――秒速5センチメートルなんだって。
――聞きましたよ、一週間前ちょうど。
――桜の花びらが舞い落ちるスピードが。
――あの、同じエピソード再生したかと思われるからね、これ。適当に自動再生してる人からしたら。
――あの、秒速5センチメートルっていう映画が、新海誠さんのね、実写化して、それを、えっと、僕と同い年、同じ年に生まれた、奥山よしゆきさんと、米津玄師さんが、タッグでみたいな感じで公開されると、いうことらしいんですよ。
で、米津さんが作った主題歌のタイトルが、1991と。2人の生まれ年であり、劇中にも2人が出会った年が1991年らしいんだけど、そういうのに合わせて、1991というタイトルをつけましたっていう、曲はまだ聴けないけど、そういう情報が出ていますと、いうことなんですね。
で、1991年に私は生まれたので、1991年というところに本当に米津ちゃんとよしゆきは思い入れがあるんかなと思いながら、俺はこれだけ好きなんやけどどうかしらみたいな。っていうので、1991年の話っていうのをしたのが先週だったんですけども。
てらださんは、僕は1994年生まれですと。で、芸人だったらくるまさんとか、ショーやんとか、羽生結弦とかがいるよみたいな話をしてて。で、1994年って、僕も結構好きな年で。
うん。これまた名番多いし、1994年組っていうのも気になるなーっていうのをすごく思っていて。
そうなんですね。ありがとうございます。
うん。なんで、今日は1994年の話をしていきたいなと思っております。
はい。時代論。
はい。ということで、この番組、心の砂地は、さまざまな文化や日常の築きをヒントに考え続けることで、言葉の記憶早朝を目指す教養バラエティ番組です。私、シャークくんです。
はい。そして私はてらだです。よろしくお願いします。
はい。ということで、今日もやっていきたいんですけれども。
はい。
同い年生まれの方で、松山とか羽生くん以外に色々意識してる人っていましたか?
難しいなー。でもほんまに僕、あんまり考えたことなかったからな。
あ、ほんと?
最近、あ、同い年なんやーって思ったんは、松岡茉優さんとかは、まあ、ポッドキャストやってからも知ったし。
ああ、あとあれか。鈴木愛理さん。もう、このポッドキャストの中で名前が出たから、あ、そうやったんやっていうので。
同い年だったんや。
うん。あとから知った感じですね。
あんまり意識せえへんのや。なんか意外とみんな言ったらパッと出てくる感じかなって思ってたけど、どうなんだろうね、この辺はね。
そうですね。まあでもちょっと僕があんまりテレビとかに疎いっていうのは大前提としてあるとは思うんですけど。
でも僕の中では、94年生まれがパッとしないなっていう印象が結構あって。
うーん。
94年って、別に芸能界とか以外でもなんか凹んでる感じするんですよね。別に社会にも見ても。
まあ、確かに。で、そのショーやん一人がこれだけ日本のな、街中、日本におらんやつがこれだけ広告としてジャックしてるわけやけど。
大谷翔平に全部吸い取られた可能性がありますね、僕ら。
そうそうそう。おにぎりなんかな?僕はおにぎりの美味しい国に生まれた。
美味しい国に生まれた。
なんやれ。全部面白い。なんか俺その大谷翔平ゲームって多分バラエティ番組でできへんけどやってほしくて。
それこそスイーダウとかがほんとはでき、やるべき企画なんやけど。
まあ多分スポンサードとかでムズそうなんやけど。その大谷翔平があるもんに街中で出会ったらアウトみたいな。
だから避けていって、たとえば伊東園の自販機あったらアウトやろ。
あー確かにね。
でファミマあったらアウトやろ。とかなんかそういうのやってて、どこまでいけるかみたいな。
あー確かにムズいよ。だって薬局の中とかも結構あるし。
嘘嘘嘘。
薬局コンビニあたり全部ダメでしょ、たぶん。
だからそういうの避けていって、どういくかみたいな。
いやまあでもそれくらい多いよね。
嘘嘘。でも歩いてて犬歩いてきたらアウトね。大谷翔平。デコポンいるから。
いや犬全体をそんなプロデュースしてるわけじゃないでしょ、大谷翔平は。
うーん、そうか。なんかそんぐらいまで思ってしまうんですけど。
まあ、ショーやんと羽生くんの話は置いといてですね。
私調べたところね、パッと出てきたんだけど伊沢さんは同い年でしたね。
はいはい。あれですね、あの僕らの時代やったっけ。車とエースと伊沢さんが出てるからそこは同い年のはずなんですよね。
同い年。
確かに確かに。
エースも同い年ね。
そうね。伊沢さんってなんか分からんけど年上やと思ってたなでも。
ああいう系の人年上だと思いがちみたいなのよくあるよな。
ちょっとあんちゃん感あるしね。
確かにね。あるしあとは文学方面だとこの間デートピアが話題になった安藤補瀬さんも同い年みたいだし。
あと工藤玲一さん。
鈴木ジェロニモさん。
鈴木ジェロニモって同い年なんや。
でも確かに鈴木ジェロニモとてらだってなんかすごい近い感じめっちゃあるから、
ああなるほどねって思ったな。
僕もなんか違和感ないなそれは。
ないやろ。でミュージシャンだったら夜遊びの綾瀬。
そうなんや。
あと95年3月ですけど愛妙も同い年ですよ。
ああ学年で言うとってことですね。
学年で言うと。
あとは松岡茉優一緒なんで家入レオさんも一緒だし、
あとラッパーのゴメス。
これもてらだっぽいよね。
鈴木ジェロニモゴメスてらだは多分同じクラスにいて同じグループだったと思うけどね。
そうなんですかね。そうだとありがたいですけどね。
あと俳優俺結構すごいなと思ったけどな。
山崎賢人。
はいはいそうね確かに。
これ一番初めに出しとくべきなんじゃてらだは今後。
ほんまやな山崎賢人と同い年なんや僕。
二階堂文。
岡山天音。
伊藤沙莉。
そうなん。
伊藤沙莉松岡茉優は同い年なんちゃうかな確か。
ああなるほどね。
そうか。
しひろせアリスも。
まあまあまあ違和感ないですね。
はい。
いるし、あと清水富美加さん。
いま千眼…?せんげんって言わなきゃいけない。千眼美子さん。
ああ名前改名されましたからね。
最近出てはる?なんかに。
いや出てはらへんなもうちょっと。
最後本出してあんまり出てないイメージありますけど。
いやだからその幸福の科学関連の活動でなんかやられてんのかな。
幸福の科学も映画を一時期よく作ってたんやけど最近あんま作ってないんかな実写は。
ああそうねなんか実写。
ああそうそううんやってるんやけど。
そういうので出るみたいな感じだったはずなんだが今どうなりされたかちょっと詳しくは知らないんですけど。
はい。
でも宣言さん。
はい。
元清水さんが同い年ってなんか多分すごい考えること俺あるだろうなとは思う。
うーん確かにな。
なんか清水文科さんが最初に出てたの見たんじゃない?東京ゼロサンのコントかなんかにゲスト出演してる。
はいはいはいゼロサンのコントに女優さんが出るパターンなんですね。
そうそうそれでめっちゃ素敵な方やなーと思ってたんやけどそっからなんかガッと出たと思ったらこういうちょっとねいろいろ。
うーんいろいろあり。
想像があり。
今はその幸福の科学の方でいろいろやられてるのかなって感じなのかな。
同い年して見てなかったなその頃は。
うーんとかはいらっしゃいますね。
あとは片寄涼太くんジェネレーションズの俳優としてもよく出てるけど。
はいはい。
まあ早生まれ言ったら1個上で言ったら赤楚衛二くんとか吉沢亮とかもいますね。
えっあそうなんや吉沢亮。
うーん。
だから生まれ94で括ると吉沢良、山崎賢人っているから。
あー確かに結構強いっすね俳優一員は。
だからキングダム揃ってるから東宝のでかい映画大体その辺で回してるでしょ。
山崎賢人、吉沢亮あとスタートの子みたいな。
はいはい。
あーそっかーでもあんまりやっぱ僕がもっと邦画をたくさん見ていれば流行りの邦画。
まあまあそうね。
ドラマとかもね。
確かにな。
そっかー。
あともうちょっとキラキラ方面そのまま行くのであればスタート。
まあ旧ジャニーズね。
95年3月生まれだけど同じ学年で言うと菊池風磨。
菊池風磨そうなんや。
えー。
あーそっかちょっと僕菊池風磨なんとなくちょっと怖いイメージあったけどな。
あーまあまあまあ今はまあだいぶね丸くなったけど昔はすごく尖り系だったしね。
えーで今タイプロね大人気の寺西くんももちろん同い年だし、
えーとスノーマンの向井康二
トラビスジャパンの川島如恵留
Aぇグループの末澤さん、
はい。
ストーンズの京本
これってみんなエース級ですよ。
あーそうなんですか。
ちょっと僕全然詳しくないんであれなんですけど。
そうかじゃあ今男性アイドル的にはかなり強い94年。
強いと思う。
で何度も言いますけどもその早生まれで言うと、
94で生まれの生まれで言うと中山雄馬とケンティーもいるんで。
はー。
なるほどね。
結構強いよこれは。
そうか。
いやーそうやな。
むしろスタートとかって30前半とかが一番ノリに乗ってる気とされるねん大体。
はいはい。
だから今そのタイミングになるんだろうな。
なるほどな。
そうか。
じゃあ僕は乗ってるはずなのか年齢的には。
年齢的には。
今乗ってるとも言えますし。
芸人で言うと、くるま、高比良くるま。
あとまあてらだが大好きなニシダね。
大好きなんか。
でも僕はニシダは同い年の意識あるな正直。
ちょっとニシダ一番意識してるかもしれないですね。
ニシダが一番意識してる同い年。
いや僕なんかニシダのなんかそのやっぱ許されるキャラみたいな。
ほんまに人間としてダメやけど許されるキャラみたいなのが
僕が一番持ってないとこのような気がしてて。
すんごいコンプレックスあるんですよニシダに対して。
ニシダに対して。
いやでも多分でもそれっててらだがコンプレックス思ってる以上に
ニシダのこと本気で許してないぜみたいな人も結構いるから。
本気でムカついてるけどムカついてるって言えるっていうだけの話で。
なるほどね。
そうそう。
なんかまあまあまあなんか面白い人だと思うけど
なんかそこはでもちょっと今の話聞いて
ああなんか意識があるんだろうなっていうのは今日感じたとこかな。
同い年でたぶんニシダみたいな人の
このケツを拭くみたいなことをマジでし続けたから
そういうなんかフィルターがかかっちゃってるんやと思う。
はいはいなるほどね。
まあニシダみたいな人はねいっぱいいるもんね。
そうですねまあニシダはまあもちろん努力もしてて才能もあるんだとは思うんですけど
やっぱりそういうポジションとしてやってはるから。
確かにあのポジションを今そういった表に出ている人で
一番同世代で持ってるんだったらニシダだろうね。
まあなんかそれを背負っちゃってる部分もあるんやと思うね。
同世代として見たときにリアルすぎて
ちょっとやっぱ穏やかな気持ちじゃない時がありますね。
でもさエースもいるわけや。
同い年に。
エースね。
で今話しながら思ったけど
そうか。
うん。
今まあ俳優とかでもちょいちょい出てるんやけど
すげえすげえなと思うから。
えーそうなんや。
うんたぶんまた来ると思うな。
はいはい。
しあとはえっとボルジュクの2人ねアンリーとハルカも一緒ですね。
はいはいはい。
だったりとか。
でまあでもまあそのさ象徴って言ったらやっぱ高平車が同い年だってことはあるわけやんか。
そうですね。
でも車なんてさなんかみんな思う対象じゃないの同い年だったら。
あーそう。
車に対して複雑な思いみたいなないの。
車に対して。
あー。
なんかでも車の意識ってもうちょい若い子っぽい雰囲気するのよな。
なんかあそこまで分析してでなんかもう結構周りに対してはすごいフラットに接してイヤリスペクトしてますよみたいな感じ。
うーん。
でなんか僕よりもうちょい年下の賢い人のやり方やなって感じがしてて
なんかあんま同い年として見れてない感じがして。
僕なんかソシナが同い年とかやったらもっときつかったかもしれないソシナセイヤが。
あー。
だからソシナ車って結構離れそうな感じあるけど年で言ったら2つしか変わらんってことやな。
うーん。
そうですね。
それってやっぱ車の凄さだね。
そのもっと下のもんになってるもんね。
そうですね。
だからなんか僕の世代じゃなくてもうちょい下の世代を代表してる感じするもんね。
うーん。
なんかでもそういうのも含めてさ、なんかケッって思うか、なんか俺的なさ、僕が米ちゃんとかヨシユキに思ってるようなもう全部持ってってしまえみたいな。
あーそういうことね。
うーん。
まあ凄すぎてそんなことは思わないですねもはや車に関しては。
まあまあまあ。
まあ僕もそうやけどね基本的には。
だから車がYouTubeって言ってそのヘクセンみたいな。
はははは。
あーなるほどね。
てらだが大事にしてるヘクセンっていうおもんないゲームがあるんですけど。
おもろい。
それをやりだしたら思うとこはあるやろうな。
あーそうやなー。だから車はあんまそういうところを踏みにじってないというか。
なんかむしろ。
まあ丁寧だもんね。
そう。それになんかYouTubeとかさ、ラジオとか聴いてても思うけど、なんか全然僕が見てきたものと被ってないねーよなーなんか。
うーん。
まあ音楽にしてもドラマとかめっちゃ見てきてるっぽいけど。
まあまあテレビっ子だよね。バラエティとか僕は大好きでみたいな。
そうやなー。だから車にやっぱりなんかそのUKロックとかレトロゲーとか語られだしたりなんか感じるとこもあるんかもしれない。
あー確かにね。
うん。
なるほど。だからニューヨークがオアシスとかやってることってあんまどうとも思わんみたいな。
そうやなー。まああれはなんか好きやなむしろ。
あーむしろ好きだよね。
うーん。
なんか恥ずかしげもなくあれをやってるところが面白いよねやっぱりね。
あーでもなんか俺ちょっと恥ずかしくなっちゃうなーって。
あーなるほどね。いやなんか。
ギリギリちょっと恥ずかしい。
あれはなんかでも痛いっていう芸なんじゃないのと思ってんねんけど。
いやそうそうそれもわかってるんやけど、なんかちょっときついときあんねんなー。
いやでも受け止め方としては本気のガチになっちゃってるとこがあるから、それは本人らがネタでもお客がガチで受け止めちゃったらガチに近づいてんじゃないかみたいな話もあるやん。
はいはいはい。
なんかそういうとこなのかな。まあまあいいとしましょう。
あとアイドル当たり年でした。
アイドル?女性アイドル?
うん。それこそ鈴木愛理が同い年なんですけど、愛理と松岡茉優、家入れ雄、桃黒の桃田かなほとかはこの辺、これ芸能のね、学校の同級生なんですよ。
そうなんや。
うん。なんでここ同い年。桃黒のセンター、℃-uteのセンター、そしてまあ松岡茉優とかみんな同い年という。
すごいっすね。
うん。であいなじエンドも同い年らしいっす。
そうか。まあまあまあ言われてみりゃあぐらいの感じですね。
でまあ元アイドリングってもうつける必要もないでしょうけど、朝日直さん。
朝日直同い年な。絶対年上だと思ってたな。
まあ立ち振る舞いがね。俺ら世代、俺らが見てた頃で言うと若月一夏さん的なね。
はいはいはい。えー同い年で、えーすご。なんかめっちゃ尊敬の眼差しに変わったかもしれん。
っていうのはちょっと意識しといた方がいいんじゃないですか。
あー。
で、ハロプロ的に言うと94って結構ゴールデンエイジで、ベリーズの菅谷梨沙子。
はいはい。
あとジュースジュースのゆかにゃん、宮崎ゆか。で℃-uteの岡井ちゃん、アンジュルム和田彩香。
モーニング娘。えー飯窪さん。で、まあ℃-uteマイレージーのゆうかりんとか、えーマロ。
えー前田ゆうか、福田花音もいますね。
ほー、なるほど。
これハロプロ的には結構、あ、そことそこ同い年なんやみたいな。ゆかにゃんと梨沙子と愛理同い年なんやって言われたら頭バグるみたいな。
出てきた年的には全然違う?
全然違うね。
うーん、やっぱり。
そうそう。
へー。
子供の頃から出てきた人と、まあある程度大人になって入った人とみたいな。
なるほどね。
でまあ愛理ちゃんも同い年かってなると、ちょっとなんかよくわからんかになってくるみたいな。
ベリーズゴーボとか℃-uteはすごい、やっぱ若い頃からやってたからね。
早いね。
うーん、そうそう、12、3とかで。
あ、そういうことか。
なるほどなー。
うーん、まあそんな同い年たちですよ。
あ、忘れた。パンチャンリナの話するの忘れてたわ。
パンチャンリナ?何?誰ですかパンチャンリナさんって。
パンチャンリナ知らん?格闘家の。
あ、格闘家の方なんすか。
あー。
そうそう。
へー。
で、まあ今はもうやってられるんだけど、オークションで那須川天心とかのサインを自分で書いて、勝手に売っててって言って捕まったんやったのかな。
めちゃめちゃ悪い人じゃないですか。
そうそうそう。
あー、その方と同い年。
格闘家やってる子、まあそのさ、キックボクサーで食っていかれへんからっていう、そういう話もあんねんね、もちろん。
そうか、大変はあるんやろうけど。
そういう大変な話もあるんやけど、まあ本人のちょっといろいろなんか炎上しがちな、なんか変なこと言ったりするから、まあそういうのもあるんやけど、格闘家やっててその格闘家のサインを自分で書いて、その売ってたっていうのが結構まあ、なんかね。
ちょっと笑っちゃうけどちょっとさ。
すごい評価されてるアルバムなんだけど、なんかそんぐらい日本で人気あったラッパーっていうのはあるかな。
へえ、そうなの。
なんかね、韻の踏み方がちょっと複雑なのよ、途中だったり遠韻だったりとか。
なんかそういうのは、もちろんこの後の3品世代のジブさんとかは、
キングギドラとかにやるときにその韻の踏み方とかを参考にしたみたいな、言ってるくらい。
だから結構日本語ラップには影響がでかいね、ジェルではね。
面白いっすね。
し、先ほども名前を挙げましたけど、ピート・ロック&シエル・スムース。
こっちはなんかフィルターかかった、みんなジャズとかのネタ使ってるんだけど、よりジャズ感強い感じで。
ピート・ロックが一番好きっていう人も多いかな、日本人は。
かっこいいっすよね。
ウータン・クランのリードラッパーであるメソッドマンのソロも出てるし、
あとは、アンダーグランドから出てきたOCのワードライフとか。
DITCっていうクルーで。
これもムロさんとかが、ここと一緒に仲良かったりとかして。
なんか言ったら、アメリカの中でもレコードホル系のクルーなんよ、こっちは。
あー、そうなんや。なるほどね。
それこそムロとかゴロミな感じで、OC。
で、なんかすごいリリカルな感じだし、音もすごいから、OCのワードライフが一番好き。
NASとかBEとかみんなもちろん聞いてるけど、OCだろっていう人も結構日本多いし、
昔からいるビースティーボーイズのイルコミュニケーション、4枚目。
シュアショットとか入ってるのが出てるってやつですね。
ビースティーボーイズ僕ちゃんと聞いたことなくて、実は。
めちゃめちゃ良かったですね、ビースティーボーイズ。
シュアショット?
かっこよかった。
ラップの仕方はマジでオールドスクールやねん。
一番頭に残るかも、結果として。
シュアショット。
シュアショット一個小話させてくれ。
はいはい。
これね、クリーピーナッツのオールナイトニッポンやってた時に、これがオープニングテーマだったの。
シュアショット。
ビースティーってもっと前、だから80何年とかにデビューしてるクソガキなわけ。
当時のニューヨーク、ハウスシーン、ヒップホップシーン、ハードコアパンクシーンとか、
全部にガキんじょながら、中学生とかで出入りしてた奴らが、
ヒップホップだって言って白人のガキがやりだしたっていう。
クソガキのパンクみたいな感じでゴーンって人気出て。
好き放題でやってたわけよ。
当時バブルきとかだから日本のテレビ来たりとかして、
たぶん今も探したら映像見れると思うけど、
それこそ全裸監督とかで話題になったの、黒木香さんっておるやん。
はいはいはい。
とかがモデルとかで、当時のわい雑なバラエティーの中で、
このライブのところとかに後ろで黒木香さんとかいたりするわけよ。
そこに普通にちょっと襲いに行くみたいなことをやったりするぐらいのクソガキなわけよ。
出てきた時は。
そうね。
うん。
ライブする時に演出ででっかい男性器に見立てたなんかでっかいバルーンみたいなの。
真ん中にドーンって立ててライブやったりとか。
あー。
で、モッシュしたり。
アメリカの浪悪的な感じしますね。
そうそう。
だからそういうクソガキだったわけ、ビースティーボーイズって。
でもやってること専用的だし、西海岸行って新しいプロデューサーと組んだりみたいな。
そういう人がだんだん音楽的になっていって、人間的にも成熟してくるっていう。
で、その本当に成熟でちゃんとヒップホップをピュアにやるんだっていうのがいるコミュニケーションともいえるのね。
まあこんなハードコアっぽい曲が入ってるけど。
うん。
で、だからその中でそのMCAっていう、一番ビースティーの中でも頭キレキレで、
まあ早めになくなっちゃうからそこでビースティースが終わっちゃうんだけどが、
ビースティーの中でもなんて言ったらいいかな、スポークスマンというか、
まあブレインなんだけど。
うん。
で、その中でMCAのラインで、女性についての差別みたいな発言とかいうのはもうやめるっていうラインとかがあるわけ。
へー、すごいね。
うん。
こういうことを言ってたけど、そういうのもうやめるみたいな。
それとも女性にリスペクトを捧げるみたいなラインがあるわけよ。
うん。
っていう素晴らしい曲なんですよ、シュワショットって。
はいはいはい。
で、まあこの話はヘッドだったらみんな多分知ってるはずなのね。
で、クリピナッツのオンナイトニッポンのオープニングっていうのはそれを使ってるから、
まあクリピナッツもさ、出た時とかってもうわちゃわちゃやってたわけやんか。
うん。
で、そのオンナイトニッポンでオープニングデーマとかを使ってるから、
ああ、なんかちゃんとやりたいっていうのをちゃんと示してんのね、と。
で、こういうクラシック音をやってとか。
うん。
いう解釈をしてたんやけど、
で、さっきも言った通りヒップホップがガンガンガンガン出ていく中で、
まあお隣ジャンルであるR&Bという90sのソウルファンクって言ってたのが、
90年代からR&Bって言うようになったりするんだよね。
これややこしいのが昔の50年代とかのリズム&ブルースもリズム&ブルースでR&Bって言うんだけど、
その言葉を持ってきたって感じなんだよな、90年代になってから。
まあこの新しい音楽にどう名前を付けようみたいな。
ソウルっていうよりもR&Bって言おうかなみたいな感じで、
90sはR&Bとか言うことが多いかな。
とかで、TLCのクレイジーセクシークール。
これは私も意識しております。
ウォーターフォールとかね。
まあ日本人大好きだし、みんなTLC。
ちょっと年上の人とかだったらやっぱりTLCで踊ったみたいな思い入れがすごくある人多いからね。
テラーズさんの結婚式でもかかったことでお馴染みのTLCですね。
そうですね。司会者さんにいいですね、TLCって言われましたから。
し、メアリー・J・ブライジのマイライフ。
これセカンドかな。これももう象徴的だね。
だからTLCでメアリー・J・ブライジとか出てんだって感じ。
これは宇多田ヒカルがこのアルバム大好きみたいな流れで僕も聞きましたね。
宇多田ヒカルといえば、この年にアリーヤもデビューしたんよ。
で、宇多田ヒカルと影響が一番強いのはアリーヤでしょ。
アリーヤもメアリー・J・ブライジっていうTLCでしょ、基本的には。
R&Bのキングだからね、当時の。
なるほどね。
アリーヤデビューしてるって言ってるんですけど、
もちろん残念ながら、アール・ケリーというプロデューサーのプロデュースの下でアリーヤはデビューしてるんだね。
天才少女みたいな感じで、14とか15とかでアリーヤがデビューしてるんですけど。
これはアール・ケリーの問題って知らへんか。
アール・ケリー、名前しかわかんないですね。
この後、ヒップホップのキングってJGみたいな。自分で言ってるだけなんやけど。
で、一緒にR&Bのキングと作るアルバムを誰と作るかみたいな感じでアルバムを出すんだけど、
その相手に選ばれたのがアール・ケリーなわけ。
っていうぐらい、R&B界の大物だったのよ。
でも、すごい生活にいろんな問題があって、今逮捕されてんのかな、たぶん。
出てきてんのかどうかわかんないんだけど。
で、若い女性、3、4人とかで共同生活をしててみたいな。
性的な暴行とかがその中でありみたいな。
だから、昔からパートナーとか組んでた人とかの女性とかにそういう暴行を、
しかもみんな若い子なんだ、10代とかに加えてたっていうのが、
いろんな証言で出てきて、キャンセルされて。
でも、すげえいい曲作ってて。
ヒップホップとかの現場の中でもR&Bと言ったらアール・ケリーの曲がかかるぐらいだったんだけど、
今はもう一切かかんなくなったんだけど。
プロデューサーなんですか?アーティスト?
プロデューサーでアリア・アーティストで。
なるほどね。
アリアとも、14なのに18歳ってことにして結婚届出したりしてるんだよね。
なるほどね。
ただ、その辺って本当に良くない話がいくらでもあってもほんま嫌になるんだけど。
まあ、そういうちょっと普通に闇もあったっていうことなんですね。
このあたりの時代は、華やかなように見えて。
でも、めっちゃいい曲作れる。
で、経験なクリスチャンでもあるのよ。
すごい宗教的なアルバムとめっちゃエロいアルバムをどっちも出すみたいな。
すごい複雑な人で。
それこそ、ライムスターたまのウィークエンドシャッフル。
で、R&Bバカリリック大行進大戦って今もたぶんまとまった本になってると思うんだけど、
良い曲だなって聞いてるやん、TLCとかメイリー・セブライザーとか。
でもなんか、プリンスとかもそうなんだけど、よう聞いたらめっちゃエロいこと言ってるみたいな。
まあまあありますね。
それの象徴としてアルケリって一番あったわけよ。
マジでめちゃめちゃな、ここでセックスして、ここでセックスしてみたいなことばっか言ってるみたいな。
で、それを宇多村さんのラジオでもバカ笑いしながらみんなで言ってたわけ。
読んでたわけ。
で、当時のアナウンサーの小島恵子さんって、今はTBSにいらっしゃらないけど、
昼の帯とかやってた、今タレントさんとかでね、出られてる。
フェミニズム系の発信とかもされてるんで、知ってるかもしれないですけど。
小島恵子さんって読みの力が強いから、小島恵子さんに法訳のエロい歌詞みたいなのを真っ当に読んでもらうみたいな。
とか書けて、みんなでバカバカ笑ってたわけ。
で、俺も笑ってたわけ、当時はそれを聞いて。
アホやなーみたいな。
でも、実際アルケリが曲、R&Bの象徴として半分ネタとしてそういうエロいこと言いまくるみたいなもんだと思ってたら、
実際にそういうことをマジでやってたみたいな。
もう最悪っすよ。
最悪っすね、それは本当に。
笑いとして下品なこと言ってたと思ったら、普通に生活で下品なことやってたというか、暴力的なことをね。
言ったら監禁生活みたいな、そういう感じなんだ。
うーん、なるほどね。
いやー、なんかでもさ、社会出てからも思うけどさ、そういうのがないまずいになってる人ってめちゃくちゃおるよね、やっぱりね。
この人ってふざけて言ってるだけじゃなくて、マジでそうやんみたいな。
いや、なんか俺よく思うのが、ちゃんと嘘ついてるやつの方が偉くて、そういう人間って少ないんだなって本当に思ってて。
あー。
だから、ネタに交じれすみたいな言葉とかあって、俺あんま好きじゃないんだけどそれが。
うん。
で、ネタに交じれするやつはよくないこと多い。それはネタをネタと見抜けねえってないやつが悪いんだけど、でもネタに交じれすっていいところもあるなと思うんだよね。
あー。
ネタだって言ってみんなネタだと受け止めてたけど、本当だったことっていくらでもあるよみたいな。
あー、そうね。
それ許してたら、そのガチも許されるようになっちゃうことがあるわけじゃない。
そうやな。それはどうせジョークでしょって許してたら、ジョークじゃないガチが見逃されていくっていうヤバさはあるやろうしね。
だから、一定数交じれすはやっぱ必要なんじゃない?
マジで大事。
俺はどっちかというと、やっぱもう別にネタに交じれすをおつみたいになっても俺は別にいいから、ガチンコで生きていきたいなと思ってるけどね。
そうやな。
うーん。
まあ、そういうことも思わされるR・ケリーとR&Bの時代でもありますね。
まあまあ、その後、もちろんみんながそうだったわけじゃない。ただ一人そこで覇権を取ってたやつがそういうやつだったって話なんだけど。
っていう時代で、91年にちょっと音楽の最先端じゃなくなっていったんじゃないかと言っていたプリンスやマイケルは何をしてたかという子ですね。
で、マイケルはまずアルバム出てない。
で、マイケルがなんであれかって言うと、デンジャラス、91年に出たアルバムのツアー、ワールドツアーっていうのをずっとやってて、途中で中止になるんよ。
で、なんでかって言ったら、前の年の93年に自動性的暴行容疑っていうので、わーっとやられるわけ。
本当たまたま、マイケルが乗ってた車が壊れて、近くのガストスタで助けてもらったところで、スーパースターの普通の家族みたいなのと仲良くなって、その少年とも仲良くなって手紙とかやり取りしたり会ったりしてたみたいな、すごい泥みたいな話があるんだけど。
で、そこでその少年が結局その性的な暴行を受けたみたいな感じで裁判になるみたいな感じなんだけど。
結果から言うと、お父さんが息子に虚偽の記憶を植え付ける劇薬投与して、お前こういうこと伝わった、こういうこと伝わった、だからこう言えって証言させて、マイケルをはめて強括したみたいなことが、一応裁判で明らかなってる事実としてはそうなんだけど。
えー、すごい方法やな。
そうか、ちょっとお金が欲しかったからね。
トップスターだからね。
うん。
なんか、確かそこも離婚してて、その養育費かなんかがものすごい溜まってて払えなくてみたいな、なんかそんなんだったらしいんだけど。
はあ、なるほど。
でもさ、トップスターのさ、自動性的暴行みたいな、容疑でもものすごい影響を受けるから、だからマイケルってここですげえダメージ食らうんだよね。
そうやな。
うーん、あるかな、まあいろいろあるんだけど、まあマイケルそんな時です。で、プリンスもややこしい時期なんだこれが。
ほうほう。
まず、この年出てるアルバムが、カムっていうアルバムが出てるんやけど、カムってアルバムのタイトルの下に、そのプリンス1958、1993って書いてあるわけ。
あー、なに、墓石のように。
そうそうそう、墓石のように。
はいはい。
だから、プリンスは死にましたっていうアルバム。
アルバム。
あ、そういうこと。
うーん。
ちょっとややこしいな。
この前の年に、ワーナーでずっとプリンスで出してたんだけど、アルバムの契約切れたら新しく再契約するわけ。でももうワーナーの稼ぎが知らなかったからね、音楽部門も。
で、アルバム6枚作ってくれと。で、1億ドルで契約みたいな。ものすごい。で、しかもワーナーの副社長にプリンス、ついてくださいみたいな。
えー、すごいじゃないすか。
うん。で、出すごとに200万ドル出るみたいな。ま、この辺細かい条件いろいろ実際どうかわかんないんだけど。
まあ、だったんだけど、なんかあんまりワーナーとうまいこといかんかったみたいで。
うん。
その自由にもっと出したいのに、なんかいや、プロモーションはこれだけやってください。アルバムはこの枚数にしてくださいとか。
うん。
こういうの作ってくださいとか、なんかそういう要望とか。まあ、そりゃこんだけの契約したらね、働いてもらうのはあかんからさ。
まあ、お金かかってますからね。
うん。で、副社長なってるぐらいの。
はい。
で、なんかそれでこじれて、プリンスとしてはこのカムーで、プリンスは死にましたみたいな。だからプリンスは死んだからアルバムの契約とかもそんなもんないですみたいな主張なわけや。
あ、そういうこと。小学生じゃないねんから。
ねえ、これからは、この、あの、なんかオスとメスを合体させたみたいなプリンスとマークがね。
はいはいはい。
これ、名前これになりますって言い出したわけ。
あー、それ知ってるわ。
これ何て読むんですかって言ったら、いやこれですって。
うん。
え?みたいな。
マークが名前になってるやつね。
マークが名前になったの。
いい?ってなってる。だからまあ、The Artist formerly known as Prince。かつてプリンスと呼ばれたアーティスト。
まあ略してThe Artistとか言ってたやつの登場。
うん。
でも日本的、日本語的には元プリンスって言う。
ちょっとざさくなっちゃってね。
元プリンスって呼んでた時期があんのよこの、90後半にね。
はい。
っていうのでアルバム出すようになる時期みたいなのが生まれる。
うーんっていうのが見えてんで、そこでスライアンズ・ザ・ファミリー・ストーン、プリンスが大好きな尊敬してるバンドのベーシスト、ラリー・グラハムがエホバの証人に入れへんかっていうわけよ。
はえー。なるほどね、そこにつけこむって言い方もあれですけど。
弱ってるところに。
そう、そんでまあ2001年とかに入信するんだけど、まあまあプリンスのこれからの運命というのはちょっと言いましたけど、まあそういう時期。
まあでもカムとか今聴いたらめっちゃかっこよかった俺。
へえー。
なんか普通にそのダイヤモンド&パールズの時のイメージ、あの時ゲットオフとかちょっと明らかにヒップホップ的なビート、ガーンガーンみたいな感じが、
なんていうかな、パテが強すぎる感じだったのかな。
結構ほんとに90's R&Bっぽい曲もいっぱい入ってんだよね。
あー、じゃあちょっと調整が。
だから、あ、プリンスもちゃんとね、調整してていい曲書いてんじゃんみたいな。
へえー、そうなんや。その流れで聴いたらよりね、わかりやすそうですね。
そうそうそう。でもなんかこの当時、プリンスがやたらキャンディー舐めてた時期でもあって。
それ、好きにした映画の。
なんかワーナの会議でも一緒キャンディー舐めてるみたいな。
いや、ええやろ。キャンディーくらい舐めたことない。
いやいや、95年にWe are the worldをまたみんなで歌うみたいなやつで、
ど真ん中にプリンスいて、でっかいぺろぺろキャンディー一生舐めてて歌うみたいなやつ見たことない。
そうなん。
知らないっすわ。
これぜひ見てほしい。クインシー・ジョーンズとかが仕切ってみんないるわけ。
ど真ん中におんねんで、プリンス。
で、サングラスかけてでっかい、何やほんと、いわゆるぺろぺろキャンディーみたいな。
棒付きの丸いやつ。
そうそうそう、一生舐めてんの。
どういうことなの?
困ったらキャンディー舐める癖があって、クインシー・ジョーンズがマイク渡したりするんやから、
そしたらキャンディークインシー・ジョーンズに舐めていいよみたいな感じで口元持っていくの。
かっこええ。俺も困ったらキャンディー舐めようと思ったもんな。
いや、プリンスのそこ憧れるやつあんまおらんって。
いやいやいや、このWe are the worldには僕は参加しませんよという。
ああ、そういう態度なわけ、キャンディーが。
そういう態度、そういう態度。
この話もいくらでもあるんで、そんな時期です。
はい、長くなりましたが。
ロックの話しとこうか、アメリカでいうと。
グリーンデイ、ノーFX、オフスプリング、ドゥーキー、リノレイム、スマッシュ出てます。
いやーすごいね、だからほんまメロコア好きな人らからしたら。
だってさ、ノーFXのやつとかこれ久々に聞いたけどさ、今のメロコアとなんも変わらんねん。
いやそうね、僕もびっくりしたわ、これ聞いて。
94年で正解出ちゃってんだ。
そうやな、でもやっぱさ、メロコアってさ、なんか難しいよね。
別になんかこの音色が何か新しくなるとかないやん、今後。
ないないない。
だからあるのはもう少し早くなるしかなかったわけや。
もう少し早くなるとか、もう少し複雑にバスドラムを踏むみたいな。
ドッドドって良かったのか、ドッドロドッドロドッドロドッドロドッとなったりとか。
なるほど。
なんかこの流れで聞いたらさ、バスケットケースってほんまに名曲なんやなって改めて思った。
ほんまに名曲、ドゥーキー最高。
久しぶりに聞いたらさ、こんなに洗練されてたっけって思った、バスケットケースって。
でも最高だよね、バスケットケースって、ほんとに。
いやーなんかでも僕、高校の頃とかはさ、結構そのコード進行がさ、ちょっと臭い感じじゃないですか、今となってはね。
青春パンクでみんな使うコードだけどね。
その流れがあったから僕、ちょっと食わず嫌いしちゃってたけど、なんかめっちゃ良い曲やんって思った、久しぶりに聞いたら。
いやもう最高だよな。もう入りから最高。ギターから始めたら、ドゥーヨワフェンハンとかさ。
で、ディーツドゥドゥーツドゥドゥーツドゥドゥーとかさ。
もうなんか全部があるみたいな。この曲を一番エモくやるには全部が入っていますみたいな。
まあだからオフスプも、スマッシュって確かインディーだけど1300万枚とか売れてるはずやねんな。
たぶんインディーとして一番売れたアルバムってスマッシュとかいう話じゃなかったな。
まあだから、ディッキーズ入ってみたいな人たちも、ここから始まってんのだよっていうのが94年なわけですね。
あともちろん、ニルバーナ、MTBアンプラグドインニューヨーク。カート、死にました。
銃で頭撃ち抜いて。
で、最後のライブがアンプラグドっていうね。まあそれこそクラプトンとかもやってるけど、
エレキじゃなくてアコギでやるみたいなMTBでやってた時代が90年代に流行りだすんだけど、
それにニルバーナがあってね。すげえいいよねアンプラグド、ニルバーナの。
そうね。YouTubeでニルバーナって検索したらこれめっちゃ出てきた記憶あるな。この時の映像が。
なんか全てあるもんなあれも。アコギ持つ時ってやっぱり緑のカーディガンを白シャツの上に着ないといけないんだっていう気持ちあるわけ、俺。
カートコバーンスタイルで。
完全にこれなイメージ。
まあ確かに。そうやな。なんかこのアコースティックになった時に、
ほんまにやっぱビートルズとか好きやったなみたいな。やったんやなみたいな雰囲気がわかるというか、
なんかその嘘やろって思ってたよ僕正直。カートがそこら辺の音楽好きなの。
いやいやほんまに好きやねんて。
最初の案でグランジの音を聴いてたのね。でもなんか原流全然そっちなんや確かにっていう。
自分の曲、まあカバーも結構多くてそれもまたいいんだけど、
アバウターガールドとかさ、あ、だからそぎ落としたらこんなにシンプルでこういう良い曲なんだなっていう感じがすごい伝わるんだよね。
曲としての強度というかね。
がめっちゃあるよね。だからやっぱそのグランジとかこういうロックの人って一人でロックの曲こういうアレンジでやりだすんで、
絶対これがスタートやねんなみんな。みんなやるやん。一回アコースティックのやつ。
これって絶対にニルバーナのアンプラグドを意識しているというか、それが標準装備みたいな。
これ好きな人多い。日本のそれこそオルタナシーンとか好きな人、これが好きっていう人多い。
うーん。
とか、コートニーラブのホールね、のリブスルーディスもあるし、ウィーザーブルーアルバム、発売ね、出てますよー。
ウィーザーかー、ウィーザーねー。
泣き虫ロック。
はい。
泣き虫ロックよ、やっぱ。
いやー、そうね、まあそういう言葉でしたよ、ウィーザーの売り出し言葉みたいなのは。
そうそうそう。東中野雑談にね、私がゲストで出た時に、てらださんもね、めちゃめちゃ飲むっていう役で一緒に出たんですけど、
その時にあの、ツイッターのプロフィールで、村上ポンタ周一みたいな感じで、てらだ何々連っていろいろあるんですよ。
うん、ミドルネームが。
そうそう、で、あの時期はてらだ泣き虫ロック連だったの。
そうなの?あの時ウィーザーやったの?
そうそう、だから、多分それを何の確認もせず勝手にコピペして載せてるから、雑談の、あの、俺の出た回のやつには、その心の砂地でてらだ泣き虫ロック連って書いてあって、
アホやなーって思いながら。
なんでよくリバースクをもうそんなフェオアラーかね。
東中野雑談のあの、から来た人は泣き虫ロックの人だったって思われてるよお前。
ウィーザー大好きやと思われるやろ。
そうそうそう。ちなみに今てらだ世界一連っていうね。
世界一なんすか。ウィーザーねー、ウィーザーなー、なんか結局ハマらんかったな。嫌いじゃないけど。
いや俺も、ま、それこそ、あの、たけしがさ、ウィーザーが好きウィーザーが好きってめっちゃ言ってたよね。
あー何?細見たけしですか?
あ、そうさ、エルレカーでたけしが。
たけし。
が、ウィーザーめっちゃ好きって言ってたよ。
うん。
そっから聞いた人多いんちゃうかな。
そうね、あとね、あの、ゴッチも好き好き言ってたんよ実はウィーザーは。
河村ゴッチ?
違う違う違う、後藤若司ね、あのアジカンの。そっから入った人もね、相当いると思いますよ。
うん、確かに。まあゴッチ、たけし、まあその辺ね、まあなんかこの辺紹介すること多かったよね。
そうやな、なんかでも僕ウィーザー、まあそういう泣き虫ロックというかさ、言ったらナードっぽいもの代表としてやってるやん。
確かに。
でもなんか、ナードやけど結局お前ら自分のことめっちゃ好きやろって思っちゃうから、めっちゃ偏見言うと。
でも確かにちょっとリバースクウォームのあの黒縁メガネちょっとやりすぎかなって俺は思ってた。
なんかアメリカンドラムのイケてないオタク感ちょっと。
そうそうそう、いやなんかそれやりに行ってるやんお前らみたいな。
俺らは思ってたよな。ちょっと下の世代だからこそ。
だからなんかやっぱね、僕はやっぱレディヘイとか聞いてるタイプのナードやったから、
ウィーザーはね、あんま当時は聞いてなかったですね。
ああ、そっちはイギリスのね。
学生時代は聞いてなかったですね僕は。
うん。
あとはい、イギリス行きましょうか。
はい。
プライマルスクリーム、ギブアウト、バット、ドントギブアップ。
ロックス入ってるね。
ベンベンベンベンベン。
普通やな。
91年にスクリームアデリカ出してツアーやって、次何しようって言ったら、やっぱりアメリカ行くわけよ。
はいはい。
だからメンフィス行って、マッスル・ショールズ・リズム・セクション、アトランティック・レコードとかのバックバンドやってる人らと録音して、
でも、いやこれちょっとちゃぶだってなってボツにすんだよ。
メンフィス録音のやつ。
ああそうなんや。
ちょっと前出たけどね、メンフィス録音版。めっちゃいいけどな。
ああそうなんや。
今聞くとめっちゃいい。
けどまあそれボツにして、まあ時代的にちょっと多分早すぎたっつーか。
こんななんかこう感じにしていいんかって思ったんだろうなと思って。
まあなんかハリウッドとかなんかでも追加録音して、ロンドンでも録ってやり直したのが、今出てるギブアウト、バッド・ドン・ギブアップなんだけど。
まあまあちょっとなんか普通に言ったらストーンズみたいなロックをやろうみたいな感じだし、
まあなんかそっち、一回そっちのねアシッド・フォーマン行ったけど、そうじゃないロックに戻ろうみたいな感じ?
うーん、そうね。
まあ南部のサザン・ソウルとかすごい聴いてたらしくて、なんか曲はすげえいいんだけど、
もう言ったら、んじゃあ本物聴くよねぐらい。
プライマースクリームじゃなくていいよなっていう。
まあいい曲あるけどなー。
なんかね、多分プライマースクリームなんかiTunesとかで検索してみたときにロックスが確か一番売れてて、
何が?って思ってたもん僕。なんでこれな?みたいな。
まあまあまあまあ。
俺もプライマースクリーム見たときに2回やってたからね、ロックス。
2回?
2回やるんやみたいな。
まあまあいい曲ではあるからね。
まあまあまあ。
別にいいかな。
なんかとしてはやっぱりライオット・シティ・ブルースとか、あの辺の減ってやりだしたときの方がいいよな、プライマースクリームって。
それか、もういっちゃんはじめ、ソニック・ルワー・グルーヴとか。
あーはいはいはい、確かに。
とか、マニック・ストリート・プリーチャーズ・ザ・ホリーバイブル。
出ました。
やったー。
やったーなんや。
ホリーバイブルだろ。
そうなんすね。
いやーマニック・ストリート・プリーチャーズね。
まあシャークさん好きですよね、かなり。
大好き大好き。
まあでもここまでかな。
ホリーバイブルまでかな。
この後だからリッチーが失踪して、まあいなくなっちゃうっていうの最後かな。
ホリーバイブルまでちゃうかな。
なるほどね。
まあめっちゃ暗いね、これも。
なんかその、マニック・ストリート・プリーチャーズってあのウェールズのバンドなのよ。
うん。
なんかすげえシニカルなこと言ってんだよね。
だから俺当時この、なんか日本語訳読みながらなんか気分悪くなったもんね。
まあでもまあイギリスっぽいっちゃぽいけどね、その感じはね。
イギリスっぽいバンド。
そうそうそう。
でもまあ大好きだね、ホリーバイブル。
で、ストーン・ローゼスのセカンド・カミング。
はい。
これは評価分かれるよ。
まあ、世間一般としてはコケたアルバムとしてね。
ダメアルバムとされてるな。
でもなんかよう、結構俺聞くけどな。
まあ聞く言うても、なんかあのドライブ・サウスとか聞くだけな。
レイウルレイウルレイウルのやつ。
まあそのジョン・スクワイアーが弾きまくってるギターが超好きっていうだけで。
うーん、そうね。
普通にあのバンドとしての音はめっちゃかっこいいっすよ。
めっちゃいいし、音も結構今聞くとかっこいいんだけど、
まあファーストが凄すぎるって言うだけやんな。
あとジョン・スクワイアーさん、ファースト・マジック聞いた後やと
イアン・ブラウンの声そんなにあってはなくない?
あってはないし。
こぼっちゃうよね、このサウンドでやるのが。
そうそうそう。
この時期のライブ映像を大学の時先輩達と見て、
もうイアン・ブラウンがバッキバキなわけ。
なんかもう全然歌えてないんやんか。
うーん。
で、なんか上の方見てぽーっとしてる時間とかあって。
で、先輩が見て、これ青空カラオケみたいやなって言って。
いや、マント・チェスターの限界ですよ。
そうそうそう。
もうね、ドラッグが行き切った結果こうなっちゃうっていうね。
はい。
で、ストーンズ久々のブードゥ・ラウンジ出てますね。
うーん。
ローリング・ストーンズ・ブードゥ・ラウンジ。
これね、俺はやっぱ78年ぐらいまでのストーンズが好きやから、
あんま聞いてなかったんやけど、
久々にブードゥ・ラウンジ聞くか知らないからと思って聞いたわけ。
うん。
最高だったね。
あー、そうね。
めっちゃよかった。
もうだから40代のローリング・ストーンズなんだけど、
でもなんかすげえ全然原役感あって、いい曲いっぱいあるし、
なんか生き生きとロックしててよかったね。
だから全然90年代のストーンズってかっこよかったんだなっていう感じがあって、
うん、すごくよかった。
もうちょっとこう遠熟みが出てきてるぐらい。
そうそうそう、だからプライマルのギブアウトはストーンズ的なもんなんだけど、
本家の方が若くていい音出してるっていう。
歳の高が意外と。
うん、なんかそういう熟練レスラーが若い選手と試合して、
なんか圧倒的に差を見せつけて勝っちゃうみたいな。
あー。
まあ思い出すのは武藤圭司と中村慎介の2008年あたりですか、
あの試合ありましたけど。
あの感じの武藤圭司。
うん。
うん、思い出しながら。
だから武藤圭司と中村慎介の2008年ぐらいか、
の試合を流しながら見ていただいたら非常に。
特定の人しかイメージできない。
AOASISのファーストブラのパークライフで出ます。
はい、まあこれはね、前も話しましたけど。
まあ正直語ることそんなないかな。
そうね、なんかでもガールアンドボーイズとかさ、
一発目に聞いた時期さ、やっぱどうしてもダサって思っちゃってんけど、
やっぱ今きっと。
初めのイントロが耐えられへんのよ。
うーん。
ドゥンディンドゥンディンドゥンディンドゥンディンって。
あのザフーのさ、
誰だフー、
Who's Nextみたいな。
なんかイントロでなんか、あれ?ってなるみたいな。
ちょっとあまりにも時代を感じる人生の音ではあるよね。
まあ乗ってくるといいんだけどね。
ああ、ベースかっこいいっすよでもやっぱ。
ガールアンドボーイズはね。
ベースはかっこいい。
めちゃくちゃ。
ブラのいいとこは、レイモン・アルバンっていう人がすごくリズムに関心がある人だったという。
この一点で、なんかその、ブラがゴリラスになりみたいな、そのちゃんとついていける?新しいものに。
ほんま2000年代後半ぐらいまでちゃんと新しいことをやり続けるっていう人と。
まあ進化し続けていくからね。
そうそう。
まあオアシスって、ネブワースで終わったバンドなんで、ピーク、この次、96年ぐらいまでがピークみたいな。
そうね、まあ今も同じことやってますからね、言い方悪いですからね。
全く同じことやってるからな。
そう、だからこの2択、ディフィニトリーメイビーとパークライフを並べたときに大半のキッズはね、やっぱりディフィニトリーメイビーを取るっていうのはもちろんめちゃくちゃわかるんですけど、
まあここでやっぱパークライフ取れる人はね、出世しますよ、今後。
絶対そう。
ほんまに。
チケットを取ろうとすらしてない。
ほんまにそうなの。それがなんかね、悲しくてね。
まあもう大人になるって悲しいことなのですから。
はい。
イギリスクラブ方面で言うとポーティスヘッドのダミー。
マッシュバタークのプロテクション。
はい。
ブリストルから2枚ね。
その辺どっちも大好きやな。
シャークさんはダミー大好きでしょ。
ダミー大好き。
なんかそれ僕ちょっと意外やねんよな。
ダミーが入るのが。
てかポーティスヘッドが好きっていうのもなんかちょっと意外やしシャークさんが。
いやなんかポーティスの音像ってやっぱポーティス以外にない感じがすごい好きかな。
あー音像。
なんか曲の雰囲気的なところがあんまりシャークさんの好きなイメージじゃなかったな。
いやなんかでも高齢とした気分になるのがいいやん。
そうだね。
サラータイムズとかさ、なんかなんなんだろうあのイントロ。
サンプルとかだろ。
なんなんだろうこれっていう感じの。
で、俺歌詞とかよく知らんけどなんかすげえやん。
ベースギボンズの歌っていうのなんか。
めっちゃ好き。
まあ僕も好きやけど、なんか結構踊ろ踊ろしいよね。
踊ろ踊ろしい感じが好き。
まあまあ。
なんかでも、そういう怖さみたいなんてやっぱロック的な方向行くか、もっとドローンとかさ、そっちかもっとゴスみたいなゴスエモみたいな方向行くのに。
なんか言ったら黒沢清志的な恐怖というか。
あーなるほどね。
確かにね。
わかりやすく言うとそのリミナルスペース的な怖さみたいな。
確かにな。なんかこう、ホラー好きって言うとさ、どうしてもあのちょっと昔のメイキャップっぽい感じ。
まあだからそのまさにゴスっぽい雰囲気とか。
ゴスっぽい感じ。
なりがちやけど。
なんかそういう雰囲気じゃないホラーって感じするよね。
そうそうそう。
だからダミーが好きなのは、俺が子供の時に感じた90年代の怖さみたいな感じが音楽、なんかすごいなんか建築的なんだよなダミーの音楽って。
うーん、なるほどね。
それが、ポーティスもこの後も全部いいんだけど、なんかダミーの頃にやっぱ明らかに突出してるこの時にしかなかった何かがあって、やっぱ繰り返し聴いちゃうみたいなアルバムかなあ。
うーん、なるほどね。
プロテクションもやっぱ、トレーシーソーンの曲もさ、めっちゃそうなんだけど、なんかでもこれはダブのノープロテクションの方が好きかな。
マットプロフェッサーがやってるダブ版が出てるんだけど、それもめっちゃ好きで、この辺セットでたまにもうブリストルの気分だぜってなったら聴くやつですね。
はい。
とかあとはナインチネイルズダウンワードスパイラル、クローザーとかね、入ってる。
今はナインチネイルズはてらださんの中で。
なんかナインチネイルズを薄くいじるみたいなのさ、やりがちじゃない?シャークさん。
今でもだいぶ好きになった。
ナインチネイルズを一番好きな人はこの世にいないみたいなことを。
ボランとか言ってたんやけど、でもだいぶ好きになった。
僕もね、聴いたらかっこいいと思うけどなんかハマらへんねんよなあ。
なんかでもさ、日本人にはちょっと分かりかねん感じがあるんだよなあ。
トレンドレズナーがこの映画のBGMとかやってるよねぐらいの話題で呼ばれるやつ。
そこはいいなあと思うし。
あったじゃん、テニスの映画。
チャレンジャーズ。
チャレンジャーズ、あれトレンドレズナー仕事でしょ?
いやそうですよ。
あれBGM最高の仕事してましたよね。
最高だったね。
あの強いエセラでさ、テケテケテケテケみたいになるとやっぱテンション上がってますね。
なんなんだあの下品な。
なんかね、ちょっとえぐいことするのが好きやん。
トレンドレズナー、ちょっと深くくるやん。
うん、そうね。
その、たとえばポール・トマス・サンダーソンとレディオ・ヘッドが組んでるみたいなの、
そのあの上品さじゃないところにくるやんか。
だからデビット・フィンチャーとトレンドレズナーみたいな、
なんかちょっと悪意とか暴力がある世界の中でやってるんだよね。
だからそれが、なんかこう俺はもっと綺麗に生きたかったね。
10代、20代の時は。
でもなんか30代になって逆に、
いやなんか世界ってそうやんなみたいな感じだから、
だからどっちかというとなんか、
ジョニー・グリムとポール・トマス・サンダーソンみたいなとこよりも、
なんかトレンドレズナー、デビット・フィンチャーとかトレンドレズナーのなんか音楽のやってるもんの方が、
なんか気分に近いなってなってきて、
相対的にナインチネイルズのことはだいぶ好きになってる。
得意視野の好きになり方が。
でもなんかね、ナインチネイルズのツアーティーとかなんか、
今バンティブームやん、ニルマナとかの20万とか30万とかしてるやん。
なんかすごいらしいで、ナインチネイルズのツアーティーとかも30万とか40万とか。
ロゴは印象的ですよね、あのNINって書いてあるやつ。