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  2. 『モテモテ人生について』
2025-06-18 39:48

『モテモテ人生について』

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M21.今回はゲストにシュンペイくんを迎えております。冒頭では面白かった本の紹介として、沖縄の若者を対象に10〜15年もの長期にわたるフィールドワークを通じて、彼らの生々しい日常や人間関係、力学を紐解いた著作、打越正幸『ヤンキーと地元』についてお話ししています。本作の魅力として、人間の「ままならなさ」と憧れについて語っていく中で、それぞれの興味のツボとは何か、という話へ。

シャークくんは、人間の「モテようとしている」魅力に強く惹かれると語ります。それはつまり、他人や社会の欲望を引き受ける準備ができている人の美学だというのですが……。人が人に興味を持つこと、自分と外、精神と身体。私と出会ったひと全員、愛してます!


◆参考文献
・ポイエティークRADIO 第251回『モテモテ人生について』
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・打越正幸『ヤンキーと地元』(19:筑摩書房、24:文庫)

◆シュンペイ ⁠
▷⁠⁠IG⁠ 奈良県出身、96年生まれの28歳。会社員、日記家。心が揺れる瞬間。ポッドキャスト番組『萬ばなし』『東京かぶれ』配信中。
・『萬ばなし』
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ED theme:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@k5_y4⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@toma__ko⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠
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サマリー

今回のエピソードでは、文化人類学者の「ヤンキーと地元」という書籍に基づいて沖縄の暴走族や社会学的観察の重要性が探求されています。特に、実際の人間関係や日常生活から得られる共感や非日常性の理解が強調され、モテというテーマが人間の欲望と社会的関係にどのように結びつくかが考察されています。このエピソードでは、モテることの意味や自己表現について深く掘り下げられています。シュンペイが七橋博士やモーニング娘。の道重さゆみを例に挙げ、自身の魅力を引き出すことや他人の欲望を受け入れる重要性が語られています。モテモテ人生についての議論の中で、外見やスタイルに頼らないモテ方の多様性が強調されており、人間同士の興味やつながりを大切にすることが重要であるとされています。また、作品や人を紹介することによる喜びが語られ、他者に影響を与える楽しさについても触れられています。ポッドキャスト『モテモテ人生について』では、人間関係やコミュニケーションの美学が語られており、特に友人との関係や情熱が強調されています。

本の紹介とテーマ
この番組、心の砂地は、様々な文化や日常の気づきを頻度に考え続けることで、言葉の記憶装置を目指す教養バラエティ番組です。私、シャークくんです。
今回はゲストに、シュンペイくんを迎えております。よろしくお願いします。
96年生まれの82歳、東京かぶれと萬ばなしというポッドキャスト2番組をやっております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。萬ばなしね、ポッドキャスト新しく始まったということで、青井くんとシュンペイくんと2人でやってるということで、非常にいい番組だなということで、ちょくちょく聞かせていただいております。
助かります。
なんで、まあリンクも貼っておきますので、ぜひともね、萬ばなし聞いていただければなと思います。
お願いします。
今日はちょっと雑談という感じで喋っていきたいんですけど、先に紹介しておくと、シュンペイって結構本読んでるなって僕は思ってて、面白いことを知ってる人だなって思ってるんですよ。
嬉しいですね。
だから最近シュンペイが面白かった本とか興味を持ってることみたいなことを聞きたいなみたいな感じからお話できればと思っていて。
最近おもろかった本は、「ヤンキーと地元」っていう本がありまして、打越雅之さんという文化人類学者、社会学者っていうような肩書ですかね。
元々単行本で出てて、文庫本になって、今手に持ってるのも第4冊発行。
ちくま文庫で去年出たんかな。
どんな本かというと、沖縄の暴走族とかヤンキーの調査をしましたっていうところで、10年とか15年とか、いわゆる社会学とか文化人類学ってフィールドワークって言って、
実際にそのコミュニティとかに入り込んで、そこで行われてる文化みたいなものを紐解いていくみたいな学問の中で、解体屋さんとか風俗の経営者とか、
それこそ夜のお仕事されてる方とか、そういうところに入り込んで、そこに何が渦巻いているのかみたいなのを紐解いた本、沖縄の生活が書かれた本なんですけど、
めちゃくちゃある種生々しさというか、ままならなさみたいなところが至るエピソードに転がってて、なかなか面白かったですね、これ。
これは私も読んでるんですけど、めっちゃ面白いよな。
面白いですよね。
この打越さんが大学の時に琉球大学行ってたのかな。
で、一回広島の方の大学に陰性で行って、また白紙家庭かなんかで戻るんやったっけ。
そんな感じですね。
それでフィールドワークで沖縄に行きながらみたいな感じで、たまり場みたいなとこにたまってるところに原付き乗って行って、声かけるみたいなとこから始まるみたいな感じだよね。
ちゃんとそのコミュニティに受け入れられる原付きのカスタムとかして入り込んだみたいな、そこら辺の話から入ってて。
確かにな。だから当時出会った時、10代20代だった子と10年間とか、ルポしていく。
ルポしていくっていうよりは本当に一緒に働いたりとか、話ずっと聞かせてもらったりとか、遊んだりとかしてフィールドワークっていう形で、
どういうふうに沖縄の若者たちの本だけど、この沖縄の若者たちがどんなことに直面してて、どんな考え方でみたいなところが浮かび上がってくる本なんだけど、
フィールドワークと共感
こういうルポ系、磯部龍さんのルポ川崎とかさ、BAD HOPの地元のやつとか、こういうジャンルの本、社会学の方面でもいろいろあると思うんだけど、
その中でもすげえこう、生々しさと、あとただ生々しいっていうだけじゃなくて、ちょっとこう、なんて言ったらいいんかな。
足しても引いてもない感がすげえいいんだよな。
そのありのままってことですか、なんていうか意外と。
うん、ありのままなんだけど、ちゃんとソフィスケートされてはいるっていうか。
あー、確かに。
この本の不思議な魅力みたいなんで、なんかその辺にあるような気がするというか。
フィールドワークみたいなのって、やっぱりこの打越さんの目線というか、この当事者側のと、
そのいわゆる産業観察のフィールドワークの対象との関係性みたいなのもおのずと浮かび上がってくるんですけど、
やっぱりその打越さん側のそこのバランス感というか、打越さんの人となりがなす技みたいなのもあるかもしれないですね。
確かにそう。なんか打越さん自身の魅力もすごい伝わってくるんだよな。
なんか知らんけど。
そうっすよね。
っていうのがすごい良い本だよね。
特にしゅんぺが心惹かれる部分でもうちょっと言葉にするとどんな感じになるかな。
やっぱり、なんなんすかね。
この本に出てくる人たちの日常は、やっぱり僕にとっての圧倒的な非日常。
ただその人たちの日常とか、その中で考えてるある種解体屋の人たちの日々とか、
そこに起こる人間関係のいざこざとか力学みたいなものって、
自分にとっては非日常なんですけど、すごいわかるんですよね。
なんでその人がそこでこういうんかとか、そこイライラするよなとか、確かにそれやめちゃうなとか、
全部理解はできるんですけど、やっぱり自分にはない世界の話みたいなものに触れたときに、
そこの自分にはないんだけど共感できちゃうみたいな場合というか。
なるほどね。
共感する部分みたいな、そうだなって自分が一緒に響く部分って、
具体的にどういうとこがしゅんべいの中で響いてるんだろうね。
確かに。やっぱり僕は結構、自分で言ったあれですけど、共感性高いと言いますか、
あんまり争いとかバチバチしたりとか、会社でも嫌な上司に思ってもないこと言われて、
内心イライラしつつも、目の前は平静を保つみたいな。
でも一方でここの本に出てくる人たちって、建設会社で10年働いてましたみたいな。
その中で行って役職を持って家族を持って生活がある。
でもやっぱり経営の人とうまくいかずに、切れちゃって辞めましたみたいな。
俺からじゃマジかみたいな。絶対働いといた方がいいやん。
でもそこで自分のその時その瞬間に譲れないものを重要視して、
その意思決定できるんやみたいなことのギャップと、
でもそこには何だか少し羨ましさというか、憧れみたいなものも宿ってるみたいな。
やっぱりなんか結構僕常に揺れてるというか、
確固たる信念みたいなものを持って生きてるわけじゃないですし、
元来生きられるタイプでもない中で行くと、
この本、しかもそれはある種スーパースターとか有名な人とかじゃなくて、
本当にいそうな輪郭が立ってる、ある種街の人のそういう信念みたいなのに触れると、
なおさら結構なんか受け取るものは大きかったですね。
そうやな。なんかシュンペイの話聞いてて似たようなことを感じるけど、
モテと人間関係
あんまり僕としてはいいなって思ったらあかんと思ってんのかな。
なるほど。
どっちなんか分からんけど、そういう気持ちはあんまり僕は読んでなかったから、
なんかそこにポジティブな印象があるっていうのは結構面白い関数やなと思って。
あるよなーっていうのと、自分は幸運ながら、特権的ながら、
ある種地元に僕奈良出身で、両親公務員で、貧乏はしてない人たちで、
外出せてもらって、自分の意思で東京に来て決定をして、今この生活があってっていう中で行くと、
そこの選択肢を持てた人生ですけど、そこのギャップは確かにあって、
そこの事実をそこの目線に立って読みってみると、
分からんのですけどやっぱりほんまには納得、腹落ちまでは分かりあえてないんですけど、
そういう意思決定になるのあるよなーみたいな気持ちにはなって読んでましたね。
なるほどなるほど。そっか。
僕は京都のすごい田舎の方出身で、あり得たかもしれない未来感っていう感じは近いというか、
それこそ地元の中学まで一緒だった子とかって、結構近い感じ。
ここまでギリギリではないかなって感じはあるけど、結構近い未来を描いた子たちはいて、
なんかそういうあり得たかもしれない環境とか、うーんみたいな感じ。
改めて読んで、確かにそういう論理で生きてるかもなーとか、
まあそうしかないよなーとかいう感じが、
だからすごい10代の時の光景を僕はすごく思い出したみたいなのが強かったかなー。
なるほど。
うーん、確かになー。
でもやっぱこう魅力の部分でそういう何を受け取るか響くかっていうよりは、
その質感とかそういうとこなんかな、シュンペイが好きな壺に入ってるとこみたいなんて。
そうですね、なんかそのままならなさって言葉を使うんですけど、
まあ絶対やめといたほうがいいんですよ。
肌から見てるとその仕事はそれぐらいのストレスなら続けたほうがいいよとか、
もうちょっと家族大事にしたほうがええでとか、
言えるし正解っぽいことは自分の価値観に照らして思うこともあるんですけど、
ただそこを選べない、その時のその人のなんかままならなさというか、
ある種の情けなさみたいなものに引かれちゃいますね。
確かに。
シュンペイが言ってることの質感の魅力みたいなのはすごいよくわかる。
うーん。
なんか一方シャークさんってそのいろんな本とか、
まあそれこそインプットしていく中で刺さるものとか、そこに共通するものってなんかあるんですか?
やっぱね、僕はその何が好きかみたいな壺って、
ちゃんとしてることみたいな格好をつけてることみたいなことがすごい大事にしてるのね。
だから人間の生々しい、シュンペイの言うままならなさの魅力っていうのもすごく気持ちとしてはわかるんだけど、
どっちかっていうと結構反対方面っていうか、
無理して鎧を着てることとか、
いやそんなんせんでいいやんっていうぐらい、
自分でちょっと背伸びしてる人のほうが好きなんだと思うんだよね。
あーなるほど、そこを自覚したりわかっていながらも虚勢を張るというか、
俺いけるってその見せ方を作れる人の美学みたいなのに惹かれるっていう感じなんですかね。
うーん、たぶんそうそう。
だから格好つけてる人とかシャンとしてる人が好きみたいな、
言ったら外とか場とか社会とかを意識した身体でその人がいるっていう、
なんか外向きな人が好きなのよ僕は。
あー。
なんかそれが、いつも俺ですみたいな。
いつも俺ですっていう生身で、自分がどう思ったかで決めますみたいな。
その自由さ、その生々しさ、ままならなさみたいな魅力も同時にわかるんだけど、
外に向けて自分がどう欲望に応えてるかみたいな。
うーん。
最近思ってる、今日話そうかなって思ったキーワードで言うと、
モテというか。
人間がモテようとしてるみたいな魅力がすごい好きなのかなって思ってるよね。
なるほど。
うーん。
まあ確かにモテようとした時って、自分がターゲットとする人とか、
なんか社会の潮流とか読めてないとモテないですもんね。
うん、そうそうそう。
やっぱ場においてどう自分があるべきなんかっていうことを考えた時に、
このモテっていうのが恋愛において恋愛関係になるとか、
性的な接触をしたいからそこに引き込む魅力を出すみたいな感じだとちょっと、
まあそれは繋がってくるんだけどちょっと違うっていうか。
うん。
なんて言っていいんかな、
多数の他人からの欲望を引き受ける準備ができてるかどうかみたいな。
はい。
ちょっと変な言い方しちゃったけど。
そういう人が俺好きなのよね。
他人からこう見てほしいですっていうのがプレゼントして出してくる人がすごい好きっていう。
し、なんか僕もそういうふうにありたいなって思ってるっていうか。
具体例というか例えばみたいなあります?こういう人、例えばこいつとか。
言ったらね、バンドとかアイドルとかそういう芸能で目線を浴びる人ってみんなそうだと思う。
自分に視線を集める人。
それってやっぱフロントマンが背負うものね。
うんうんうん。
めっちゃ嘘なんやけど、全員愛してるって言えるみたいな。
あー。
で、それは多分自分を見に来た100人でも1万人でもいいけどの人に、その舞台っていう場で出た時にそれを求められる。
その多数の他人からの欲望を引き受けるよっていうポーズをしてるみたいなことが。
まあなんかこういう、なんだろうな、エンタメ的な構造で言ったらそういうことがよく起きるっていうことがあって。
なるほど。
そういう魅力。
で、それって別にその人が舞台に立ってる人じゃなくても、現実でこう生きてる中、別に仕事してても遊んでても。
うん。
なんかしてても、なんかそういう他人の欲望をこう、こういう風に俺を見てくれよっていう感じのもんが結構好きっていう。
いやー。
お前ってこと最近思ってるんよね。
なんかそれ、きっかけというか、これに浴びたからみたいなのあるんすか。
うーん。
モテの意味
割と根っから、昔から無意識的に選んでたのがそこに。
無意識的にあったと思う。
あー。
無意識的にあって、で、なんかどっちかというと役職とかやらされる側だったから。
なるほど。
で、あんまり僕は自身、僕自身は下手だった。僕自身がやるのはね。
だから、それができる人がすごいっていうのが余計わかるっていうか。
あー。
うーん。だからね。
コンプレックスと繋がってるっていうのか。
それもあると思うな。
うんうん。
だから多分それって、好きなもんってコンプレックスの裏返しって言っちゃうとすげえ、全部回収されちゃうからあんまり言いたくないけど。
でもそういうとこ多分あると思うね。
うん。いや、ありますね。
さっき言った、シュンペイのママならなさみたいなもん。
やっぱシュンペイのママならなさ、俺わかるもん。
ははは。わかってました?
うふふふ。
俺マジママなってないんすよね。
そうそうそう。
し、それがシュンペイの魅力なんだなってことわかるもん。
うーん。
だからそこに惹かれるみたいな部分あるんかなって思うし。
確かになー。
うーん、なんかそういうとこかな。
やっぱね、シュンペイはプロレスわかるから。
はい。
プロレスの話しちゃうんやけど。
やっぱ七橋博士ってすごいなって思ってんの、俺ずっとね。
はいはいはい。ファイナルロード始まってますから。
そうそうそう、引退しちゃうんです、今年。
僕はどう今後生きていったらいいかわかんないですけど。
まあ社長業をね、やっていただくんで応援したいんですけども。
七橋博士ってやっぱそういうとこをすごい僕に教えてくれた一個のきっかけかもしれへんね。
へー、まあそうですよね。
七橋ってそのやっぱり、新日本プロレスというかプロレス全体が下火の時に、
ずっと自分のことをエースというか、
愛してますとリング上で叫び続けるっていう。
そうよ。
愛してまーすって言いますからね。
いやそう、でも多分七橋は東京ドーム何万人の中でも全員愛してるって本気で思って言ってる感があるんやね。
なんかあれやっぱ聞いちゃうとね、なんか毎回すごい号泣しちゃうというか。
あーなるほどな、その感覚わかってきたななんか。
なんかあれがすごい好きで、もう一人アイドルでモーニング娘。が好きなんだけども、道重さゆみさんもそういうところがあったのね。
へー。
そういう、そうね、七橋、広島、道重さゆみは俺の中で同一人物で、
同じことやってるし、すごい同じことを響き合ってるんだみたいな話をよくするんだけど、
まあでも今話してる、嘘やけどおっきいめっちゃ嘘みたいな。
しかもその多数の、不特定多数の他人からの欲望を引き受けようとするみたいな。
だからなんかそういう風に俺は生きたいなって思ってるみたいな。
なんかそこって距離感あると思ってて、一歩踏み込んだらそこの、あー七橋いいねってなると思うんすけど、
なんかある種、外野というかちょっとだけ知ってる感じやと、うすら寒いみたいな感じの距離感の時あるじゃないですか。
なんかその寒さみたいなとはどういう解釈というか捉え方なんですか?
あーでもね、わかるよ。で、ちょっと恥ずかしい時あんのよ、七橋見てても。
その恥ずかしいぷぷぷみたいな。先週は愛してますで泣いたけど、今週のワールドプロレスリングはまた言ってるわこいつの時も俺もあるというか。
そうそうとか、まあそれこそ新日本プロレスってそこが中で完結してるから盛り上がったと思う。
周りのそういう、もうちょっと悪いことするタイプの選手は結構そこをついていくみたいなね、感じがあって。
なんかでも、多分そこがブレナインが好きなんだと思う。
なるほど。
あー、そんなこと言ってますけどねって、七橋博史が言ったことない。
はい。
あー、言いなしてないにしてるんだから。
言いなしてないやん。そこで、いやもう次やりますよとか。
そういうのしか言わへんやん。
だからそこのやっぱキャラのブレナサみたいな、キャラブレてない人やっぱ好きで。
だからぶっちゃけ愛してない時もあるけどとか言ったことない?そこって。
ない、ないやん。疲れましたみたいな。ちょっと疲れたんですけどとか言っても、あ、いや僕疲れたことないんですけどとか言うやん毎回。
いや俺それなんかやっぱすごい好きで。
なるほどな。
うん。だからなんかどっちかというと、そういう格好をつけてるみたいなスタイルをこうガシッとね。
うん。
保とうとしてる人にやっぱすごい魅力を感じるよね。
なるほど。
っていうのがあって、そのミスタママならなさとしてはさ、シュンペイはさ。
ミスママね。
うん、ミスママとしてはさ。ちょっとこのモテっていうことについてもうちょっと考えたいなと思う。
結婚式での経験
うん。
ちょっと話戻すと、欲望を引き受けたいかみたいな、モテたいみたいなのって。
うん。
これはなんかさっきも言ったとおり恋愛的に付き合いたいとか、そういう性的な接触をしたいみたいなところに直結しないでほしいんだけど、モテるって言葉が直結してるからあれなんだけど。
うん。
広い意味で人間にモテたいっていうことをシュンペイはどういうふうに捉えてるかな。
いやモテたいっすよねやっぱり。
やっぱモテたいはモテたいんや。ままならないけど。
モテたいっすね。こないだ友達の結婚式に行ったんすね。
うん。
で、人生で初めてあの友人代表スピーチを頼まれて、まあほんまに昔からの友達だったんでよし、やらしてくれっていうのであったんですけど、
うん。
その時にあの録音した自分の声とその現場で自分が喋る声で掛け合うっていう。
うん。
まああのかつてオールナイトニッポンで下振りの粗品が一人でやってた時のやつをサンプリングして自分なりに。
あーはいはいはい。
ここから着想を得てやったんですね。でまあめんどくさいわけですよそんな当たり前に。
そりゃそうですよ。
練習もめっちゃしなあかんし。で大変やなって思うときに、なんでそれやり遂げれたかというか頑張れたかっていうと、
その結婚式上で男女問わずね、俺がモテるイメージが完璧にあったわけですよ。このチヤホヤされるというか。
確かにな。
ゆえにやれたっていう。
それは受けるぞじゃなくてモテないやん。受けとモテはちょっと違う?そこって。
ちょっとちゃいますね。なんかめっちゃ笑いどこを敷いてたというよりかは、このまあ5分のプログラムをやり遂げることで、
その後の喫煙所とか友達以外の奴らに、あの新郎の友達すごかったなーって、俺の知らんとこも含めて言われるイメージだけはめっちゃしてましたね。
だからそれはやっぱ人間にモテに行って、そのモテ行動に入って、実際結構なモテを獲得したっていう成功体験でもあるわけや。
みたいなのありますかね。
それは自分がモテるっていうことが嬉しいかな。
えーとね、これほんまにぶっちゃけ、友達の友人の結婚代表スピーチなんで友人への祝福を第一義にすべき5分間じゃないですか。
でもこれやっぱ作ってるときに、そのモテて右派右派するイメージ出過ぎで、その俺が目立つ台本一回できてもって、
危ない危ないと思って調整をかけて、ぐらいの感じには結構一瞬リコ的なスピーチ出来かけたぐらいにはバランス調整はしましたけどね。
まあでもある種、七橋とか三重さんみたいな例出したけど、あれ美しすぎるそういうのって、本当に縁端だから美しいけど、でもモテっていうところで行く。
他人からの欲望をどう引き受けるかっていうところに持っていくと、ちょっとやっぱエゴは絶対いるし、基本的にはエゴ的なところからモテが生まれてるよな、多分な。
そうですね。その時はもう分かりやすく完全に、新郎の友達こういう面白いやつなんやって思われたいっていう、その思われたいペルソナみたいなエゴを自分の中で作って、そこにはめに行くみたいな作業だったんで。
まあ若干日常じゃない中ではあるんですけど、結構自分の中ではモテに行った感はちょっとあるかもしれないですね。
確かにな。なんか僕はモテ体をちょっと良い方向の良い言葉に変えると、俺に関わった人みんな幸せで帰ってほしいなみたいな、お腹いっぱいで帰ってほしいなみたいなのがめっちゃあるんよ。
その辺って旬平もなんかそういうサービス精神的なところが、大勢やから俺もなんかこうやって誘うし、遊んでてもおもろいなみたいなところがあるんやけど、そういうんで合ってんのかな、俺の認識で。
完全に合ってます。ほんまにサービス精神豊富なやなって、帰って寝る前とか思うときありますね。
そう、疲れたなと思って、なんでこんな疲れてんやろと思うと、サービス精神大勢やからやなっていうところに落ち着くみたいな。
今日結構サービスしたねーみたいな、お疲れ様自分お休みみたいな日はちょくちょくありますね。
仕事だよみたいな、なんかそのやったな仕事したなーみたいな感じで、それがすごい嬉しいみたいなところも、だからすごく自己満足なところのナルシスティックさみたいなのも自分で今持ってるなーって思ってて。
それってプランがあるわけ?自分がこうやるぞっていうプランに対しての達成度合いで自己満足になってるってことなんですか?
うーんまあそうね、なんかでもあんまりがっつりプランみたいな、日々思うときはあるよ、これでこういうこと言ったら喜ぶやろうなーとか、ふとなんか見た景色とかで、
あっ、この時にこういう人おったらより嬉しいな、場がもっと嬉しいなーみたいな、なんかそういうのは多分頭の中でなんとなくシミュレーションしてる部分があって、
で、日常の中でモテに行く、盛り上がれる、みんなが幸せになるチャンスがあったら積極的に俺はモテようとするみたいな。
なるほど。
うーん、ところがあるんかなー。だからやっぱ依頼されるのがやっぱ一番嬉しいよな。
あー、そうっすね。
うーん、だからエゴイスティックなんだけど、こういう場で必要やからここですってはめてもらうほうがやっぱ嬉しい。
うんうんうん。ステージ作ってもらえるほうがね。
自己表現の大切さ
でも日常生活、やっぱそんなみんなそんな忙しいし興味ないから、人をはめてくれへんから、そういうステージってやっぱ自分で作っていかなきゃ結局は無理なのよ。
で、そういうとこでできますよってやっとかんと、はめてもらわれへんのよ。
そうですね。
たぶん心の砂地をやってるところもそういうとこがあって、たぶん自分の中ではこういう情報整理するっていうのと喋れるっていうことが一番魅力的な自分のモテに行けるところでもあるから、
一番魅力的な自分を出せるのはここですっていうのを自分でその館を建ててやってるっていうとこが自分の人生の規範にあって、
で、なんかここを進め合ってからマジで僕精神状態とかすごい人生良くなったんやけど、たぶんもう本当にそういうことを人生に欲していたのよね。
うんうんうんうん。
自分でちゃんとこうだったらいいのに、こうできるのにみたいなところを作る場所みたいなのが必要だったんだよね。
うんうんうん。
で、それは自分で完結することじゃなくて、他人とか場とかそういうところがあって完成するところだったっていう。
それでもめっちゃわかるなと思ってて。
僕も25、6ぐらいから明確に生きやすなったなって思ってるんですけど、
その頃何があったかっていうと、日記の本を出しましたみたいなこととか、ポッドキャストを始めましたみたいな、
なんだかそれまでって受け身で、消費者やったんですけど、なんだか自分で作ったアウトプットみたいなものを世に出すみたいなことを経験してきた時期と重なってて、
ある種そういうところって自分で作ったステージで披露した自分に対してフィードバックが得られるみたいなことで、
なんかすごい、僕もすごい安定に繋がったんですよね、なんか生きやすさみたいな。
あー、そうなんだ。
でも、ある種間合いがちょうどよかったんですよね。
しゅんぺえすごいやんって言われるのは、なんか嫌なんですよ。
そんなことないって思っちゃうんで。
でも、しゅんぺえこないだ出してたポッドキャストめっちゃおもろかったでって言われるの100嬉しいんですよ。
うんうんうん。
だからなんかそこの間合いというか、なんかモテ方みたいなのは自分の中であるんかもしれないですね。
なんか承認され方みたいな。
わかるわかる。
モテの多様性
それって、その一般的な恋愛主義的な感じの規範のモテっていう言葉に戻すなら、
なんか顔がいいとかスタイルがめっちゃいいとか、そういうので恋愛的な欲望を向けられる人、
いわゆるイケメンみたいな、いわゆる美女みたいな人とかって、
あんまりそういう意味でのモテって嬉しくなさそうなよね。
確かに。
だからやっぱモテ方ってそれぞれあんねんな、たぶん。
あると思いますね、ほんまに。
自分のベストなモテ方があるはずで。
うんうんうん。
別に俺は顔褒められることないから別に、ないんやけど、たぶん褒められても嬉しくないねん、たぶん。
まあね。
言われたことないからわかんないんやけど。
いや、言われてみてほしいけどね。
言われてないよね。
どう思うかも知りたい、そのシャンさんが。
言われてないから、たぶんそれはあるよな。
だから自分が理想のモテ方をする場所とか、
自分がどういうふうに、そもそも2人ともこのモテモテ人生をさ、
割と肯定してるし自分で作ってる部分があるんやけど、
そもそもそんなモテたくないっていう人もたぶん全然いると思うし。
紹介する喜び
そうですね。
うーん、でも俺はやっぱね、結局、
まあ、しゅんぺんも僕も共通してる部分としては、
たぶん人間結構好きっていうところがまずあるな。
いや、ほんまそうっすね。
し、その人間のままのなさが好き、人間の無理してるモテ体が好きみたいな、
俺と違うけど、たぶん人の何かが好きっていうことで共通してるから、
結構人間が人間に興味持つっていうことを超最高やんって思ってるみたいな。
うん。
で、そこで起きるなんかこう、やり合いみたいなのもめっちゃ好きみたいな。
うんうんうん。
っていうとこだと思うんだけど。
でもそうだな、なんか俺は結構人生で何が嬉しいんかなって思ったときの上位に、
人が人に興味持つこと。
で、それは僕に向かんでもいいみたいな。
僕が言ったことで、僕じゃない誰かに向いてもめっちゃ同じくらい嬉しい。
てかそっちの方がむしろ嬉しいみたいな。
へえー。
だから、いろんなものとか漫画とか、いろんな昔のカルチャーとかを僕は紹介してて、
まあもちろん僕がそれ喋りたいとか、そういった気持ちを成仏させてる。
そこでそういう喋ってる自分をモテたいみたいな部分ももちろんあるんだけど、
でもどっちかというと、そこで俺が紹介した何かとか人とか作品がモテたらもっと嬉しいのよ。
そっちがめっちゃあって。
だからあんまり自分に変えてこんくても全然いいっていうモテかな、俺は。
それ結構おもろいっすね。
うーん。
自分がお腹いっぱい、食べきれないぐらいお腹いっぱいにさせてもらってるから。
いや、俺はこれ人生で月1ぐらいで食べるのいいけど、
あなたはたぶん週1で食べてもうまいって言うと思うみたいな。
っていうのがあったらめっちゃ嬉しい。
この間も星野源の紹介してましたけど、
あれを聞いたリスナーが知らん場所で星野源の聞いた話を受け売りで紹介をして、
それまで聞いてなかったけど星野源大好きになった3年後に、
星野源好きになったきっかけがここすなだったってことを全く忘れてても、
それはとっても嬉しいことみたいなことですか?
全然嬉しい、全然嬉しい。
うーん。
し、もっと言ったら星野源にアクセスしてくれるっていうのが最大目標だけど、
なんか俺、いらん情報めっちゃ言うわけ。
これこうで、レディオヘッドっぽいよねとか、なんかいろんな単語をバンバン言うわけ。
弱さと魅力
それになんか引っかかったら一番嬉しい。
なるほど。
雑誌読んでも有名な人のインタビューとか、
星野源自身の言葉で出てこなかったワードみたいなんじゃないもんにガンって、
なんか当たっちゃったみたいな。
うん。
っていうのがあったらもっと嬉しいみたいな。
なるほどなー。
なんかそういうことに喜び感じてるかな。
なるほどねー。
うーん。
いや俺、シャークさんめっちゃハイコンテクストやなって思ってたんですよ、ずっと。
はいはいはい。
その、だからここそのタイトルの付け方とかも、
うーん。
算定読み込んでわかるみたいな感じの付け方するじゃないですか。
そういうの好きじゃないですか。
うん。
なんでもっとわかりやすくしたらいいんだろうって。
わかりやすくしたらいいんだろうって俺思ってたんですけど、ずっと。
そう。
なんかそこのニュアンスというか、真意に触れた感じめっちゃしましたわ。
そうね。
俺の中では結構わかりやすくやってるつもりであるっていうややこしさっていうね。
ははははは。
わかりづらいって。
わかりやすくやってるつもりなんやけど。
なるほど。
まあでもなんかその、そこに至るまでの雑味とか余白が好きすぎるっていう。
なんか寄り道させようとしすぎてるから。
だからちょっとわかりにくいし、
多分今ってみんな全部わかりたいから、俺の言ってる言葉多分全部わかる人少ないのね。
だから、
そうっすよね。
私とかココスナ自身に爆発的な人気が出ることは難しい、これは。
うんうんうん。
これは仕方ない。
でもそれはやりたいことじゃないから、しゃあないなみたいな。
まあそこはまあ、俺がモテたいモテ方じゃないってことやな。
うんうんうんうん。
俺自身に帰ってきてほしいわけでないし。
まあでもそこまでいけてたらいいですわね。
なんかある種のフェテシズムみたいなとこもあるわけじゃないですか。
ああ、そうそうだよ。
フェティッシュだよ。
そういうことなんですね。
瞬間は聞いてみてどうですか?
どういう風にモテモテ人生を作っていきたいみたいなイメージあるかな?
まだでもね、自分に還元されたいなって思っちゃいましたね。
そのシャークの息に入ってない感じはあり、
ただでも、
うーん、
その場の楽しさとか、
俺がこんなことを好きなんだからみんな知ってくれとか、
この映画最高だったから見てくれみたいな、
この共有欲みたいな。
うんうんうん。
で、その結果、
そこの物の見方に対する解釈とか見方とかの
シュンペイらしさみたいな。
はいはいはい。
そこでモテたいなっていう感じはあるかもしれない。
じゃあなんかシュンペイがこれ好きで、
こういう風な気持ちになって、
ここが良くてみたいな話した時に、
それを受けた人が、
シュンペイらしくていいねって言われると嬉しい。
ちょっと違う。
嬉しいですね。
だからそこに、
もちろん作品の価値とか紹介したものとか、
人の良さはもちろんあって、
そこにシュンペイが媒介してるっていうよりは、
そこのシュンペイの味がちょっとチラッと出てるねっていうことを
受け止めてくれると、
より嬉しいってことか。
そうですね。より嬉しいって感じですね。
うん。より嬉しいかな。
うんうんうんうん。
これ結構人によって多分違って、
どういう風にモテたいか。
てかまあそもそもモテたくないっていう人全然いると思うんだよな。
一個も媒介してほしくないっていう人も多分いて。
そうですね。
この辺すごい興味あんねんな最近。
モテみたいなのを分解してみた時に、
そこ知れなさみたいなことと、
自信みたいなことと、
あとその恋愛の場におけることで言うとテクニックみたいな。
はいはいはい。
3つぐらいあるとした時に、
全然ダブリあると思うんですけど、
そこ知れなさみたいな。
例えばそのシャークさんとかにも感じるんですけど、
この人は多分100知った上で、
30を選んで、
ポッドキャストにしてるんやなみたいなこと。
その深みというか、
そこの奥ゆかしさみたいなものに触れた時に、
僕は結構なんか惹かれちゃうなっていう。
そっかそっか。
じゃあしゅんぺんもそうでありたいってこと?
そうでありたいんですけど、
結構諦めちゃってるかもしれないです。
だからカッコつけてカッコつくタイプじゃないっていう自覚の元をさらけ出して、
ある人そっから逃げてるみたいなとこあるかもしれないですね。
それはやっぱ戻ってママならなさやもんな。
ミスターママならなさやからって。
だからそこが響くとこでもあるんやろな。
そうですね。
しゅんぺんのな。
確かになー。そこなー面白いな。
だから人間の、
ちょっとそこをもうちょっと掘って聞きたいんが、
なんか弱いとこみたいな。
俺弱いって何回も言っちゃってて、
やっぱそういう男やなって自分のこと嫌になってるんやけど。
なんかそういう人間の魅力、ごめんね。
言葉がちょっと違うかもしれないけど、
僕にとっては人間のダメなところとか、
強みじゃないところみたいなところが、
結構いいなっていうとこってこと?
そうですね。
なんかそれはでも、
四六時中それは嫌ですよ。
ある種、平日というか、
普段のその人のものがあって、
その時に弱い瞬間を垣間見た時とか、
はいはいはい。
ある種カッコつけてる人間が、
滑ってるとことか、
ポロッと表情でなんか、
なんか剥がれた瞬間みたいなのを見つけると、
いいねーってなっちゃうのはありますね。
なんかだからテレビではなかなか見られへんけど、
アカシアさんまにめっちゃ暗い部分があったら、
そこ見たら多分魅力的だと思うみたいなこと、
僕はよく言ったりするんだけど、
とかあのー、
タケシがそんなヒリヒリしてなくて、
結構ここのそこから嬉しそうな時、
なんかセクシーに見えるみたいな、
なんかそういうのってあると思ってて、
簡単に言ったらギャップとか言っちゃうんだけど、
ギャップみたいな言葉で回収されない魅力みたいなのが、
結構あるわな、本当はな。
そうですね。
なんか振り幅というのか、
そこのなんか、
シャークさんの言葉でよく言うかましの部分というか、
はいはいはいはい。
かましてるとこの、
見えてる部分のその、
ちょっと奥というか、
うーん。
まあでもそうなんだよなみたいな、
そのなんか、
ほんまは、
違うん、
やろ?って仮説立てながらそいつを捉えつつ、
やっぱそうやんみたいな瞬間が、
その弱さみたいなのが、
はいはいはいはい。
まあ明かしそこを開示してくれる時とかは結構嬉しいですね、
自分に。
あー、
それはでもあるなー。
一見目みんなで飲みに行ってて、
うーん。
めっちゃ頑張っててそいつが。
二見目二人に会った時に、
疲れたわーみたいにしてたら、
疲れたよなーみたいな感じになる感覚というか。
はいはいはい。
そのシュンペイがよく喫煙所がーみたいな、
喫煙所好きやんシュンペイ。
大好きっすねー。
やっぱその辺が出てきやすいからなんやろうな。
いやあると思いますね。
うーん。
なるほどなー。
うん。
確かになー。
うーん。
なんかそこってやっぱ、
俺にはあんまない部分で面白いなー。
うん。
それこそちょっと生っぽいボーンがドロッと出てるんが、
いいやん。
うん。
ニアリーみたいな感じやもんなー。
そうですね。
なるほどなー。
うん。
いやでもなんかそれってすごいいい、
そのー、
いい部分なんだよな、
人間の。
あーその弱みが、
どうしてもあふれてちゃう瞬間みたいな。
そうそう。
確かにいい部分なんだよな、
それは。
だから反対のこと言ってるかもめっちゃわかるんだよな、
それは。
確かにシャークさんの捉え方も、
その結局弱さというか、
人間関係の美学
勝手ながらこっちが想像する、
棚橋の実は疲れてる部分とかを描くから、
そうそう。
イメージしてるからこそ、
そのずっと、
愛してますって言い続けることの美学に惹かれてるって感じなんで、
その知ってるから惹かれるっていう。
そうそうそう。
うーん。
だからあのー、
プロフェッショナルね、
昔ないとーがね、
ロスインゴとかやりだした時にさ、
もうプロレス大好きみたいな、
部分が結構映ってて、
まあみんな知ってるんやけどさ。
はいはいはいはい。
そうそうそう。
もう早くから入って、
それリングで嬉しそうになんかさ、
いろんなとこから写真撮ったりとかしてるんとか見て、
もうなんかすごい良いなってやっぱ思っちゃう部分あるんだよね。
なるほど。
うんうんうん。
そうなんだよなー。
でもどっちもわかるっていう気分もあるし。
うん。
確かにな。
結構良い話だったんじゃないかなと思います。
そうですね。
うん、なんかこれ結構多分、
俊平と俺はね、
正直割と近しい部分がある、
その辺。
人間好きやし、
コミュニケーションしてて、
俊平こうしてくれって思ったことないから俺。
ははははは。
確かにね。
そうそうそう。
多分ボール、
そこで蹴ってくださいって言ったら蹴ってくれるっていうのが、
ははははは。
そういうシンデレラじゃん俺は。
めっちゃいいじゃないですか。
あんのね、俊平に対して。
だから結構この話しても通じるだろうなと思ってやってみたんだけど。
うん。
全然違う人にも聞いてみたいっすね。
いや聞いてみたいっすね。
友人との関係
めっちゃ僕もその、
この話わからんなっていう人の顔いっぱい浮かんでますもん今。
ちょっとよろず話でも是非、
モテモテ人生について。
確かに。
聞いてみてください。
これはね、
最後に紹介するけど、
友達、
最近仲良くしてる柿内翔吾という男がいるんですが、
が、
ポイエティックラジオというポッドキャストをやってて、
そこで、
モテモテ人生についてっていう回があって、
話した部分はそこから影響されてる部分もあるし、
全然違う部分もあるんだけど、
モテモテ人生についてっていうタイトルが好きすぎて、
ちょっと話したかったので、
今回もタイトルはモテモテ人生についてというものにしておりますので、
よかったらこちらもリンク貼っておきますので、
ポイエティックラジオのモテモテ人生についても聞いてみてください。
流行らせましょう。
ポッドキャスト界隈で。
みんなモテモテ人生についてって、
エピソードばっか配信してるぞみたいな。
いいっすね。
ムーブメントにしたいですね。
そうそう。
チーム友達のリミックスでまくるみたいなね。
そういう感じで。
いいっすね。
やっていきたいなと思ってますんで。
概要欄にもシュンペイがやっている東京カブレ萬ばなしどっちもありますんで、
萬ばなしから聞いたほうがおすすめかな。
まだ少ないし。
そうですね。
音もいいし。
なんでよかったらそちらも聞いてみてください。
お願いします。
シュンペイさん何か告知とか、
なんかありますでしょうか。
日記制作とか最近どうなんですか。
してないっすね。
でもなんかまたそっちはやりたいんじゃないの。
文章書くとか。
やりたいっすね。
今結構いい文章書くフェーズにまた人生入ってきた感じするんで。
おめでとうございます。
ちょっと近々お届けしたいですね。
ちょっとその時また告知のために。
ぜひともす。
こちらに。
ちょっとそれも聞かせていただければと思いますので。
今日は本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
ここまでココロの砂地を聞いていただきまして、
リスナーの皆様誠にありがとうございました。
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ということで改めて、
シュンペイ君今日はありがとうございました。
ありがとうございました。楽しかったです。
それでは皆様、
ごきげんよう。
39:48

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