1. 心の砂地#
  2. 『良きわからん保留』
2025-03-12 51:50

『良きわからん保留』

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《最近良かったもの、良くなかったもの、評価を保留しているものを教えてくださいや……》ということで、それぞれ2025年現在で良かった映画、演劇、漫画についてお話しいたしました。でました早くも今年ベスト!!、その魅力などはもちろん、「ちょっとこれ、何とも言われへんねんな……。」や、人狼おもんない論2025、積極的な保留、というご提案、などなど。今後もやっていければと思いますが、あなたの「良きわからん保留」も教えてくださいな。
・吉田大八『敵』(25.1.17公開)
▶︎Web
・近藤亮太『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(25.1.24公開)
▶︎Web
・ソイ・チェン『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』(25.1.17公開)
▶︎Web

・爍綽とvol.2『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー!!』(25.1.29-2.2)@浅草九劇
▶︎稽古場座談会Web

・かわいいコンビニ店員飯田さん『僕をみつけて』(25.2.6-2.16)@下北沢OFFOFFシアター
▶︎Web ▶︎三宅隆太さんの見てきた動画
・岩浪れんじ『バルバロ』(単行本1巻 25.2.27発売)
▶︎双葉社Web ▶︎Webアクション


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サマリー

このエピソードでは、映画『敵』に焦点を当て、吉田大八監督の作品や筒井康隆の原作についての感想を交えながら、映画の特徴やエンターテイメント性について語られています。また、俳優たちの演技やキャスティングの重要性についても触れられ、視聴者には多様な視点が提供されています。映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』では、Jホラーの影響を受けた近藤監督の新作が若い観客に受け入れられ、ホラー映画の新たな地位が確立されています。また、映画の中で見られる魅力的なキャラクターや観客とのつながりの重要性が強調されています。かわいいコンビニ店員飯田さん新作公演「僕を見つけて」では、人狼ゲームを軸にした人間関係やヒエラルキーの描写が行われており、演技の面白さとその限界、特に人狼ゲーム自体の問題点について議論されています。ポッドキャスト『良きわからん保留』では、クイズ文化や漫画『バルバロ』について語られ、生産業をテーマにした作品の魅力と倫理的な懸念が探求されています。また、著者の意図やエンタメとしての受け止め方への疑問も共有されています。『良きわからん保留』のエピソードでは、作品のバランスや現実的な描写についての考察がなされ、リスナーには勇気を与えるメッセージが伝えられています。

映画の評価と特徴
この番組心の砂地は様々な文化や日常の気づきをヒントに考え続けることで言葉の記憶早朝を目指す教養バラエティ番組です私シャークくんです てらだですよろしくお願いします
はいよろしくお願いします 最近良かったもの良くなかったもの評価を保留しているもの
はいというのをねやっていこうと今起きてることとかしてることとか 最近読んだ本とかあんまりなかなか紹介できる機会がなくて
期待値っていうのでたまにドラマとか映画とか言ったりするんですけどそんなの こんなんちょっと良かったよねみたいなもう公開を終わってたりするかもしれへんけどもちょっと良かった
よねちょっとこれ何とも言われへんねんなぁみたいな話をやっぱりやってた方がいいん じゃうかなぁと思ってなんかそういうのをよくまあてらださんとは収録の前後とかで
あれよわからんなぁとかなんかそういう悪口言ったりとかねしてるんですけど そうねこれも廃止に乗せていきたいなという取り組みでまたちょくちょくねまぁテーマも持ち
つつ紹介できるとか今回は雑多に行くと思うんですけど なんかやっていけたらいいなというシリーズでございます
はい見ててっていうのだとやっぱり映画かなと思いましてが割と映画の話 演劇の話僕がしたりとか漫画の話したりとかっていうのもあると思うんですけども
そんな感じでいければなぁと思います まずねーどれから5
メニューが上から行こうか普通な吉田大八監督脚本の『敵』でございますね まだ見れるかなギリまだやってるところもあるかもしれないんですが終わってるところもある
かなという感じなんですけど そうですよねただこれ東京国際映画祭でグランプリみたいな一番よかったみたいな
感じで先に東京国際映画祭って見れんねんな 公開その時からすごい評判が良くて
でもポスター出た時からこれはちょっと多分やばいなぁみたいな 吉田大八監督皆さん見てるところだと桐島、部活やめるってよとか
フヌケども悲しみの愛を見せろとかそういうのが多いかな もちろんその霧島とかもすごい映画だと思うけどまあその
炸裂具合年取ってきてキレキレになるみたいなパターンの作家さんとかっていらっしゃる と思うんだけどそれのもう
最上級というかまあもう端的に言うと傑作だなと思いました 敵
今回は原作は筒井康隆の小説 そうそうそう
いうことでね僕原作は読んでないんですけど まあなんかでも筒井康隆は僕は残像に口紅をとかしか読んだことないんですよ
tiktok で流行ってるやつやんそれ あそうなんすか 僕普通に人から勧められて読んだんですよ
仕掛けがあるやんあれ 文字がメタ的なね それでtiktok で鬼バズりしてめっちゃ売れてんねんあれ
それは恥ずいなまあtiktok に勧められたわけじゃないけどね まあでもなんかそういうなんかベースが歪んでいくみたいな
そうメタ的な仕掛けとかねいっぱいあるね っていうのはつついも感じましたね
あの「虚人たち」っていう小説だったら1ページ1分で読めみたいな まあそういうやっぱ遊びがずっとある人だから
SFだし、思考実験みたいなねそういうこともやってるし まあとんでもない下品なこともいっぱいあるし
かと思えばすごい文学っぽいものを書けるっていうね まあまあ一つの最高のエンタメ作家で筒井康隆からいろんなものを教えてもらったなみたいなのがいっぱいあるんですけども
僕は好きで元々筒井康隆 でこの元になってるやつも読んだことあるなって感じだったんだけど
まあでも
言ったら映像化する感じのもんではないと思ってたから それ作りもの作りの部分SF少し不思議でもサイエンスフィクションでもいいけどちょっとこう
飛び出す感じ日常から あの言ったら南米の文学のそういうマジックリアリズムとかデビットリンチの映画とか
ああいう悪夢っぽいもんと現実なんかがどっちがわからへんみたいな そういうのを小説で筒井康隆がやってていろんな文学でも試みそういうのはあるんだけど
映画にした時にこれがどうなんかっていうところで で映画の方がすごいっていうちょっとすごすぎだなぁ
そうですね最後の方とかもう妄想が現実感みたいなところにどんどん 視聴者も取り込まれていくみたいな
俳優とキャスティングの重要性
これいつまでこうなんのみたいな終わりを早く見せてくれみたいな 恐怖感追い詰められていく感みたいなねすごかった
でまぁこれ吉田大八監督も得意だし筒井さんのエッセンスとあるんだけどやっぱ シュールな笑いですね
普通に劇場とかもやっぱ爆笑起きてて でもなんかちょっとさ言ったら危ない匂いというかブラックででもめっちゃ笑ってまうみたいな
でなんかそこが食べることとセックス っていうのもまあ主題にあって僕がエンタメに求めてたり
ちょっと食らいたいなみたいなも全部入ってるなみたいな 確かにねでモノクロの映画になってるんだけど
撮影が四宮さん照明が秋山さんって言ってたんだけど 今の邦画のトップのスタッフ人気のスタッフたち
いい映画の撮影がだいたい四宮さんだったり 照明が秋山さんだったりみたいなことがすごいあるんだけど
まあ素晴らしかったね かっこいいなっていう絵もあるしご飯も美味しそうやし情けない肉体
まあそうねそこがやっぱりかなりアカデミックな立場の主人公なんやけど すごく滑稽に描かれてるっていうところもあるし
ケンタ食堂ぐらいめっちゃ丁寧な料理作るよね 美味しそうよなあれ白黒なのに
めっちゃ美味そう 鮭焼いたりとか焼き鳥ね串売って一人で食べたりとか そうなんだよなあの辺まあちょっと今度やるけど
伊丹十三の「お葬式」っていう映画があるんですけど まあその辺からの影響引用みたいなところが前半とかあると思うんだけど
そのいわゆる日本映画のすごく売れてかつ評価もされるっていうもののところの 系譜みたいなところもあるし
あのすごい最先端のもんだしみたいな やっぱこうなんだかんだ言ってさ
綺麗な俳優さん綺麗な女優さん若いねしかも っていうのが真ん中に来ないとやっぱり映画館に人来ないじゃない
まあそうね だからそういうキャスティングっていうのはやっぱあるっていうのとか
まあ噂で聞いた話ではやっぱり映画のキャスティングって全部で点数表みたいなのがあるん やって
だからこの人だったら何人連れてこれるみたいなんで最低の点数みたいなが決まってて それを超えたキャスティングにするみたいな
集客力が合計した時に 満たしてないとダメってことね
みたいなのがあって制作してる会社っていうのがあるっていう話 まあそれは大手とかだったらなんだけどそういう話を聞いたことがあって
ただこれは多分そんなあれではやってないキャスティングだと思う そうですね確かに
ただめっちゃ俳優いいやんかみんな そうね
河合優実さんとかはねもう今さふれてきてはいるけど ちょっと主人公の俳優さんは全然知らなかったですね
ベテランの俳優さんでございますけども でもいいよね長塚さんの なんかほんまにちょうどいいんだなあのインテリですごい品いいやんか
でもこうなんていうかな 欲がまだガンガンにありそうな感じ
そうねかつての生徒と喋ってるシーンとかのやっぱ先生としての喋り方なんやけど ちょっと欲が見え隠れする時の気持ち悪さみたいなのがほんまちょうどいい塩梅や
なっていう そうだよね
でやっぱその出てくるまあ滝内久美さん 教え子のね俳優さんだったり河合優実さんだったりがまあもうね魅力的だし
長塚京三さんがやられてんなって感じがなんかすごいひしひしと伝わってくるのが まあいいねなんかその白黒だから生々しいんだけどちょっとやり方ミスるともっと気持ち悪いやんか
もっとセックスセックスした映画っていうのもあると思うのね 一つのラインとしてこれをでもなんかこう品がすごいある
そうね滝内久美さんの顔好きとかもそうやねんけど ちょっと人昔前感があるからなんかそこも含めてちょっと今の生々しさみたいなんじゃなく
レトロな何かものを見てるって感覚もあって なんかそこは確かに今自分らが生きている世界線のエロスとは全然違うもの
感じましたね そうなんよな
でなんか爆笑するしなぁ なんかちょっとやっぱたけし映画とかのヒリヒリ感とエロスと面白さみたいなのとかって90年代たけし映画っぽい感じもあるっつーか
確かに普通にちょっと怖かったしなぁ僕 ヒリッとするしドキッとするやつあるからね後半に至っては本当普通にねジャンプスケアぐらいビビるシーンありますから
あるあるなぁ いやーなんかほんまこういう映画増えてほしいなぁと思う
こんな映画だらけになることはないと思うしっかりこういう映画に人が入ってほしいし 多分別に若い子を見ても面白いと思うと思うと思うのね
そうですね確かになぁ っていうかまぁ河合優実さんの出てるもんは今全部見ないとダメだと思う
はいはいはい僕はね だからちょっとそういう映画好きだよっていう人はまあそらマストでしょみたいな
確かにね そうそうそう河合優実氏としてねそのナミビアがあってこの辺があってみたいなこれからもどんどんあるから
それはもう全部見とかないとダメでしょっていう いや河合優実さんもめちゃめちゃ良かったなほんまに
いやすごいね本当に今の河合優実さんの演技をリアルタイムで見れてるっていうのは財産ですよ
いや本当に いや僕絶対この人見たことあるは人生でっていう訳してる
いや本当に見たことあるんだよなぁ なんかいやだからさ長塚京三さんなんか79歳とかやからさ
でもそこになんかある程度自分たちがこう乗ってる瞬間があるってことやんか わかんないけどね俺らはそんなインテルでもないし
ああいう暮らしをしたわけではないんだけどやっぱ乗せてくる 絵の強さでまぁ俳優さんの強さっていうのがやっぱあるんだなぁっていう
それは本当あったなぁ あとちょっと個人的なことで言うと最近演劇見ててこの俳優さんダンチャーおもろいなみたいな
俳優さんがいてあの高畑遊さんっていう俳優さんがいるんだけど 今回的に言ったら犬の散歩をいつもしてて
これ糞を片付けろって言って私のじゃねえよみたいな やりあってるあの人なんだけど
あの人マジで面白くて演劇とかでも常にああいう面白パートをよくやってあるんやけど
これで普通に見つかったら喜劇俳優としてもめちゃめちゃ売れるやろうなと思ってたんやけど
今のね東京の小劇場シーンみたいな見てる人はみんなもちろん面白いよねって思ってると思うんだけど
やっぱそれが今このバキバキに今最先端だと思うけどこの映画の中にこう
俳優だけど結構しっかり映すところにキャスティングされてるっていうのが
やっぱこのスタッフのキャスティングする人とかも見てるんだろうなっていう
その辺の匂いとかも感じ取ってるっていうのがすげえなと思ったね
やっぱこの作り手の信頼感がそういうところで垣間見えるっていう
そうそう僕がまあここ1年で見てるだけだからそんな見てないんだけども
ナカゴーっていう演劇のところの俳優さんなんだけど
やっぱその辺が妙だなというのも思いましたし
なんか嬉しかった
お!高畑さんが演劇で見た時のような良い役で出てるみたいな
確かにあのシーンすごいインパクトあるし
分かりやすい犬を散歩してる綺麗目の人とかでもいいわけやん
うーんそうね
脳に焼き付くビジュアルの人みたいな
印象的なね
そんと人で
で横のジジイのなんかややこしさも最高やし
うーん
まあしょうもないパートなんやけどめっちゃ良くて
なんかやたら印象に残ってますね確かにあのシーン
そうねまあ良質なコントパートって感じがしたよな
いやおすすめです素敵
最近見た方眼の中では一番良かったかな本当に
もう僕は全然今年ベストにする可能性高いぐらいの感じです
えーじゃあ次がですね
まあちょっとあの期待値のとこで紹介した
シーンやっぱり良かったっていうところで
近藤亮太監督の『ミッシングチャイルドビデオテープ』
はい1月公開ですね
でやっぱりこれはてらださん
えーと映画はもうホラーしか見ないということですか
いやいやそんな偏ってないよ
まあもちろん見に行きましたと思う
好きやんねPOVとかああいう
ホラーももちろん好きだけど
ああいうものとかが最近特によく見てるなっていう印象で
それの最新版そして放画で
というあれでてらださんが見てどうやったかな
というのはいろいろ気になるんですが
そうですねこれビデオテープがすごい主題にはなるけど
まあ別にPOVとかではない
まあそうね一部シーンとしてはあるっていうことだよね
そうそうでもあれちゃんとあのビデオで撮ったらしくて
ああそうなんだ
そうだから加工とかではないらしいんですけど
めちゃくちゃ愛を感じるなと僕は先に思ったかな
そうね
なんかこれまでの日本のホラー
ホラー映画の新たな影響
「リング」「呪怨」から始まったものに対する敬意をすごく感じたし
なんか誠実な映画やなっていうのが一番の感想かな僕の中では
そうね思うね確かにな
でまあ近藤監督がざっくり僕とかと同世代やなとかで
まあもちろん映画大好きだっただろうし
今回はまあね清水崇監督の総合プロデュースみたいな
どこまで噛んでるかっていうのはわかんないけど
まあ本当にその系譜の中で作られたもんだけど
言ったら今までのJホラーっていうものが好きな人とか
まあそういうブレアウィッチプロジェクトから始まるPOVみたいなもの
白石晃士監督の映画が好きだっていう人っていう人が
まあいいよねって言ってこうまとまっちゃうっていうに落ちそうやんそれって
まあまあ確かにそうかな
でもなんかやっぱすごい広がりがあって
で観客もやっぱホラー人気やなというのは思うし
近藤監督がねテレ東の諸々の作品とかの演出やってたりするっていうのはあると思うんだけど
結構観客も若い子多くて
多かったですね僕の横は高校生とかでした普通に
いやーそんなんそんなんとか
僕もその地雷系カップル地雷系カップル俺ギャルヤンキーみたいなそんな感じの
いやほんまそんな感じやった
ところでみんな終わってからいやー面白かった
でもよくわかんないみたいなことを言いながら
なんかでも楽しんでるなみたいな感覚だったし
若い人たちが見に来るホラー映画の立ち位置としてちゃんと機能してるっていうのはすごくいいことですよね
いやーだからすごい射程が広くて
まあなんかちょっと予定より公開感とか広がったりとかしてるから
結構これがああいう感じで届いてるのはめっちゃいいなと思ったし
中身としてもめっちゃいいし
もちろんっていうのですごいいや良かったの
なんかそんなに映画を見てない若い子っていうのが年に1本2本見る映画の一つにこれが入ってる可能性が多分高くて
確かに確かめっちゃいいなと思った
でそれででっかい東宝シネマとかじゃなくて
初めてそのヒューマントラストシネマ渋谷だったり
テアトル系のね地方にもあるそういうところのところに初めて行くって人もあるだろうし
いやなんかこういう映画があって売れてるってことを映画界はもっとありがとうと言うべきだし
近藤亮太監督にはこれからもとってもらうべきだからもっと騒がないといけないみたいな
っていうのはめっちゃ思いました
キャラクターと観客の関係
傑作だと思ったこれも普通に傑作じゃないみたいな感じで思ったし
中身の話ちょっとしていくとね
そうですねまあ確かに中身で言うとコウホーにもおっしゃってますけど
これに関してはジャンプスキアかなり極力なしという方向で作られたみたいで
例えばちょっとこうデジタルっぽいホラーやったりとか
直球でちゃんとその幽霊的なものが見えるシーンもあるし階段的なね
男の子ねおばあちゃんの話というのでするともね
だからいろんな怖い要素を入れることによっていろんなバラエティの飛んだ怖さが実はちゃんと揃ってて
いやいいしね
だからそこはすごく良かったしキャラクターもいいんですよ
いい
本当に
キャスティングも最高だなと思いました特に主役3人は
そうね特に幽霊が見える男の子平井亜門さんがやってる役
ツカサっていう役ね
あそこはちょっと白石監督テイストみたいなもう感じつつ
やっぱり英能力持ってる人のキャラ立ち感みたいな
しなんか言ったら黒沢清監督の映画に出てくる2人組みたいな顔なんだよな俳優2人が
確かに確かにそっかそっか
で片っぽはなんかちょっとえーと単髪であのノースフェイスとか着てるみたいな感じと
あの平井亜門さんのあのちょっとこう今あんまいない感じの髪型90年代ロン毛みたいな
そうね
今リバイバルでいるじゃんかああいう子
そういう感じのテイストでもなんかすごい綺麗な顔してるしお互いがめっちゃ最高のバディ感もあるし
そうねあの2人組の関係性を明示しないっていうのもすごいいいなぁと思ったし
2人で暮らしてるからね
まあなんかおそらくパートナー関係なのかなっていう感じはするけど
でもそれが別に当たり前に入ってるっていう
それは当たり前のことだから当たり前に入ってていいと思うから僕は
そういうこともねやっぱそれはテレビドラマとかではなかなかできないことが
映画で普通になんなくいやそんな当たり前でしょって感じでクリアできてるところもいいし
まあなんかああいう感じあるよな黒沢清漢っていう
まあでもただ別にそれが持ってきてるねっていうだけじゃないっていうかね
全然自分のものにしてるし
あんまりこういう人おらんかなと思っててホラー界って
もっとみんなさ一点突破型じゃないホラーの監督って
うんそうね
すごい語彙が豊富だからこの感じでどんどんもうなんか近藤監督がトップランナーでどんどん行きゃいいんじゃないかなと思ったぐらいすごい良かったっすね
近藤監督はちなみに全くホラーとか怖いとかビビるっていう感覚はないらしくて本人の中では
なんでどういうのが怖いかっていうのを結構突き詰めて自分がわからない分考えてるらしくて
だからそれだけにこれが俺は怖いんだよねいいでしょっていうよりは
いろんなやっぱり勉強してきたものをしっかり出すっていう形になってるんでしょうね
そうそうそうだしなんかやっぱ映画としていい映画を作ろうっていう感じなのがすごいあると思って
やっぱそのジャンルものってそのジャンルへの愛みたいなそれこそこうちょっとB級をめでるみたいな
狙いに行っちゃうB級ってあるからね
うんあるからなんかそういう感覚が何もないのがすごいそういう匂いが全くしない
あーそうですね
っていうのがめっちゃ感激動できるなと思ってすごい良かったっす本当に
次回作への期待
ぜひ次回作もっていう期待感を込めてベストに出てたいなと思っている映画やね
心の砂地
はいじゃあ映画最後かな
ソイチェン監督のトワイライトウォーリアーズ決戦九龍城祭
これも大騒ぎしてますけどもみんな
すごい話題ですよもうファンアートもどんどんどんどん出てますよ
すごいしまあでもあんま言うことないけどな面白いですっていう
まあまあそうですね空論城九龍城っていうのが多いですかね
とかが本当大好きな人からするといや再現がすごいとか
細部の愛とかもあるみたいなんですけど僕ら視点で何かどうなんでしょうかね
まあやっぱ野田クリスタル良かったよね
野田クリスタル似てたけどね
あとキスマイの藤深谷君みたいな子がいるんだけど原付載ってくるやつバイクかどっちか
あれも良かったしキャラたちもめっちゃいいし
俺映画始まる時の関わってる会社が色々ありすぎてゴミ物から出ないけど
しかも中華系やから全く見たことないんだよ
全く知らん会社が7発車出るやん
すげーなおいみたいな
いやあれちょっと笑っちゃいましたよね
いや笑っちゃったどんだけ関わってんだよみたいな
うーんもう良かったけど
なんか最近アイちゃんとやった特集で東映の任侠映画をいっぱい見てたんだけど
昔の高倉役剣の映画とか鶴田浩一の映画とか見て
そういう感じもやっぱあるんだなーって思った
すごく日本の任侠映画みたいなノリ
だから島があってそれを守らないといけない
で新興政略がそこを買いたい
で親父と兄貴分みたいな関係があって
で兄貴分がやられて新しいやつが行くしかないみたいな
いやもうこれ東映任侠じゃんみたいな
結構ベターな感じではあったけど
やっぱ一人一人のキャラデザインの良さとか
やっぱ空論上のあちゃかちゃ感みたいな
見てるだけで楽しいしね
最高ですよね
良かったねやっぱそこが
なんかやっぱその九里城祭
空論上の美術っていうのを見るだけで
大きいスクリーンで見るだけっていうんで5億点みたいな
それはあるでしょうね
あるしなんか俺結構あの二平つとむの漫画とか好きな人絶対好きだよなみたいな
そうねだからスチームパンクとかサイバーパンクとか
そうそう
まあまさに香港ってそういうのもね
もちろん元ネタだからねみんなのね
すごい元にしてるしああいうの
ブレードランナーがあってみたいなのもあるけど
なんかそれが本ちゃんで出てきてめっちゃいいみたいな
でこれもなんかスピンオフも決まってるよね
なんか昔の話みたいなのやるっていう
3部作ってあと2作あるんでしたっけ
で次は過去編みたいな感じなんですよね
みたいなまあまあその辺も任侠映画の作り方じゃんみたいな感じなんだけど
それこそこれもまたホラーと一緒で
すごいこういうアクションとかってジャンルモード終わっちゃいがちっていうか
でこれは例えばインド映画のRRRでぶち抜いた感じとかと同じノリだと思うんだけど
インド映画ってあれでしょみたいなのがいやこれめっちゃ面白いじゃんみたいな
ぶち抜いてみんなまで広がるみたいな
映画なんていくらでもジャンルがあるもんやからみんないくらでも見て欲しいから
もちろんそのただのね本校アクションでしょっていう
てか本校アクション見たことねーわみたいな興味ねーわみたいな人でも
なんかちょっとでもあれなんかパッと見た感じこれ動く感じあるかもって言って
見ればもうここで扉がすごく開くもんだと思うんで
確かにねまあだからここからその萌えよドラゴン見てくれとか
そういうやっぱ進め方とかをしてる人とかっていうのX状にめちゃめちゃいたし
そうね
これ見れるんやったらみんなこれをやっぱ沼にはまらせたい人たちがね
そうねサムハンキンポーの若い頃っていうだから勝手にあのジジイのスピンオフはいくらでも見れるから
自分の頭の中であのジジイが若い頃ってこういう話だったみたいなできるかというようになってるから
そうそうそう
音楽が可愛いさんっていうのこの辺はやっぱイノセンスから来てるんかな
そうだろうね
なるほどね
星仕事とかあたりからなのだろうな多分
結構日本の方も肌変わってるんですよね
アクションもね谷垣さんっていう日本の方ですねまあ普通にこれは誰が見ても面白いですというやつです
はい
演劇の話ちょっとしようかなと思ったけど
うん
1個ちょっとしようか俺から良かったやつ
はいはいぜひ
爍綽とっていうプロデュースの団体で作馬真由さんっていう女優さんがプロデュースのやつが爍綽とっていうので最近立ち上がったやつなんですけど
これのボリューム2というのがこないだありましてワンスアポンアタイムインバルコニーっていう演劇だったんですけど
はい
それこそ敵にさっき出演してるって言った高畑遊さんも出てて
へー
めちゃめちゃ面白かったな
へー結構コメディ感の強い
もうゴリッゴリコメディ
へー
で言ったらロミオとジュリエットが
うん
あの時死なずに済んだらどうなっただろうみたいな
あーなるほど
結構深いとこまで行くんだけどまあもうふざけ切ってて
うん
すごくエモーショナルなんだよね
作演室やってるのが萩田嗣豊さんっていう東京にこにこちゃんっていう演劇をやってる人なんだけど
東京にこにこちゃん見てめっちゃいいなと思って
ふーん
うんうん
でそれでちょっと違うプロデュース公演っていうので自分のところじゃないところでやってるっていうので見たいなと思って見たんだけど
まあ良かったねなんかそういう若い時ってそういうちょっとエモーショナルな若さみたいなあんま好きじゃなかったんだね僕は
はいはい
なんかエモーショナルな映画みたいなちょっと苦手だったんだけど
うんうん
これ出てる人らもまあ若いサバンナの高橋さんのパートナーのサウナの
あーちょっとバカだね
あのタレントさんとかも出てるし若い女優さんたちも出てるんだけど
なんか結構20代後半30代40代ぐらいの愛優さんとかも出てて
30代ぐらいでエモーショナルなことやるっていうのなんかすげーおもれーなみたいな
へー
うんうんうん
なんかそういうのも感じたし
なるほどね
演劇と人狼ゲームの融合
いやもう別に演劇見たことない人が見ても面白いだろうみたいな
そのエモーショナルなっていうのはどういうケースの熱い系感動みたいな
うーん
恋愛的な部分
なんだろうなこれ難しいねなんかスピードが速い感じ
あーちょっとこう若さの勢いで押し切るような感じなんですかね
そこがだから若さじゃないのよ
スピードが速いっていう
へーどういう感じなのか見てみたいですね
僕の言葉で言うとね
でもなんかそれこそ例えばグレンラガンとか
あの辺のエモさってあるやん
うんうん
なるほどね
あんな感じが近いかな僕の中で言うと
あーなるほどなまあなんとなく確かに伝わってきました
うんちょっと熱さみたいなのもあるけど
でも多分面白いこと思いついたら思いつくだけ掘り込んでるのね
うーん
うん
だからもう普通に爆笑するし
へーなるほどね
なんかその和室でなんか急にパチンコ打ち出すシーンみたいなのがあったんやけど
これ言ったら何がおもろいんやと思うんやけど
いやまあおもろそうではあるけどな
急にパチンコ打ち出すシーンみたいなのがあって
それこそ高畑さんがやってるけどめちゃめちゃおもろかったな
へー
なんか真面目な会話やってる横でずっとなんか独りコントみたいなの横で進行していくみたいなやつとかやってて
いやもうまじで面白いなみたいな
普通になんか最先端の笑い見てる感じもあって
いや全然なんかこれは別に吉本とかお笑い専業でやってる人たちの笑いと別に何の遜色もねえなみたいな
へーなるほどねそうか
これどれぐらいの尺でやってるもんなんすか
えーと120分かな
あー結構しっかり長く
うんうん
120分なかったかなまあただ2時間ざっくり2時間ぐらいだったかな
へーすごいなそれでコメディをやり続ける
人狼ゲームの難しさ
そうそうでも最後なんかめっちゃ感動して結構泣いてる人多いみたいな最後
へー面白いな結構
うーん
確かにそう言われると面白そうやね
見たことないもん見れそうな感じが
そうそうそうでまあちょっと言い忘れたけどこれはもともと東京にこにこちゃんでやった劇局の再演っていう感じらしいんだけど
そうそうそうこの多分主演の佐久間さんが作家さんと組んでやるみたいな感じなんだけど
今回はその前やったやつの再演でこれがやってみたいんですけどって話になったみたいなんだけど
うーん
すげー多かったなおすすめです
その東京にこにこちゃんも今度三鷹でも10月とかに公演するんでそれも行こうと思ってるし
このシャクシャクトンもまた
まあ多分ボリューム2、1、2とやったんでこれからもやられるんだろうでそれも見たいなーと思ってる次第でございますね
そんなところで
心の繋ぎ
ここからは良くなかった分からなかった保留パートということで
はい
これはね別に悪口言うつもりはない
うんまあもちろんそれはそうですね
うんそうそうそうなんかあんまり分かんなかったなっていうのをいい感じに喋りたいみたいなね
はい
うんっていうあれでで僕から1個先に言わせてもらうと演劇でもちろんこれはてらださん見てないんだけど
これがちょっとふんわりしてんだよねってことをちょっと喋りたいなっていう感じなんやけど
はいはい
かわいいコンビニ店員飯田さんっていう団体の僕を見つけてっていう
すごい団体名やな
であの主催の人飯田さんじゃないね
違うんか
まあそれはいいんやけど今結構すごい聞いてる人気のある団体なんだけどの新作公演の僕を見つけてっていうのを下北沢オフオフシアターで2月に見てきたんですけども
はい
えーとこれはチーム復讐シーンとチーム再起進っていうのがあってがっつりこう日に時間によって日によって違うのねチームが
あーはいはいはい
出てるキャストがガラッと違う同じ役でっていうやり方なんだけど
入場したらいきなりずっと壇上でもキャストがみんないて人狼やってんだよ
え?
ずっと
えそれは何演劇としてではなくても普通に
演劇として人狼やってる役に入った状態で人狼やってるみたいな
感じでみんな入ったらえおー始まっとるわなみたいな
そこでちょっとまずい動機も抜かれる
そうそうみたいな感じでその人狼が入場から30分くらいあるから帰るまでそれで3週くらいしてたかな人狼が
そっから始まってどういう関係でみたいなのが分かってくるんだけど
バイト先仲間のちょっと年上の高畑優太が出てたんだけど僕が見たやつではね
高畑優太がちょっと先輩で多分なんか広い家に住んでて
でそこにバイト先の後輩みたいなちょっと年下の今大学生ぐらいの子たちが男女がいっぱい入ってくると
でパンフレットとかには書いてあるんだけどそれとは多分大学とかも違ったりとか
やっぱキャラクターがそれこそ霧島みたいなそれぞれの階層がちょっと違う感じが分かってくるんだよね
あーなるほどね
そこでだから言ったらそのKOボーイみたいな子がやっぱすごい人気で
なんか人狼っていうのを通していく中で人狼っていうゲームの性質上を誰の言うことを聞くんかみたいな
そういうヒエラルキーみたいなのがそのゲームの中にも介入しちゃうみたいな感じの試みをやってるんで
だからガッツリ人狼途中でそれフリーでやってるわけじゃなくて演劇の技曲として人狼をやるんだけど
もうど真ん中に人狼があるの
へーすごいね
そこにある人狼を通して色々見えてくる人間関係みたいな
そろそろ大学生が遊びの時で集まった時の一夜で起きることみたいな
あーなるほどね
まあでも会話ではあるもんね人狼って
そうそうそうっていうのがあって非常に挑戦的だなと思うし
先に言うと別に面白かったのよ普通に
はいはい
面白かったんだけどこれなんかその人狼ってやっぱおもんないなと思って
人狼という何ゲームそのものが
人狼っていうゲームってほんまにおもろいかっていう
まあでもなんか配信とかでやられるぐらいにはすごい流行ってますよね人狼
そうそうそうなんかだからそういう結構芸人さんとか山添さんとかが
あーはいはいやってる
やってるやつあるよねゲーム配信者とかクイズ系の人だとかと
プラス芸人とかで人狼やるみたいな
で多分山添さんとか芸人の人らがやっぱ食べるが言わてやから
村から追放される時とかにパンチラインでそこが切り抜かれて結構バズるみたいなことがあったりするんだけど
それはまあ一つの芸人さんが面白くしてるっていうのはあるんやけど
僕やっぱ人狼っていうゲームマジでおもんないなってそう思ってて
僕もう人狼そんな好きではなくてむしろ苦手よりやけど
人狼をめっちゃ嫌いな人っておるなっていうのはずっと僕認識してて
最近たまたま見たらあのラランドのyoutubeとかでもあるの
ラランドの人狼大嫌いって感じだって
あーほんと
その人狼ってさブーム的にみんなやってる時期やったけど
あれなんやねんって思って嫌ってる人らはもうかなりの量いたんやろうなっていうのは僕も感じてるところなんですよ
でもその人狼を配信としてめっちゃ再生したりとか見て
だからそのほんまに配信コンテンツとして楽しんでるそう思うし
プレイヤーとしてめっちゃやりたいっていう人めっちゃいるやんか
そうやなだから推理ゲーム
ウミガメのスープとかなんかそういう系の頭を使うゲームとしてやりたいっていう人もいる
そうやな
やろうなって感じはするし
でもなんか僕も人を疑うとか疑われるって行為自体が結構ストレスやから
なんかあんまやりたくないなっていう気持ちではあんのよ
確かになんかそのこの人人狼めっちゃ強いってなんか半分悪口言ってる
いやいやめっちゃわかるめっちゃわかる
人狼めっちゃ強い人とあんま友達になりたくないって思っちゃう
別にちょっと嫌なやつ感がある
まあその僕を見つけてねかわいいコミュニティに言い出すのはその辺をついてて面白いなと思ったんだけど
ただやっぱその人狼というものとその人間を描くっていうところが
あんまり相性良くないんかなみたいなちょっとそこの実はこうでしたっていう
ワンパンチで終わっちゃうなみたいな感じがしたのねテーマとして
だからそれってその演出が悪いとか演者が悪いっていうよりは
やっぱその人狼っていうゲーム自体の重なさとかしょうもなさが引っ張ってるなと思ったの
人狼の限界
その俺がもやっとした引っかかる点みたいなもっと面白くできるんちゃうかっていうのは
マジで人狼っていうゲーム自体が重なさすぎるって思ったのね俺
まあ確かにてかまあ人狼ってさ役割が有無を言わさず決まっちゃうじゃないですか
なんかそこにこう意思みたいなのが反映されないから
なんか作業っちゃ作業にもなっちゃうと思うんですよね
だからなんか最終こうまあでもあれって役割が暴かれることが最後のラストやん
そこになんか意思のあるものがないっていうのがなんか結果として空っぽな感じがしちゃうんですよね
そうそうそうでなんか俺そのカード引いたら占い師とか騎士とか決まるの結構俺なんか暴力っぽいくて嫌やねんな
エグない?
いや嫌ですよねプレッシャー急に仕事が振られてやりきるよっていう責任がね伴うわけですから
占い師抜いてないやつがさでやらなあかん時もあるけどね俺それちょっとエグすぎると思うんだよね
そうねだからまあ当然人狼のゲームに配信とか参加してる人らは承知のめないだろうけど
なんかそれを急に課されてあの時の占い師の動きが悪かったとかあの時の騎士の発言が悪かったとか言われたら
溜まったもんじゃない?っていう
溜まったもんじゃないし好きな人はそれ結局そこがコアになってくるからさ好きな人はそこのこと言い出すやろうしさ
まあゲームとして責めてるんやろうけどやっぱそこがあまりにもその会話で進んでいっちゃうから人格的なものと繋がっちゃうんよねどうしても
うーんし
操作性とかの話じゃなくて会話の話になるさ
いやそうそうそう
でもなんか結構人狼やってた時になんか自分が罪をごまかすためにすごくこう否定するしかない場面があった時に
その僕が批判しないといけない相手の子が結構ちょっとビビっちゃうというか怖がっちゃう
なんていうえでもてらだが言うんやったらほんまにそうやったのかもしれへんみたいな感じでちょっとこう怯えちゃう感じになっちゃったことがあって
うわこの感じめっちゃ嫌やわっていうでも役割として惚れられなあかんわっていう
いやなんかエグいよなちょっとゲームとして
なんで僕はこんなゲームのために人格を変えられないとわかんねえっていう
そうそうそうだからその人狼大好きみたいな感じの人ってそこのエグさみたいなのをオッケーとしてることって思っちゃうみたいな
ああまあオッケーとしてんのかもう完全に割り切ってるか
割り切ってるかっていう
やっぱねなんか多分俺ねそのゲーム自体があんま好きじゃないねああいう
ああまああんまそうねそういうもの好きなイメージないですよ
でマーダーミステリーとかやったことあってそれはまあまあうちわでやってるからああいうんてさ元ネタがさクトゥルフとかさああいう系やん
そうね
その辺俺好きやからあの小説として
うんうん
俺の好きな幻想小説とか怪奇小説のところみたいなのがあるからなんかああいうのは面白いなと思うから誘われたりしたらちょくちょくやったりするんやけど
なんかあんまりそういうゲームっぽいものが好きじゃなくて俺マジでクイズっていうものの面白さ一個もわからん
そうウミカメのスープもちょっとようわからへんしクイズ強いって全然意味わからへんねんけど
あれクイズをやっててそのプレイヤーが楽しいっていうのはわかんねんか
クイズをやってる人を見ておもろいっていうのが全然わからんねんか
いやでも昨今もいっぱいあるじゃないですかQuizKnockとかカプリティオチャンネルとかさすごいですよ人気が
カプリティオチャンネルわかんねんぞATしか知らへん
眼鏡かけてるねモコロでねコラボしてたからまあそうねでも何やろキャラクターのさ
クイズ文化の考察
でもやっぱゲームが面白いんだと思うよそのゲームの発想とかもう作文力みたいなとこなんじゃないかなでもあの辺はやっぱ自分らで作文してる人らが人気出てるから
だからなんかでもさ一つ天然大半ばぐらいからまあそれこそQuizKnockの登場っていうのがあるんだと思うんだけど
クイズ作家みたいなんて一つのなんかこうジャンルだよね
そうねでも僕らってさヘキサゴンやったりとかQサマーやったり
ネプリーグとかもそうなってくるかもしれんけどクイズ番組が強い時代に見てる方なんじゃないですか
自情派だよねでも俺その時からクイズ面白いって一回も思ってなかった
何が面白いんかなと思ってたほんまにクイズをテレビでやってるの見て
何やろみんなで見てて勝ち負け誰が早く答えれるかっていうやっぱゲームなんですよね勝ち負け
一人でクイズ番組見て楽しいかっていうとそれを楽しめる人はほんまにクイズそのものが好きな人なんだよな
どっちかというとやっぱバーが好きなんじゃないの早押しとかでこうみんなで点を取っていくっていう
なんかよくわからんゲームで勝ち負けつくことにガチになれるっていうのがマジでない
なんでそんな虚業で勝ちたいんやお前らはみたいな
いやまあまあ負けず嫌いなスポーツと押しやと思うよほんまにスポーツの勝ち負けと
スポーツはそこに面白さがやっぱ運動として面白さがわかんのよ俺は
体を動かしてるだけでも面白いみたいなことが
動かしてるとかその映像として面白いやっぱり部分があるけどクイズって別にパーンってその右腕を叩く動作と
なんかよっしゃーって言ってるわけなんの面白くない映像として
いやまあ映像としてはね物理の面白さじゃないけど
テレビは何を見てるんですかって絵を見てるでしょ映像としておもろいのじゃないと
情報じゃないですかだから情報としての面白さですよあれは
情報が面白いのか
でまあもちろんその文字であったり音声を同時に見れるのはさテレビじゃないとメディアラジオじゃやっぱ難しいから
でもなんかそこがそのなんか雑学みたいななんかそのいらんすぎる情報がマジで
なんかもっと入れる情報あるくないそれとか答えのないことを考えなあかんくない
まあまあまあそれはそうやねんけど
もっとだから政治とかやってほしいね
クイズのネタとか
まあまあそれもいいと思うけど
クイズブックとか嫌なのそれやねんなんかその普通にその国の仕事とかしおるやん彼らは
それを歓迎したりするやん見てる人らは
なんかそのいやもっとお前ら賢いんやから自民党おかしいですとか思わんのみたいな
いやまあちょっとバラエティとポリティカルの部分が結合するとさやっぱ難しいとこはあるのよ
でもそういうギャグ面白くできるんちゃうんかなみたいな
ポリティカルギャグ
裏金作った大井順に並べてくださいとかできるやん別に
そう聞くと急にさらば青春の
そっからな
YouTubeね
さらばももうちょっとやったほうがいいな
多分そういう人がおらんから
自民党の裏金大井順クイズとかそうやれよいいのにな
まあね向こうもお仕事やからねお金稼がなあかんっていうとこはあるなよ
まあまあテレビなんてね
まあちょっとややこしいからね
そんなのは触らんときましょうみたいな
触らっちゃう
いやでもテレビのクイズ番組思んないのはしゃあないよ
しゃあないんやけどYouTubeでやってる
今人気のコラボなんでやらんのやそれ
YouTubeもあれお金稼いでますからやっぱり
商売ですよ
会社としてやったりしてるしね
まあまあまあでもさ
その気概はないんかな
日本からアタックしていこうぜみたいな
ああなんかそこ政治とかとバラエティを結びつけるっていう
まあ確かに一番YouTubeに今
その可能性はあるんやと思うけど
どうなんでしょうね
探したことないからわかれへんな
僕はもう断片的な動画しか見れてないけど
そういう作文の美学的なところを聞いてると
やっぱ本人らも昔テレビ番組
クイズ番組とかを見てたっていう
体験っていうのが
強いみたいだから
やっぱ源流としてはそこにあるんかな
それがやりたいっていうのがやっぱすごいあるんだろうな
テレビのクイズ番組的なものがやっぱ現体験としてあるから
そこリスペクトが第一に来ちゃう
っていうのがあるんじゃない
ああわからんわ
ちょっと僕もねそんなには
片足突っ込んでるぐらいだから
全身でクイズ楽しいっていう人の意見も聞いてみたいですね
全然わからんねんな
まあでもクイズやろうっていう
タイプの人はやっぱ根本的に
すごい負けず嫌いな人が多い記憶ですね
人狼やりたがる人とかも
やっぱそういうの
聞いてるんやと思う
幼少期の時に勝ちたいやつ俺すごい苦手やって
ああまあまあね
運動部だったし
部活の勝ちたいみたいな
なんかそこに気持ちが乗るのはわかるんやけど
うん
まあでもそれが
クイズっていうのも同じようになるっていうのがある
ああなるほどね
難しいな
僕の結構目の周りの人狼をやりたがる
人って
スポーツがっつりやってて負けず嫌いな人が
たまたま多かったから
僕勝手にそこがイコールなのかなと思っちゃってたんやけど
スポーツとは別っていう
別なんじゃない
そういうことも
考えました
僕を見つけてはすごいいい演劇だったんですけど
いや俺人狼も
思わないなと思うし
そもそもゲームとかクイズわからんな
みたいなことを最近考えてます
なるほど人狼から始まる
はいそんなんです
じゃあ最後にてらださんから
てらださんの良くなかった
わからなかったこれは保留でございます
『バルバロ』の魅力
を教えていただければと思います
てらだ まあ保留の枠なんですけど
岩波蓮次先生の
バルバロっていう漫画が
2月27日に
発売しまして
今単行本になってないところまで
読んで面白かったから単行本も
買ったっていう話なんですけど
これどういう話かっていうと
関西のファッションヘルスで働いている
ヘルス上の方々の
人生を描いている
っていう漫画なんですけど
これがねめちゃくちゃ面白くて
風俗の裏側的なところも
たくさんあるんですけどそういう面白さ
っていうよりは結構その
それぞれのキャラクターが抱えている問題
今離婚調停中の
人がいたりとか家庭内暴力
があったりとか
1回カッコ書いてシャークさんが言ってたような
配信でお金を稼いだりとか
なんかそういう
キャラクターがいたりとか
そこの描き方っていうのが
重すぎず軽すぎず
この人らの生活の一部
っていう風に描いてて
そこが僕はすごく
いい温度感やし
内容としてはコメディチックな感じ
なのかな
という作品で
この岩の美蓮寺先生って
この前に描いてるコーポワーコーポっていうのも
去年ね映画にも
なりましたけども
どっちかっていうと
自分の生活みたいなところに
スポットライトを当てて
描いてる話で
コーポワーコーポはもうちょっとシュールな笑いやったんですけど
我々はかなり軽いノリで
描かれてるので
そこが本当にいい温度感やなと思ってたんですけど
生産業っていうのを
題材にしてるんで
それを当事者じゃない自分が
どれぐらいエンタメとして楽しんでいいのかな
っていうところがあって
そこはやっぱあるよな
単純に漫画としてはめっちゃ面白いし
いいなシーンもあるんですけど
離婚調停中の2人が焼肉食べに行くっていう
会話が噛み合ってない感じなんやけど
でもこの2人は
すごいカップルなんやなっていうのが
わかるっていう
めっちゃいい話があるんですけど
そこらへんとかもすごいグッとくるんやけど
ベースにやっぱ生産業っていうのがある分
これを当事者の人らが読んだときに
なんか感じる違和感とか
トラウマみたいなものがあったら
もうアウトだよなって思っちゃうから
確かにな
これは本当に
何を題材にするか
そこの覚悟もあるし
消費者がどう向き合うかっていうのもあるし
言ったらちょっとウォッシュしちゃう感覚
みたいなのあるやんか
こういうアウトローのものとか
例えばカラオケ行こうとかも僕はすごく
やっぱり思うところがある
の人っていうのを
すごく魅力的に
あまりにも魅力的に描きすぎているし
素晴らしい漫画だと思います
ただそれは本当にいいんかなっていうところ
やっぱり大衆に向けて
作られるエンタメっていうのが
経済誌だったりR18だったりとか
いろんな線があったらそれでいいのかとか
そういうのもいろいろ考えるんだけど
そういうのはやっぱ
思うときあるね
手放しに最高って
別に僕の発信力みたいなのが
何百万人とかに行くわけじゃないけど
本当に言っていいのかっていう
そこもOKって言っちゃうんじゃないか
みたいなところは
考えながらも楽しませていただきます
エンタメと倫理の葛藤
そうね
引っかかってるところ
でも結構この
前の作品とかもそうやけど
やっぱりどうしてもかなり貧困な人たち
っていうのを明らかに取材して
描かれてると思うので
そこは誠実だとは思うんですけど
作家としてはすごくもちろんだし
そこの覚悟も感じるよね
だから描きたいもんだし
そこに向き合う覚悟があるんだろうな
っていう感じはある
そこと言ったら
その西なりの人ら
面白がってる人らとかと
多分
繋がっちゃう部分もあるから
僕を楽しんでない
自分がいるかって言ったら
多分ゼロじゃないっていうのが
そこの自分にはない
生活感みたいなものが
面白いと思ってるところは
僕はやっぱ絶対ある
そういう勝手なイメージを持っちゃう
ゲートウェイとして機能しちゃう
っていう部分がどうしてもあるんだよね
アンダーグラウンドのものだったり
そういうものをテーマにしたもの
ただ実際そうやって
生活をしてる人がいるし
だからそこを取り上げないといけないし
それをエンタメ作品として
伝えることで
考えてほしいっていう部分も
絶対あるだろうから
本当にゼロ100じゃないけど
思ったりはするよね
っていう話もセットでできたら
一番いいなと僕は思ったりすることが
多いかな
そこの前提だよねってところも含めて
読めればいいんやけど
やっぱそこが
今別にそういう前書きが
ついてるわけでもないですから
書籍っていうのは
あとはそれこそこういうのって
メディアとかの人が一番やるべき
仕事なんだよね
それが実際どういう気持ちでやってるんですかとか
どこまでの覚悟があるんですかっていうのは
作品だけ読んだら伝わるんだけど
それを批評だったりなんだりで
インタビューでもいいけどぶつけて
一体的にしていくことで
この作品がどういうものを
描こうとしてるのかみたいなのは
メディアとかがやるべき仕事
そういうものが
まだね一巻とかしか出てないから
これからあるかもしれないし
そういうのも期待したいな
っていうとこもあるし
確かにな
昔だったらエロティック政府
とかであったかなって感じが
ちょっとしますが
あるけど直接的に
正規がガンって映ってるみたいなのは
ないもんね
結構正描写はかなり多いですけど
そこら辺はかなり
作品のバランスと描写
配慮はされてると思います
そこを売りにしてる感じはないもんね
それはないですね
でも結構やっぱがっつり
いってるとこはがっつり
いってるなって感じもするかな
そうですね
そこは容赦ないというか
やっぱり現実なんだっていう
描き方はしてる
そのバランスみたいなのはすごくね
いいなと思うけど
本当にこれを
OK最高
なんかなどうなんだろうなっていうのは
思うっていうのは僕も同じ感覚かな
淡々として描かれてるから
なんか欠落してても全然いいやな
って勇気づけられる
ところがあるというか
それでも生きていいんやなっていうのが
そうねそういう
コーパーコーポーもそういう作品だし
そういう作品だから
なんか読んでてちょっと気持ちが楽になるなっていう
そうねだから
本当にその辺は素晴らしいな
と思うけども
ベスト保留じゃないですか
リスナーへの呼びかけ
ベスト保留だと思うよ
こういうのを言いたかったんだっていう
はい今回は
そんな感じでいろんな作品など
紹介させていただきましたので
よかったら皆さんもあなたの良かった
わからなかった保留を教えていただければな
と思います
というわけで心の砂地は引き続きお便りを
お待ちしております
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ココスナです
番組ディスコードもやっておりますので
よかったらぜひとも参加してみてください
ということで
今回も聞いていただきましてありがとうございました
ありがとうございました
それでは皆様
ごきげんよう
51:50

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