっていうことを目標に日々奮闘する様子を発信しています。
で、今絶賛音声ジャーナリングということで、30日間、過去や親のことについてしっかり深掘って未来に何かつなげていこうということで、毎日音声配信をしています。
で、今日のテーマなんですけど、アダルト・チルドレの人は経験したことがあるんじゃないかなって思う、ある行動について話していこうと思います。
それが何かというと、本音を言おうとすると、言葉より涙が先に出ちゃうっていうことなんですよ。
そういう現象ってありますか?
私はね、この現象は、サラッとした本音の時とか、別に大したことがない本音の人はそりゃいちいち泣かないんですよ。
でも、職場とか、仲が本当にいい人で、自分の本当の思い、真実、確信、言霊っていうのかな、そういう思いが乗ってることをちゃんと言おうとすると、
説明をし出す前、言葉を発する前に感情がこみ上げちゃって、ポロリポロリと涙が落ちていってしまいます。
それがちょうど昨日もあったんですよ、職場で。
そのことについてちょっと深掘っていきたいと思います。
理由は、職場でね、私保育士をしてるんですけど、とあるお子さんがいて、その子はちょっといろんな特性もね、あったりして、関わり方が難しいんですよ。
で、発達障害のあるお子さんって、割とね、赤は赤、白は白、黒は黒ってしっかりね、言ってあげる。
いいこと悪いことだったりとか、抽象的な言葉っていうのがわかりにくいから、ちゃんと正解だったりとか手順だったりとか、答えを言及することが大事なんですけど、
なんかね、私はそれが結構苦手なんですよ。
そうしちゃうと、答えがないと生きていけないとか、誰かの指示がないと動けないようになるんじゃないかって思うと、できればね、子どもたちにはそういったことはさせたくない。
自出性とか主体的とか、そういう心の根っこっていうのを自分で育ててほしいって思うんですけど、
そこと発達障害とかがあるお子さんへの関わりって、言えばそこが似てるけれども相反することなんですね。
どちらにも自分の力で生きてほしいっていうのはあるんだけど、その手順っていうのが違うわけなんですよ。
自分のそのモットーと違う、ではうまくいかないお子さんがいて、正直私はどう関わっていいのかわからなくて、
助けてほしいけど他の先生に助けてもらえない、自分でね、もっと頑張ってみますとか、ちょっと対応変わらずにやってみますとかついつい言っちゃって、毎日すごいしんどかったんですよ。
その子の対応がしんどいじゃなくて、そういうお子さん、特性のあるお子さんにうまく立ち回れない自分、今までも経験があったけれども結局また同じことを繰り返しちゃって、
子供を傷つけちゃったりとか、生きづらい状態にさせてしまってね、すごく自分の中では苦しいです。
うまくできないことかっていうのももちろんあるし、人からの評価も気になるし、でもそれ以上にね、子供がうまくできないことを立ち回れない自分が、成長してない自分、
保育士して17年経つのにまた同じことをしてるって、すごく苦しくって。
他の先生に自分の関わりどうでしたか、どうしたらよかったのですかって、フィードバックを得るってすごい勇気がいるじゃないですか。
フォローしてもらってもつらいし、担当職に言われてもつらいし、
でも私は勇気を振り絞って、昨日相談券、フィードバックを得ようとした時に、言葉どうしたのって言われて、実はって、今もちょっと勘極まるんですけど、実はっていう時に私は言葉が出ませんでした。
言葉が出る前にこの本音を言ったら嫌われるんじゃないか、そんなことしか考えてないんじゃないか。
感情の表現とその影響
いろいろ考えちゃうと、気付いたら涙がポロポロ出てて、大丈夫って言われる言葉にどんどん涙が溢れてしまい、感情がこみ上げてしまい、
気付いた時には、私って全然変われてないやとか、子供のこと考えてるけど、実際は自分の英語を通してただけで、いろんな子が保育っていう場で集団のところで生活するってやっぱり難しいな。
自分のこうしたいだけじゃ無理で、でもこっちの子もいるし、こっちの子もいるし、何を大事にしたらいいのかわからない。
それを言うのがすごく辛かった。
でも気付いた時にもうわんわん泣いてました。
また同じこと繰り返しちゃってるよ。
それはね、私の本当話なんですけど、こんな感じでね、状況を説明しようと思えば、一気にね、自分の感情とともに涙が溢れてしまうことって、アダルトチルドレンさんと子育ちの方とかね、過去にトラウマがあったことは多いんだと思います。
実際にね、多いみたいで、これは感情のね、出すっていう練習を普段からしていないから、本当にね、伝えたいっていう時に、もうとっさに溢れてしまったり、
自分が言うことに対して相手の顔色を伺ってね、
何て言われるんだろう、こんな出来ない自分をさり気だしたら、弱ってる自分を、泣いてるみじめな自分を、
いい大人がね、そんな人前でわんわん泣いて恥ずかしいだろうな、
どんな風に思えられるんだろう、情けないな、そんなことを考えちゃうと、やっぱりどうしても涙が出てしまいます。
でもね、それでいいんだと思います。
本当恥ずかしいし、普段は一生懸命頑張っててね、何事も一生懸命で泣く姿とかね、ダサいし、37歳がそんな風にして、
情けないなって思うんですけど、泣きたい時にはほんと泣いて、言いたい時にはギュって、
そうでもしないとなかなか自分の思いを8割ぐらい出すことはできるけど、やっぱり12割出す場っていうのもやっぱり必要だと思うし、
一緒に働くのであればそれぐらいの関係値。
自分と他の第三者のことを巻き込む環境があれば多分、いろいろうまくいかないことだってあると思います。
理不尽なことだったり、私であれば子供の成長とか、子供のせいでもないし、いやいや気とかってあるじゃないですか。
そういうことに処理していくっていうのは必然で大事なことだと思うので、
こうやって涙を流しながらでもやっていくって大事なのかなって思います。
ほんと多分どこや育ちの方とかじゃなければこんな涙を流すってことはないと思うんですけど、
私も1年に1回、2年に1回、役職があった時は会議の場でもしょっちゅう噛み上げてきて、
自信がなくて怖くて泣いていたのを思い出しました。
ほんと生きていくためにはなかなか自分の本音をさらっと出せればいいけど、
やっぱり本音を出すって怖いし、本音を出して自分はそれでスッキリするかもしれないけど、
やっぱり言われた本音、相手は傷つく場合だったり困っちゃうこともあったりするから、
そのバランスってすごく難しいなって、いまだに私も37歳なんですけど思います。
まあそんなこともあると思うんですけど、ため込みすぎず、
そういうふうに泣いちゃうことって多分アダルト中途連さんはあると思うんですけど、
そういうこともあるんだって思いながら、
私自分だけじゃないんだ、弱いのは自分だけじゃないって思いながら、
毎日過ごしてもらえたらなと思います。
はい、じゃあ今日はリアルに昨日あったことを話させていただきました。
明日仕事に行くのがちょっと恥ずかしいし、
どうせ変わらない、自分が変わらないとね、相手とか周りは変わらないので、
きっと明日も辛い時間、うまく立ち回れずに悲しむかなと思うんですけど、
それでもみんなが生きづらさから解放できる世の中になればという思いで、
日々保育だったり、人と関わっていけたらなって思います。
では今日の配信はこの辺で、
アダルトチルドリンさん、どこや育ちさん、
過去にトラウマがある人は、自分の思いがいっぱいいっぱいになって泣くことあると思います。
あなただけじゃない、そう思って生きていってもらえたら嬉しいです。
インスタやTikTokでは、どこや育ちの私が過去や親に縛られずに、
大切な人と今を生きるということを目標に日々奮闘する様子を発信しています。
よかったら気軽にDMやコメントで、
あなたが悩んでいることや不安なことを吐き出してみてはいかがでしょうか。
では明日の配信で会いましょう。
じゃあね、バイバイ。