2025-07-31 13:53

一夫多妻制

夫の国では認められている一夫多妻。とはいえ、自分は受け入れられるのか?

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国際結婚リアルな話。この番組は、30代で外国籍の夫と出会い、回収、結婚、そして海外移住を経験した私、なんばるわんが、国際結婚の現場からありのままをお伝えするラジオです。
テレビで一夫多妻制を認めている国のある男性が、家族との集合写真を撮っていて、
それがね、50人か60人ぐらいいるんですよね。
2人3人とかじゃなくて、奥さんが、もう10人ぐらい、なんか十何人いるんでしょう。
で、それぞれ、こう儲けてね。
それがみんな親戚になってて、集まった写真で5、60人いるって、結構ね衝撃的でしたね。
で、まさか自分が一夫多妻制を認める国の出身の人と結婚するとは思ってなかったんですけど、
結婚当初はね、そんなに分かんなかったんですよ。この一夫多妻制っていうのが。
後々、分かるようになって意識をして、
なんで分かるのかっていうと、その気がついたきっかけは、周りの人たちの行動によってでした。
自分ではね、自分の夫が他にも奥さん子供がいるんじゃないかっていうのは、全然意識もしなかったし、
そういうふうには信じてなかった。ありえないって、そういうふうに思ってたんですね。
向こうに実際に暮らしてみて、それはやっぱり親戚たち、義理の家族たちの話から、
もう態度とかね、全然そういうの感じられなかったんで、それはないだろうなって思ってたんですけど、
日本にいる夫の知り合いたち、同じ国のね、その人たちがそういうことをしている。
で、私も向こうで日本人女性と知り合って、その旦那さんが、実は奥さんと子供がこっちにもいたっていうのを後で知らされた、
そういう人をね、目の当たりにして、
いやこれは、この国では、すごいなんか美徳っていうかね、いいふうな話で伝わっているんですけど、
現場っていうかね、実際には、その最初の奥さんですよね。もともとの奥さんの気持ちとしては、
絶対認めてないんですね。現地の人でも。
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ましてや日本人である私たちが、それを後から知ったっていう時には、
もう、その私が知り合った女性がやった通り、もう怒りに震えますよ。
まあでも全員がそうじゃないかもしれないし、その国で言われている教えがあって、それを忠実に守っている旦那さんであれば、
自分たちの幸せもちゃんと確保されてね、維持されていくんであれば、
許すっていう、認めてあげるって、そういう考えの人もいるかもしれないですね。
ただ私は、それがないからこそかもしれません。
夫がそういう行動をしないから。だからかもしれないけど、私は絶対一夫多妻制は認めない。もう絶対無理ですね。
だからその国では、2人目、3人目、奥さんをもらったとしても、
同じような愛情をね、与えるっていうんですか、同じような愛情で、同じ生活をキープする。
それを絶対に守りなさいっていうね、そういう話があるんですね。
だからちょっとこう、ほんと言葉悪いんですけど、下手に金持ちになっちゃった人間が、今の奥さん、
より若い奥さんをもらう、こういうのも目の前で見ていました。近所の人がね、そういうことをやってたので。
他には、お子さんたちが成人して、独立ってことはほとんどないんですけど、
一緒に住んでいたり、1ヶ月のうち20日ぐらい実家に戻るとか、そういう文化なんですよね、向こうは。
なのでなかなか自立っていうのは、あんまり私はあの国では見られないものだと思っていたんですけど、
まあまあ、それでお子さんが成人して、その頃に旦那さんが他でも結婚をする、もう一人奥さんをもらうって、そういう人が近所にもいました。
自分のお母さんを、私が面倒見るからって言って、もうお父さんはほっとくみたいな、もうなんなら出てってくれみたいな感じで、
その2番目の奥さんと自分の家を行ったり来たりする父親を許せないっていう、そういう女性もいましたね。
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母親からしたら、その国では、信仰では一夫多妻制は認められているし、夫はね、旦那さんが平等に自分たちを扱ってくれるっていうのかな、接してくれる。
そして生活費、お金の問題ですよね。これも変わらずやってくれるんだったらば、いいかなって考える人もいるかもしれないですね。
その娘さんが私が面倒を見ると言った、そのお母さんはね、どう考えていたのかっていうのはもう想像もつきません。わかんないです。
どんな思いでいるのかは。これは向こうの国での話でね、日本人の人が旦那さんがね、奥さんがいた、子供がいた、その事後報告、そういうことをされちゃった時には、もう本当にムカつきますよ。
私は話を聞いてね。ただご本人の意思っていうのがあるので、それをね、他人がとやかく言うことはできないです。
とにかく自分は許さない。それから私たちには一人娘がいて、彼女がそういう目にあった時にも絶対許さないです。
もう事前に調査、調査するっていうか、やっぱり見極めないといけないですね。
だからその夫と同じ国の人と娘がね、もし結婚するってなった時には、一番にそれを疑ってかかると思いますね、私は。
ちょっと意地悪な母親かもしれないけど、でも娘もそういう文化っていうのを理解していて、
一夫多妻制も彼女としてはやっぱり気持ちが悪いっていうことですね。私もそうですね、気持ちが悪いなって思う。
夫の場合はですね、一夫多妻制はありえないっていう話でね、確かにそうだろうなっていうのは、
本当に向こうに暮らしてて、向こうの親戚とか義理の家族、そういう人たちが話していること、行動、夫の発言とか、
それを含めて総合的に考えてみると、夫が他に奥さんがいて子供がいるっていうのはありえないなっていうのは実感として今あります。
夫がですね、以前私に告白っていうかね、打ち明けたことがあって、
当時娘と私が二人で向こうに、二人きりで住んでいた時に、近くにね、夫のいとこ、女性ですけど、いとこさんが引っ越してきたんですね、家族ごと。
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で、同じエリア居住区の私たち、夫がね、すごく仲の良かった幼い頃から仲良しのいとこである夫の奥さんと娘っていうので、
割と近所に引っ越してきたので、食事のこととか、お茶飲みに来てとか、よくね、面倒を見てくれたっていうか、医者にも連れてってくれたしね、すごく面倒を見てくれていたんですね、そのいとこさんが。
で、夫に、日本にいる夫にもよく連絡をしていて、なんか話が始まってるみたいな、なんかそれまでは、私たちがそこに移住をするまでは全然疎遠だったって言ってたんですよね。
ただ、実際に私たちが向こうに移住をして、そしてその近くに彼女が引っ越しをしてきた後、面倒を見てくれるようになりましたし、また夫への連絡っていうのがすごく頻繁になったって言ってたんですね。
で、いいんじゃないのって言ってて、他にもね、幼い頃から仲良しの4人組のいとこたちがいるんですけど、他の2人ですよね、彼らともすごく仲良くて、夫が1年に1回、国に帰ってきた時には、
その仲良し4人組のいとこさんたち、それぞれのお宅に呼んでくれて、おいしいものをご馳走してくれたり、すごい大歓迎で可愛がってくれたっていう感じです。
女性のいとこですね、彼女の態度は、なんとなくね、夫を見る目がトローンとしてるわけですよ。
それは、いとこ同士でね、幼い頃から一緒に遊んできたから、そういういとことしての愛情があるのかな、思いやりがあるのかなと思って見ていたんですけど、
だんだんそれがね、夫と話す時の彼女の視線というか、そういうのがちょっと気になってきたんですね。
親親と思って。
ある日、夫が、あなた覚えてるかな、ずっと前に、結婚をしようと考えた人がいたっていう話したんだけどって言われて、
ああ、そういえばそういう話あったなぁと思ったんですね。
そしたらその相手が、この近所に越してきたいとこさんだったっていうことをね、言ってきたんですね。
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ああ、なるほどと、ちょっと納得しちゃいました。
彼女の夫に対する態度が、やはり少しときめいてるっていうかね、そんな雰囲気を感じていたので、ああ、なるほどなぁと思いました。
その時のことを、いわゆるプロポーズをされたって言うんですよね。
その話を聞いていたんですけど、彼女のお父さんは、この夫の一族の中で最も金持ちで、最も尊敬を集める元軍人のおじさんだったんですね。
その娘が彼女で。
幼い頃からずっと一緒に遊んできて、年頃になって、彼女は夫に、私と結婚してくださいっていう話をしたそうです。
夫は少し考えて、私じゃないと、縁がなかったんだねっていう話をして、そこで結婚話は終わったっていうことでした。
その話を聞いた後も変わらずに、彼女たちは私たちのことを可愛がってくれたし、面倒も見てくれたし、とても仲良くできましたね。
今日は一夫多妻制について話をしましたけど、もし自分がその立場になってしまったら、国に奥さんと子供がいたんだよって告白されてしまった場合、
自分だったらどうかなって考えると、取る行動は一つですね。
それしかないですけど、これは子供が大きくなってくれているからこそだと思うので、できれば事前に知っておきたいです、こういうことはね。
それではまた次の配信でお会いしましょう。お相手はナンバルワンでした。
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